JPS6040326B2 - 抑制・絶縁部材 - Google Patents
抑制・絶縁部材Info
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- JPS6040326B2 JPS6040326B2 JP52154585A JP15458577A JPS6040326B2 JP S6040326 B2 JPS6040326 B2 JP S6040326B2 JP 52154585 A JP52154585 A JP 52154585A JP 15458577 A JP15458577 A JP 15458577A JP S6040326 B2 JPS6040326 B2 JP S6040326B2
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- Japan
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- insulating
- insulation
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
- H02K11/026—Suppressors associated with brushes, brush holders or their supports
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
- H02K11/028—Suppressors associated with the rotor
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
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- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、使用者が接触する金属部分を有する電圧伝
導部品用の絶縁部材としての役割もする雑音抑制装置に
関するものである。
導部品用の絶縁部材としての役割もする雑音抑制装置に
関するものである。
この抑制・、緑部村は、二重に絶縁されかつ一部が金属
から作られたハウジングを有する電力工具および装置に
特に適している。二重絶縁とはト機能絶縁だけでなく補
充絶縁をも備えた電気モータ駆動装置を特徴づけるため
に使用される術語である。
から作られたハウジングを有する電力工具および装置に
特に適している。二重絶縁とはト機能絶縁だけでなく補
充絶縁をも備えた電気モータ駆動装置を特徴づけるため
に使用される術語である。
機能絶縁は、磁極片の通常の巻線絶縁のような、工具の
適正機能および電気衝撃に対する基本的保護に必要な絶
縁を意味する。補充絶縁は、機能絶縁が故障した場合に
電気衝撃に対する保護を保証するために、機能絶縁に追
加して設けられた別個の絶縁を意味する。かくして、二
重絶縁工具においては、機能絶縁が破壊しまたは何んら
かの理由でバイパスされた場合にも、使用者の傷害を防
止するために保護障壁が残存する。たとえば、電気工具
は、電機子軸が工具に有用な仕事を行なわせる出力ェレ
メントに通常直結されている電気モータを持ちうる。電
機子上にあるワイヤ上の絶縁に加えて〜二重絶希数工具
は電機子積層体と装置の工具ェレメント間に第二の絶縁
障壁を有する。第二の絶縁障壁は工具の使用者の可能な
傷害に対して補足的保護を与え、たとえば電機子軸上に
配置されたスリーブによって与えられうる。他の場合に
は、電機子軸に絶縁部材を組込むことにより絶縁歯車を
設けることができる。もちろん二重絶縁を与えるために
利用しうるさらに他の構成もある。ここに記載される絶
縁に関する詳細な情報は、オランダ国アルンヘム、ユト
レヒトセヴエーグ310のComjtevoordeC
EEにより、「電気機器の承認規則に関する国際委員会
」(lnにr雌tionaICommission o
n Rules for the Approval
ofElectricEquipment)のために出
版された、「手持ちモー夕駆動工具の仕様」ぐSpec
ificationfor比nd−HeldMotor
‐OperatedTools”)と題するハンドブッ
クを参照することによって得られる。
適正機能および電気衝撃に対する基本的保護に必要な絶
縁を意味する。補充絶縁は、機能絶縁が故障した場合に
電気衝撃に対する保護を保証するために、機能絶縁に追
加して設けられた別個の絶縁を意味する。かくして、二
重絶縁工具においては、機能絶縁が破壊しまたは何んら
かの理由でバイパスされた場合にも、使用者の傷害を防
止するために保護障壁が残存する。たとえば、電気工具
は、電機子軸が工具に有用な仕事を行なわせる出力ェレ
メントに通常直結されている電気モータを持ちうる。電
機子上にあるワイヤ上の絶縁に加えて〜二重絶希数工具
は電機子積層体と装置の工具ェレメント間に第二の絶縁
障壁を有する。第二の絶縁障壁は工具の使用者の可能な
傷害に対して補足的保護を与え、たとえば電機子軸上に
配置されたスリーブによって与えられうる。他の場合に
は、電機子軸に絶縁部材を組込むことにより絶縁歯車を
設けることができる。もちろん二重絶縁を与えるために
利用しうるさらに他の構成もある。ここに記載される絶
縁に関する詳細な情報は、オランダ国アルンヘム、ユト
レヒトセヴエーグ310のComjtevoordeC
EEにより、「電気機器の承認規則に関する国際委員会
」(lnにr雌tionaICommission o
n Rules for the Approval
ofElectricEquipment)のために出
版された、「手持ちモー夕駆動工具の仕様」ぐSpec
ificationfor比nd−HeldMotor
‐OperatedTools”)と題するハンドブッ
クを参照することによって得られる。
二重絶縁工具は他の工具と同様に高周波雑音を発生する
。
。
動力工具において発生されるこの高周波雑音は一般に2
つの成分を有する。すなわち、ブラシ作用からのように
内部で発生される対称成分「およびブラシ作用により工
具内でやはり発生される非対称成分であり、この非対称
成分は工具を保持する使用者の接地インピーダンスの結
果として問題になる。ドリル、丸ノコなどのような電気
モータで駆動される電力工具のような電気装置は雑音抑
制手段を備えなければならず、この目的のために一般に
コンデンサおよび/またはチョークが利用され、これに
より高周波雑音を短絡しまたは導体を介して逃がす。
つの成分を有する。すなわち、ブラシ作用からのように
内部で発生される対称成分「およびブラシ作用により工
具内でやはり発生される非対称成分であり、この非対称
成分は工具を保持する使用者の接地インピーダンスの結
果として問題になる。ドリル、丸ノコなどのような電気
モータで駆動される電力工具のような電気装置は雑音抑
制手段を備えなければならず、この目的のために一般に
コンデンサおよび/またはチョークが利用され、これに
より高周波雑音を短絡しまたは導体を介して逃がす。
非対称雑音成分に影響を与えうるフィル夕を形成するた
めにコンデンサとコイルを細合せることも知られている
。しかしながら、機械内で誘導性または容量性作用によ
り発生される非対称雑音成分を導体を介して逃がす(以
下「導去Jという)ことはなおさらに困難である。
めにコンデンサとコイルを細合せることも知られている
。しかしながら、機械内で誘導性または容量性作用によ
り発生される非対称雑音成分を導体を介して逃がす(以
下「導去Jという)ことはなおさらに困難である。
この目的のために、いわゆるx−yコンデンサを使用す
ることが既に知られている。すなわちL 3つのコンデ
ンサからなる回路構成を使用し、そのうちのxコンデン
サは電源電圧のライン間に接続され、2つのyコンデン
サは対称ラインに接続されたそれぞれの端子を有し、こ
れらのyコンデンサの他のそれぞれの端子は共通端子に
おいて相互に接続される。この共通端子は、磁界の積層
固定子が工具の使用者により接触される金属部品に対し
て電気的に絶縁されている場合には、この固定子に接続
される。しかしながら、二重絶縁ドリルのギャノ・ゥジ
ングのような使用者が接触する部品上の雑音を短絡する
ためにこのようなx−yコンデンサを使用することは許
容されない。
ることが既に知られている。すなわちL 3つのコンデ
ンサからなる回路構成を使用し、そのうちのxコンデン
サは電源電圧のライン間に接続され、2つのyコンデン
サは対称ラインに接続されたそれぞれの端子を有し、こ
れらのyコンデンサの他のそれぞれの端子は共通端子に
おいて相互に接続される。この共通端子は、磁界の積層
固定子が工具の使用者により接触される金属部品に対し
て電気的に絶縁されている場合には、この固定子に接続
される。しかしながら、二重絶縁ドリルのギャノ・ゥジ
ングのような使用者が接触する部品上の雑音を短絡する
ためにこのようなx−yコンデンサを使用することは許
容されない。
その理由は、コンデンサに欠陥がある場合には、電圧伝
導部品と使用者が接触する金属部品間に電圧破壊を起こ
す危険が存在するからである。この危険を解消するため
に、ドイツ国および国際安全基準は電圧伝導部品と使用
者が接触する金属部品間に最小限度の絶縁を与えること
を要求する。この基準によれば、所定の長さの電圧破壊
ギャップおよび最小限度のクリープ(「沿面放電」を意
味する。以下同じ)長さを維持するために一定の絶縁間
隔が要求される。さらに、漏れ電流および高電圧抵抗に
対する条件が維持されなければならない。したがって、
現在に至るまで、安全基準に触れない簡単な方法で、使
用者が接触する金属部品上の高周波雑音を導去または短
絡することは不可能であった。
導部品と使用者が接触する金属部品間に電圧破壊を起こ
す危険が存在するからである。この危険を解消するため
に、ドイツ国および国際安全基準は電圧伝導部品と使用
者が接触する金属部品間に最小限度の絶縁を与えること
を要求する。この基準によれば、所定の長さの電圧破壊
ギャップおよび最小限度のクリープ(「沿面放電」を意
味する。以下同じ)長さを維持するために一定の絶縁間
隔が要求される。さらに、漏れ電流および高電圧抵抗に
対する条件が維持されなければならない。したがって、
現在に至るまで、安全基準に触れない簡単な方法で、使
用者が接触する金属部品上の高周波雑音を導去または短
絡することは不可能であった。
以上の点にかんがみ、この発明の一目的は、この雑音電
圧を導去すると同時に電圧伝導部品と使用者が接触する
部品との間に適切な電気絶縁を与える手段を提供するこ
とである。
圧を導去すると同時に電圧伝導部品と使用者が接触する
部品との間に適切な電気絶縁を与える手段を提供するこ
とである。
この目的を達成するために、絶縁部材としても機能する
容量性抑制装置が設けられる。
容量性抑制装置が設けられる。
この発明の一特徴によれば、抑制・絶縁部材は絶縁材料
から作られかつ2つの金属端子プレート間にこれらと接
触して配置された絶縁プレートを含む。この絶縁プレー
トは、少なくとも1脚の厚さと、絶縁プレートの表面を
通して延出しかつ金属端子プレートの2つのそれぞれの
端縁点と接合する少くとも4帆の最小クリープ長さとを
有する。したがって、この発明に係る抑制・絶縁部材は
、一方では本質的にコンデンサのように構成され、他方
では、使用者が接触する金属部品とすでに絶縁されたた
とえば巻線とを接合するための絶縁基準を満足する。
から作られかつ2つの金属端子プレート間にこれらと接
触して配置された絶縁プレートを含む。この絶縁プレー
トは、少なくとも1脚の厚さと、絶縁プレートの表面を
通して延出しかつ金属端子プレートの2つのそれぞれの
端縁点と接合する少くとも4帆の最小クリープ長さとを
有する。したがって、この発明に係る抑制・絶縁部材は
、一方では本質的にコンデンサのように構成され、他方
では、使用者が接触する金属部品とすでに絶縁されたた
とえば巻線とを接合するための絶縁基準を満足する。
さらに、この発明に係る抑制・絶縁部村は容量性効果を
与え、これにより低周波供給電圧に対する完全な妨害が
与えられると同時に高周波雑音がこの抑制・絶縁部材を
通して導去される。この発明の抑制・絶縁部村が、電気
モータのカーボン・ブラシホルダのような電気絶縁を備
えていない工具の部品と、使用者が接触する金属部品と
を接続するために利用される場合には、この場合にも、
強化絶縁に対する基準が守らなければならず、したがっ
て絶縁プレートの厚さは少くとも2側にされ、クリープ
長さは少くとも8鰍にされうる。
与え、これにより低周波供給電圧に対する完全な妨害が
与えられると同時に高周波雑音がこの抑制・絶縁部材を
通して導去される。この発明の抑制・絶縁部村が、電気
モータのカーボン・ブラシホルダのような電気絶縁を備
えていない工具の部品と、使用者が接触する金属部品と
を接続するために利用される場合には、この場合にも、
強化絶縁に対する基準が守らなければならず、したがっ
て絶縁プレートの厚さは少くとも2側にされ、クリープ
長さは少くとも8鰍にされうる。
抑制・絶縁部材が十分なキャパシタンスを持つようにす
るために、絶縁プレートを構成する材料の厚さはできう
る限り薄くなるように選択される。
るために、絶縁プレートを構成する材料の厚さはできう
る限り薄くなるように選択される。
したがって、クリープ路の長さと材料の厚さの比は好適
には少なくとも4である。このタイプの抑制・絶縁部材
の場合には、絶縁プレートは所望のクリープ長さを得る
ために金属端子プレートを越えて横に突出し、絶縁プレ
ートの材料の厚さは所定の大きさに対応しまたはこの大
きさを超過する。抑制・絶縁部材の機械的損傷を防止し
かつその絶縁能力をさらに増大するために、絶縁プレー
トと金属端子プレートは絶縁材料中に鋳込むこともでき
る。この発明のこれらその他の目的および利点は、添付
図面と関連する以下の詳細な説明からさらに明らかにな
るであろう。
には少なくとも4である。このタイプの抑制・絶縁部材
の場合には、絶縁プレートは所望のクリープ長さを得る
ために金属端子プレートを越えて横に突出し、絶縁プレ
ートの材料の厚さは所定の大きさに対応しまたはこの大
きさを超過する。抑制・絶縁部材の機械的損傷を防止し
かつその絶縁能力をさらに増大するために、絶縁プレー
トと金属端子プレートは絶縁材料中に鋳込むこともでき
る。この発明のこれらその他の目的および利点は、添付
図面と関連する以下の詳細な説明からさらに明らかにな
るであろう。
高周波雑音は工具の駆動モー夕のブラシ・整流子の整流
作用によってポータブル工具中に発生する。
作用によってポータブル工具中に発生する。
この雑音は2つの主成分を含む。これらの成分の1つは
ライン間成分であり、雑音の対称成分として知られてい
る。防止されないとt対称成分は工具に給電する給電主
線上へ流出する。他の主成分は工具中に常に存在するい
わゆる非対称成分である。非対称成分は工具の使用者が
その金属部分を把持するとき‘こ問題となる。すなわち
、それにより使用者の身体を介して大地への通路が設定
される。非対称雑音通路は使用者の身体インピーダンス
を通って大地まで延在し、ついで電力源の接地部を介し
て戻ってくる。給電主線を通って工具へ戻る回路が完成
される。雑音の対称および非対称成分は工具と同一の給
電主線により給電されるテレビジョンセットのような他
の装置にとって妨害となる。この発明は、使用者が把持
するハウジングの少なくとも一部分が金属から作られか
つ接地されていない二重絶縁工具に適用可能である。
ライン間成分であり、雑音の対称成分として知られてい
る。防止されないとt対称成分は工具に給電する給電主
線上へ流出する。他の主成分は工具中に常に存在するい
わゆる非対称成分である。非対称成分は工具の使用者が
その金属部分を把持するとき‘こ問題となる。すなわち
、それにより使用者の身体を介して大地への通路が設定
される。非対称雑音通路は使用者の身体インピーダンス
を通って大地まで延在し、ついで電力源の接地部を介し
て戻ってくる。給電主線を通って工具へ戻る回路が完成
される。雑音の対称および非対称成分は工具と同一の給
電主線により給電されるテレビジョンセットのような他
の装置にとって妨害となる。この発明は、使用者が把持
するハウジングの少なくとも一部分が金属から作られか
つ接地されていない二重絶縁工具に適用可能である。
工具内には固有の漂遊キャパシタンスがあり、これはブ
ラシによりり発生される雑音が使用者の把持する金属部
分に適する通路を与える。第1図は、対称および非対称
雑音成分を抑制するための通常のx−yキャパシタンス
構成を備えた二重絶縁工具を示す。
ラシによりり発生される雑音が使用者の把持する金属部
分に適する通路を与える。第1図は、対称および非対称
雑音成分を抑制するための通常のx−yキャパシタンス
構成を備えた二重絶縁工具を示す。
円弧1は工具の使用者が接触しうる工具の金属部分を示
す。モータ電機子2は給電主線16,18およびブラシ
4を介して110V、60HZ電力源3のような電源か
ら給電される。界磁コイル6もまた電力源3により励起
される。界磁コイル5は積層固定子6に巻付けられてい
る。参照数字7,8は、モータの構造に固有である界磁
コイル5と積層固定子6間のモータ中のキャパシタンス
を示し、実成分でないことを強調するために破線で示さ
れている。キャパシタンス9は同様に固有キャパシタン
スであり、モータ電機子2と使用者が接触しうる金属ハ
ウジング1との間に存在する。インピーダンス14は工
具のハゥジング1を把持する使用者の身体のインピーダ
ンスを表わす。参照数字10は固定子6と電機子2間の
標遊キャパシタンスを表わす。モータブラシによって発
生される高周波雑音は供給源と直列の大型チョークのよ
うな雑音用開放通路を設けることにより除去することが
できる。
す。モータ電機子2は給電主線16,18およびブラシ
4を介して110V、60HZ電力源3のような電源か
ら給電される。界磁コイル6もまた電力源3により励起
される。界磁コイル5は積層固定子6に巻付けられてい
る。参照数字7,8は、モータの構造に固有である界磁
コイル5と積層固定子6間のモータ中のキャパシタンス
を示し、実成分でないことを強調するために破線で示さ
れている。キャパシタンス9は同様に固有キャパシタン
スであり、モータ電機子2と使用者が接触しうる金属ハ
ウジング1との間に存在する。インピーダンス14は工
具のハゥジング1を把持する使用者の身体のインピーダ
ンスを表わす。参照数字10は固定子6と電機子2間の
標遊キャパシタンスを表わす。モータブラシによって発
生される高周波雑音は供給源と直列の大型チョークのよ
うな雑音用開放通路を設けることにより除去することが
できる。
別の方法は、モータの給電端子間にコンデンサー1を接
続することにより高周波短絡路をえ、これにより対称成
分が循環しうる通路を与えることである。コンデンサ1
1は本技術分野でxコンデンサとして知られている。コ
ンデンサ12,13はyコンデンサとして知られており
、雑音の非対称成分を工具内で循環させ、これによりこ
の成分が給電主綾に達するのを防止するための通路を与
えるために加えられた部品である。
続することにより高周波短絡路をえ、これにより対称成
分が循環しうる通路を与えることである。コンデンサ1
1は本技術分野でxコンデンサとして知られている。コ
ンデンサ12,13はyコンデンサとして知られており
、雑音の非対称成分を工具内で循環させ、これによりこ
の成分が給電主綾に達するのを防止するための通路を与
えるために加えられた部品である。
yコンデンサの共通ノード,5は固定子6に直結されて
いる。固定子16は使用者が接触できないものであり、
yコンデンサの1つが故障しても使用者を傷害しない。
非対称成分はyコンデンサ、固定子6、漂遊キヤパシタ
ンス10、7、8および界磁コイル5を通って工具内で
循環する。使用者が工具の露出金属部分1を把持しない
限り、非対称電流はこのようにして工具内で循環する。
使用者が工具の金属部分1を把持すると、工具内の非対
称成分の通路に並列の通路が設定される。
いる。固定子16は使用者が接触できないものであり、
yコンデンサの1つが故障しても使用者を傷害しない。
非対称成分はyコンデンサ、固定子6、漂遊キヤパシタ
ンス10、7、8および界磁コイル5を通って工具内で
循環する。使用者が工具の露出金属部分1を把持しない
限り、非対称電流はこのようにして工具内で循環する。
使用者が工具の金属部分1を把持すると、工具内の非対
称成分の通路に並列の通路が設定される。
したがって、工具から非対称成分の一部分を、キヤパシ
タンス9、金属部分1、使用者身体のインピーダンス1
4、大地、電力源および給電主線を通して工具へ循環さ
せるところの追加通路が与えられる。追加通路のインピ
ーダンス14は、共通ノード15から固定子6、固有キ
ャパシタンス7、8、10を通って界磁コイル5に至る
工具内の通路のインピーダンスより小さい。したがって
、電力源3の給電主線16,18中を流れる非対称成分
の大地帰還部分はかなり大きい。この発明の回路構成お
よび構成部品が低減するのは非対称成分のこの大地帰還
電流部分である。固有キヤパシタンス7、8、10がバ
イパスされうるならば、工具内の循環通路のインピーダ
ンスは使用者により導入される追加通路のものよりはる
かに低くなることが発見された。この発明の一特徴によ
れば、第2図に示すような回路構成が設けられ、、抑制
・絶縁部材17が共通ノード15から金属部分1に直結
されている。
タンス9、金属部分1、使用者身体のインピーダンス1
4、大地、電力源および給電主線を通して工具へ循環さ
せるところの追加通路が与えられる。追加通路のインピ
ーダンス14は、共通ノード15から固定子6、固有キ
ャパシタンス7、8、10を通って界磁コイル5に至る
工具内の通路のインピーダンスより小さい。したがって
、電力源3の給電主線16,18中を流れる非対称成分
の大地帰還部分はかなり大きい。この発明の回路構成お
よび構成部品が低減するのは非対称成分のこの大地帰還
電流部分である。固有キヤパシタンス7、8、10がバ
イパスされうるならば、工具内の循環通路のインピーダ
ンスは使用者により導入される追加通路のものよりはる
かに低くなることが発見された。この発明の一特徴によ
れば、第2図に示すような回路構成が設けられ、、抑制
・絶縁部材17が共通ノード15から金属部分1に直結
されている。
このようにして、固有標遊キヤパシタンス7、8「 1
0‘まバイパスされる。固有キャパシタンス9は固有キ
ャパシタンス7、8、10の粗よりはるかに大きく、工
具内の循環通路のインピーダンスは追加遍路のインピー
ダンスよりはるかに小さいから、非対称成分の大地帰還
部分は大幅に低減される。抑制。
0‘まバイパスされる。固有キャパシタンス9は固有キ
ャパシタンス7、8、10の粗よりはるかに大きく、工
具内の循環通路のインピーダンスは追加遍路のインピー
ダンスよりはるかに小さいから、非対称成分の大地帰還
部分は大幅に低減される。抑制。
絶縁部材17は、またy部品の1つが短絡した場合に適
切な電気絶縁性を与え、しかも大地帰還を介する雑音循
環を低く維持するに十分に低いインピーダンスを与えな
ければならない。第2図に示す抑制・絶縁部材17の詳
細は、第3図および第4図に示されている。抑制・絶縁
部材17は容量性装置であり、2つの接続用リード線2
3り24および2つの金属端子プレート21,22を備
えている。これらの2つのプレート間にあるプレ−ト2
5は絶縁材料から作られている。プレート25は円形デ
ィスクの形状を有し、接続プレートを越えて外方に突出
している。絶縁プレート25の材料の厚さは所定の大き
さの電圧破壊ギャップが得られているように選択されて
おり、一方、端子プレート25の横突出は、絶縁プレー
ト25の厚さと共に、所定のクリープ長さを設定してい
る。すなわち、端子プレート21上の端緑位置と端子プ
レート22上の端緑位置との間の距離は、端子プレート
を越える絶縁プレートの2つの横突出距離と絶縁プレー
ト自体の厚さとの和から構成されている。電気絶縁を増
大するためのこの発明の好適実施態様によれば、端子プ
レート21,22は銅から作られかつ5胸の直径を有し
、絶縁プレート25は2.1職の厚さおよび12肌の直
径を有する。
切な電気絶縁性を与え、しかも大地帰還を介する雑音循
環を低く維持するに十分に低いインピーダンスを与えな
ければならない。第2図に示す抑制・絶縁部材17の詳
細は、第3図および第4図に示されている。抑制・絶縁
部材17は容量性装置であり、2つの接続用リード線2
3り24および2つの金属端子プレート21,22を備
えている。これらの2つのプレート間にあるプレ−ト2
5は絶縁材料から作られている。プレート25は円形デ
ィスクの形状を有し、接続プレートを越えて外方に突出
している。絶縁プレート25の材料の厚さは所定の大き
さの電圧破壊ギャップが得られているように選択されて
おり、一方、端子プレート25の横突出は、絶縁プレー
ト25の厚さと共に、所定のクリープ長さを設定してい
る。すなわち、端子プレート21上の端緑位置と端子プ
レート22上の端緑位置との間の距離は、端子プレート
を越える絶縁プレートの2つの横突出距離と絶縁プレー
ト自体の厚さとの和から構成されている。電気絶縁を増
大するためのこの発明の好適実施態様によれば、端子プ
レート21,22は銅から作られかつ5胸の直径を有し
、絶縁プレート25は2.1職の厚さおよび12肌の直
径を有する。
これらの寸法に対し、ドイツ連邦共和国ラントシュツト
8300のレジスタカンパニー(ResistaCom
pany)からTypeK4000セラミックとして発
売されているセラミックを利用することができる。この
形態は2.1肌の電圧破壊長さおよび9.1豚の最小ク
リープ長さを達成し、したがって強化絶縁の所定値が維
持されるのみならず超過される。強化絶縁とは、このよ
うな機械的および電気的特性により、電気衝撃に対し二
重絶縁と同程度の保護を与えるところの非改良機能絶縁
を示すものである。第2図を参照すると、抑制はx−y
コンデンサによって与えられ、そのxコンデンサ11は
高周波雑音を短絡するためにライン16,18間に接続
され、yコンデンサ12はライン16に接続され、yコ
ンデンサ13はライン18に接続されている。
8300のレジスタカンパニー(ResistaCom
pany)からTypeK4000セラミックとして発
売されているセラミックを利用することができる。この
形態は2.1肌の電圧破壊長さおよび9.1豚の最小ク
リープ長さを達成し、したがって強化絶縁の所定値が維
持されるのみならず超過される。強化絶縁とは、このよ
うな機械的および電気的特性により、電気衝撃に対し二
重絶縁と同程度の保護を与えるところの非改良機能絶縁
を示すものである。第2図を参照すると、抑制はx−y
コンデンサによって与えられ、そのxコンデンサ11は
高周波雑音を短絡するためにライン16,18間に接続
され、yコンデンサ12はライン16に接続され、yコ
ンデンサ13はライン18に接続されている。
両yコンデンサー2,13は図示のように相互に穣綾さ
れている。高周波雑音は、金属ハウジング1のような使
用者が接触する金属部分において起こる。この高周波雑
音を工具内で循環させるために、yコンデンサー2,1
3の共通/ード15は接続リード線23を介してこの発
明に係る抑制・絶縁部村17に接続されている。一方、
端子プレート22は接続リード線24を介して金属ハウ
ジング1に接続され、したがって絶縁プレート25はx
−yコンデンサと金属ハウジング1との間にある。図示
の実施態様における抑制6絶縁部村は絶縁を増大し、電
圧電動部品に対する使用者が接触する金属部品の絶縁の
安全基準が維持され、しかも高周波雑音を導去するため
にx−yコンデンサと金属ハウジング1との間に容量性
接続が設定される。絶縁プレート25は、非常に高い誘
電率を持つセラミックのような絶縁材料であり、これに
より2肋の厚さの絶縁プレートを小寸法で約70皿Fの
容量と粗合せて維持することができる。
れている。高周波雑音は、金属ハウジング1のような使
用者が接触する金属部分において起こる。この高周波雑
音を工具内で循環させるために、yコンデンサー2,1
3の共通/ード15は接続リード線23を介してこの発
明に係る抑制・絶縁部村17に接続されている。一方、
端子プレート22は接続リード線24を介して金属ハウ
ジング1に接続され、したがって絶縁プレート25はx
−yコンデンサと金属ハウジング1との間にある。図示
の実施態様における抑制6絶縁部村は絶縁を増大し、電
圧電動部品に対する使用者が接触する金属部品の絶縁の
安全基準が維持され、しかも高周波雑音を導去するため
にx−yコンデンサと金属ハウジング1との間に容量性
接続が設定される。絶縁プレート25は、非常に高い誘
電率を持つセラミックのような絶縁材料であり、これに
より2肋の厚さの絶縁プレートを小寸法で約70皿Fの
容量と粗合せて維持することができる。
第1図は、使用者が接触する部品を有する電気工具に存
在するキャパシタンスを示す略式線図である。 第2図は、回路構成中にこの発明に係る抑制・絶縁部材
を備えた第1図の工具を示す略式線図である。第3図は
、この発明に係る抑制。絶縁部材の立面図である。第4
図は、第3図の抑制・絶縁部村の平面図である。1・・
・・・・金属ハウジング、2・・・・・・電機子、3・
・・・・・電源、4…・・・ブラシ、5・・・・・・界
磁コイル、6・・・・・・固定子、7,8,9,10・
・・・・・キャパシタンス、11……×コンデンサ、1
2,13……yコンデンサ、14……身体インピーダン
ス、15……共通ノード、16,18・・・・・・給電
ライン、17・・・・・・抑制・絶縁部材、21,22
・・・・・・金属プレート、23,24……リード線、
25……絶縁プレート。 Fノタノ F′年2 Fノ年3 Fノ6子
在するキャパシタンスを示す略式線図である。 第2図は、回路構成中にこの発明に係る抑制・絶縁部材
を備えた第1図の工具を示す略式線図である。第3図は
、この発明に係る抑制。絶縁部材の立面図である。第4
図は、第3図の抑制・絶縁部村の平面図である。1・・
・・・・金属ハウジング、2・・・・・・電機子、3・
・・・・・電源、4…・・・ブラシ、5・・・・・・界
磁コイル、6・・・・・・固定子、7,8,9,10・
・・・・・キャパシタンス、11……×コンデンサ、1
2,13……yコンデンサ、14……身体インピーダン
ス、15……共通ノード、16,18・・・・・・給電
ライン、17・・・・・・抑制・絶縁部材、21,22
・・・・・・金属プレート、23,24……リード線、
25……絶縁プレート。 Fノタノ F′年2 Fノ年3 Fノ6子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 手持形電力工具の電圧がかかる部分から高周波雑音
を使用者が接触する工具の露出金属部品へ伝達する抑制
・絶縁部材であつて、 電圧がかかる部分および露出金
属部分にそれぞれ接続可能な2つの接続プレート;と、
前記接続プレート間にはさまれた絶縁材料のプレート
状エレメントを具備し、前記プレート状エレメントが、
所定の厚さを有しかつ前記接続プレートの周辺を越えて
外方に突出し、工具の露出部品を電圧がかかる部分から
電気的に絶縁するに十分な長さのクリープ路を前記両接
続プレートの間に形成するようにしたこと;からなるこ
とを特徴とする前記抑制・絶縁部材。 2 前記プレート状エレメントが少なくとも1mmの厚
さを有し、前記クリープ路が、前記接続プレートの一方
の周縁から他方の周縁まで前記エレメントの表面を通し
て延在し、前記クリープ路が少なくとも4mmの長さを
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の抑
制・絶縁部材。 3 前記厚さが少なくとも2mmであり、前記クリープ
路や少なくとも8mmの長さを有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の抑制・絶縁部材。 4 前記クリープ路の長さと前記厚さの比が4であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の抑制・絶縁
部材。 6 絶縁材料の本体を含み、前記プレートと前記エレメ
ントが該絶縁材料中に鋳込まれていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の抑制・絶縁部材。 6 回路構成の一部として、 工具の入力電流供給ライン間に直列に接続された2つ
のy形フイルタコンデンサを有し、前記フイルタコンデ
ンサが相互に接続されて共通ノードを形成しており;
前記接続プレートの一方が前記共通ノードに接続され、
他方が工具の露出金属部品に接続されており; 前記プ
レート状エレメントが、所定の厚さを有しかつ前記接続
プレートのそれぞれの周辺を越えて外方に突出し、前記
y形フイルタコンデンサの少なくとも1つが故障した場
合に、露出金属部品を入力電流供給ラインから電気的に
絶縁するに十分な長さのクリープ路を前記プレート間に
形成するようにした;ことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の抑制・絶縁部材。 7 入力電流供給ライン間に1つのx形フイルタコンデ
ンサが接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
第6項記載の抑制・絶縁部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2700388A DE2700388C2 (de) | 1977-01-07 | 1977-01-07 | Entstöranordnung an einem Elektrowerkzeug oder -gerät mit einem ganz oder teilweise aus Metall bestehenden Gehäuse |
DE2700388.9 | 1977-01-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53121278A JPS53121278A (en) | 1978-10-23 |
JPS6040326B2 true JPS6040326B2 (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=5998200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52154585A Expired JPS6040326B2 (ja) | 1977-01-07 | 1977-12-23 | 抑制・絶縁部材 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040326B2 (ja) |
DE (1) | DE2700388C2 (ja) |
FR (1) | FR2377111A1 (ja) |
GB (2) | GB1599201A (ja) |
IT (1) | IT1088936B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810471A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-21 | 日立工機株式会社 | ア−ス付電動工具 |
DE3925554A1 (de) * | 1989-08-02 | 1991-02-07 | Schroff Gmbh | Baugruppentraeger bzw. gehaeuse fuer die aufnahme von elektronische bauelemente aufweisenden steckbaugruppen |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE549247C (de) * | 1924-06-03 | 1932-04-25 | William Dubilier | Elektrischer Kondensator, insbesondere fuer Hochspannung, mit blind in geschichteter Isolation (insbesondere Glimmerschichten) verlegten metallischen Belegungen |
DE637606C (de) * | 1933-10-31 | 1936-10-31 | Siemens Schuckertwerke Akt Ges | Rundfunkstoerschutzeinrichtung an elektrischen Geraeten und Maschinen |
DE713337C (de) * | 1934-03-08 | 1941-11-06 | Siemens Schuckertwerke Akt Ges | Anordnung zur Verminderung der Beruehrungsgefahr bei betriebsmaessig nicht geerdetenStarkstromgeraeten |
DE722286C (de) * | 1934-03-08 | 1942-07-06 | Siemens Ag | Anordnung zur Verminderung der Beruehrungsgefahr bei betriebsmaessig nicht geerdeten Starkstromgeraeten |
US2048096A (en) * | 1935-07-17 | 1936-07-21 | Chicago Flexible Shaft Co | Electric motor |
DE703011C (de) * | 1935-12-14 | 1941-02-26 | Aeg | Stoerschutzeinrichtung |
FR824499A (fr) * | 1936-07-18 | 1938-02-09 | British Electrical & Allied In | Perfectionnements relatifs aux moyens pour la suppression de perturbations électriques de haute fréquence |
US2114102A (en) * | 1936-12-24 | 1938-04-12 | Hoover Co | Radio interference eliminator for electrical appliances |
NL54274C (ja) * | 1938-10-03 | |||
US2227125A (en) * | 1940-04-11 | 1940-12-31 | Gen Electric | Electric protective apparatus |
FR1191669A (fr) * | 1958-02-18 | 1959-10-21 | Tech Electronique | Dispositif antiparasite pour appareils ménagers ou autres |
DE1142662B (de) * | 1959-07-13 | 1963-01-24 | Siemens Ag | Keramischer Kondensator fuer hohe Betriebsspannungen und Pressform zu seiner Herstellung |
GB1374606A (en) * | 1972-06-06 | 1974-11-20 | Stability Capacitors Ltd | Capacitor |
DE2745627A1 (de) * | 1977-10-11 | 1979-04-12 | Metabowerke Kg | Funkentstoertes elektrisches handgeraet |
-
1977
- 1977-01-07 DE DE2700388A patent/DE2700388C2/de not_active Expired
- 1977-12-23 IT IT31240/77A patent/IT1088936B/it active
- 1977-12-23 FR FR7739084A patent/FR2377111A1/fr active Granted
- 1977-12-23 JP JP52154585A patent/JPS6040326B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-01-03 GB GB56/78A patent/GB1599201A/en not_active Expired
- 1978-01-03 GB GB21807/80A patent/GB1599202A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2700388A1 (de) | 1978-07-20 |
FR2377111A1 (fr) | 1978-08-04 |
IT1088936B (it) | 1985-06-10 |
GB1599202A (en) | 1981-09-30 |
JPS53121278A (en) | 1978-10-23 |
GB1599201A (en) | 1981-09-30 |
DE2700388C2 (de) | 1983-12-15 |
FR2377111B1 (ja) | 1982-12-17 |
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