JPS6040913A - 微小流量計測装置 - Google Patents
微小流量計測装置Info
- Publication number
- JPS6040913A JPS6040913A JP14903983A JP14903983A JPS6040913A JP S6040913 A JPS6040913 A JP S6040913A JP 14903983 A JP14903983 A JP 14903983A JP 14903983 A JP14903983 A JP 14903983A JP S6040913 A JPS6040913 A JP S6040913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- droplet
- liquid
- pipe
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F3/00—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一＆に関する。
液滴の滴下量は主として液滴々下管の管周囲の濡れ長さ
に作用する液滴の表面張力と液滴重量との釣合条件によ
り決められるので表面張力が一定の条件のもとでは極め
て精度の高い流量が計測できる。更に滴下液が流出され
る流出管部を計測容器に配設し計測容器に流入流出する
液体が滴下管と流出管のみである場合は計測容器におけ
る圧力平衡条件ｉ充すため滴下流と流出量とが等しくな
る。従って流出管の流出断面積を、滴下流に対して連続
の条件を満足するように縮小した場合連続流忙変換でき
、微小流量をデジタル表示できることを出願人はさきに
提案１−た。しかし滴下流は水頭により変化するので流
量を一定にするためには精度の高い絞り機構を必要とす
るので高価となり、安価な微小流量測定装置を提供する
ことはできなくなるという問題点があった。本発明はこ
の問題点に鑑みなされたもので水頭が変更さｉシても、
流量が一定になるように流出管の流量抵抗を変更するも
のである。また、滴下管開口部は滴下液の流出速度が増
加した場合表面張力と液滴重量の釣合条件だけでなく慣
性力、粘性力が無視できないようになり、その分だけ誤
差となる。
に作用する液滴の表面張力と液滴重量との釣合条件によ
り決められるので表面張力が一定の条件のもとでは極め
て精度の高い流量が計測できる。更に滴下液が流出され
る流出管部を計測容器に配設し計測容器に流入流出する
液体が滴下管と流出管のみである場合は計測容器におけ
る圧力平衡条件ｉ充すため滴下流と流出量とが等しくな
る。従って流出管の流出断面積を、滴下流に対して連続
の条件を満足するように縮小した場合連続流忙変換でき
、微小流量をデジタル表示できることを出願人はさきに
提案１−た。しかし滴下流は水頭により変化するので流
量を一定にするためには精度の高い絞り機構を必要とす
るので高価となり、安価な微小流量測定装置を提供する
ことはできなくなるという問題点があった。本発明はこ
の問題点に鑑みなされたもので水頭が変更さｉシても、
流量が一定になるように流出管の流量抵抗を変更するも
のである。また、滴下管開口部は滴下液の流出速度が増
加した場合表面張力と液滴重量の釣合条件だけでなく慣
性力、粘性力が無視できないようになり、その分だけ誤
差となる。
本発明は叙上の点に鑑みなされたもので図恍よって説明
する。ｌは計測容器で上方に滴下管２が配設されている
。図においては計測容器と同一材料による一体構造とし
てしめされているが、気密性を保持されていれば開口面
積の異なる別体として取付取外し自在にしてもよい。３
は液滴であり滴下管２上方から流入した液は開口部の外
周２１に、作用する表面張力と液滴重量の釣合がくづれ
たとき開口部より離脱降下する。液は滴下管内周２２を
流下した場合、外周開口部２１に向って拡大するような
凹状にすることにより流出流速が減少して安定して外周
開口部２１１ＣＪＬ、當に一定１−だ表面張力が作用す
る。このため滴下液は広い流量範囲で一定となる。尚凹
状部分は円錐状だけでなく第２図のように球面状でもよ
い。
する。ｌは計測容器で上方に滴下管２が配設されている
。図においては計測容器と同一材料による一体構造とし
てしめされているが、気密性を保持されていれば開口面
積の異なる別体として取付取外し自在にしてもよい。３
は液滴であり滴下管２上方から流入した液は開口部の外
周２１に、作用する表面張力と液滴重量の釣合がくづれ
たとき開口部より離脱降下する。液は滴下管内周２２を
流下した場合、外周開口部２１に向って拡大するような
凹状にすることにより流出流速が減少して安定して外周
開口部２１１ＣＪＬ、當に一定１−だ表面張力が作用す
る。このため滴下液は広い流量範囲で一定となる。尚凹
状部分は円錐状だけでなく第２図のように球面状でもよ
い。
４１．４２は液滴が通過したとき導通′することにより
液滴な検出する電極で絶縁相５により計測容器と絶縁さ
れている。こへでは液滴を導通により検出したが勿論光
等により検出してもよい。６は流出管部で中央に凹陥部
８を設け、更に電極４２の一方を４３のように凹陥部近
傍忙達するように延長することによって滴下液が飛散し
ないようにすると−ともに凹陥部８底部に細管９を挿着
しておりＯリング７で気密を保持してねじ１０で着脱自
在に挿着している。細管９は滴下管２の流通面積に対し
て最低流量においても連続の条件を満すように撰択され
ており、従って流量が変更されるときは細管径も変更す
る必要がある。従って、流出部を着脱自在にして、流量
範囲に適合す流量を調節する場合は流体源から滴下管に
到る流路において図示しない弁機構により行なうことが
一般であるが、流量が微小なので高精度のものを要求さ
れ高価となるが、細管９の長さを変更することにより流
体抵抗が変化するので本方式によれば安価な流量調節が
できる。１１は接続部で細管を保穫するとともに外部接
続する接続部を流出管部下方に着脱自を検出するという
デジタル計測をし乍ら連続流として流出させる微小流量
計測装置におい固 て、広い流量範４ｔｌＣ亘りて高精度が得られるととも
に適用流量範囲も流出部を変更すること和より簡単に撰
択できる安価な微小流量計測装置を提供することができ
る。
液滴な検出する電極で絶縁相５により計測容器と絶縁さ
れている。こへでは液滴を導通により検出したが勿論光
等により検出してもよい。６は流出管部で中央に凹陥部
８を設け、更に電極４２の一方を４３のように凹陥部近
傍忙達するように延長することによって滴下液が飛散し
ないようにすると−ともに凹陥部８底部に細管９を挿着
しておりＯリング７で気密を保持してねじ１０で着脱自
在に挿着している。細管９は滴下管２の流通面積に対し
て最低流量においても連続の条件を満すように撰択され
ており、従って流量が変更されるときは細管径も変更す
る必要がある。従って、流出部を着脱自在にして、流量
範囲に適合す流量を調節する場合は流体源から滴下管に
到る流路において図示しない弁機構により行なうことが
一般であるが、流量が微小なので高精度のものを要求さ
れ高価となるが、細管９の長さを変更することにより流
体抵抗が変化するので本方式によれば安価な流量調節が
できる。１１は接続部で細管を保穫するとともに外部接
続する接続部を流出管部下方に着脱自を検出するという
デジタル計測をし乍ら連続流として流出させる微小流量
計測装置におい固 て、広い流量範４ｔｌＣ亘りて高精度が得られるととも
に適用流量範囲も流出部を変更すること和より簡単に撰
択できる安価な微小流量計測装置を提供することができ
る。
第１図は本発明忙なる微小流量測定装置の縦断面図であ
り １：計測容器 ２：ｉ下管 ３：液滴 ４１．４２：電極 ６：流出管部 ８：凹陥部１１：接
続部 第２区は滴下管開口部の他の実施例である。
り １：計測容器 ２：ｉ下管 ３：液滴 ４１．４２：電極 ６：流出管部 ８：凹陥部１１：接
続部 第２区は滴下管開口部の他の実施例である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 被計測液体と連通する液滴の滴下管と該滴下管
から滴下する液滴を検知する検出部と液滴流と等しい連
続流又は液滴流として流出する流出管部とを計測容器内
Ｋｉ体的に構成することを特徴とする微小流量計測装置
。 （２１計測容器内に開口する滴下管開口部を管外周から
内周に向って凹部とする特許請求の範囲− 第１項記載の微小流量計測装置。 々 （３）流出管部への液滴鼻下部近傍に凹陥部を設けるこ
とを特徴とする 特許請求の範囲第１項及び／又は第２項記載の微小流量
計測装置。 （４）流出管部を流量に応じて着脱自在とするこの微小
流量計測装置。 （５）液滴を検知する検出部を液滴通過による抵抗変化
として検出する電極とし、その一方を項記載の微小流量
計測装置。 （６） 細管を保護するとともに外部接続する接続小流
量検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14903983A JPS6040913A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 微小流量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14903983A JPS6040913A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 微小流量計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040913A true JPS6040913A (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=15466314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14903983A Pending JPS6040913A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 微小流量計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040913A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157815A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | Oval Eng Co Ltd | 微小流量計測装置 |
| KR101059836B1 (ko) | 2009-04-16 | 2011-08-29 | 최순군 | 연직 표면장력을 이용한 유량 계측방법 및 이를 이용한 액체 투여량 제어시스템 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192824A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-27 | Teijin Ltd | Dropping type flow rate control device |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP14903983A patent/JPS6040913A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192824A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-27 | Teijin Ltd | Dropping type flow rate control device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157815A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | Oval Eng Co Ltd | 微小流量計測装置 |
| KR101059836B1 (ko) | 2009-04-16 | 2011-08-29 | 최순군 | 연직 표면장력을 이용한 유량 계측방법 및 이를 이용한 액체 투여량 제어시스템 |
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