JPS6041173Y2 - 小物類の陳列棚 - Google Patents
小物類の陳列棚Info
- Publication number
- JPS6041173Y2 JPS6041173Y2 JP5262682U JP5262682U JPS6041173Y2 JP S6041173 Y2 JPS6041173 Y2 JP S6041173Y2 JP 5262682 U JP5262682 U JP 5262682U JP 5262682 U JP5262682 U JP 5262682U JP S6041173 Y2 JPS6041173 Y2 JP S6041173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- horizontal
- display shelf
- small items
- retaining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、左右側板間を前後方向で区画する横板と、こ
の横板相互間を横方向に区画する仕切板と、該仕切板に
設けた係挿片を挿脱可能に係挿する係挿溝を帯状板の長
手方向に多数並設した係挿板との組み合せにより仕切板
の仕切位置を任意にかつ簡単に変更できるようにした筆
記具、定規。
の横板相互間を横方向に区画する仕切板と、該仕切板に
設けた係挿片を挿脱可能に係挿する係挿溝を帯状板の長
手方向に多数並設した係挿板との組み合せにより仕切板
の仕切位置を任意にかつ簡単に変更できるようにした筆
記具、定規。
メモ用箋などの小物類を整然と陳列する陳列棚に関する
もので、その実施例を以下図面について詳述する。
もので、その実施例を以下図面について詳述する。
本考案の小物類の陳列棚は、その全体を示す第１図にみ
られるように、上縁が傾斜する左右両側板１，１の内側
にその上縁で開口する等しい長さの多数の垂直な案内溝
２が前後方向に一定の間隔で平行に設けられ、この各案
内溝の透明な横板３の左右両端縁が夫々嵌合支持されて
いる。
られるように、上縁が傾斜する左右両側板１，１の内側
にその上縁で開口する等しい長さの多数の垂直な案内溝
２が前後方向に一定の間隔で平行に設けられ、この各案
内溝の透明な横板３の左右両端縁が夫々嵌合支持されて
いる。
前記左右側板１，１の間には、第２図に示すように、鋼
板その他の材料から戊り前記横板３の配列ピッチに合わ
せて階段状に折曲成形された底板４が固着され、各段の
水平面５の前部と前段に位置する垂直面６との間に、前
記横板３の板厚よりも稍大きい前後幅をもつ凹状の横溝
７が横幅方向に沿って形成され、この横溝７には、横板
３の下端部と後述する仕切板８を係挿する係挿板９とが
挿入される。
板その他の材料から戊り前記横板３の配列ピッチに合わ
せて階段状に折曲成形された底板４が固着され、各段の
水平面５の前部と前段に位置する垂直面６との間に、前
記横板３の板厚よりも稍大きい前後幅をもつ凹状の横溝
７が横幅方向に沿って形成され、この横溝７には、横板
３の下端部と後述する仕切板８を係挿する係挿板９とが
挿入される。
前記仕切板８は第３図及び第４図に示すように、上部が
前後の横板３の間隔に適合するように広幅に、下部が前
段の横板３とこれと対向する底板４の垂直面６との間隔
に適合するように細幅に夫々形成された主板１０に上部
に一側縁に下部に係挿片１１を延長した支持片１２が直
角状に設けられている。
前後の横板３の間隔に適合するように広幅に、下部が前
段の横板３とこれと対向する底板４の垂直面６との間隔
に適合するように細幅に夫々形成された主板１０に上部
に一側縁に下部に係挿片１１を延長した支持片１２が直
角状に設けられている。
前記係挿板９は第５図に示すように、帯状板の長手方向
に前記仕切板８の係挿片１１を係挿するに適した上下方
向に延びる係挿溝１３を形成する凸状部が一定の間隔で
多数屈曲成形されており、該係挿溝１３には第５図想像
線で示すように仕切板８の係挿片１１が挿脱自在に係挿
される。
に前記仕切板８の係挿片１１を係挿するに適した上下方
向に延びる係挿溝１３を形成する凸状部が一定の間隔で
多数屈曲成形されており、該係挿溝１３には第５図想像
線で示すように仕切板８の係挿片１１が挿脱自在に係挿
される。
第６図は係挿板９の他の実施例を示しており、帯状板の
片面に突条片１４をその長手方向に多数配設し、隣設し
て対向する１対の突条片１４，１４により形成される係
挿溝１３に同図想像線で示すように仕切板８の係挿片１
１を挿脱自在に係挿する構成のものである。
片面に突条片１４をその長手方向に多数配設し、隣設し
て対向する１対の突条片１４，１４により形成される係
挿溝１３に同図想像線で示すように仕切板８の係挿片１
１を挿脱自在に係挿する構成のものである。
このように構成された係挿板９は、横板３の下部前面に
接着剤などにより固着された状態で或いは固着しない状
態で前記底板４に形成した横溝７内に横板３の下部と共
に挿入される。
接着剤などにより固着された状態で或いは固着しない状
態で前記底板４に形成した横溝７内に横板３の下部と共
に挿入される。
図中１６は底板４に設けた取付片である。
しかして左右側板１，１間に形成される空間はその前後
方向で横板３によって区画され、かつ前後の横板３によ
って形成された横幅方向の空間部は係挿板９に対し仕切
板８を取付けることによって区画され、その区画された
部分に小物類が収納される。
方向で横板３によって区画され、かつ前後の横板３によ
って形成された横幅方向の空間部は係挿板９に対し仕切
板８を取付けることによって区画され、その区画された
部分に小物類が収納される。
以上のように本考案によれば、仕切板の挿脱操作が容易
にできるので、仕切位置の変更に便利であると共に、係
挿板が底板に形成した横溝内に介入されて表出しないの
で体裁もよく、かつ仕切板により区画された部分が小物
類の収納に有効に利用し得るなどの利点を有する。
にできるので、仕切位置の変更に便利であると共に、係
挿板が底板に形成した横溝内に介入されて表出しないの
で体裁もよく、かつ仕切板により区画された部分が小物
類の収納に有効に利用し得るなどの利点を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第１図は陳列棚の総
体斜視図、第２図は第１図の拡大中央側断面図、第３図
は要部の拡大断面図、第４図は仕切板の斜視図、第５図
及び第６図は係挿板の部分斜視図である。 図中１は側板、３は横板、４は底板、５は水平面、６は
垂直面、７は横溝、８は仕切板、９は係挿板、１０は主
体、１３は係挿溝である。
体斜視図、第２図は第１図の拡大中央側断面図、第３図
は要部の拡大断面図、第４図は仕切板の斜視図、第５図
及び第６図は係挿板の部分斜視図である。 図中１は側板、３は横板、４は底板、５は水平面、６は
垂直面、７は横溝、８は仕切板、９は係挿板、１０は主
体、１３は係挿溝である。
Claims (4)
- （１）上縁が傾斜する左右側板間に階段状に折曲成形さ
れかつ各段の水平面の前部と前段に位置する垂直面との
間に凹状の横溝を横幅方向に沿って夫々有して成る底板
を取付けると共に、この各横溝内に、左右側板間の前後
方向を区画する横板の下部と横長の帯状板の長手方向に
上下方向に延びる係挿溝を多数並設して成る係挿板とを
、横板の下部前面に帯状板が重合するように挿入し、か
つ主板の上部側縁に直角状に設けられ下部に係挿片を延
長した支持片を有して成る仕切板の前記係挿片を前記係
挿溝に挿脱自在に係挿せしめで成る小物類の陳列棚。 - （２）帯状板を屈曲成型して、横断面凸状の係挿溝を多
数並設した係挿板を用いて成る実用新案登録請求の範囲
第１項記載の小物類の陳列棚。 - （３）帯状板の片面に、係挿溝を形成する突条片を長さ
方向に多数並設した係挿板を用いて成る実用新案登録請
求の範囲第１項記載の小物類の陳列棚。 - （４）横板の下部前面に係挿板を固着して成る実用新案
登録請求の範囲第１項、第２項または第３項記載の小物
類の陳列棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262682U JPS6041173Y2 (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 小物類の陳列棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262682U JPS6041173Y2 (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 小物類の陳列棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58154675U JPS58154675U (ja) | 1983-10-15 |
| JPS6041173Y2 true JPS6041173Y2 (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=30063330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5262682U Expired JPS6041173Y2 (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 小物類の陳列棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041173Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP5262682U patent/JPS6041173Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58154675U (ja) | 1983-10-15 |
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