JPS6040014A - 塗布具 - Google Patents

塗布具

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Publication number
JPS6040014A
JPS6040014A JP14737083A JP14737083A JPS6040014A JP S6040014 A JPS6040014 A JP S6040014A JP 14737083 A JP14737083 A JP 14737083A JP 14737083 A JP14737083 A JP 14737083A JP S6040014 A JPS6040014 A JP S6040014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
coating member
applicator
tip
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP14737083A
Other languages
English (en)
Inventor
松谷 徳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASUYAMA KOGYO KK
Original Assignee
MASUYAMA KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MASUYAMA KOGYO KK filed Critical MASUYAMA KOGYO KK
Priority to JP14737083A priority Critical patent/JPS6040014A/ja
Publication of JPS6040014A publication Critical patent/JPS6040014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主にマスカラ、アイライナ等の液状化粧品を、
毛筆状筆記具のようにして塗布する塗布具に関する。
現在広く用いられている毛筆状筆記具はインクを毛筆状
の塗布部材先端に毛細管現象によシ導き、これを塗布す
るよう構成されている。このため、この構成をそのまま
マスカラ等の液状イヒ粧品の塗布具として用いることは
できない。
液状化粧品は一般に粘性が高く、また顔料等の微小粒体
を含有することが多いので、毛細管現象によシ塗布部材
先端まで導くことができないからである。
本発明は、このような液状化粧品に適する塗布具を得る
ことを目的として開発されたものである。
すなわち本発明は、後端が支持された塗布部材と、この
塗布部材を挿通し、塗布部材先端を突出させる孔と、こ
の孔内の塗布部材外周または内部に形成され、収容部か
ら導かれた塗布液を含み、塗布時に塗布部材の曲折によ
う変形し、塗布液を塗布部材先端へ送る空隙とを有する
ことを特徴とする塗布具である。
以下、本発明を図示する実施例により具体的に説明する
第1図〜第5図は第1実施例の塗布具10を示す。12
は塗布部材であシ、合成樹脂多孔質体、刷子、フェルト
等からなり、後部は、放射状支持片14を介して容器体
16に固定されている。18は孔であシ容器体16先端
に形成され、この中に塗布部材12が挿通されている。
この塗布部材12の先端は孔18から突出し、また、塗
布部材12と孔18との間には空隙20が形成されてい
る。22は収容部であり、空隙20と支持片140間隙
を通じて連通している。
収容部22に粘性の高い塗布液24を収容すると、第3
図に示すように、この塗布液24は空隙20を満たすが
、その粘性のため、孔18から流出することも、塗布部
材12先端まで浸出することもない。この状態で塗布部
材12先端を塗布面26に押し付けると、第4図に示す
ように、塗布部材12は曲折し、空隙2oの一部は圧縮
され、ここにあった塗布液24は押し出され、塗布部材
12表面を伝って先端に達する。
次に第5図に示すように、塗布部材12を塗布面26か
ら離したシ、あるいは異った向きに曲折させたシすると
再び空隙2oは変形し、塗布液24は押し出される。
したがって、この塗布具10では塗布部材12先端を塗
布面26に押し付けたり、塗布面26上を往復させたり
すると、塗布液24が塗布部材12先端まで流出し、塗
布することができる。
第6図、第7図は第2実施例を示す。この例では、塗布
部材112は塗布液24を含んで膨隆する刷子よシなり
、孔118はこの塗布部材112の膨隆を許す内径を有
している。このためこの例では、塗布部材112内に塗
布液24を含む空隙が形成されている。
したがって、塗布部材112先端を塗布面26に押し付
けると、塗布部材112の外形が変形し、その内部の空
隙に含まれていた塗布液24が絞夛出されて、塗布部材
112先端に送られる。
第8図、第9図および第10図、第11図は第3および
第4実施例を示す。これらの例では塗布部材212,3
12は3本または6本の筆状体228.328を束ねて
形成されている。
このため、各筆状体228.328の間に空隙220.
320が形成され、この空隙220゜320が塗布時に
変形し、塗布液24を移送する。
第12図、第13図は、第5および第6実施例を示す。
第12図の例では孔418の先端がわずかに絞られてお
シ、第13図の例では孔518の内面に凹凸が形成され
ている。この構造によシ、塗布液24の流出量を適宜調
節することができる。
一部14図、第15図は、第7実施例を示す。
この例では孔618内周面にスポンジ状の疎な軟質多孔
質体630が設けられ、塗布部材612の外周に接して
いる。こうすると、多孔質体630の空孔が塗布液24
を含む空隙として作用をする。
したがって、塗布部材612を塗布面26に押し付ける
と、塗布部材612の曲折により、多孔質体630が変
形して空孔が押し潰され、塗布液24が絞9出されて塗
布部材612先端に送られる。こうすると、塗布液の粘
性がさほど高くない場合に生じがぢな孔目端から塗布液
がボタ落ちすることを防止することができる。
以上のように本発明によれば、塗布液は塗布部材の曲折
によって押し出されるので、塗布液の粘性が高くても、
また顔料等の微小粒体を含んでいても、良好に塗布する
ことができる。
51: であシ、また他の韻料等の塗布にも好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
正断面図、第2図は薄口のff−1r線断面図、第3図
は要部拡大断面図、第4図、第5図は、それぞれ使用状
態を示す要部断面図である。第6図、第7図は第2実施
例を示し、第6図は要部断面図、第7図は使用状態の要
部断面例の要部断面図、第13図は第6実施例の要部断
面図である。第14図、第15図は第7実施例を示し、
第14図は要部断面図、第15図は使用状態の要部断面
図である。 10・・・塗布具、12,112,212゜312.4
12,512,612・・・塗布部材、18 、118
 、218 、318 、418 、518゜618・
・・孔、 20,220,320,420゜520・・
・空隙、 228,328・・・筆状体、630・・・
軟質多孔質体。 特許出願人 益山興業株式会社 代理人 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、後端が支持された塗布部材と、この塗布部材を挿通
    し、塗布部材先端を突出させる孔と、この孔内の塗布部
    材外周または内部に形成され、収容部から導かれた塗布
    液を含み、塗布時に塗布部材の曲折によシ変形し、塗布
    液を塗布部材先端へ送る空隙とを有することを特徴とす
    る塗布具。 2、特許請求の範囲第1項において、塗布部材を複数の
    筆状体よシ形成し、各筆状体間に空隙を設けたことを特
    徴とする塗布具。 3、特許請求の範囲第1項において、孔内周面に疎な軟
    質多孔質体を設け、この多孔質体内の空孔を空隙として
    用いることを特徴とする塗布具。
JP14737083A 1983-08-12 1983-08-12 塗布具 Pending JPS6040014A (ja)

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JP14737083A JPS6040014A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 塗布具

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JP14737083A JPS6040014A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 塗布具

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Publication Number Publication Date
JPS6040014A true JPS6040014A (ja) 1985-03-02

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ID=15428688

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JP14737083A Pending JPS6040014A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 塗布具

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JP (1) JPS6040014A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223509U (ja) * 1985-07-19 1987-02-13
JP2021029899A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 株式会社トキワ 液状化粧料容器及び液状化粧料容器の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040698U (ja) * 1973-08-03 1975-04-25

Patent Citations (1)

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