JPS6143931A - 収穫機のノツタ−における安全装置 - Google Patents

収穫機のノツタ−における安全装置

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JPS6143931A
JPS6143931A JP16353184A JP16353184A JPS6143931A JP S6143931 A JPS6143931 A JP S6143931A JP 16353184 A JP16353184 A JP 16353184A JP 16353184 A JP16353184 A JP 16353184A JP S6143931 A JPS6143931 A JP S6143931A
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JP
Japan
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plate
discharge
cover
knotter
main body
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JP16353184A
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JPH0573366B2 (ja
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金子 辰美
安永 昭男
一郎 渡部
日和生 謙二
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、収穫機の機体の後端部に装架して、その収穫
機の脱穀部から排出される脱穀処理ずみの殻稈(排藁)
を結束して放出せしめるノツターにおいて、そのノツタ
ーのプラットホームの上方に装設される結節機構及び放
出アームならびにそれの駆動機構とからなる放出部を、
作業者に対し安全に隔離するための安全装置の改良に関
する。
上述の収穫機の7ツターは、収穫機の機体の後面位置に
装架するに際し、通常、第1図及び第2図に示している
如く、該ノツターaのデツキプレート10が、収穫機の
脱穀部すから横倒しの姿勢で排出されてくる排藁Sをそ
の姿勢のまま受は止めて誘導する棚板状となり、そのデ
ッキプレートioと対向して結束放出通路Wを形成する
プラットボーム11が、そのデツキプレー)10の上面
の上刃に位置するようにして、デツキプレート10側か
ら結束放出通路Wに対して出没するように設けるパッカ
ー12及びニードル13らが、前記チンキプレート10
の一側縁の外方に配設したフレームを兼ねる伝導ケース
2(wIJZ図)からデツキプレー)10の下面側に向
けて延出する伝導ケースを兼ねたアーム20の延出端部
に支架されてチンキプレート10の下面側に位置し、プ
ラットホームLl側に設ける結節機構14及び放出アー
ム15らの放出部が、前記伝導ケース2からプラットホ
ーム11の上方に向けて延出する伝導ケースを兼ねたア
ーム21の延出端部に支架されて、プラットホーム11
の上方に位置するようにしである。
このため、放出アーム15及びそれに所定の放出回動の
作動を与えるためのリンク機構15aが、第1図にある
ようにコンバインの機体後部の後面側に大きく露出して
くる形態となるので、この放出アーム15らの放出部を
作業者から隔離するための安全カバーを、この放出部の
回わりに設けることが要求される。
しかし、このノック−aの放出部の回わりを安全カバー
でそっくり覆い込むことは、放出アーム15が、結束し
た排藁束を結束放出通路Wの後端の出口から後方に放出
する作動を行なうときに、大きく後方に回動するように
なることから、その放出アーム15の放出作動の妨げと
ならないよう安全カバーの後壁を後方に配設しなければ
ならす、安全カバーを前後に長大なものとする問題があ
り、また、結mm構14のビルフック14a及び紐ホル
ダ−14bにからみ付く藁屑類を清掃除去するなどの放
出部のメンテナンスの作業を1にする問題が生じてくる
本発明は、これらの問題を解消せしめて、放出部の保守
・管理が容易に行なえ、しかも安全カバーを前後に長大
にすることなく、放出部を安全に囲うようにすることを
目的とする。
そして、この目的を達成するための本発明手段は、収穫
機の機体後部に、デツキプレートが脱穀部から排出され
る排藁を受ける棚板状となりプラットホームがデツキプ
レートの上面側の上方に位置する姿勢として装架するノ
ツターにおいて、プラットホームの上方に配設される結
節機構及び放出アームらの放出部の上方にカバー主体部
を装設し、そのカバー主体部の左右の両側に、放出部の
何方を囲う側板を剛体の板部材で形成して側方に向け回
動自在に夫々吊下げ、そのカバー主体部の後側に、放出
部の後方を囲う後壁を柔軟な可撓性の資材で形成して前
後に回動自在に吊下げて構成したことを特徴とするもの
である。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお、図面符号
は同じ構成部材については同一の符号を用いるものとす
る。
第3図において、bは収穫機たるコンバインの機体に装
架した脱穀部で、後端部のみを示している。Cは前記脱
穀部すの機体後面に装設した藁カッターで、それの機枠
30の上面に設けであるシャッター板31を同図で鎖線
にに示している如く起立回動させることで、脱穀部すか
ら排出されて殻稈移送装置dにより搬出されてくる排藁
を機枠30内に受入れて切截処理するよう作用する従来
公知のものである。
aは前記藁カッターCの機枠30の後面に装架したノツ
ターで、前記殻稈移送装置dにより前述の藁カッターC
の機枠30の上方を越して排出される脱穀処理ずみの排
藁を受は止める棚板状に配設したデツキプレー)10と
、それの上方に配位したプラットホーム11と、デツキ
プレー)10の下方に配設したパッカー12及びニード
ル13と、プラットホーム11の上方に配設した結節機
構14及び放出アーム15と、デツキプレート10とプ
ラットホーム11との間の結束放出通路Wの終端側に配
設したT突起16らよりなる通常のもので、それの前記
パッカー12及びニードル13なら−びにT突起16は
、デツキプレート10の側方に配設゛した伝導ケースを
兼ねるフレーム2からデツキプレート10の下面側に延
出する伝導ケースを兼ねるアーム20の先端部に支架さ
れ、また、前記結節機構14及び放出アーム15は、前
記フレーム2からプラットホーム11の上面側に向け延
出する伝導ケースを兼ねたアーム21の先端部に支架さ
れている。
ま゛た、e及びeは、前記殻稈移送装置dから排出され
る排藁を、前記ノック−aのデツキプレートlOの上面
に沿い結束放出通路Wの入口部に掻込み誘導するようプ
ラットホーム11と殻稈移送  。
装置dの放出口との間に配設した掻込装置であり殻稈移
送装置dの上方を覆うカバーfの延長部で囲われている
4は前記ノック−aの、プラットホーム11の、L方に
配設された結節機構14及び放出アーム15らよりなる
放出部の回わりを囲う安全カバーで、…J記放出部の上
方を覆うカバー主体部40と、その放出部の左右の両側
を囲う左右の側板41Φ41と、その放出部の後方を囲
う後壁42とよりなり、それのカバー主体部40は、前
記藁カッターCの機枠30に基端を取付けたステー50
の上端に支持せる取付機枠51に組付は支架せしめであ
る。そして、左右の側板は、剛体の板部材で形成して前
記カバー主体部40の左右の両側に側方への回動を自在
に吊設してあり、また、後壁42は、柔軟な可撓性の資
材で形成して、前記カバー主体部40の後端に前後の回
動を自在に吊下げ支持せしめである。
そしてまた、前記左右の側板41・41は、それの下端
縁41aが、第4図に示している如く、プラットホーム
11の下面より幾分上昇した位置においてデツキプレー
ト10の上面と上下に対向するように装設しである。
なお、図示する実施例において、6は、デツキプレー)
10の上面に支承される排藁Sの株元側を揃えるよう、
平面視でデツキプレートlOの側方に配位してコンバイ
ンの機体に装架せる株元揃え板で、2本の長い平行リン
ク60φ60により、デツキプレートlOの側縁10a
と略平行する姿勢を保持してその側縁10aに対し進退
するようコンバインの機体に支持され、一方の平行リン
ク60の基端側に連繋せる回転軸7oとクランクピン7
1と揺動板72とよりなる揺動機構7によって左右に往
復揺動して、デツキプレート10上の排lksの株元側
を叩き、きれいに揃えるよう作用する。そして、前記安
全カバー4の側板41−41のうちの、該株元揃え板6
側の側板41は、第4図に示している如く、該株元揃え
板6の内側に位置するように配設されている。
次に本発明による収穫機のノツターにおける安全装置の
作用について説明する。
上述の如く構成しである本発明による安全装置は、ノッ
ク−aの放出部を、左右に回動するよう力へ−主体部に
吊設した剛体の板部材よりなる左右の側板41・41と
、前後に回動するようカバー主体部に吊設した可撓性資
材よりなる後壁42とで、三方から囲うようになるので
、左右の側板41−41を上方に回動させることにより
放出部の左右の両側が大きく開放することになってメン
テナンスが容易となり、また、放出部の放出アーム15
が放出作動を行なうときに、後壁42と衝突するように
なっても、その後壁42及び放出アーム15にさしたる
損傷を生ぜしめないことから、後壁42を放出アーム1
5に極〈近接させて装設し得るので、安全カバー4の前
後長さを短く出来るようになる。
従って、本発明によれば、安全カバーの前後長さを大き
くすることなく、かつ、メンテナンスを容易にして、ノ
ツターの放出部を安全に囲う安全装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来手段の説明図、第3図は本発明
の実施例装置の一部破断した側面図、第4図は同上の一
部破断した後面図、第5図は同上装置のカバーを取外し
た状態の平面図である。 図面符号の説明 a・・・ノツター b・・・収穫機  C・・・藁カッ
ターd・・・殻稈移送装置   e・・・掻込装置lO
・・・デツキプレート 10a・・・側縁11・・・プ
ラット −ム 12・・・パッカー13・・・ニードル
    14・・・結節機構14a・・・ビルフック 
 14b・・・紐ホルダ−15・・・放出アーム   
15a・・・リンク機構16・・・T突起     1
7・・・フレーム17a拳17b−20・21=・アー
ム2・・・伝導ケース    30・・・機枠31・・
・シャッター板  4・・・安全カバー40・・・カバ
ー主体部  41・・・側板41a・・・下端縁   
 42・・・後壁50・・・ステー     51・・
・取付機枠6・・・株元揃え板    60・・・平行
リンク7・・・揺動機構     70・・・回転軸7
1・・・クランクビン  72・・・揺動板S・・・排
藁       W・・・結束放出通路特 許 出 願
 人  井関農機株式会社第1I10 第 21!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 収穫機の機体後部に、デッキプレートが脱穀部から排出
    される排藁を受ける棚板状となりプラットホームがデッ
    キプレートの上面側の上方に位置する姿勢として装架す
    るノッターにおいて、プラットホームの上方に配設され
    る結節機構及び放出アームらの放出部の上方にカバー主
    体部を装設し、そのカバー主体部の左右の両側に、放出
    部の側方を囲う側板を剛体の板部材で形成して側方に向
    け回動自在に夫々吊下げ、そのカバー主体部の後側に、
    放出部の後方を囲う後壁を柔軟な可撓性の資材で形成し
    て前後に回動自在に吊下げてなる収穫機のノッターにお
    ける安全装置。
JP16353184A 1984-08-03 1984-08-03 収穫機のノツタ−における安全装置 Granted JPS6143931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16353184A JPS6143931A (ja) 1984-08-03 1984-08-03 収穫機のノツタ−における安全装置

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JP16353184A JPS6143931A (ja) 1984-08-03 1984-08-03 収穫機のノツタ−における安全装置

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Publication Number Publication Date
JPS6143931A true JPS6143931A (ja) 1986-03-03
JPH0573366B2 JPH0573366B2 (ja) 1993-10-14

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JP16353184A Granted JPS6143931A (ja) 1984-08-03 1984-08-03 収穫機のノツタ−における安全装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732678U (ja) * 1980-08-04 1982-02-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732678U (ja) * 1980-08-04 1982-02-20

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