JPS6032851Y2 - 製氷機に於ける貯水タンク装置 - Google Patents

製氷機に於ける貯水タンク装置

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Publication number
JPS6032851Y2
JPS6032851Y2 JP14351281U JP14351281U JPS6032851Y2 JP S6032851 Y2 JPS6032851 Y2 JP S6032851Y2 JP 14351281 U JP14351281 U JP 14351281U JP 14351281 U JP14351281 U JP 14351281U JP S6032851 Y2 JPS6032851 Y2 JP S6032851Y2
Authority
JP
Japan
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storage tank
water storage
lever
ice maker
utility
Prior art date
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Expired
Application number
JP14351281U
Other languages
English (en)
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JPS5849173U (ja
Inventor
卓司 日比野
Original Assignee
星崎電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は製氷機に於ける貯水タンク装置に関し、特に
、製氷水を貯める貯水タンクを着脱自在に構成するため
の新規な改良に関するものである。
従来、用いられていたこの種の装置としては種々あるが
、その中で代表的なものとして特開昭55−53667
号公報および実開昭53−116858号公報等による
構成がある。
前者においては貯水タンクが固定式に配設され、後者に
おいては貯水タンクが着脱自在に配設されてはいるが、
取りはずす場合は固定具のねじを除去しなければならず
極めて不便なものであった。
ところが、近年において水質も一段と悪化する等の傾向
もあり、地域によってはかなり多量の不純物を含んでい
る場合もあり、そうでなくとも水あか等により貯水タン
ク内はかなり汚されてくるため、簡単に取り外すことが
できて洗浄できることが必要不可欠であるが、従来の構
成にわいては簡単に取りはずすことが困難なため、自然
に貯水タンク内の洗浄もとどこおりがちで不衛生となり
、ひいては製氷された氷の質にも影響し、極めて不都合
なことであった。
この考案は以上のような欠点をすみやかに除去するため
の極めて好適な手段を提供することを目的とするもので
、特に、貯水タンクの下部に回動自在に設けられたレバ
ーにより本体に貯水タンクを着脱自在に設けた構成であ
る。
以下、図面と共にこの考案による製氷機に於ける貯水タ
ンク装置の好適な実施例について詳細に述べる。
図面において符号1で示されるものは全体がぼ箱型をな
す本体ケースであり、この本体ケース1の後壁2と前枠
3との間には全体がほぼコの字型をなすポンプ取付板4
がねじ5により強固に固定されている。
このポンプ取付板4には製氷水循環ポンプ6が装着され
ると共に、前記前枠3には係止部7を有するばね部材8
が設けられ、このばね部材8は矢印Aの方向に作動可能
に形成されている。
このポンプ取付板4の下端部位置には一点鎖線で示され
る貯水タンク9が着脱自在に装着され、この貯水タンク
9は一端部10を後壁2に設けられたヒンジ部11の取
付孔12に回動自在に取り付けられたレバー13によっ
て下方より支持されている。
このレバー13の先端部14は貯水タンク9のレバー受
部15を保持し、その一端部16は前記ばね部材8の係
止部7によって係止され、レバー13のコ字型部17が
貯水タンク9のレバー案内部18を下から保持している
ことにより、貯水タンク9自体がレバー13により保持
されている。
この貯水タンク9の上面部20は上方に押し上げられて
ポンプ取付板4の下面部21に押しつけられ、このポン
プ取付板4は貯水タンク9の上方へのストッパの役割を
受は持っている。
従って、この貯水タンク9はレバー13とポンプ取付板
4とによって挟持され、上下方向、左右、前後いずれの
方向においても移動しないように、固定保持されている
次に、前記貯水タンク9の一部には全体が平面的にみて
ほぼ三角形をなす盛り上げ部22が形威され、製氷皿(
図示せず)から落下してくる製氷水が製氷水循環ポンプ
6により吸い上げられるようにタンク部23側に流れる
ように構成されている。
さらに、第5図および第6図に示される構成はばね部材
8の他の実施例を示すもので、第5図の構成においては
、1字型部材24の中央部に凹部25を形威し、この凹
部25によりレバー13の一端部16を係止するもので
ある。
又、第6図の構成においては、軸26に回動自在に保持
された板部材27をばね28で回動復帰可能とし、凹部
28にレバー13の一端部16を係止するものである。
この考案による製氷機に於ける貯水タンク装置は以上の
ような構成と作用とを備えているため、レバー13によ
り極めて簡単に貯水タンク9を装着することができると
共に、レバー13の一端部16をばね部材8から除去す
るだけ、いわゆるワンタッチ操作により貯水タンクの取
りはすしが出来るため、貯水タンク9の洗浄がいつでも
気軽にでき、衛生面の向上と、製氷される氷のを向上さ
せることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案によるタンク装置を示すもので、第1図
および第2図は斜面図、第3図および第4図は貯水タン
クを示す側面図および平面図、第5図のA、 Bはばね
部材の他の実施例を示す斜面図および側断面図、第6図
はばね部材の他の実施例を示す側面図である。 1は本体ケース、2は後壁、3は前枠、4はポンプ取付
板、6は製氷水循環ポンプ、8はばね部材、9は貯水タ
ンク、10は一端部、11はヒンジ部、13はレバー、
14は先端部、15はレバー受部、16は一端部、17
はコの字型部、18はレバー案内部である。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)本体内に貯水タンクを着脱自在に設けたものにお
    いて、この貯水タンクに設けられたレバー受部、レバー
    案内部および噴射ポンプと、本体に設けられたヒンジ板
    と、このヒンジ板に一端を回動自在に取付は前記貯水タ
    ンクの下部に配設されたレバーと、本体の前枠に設けら
    れレバーの一端を係止可能に設けられたばね部材とを備
    え、このレバーにより貯水タンクが本体に着脱自在に装
    着できる構成にしたことを特徴とする製氷機に於ける貯
    水タンク装置。
  2. (2) 前記本体の後壁と前枠とにより保持されたポ
    ンプ取付板を有し、このポンプ取付板に貯水タンクの上
    面部が衝合して位置決めされている構成よりなることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の製氷機
    に於ける貯水タンク装置。
  3. (3)前記貯水タンクの底部に設けられたほぼ三角形の
    凹部を有し、この凹部により水の戻りを行なう構成にし
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の製氷機に於ける貯水タンク装置。
  4. (4) 前記貯水タンクの底部に設けられたレバー案
    内部にレバーのコの字型部を衝合させた構成よりなるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の製
    氷機に於ける貯水タンク装置。
JP14351281U 1981-09-29 1981-09-29 製氷機に於ける貯水タンク装置 Expired JPS6032851Y2 (ja)

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JP14351281U JPS6032851Y2 (ja) 1981-09-29 1981-09-29 製氷機に於ける貯水タンク装置

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JPS5849173U JPS5849173U (ja) 1983-04-02
JPS6032851Y2 true JPS6032851Y2 (ja) 1985-10-01

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JP5722084B2 (ja) * 2011-03-07 2015-05-20 ホシザキ電機株式会社 製氷機

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JPS5849173U (ja) 1983-04-02

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