JPS6040847B2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6040847B2 JPS6040847B2 JP6501477A JP6501477A JPS6040847B2 JP S6040847 B2 JPS6040847 B2 JP S6040847B2 JP 6501477 A JP6501477 A JP 6501477A JP 6501477 A JP6501477 A JP 6501477A JP S6040847 B2 JPS6040847 B2 JP S6040847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind pressure
- switch
- electric motor
- pressure switch
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、電気ミキサー等の調理器は、本体に取付けた電源
スイッチの開閉により、電動機を駆動し、その回動力を
切削用カッターに伝達し切削、濃伴を行っていたが、切
削用カッターが被切削物によりロック状態及び過負荷状
態となった場合、本体の変形や、電動機の焼損が生じる
恐れがあった。
スイッチの開閉により、電動機を駆動し、その回動力を
切削用カッターに伝達し切削、濃伴を行っていたが、切
削用カッターが被切削物によりロック状態及び過負荷状
態となった場合、本体の変形や、電動機の焼損が生じる
恐れがあった。
本発明は上記欠点を解消するもので、電動機が設定した
回転数以上になった場合、電動機の駆動軸に設けたファ
ンの風圧により接点が閉じる風圧スイッチを設け、さら
に前記風圧スイッチと並列に起動時にのみ電動機に通電
する起動用スイッチを設け、切削用カッターがロック状
態及び、過負荷状態となり、本体の変形や電動機の焼損
が生じる恐れのある場合には、電動機の回転数が低下し
、電動機の駆動軸に設けたファンにより生じる風圧も低
下し、風圧スイッチを開放し、電動機回路を開放するこ
とにより本体の変形や電動機の焼損等の事故を防ぐもの
である。
回転数以上になった場合、電動機の駆動軸に設けたファ
ンの風圧により接点が閉じる風圧スイッチを設け、さら
に前記風圧スイッチと並列に起動時にのみ電動機に通電
する起動用スイッチを設け、切削用カッターがロック状
態及び、過負荷状態となり、本体の変形や電動機の焼損
が生じる恐れのある場合には、電動機の回転数が低下し
、電動機の駆動軸に設けたファンにより生じる風圧も低
下し、風圧スイッチを開放し、電動機回路を開放するこ
とにより本体の変形や電動機の焼損等の事故を防ぐもの
である。
以下図面に従い本発明の一実施例を説明する。
図において１は電動機２を内蔵したミキサーの本体、３
は電動機２の駆動軸で、上部先端にコネクター下４が取
付けてある。５はミキサーコップで、ミキサーの本体１
上に着脱自在に装備している。
は電動機２の駆動軸で、上部先端にコネクター下４が取
付けてある。５はミキサーコップで、ミキサーの本体１
上に着脱自在に装備している。
６はコネクター下４を介して電動機２の回転が伝達され
るコネクター上で、切削用カッター８と主軸７で連結さ
れている。
るコネクター上で、切削用カッター８と主軸７で連結さ
れている。
９は切削用カッター８の主軸７を中心部で軸支した主軸
受をなすコップ底で、ミキサーコップ５とコップ台１０
の螺合によりそれらの間に固定される。
受をなすコップ底で、ミキサーコップ５とコップ台１０
の螺合によりそれらの間に固定される。
１１は電動機の駆動軸３に設けられたファンである。
１２はファン１１の回転により生じる風圧により動作す
る可動接点体で、第３図に示すように、固定される根元
側を幅小とし、先端側をファン１１により生ずる風圧を
受けやすくするため面積大としたものである。
る可動接点体で、第３図に示すように、固定される根元
側を幅小とし、先端側をファン１１により生ずる風圧を
受けやすくするため面積大としたものである。
１３は固定接点体で、可動接点体１２と共に風圧スイッ
チＡを構成している。
チＡを構成している。
１４は起動用スイッチで、押圧している間だけ回路を閉
じるものであり風圧スイッチＡを並列に接続されている
。
じるものであり風圧スイッチＡを並列に接続されている
。
１５はファン１１の周囲に設けたフェンスで、第２図に
示すように、風圧スイッチＡの可動接点体１２と対向す
る一部を切欠いているものである。
示すように、風圧スイッチＡの可動接点体１２と対向す
る一部を切欠いているものである。
１６は本体１の下部関口部をおおう底板、ＩＴは停止用
スイッチで、通常は接点を閉じているが押圧した時のみ
接点を開き回路を開放するものである。
スイッチで、通常は接点を閉じているが押圧した時のみ
接点を開き回路を開放するものである。
上記構成において、起動用スイッチ１４を押圧すると電
動機２は回転を始める。
動機２は回転を始める。
電動機２の回転が設定した回転数以上になると、電動機
２の駆動軸３の下部に取りつけたファン１１の風圧によ
り、氏スイッチＡの可動接点体１２が移動し、固定接点
体１３に接触し風圧スイッチＡの回路が閉じる。風圧ス
イッチの動作は、可動接点体１２の構成およびフヱンス
１５の作用により敏感に行なわれる。この時点で起動用
スイッチ１４の押圧をやめ、起動用スイッチ１４の回路
が開いても、風圧スイッチＡの接点２，１３は閉じてい
るため、電動機の回路は閉じており電動機２は回転を続
ける。ここで万一切削用カッター８がロック状態、もし
くは過負荷状態となり、電動機２の回転が設定した回転
数以下をなった時は、電動機２の駆動麹３に設けたファ
ン１１により生じる風圧が低下し、風圧スイッチＡの可
動接点体１２は、元の位置に戻り接点１２，１３は開き
回路が開放されるため、電動機２の焼損、本体の熱変形
等には至らない。
２の駆動軸３の下部に取りつけたファン１１の風圧によ
り、氏スイッチＡの可動接点体１２が移動し、固定接点
体１３に接触し風圧スイッチＡの回路が閉じる。風圧ス
イッチの動作は、可動接点体１２の構成およびフヱンス
１５の作用により敏感に行なわれる。この時点で起動用
スイッチ１４の押圧をやめ、起動用スイッチ１４の回路
が開いても、風圧スイッチＡの接点２，１３は閉じてい
るため、電動機の回路は閉じており電動機２は回転を続
ける。ここで万一切削用カッター８がロック状態、もし
くは過負荷状態となり、電動機２の回転が設定した回転
数以下をなった時は、電動機２の駆動麹３に設けたファ
ン１１により生じる風圧が低下し、風圧スイッチＡの可
動接点体１２は、元の位置に戻り接点１２，１３は開き
回路が開放されるため、電動機２の焼損、本体の熱変形
等には至らない。
また設定した回転数以上で正常に回転を続けている電動
機２を止めるには、前記の風圧スイッチＡとは別に、前
記スイッチと直列に設けた、通常は接点を閉じているが
、押圧した時のみ接点を開き回路を開放する停止用スイ
ッチ１７を押圧して止める。
機２を止めるには、前記の風圧スイッチＡとは別に、前
記スイッチと直列に設けた、通常は接点を閉じているが
、押圧した時のみ接点を開き回路を開放する停止用スイ
ッチ１７を押圧して止める。
次に第５図に示した他の実施例について説明する。
これは起動用スイッチと風圧スイッチの機能を一組の接
点体１２，１３で行うものであり先の実施例と同一部分
は同一符号を付している。１４ａは起動用スイッチのッ
マミ「 １８はスイッチケース２０１こ保持されたスイ
ッチシャフトで先端に接点体１３が位置している。
点体１２，１３で行うものであり先の実施例と同一部分
は同一符号を付している。１４ａは起動用スイッチのッ
マミ「 １８はスイッチケース２０１こ保持されたスイ
ッチシャフトで先端に接点体１３が位置している。
１９は起動用スイッチッマミ１４ａを加圧しない時は、
接点体１２，１３が閉じないように設定したバネである
。
接点体１２，１３が閉じないように設定したバネである
。
この実施例では起動用スイッチ１４と風圧スイッチＡの
機能を一組の接点体で行うため、構造が非常に簡単とな
り、全体の小型化がはかれるものである。このように本
発明は切削用カッターが。
機能を一組の接点体で行うため、構造が非常に簡単とな
り、全体の小型化がはかれるものである。このように本
発明は切削用カッターが。
ツク状態及び過負荷状態とな′り、電動機の焼損や本体
の変形が生ずる恐れのある場合、電動機の回転数が低下
するのを利用し、風圧スイッチを開放して電動機回路を
開放する。したがって電動機の焼損や本体の変形等の危
険を防ぐ安全性の高い調理器が提供できるものである。
の変形が生ずる恐れのある場合、電動機の回転数が低下
するのを利用し、風圧スイッチを開放して電動機回路を
開放する。したがって電動機の焼損や本体の変形等の危
険を防ぐ安全性の高い調理器が提供できるものである。
図は本発明の一実施例を示し、第１図はミキサーの要部
を断面にして示した側面図、第２図は第１図のＢ−Ｂ断
面図、第３図は風圧スイッチの可動接点体の斜視図、第
４図は回路図、第５図は他の実施例を示す要部の断面図
である。 ２……電動機、３…・・・駆動軸、８・・・・・・切削
用カッター、１１……ファン、１４……起動スイッチ、
Ａ…・・・風圧スイッチ。 第３図 第４図 第１図 第２図 第５図
を断面にして示した側面図、第２図は第１図のＢ−Ｂ断
面図、第３図は風圧スイッチの可動接点体の斜視図、第
４図は回路図、第５図は他の実施例を示す要部の断面図
である。 ２……電動機、３…・・・駆動軸、８・・・・・・切削
用カッター、１１……ファン、１４……起動スイッチ、
Ａ…・・・風圧スイッチ。 第３図 第４図 第１図 第２図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 切削用カツターを駆動する電動機と、電動機の駆動
軸に設けたフアンと、起動時にのみ前記電動機に通電す
る起動用スイツチと、この起動用スイツチと並列で、電
動機の駆動軸に設けたフアンの風圧により電動機回路を
閉じる風圧スイツチとを備えたことを特徴とする調理器
。 ２ 風圧スイツチの可動接点体は、固定される根元側を
幅小とし、先端側を風力を受けやすく面積大としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の調理器。 ３ 起動用スイツチと風圧スイツチの機能を一組の可動
接点体、及び固定接点体で行うことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の調理器。 ４ 電動機の駆動軸に設けたフアン周囲に、風圧スイツ
チの可動接点体と対向する一部を切欠いたフエンスを設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6501477A JPS6040847B2 (ja) | 1977-06-01 | 1977-06-01 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6501477A JPS6040847B2 (ja) | 1977-06-01 | 1977-06-01 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53148577A JPS53148577A (en) | 1978-12-25 |
| JPS6040847B2 true JPS6040847B2 (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=13274690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6501477A Expired JPS6040847B2 (ja) | 1977-06-01 | 1977-06-01 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040847B2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-01 JP JP6501477A patent/JPS6040847B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53148577A (en) | 1978-12-25 |
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