JPS6040242B2 - ケ−ブル布設装置 - Google Patents

ケ−ブル布設装置

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Publication number
JPS6040242B2
JPS6040242B2 JP56152065A JP15206581A JPS6040242B2 JP S6040242 B2 JPS6040242 B2 JP S6040242B2 JP 56152065 A JP56152065 A JP 56152065A JP 15206581 A JP15206581 A JP 15206581A JP S6040242 B2 JPS6040242 B2 JP S6040242B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
unit
main body
sheath
jacket
Prior art date
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Expired
Application number
JP56152065A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5854806A (ja
Inventor
寿雄 及川
利生 亘鍋
幹夫 小粥
清史 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP56152065A priority Critical patent/JPS6040242B2/ja
Publication of JPS5854806A publication Critical patent/JPS5854806A/ja
Publication of JPS6040242B2 publication Critical patent/JPS6040242B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、既に布設されているケーブル外被のユニット
収容空間内に新しいケーブルユニットを引込んで布設す
るケーブル布設装置に関するものである。
電気ケーブルは、通信、計装、電力伝送等を目的とした
種々のものがあり、これらは通常使用目的に合せて粗合
せて用いられる。
しかし、これらのケーブル導体を1つの複合ケーブルと
して撚合せて構成すると、布設後性能を上げたり新しい
サービスを追加したりする目的でケーブル導体を変更又
は追加することができないので新しいケーブルを追加布
設しなければならないため作業が煩雑である。従って、
予め将釆を予測して当座は不必要なケーブル導体をも含
めて複合ケーブルを形成し布設しているので不経済であ
った。本発明の目的は、ケーブル外被に新しいケーブル
ユニットを収容できるようにし既に布設されているケー
ブル外被内にこの新しいケーブルユニットを追加布設し
たり変更したりすることができるようにしたケーブル布
設装置を提供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第1
図は本発明に係るケーブル布設装置10の使用状態を概
略的に示し、この装置は電柱12に予め架設されたケー
ブル外被14にケーブルユニット16を布設するのに用
いられる。
ケーブル外被14は第2図及び第3図Aに示すようにテ
ンションメンバーを兼ねてケーブルユニット16を収容
すべき複数のユニット収容空間18を断面内に有してお
り、これらのユニット収容空間18はケーブル外被14
の外表面近くに設けられ切込み18aを通して閉口して
いる。ユニット収容空間18は縦方向に延び、従って切
込み18aも縦方向に延びているが、この切込み18a
はケーブルユニット16がユニット収容空間18から脱
落しない程度の大きさとする。尚、第2図に示すように
、ケーブル外被14はその1つ又は2つのユニット収容
空間18内に既にケーブルユニット16を収容しており
、これはケーブル外被14と共に電柱12上に架設され
使用されている。ケーブル布設装置10は、第2図に示
すように、新しいケーブルユニット16Aを空いている
ユニット収容空間18に引込む装置本体20とこの装置
本体にケーブルユニット16Aを供給するケーブルユニ
ットサプライ22とを備えている。
装置本体20は、ケーブル外被14の切込み18aに割
込み、この切込み18aをケーブルユニット16Aを挿
入することができる程度に押拡げる板状の閉口治具24
と、ケーブルユニット16Aをその布設方向の前方から
関口治具24によって押拡げられた切込み18aに導く
パイプ状のユニットガイド26とを有する円筒形ホルダ
ー28から成っている。閉口治具24は円筒形ホルダー
28の内壁にこの円筒形ホルダー28の鍬方向を向くよ
うに溶接等で固定され、またパイプ状のユニットガイド
26は円筒形ホルダー28に保持されており、このユニ
ットガイドの一端の関口部は関口治具の直後に位置し、
好ましくは関口袷具24によって押拡げられた切込み1
8a内に開□部の一部が挿入されてケーブルユニット1
6Aを挿入し易くしている。このホルダー28の前端に
は引綱30が接続されており、装置本体20は第1図に
示すように地上でこの引網30を引張ることによって電
柱12上に架設されたケーブル外被14に沿って走行す
る。尚、この装置本体20は、ケーブル外被14に容易
に装着することができるように蝶番29等で支持された
2つの縦割半部から成っているのが好ましい。ケーブル
ユニットサプライ22は、第2図に示すように装置本体
20の円筒形ホルダー28の下半部の後端に左右1対の
連結板32(一方の連結板は図面を明瞭にする目的で省
略されている)によって連結されたホルダー34から成
っており、このホルダーはその前面にケーブルユニット
16Aを東取りする東取部36を有する。
ホルダー34はその上面にケーブル外被14が入るV字
形溝34aを有し、このV字形溝34aを閉じるように
着脱自在に取付けられる支持板38によってケーブル外
被14に懸吊される。東取部36は、2つの円を一部で
交差した形状を有し、ケーブルユニット16Aはこの東
取部36内に8の字形に東取りされている。次に本発明
のケーブル布設装置10の使用状態をのべると、先ずケ
ーブルユニット16が収容されて電柱12上に架設され
ているケーブル外被14に新たに別のケーブルユニット
16Aを布設する必要が生じた場合、第2図に示すよう
にケーブル外被14に既にのべたように予め縦割が施さ
れている装置本体20とケーブルユニットサプライ22
とを装着し、ケーブルユニット16Aを東取部36から
引出しユニットガイド26を通して装置本体20内で開
□治具24によって押拡げられたケーブル外被14の任
意の切込み18aを通してユニット収容空間18内に収
容し適宜の手段、例えば、一端が電柱12に結ばれてい
るロープ等でケーブルユニット16Aの端部を固定する
この状態で引綱30を地上で引張ってケーブル布設装置
10を第1図に示すようにケーブル外被14に沿って走
行する。このようにすると、ケーブル布設装置の走行に
つれてケーブルユニット16Aはその端部が固定されて
いるためケーブルュニットサプラィ22から自動的に操
出されユニットガイド26によって案内されつつ関口拾
具24によって関口ごれた切込み18aを通してユニッ
ト収容空間18内に引込まれる。装置本体20の走行に
つれて関口治具24も前進するのでこのようにして引込
まれたケーブルユニット部分は切込み18aが狭められ
てケーブル外被14から脱落することがない。尚、図示
の実施例ではケーブル外被14内のユニット収容空間1
8は直線状であるが大きいピッチの螺旋状をなしていて
もよく、この場合には装置本体2川ま切込み18aに係
入している関口袷具24によってケーブル外被14のま
わりを回転しつつ走行するが、ケーブルユニット16A
は図示のように8の字形に東取りされ、その1ターンが
ユニット収容空間の捻れピッチと等しくすると、ケーブ
ルユニット16Aは捻れが加わることな〈引込まれるの
で好ましい。
また、上記実施例ではケーブルユニットサプライ22は
装置本体20と共にケーブル外被14に懸吊したが、こ
れは地上に設置し装置本体20と同じ速度で地上を走行
させてもよい。更に、装置本体20及びケーブルユニッ
トサプライ22は目走手段によってケーブル外被14に
沿って走行させてもよい。また、上記実施例ではケーブ
ル外被14はュニット収容空間18に達する切込み18
aが予め設けられているが、第3図Bに示すように、こ
れらの空間18がケーブル外被14の外表面近くに設け
られて閉じられていてもよく、この場合には装置本体2
0の関口治具24はその先端に切込み18aを設けるカ
ッターを有することが要求される。
本発明によれば、上記のように、既設のケーブル外被の
空いたユニット収容空間に新しいケーブルユニットを簡
単に引込むことができるので既設のケーブルの構成を変
更したり追加することができ、従ってケーブルを有効に
活用することができる実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のケーブル布設装置の概略側面図、第2
図は本発明の一実施例の斜視図、第3図A,Bはケーブ
ル外被の異なる例の拡大横断面図である。 10・・・・・・ケーブル布設装置、14・・・・・・
ケーブル外被、16,16A・・・・・・ケーブルユニ
ット、18・・・・・・ユニット収容空間、18a・・
・・・・切込み、20・・…・装置本体、22・・・・
・・ケーブルユニットサプライ、24……閉口治貝、2
6・・・…ユニットガイド、30・・・・・・引綱、3
4・・・・・・ホルダー、36・・・・・・8の字形束
取部。 第1図 第3図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 既に布設されているケーブル外被の断面内にケーブ
    ルユニツトを収容すべき少なくとも1つのユニツト収容
    空間を有し前記ケーブル外被の外表面から前記ユニツト
    収容空間まで達する切込みを通して前記ケーブル外被の
    ユニツト収容空間に新しいケーブルユニツトを収容する
    ケーブル布設装置であつて、前記ケーブル外被の外表面
    から前記ユニツト収容空間に達する切込みを形成し又は
    この切込みを押拡げる開口治具と前記ケーブルユニツト
    をその布設方向の前方から前記開口治具の直後に導くユ
    ニツトガイドとを有し前記ケーブル外被に沿つて走行す
    る装置本体と、前記装置本体とに連動して前記ケーブル
    外被に沿つて走行するケーブルユニツトサプライトとを
    備えたことを特徴とするケーブル布設装置。 2 前記ケーブルユニツトサプライは前記ケーブル外被
    に走行自在に懸吊されたホルダーから成り、前記ケーブ
    ルユニツトは前記ホルダー内に8の字形に束取りされて
    いる特許請求の範囲第1項に記載のケーブル布設装置。 3 前記ケーブルユニツトサプライは前記装置本体に連
    結されている特許請求の範囲第2項に記載のケーブル布
    設装置。4 前記装置本体は前記ケーブル外被に沿つて
    走行するための引綱を有する特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいずれかに記載のケーブル布設装置。
JP56152065A 1981-09-28 1981-09-28 ケ−ブル布設装置 Expired JPS6040242B2 (ja)

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JP56152065A JPS6040242B2 (ja) 1981-09-28 1981-09-28 ケ−ブル布設装置

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JP56152065A JPS6040242B2 (ja) 1981-09-28 1981-09-28 ケ−ブル布設装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5854806A JPS5854806A (ja) 1983-03-31
JPS6040242B2 true JPS6040242B2 (ja) 1985-09-10

Family

ID=15532286

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JP56152065A Expired JPS6040242B2 (ja) 1981-09-28 1981-09-28 ケ−ブル布設装置

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61230103A (ja) * 1985-04-03 1986-10-14 Electric Power Dev Co Ltd 架空線への光ケ−ブルの巻付方法
GB8517237D0 (en) * 1985-07-08 1985-08-14 Nomad Structures Int Building structures
US4779635A (en) * 1987-08-26 1988-10-25 Lynch James P Collapsible canopy with telescoping roof support structure
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JPS5854806A (ja) 1983-03-31

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