JPS6039942B2 - 製氷機 - Google Patents
製氷機Info
- Publication number
- JPS6039942B2 JPS6039942B2 JP9676184A JP9676184A JPS6039942B2 JP S6039942 B2 JPS6039942 B2 JP S6039942B2 JP 9676184 A JP9676184 A JP 9676184A JP 9676184 A JP9676184 A JP 9676184A JP S6039942 B2 JPS6039942 B2 JP S6039942B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- cross rail
- cutter grid
- main body
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製氷板にて板状氷を生成し、さらにその板状氷
を角氷に裁断する製氷機に関し、特に板状氷を角氷に裁
断するカッターグリッドの取付構造を改良したものであ
る。
を角氷に裁断する製氷機に関し、特に板状氷を角氷に裁
断するカッターグリッドの取付構造を改良したものであ
る。
通常、カッターグリッド‘ま奥方を庫内の係止ピンに係
止し、前方は若干弾性を持たせるべくスプリング等を用
い、このスプリングを内壁あるいはクロスレールにねじ
止め固定するものであった。
止し、前方は若干弾性を持たせるべくスプリング等を用
い、このスプリングを内壁あるいはクロスレールにねじ
止め固定するものであった。
ところが前方をねじ止めする際、庫内の側壁に固定する
ものであれば庫内において側方より作業しなければなら
ず、またクロスレールにねじ止めする場合でも庫内側に
おいて上部より作業する必要がある。この作業は作業者
にとって苦痛であり、本体を小型化せんとすれば一層好
ましくなく、さらには作業時間の増大、サービス性の悪
化等種々の問題があった。本発明はかかる欠点を解消せ
んとするもので、以下その一実施例を添付図面に従い説
明する。図において、1は製氷機本体で、外箱2と内箱
3と両箱2,3間に充填された発泡断熱材4より構成さ
れ、本体1内は製氷兼貯水室5と機械室6とに区画され
ている。機械室6内には冷却サイクルを構成する圧縮器
7、凝縮器8およびファンモー夕9等が収容され、また
製氷兼貯水室5内には室内に煩斜して設けられ、かつ板
状氷を生成する製氷板10、この製氷板10‘こ製氷水
を流下せしめる散水装置11、製氷水を貯留する貯水タ
ンク12、タンク12内の製氷水を散水装置11に循環
せしめるポンプ13、板状氷を角氷に裁断するカッター
グリッド14、角氷を貯水する容器15等がそれぞれ収
容されている。16は貯水タンク12へ所定量の水を給
水する電磁弁、17は一個がこの電磁弁16に接続され
、池側が水道等に連結されるホース(図示せず)等に接
続された接続パイプで、本体1の背壁1′に固定されて
いる。
ものであれば庫内において側方より作業しなければなら
ず、またクロスレールにねじ止めする場合でも庫内側に
おいて上部より作業する必要がある。この作業は作業者
にとって苦痛であり、本体を小型化せんとすれば一層好
ましくなく、さらには作業時間の増大、サービス性の悪
化等種々の問題があった。本発明はかかる欠点を解消せ
んとするもので、以下その一実施例を添付図面に従い説
明する。図において、1は製氷機本体で、外箱2と内箱
3と両箱2,3間に充填された発泡断熱材4より構成さ
れ、本体1内は製氷兼貯水室5と機械室6とに区画され
ている。機械室6内には冷却サイクルを構成する圧縮器
7、凝縮器8およびファンモー夕9等が収容され、また
製氷兼貯水室5内には室内に煩斜して設けられ、かつ板
状氷を生成する製氷板10、この製氷板10‘こ製氷水
を流下せしめる散水装置11、製氷水を貯留する貯水タ
ンク12、タンク12内の製氷水を散水装置11に循環
せしめるポンプ13、板状氷を角氷に裁断するカッター
グリッド14、角氷を貯水する容器15等がそれぞれ収
容されている。16は貯水タンク12へ所定量の水を給
水する電磁弁、17は一個がこの電磁弁16に接続され
、池側が水道等に連結されるホース(図示せず)等に接
続された接続パイプで、本体1の背壁1′に固定されて
いる。
上記製氷兼貯氷室5の前面にはそれぞれ前面パネル18
、扉19が備えられており、各々の下辺、上辺はクロス
レール20に当接して密閉される。一方カッターグリッ
ド14は周知の如く枠体14aにヒータ14bを格子状
に配設したものであり、左右枠には係止部21aを有す
る係止具21を一対設け、鹿内の壁面より突出する一対
の係止ピン22に係止され、前枠14a′に設けた板状
スプリング23をクロスレール20に係止することで固
定される。すなわち、クロスレール20は庫内側に端緑
20a,20bを面して配置するようコ字状に形成され
たまま適所に垂直に切起した切起し片20′を有する。
板状スプリング23は上端を前枠14a′に固着し、中
央部に緩衝部23aを形成し、下端にクロスレール20
の上端縁20aに係止する円弧状係止溝23bを形成し
、さらに切起し片20′が挿適する孔23cを形成して
いる。また板状スプリング23の前枠14a′よりの突
出程度は取付状態で常時カッターグIJッドを奥方へ押
圧するよう設定されている。よってカッターグリッド1
4を取付ける場合、前面パネル18をはずしておき、カ
ッターグリッド14を庫内奥方へ挿入し、係止部21a
を係止ピン22に係止する。
、扉19が備えられており、各々の下辺、上辺はクロス
レール20に当接して密閉される。一方カッターグリッ
ド14は周知の如く枠体14aにヒータ14bを格子状
に配設したものであり、左右枠には係止部21aを有す
る係止具21を一対設け、鹿内の壁面より突出する一対
の係止ピン22に係止され、前枠14a′に設けた板状
スプリング23をクロスレール20に係止することで固
定される。すなわち、クロスレール20は庫内側に端緑
20a,20bを面して配置するようコ字状に形成され
たまま適所に垂直に切起した切起し片20′を有する。
板状スプリング23は上端を前枠14a′に固着し、中
央部に緩衝部23aを形成し、下端にクロスレール20
の上端縁20aに係止する円弧状係止溝23bを形成し
、さらに切起し片20′が挿適する孔23cを形成して
いる。また板状スプリング23の前枠14a′よりの突
出程度は取付状態で常時カッターグIJッドを奥方へ押
圧するよう設定されている。よってカッターグリッド1
4を取付ける場合、前面パネル18をはずしておき、カ
ッターグリッド14を庫内奥方へ挿入し、係止部21a
を係止ピン22に係止する。
その後前枠14a′を下方へ押圧すると係止溝23bが
上端緑20aに嫁り、かつ切起し片20′は孔23cに
挿通される。よつて、カッターグリツド14は上下並び
に前後方向へのガタつきなく弾性的に支持される。また
サービス時等の取りはずし‘こ際しては上述と逆動作で
あり、まず前枠14a′を上方に引き上げてクロスレー
ル20よりはずし、前方へ引き出せば良い。以上の説明
からも明らかな如く、本発明によればカッターグリッド
の取付けに際してねじ等を用いず、スプリングによるク
ロスレールへの弾性固着であるため、組立作業性、サ−
ビス性共にすこぶる向上するものである。
上端緑20aに嫁り、かつ切起し片20′は孔23cに
挿通される。よつて、カッターグリツド14は上下並び
に前後方向へのガタつきなく弾性的に支持される。また
サービス時等の取りはずし‘こ際しては上述と逆動作で
あり、まず前枠14a′を上方に引き上げてクロスレー
ル20よりはずし、前方へ引き出せば良い。以上の説明
からも明らかな如く、本発明によればカッターグリッド
の取付けに際してねじ等を用いず、スプリングによるク
ロスレールへの弾性固着であるため、組立作業性、サ−
ビス性共にすこぶる向上するものである。
第1図は本発明一実施例の製氷機の斜視図、第2図は第
1図n−D′線の断面図、第3図は第2図における要部
拡大断面図、第4図は要部斜視図である。 14……カッターグリツド、20”””クロスレール、
20a・・・・・・端縁、21a・・・・・・係止部、
22…・・・係止ピン、23・・・・・・板状スプリン
グ、23b・・・・・・係止溝。 第1図 第2図 第3図 第4図
1図n−D′線の断面図、第3図は第2図における要部
拡大断面図、第4図は要部斜視図である。 14……カッターグリツド、20”””クロスレール、
20a・・・・・・端縁、21a・・・・・・係止部、
22…・・・係止ピン、23・・・・・・板状スプリン
グ、23b・・・・・・係止溝。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 本体内に板状氷を生成する製氷板、板状氷を角氷に
裁断するカツターグリツド等を備え、前記カツターグリ
ツドは後部に本体内壁より突出した係止ピンに係止する
係止部を形成し、前部に本体前面に備えられる略コ字状
クロスレールに固定される板状スプリングを設けると共
に、この板状スプリングの先端に前記クロスレールの端
縁に係止する円弧状係止溝を設けることにより前記カツ
ターグリツドを着脱自在に設けたことを特徴とする製氷
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9676184A JPS6039942B2 (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9676184A JPS6039942B2 (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 製氷機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59217468A JPS59217468A (ja) | 1984-12-07 |
JPS6039942B2 true JPS6039942B2 (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=14173625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9676184A Expired JPS6039942B2 (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 製氷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039942B2 (ja) |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP9676184A patent/JPS6039942B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59217468A (ja) | 1984-12-07 |
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