JPS604012B2 - 車輛安全装置用流体供給装置 - Google Patents
車輛安全装置用流体供給装置Info
- Publication number
- JPS604012B2 JPS604012B2 JP51001968A JP196876A JPS604012B2 JP S604012 B2 JPS604012 B2 JP S604012B2 JP 51001968 A JP51001968 A JP 51001968A JP 196876 A JP196876 A JP 196876A JP S604012 B2 JPS604012 B2 JP S604012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid supply
- supply device
- screen
- microns
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/264—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
- B60R21/2644—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D39/00—Filtering material for liquid or gaseous fluids
- B01D39/14—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material
- B01D39/20—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material of inorganic material, e.g. asbestos paper, metallic filtering material of non-woven wires
- B01D39/2003—Glass or glassy material
- B01D39/2017—Glass or glassy material the material being filamentary or fibrous
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D39/00—Filtering material for liquid or gaseous fluids
- B01D39/14—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material
- B01D39/20—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material of inorganic material, e.g. asbestos paper, metallic filtering material of non-woven wires
- B01D39/2027—Metallic material
- B01D39/2041—Metallic material the material being filamentary or fibrous
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/10—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
- B01D46/12—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces in multiple arrangements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06D—MEANS FOR GENERATING SMOKE OR MIST; GAS-ATTACK COMPOSITIONS; GENERATION OF GAS FOR BLASTING OR PROPULSION (CHEMICAL PART)
- C06D5/00—Generation of pressure gas, e.g. for blasting cartridges, starting cartridges, rockets
- C06D5/06—Generation of pressure gas, e.g. for blasting cartridges, starting cartridges, rockets by reaction of two or more solids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B3/00—Blasting cartridges, i.e. case and explosive
- F42B3/04—Blasting cartridges, i.e. case and explosive for producing gas under pressure
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は膨張型乗物乗員抑止装置への流体供給装置、特
にこれに使用する櫨過材に特徴のある流体供給装置に関
する。
にこれに使用する櫨過材に特徴のある流体供給装置に関
する。
一般に、乗物乗員抑止装置は、乗物が衝突したときに生
ずる急激な減速を感知する或る種の型式の破壊感知器を
使用する。
ずる急激な減速を感知する或る種の型式の破壊感知器を
使用する。
この感知器からの衝突信号は、流体供給装置を作動させ
或る量のガスを提供して膨張型封納体を膨張して乗物乗
員を抑止する。ここに述べた種類の抑止装置は乗物の各
室内に展張するために計器板内に配置されたり、あるい
は運転者を抑止するために操向ハンドル上に流体供給装
置および封納体部分を配置する。後者の場合、流体供給
装置を運転者の余り近くまで延ばさず、あるいは操向ハ
ンドルのリムに向けて円周方向に延ばさずに、操向ハン
ドルのハブに隣接してまとまり良く取付けることが必要
である。ゆえに本発明は多種の乗員抑止系統に等しく適
用可能であるが、特に操向ハンドル上に配置されるよう
な系統に有用であり、本文の説明はこれに関連して述べ
る。この方式は膨張用ガス源として固形のガス発生剤の
燃焼を用いる装置で、とくにこのガスが発生ガスおよび
各種の大きさの粒子を含む気相燃焼生成物を発生する場
合に好適である。乗員抑止装置用の従来技術による流体
供給装置の例としては、独国特許第2325310号に
示される円筒形ハウジングから半径方向に発生ガスが流
れる型式のものがある。また流体供給装置の他の型式の
ものとしては、米国特許第3984126号に記述され
たものがあり、この型式のものは全般に円筒形ハウジン
グをもち、発生ガスがこの円筒形ハウジングの一端から
軸万向に流出する。従来型流体供給装置の大部分のもの
に共通する特色は、多量の燃焼性ガス発生材料および燃
焼性材料と、ハウジングによって形成された流体排出口
との間に配置された或る型式の櫨過器とを含むことであ
る。従来型流体供給装置で問題とされる点は、ガス発生
材料が燃焼するとき或る程度の比較的少し、割合の燃焼
生成物を含む飛散する灰の細かい粒子で櫨過器が詰まる
煩向をもつことであった。濠過器にもし甚だしい詰まり
が生ずると、発生ガスが通過する流通区域はハウジング
内に過大な圧力が生成する程度にまで制限され、これに
よって流体供給装置が制御された膨張用ガス流を封紬体
に供給しないで破裂する可能性を生ぜしめる。櫨過材と
流体供給装置の外壁もしくは中央支持部材との間にすき
間があるときは、常に起る「チャネ1」ング」現象が別
の問題として存在する。
或る量のガスを提供して膨張型封納体を膨張して乗物乗
員を抑止する。ここに述べた種類の抑止装置は乗物の各
室内に展張するために計器板内に配置されたり、あるい
は運転者を抑止するために操向ハンドル上に流体供給装
置および封納体部分を配置する。後者の場合、流体供給
装置を運転者の余り近くまで延ばさず、あるいは操向ハ
ンドルのリムに向けて円周方向に延ばさずに、操向ハン
ドルのハブに隣接してまとまり良く取付けることが必要
である。ゆえに本発明は多種の乗員抑止系統に等しく適
用可能であるが、特に操向ハンドル上に配置されるよう
な系統に有用であり、本文の説明はこれに関連して述べ
る。この方式は膨張用ガス源として固形のガス発生剤の
燃焼を用いる装置で、とくにこのガスが発生ガスおよび
各種の大きさの粒子を含む気相燃焼生成物を発生する場
合に好適である。乗員抑止装置用の従来技術による流体
供給装置の例としては、独国特許第2325310号に
示される円筒形ハウジングから半径方向に発生ガスが流
れる型式のものがある。また流体供給装置の他の型式の
ものとしては、米国特許第3984126号に記述され
たものがあり、この型式のものは全般に円筒形ハウジン
グをもち、発生ガスがこの円筒形ハウジングの一端から
軸万向に流出する。従来型流体供給装置の大部分のもの
に共通する特色は、多量の燃焼性ガス発生材料および燃
焼性材料と、ハウジングによって形成された流体排出口
との間に配置された或る型式の櫨過器とを含むことであ
る。従来型流体供給装置で問題とされる点は、ガス発生
材料が燃焼するとき或る程度の比較的少し、割合の燃焼
生成物を含む飛散する灰の細かい粒子で櫨過器が詰まる
煩向をもつことであった。濠過器にもし甚だしい詰まり
が生ずると、発生ガスが通過する流通区域はハウジング
内に過大な圧力が生成する程度にまで制限され、これに
よって流体供給装置が制御された膨張用ガス流を封紬体
に供給しないで破裂する可能性を生ぜしめる。櫨過材と
流体供給装置の外壁もしくは中央支持部材との間にすき
間があるときは、常に起る「チャネ1」ング」現象が別
の問題として存在する。
このすき間は発生ガスが高温の燃焼粒子を含みながら、
猿過器を通らずに櫨過器のまわりを流過し、これら粒子
は次に流体排出ボートから膨張型封納体内に流入して封
級体に損傷を与え、この結果恐らく乗物乗員に傷害をも
たらすであろう。したがって本発明の目的は、種々の大
きさの燃焼粒子による櫨過材の望ましくない詰まりを極
滅する乗物乗員抑止装置に用いる改良型流体供給装置を
提供することにある。
猿過器を通らずに櫨過器のまわりを流過し、これら粒子
は次に流体排出ボートから膨張型封納体内に流入して封
級体に損傷を与え、この結果恐らく乗物乗員に傷害をも
たらすであろう。したがって本発明の目的は、種々の大
きさの燃焼粒子による櫨過材の望ましくない詰まりを極
滅する乗物乗員抑止装置に用いる改良型流体供給装置を
提供することにある。
本発明の他の目的は、燃焼生成物が下流へ渡過器を通り
流体供給装置の流体排出ボートに向けて流通するとき、
順次に細かい燃焼粒子を櫨過することによって櫨過器の
詰まりが極減される流体供給装置を提供することである
。
流体供給装置の流体排出ボートに向けて流通するとき、
順次に細かい燃焼粒子を櫨過することによって櫨過器の
詰まりが極減される流体供給装置を提供することである
。
本発明の他の目的は櫨過材の周縁と流体供給装置ハウジ
ングとの間ですき間が生ずるのを実質的に防止すること
によって、チャネリング問題を最小にする流体供給装置
、櫨過材を提供することである。
ングとの間ですき間が生ずるのを実質的に防止すること
によって、チャネリング問題を最小にする流体供給装置
、櫨過材を提供することである。
以下の詳細説明を読めば瞭らかになる本発明の上記およ
び他の目的は、膨張型乗物乗員抑止遭層用の流体供給装
置を提供することによって達成される。
び他の目的は、膨張型乗物乗員抑止遭層用の流体供給装
置を提供することによって達成される。
この流体供給装置は流体排出ボートを形成するハウジン
グ、ハウジング内に燃焼性ガス発生部村、およびガス発
生部材を発動させるように作動する装置を含む。猿過器
がガス発生装置と流体排出ボートとの間に配置され、か
つ複数の猿過材層を含み、各層は少くとも次に隣接する
下流の層と同じ程度の多孔性をもつ。本発明の他の特色
は複数の櫨過材層が約50ミクロンから約150ミクロ
ンの範囲の直径をもつ繊維から成る上流側層群と、約1
ミクロンから約20ミクロンの範囲の直径をもつ繊維と
から成る下流側層群を含むことである。
グ、ハウジング内に燃焼性ガス発生部村、およびガス発
生部材を発動させるように作動する装置を含む。猿過器
がガス発生装置と流体排出ボートとの間に配置され、か
つ複数の猿過材層を含み、各層は少くとも次に隣接する
下流の層と同じ程度の多孔性をもつ。本発明の他の特色
は複数の櫨過材層が約50ミクロンから約150ミクロ
ンの範囲の直径をもつ繊維から成る上流側層群と、約1
ミクロンから約20ミクロンの範囲の直径をもつ繊維と
から成る下流側層群を含むことである。
さらに本発明の特色は、櫨適材が複数の櫨過材層から成
り、この場合各連続する層が次に続く下流側の層におけ
る繊維の直径の約1倍から4倍の直径をもつ繊維を含む
ことである。
り、この場合各連続する層が次に続く下流側の層におけ
る繊維の直径の約1倍から4倍の直径をもつ繊維を含む
ことである。
さらに本発明の他の特色は、1層の支持スクリーンが流
体排出ボートに隣接するハウジング内に押入され、かつ
複数の猿過材層が次にこの支持スクリーンに隣接するハ
ウジング内に押入されることである。
体排出ボートに隣接するハウジング内に押入され、かつ
複数の猿過材層が次にこの支持スクリーンに隣接するハ
ウジング内に押入されることである。
最後に比較的薄い多孔板が櫨過材層に隣接するハウジン
グ内に配置されることである。押入操作の段階は約4ト
ンから約6トンの範囲の力で行なわれることが好ましい
。図面は本発明の実施例を示す目的のものであり、かつ
これに限定されるものではない。本発明は自動車、トラ
ック、ボート、飛行機などを含むが、これに限定しない
乗物の乗員を保護するための乗員抑止装置に用いて有用
であり、第1図はそれらの乗物の操向ハンドルの部分的
断面図である。第1図において、乗員抑止装置11は操
向ハンドル13上に配置して図示されている。
グ内に配置されることである。押入操作の段階は約4ト
ンから約6トンの範囲の力で行なわれることが好ましい
。図面は本発明の実施例を示す目的のものであり、かつ
これに限定されるものではない。本発明は自動車、トラ
ック、ボート、飛行機などを含むが、これに限定しない
乗物の乗員を保護するための乗員抑止装置に用いて有用
であり、第1図はそれらの乗物の操向ハンドルの部分的
断面図である。第1図において、乗員抑止装置11は操
向ハンドル13上に配置して図示されている。
乗員抑止装置11は擬向ハンドル13のハプに接近して
配置されることが好ましく、このハブは操向禅15およ
び操向ハンドルリム(図示されていない)に延び、かつ
これを支持する向合って配置されたスポーク17を含む
。操向ハンドル13の中央部分は室19および肩表面2
1を形成する。室19内には流体供給装置23が配置さ
れる。流体供給装置23を囲んで膨張型封級体25が収
容され、その外縁は肩表面21と流体供給装置23の外
側フランジ27との間に取付けられる。膨張型封納体2
5は容易に破断して封納体25を拡張させる外囲29内
に収められ、外囲29の被断は有孔の弱くつくられた部
分、あるいは他の適当な設計によって達成される。衝突
信号が流体供給装置23内に配置された当技術分野では
よく知られた或る型式の電気式爆発装置に送られると、
この中に含まれていた推薬または他の燃焼可能な材料が
着火され、これによって生じた膨張ガスが流体供給装置
から流通して(さらに詳細な説明はつぎに述べる)封納
体25を膨張して外函29を強制的に開かせる。第2図
は流体供給装置23のさらに詳細な説明図である。
配置されることが好ましく、このハブは操向禅15およ
び操向ハンドルリム(図示されていない)に延び、かつ
これを支持する向合って配置されたスポーク17を含む
。操向ハンドル13の中央部分は室19および肩表面2
1を形成する。室19内には流体供給装置23が配置さ
れる。流体供給装置23を囲んで膨張型封級体25が収
容され、その外縁は肩表面21と流体供給装置23の外
側フランジ27との間に取付けられる。膨張型封納体2
5は容易に破断して封納体25を拡張させる外囲29内
に収められ、外囲29の被断は有孔の弱くつくられた部
分、あるいは他の適当な設計によって達成される。衝突
信号が流体供給装置23内に配置された当技術分野では
よく知られた或る型式の電気式爆発装置に送られると、
この中に含まれていた推薬または他の燃焼可能な材料が
着火され、これによって生じた膨張ガスが流体供給装置
から流通して(さらに詳細な説明はつぎに述べる)封納
体25を膨張して外函29を強制的に開かせる。第2図
は流体供給装置23のさらに詳細な説明図である。
流体供給装置23は底部材33と、これにねじ結合され
た蓋部材31とを具えたハウジングをもっている。蓋部
材31の終端はフランジ27をもつ外方に延びる部分で
ある。蓋部材31および底部材33は中心において支持
され、かつねじ部分37をもつスタッド35によって藤
方向に止められ、ねじ部分37は特殊な形状をもつナッ
ト39の内ねじとねじ係合し、ナット39は底部材33
の中心に設けられた孔内に鞍る。スタッド35は変形可
能な拡散器42の表面と係合している六角頚部分41を
含み、拡散器42は膨張ガスを半径方向外方へ指向する
が、その詳細については米国特許第3984126号に
記述されている。ナット39は平坦な端面43をもち、
底部材33は肩表面44をもっている。蓋部材31は上
方部分に任意の形態の複数の流体排出ボート45を具え
ている。
た蓋部材31とを具えたハウジングをもっている。蓋部
材31の終端はフランジ27をもつ外方に延びる部分で
ある。蓋部材31および底部材33は中心において支持
され、かつねじ部分37をもつスタッド35によって藤
方向に止められ、ねじ部分37は特殊な形状をもつナッ
ト39の内ねじとねじ係合し、ナット39は底部材33
の中心に設けられた孔内に鞍る。スタッド35は変形可
能な拡散器42の表面と係合している六角頚部分41を
含み、拡散器42は膨張ガスを半径方向外方へ指向する
が、その詳細については米国特許第3984126号に
記述されている。ナット39は平坦な端面43をもち、
底部材33は肩表面44をもっている。蓋部材31は上
方部分に任意の形態の複数の流体排出ボート45を具え
ている。
流体排出ボート45は蓋部材31の表面にほぼ均等に分
布されていて、十分な数と大きさをもち、これによって
膨張ガスが流体供V給装置23のハウジングからでて拡
散器42によって誘導されるに足りる適当な通路を提供
することが好ましい。推薬の燃焼によって発生された圧
力は約350のsi(2.415×1ぴ気圧)以上にも
達するから、蓋部材31および底部材33は圧力容器鋼
で作られることが望ましく、またこの実施例では蓋部材
31の外径は約10弧(4in)で、また圧力容器鋼の
厚さは約0.39伽(o.156in)である。猿過材
51が蓋部材31内で流体排出ボート45に隣接して配
置され、その機能は発生ガスが流体供給装置23からで
る前に発生ガスの最終猿過作用を実施することである。
布されていて、十分な数と大きさをもち、これによって
膨張ガスが流体供V給装置23のハウジングからでて拡
散器42によって誘導されるに足りる適当な通路を提供
することが好ましい。推薬の燃焼によって発生された圧
力は約350のsi(2.415×1ぴ気圧)以上にも
達するから、蓋部材31および底部材33は圧力容器鋼
で作られることが望ましく、またこの実施例では蓋部材
31の外径は約10弧(4in)で、また圧力容器鋼の
厚さは約0.39伽(o.156in)である。猿過材
51が蓋部材31内で流体排出ボート45に隣接して配
置され、その機能は発生ガスが流体供給装置23からで
る前に発生ガスの最終猿過作用を実施することである。
種々の櫨過材51の層の構造および配列は、本発明の特
色であってその詳細については後述する。流体供給装置
23内の室の残部、すなわち底部材33によって形成さ
れた空所は、その大部分が封納体25を拡張するのに必
要な膨張ガスを発生する材料71で占められる。
色であってその詳細については後述する。流体供給装置
23内の室の残部、すなわち底部材33によって形成さ
れた空所は、その大部分が封納体25を拡張するのに必
要な膨張ガスを発生する材料71で占められる。
当業者が理解できるように、本発明は燃焼材料71の化
学組成に関するものでもなければ、これを指向するもの
でもない。本実施例では、燃焼材料は窒化ナトリウム(
NaN3)のような窒素基混合物である。燃焼材料は全
体が液状または気状のものでなく種々の大きさの固形の
有孔性焼鯖物(またはrクリジカ」)を含む燃焼生成物
のような発火し易い材料であることが好ましい。第2図
において、渡過材51が示されているが、詳細な説明は
行なわれず、むしろ第3,4図に示す組立方法の説明と
関連してさらに詳細に述べられるであろう。さて第3,
4図において、第3図では猿過材51は蓋部材31内に
組立てられている。
学組成に関するものでもなければ、これを指向するもの
でもない。本実施例では、燃焼材料は窒化ナトリウム(
NaN3)のような窒素基混合物である。燃焼材料は全
体が液状または気状のものでなく種々の大きさの固形の
有孔性焼鯖物(またはrクリジカ」)を含む燃焼生成物
のような発火し易い材料であることが好ましい。第2図
において、渡過材51が示されているが、詳細な説明は
行なわれず、むしろ第3,4図に示す組立方法の説明と
関連してさらに詳細に述べられるであろう。さて第3,
4図において、第3図では猿過材51は蓋部材31内に
組立てられている。
蓋部村31を外側支持部材81内に、内側支持部材83
を外側支持部材81内に置き、かつ外側フランジ27と
係合させた状態で配置することによって達成される。櫨
過材51を含む材料層は、内側支持部材83内に配置さ
れかつラム85によって蓋部村31内に押入され、ラム
85は本実施例ではラム85および櫨過材51が第4図
に示す位置を占めるまで約4トンないし6トンの押圧力
を作用する。明快にするために第3図では櫨過材51を
構成する種々の層が個々に離れた関係で示されているが
、当業者はこれらの層が蓋部村31内に押入されるに先
だって支持部材83内に配置される場合には、互に接触
した状態であることを理解するであろう。第3図につい
て行なわれる猿過材51の詳細説明と関連して、本発明
の本質的な特色は、膨張ガスが櫨適材51をとおして一
般に下流に向けて、すなわち流体排出ボート45に向っ
て流通するとき、燃焼生成物の順次に細かい粒子が発生
ガスの流れから除去されることに注意すべきである。
を外側支持部材81内に置き、かつ外側フランジ27と
係合させた状態で配置することによって達成される。櫨
過材51を含む材料層は、内側支持部材83内に配置さ
れかつラム85によって蓋部村31内に押入され、ラム
85は本実施例ではラム85および櫨過材51が第4図
に示す位置を占めるまで約4トンないし6トンの押圧力
を作用する。明快にするために第3図では櫨過材51を
構成する種々の層が個々に離れた関係で示されているが
、当業者はこれらの層が蓋部村31内に押入されるに先
だって支持部材83内に配置される場合には、互に接触
した状態であることを理解するであろう。第3図につい
て行なわれる猿過材51の詳細説明と関連して、本発明
の本質的な特色は、膨張ガスが櫨適材51をとおして一
般に下流に向けて、すなわち流体排出ボート45に向っ
て流通するとき、燃焼生成物の順次に細かい粒子が発生
ガスの流れから除去されることに注意すべきである。
この結果、燃焼生成物の猿過作用が櫨過材の殆んど全部
の同じ形態の表面で行なわれてこの平面に亘って詰まり
を生ぜしめずに、櫨過材51の殆んど全軍由方向長さに
亘って実施される。この逐次櫨過作用を行なうために、
櫨過材51の連続する層は、一般に下流に進むにつれて
その多孔性を減じ、かつ各層は次に続く下流側の層と少
くとも同じ多孔性をもつことが好ましい。本実施例につ
いて、渡過材51は第3図に示すように、蓋部村31の
側から順次配列されたスクリーン101,103,10
5、ガラス繊維のような材料で作られた繊維層107,
109、スクリーン111、鋼毛を含む繊維層113,
115,117,119、スクリーン121および薄い
有孔金層板123を具えている。
の同じ形態の表面で行なわれてこの平面に亘って詰まり
を生ぜしめずに、櫨過材51の殆んど全軍由方向長さに
亘って実施される。この逐次櫨過作用を行なうために、
櫨過材51の連続する層は、一般に下流に進むにつれて
その多孔性を減じ、かつ各層は次に続く下流側の層と少
くとも同じ多孔性をもつことが好ましい。本実施例につ
いて、渡過材51は第3図に示すように、蓋部村31の
側から順次配列されたスクリーン101,103,10
5、ガラス繊維のような材料で作られた繊維層107,
109、スクリーン111、鋼毛を含む繊維層113,
115,117,119、スクリーン121および薄い
有孔金層板123を具えている。
前記において各スクリーンはそれぞれそれに隣接する繊
維層の機械的支持体を構成し、さらにそのうちのスクl
jーン121及び有孔金属板123は繊維層113,1
15,1 17,1 19、をガス発生部材71から
隔離している。第3図よりもむしろ第4図で示されるよ
うに、スクリ−ン101ないし105,111,121
にはあらかじめスタツド35用の孔が設けられている。
維層の機械的支持体を構成し、さらにそのうちのスクl
jーン121及び有孔金属板123は繊維層113,1
15,1 17,1 19、をガス発生部材71から
隔離している。第3図よりもむしろ第4図で示されるよ
うに、スクリ−ン101ないし105,111,121
にはあらかじめスタツド35用の孔が設けられている。
スクリーン101は蓋部材31内に押入されて蓋部村の
内側と適合する。次にスクリーン103,’05がスク
リ−ン101と接触して蓋部材内に配置され、次に層1
07なし、し121が内側支持部材83内に一群として
置かれ、かつ前述のように約5トンの力で蓋部材内に押
入される。最後に板123がスクリーン121の上に蓋
部材内に配置されるが、この場合その位置に押入する必
要はない。次に107,109,113なし、し1 1
9のガラス繊維層のようにまだ孔を設けていない各層に
中央孔を形成するのに、或る型式のポンチ穿孔工具が使
用される。第3図からすべてが同一直径の層ではないこ
とがわかり、本実施例においては、板123と同様にス
クリーンは約9.5狐(3.751n)もしくは蓋部材
31の内径よりごくわずかに小さい直径をもつが、一方
繊維層は約10.04仇(4in)の直径をもつ。この
結果、猿過材が蓋部材に押入される場合、直径の大きい
鋼毛層およびガラス繊維層は容易に圧入されて蓋部材3
1に緊密な密封状態で押入され、膨張ガスが猿過器の周
囲から櫨遇されないで通過するのを防ぐ。再び第3図の
猿過材51について詳述すると、板123の孔は約20
00なし、し4000ミクロンの範囲、スクリーン12
1の孔は約500なし、し1000ミクロンンの範囲で
あることが好ましい。猿過材51の下流側において、ス
クリーン101は約4なし・し20メッシュの範囲のも
ので、スクリーン103は約20なし、し100メッシ
ュ、およびスクリーン105は約100なし、し200
メッシュの範囲のものである。中間支持スクリーン11
1は約50ないし150メッシュの範囲のものである。
櫨過材の各層が下流に向けて順次多孔性が低くなるか、
もしくは各層は少くとも後続隣接層と同程度の多孔性を
もつことを考える場合、これが適用されるのは猿過作用
の目的のために含まれている材料層すなわち層107,
109,113,115,117,119に対してのみ
である。
内側と適合する。次にスクリーン103,’05がスク
リ−ン101と接触して蓋部材内に配置され、次に層1
07なし、し121が内側支持部材83内に一群として
置かれ、かつ前述のように約5トンの力で蓋部材内に押
入される。最後に板123がスクリーン121の上に蓋
部材内に配置されるが、この場合その位置に押入する必
要はない。次に107,109,113なし、し1 1
9のガラス繊維層のようにまだ孔を設けていない各層に
中央孔を形成するのに、或る型式のポンチ穿孔工具が使
用される。第3図からすべてが同一直径の層ではないこ
とがわかり、本実施例においては、板123と同様にス
クリーンは約9.5狐(3.751n)もしくは蓋部材
31の内径よりごくわずかに小さい直径をもつが、一方
繊維層は約10.04仇(4in)の直径をもつ。この
結果、猿過材が蓋部材に押入される場合、直径の大きい
鋼毛層およびガラス繊維層は容易に圧入されて蓋部材3
1に緊密な密封状態で押入され、膨張ガスが猿過器の周
囲から櫨遇されないで通過するのを防ぐ。再び第3図の
猿過材51について詳述すると、板123の孔は約20
00なし、し4000ミクロンの範囲、スクリーン12
1の孔は約500なし、し1000ミクロンンの範囲で
あることが好ましい。猿過材51の下流側において、ス
クリーン101は約4なし・し20メッシュの範囲のも
ので、スクリーン103は約20なし、し100メッシ
ュ、およびスクリーン105は約100なし、し200
メッシュの範囲のものである。中間支持スクリーン11
1は約50ないし150メッシュの範囲のものである。
櫨過材の各層が下流に向けて順次多孔性が低くなるか、
もしくは各層は少くとも後続隣接層と同程度の多孔性を
もつことを考える場合、これが適用されるのは猿過作用
の目的のために含まれている材料層すなわち層107,
109,113,115,117,119に対してのみ
である。
層113なし、し119は約50ないし150ミクロン
の範囲の直径をもつ繊維を含むことが好ましいが、層1
07,109は約1なし、し20ミクロンの範囲の直径
をもつ繊維を含むことが好適である。種々の支持スクリ
ーン101なし、し105,111,121の特別な構
造と配置およびそれらの合成体が燃焼作用の力によって
流体排出ボート45を通って吹抜かれるのを防ぐため渡
過材51と流体排出ボート45との間に或る形式の支持
部材を設けてはいるが、当業者はこれが本発明の主旨で
はないことを理解するであろう。これとは異り、本発明
の主要な特色は櫨過材層の多孔性に逐次変化をもたせ、
各連続する層が隣接する下流層内の繊維直径の約1なし
・し4倍の直径をもつことを好適とすることである。下
記の諸例に関連して、スクリーンに対してはその多孔性
はメッシュサイズを使って、すなわち直線インチ当りの
網目内の孔数で与えられ、一方櫨過材に対しては、その
多孔性は繊維サイズを使って表現されるが、これらの層
は約5トンの力で蓋部材内に押入されるから、繊維サイ
ズと繊維間には可成りの比例関係したがって多孔性が存
在することに注目すべきである。
の範囲の直径をもつ繊維を含むことが好ましいが、層1
07,109は約1なし、し20ミクロンの範囲の直径
をもつ繊維を含むことが好適である。種々の支持スクリ
ーン101なし、し105,111,121の特別な構
造と配置およびそれらの合成体が燃焼作用の力によって
流体排出ボート45を通って吹抜かれるのを防ぐため渡
過材51と流体排出ボート45との間に或る形式の支持
部材を設けてはいるが、当業者はこれが本発明の主旨で
はないことを理解するであろう。これとは異り、本発明
の主要な特色は櫨過材層の多孔性に逐次変化をもたせ、
各連続する層が隣接する下流層内の繊維直径の約1なし
・し4倍の直径をもつことを好適とすることである。下
記の諸例に関連して、スクリーンに対してはその多孔性
はメッシュサイズを使って、すなわち直線インチ当りの
網目内の孔数で与えられ、一方櫨過材に対しては、その
多孔性は繊維サイズを使って表現されるが、これらの層
は約5トンの力で蓋部材内に押入されるから、繊維サイ
ズと繊維間には可成りの比例関係したがって多孔性が存
在することに注目すべきである。
また、次の例において、櫨過材層の数および配列は、第
3図に示すものと正確に同一ではないことに注意しなけ
ればならない。しかし、これらの実施例が第3図のもの
と一致するむうにこれらの層は第3図に用いられている
符号を用いている。実施例A符号を付してないガラス繊
維層は、層109と同様にジョンーズ マンビル コー
ポレーション(JohnsManvilleCorp)
からrセラフエルト(Cerafelt)」という商品
名で販売されている高温ガラス繊維であり、層107は
同じ会社から「キュー フェルト Q−Felt)」の
商品名で販売されている別の高温ガラス繊維であった。
3図に示すものと正確に同一ではないことに注意しなけ
ればならない。しかし、これらの実施例が第3図のもの
と一致するむうにこれらの層は第3図に用いられている
符号を用いている。実施例A符号を付してないガラス繊
維層は、層109と同様にジョンーズ マンビル コー
ポレーション(JohnsManvilleCorp)
からrセラフエルト(Cerafelt)」という商品
名で販売されている高温ガラス繊維であり、層107は
同じ会社から「キュー フェルト Q−Felt)」の
商品名で販売されている別の高温ガラス繊維であった。
この例の櫨過材は満足な成果を提供するものと認められ
た。実施例 B この実施例においては、渡過材は実施例Aと同じである
が、ただ「セラフェルト」の2層がガラス紬粒が洗い除
かれて繊維のみを残したものであることが異っていた。
た。実施例 B この実施例においては、渡過材は実施例Aと同じである
が、ただ「セラフェルト」の2層がガラス紬粒が洗い除
かれて繊維のみを残したものであることが異っていた。
この猿過材については前例よりもさらに良好な滋過成果
が見られた。実施例 C この実施例では、層101ないし105,121,12
3は実施例Aと同じでその他の層は次のとおりであった
。
が見られた。実施例 C この実施例では、層101ないし105,121,12
3は実施例Aと同じでその他の層は次のとおりであった
。
無番号のガラス繊維層は層113と同様にカーボランダ
ム コーボレーシヨン(CarbomndmmCorp
)から「ピーエッチ プランケット(PHBlanke
t)」の商品名で販売されている高温ガラス繊維であり
、層109は同じ会社から「ロコン(LoCon)」の
商品名で販売されている別の高温、浸洗ガラス繊維であ
った。
ム コーボレーシヨン(CarbomndmmCorp
)から「ピーエッチ プランケット(PHBlanke
t)」の商品名で販売されている高温ガラス繊維であり
、層109は同じ会社から「ロコン(LoCon)」の
商品名で販売されている別の高温、浸洗ガラス繊維であ
った。
この櫨過材はこれら3つの実施例の中で最良の櫨過作用
を提供した。実施例を用いての本発明の説明は以上のと
おりである。
を提供した。実施例を用いての本発明の説明は以上のと
おりである。
本明細書を読みかつ理解すればそれらの人によって本実
施例の変更および代替が考えられることはあきらかであ
る。これらすべての改変は本発明の特許請求の範囲を逸
脱しない限り本発明に含まれるものとする。
施例の変更および代替が考えられることはあきらかであ
る。これらすべての改変は本発明の特許請求の範囲を逸
脱しない限り本発明に含まれるものとする。
第1図は本発明による流体供給装置を用いた乗物操向ハ
ンドルの部分断面図、第2図は第i図の流体供給装置の
拡大断面図、第3,4図は本発明の流体供給装置の櫨過
器の形成過程を示す断面図である。 1 1・・・乗員抑止装置、23・・・流体供給装置、
25・・・膨張型封納体、31・・・蓋部材、33…底
部材、35・・・スタッド、37・・・ねじ部分、39
・・・ナット、41・・・六角頭部、42・・・拡散器
、45・・・流体排出ボート、51・・・櫨過材、71
・・・ガス発生部材、81・・・外側支持部村、83・
・・内側支持部材、101…スクリ…ン、103…スク
リーン、105・・・スクリーン、107…繊維層、1
09・…・・繊維層、111…スクリーン、113・・
・繊維層、115・・・繊維層、117・・・繊維層、
1 19・・・繊維層、121・・・スクリーン、12
6・・・有孔金属板。 FIG.lN ○ ] FIG.3 FIG.4
ンドルの部分断面図、第2図は第i図の流体供給装置の
拡大断面図、第3,4図は本発明の流体供給装置の櫨過
器の形成過程を示す断面図である。 1 1・・・乗員抑止装置、23・・・流体供給装置、
25・・・膨張型封納体、31・・・蓋部材、33…底
部材、35・・・スタッド、37・・・ねじ部分、39
・・・ナット、41・・・六角頭部、42・・・拡散器
、45・・・流体排出ボート、51・・・櫨過材、71
・・・ガス発生部材、81・・・外側支持部村、83・
・・内側支持部材、101…スクリ…ン、103…スク
リーン、105・・・スクリーン、107…繊維層、1
09・…・・繊維層、111…スクリーン、113・・
・繊維層、115・・・繊維層、117・・・繊維層、
1 19・・・繊維層、121・・・スクリーン、12
6・・・有孔金属板。 FIG.lN ○ ] FIG.3 FIG.4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 乗物の衝突信号に応答して発動される乗物乗員抑止
装置を膨張するためのものであって、つぎの部材(A)
〜(D)を具えていることを特徴とする流体供給装置。 (A) 複数の流体排出ポートを有する蓋部材と、この
蓋部材が着脱可能に取付けられる底部材とを具えたハウ
ジング。(B) 前記底部材内に配置され、かつ点火さ
れて燃焼し、燃焼ガス生成物を発生するガス発生部材。 (C) 前記ハウジング内において、前記蓋部材とガス
発生部材との間に配置されて、ハウジングの側壁内面に
緊密な密封状態に押入された周縁部をもつ少くとも2層
の繊維層と、この繊維層と蓋部材との間及び繊維層間に
それぞれ配置されて、繊維層を支持するスクリーンとを
有する濾過材。(D) 前記衝突信号に応答してガス発
生部材を発動させるように作動可能な部材。 2 濾過材が繊維層とガス発生部材との間に配置された
スクリーンを有する特許請求の範囲第1項記載の流体供
給装置。 3 スクリーンが比較的薄い有孔板を含む特許請求の範
囲第2項記載の流体供給装置。 4 有孔板の孔の大きさが2000ないし4000ミク
ロンの範囲にあり、これに隣接するスクリーンが500
ないし1000ミクロンの範囲の開口部をもつ特許請求
の範囲第2項記載の流体供給装置。 5 蓋部材と繊維層との間に配列されたスクリーンは、
複数のスクリーンからなり、スクリーンのそれぞれが隣
接する下流側のスクリーンよりも高いメツシユ寸法をも
つている特許請求の範囲第1項記載の流体供給装置。 6 上流側のスクリーンが約100ないし200の範囲
のメツシユ寸法をもち、下流側のスクリーンが約4ない
し20の範囲のメツシユ寸法をもっている特許請求の範
囲第5項記載の流体供給装置。 7 複数の繊維層が、下記(a)(b)の両群を含む特
許請求の範囲第1項記載の流体供給装置。 (a) 約50ミクロンから約150ミクロンの範囲の
直径をもつ繊維から成る上流繊維層群。 (b) 約1ミクロンから約20ミクロンの範囲の直径
をもつ繊維から成る下流繊維層群。 8 上流繊維層群が鋼毛の繊維を含み、下流繊維層群が
ガラス繊維を含む特許請求の範囲第7項記載の流体供給
装置。 9 ガラス繊維がほとんどガラス細粒を含まない繊維か
ら成る特許請求の範囲第8項記載の流体供給装置。 10 複数の繊維層がそれぞれ隣接する下流の繊維層の
繊維の珍径の約1倍ないし約4倍の直径をもっている特
許請求の範囲第1項記載の流体供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/539,220 US4017100A (en) | 1975-01-08 | 1975-01-08 | Fluid supply, filter pack used therein and method of assembly |
US539220 | 1983-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5195332A JPS5195332A (ja) | 1976-08-20 |
JPS604012B2 true JPS604012B2 (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=24150324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51001968A Expired JPS604012B2 (ja) | 1975-01-08 | 1976-01-08 | 車輛安全装置用流体供給装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4017100A (ja) |
JP (1) | JPS604012B2 (ja) |
DE (1) | DE2600426A1 (ja) |
FR (1) | FR2297154A1 (ja) |
GB (1) | GB1528821A (ja) |
IT (1) | IT1054025B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208907A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-17 | Kyocera Corp | 水晶発振器 |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1080638A (en) * | 1976-02-13 | 1980-07-01 | George W. Goetz | Filters for vehicle occupant restraint system fluid supplies |
US4322385A (en) * | 1976-02-13 | 1982-03-30 | Eaton Corporation | Filters for vehicle occupant restraint system fluid supplies |
JPS5916980B2 (ja) * | 1976-07-29 | 1984-04-18 | ダイセル化学工業株式会社 | ガスバツグ用ガス発生器 |
JPS54155536A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-07 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Gas generator |
CA1140058A (en) * | 1978-12-18 | 1983-01-25 | Fred E. Schneiter | Gas inflator structures with improved cooling filters and method of making the filters |
US4810005A (en) * | 1986-07-22 | 1989-03-07 | Trw Repa Gmbh | Gas cushion impact protection device for motor vehicles |
US4817828A (en) * | 1986-10-03 | 1989-04-04 | Trw Automotive Products Inc. | Inflatable restraint system |
DE3644554C1 (de) * | 1986-12-24 | 1988-04-21 | Daimler Benz Ag | Gaskissen-Aufprallschutzvorrichtung fuer die Insassen eines Kraftfahrzeuges mit einem Filter zum Reinigen des Treibgases |
US4902036A (en) * | 1988-01-19 | 1990-02-20 | Talley Automotive Products, Inc. | Deflector ring for use with inflators with passive restraint devices |
CA1293275C (en) * | 1988-01-19 | 1991-12-17 | Ronald Zander | Deflector ring for use with inflators for passive restraint devices |
US4923212A (en) * | 1988-08-17 | 1990-05-08 | Talley Automotive Products, Inc. | Lightweight non-welded inflator unit for automobile airbags |
JP2598816B2 (ja) * | 1988-12-05 | 1997-04-09 | 日本工機株式会社 | エアバック展開用ガス発生装置のガス濾過フィルタ |
US4904288A (en) * | 1989-06-21 | 1990-02-27 | Mike D. Shoffiett | Filter element for circulating air systems |
US5071161A (en) * | 1989-10-06 | 1991-12-10 | 501 Breed Automotive Technology, Inc. | Air bag restraint system with venting means |
SE463580B (sv) * | 1989-11-21 | 1990-12-10 | Saab Missiles Ab | Projektil foer spridning av en last med tidsfoerdroejning |
US5088764A (en) * | 1990-03-15 | 1992-02-18 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Air bag module construction and assembly technique |
DE69105179T2 (de) * | 1990-09-06 | 1995-06-22 | Nippon Oils & Fats Co Ltd | Gasgeneratorvorrichtung. |
US5100171A (en) * | 1990-10-29 | 1992-03-31 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Filter assembly for airbag inflator |
US5087070A (en) * | 1990-12-18 | 1992-02-11 | Trw Inc. | Method of assembling an inflator for a vehicle occupant restraint |
US5086550A (en) * | 1990-12-18 | 1992-02-11 | Trw Inc. | Method of assembling an inflator for a vehicle occupant restraint |
US5204068A (en) * | 1991-05-01 | 1993-04-20 | Trw Inc. | Filter |
JP3057112B2 (ja) * | 1991-09-24 | 2000-06-26 | タカタ株式会社 | インフレータブルシートベルト装置 |
WO1994025315A1 (en) * | 1993-04-29 | 1994-11-10 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Inflator having a rupturable igniter tube |
US5398967A (en) * | 1993-08-18 | 1995-03-21 | Precision Engineering Co. | Air bag inflator |
US5503806A (en) * | 1994-07-26 | 1996-04-02 | Morton International, Inc. | Varying permeability filter for airbag inflator |
DE4423963A1 (de) * | 1994-07-07 | 1996-01-11 | Trw Repa Gmbh | Fahrzeuglenkrad für die Bestückung mit einem integrierten Gassack-Rückhaltesystem |
DE19534483A1 (de) * | 1995-09-16 | 1997-03-20 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Airbagsystem |
US5759219A (en) * | 1995-09-22 | 1998-06-02 | Morton International, Inc. | Unitary drop-in airbag filters |
US5660606A (en) * | 1996-01-11 | 1997-08-26 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Inflator filter for producing helical gas flow |
US5908481A (en) * | 1997-02-06 | 1999-06-01 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Inflator filter comprising carbon yarn |
US6051042A (en) * | 1997-09-12 | 2000-04-18 | Donaldson Company, Inc. | Air cleaner assembly |
CA2302233A1 (en) | 1997-09-12 | 1999-03-25 | Paul R. Coulonvaux | Air cleaner assembly and method |
GB2333470B (en) * | 1998-01-23 | 2002-05-01 | Acs Ind Inc | Filter with stiffening ribs |
USRE39611E1 (en) * | 1998-12-15 | 2007-05-08 | Acs Industries, Inc. | Filter with stiffening ribs |
US6277166B2 (en) | 1999-03-31 | 2001-08-21 | Acs Industries Inc. | Filter with stiffening ribs |
US6142515A (en) * | 1999-03-05 | 2000-11-07 | Trw Inc. | Air bag inflator with heat sink and retainer |
US6364353B2 (en) * | 1999-06-07 | 2002-04-02 | Trw Inc. | Dual stage air bag inflator |
JP2005518295A (ja) * | 2002-02-26 | 2005-06-23 | オートモーティブ システムズ ラボラトリー インコーポレーテッド | エアベルトインフレータ |
US7435280B2 (en) * | 2004-08-17 | 2008-10-14 | Acs Industries, Inc. | Wire mesh filter with improved hoop strength |
EP1979066A1 (en) * | 2006-01-09 | 2008-10-15 | NV Bekaert SA | A diesel soot particulate filter medium |
US20110113553A1 (en) * | 2009-11-16 | 2011-05-19 | Kara Johan | Bed Bug Entrance/Exit Resistant Cover |
GB2530295A (en) * | 2014-09-18 | 2016-03-23 | Ford Global Tech Llc | Inflator propellant |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3733180A (en) * | 1971-01-08 | 1973-05-15 | Boeing Co | Solid state cool gas generator |
US3797854A (en) * | 1971-06-14 | 1974-03-19 | Rocket Research Corp | Crash restraint air generating inflation system |
US3827715A (en) * | 1972-04-28 | 1974-08-06 | Specialty Prod Dev Corp | Pyrotechnic gas generator with homogenous separator phase |
US3904221A (en) * | 1972-05-19 | 1975-09-09 | Asahi Chemical Ind | Gas generating system for the inflation of a protective bag |
US3877882A (en) * | 1972-07-27 | 1975-04-15 | Talley Industries | Gas generating device |
US3880447A (en) * | 1973-05-16 | 1975-04-29 | Rocket Research Corp | Crash restraint inflator for steering wheel assembly |
US3898048A (en) * | 1974-03-21 | 1975-08-05 | Us Navy | Light-weight rocket deployable gas generator |
-
1975
- 1975-01-08 US US05/539,220 patent/US4017100A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-01-06 FR FR7600143A patent/FR2297154A1/fr active Granted
- 1976-01-07 GB GB443/76A patent/GB1528821A/en not_active Expired
- 1976-01-07 IT IT19071/76A patent/IT1054025B/it active
- 1976-01-08 JP JP51001968A patent/JPS604012B2/ja not_active Expired
- 1976-01-08 DE DE19762600426 patent/DE2600426A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208907A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-17 | Kyocera Corp | 水晶発振器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1054025B (it) | 1981-11-10 |
US4017100A (en) | 1977-04-12 |
FR2297154B1 (ja) | 1981-06-12 |
JPS5195332A (ja) | 1976-08-20 |
DE2600426A1 (de) | 1976-07-15 |
GB1528821A (en) | 1978-10-18 |
FR2297154A1 (fr) | 1976-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS604012B2 (ja) | 車輛安全装置用流体供給装置 | |
US4116466A (en) | Fluid supply for occupant restraint system | |
JP2534029B2 (ja) | 複合形膨張装置及び膨張気体生成方法 | |
US3827715A (en) | Pyrotechnic gas generator with homogenous separator phase | |
US5551724A (en) | Treatment of inflatable restraint system inflator particulate-containing gas with expanded metal | |
US5480185A (en) | Particulate removal in inflatable restraint system gas generators | |
US3984126A (en) | Inflator for vehicle occupant restraint system | |
US4131299A (en) | Gas generator for inflatable vehicle collision bag | |
US5058921A (en) | Linear bilateral inflator module | |
JP3019856U (ja) | エアバッグ膨張装置及び膨張装置用フィルター | |
US5533751A (en) | Hybrid inflator with elongated housing and center discharge | |
CA1070351A (en) | Fluid generator | |
US5378015A (en) | Inflatable restraint system inflator emission treatment | |
JP4130496B2 (ja) | エアバックを漸進的に膨張可能とする方法 | |
JPH08192714A (ja) | ガス発生装置とその製造方法 | |
US3944251A (en) | Gas generator for automobile driver restraint bag | |
JP2002503584A (ja) | 出力適応型インフレータ | |
JPH10503985A (ja) | エアバッグ インフレータ用破裂性プラスティックハウジング | |
JPH01289736A (ja) | 自動車乗客用無抵抗拘束システムの展開のための膨張装置 | |
US5668345A (en) | Airbag inflators employing coated porous substrates | |
US5660606A (en) | Inflator filter for producing helical gas flow | |
JPH0796814A (ja) | 車両の乗員拘束装置を膨張させるための装置、エアバッグ用混成型膨張装置および膨張ガス生成方法 | |
JP3983297B2 (ja) | エアバッグ膨らまし装置 | |
JPH07172260A (ja) | 火工技術エアーバック膨張器用フィルター | |
US5845934A (en) | Vehicle safety restraint system |