JPS6039851Y2 - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
- Publication number
- JPS6039851Y2 JPS6039851Y2 JP1978127348U JP12734878U JPS6039851Y2 JP S6039851 Y2 JPS6039851 Y2 JP S6039851Y2 JP 1978127348 U JP1978127348 U JP 1978127348U JP 12734878 U JP12734878 U JP 12734878U JP S6039851 Y2 JPS6039851 Y2 JP S6039851Y2
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- Japan
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- optical
- optical fiber
- hollow cylindrical
- central axis
- cylindrical body
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光フアイバ通信装置等で用いられる光スィッチ
、とくに多数の光フアイバ間の光路の切り換を行うこと
のできる、小型高性能でかつ組み立てが容易な光スィッ
チに関するものである。
、とくに多数の光フアイバ間の光路の切り換を行うこと
のできる、小型高性能でかつ組み立てが容易な光スィッ
チに関するものである。
従来、多数の光フアイバ間の光路の切り換えを行うこと
のできる光スィッチ(以後mを正の整数として、mチャ
ンネル型光スイッチと呼ぶ)としては、第1図に示す形
式のもの、あるいは第2図に示す形式のもの等が報告さ
れている。
のできる光スィッチ(以後mを正の整数として、mチャ
ンネル型光スイッチと呼ぶ)としては、第1図に示す形
式のもの、あるいは第2図に示す形式のもの等が報告さ
れている。
第1図の例は、昭和5坪度電子通信学会総合全国大会講
演論文集856に記載された4チヤンネル型光スイツチ
である。
演論文集856に記載された4チヤンネル型光スイツチ
である。
第1図aては全体の斜視図を、第1図すては断面から見
た図を示している。
た図を示している。
光ファイバ1と被接続ファイバ2. 3. 4. 5と
の間の光路の切り換えは、光ファイバ1が貫通する形状
で取り付けられた直方体の鉄ブロック6を、4個の電磁
石?、8,9.10でもって、アクリルケース11の4
角に引きつけて、光ファイバどうしを突き合わせること
によって行われる。
の間の光路の切り換えは、光ファイバ1が貫通する形状
で取り付けられた直方体の鉄ブロック6を、4個の電磁
石?、8,9.10でもって、アクリルケース11の4
角に引きつけて、光ファイバどうしを突き合わせること
によって行われる。
このような光スィッチでは、光フアイバ自体を動かすた
め光ファイバが受ける機械的ダメージが大きいと考えら
れ、また組み立ての際に被接続ファイバ2,3゜4.5
を1本づつ調整し最適の位置に固定しなければならない
等の欠点を有している。
め光ファイバが受ける機械的ダメージが大きいと考えら
れ、また組み立ての際に被接続ファイバ2,3゜4.5
を1本づつ調整し最適の位置に固定しなければならない
等の欠点を有している。
第2図の例は同じく昭和5坪度電子通信学会総合全国大
会講演論文集860に記載された4チヤンネル型光スイ
ツチである。
会講演論文集860に記載された4チヤンネル型光スイ
ツチである。
第2図aでは全体の斜視図を、第2図すでは原理図を示
している。
している。
光ファイバ12と、被接続ファイバ13,14,15,
16との間の光路の切り換えは、各々の光ファイバの先
端1゜ に配置された、jヒツチ長の集束性光伝送体17.18
,19,20,21と回転鏡22、およびステップモー
タ23を用いて行われる。
16との間の光路の切り換えは、各々の光ファイバの先
端1゜ に配置された、jヒツチ長の集束性光伝送体17.18
,19,20,21と回転鏡22、およびステップモー
タ23を用いて行われる。
即ち、第2図すを用いて説明すると、光ファイバ12か
ら出射した光は、集束性光伝送体17により平行ビーム
とされ、回転鏡22により直角方向に反射されて集束性
光伝送体18に入射し、再び集束されて光ファイバ13
へと結合される。
ら出射した光は、集束性光伝送体17により平行ビーム
とされ、回転鏡22により直角方向に反射されて集束性
光伝送体18に入射し、再び集束されて光ファイバ13
へと結合される。
回転鏡22をステップモータ23により回転せれば、光
ファイバ12から出射した光を光ファイバ14,15.
16へも結合させることができ、光ファイバ12と光フ
ァイバ13.14,15,16との間の光路の切り換を
行うことができる。
ファイバ12から出射した光を光ファイバ14,15.
16へも結合させることができ、光ファイバ12と光フ
ァイバ13.14,15,16との間の光路の切り換を
行うことができる。
この様な光スィッチは、光フアイバ自体を動かす必要が
なく機械的ダメージごが少いなどの利点はあるが、組み
立ての際に被接続ファイバ13,14,15゜16を1
本づつ最適の位置に調整し固定しなけれはならない、ま
た被接続ファイバ1本に対し1ピッチの長さの集束性光
伝送体1個を必要とするため、材料費用が高価になる等
の欠点を有していた。
なく機械的ダメージごが少いなどの利点はあるが、組み
立ての際に被接続ファイバ13,14,15゜16を1
本づつ最適の位置に調整し固定しなけれはならない、ま
た被接続ファイバ1本に対し1ピッチの長さの集束性光
伝送体1個を必要とするため、材料費用が高価になる等
の欠点を有していた。
本考案の目的は上述の欠点を除去し、機械的ダメージが
少く、組み立てが容易で、安価、小型、高性能のmチャ
ンネル型光スイッチを提供することにある。
少く、組み立てが容易で、安価、小型、高性能のmチャ
ンネル型光スイッチを提供することにある。
本考案によれは、中心軸にほぼ垂直な両端面を有し、か
つ片端面に反射膜を施した長さ約(2n−1)/4ピッ
チ(nは正の整数)の集束性光伝送体と、前記集束性光
伝送体の反射膜を有しない端面へ突き合わせる形で配置
した複数本の光ファイバと、前記集束性光伝送体を回転
させるための手段とを含む光スィッチにおいて、前記複
数本の光ファイバとして、1本の光ファイバを中心とし
て複数本の光ファイバを同一円周上に配置した光ファイ
バ束を用い、また前記手段は前記集束性光伝送体を互い
に中心軸が平行に偏心させて収納することができる中空
部を有する第一の中空円柱体と、前記第一の中空円柱体
を、互いに中心軸が平行に偏心させて収納することがで
き、かつ、直径が第一の中空円柱体の直径よりも僅かに
大きな円柱状中空部を有する第二の中空円柱体とから構
成されることを特徴とする光スィッチが得られる。
つ片端面に反射膜を施した長さ約(2n−1)/4ピッ
チ(nは正の整数)の集束性光伝送体と、前記集束性光
伝送体の反射膜を有しない端面へ突き合わせる形で配置
した複数本の光ファイバと、前記集束性光伝送体を回転
させるための手段とを含む光スィッチにおいて、前記複
数本の光ファイバとして、1本の光ファイバを中心とし
て複数本の光ファイバを同一円周上に配置した光ファイ
バ束を用い、また前記手段は前記集束性光伝送体を互い
に中心軸が平行に偏心させて収納することができる中空
部を有する第一の中空円柱体と、前記第一の中空円柱体
を、互いに中心軸が平行に偏心させて収納することがで
き、かつ、直径が第一の中空円柱体の直径よりも僅かに
大きな円柱状中空部を有する第二の中空円柱体とから構
成されることを特徴とする光スィッチが得られる。
次に図面を参照して本考案を詳細に説明する。
第3図aは本考案の実施例であり、6チヤンネル型光ス
イツチを示す斜視図である。
イツチを示す斜視図である。
24は片端面に反射膜Rを施した長さ約Lピッチの集束
性光信送体、25は集束性光伝送体24を偏心させて収
納することのできる第一の中空円柱体、26は第一の中
空円柱体25を偏心させて収納することのできる第二の
中空円柱体である。
性光信送体、25は集束性光伝送体24を偏心させて収
納することのできる第一の中空円柱体、26は第一の中
空円柱体25を偏心させて収納することのできる第二の
中空円柱体である。
そして25,26および27の中心軸は互いに平行であ
る。
る。
第二の中空円柱体26には、該中心軸を回転中心軸とし
て、集束性光伝送体24、及び第一、第二の中空円柱体
25.26を回転させるために、ステップモータ35の
回転シャフトの取り付は穴27が取り付けられている。
て、集束性光伝送体24、及び第一、第二の中空円柱体
25.26を回転させるために、ステップモータ35の
回転シャフトの取り付は穴27が取り付けられている。
28〜34は光ファイバである。
第3図す、 cは第3図aで示した実施例の原理を説明
する図であり、この図を用いて、光路の切り換え機構を
説明すると、第3図すにおいて中心の光ファイバ28は
回転中心軸C1上に配置され、6本の光ファイバ29〜
34は回転中心軸C1を中心とした半径rの円周上に等
間隔で配置されている。
する図であり、この図を用いて、光路の切り換え機構を
説明すると、第3図すにおいて中心の光ファイバ28は
回転中心軸C1上に配置され、6本の光ファイバ29〜
34は回転中心軸C1を中心とした半径rの円周上に等
間隔で配置されている。
光ファイバ28から出射した光は、集束性光伝送体24
に入射し、集束性光伝送体24の片方の端面に施された
反射膜Rて反射されて、集束性光伝送体24の中心軸C
3に関して、光ファイバ28と軸対称な位置にある光フ
ァイバ29へと結合される。
に入射し、集束性光伝送体24の片方の端面に施された
反射膜Rて反射されて、集束性光伝送体24の中心軸C
3に関して、光ファイバ28と軸対称な位置にある光フ
ァイバ29へと結合される。
第3図Cは、第3図すの状態から、集束性光伝送体24
を回転中心軸C3の回りに約60°回転させて、光ファ
イバ28からの光を光ファイバ30へ結合させた状態を
表している。
を回転中心軸C3の回りに約60°回転させて、光ファ
イバ28からの光を光ファイバ30へ結合させた状態を
表している。
同様にして、光ファイバ28からの光を光ファイバ31
〜34へも結合させることができる。
〜34へも結合させることができる。
以上の様にして、集束性光伝送体24を回転中心軸C1
を中心として回転させることより、光ファイバ28と光
ファイバ29〜34の間の光路の切り換えを行うことが
できる。
を中心として回転させることより、光ファイバ28と光
ファイバ29〜34の間の光路の切り換えを行うことが
できる。
具体的には第3図aにおいて、ステップモータ35で、
集束性光伝送体24を収納した第一の中空円柱体、及び
第二の中空円柱体とを一体で回転させることにより光路
の切り換えを行うことができる。
集束性光伝送体24を収納した第一の中空円柱体、及び
第二の中空円柱体とを一体で回転させることにより光路
の切り換えを行うことができる。
ここで光ファイバ28と光ファイバ29〜34の間の光
路の接続を効率良く行うためには、光ファイバ28の中
心と29〜34の光ファイバの各々の中心との距離をr
として集束性光伝送体24の中心軸C3と回転中心軸C
2との距離を、をに設定する必要かある。
路の接続を効率良く行うためには、光ファイバ28の中
心と29〜34の光ファイバの各々の中心との距離をr
として集束性光伝送体24の中心軸C3と回転中心軸C
2との距離を、をに設定する必要かある。
第3図aの実施例では、この距離を、第一の中空円柱体
25を第二の中空円柱体26の内部で回転させることに
より精度良く調整することができるため、効率の良い光
フアイバ間の光路の接続を得ることができる。
25を第二の中空円柱体26の内部で回転させることに
より精度良く調整することができるため、効率の良い光
フアイバ間の光路の接続を得ることができる。
即ち光スイッチとして光の挿入損失の値を小さくするこ
とができる。
とができる。
次に第4図に本考案における一重偏心管を示し集束性光
伝送体24の中心軸C3と回転中心軸C1、即ち第二の
中空円柱体26の中心軸との間の距離の調整方法を説明
する。
伝送体24の中心軸C3と回転中心軸C1、即ち第二の
中空円柱体26の中心軸との間の距離の調整方法を説明
する。
第一の中空円柱体25の中心軸C2は回転中心軸C1に
対して、距離(11だけ平行にすれており、また集束性
光伝送体24の中心filllc3は、第一中空円柱体
25の中心軸C2に対し距離(12だけ平行にずれてい
る。
対して、距離(11だけ平行にすれており、また集束性
光伝送体24の中心filllc3は、第一中空円柱体
25の中心軸C2に対し距離(12だけ平行にずれてい
る。
従って回転中心!、と集束性光伝送体24との間の距離
(13は、第一の中空円柱体25を中心軸C2の回りで
360°回転させることにより、dl−d2の値((l
、>d2の場合)もしくはO(d、≦鳴の場合)より大
きく、(1、十(1゜の値より小さい任意の値をとるこ
とが可能である。
(13は、第一の中空円柱体25を中心軸C2の回りで
360°回転させることにより、dl−d2の値((l
、>d2の場合)もしくはO(d、≦鳴の場合)より大
きく、(1、十(1゜の値より小さい任意の値をとるこ
とが可能である。
そこで、dl及びd2を適切に定めてやれは、回転中心
軸C1と集束性光伝送体26の中心中1IIC3との間
の距離(13を、第3図aて示した光スイッチが効率良
い光フアイバ間の光路接続を行うことのできる距離、シ
に精度よく調整することが可能である。
軸C1と集束性光伝送体26の中心中1IIC3との間
の距離(13を、第3図aて示した光スイッチが効率良
い光フアイバ間の光路接続を行うことのできる距離、シ
に精度よく調整することが可能である。
このように調整した後、接着剤又はネジで第1の中空円
柱体と第2の中空円柱体を相互に固定する。
柱体と第2の中空円柱体を相互に固定する。
第5図は、第3図に示した光スイッチにおいて光ファイ
バ28を中心として同一円周上に等間隔で配置された光
ファイバ29〜34の光ファイバ束を得るための一方法
を示したものである。
バ28を中心として同一円周上に等間隔で配置された光
ファイバ29〜34の光ファイバ束を得るための一方法
を示したものである。
第5図aて示すように、直径が等しく2aである光ファ
イバ36〜42を、光ファイバ36を中心にして、他の
光ファイバ37〜42を互いの外周が接するように配置
すれば、光ファイバ37〜42を半i2aの円周上に等
間隔て精度良く配置することができる。
イバ36〜42を、光ファイバ36を中心にして、他の
光ファイバ37〜42を互いの外周が接するように配置
すれば、光ファイバ37〜42を半i2aの円周上に等
間隔て精度良く配置することができる。
第5図すは第5図aに示した光ファイバ束を作製する方
法を示したものである。
法を示したものである。
光ファイバ37〜42、及び光ファイバ37〜42と同
じ半径を有する光ファイバ43〜45を、頂角60°の
v荷台46に装填し、押え板47を用いて、光ファイバ
の互いの外周が接するように稠密に押え込み、接着剤を
用いて装着させると第5図aに示した光ファイバ束に、
光ファイバ43,44.45を付は加えた形の光ファイ
バ束が得られる。
じ半径を有する光ファイバ43〜45を、頂角60°の
v荷台46に装填し、押え板47を用いて、光ファイバ
の互いの外周が接するように稠密に押え込み、接着剤を
用いて装着させると第5図aに示した光ファイバ束に、
光ファイバ43,44.45を付は加えた形の光ファイ
バ束が得られる。
ここで光ファイバ43,44.45は第5図aに示した
光ファイバ束を得る目的のためだけに使用された。
光ファイバ束を得る目的のためだけに使用された。
第5図Cは、第5図すは示した作製法で得られた光ファ
イバ束を接着剤48を用いて金属パイプ49に埋め込ん
だ状態を示している。
イバ束を接着剤48を用いて金属パイプ49に埋め込ん
だ状態を示している。
以上の様にして得られた光ファイバ束を第4図aに示し
た6チヤンネル型光スイツチに適用させる場合には、第
3図の偏心管において、回転中心軸C2と集束性光伝送
体26の中心軸C3との間の距離d3をaに設定してや
れば良い。
た6チヤンネル型光スイツチに適用させる場合には、第
3図の偏心管において、回転中心軸C2と集束性光伝送
体26の中心軸C3との間の距離d3をaに設定してや
れば良い。
以上の実施例における光スイッチにおいては、第3図に
示したような中空円柱体2個から成る回転支持手段を用
いたが、第6図に示すような、1個の中空円柱体だけか
ら構威し、もしくは第7図に示すような、3個の中空円
柱体を用いた二重偏心管構造等を用いることができるの
は明らかである。
示したような中空円柱体2個から成る回転支持手段を用
いたが、第6図に示すような、1個の中空円柱体だけか
ら構威し、もしくは第7図に示すような、3個の中空円
柱体を用いた二重偏心管構造等を用いることができるの
は明らかである。
最後に本考案が有する特徴を列挙すれば、1本の光ファ
イバと、この光ファイバを中心して同心円上に配置した
複数本の光ファイバとをまとめた光ファイバ束を用いる
ことができ、又第4図に示す一重偏心管を用いることが
できるため、光スイッチ組み立てが容易であること、光
ファイバは固定されており、光ファイバは機械的ダメー
ジを受けにくいため、光スイッチとしての信頼度が高い
こと、1個の集束性光伝送体しか必要としないので安価
になること、小型のステップモータを用いることにより
、光スイツチ全体の大きさを25rIrInφ×4−程
度にすることができ小型であること、また光ファイバ及
び集束性光伝送体の各々の突き合わさる端面に無反射コ
ーテグを施すことにより、光スイッチでの光の挿入損失
を微小にすることができ高性能である。
イバと、この光ファイバを中心して同心円上に配置した
複数本の光ファイバとをまとめた光ファイバ束を用いる
ことができ、又第4図に示す一重偏心管を用いることが
できるため、光スイッチ組み立てが容易であること、光
ファイバは固定されており、光ファイバは機械的ダメー
ジを受けにくいため、光スイッチとしての信頼度が高い
こと、1個の集束性光伝送体しか必要としないので安価
になること、小型のステップモータを用いることにより
、光スイツチ全体の大きさを25rIrInφ×4−程
度にすることができ小型であること、また光ファイバ及
び集束性光伝送体の各々の突き合わさる端面に無反射コ
ーテグを施すことにより、光スイッチでの光の挿入損失
を微小にすることができ高性能である。
第1図及び第2図は従来の光スイッチの構成を示す斜視
図、第3図は本考案の実施例を示す図であり、第3図a
は斜視図、第3図す、 cは原理図を示す。 第4図は本考案に於ける一重偏心管を示す図である。 第5図a、 bt cは光ファイバ束を得るための方
法を示した図、第6図、第7図は本考案に於ける一重偏
心管の第2、第3の実施例を示す図である。 24・・・・・・片端面に反射膜Rを施した長さ約1ピ
4 ツチの集束性光伝送体、25・・・・・・第一の中空円
柱体、26・・・・・・第二の中空円柱体、27・・・
・・・第二の中空円柱体に設けられた回転シャフトの取
り付は穴、28〜34・・・・・・光ファイバ、35・
・・・・・ステップモータを示す。
図、第3図は本考案の実施例を示す図であり、第3図a
は斜視図、第3図す、 cは原理図を示す。 第4図は本考案に於ける一重偏心管を示す図である。 第5図a、 bt cは光ファイバ束を得るための方
法を示した図、第6図、第7図は本考案に於ける一重偏
心管の第2、第3の実施例を示す図である。 24・・・・・・片端面に反射膜Rを施した長さ約1ピ
4 ツチの集束性光伝送体、25・・・・・・第一の中空円
柱体、26・・・・・・第二の中空円柱体、27・・・
・・・第二の中空円柱体に設けられた回転シャフトの取
り付は穴、28〜34・・・・・・光ファイバ、35・
・・・・・ステップモータを示す。
Claims (1)
- 中心軸にほぼ垂直な両端面を有し、かつ片端面に反射膜
を施した長さ約(2n−1)/4ピッチ(nは正の整数
)の集束性光伝送体と、前記集束性光伝送体の反射膜を
有しない端面へ突き合わせる形で配置した光ファイバ束
とを含み前記集束性光伝送体を回転させて光路を切換え
る光スィッチにおいて、前記光ファイバ束が1本の光フ
ァイバを中心として複数本の光ファイバを同一円周上に
配置した光ファイバ束であり、前記集束性光伝送体が互
いに中心軸を平行に偏心さてて収納する中空部を有する
第一の中空円柱体に収納され、前記第一の中空円柱体が
互いに中心軸を平行に偏心させて収納する直径が第一の
中空円柱体の外径よりも僅かに大きい円柱状中空部を有
する第二の中空円柱体に収納され、前記第二の中空円柱
体の中心軸が回転手段の回転中心軸に固定され、且つ前
記転中心軸の延長上に前記1本の光ファイバが配置され
ていることを特徴とする光スィッチ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978127348U JPS6039851Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | 光スイッチ |
US06/067,013 US4265513A (en) | 1978-08-17 | 1979-08-16 | Light switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978127348U JPS6039851Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | 光スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5542897U JPS5542897U (ja) | 1980-03-19 |
JPS6039851Y2 true JPS6039851Y2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=29090029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978127348U Expired JPS6039851Y2 (ja) | 1978-08-17 | 1978-09-14 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039851Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008507730A (ja) * | 2004-07-20 | 2008-03-13 | ネプテック・オプティカル・ソリューションズ・インコーポレイテッド | 回転光学スイッチ |
-
1978
- 1978-09-14 JP JP1978127348U patent/JPS6039851Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5542897U (ja) | 1980-03-19 |
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