JPS6040799A - ジエツトポンプ - Google Patents
ジエツトポンプInfo
- Publication number
- JPS6040799A JPS6040799A JP58146420A JP14642083A JPS6040799A JP S6040799 A JPS6040799 A JP S6040799A JP 58146420 A JP58146420 A JP 58146420A JP 14642083 A JP14642083 A JP 14642083A JP S6040799 A JPS6040799 A JP S6040799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jet pump
- nozzle
- elbow
- riser
- mixer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C15/00—Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
- G21C15/24—Promoting flow of the coolant
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、沸騰水型原子炉において、炉心に必要な冷却
材を供給するための機器であるジェットポンプに関する
ものである。
材を供給するための機器であるジェットポンプに関する
ものである。
従来技術におけるジェットポンプにおいて以下図面によ
り説明する。ジェットポンプは、炉心に必要な冷却材流
量を供給するもので、原子炉再循環系に設けられている
。第１図は原子炉再循環系を示すもので、１は原子炉圧
力容器２は原子炉圧力容器１内に取り付けられ、再循環
ポンプ３とともに原子炉再循環系を構成するジェットポ
ンプで、原子炉出力の増減に伴ない必要な流量を炉心４
へ供給するように構成されている。
り説明する。ジェットポンプは、炉心に必要な冷却材流
量を供給するもので、原子炉再循環系に設けられている
。第１図は原子炉再循環系を示すもので、１は原子炉圧
力容器２は原子炉圧力容器１内に取り付けられ、再循環
ポンプ３とともに原子炉再循環系を構成するジェットポ
ンプで、原子炉出力の増減に伴ない必要な流量を炉心４
へ供給するように構成されている。
この原子炉再循環系においては、炉心４を巡環する冷却
材５内の一部は、原子炉圧力容器Ｊの外部に取り出され
、再循環ポンプ３によって昇圧された後、ジェットポン
プ２の駆動流体として、ジェットポンプ２のノズルから
高速で噴射される。
材５内の一部は、原子炉圧力容器Ｊの外部に取り出され
、再循環ポンプ３によって昇圧された後、ジェットポン
プ２の駆動流体として、ジェットポンプ２のノズルから
高速で噴射される。
この高速の噴流によりノズル出口の吸収部に生じた低圧
部のため、残りの冷却材５がジェットポンプ２内に吸引
され、ジェットポンプ２内で駆動水と十分に混合された
後、炉心下部プレナム６に送られ炉心４内を循環する。
部のため、残りの冷却材５がジェットポンプ２内に吸引
され、ジェットポンプ２内で駆動水と十分に混合された
後、炉心下部プレナム６に送られ炉心４内を循環する。
第２図は、ジェットポンプ２の構造を示すもので、２０
／／ｉ再循壌系配管に接続するライザエルボ、２１はラ
イザ管、２２はトランジションピース２３Ｆｉエルボ、
２４はノズル、２５はミキサー、２６はディフューザ、
２７はブラケット、２８はサポート、２９はウェッジ、
２１０はビーム、２１１はビームポル）、２１２はライ
ザープレースである。そしてライザ管２１およびトラン
ジションピース２２は一体に溶接され、ライザエルボ２
０の輪部は原子炉圧力容器１に溶接で固定されており、
さらに、ライザ管２１の横方向の振動を防止するためラ
イザープレース２１２により原子炉圧力容器１に固定さ
れている。エルボ２３、ノズル２４νよびミキサー２５
は溶接により一体に組み立てられておりミキサ−２５は
ジェットポンプにおいて、構造２機能玉数も重要な部分
であるが、特に、高温、高圧水が高速で流れるノズル２
４ 内［ハＪ転中にエロージョン、コロ−ジョン等の経
年変化で摩耗して内径が大きくなる。このような状態に
なると性能が低下し、必要な炉心流量が得られなくなる
恐れがあるため、これらの部分は取外し、取替えが可能
な構造になっている。
／／ｉ再循壌系配管に接続するライザエルボ、２１はラ
イザ管、２２はトランジションピース２３Ｆｉエルボ、
２４はノズル、２５はミキサー、２６はディフューザ、
２７はブラケット、２８はサポート、２９はウェッジ、
２１０はビーム、２１１はビームポル）、２１２はライ
ザープレースである。そしてライザ管２１およびトラン
ジションピース２２は一体に溶接され、ライザエルボ２
０の輪部は原子炉圧力容器１に溶接で固定されており、
さらに、ライザ管２１の横方向の振動を防止するためラ
イザープレース２１２により原子炉圧力容器１に固定さ
れている。エルボ２３、ノズル２４νよびミキサー２５
は溶接により一体に組み立てられておりミキサ−２５は
ジェットポンプにおいて、構造２機能玉数も重要な部分
であるが、特に、高温、高圧水が高速で流れるノズル２
４ 内［ハＪ転中にエロージョン、コロ−ジョン等の経
年変化で摩耗して内径が大きくなる。このような状態に
なると性能が低下し、必要な炉心流量が得られなくなる
恐れがあるため、これらの部分は取外し、取替えが可能
な構造になっている。
すなわち、トランジションピース２２とエルボ２３との
間、およびミキサー２５とディフューザ２６との間の接
続部は取り外しが町ｆｉヒなように、溶接を用いず機械
的な方法によって接続されてい第３図１ｄ、）ランジシ
ョンビース２２とエルボ２３との取付部の斜視図である
。トランジションピース２２にはトランジションピース
２２とエルボ２３との接合部の両側に開放端側をトラン
ジションピースアーム２１７が固定され、その基底部側
にはビーム２１０の両端を係止可能な欠込みが設けであ
る。ビーム２１０とビームボルト２１１はネジ結合であ
る。
間、およびミキサー２５とディフューザ２６との間の接
続部は取り外しが町ｆｉヒなように、溶接を用いず機械
的な方法によって接続されてい第３図１ｄ、）ランジシ
ョンビース２２とエルボ２３との取付部の斜視図である
。トランジションピース２２にはトランジションピース
２２とエルボ２３との接合部の両側に開放端側をトラン
ジションピースアーム２１７が固定され、その基底部側
にはビーム２１０の両端を係止可能な欠込みが設けであ
る。ビーム２１０とビームボルト２１１はネジ結合であ
る。
エルボ２３をトランジションピース２２に圧着略せるた
めには、予め準備をれた取付治具（テンショナー）によ
りビーム２１０を上方向に引張りその引張力がビーム２
１０に加っている状態でビームホルト２１１をＩ！ｉ＋
＋Ｊける。
めには、予め準備をれた取付治具（テンショナー）によ
りビーム２１０を上方向に引張りその引張力がビーム２
１０に加っている状態でビームホルト２１１をＩ！ｉ＋
＋Ｊける。
また、ミキサー２５とディフューザ２６との接合部は、
第４図にｙｊ＼すように構成され、ミキサ−２５ｆｄ機
械的（いんろう形）にカイト２２１が開口端に設けられ
ているディフューザ２６に挿入されている。そして、取
外し可能なエルボ２３、ノズル２４およびミキサー２５
の部分の横方向の振動を防止するために、ブラケット２
７、サポート２８およびウェッジ２９が設けられており
、ブラケット２７はミキサー２５をリング状に取り囲み
ライザ管２１に溶接して固定されている。このブラケッ
ト２７とミキサー２５の隙間にウェッジ２９が打込才れ
て、横方向の振動を防止している。
第４図にｙｊ＼すように構成され、ミキサ−２５ｆｄ機
械的（いんろう形）にカイト２２１が開口端に設けられ
ているディフューザ２６に挿入されている。そして、取
外し可能なエルボ２３、ノズル２４およびミキサー２５
の部分の横方向の振動を防止するために、ブラケット２
７、サポート２８およびウェッジ２９が設けられており
、ブラケット２７はミキサー２５をリング状に取り囲み
ライザ管２１に溶接して固定されている。このブラケッ
ト２７とミキサー２５の隙間にウェッジ２９が打込才れ
て、横方向の振動を防止している。
ウェッジ２９は脱落しないようにミキサー２５に溶接さ
れたサポート２８に取り付けられている。
れたサポート２８に取り付けられている。
このように、エルボ２３％ノズル２４およびミキサー２
５は取り外し可能になっているが、これらの部品を締付
けているビーム２１ｏ５ ビームボルト２１１は、ジェ
ットポンプ内部と原子炉内の圧力差及びジェットポンプ
内部の駆動水の運動エネルギーに抗して、十分な締付力
を確保する必要があるため、構造工数も応力が高くなる
とともに、ねじ部を廟するため、それぞれのねし底にお
いて特に高応力となり疲労破壊、隙間腐食等を生じ易い
。オた、ライザ管２１を固定している。ライザープレー
ス２１２は、原子炉圧力容器１及びライザ管２１の熱膨
張差を吸収する様な構造となっているため熱疲労による
破壊を生じ易い。またｌ・ランジションビース２２、エ
ルボ２３１．に、Ｊ：びビームは、形状が複雑であり製
作に多くの工数を要している。
５は取り外し可能になっているが、これらの部品を締付
けているビーム２１ｏ５ ビームボルト２１１は、ジェ
ットポンプ内部と原子炉内の圧力差及びジェットポンプ
内部の駆動水の運動エネルギーに抗して、十分な締付力
を確保する必要があるため、構造工数も応力が高くなる
とともに、ねじ部を廟するため、それぞれのねし底にお
いて特に高応力となり疲労破壊、隙間腐食等を生じ易い
。オた、ライザ管２１を固定している。ライザープレー
ス２１２は、原子炉圧力容器１及びライザ管２１の熱膨
張差を吸収する様な構造となっているため熱疲労による
破壊を生じ易い。またｌ・ランジションビース２２、エ
ルボ２３１．に、Ｊ：びビームは、形状が複雑であり製
作に多くの工数を要している。
本発明の目的は従来技術の欠点をなくすためライザ管を
取り除くことにより、ライザプレース。
取り除くことにより、ライザプレース。
トランジションピース、ビーム、ビームボルトがない、
ジェットポンプを提供することにある。
ジェットポンプを提供することにある。
本発明は、原子炉圧力容器のジェットポンプライザ管と
炉外の再循環配管の取合部である原子炉圧力容器ノズル
部位置を従来よりも高い位僅に設け、ライザ管、ライザ
ープレース、トランジションピースおよびビーム、ビー
ムボルトをなくしまたエルボの形状を単純にしたことを
特徴とするものである。
炉外の再循環配管の取合部である原子炉圧力容器ノズル
部位置を従来よりも高い位僅に設け、ライザ管、ライザ
ープレース、トランジションピースおよびビーム、ビー
ムボルトをなくしまたエルボの形状を単純にしたことを
特徴とするものである。
以下本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第５図は本発明によるジェットポンプである。原子炉圧
力容器のジェットポンプ駆動水ノズル５を従来の位置よ
りも高くシ、ジェットポンプエルボ７の位置に設（庁す
る。ノズル５に付くサーマルスリーブ４にフランジ６を
付ける。ノズル８、ミキサ３、エルボ７の一体構造物は
フランジ結合によってサーマルスリーブ４と結合される
。第６図は本発明のジェットポンプ詳細図である。エル
ボ２３はティー３０に溶接でたがいに結合される。
力容器のジェットポンプ駆動水ノズル５を従来の位置よ
りも高くシ、ジェットポンプエルボ７の位置に設（庁す
る。ノズル５に付くサーマルスリーブ４にフランジ６を
付ける。ノズル８、ミキサ３、エルボ７の一体構造物は
フランジ結合によってサーマルスリーブ４と結合される
。第６図は本発明のジェットポンプ詳細図である。エル
ボ２３はティー３０に溶接でたがいに結合される。
ブラケツ）２７１−ｊ：デイフユーザ寸で延長されディ
フューザ２６に固定される。エルボ２３、ノズル２４、
ミキサー２５の一体構造物の上端は原子炉圧力容器ノズ
ル５にサーマルスリーブ４を介して直接フランジ結合部
れ支持される。′＝また下端はディフューザに延長され
たブラケットにより従来と同じ構造で固定される。
フューザ２６に固定される。エルボ２３、ノズル２４、
ミキサー２５の一体構造物の上端は原子炉圧力容器ノズ
ル５にサーマルスリーブ４を介して直接フランジ結合部
れ支持される。′＝また下端はディフューザに延長され
たブラケットにより従来と同じ構造で固定される。
以上のような構造により、ライザ管をなくし、捷たエル
ボ２３をたがいにティー３０で結合することにより従来
のトランジションピース１、ビーム。
ボ２３をたがいにティー３０で結合することにより従来
のトランジションピース１、ビーム。
ビームボルト、ライザープレースを取り除くことが出来
る。
る。
本発明によりライザ管、トランジションピース。
ビーム、ライザープレースを取り除くことが出来るので
、従来問題のあったビームの疲労破壊、隙間腐食、およ
びライザープレースの熱疲労がなくなりプラントの信頼
性が向上する。ｉｆｒ、、？ｉ’を造の複？、／Ｌなト
ランジションピースが不要となりエルボの構造を簡単に
することが出来る。このことにより製作のコストを低減
することが出来る。
、従来問題のあったビームの疲労破壊、隙間腐食、およ
びライザープレースの熱疲労がなくなりプラントの信頼
性が向上する。ｉｆｒ、、？ｉ’を造の複？、／Ｌなト
ランジションピースが不要となりエルボの構造を簡単に
することが出来る。このことにより製作のコストを低減
することが出来る。
第１図は冷却利Ｐ〕循環系の概略図、卯、２図はジェッ
トポンプの全体図、第３図はトランジションピースとエ
ルボｂりＪ４！月部の斜視図、第４図ハミキサーとディ
フューザの結合部を示した断面図、第５図は本発明の一
実施例のジェットポンプがｔ東予炉圧力容器に取（、Ｊ
けられた状態を示す断面図、第６図は同じくジエン１ポ
ンプの詳細図である。 １・・・原子炉圧力容器、２・・・ディフューザ、３・
・・ミキサー、４・・・サーマルスリーブ、訃・・原子
炉圧力容器ノズル４６・・・フランジ、７・・・エルボ
、８・・・）竿１図 第４図 ′＃−５図
トポンプの全体図、第３図はトランジションピースとエ
ルボｂりＪ４！月部の斜視図、第４図ハミキサーとディ
フューザの結合部を示した断面図、第５図は本発明の一
実施例のジェットポンプがｔ東予炉圧力容器に取（、Ｊ
けられた状態を示す断面図、第６図は同じくジエン１ポ
ンプの詳細図である。 １・・・原子炉圧力容器、２・・・ディフューザ、３・
・・ミキサー、４・・・サーマルスリーブ、訃・・原子
炉圧力容器ノズル４６・・・フランジ、７・・・エルボ
、８・・・）竿１図 第４図 ′＃−５図
Claims (1)
- １、沸騰水型原子炉における原子炉構成機器のジェット
ポンプ（でおいて、ジェットポンプ駆動水入口ノズルを
従来よりも高い位置に設け、ライザ管、トランジ／ヨン
ビース、ビーム、ビームボルトを用いない構成になるこ
とを特徴とするジェットポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58146420A JPS6040799A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ジエツトポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58146420A JPS6040799A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ジエツトポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040799A true JPS6040799A (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=15407282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58146420A Pending JPS6040799A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ジエツトポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040799A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009035944A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Alinco Inc | 梯子兼用脚立 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP58146420A patent/JPS6040799A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009035944A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Alinco Inc | 梯子兼用脚立 |
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