JPS6039692B2 - ミル処理可能な硫黄加硫性エラスイマ−共重合体を製造する方法 - Google Patents

ミル処理可能な硫黄加硫性エラスイマ−共重合体を製造する方法

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JPS6039692B2
JPS6039692B2 JP50150717A JP15071775A JPS6039692B2 JP S6039692 B2 JPS6039692 B2 JP S6039692B2 JP 50150717 A JP50150717 A JP 50150717A JP 15071775 A JP15071775 A JP 15071775A JP S6039692 B2 JPS6039692 B2 JP S6039692B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は延長された鎖を有するポリチオヱ−ナルポリオ
ールを含有するミルにかけられる硫黄加硫性ェラストマ
ー組成物に関する。
更に詳しくは、本発明は、そのポリチオェーテルポリオ
ールが、主割合のチオジヱタノール、外部不飽和結合を
与える少割合のジオール及び、任意的には、他のジオー
ル類とを基礎としており、該ポリチオェーテルポリオー
ルはジェポキシドとの反応によってその鎖を延長してそ
のゴム用ミル上の加工性を改良するに至る、そのような
ェラストマー組成物に関する。チオジェタノールは脂肪
族鎖中硫黄原子に対してB位置にヒドロキシル基が位置
するために異常な程の反応性を示す。
それ故、ありきたりの脂肪族ジオールとは異なり、ある
種の酸触媒の存在下で自己縮合をうけて重合体物質を生
ずる。ある限界内でかつある条件の下でチオジェタノー
ルは1又はそれ以上の脂肪族ジオールと縮合してゴム状
重合体を生成する。このような重合体は本出願人の出願
に係る持願昭50−113 11び号(昭和50王9月
18日出願)明細書に記載されている。チオジェタ/−
ルはまた1又はそれ以上の芳香族ジヒドロキシ化合物と
、あるいは1又はそれ以上の芳香族ジヒドロキシ化合物
と1又はそれ以上の脂肪族ジオールとの混合物と縮合し
て硫黄加碗できるェラストマー組成物を提供する。
このような組成物は本出願人の出願に係る持願昭50−
113,111号(昭和50王9月18日出願)明細書
に記載されている。ェラストマー組成物のムーニー値が
そのゴム用ミル上の加工性を表わすことは良く知られて
いる。
例えば天然ゴムのムーニー値は自然に生じる架橋結合に
よって高い。天然ゴムは、約60のムーニー値を有する
ため、慣用される配合成分を混和できる前にゴム用ミル
上で破壊しなければならない。殆んどの合成工ラストマ
ーは約15〜50の範囲のムーニー値を有し、そして約
5〜15のムーニー値を有するェラストマーの大多数は
ゴム用ミル上でたやすく処理することができない。組成
物の化学的性質に幾分左右されるが、約15以上のムー
ニー値を有するェラストマーを作ることは必ずしも可能
ではない。その上、15よりも高いムーニー値を有する
ェラストマーでもそれらのムーニー値を高めることによ
って加工性を改良できるものである。前記の若干の縮合
重合体に関して生ずる問題はそれらがムーニー値の低い
ガム質であることである。
それ故、それらが慣例の硫黄加硫法によって加硫できる
場合でもゴム用ミル上で加工することは困難である。従
って、このような重合体は加硫ゴムの用途に用いるため
の好ましい性質を有するとはいえ、これを加工すること
が困難なことからその用途は制限される頃向がある。満
足に加工するのに必要なムーニ−値を有するように変性
した前記の型の重合体が提供されるとこの技術における
著しい進歩となりそしてこのような重合体の加硫ゴムの
用途における利用が促進されることになるであろう。
本発明によって、次式の重合体鎖によって表わされる共
重合体を含有するミル処理可能の硫黄加硫性ェラストマ
ー組成物が提供される。代二oR←一oG坤 式中、Rはジェポキシドの各酸素原子間の一つの結合が
ジェポキシドと、式日foGチxOH によって表わされるポリチオェーテルポリオールの末端
ヒドロキシル基との反応によっておこる開裂により、ジ
ェポキシド又はジェポキシド類の混合物から誘導される
基を表わすものであり、上式においてFoGチは次の単
位(1)〜(N)を無作為に交互してなるものである。
(1)fOC2日4SC2比ナ,(ロ)FOR′ナ,(
m)tOR″ナ及び(W)FOR川ナ R′は脂肪族ジ
オール又は脂肪族ジオール類の混合物から両ヒドロキシ
ル基を除いた残りの基を表わし、R″は芳香族ジヒドロ
キシ化合物又は芳香族ジヒドロキシ化合物の混合物から
両ヒドロキシル基を除いた残りの芳香族基であり、R川
は脂肪族ジオールの両ヒドロキシル基を除いた残りの基
であって該重合体鎖に対して外部アリル性二重結合を提
供するものであり、構造単位(1)の構造単位(0),
(m)及び(W)の合計に対するモル比1:1よりも大
きくまた構造単位(W)の含量はキ○Gチの全モル量の
約1〜10モル%であり;また構造単位(0)と(m)
とは任意的であり、さらにxは上記ポリチオェーテルポ
リオールのムーニ−値が約20よりも低いような数であ
り、またnは該重合体のムーニー値が上記ポリチオェー
テルポリオールのムーニー値よりも十分に高いような整
数である。好ましい例では共重合体のムーニー値は約3
0よりも大きい。本発明のェラストマ−組成物は慣用さ
れるゴム用ミル上で加工するのが容易であり、そして、
次し、で常法によって加硫すると有用なェラストマーを
生成する。
本発明の共重合体はポリチオェーテルポリオールの鎖を
ジェポキシドで延長することによって生成し、このよう
な鎖の延長は生成した共重合体にゴム用ミル上の望まし
い加工性を与えるようにムニー値を高くする。
本発明に用いるポリチオェーテルポリオールを製造する
場合、二つの不可欠成分、チオジェタノールと重合体鎖
に対する外部アリル性二重結合を含有する脂肪族ジオー
ルとが包含される。
これらの不可欠成分に加えて、1又はそれ以上の脂肪族
ジオール、1又はそれ以上の芳香族ジヒドロキシ化合物
、あるいは1又はそれ以上の芳香族ジヒドロキシ化合物
と脂肪族ジオールとを絹合せたものも亦用いることがで
きる。チオジェタノール、HOCQC日2−S−C比C
H20日,はポリチオェーテルポリオールの主成分であ
り、そしてポリチオェーテルポリオールの全モル量の少
くとも50モル%を構成する。
このジオールはポリチオェーテルポリオールの構造単位
−OCH2C比−S−CH2CH2−(1)を与える。
既に示したァリル性不飽和結合を与える脂肪族ジオール
がそのポリチオェーテルポリオールの唯一つの他の成分
であるときは、チオジヱタノールはポリチオェ−テルポ
リオールの構造単位の90〜99モル%を供給する。他
のジオール、すなわちジヒドロキシ化合物もまたチオジ
ヱタノール及び不飽和ジオールとともにその既述の範囲
内で存在することは一般に好ましいけれども、これは任
意的なものである。前述のように、1又はそれ以上の脂
肪族ジオール類もまたポIJチオェーテルポリオールの
製造に用いてもよく、その含塁はポリチオェーテルポリ
オールの構造単位の全モル%を基準にして0乃至約49
%である。
適当な脂肪族ジオールには全体の構造が脂肪族又は脂環
式である化合物、並びにヒドロキシル基が脂肪族構造と
直接結合している限り芳香族及び脂肪族の混合構造を含
む化合物が含まれる。いま示したように、適当な脂肪族
ジオール類には次のものが含まれるけれどもこれに限定
されるものではない。これらは、エチレングリコール、
プロ/ぐン−1,2−ジオール、プロ/ゞンー1,3ー
ジオール、ブタン−1,4ージオール、ペンタンー1,
5ージオール、ヘキサン−1,6ージオール、ジエチレ
ングリコール、シク。へキサン−1,4−ジオール、シ
クロヘキサンー1,1−ジメタノール、シクロヘキサン
ー1,3ージメタノール、シクロヘキサン−1,4−ジ
メタノール、ビス(ヒドロキシエトキシ)ヒドロキノン
又はビス(ヒドロキシェトキシ)レゾルシ/‐ルのよう
なジヒドロキシ芳香族化合物のピスェーテル類などであ
る。また前述のように、1又はそれ以上の芳香族ジヒド
ロキシ化合物を1又はそれ以上の脂肪族ジオール類の代
りにあるいはそれらとともに用いてよく、その含量はポ
リチオェーテルポリオールの構造単位の全モル%を基準
にして0乃至約49モル%である。
適当な芳香族ジヒドロキシ化合物には、2個のヒドロキ
シル基を同一芳香族環に結合しているもの、2個のヒド
ロキシル基が必ずしも一つの芳香族環に結合していない
もの艮0ち2個のフェノール基を有するものが含まれる
。ヒドロキシル基を芳香族環又は数個の該環からふくら
下った側鎖に結合して有する芳香族化合物は上に示した
ように、本発明の目的には脂肪族ジオール類と考えられ
る。上記の規定による有用な芳香族ジヒドロキシ化合物
には4,4ージヒドキシベンゾフェノン、4,4′ーイ
ソプロピリデンビスフエノール、4,4′ースルホニル
ジフエノール、ヒドロキノン、レゾルシノール、1,4
ーナフタレンジオール、2,6ーナフタレンジオール、
1,6−ナフタレンジオール、1,8−ナフタレンジオ
ール、p,p′ービスフヱノー/し、o,o′ービスフ
エノールなどが含まれる。「重合体鎖の外部アリル性不
飽和結合」という表現はそのアリル性構造を横切らない
重合体の主鎖の一端から池端に移ることができるような
夙に重合体に組み込まれたイb学構造−CH2一CH=
CH一を意味する。
この構造はかくして主鎖にふくら下っていてもよくある
いは脂環式環に含まれていてもよい。上記のジオールの
縮合によって重合体鎖の外部に出るアリル性不飽和結合
を含有する脂肪族ジオールには3−シクロヘキセンー1
,1−ジメタノール、トリメチロールプロパンのモノア
リルエーエル、グリセリンのモノアリルエーテルなどが
含まれる。ポリチオェーテルポリオールの製造に特定割
合で用いられる本質的および任意の種々の成分は、5ま
たはそれ以下のpkを有する酸触媒の存在下に通常高い
温度で、慣用される手順により同時に反応させられる。
好ましい触媒は亜リン酸である。他の有用な酸には塩酸
、硫酸、スルフアミン酸、ピクリン酸、頭リン酸トリア
ルキル、p−トルェンスルホン酸、リン酸などが含まれ
る。触媒酸のあるものは悪臭を発するチオキサンまたは
ジチァンの形成のような好ましくない副反応を起し、こ
れが文句が出そうな場合にはそのような触媒酸の使用を
避けなければならないことに留意すべきである。有効な
触媒作用は通常反応体の重量を基準にして約0.01〜
3重量%、好ましくは同基準で0.1〜1.の重量%の
酸を用いることによって達成される。酸を一層多量に用
いてもよいが、そのように使用しても何ら有利な点は見
出されていない。鎖を延長する反応は十分な量のジェポ
キシドをそれに混合しそして適当に高くした温度、好ま
しくは約120〜180℃或はまた例えば7側Hg前後
の減圧下190〜195℃で反応させることによって行
なわれる。
反応はムーニー値が十分に高くなった延長された鎖を有
するポリチオェーテルポリオールを生成するように行な
い、この高いムーニー値はそのようにしないと加工でき
ないポリチオエーテルボリオールにゴム用ミル上の加工
性を与えるかまたは加工性に関する改良を与えるかする
。ここに用いるように「ジェポキシド」とは2個のェポ
キシ基を含有する化合物を意味する。有用なジヱポキシ
ド類には次のものが含まれる。即ちジグリシジルエーテ
ル、1,2,3,4ージエポキシプタン、1,2,7,
8ージエポキシオクタン、1,2,5,6ージエポキシ
シクロオクタン、ジシクロベンタジエンジエポキシド;
1,3ープロパンジオール、1,4ーブタンジオール、
1,6ーヘキサンジオール、シクロヘキサンー1,4ー
ジオール、シクロヘキサン−1,1ージメタノール、シ
クロヘキサン−1,2ージメタ/ール、シクロヘキサン
−1,3−ジメタノール、シクロヘキサン−1.4ージ
メタノール、ジエチレングリコール、ヒドロキノン、レ
ゾルシノール、4,4′−イソプロピリデンビスフェノ
ール、ナフタレンジオールのような化合物のジグリシジ
ルェーテル類などである。必要な鎖の延長を図るために
任意の例において使用するジェポキシドの量は的確に述
べることはできない。
これはそのような使用は鎖を延長するポリチオエーテル
ポリオールおよび使用するために選ぶジェポキシドに左
右されて変るからである。どの場合にも、用いるジェポ
キシドの量はムーニー値に反映されるゴム用ミル上の加
工性を所望するだけ高くする量である。一般にジェポキ
シドの有効量は、鎖を延長すべきポリチオェーテルポリ
オールの重量に基づき約0.05〜5.0重量%の範囲
に見出される。鎖を延長するポリチオェーテルポリオー
ルは、ゴム用ミル上の加工性がこのような鎖の延長によ
って利せられるようなポリチオェーテルポリオールを指
すと一般的にいうことが出釆る。
一般に、約20よりも低いムーニー値を有するポリチオ
ェーテルポリオールはそれがどのようなものでも鎖の延
長によってムーニー値を初めの値よりも実質的に高くす
るという利益を或る程度亨受することができる。好まし
い例では、約20およびこれより低いムーニ−値を有す
るポリチオェーテルポリオールは約30およびこれによ
りも高いムーニ−値にまで好都合にも鎖が延長される。
「ムーニー値」(時には「ムーニー粘度」ともいわれる
)はゴム配合技術における標準的表現である。
これはASTM法D1646−72に記載される手順に
よって定められ、その手順に示す大きなローターを用い
て100℃(21?F)で測定する。ゴム試験をロータ
ーとダィとの間に挿入し、1分間加熱し、ローターを4
分間回転させ、次いで粘度(ムーニー単位での)を読み
取る。一般に重合体の分子量が大きくなるとそのムーニ
ー値もまた高くなる。
共重合体、俄Hoc流 においてxかまたはnのいづれかが大きくなると全体の
分子量が大きくなり、それ故にムーニー値が蒔くなる。
本発明を理解するのに必要なことは共重合体のムーニ−
値がそのポリチオェーテルポリオールのムーニ−値より
も実質的に高いことであり、その増大はx単独によって
でなくnとの組合せによって起きるということである。
本発明の重合体組成物のムーニー値は本発明の範囲から
逸脱することなく少;の架橋結合を組み入れることによ
って、さらに高めてもよいことに注意すべきである。こ
の架橋結合は任意的であり、そして少量の多官能性成分
、例えばトリメチロールプロパンのようなトリオールを
重合体組成物に結合させることによって得てもよい。本
発明の特に好ましい具体化例はチオジェタノールと不飽
和脂肪族ジオールとから、4,4′−ィソプロピリデン
ビスフェールとともにまたはこれを用いないで誘導され
、ポリチオェーテルポリオールの重量の約0.1乃至約
2%の4,4′ーィソブロピリデンビスフエノールのジ
グリシジルエーブルを使用して、その鎖を延長した硫黄
加硫一性ポリチオェーテルポリオール類である。
本発明のミル処理可能のガムは標準的のゴム加工装置上
で、カーボンブラックまたは他の顔料および充てん剤の
ような慣用される配合成分、促進剤および硫黄のような
加硫剤、酸化亜鉛のようなプロモータ、潤滑剤および雛
型剤、酸化防止剤、可塑剤などと配合し、次いで圧縮成
形して有用なェラストマー製品にすることができる。
本発明に用いる組成物の製造およびその有効性をさらに
以下の実施例において示す。
特に示さない限り用いる部および百分率はすべて重量に
よる。実施例 1 A ポリチオェーテルポリオールの製造 適当なガラス容器中で、チオジェタノール59.85夕
(0.49モル)、4,4′ーイソプロピリデンビスフ
ヱノール7.0夕(0.03モル)、3ーシクロヘキセ
ンー1,1ージメタノール3.15夕(0.02モル)
および亜リン酸0.56夕の混合物215qoの油裕中
で窒素雰囲気下に1時間加熱する。
次いで真空に引いて内部の圧力を徐々に76仇岬から約
総帥舷まで下げ、次いで一層ゆっくりと約7.5帆まで
下げ、且つ油俗の温度を190〜20000に下げる。
2時間後容器を常圧に戻し、その反応混合物に亜リン酸
をさらに0.14夕加え、さらに反応混合物を190℃
/7.5凧で40分間加熱する。
加える亜リン酸の合計は用いた反応体の重量の1.0%
である。容器を常圧に戻し、そして生じたポリチオェー
テルポリオールを回収する。生成物は非常に軟かいガム
であるのでこれをゴム用ミルで加工することができない
。B ポリチオェーテルポリオールの鎖の延長Aの生成
物に4,4′ーイソプロピリデンビスフエノールのジグ
リシジルエーテル1.4夕(0.004モル、用いた反
応物の重量の2%)を加え、得た反応混合物を真空下1
90oo、水銀柱7.5帆で加熱して共重合体の鎖を延
長する。
延長された鎖を有するポリチオエーテルポリオールは1
00℃で23のムーニー値を有するミル処理可能のガム
である。実施例 2A ポリチオェーテルポリオールの
製造 コニカルミキサー反応容器中で、チオジェタノール85
.0夕(0.690モル)、2ーエチル−2一(ヒドロ
キシメチル)−1,3ープロパンジオールのモノアリル
エーテル5.0夕(0.029モル)、4,4′−イソ
プロピリデンビスフェノール10.0夕(0.044モ
ル)、および亜リン酸0.8夕の混合物を215qoの
油裕中で窒素雰囲気下に1時間加熱する。
次いで真空に引いて内部の圧力を段階的に760肋から
約38仇肋まで下げ次いで一層ゆっくりと約7.5側ま
で下げ、また油格の温度を200q0に下げ、さらに2
時間40分の間200qoに保つ。反応器は次いで冷却
し常圧に戻す。B ポリチオェーテルポリオールの鎖の
延長Aのポリチオエーテルポリオールに4,4′ーイソ
プロピリデンビスフエノールのジグリシジルエーテル0
.35夕(0.001モル、用いた反応体の重量の0.
35%)を加え、得られた反応物を19000/7.5
肌で2時間加熱してポリチオェーテルボリオールの鎖を
延長する。
延長された鎖を有するポIJチオェーテルポリオールは
100℃で25のムーニー値を有するミル処理可能のガ
ムである。実施例 3 A ポリチオヱーテルポリオールの製造 チオジエタノール90.0夕(0.737モル)、2−
エチル一2一(ヒドロキシメチル)−1,3ープロパン
ジオールのモノアリルヱーテル5.0夕(0.029モ
ル)、4,4′ーイソプロピリデンビスフエノール5.
0夕(0.0松モル)及び函リン酸0.8夕を使用した
点を除き実施例2.Aの手順に従って製造する。
B ポリチオェーテルポリオールの鎖の延長反応器を常
圧となし、得られたポリチオェーナルポリオールに1,
4ーブタンジオールのジグリシジルェーテル0.50夕
(0.0025モル、最初の反応体に重量の0.5%)
を加え、反応混合物を190℃/7.5凧で2時間加熱
する。延長された鎖を有するポリチオエーテルポリオー
ルは100℃で22のムーニー値を有する。実施例 4 実施例2.Bのガム100夕を標準的な2本ロールゴム
用ミルで次のように配合する。
部 ガム 100
カーボンブラック 60炭酸
カルシウム 4水酸化カルシ
ウム 3酸化亜鉛
5硫黄
12−メルカプトベンゾチアゾール 1
.5テトラメチルチウラム ジスルフイツド 1.5配
合したガムは150qoで30分間圧縮成形し、さらに
オーブン中120qoで16時間二次加硫する。
加硫したェラストマーは次の応力−ひずみの性質を有す
る。硬度(ショアA) 701
00%モジユラス(P.s.i) 61
0引っぱり強度(p.s.i) 160
0伸び率(%) 240加硫
した試料は肺.3油中100qCで7q時間後90%の
油膨潤を有し且つ一5か○の低温たわみ性を有する。
実施例 5 A ポリチオェーテルポリオールの製造 チオジェタノール465.0夕(3.81モル)及び2
ーエチルー2一(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパ
ンジオールのモノアリルヱーテル35.0夕(0.20
モル)を適当なガラス容器に入れる。
混合物は蝿拝しながら15分間窒素でパージし次いで加
熱する。温度が80℃に達したとき、亜リン酸50夕を
加えて反応混合物を1920に加熱する。次いで、その
系に窒素をブリードしながら容器を真空に引き、さらに
加熱を続けて約110の‘の留出物を捕集する。次いで
窒素で真空を破壊して窒素下にシロップ状生成物を貯え
る。生成物はゴム用ミル上で加工するのに適しなかった
。B ポリチオェーテルポリオールの鎖の延長Aの生成
物の一部214.0夕を適当な反応容器に入れそして燭
拝しながら約1び分間窒素でパージする。
この物質は、次いでゆるく蝿拝しながら水銀柱6〜7地
軸下畑o〜195℃欄2歩間の間加熱する。
その反応混合物に4,4′ーィソプロピリデンビスフエ
ノールのジグリシジルエーテル2.1夕(ポリチオェー
テルポリオールの重量の1%)を加えさらに水銀柱6〜
7肌の真空下に190〜1920で時間擬梓を続けてポ
リチオェーテルポリオールの鎖を延長する。その反応混
合物を次いで室温に冷却し、次いで真空を破壊する。生
成物は100午○で49のムーニ一億を有する。実施例
6A ポリチオェーテルポリオ−ルの製造 チオジエタノール1425.0夕(11.67モル)と
3−シクロヘキセン−1,1ージメタノール75.0夕
(0.52モル)とを、亜リン酸15.0夕の存在下に
留出物355の‘が橘集されるまで反応させる点を除き
実施例5.Aの手順を行なう。
次いでその反応混合物を室温に冷却し、次いで真空を破
壊する。生成物は非常に軟かし、のでゴム用ミル上で加
工できない。B ポリチオェーテルポリオールの鎖の延
長Aの生成物の一部50.0夕を夏空下190〜195
o0で窒素下に15分間加熱する。
次いでその混合物に4,4′ーイソプロピリデンビスフ
エノールのジグリシジルエーテル1.0夕(ポリチオエ
ーテルポリオールの重量の2%)を加え、さらに加熱を
7時間続ける。反応混合物を室温に冷却するとミル処理
可能の生成物が得られる。実施例 7 ジグリシジルヱーテル1.4夕(0.011モル、最初
の反応体の重量の2%)を使用してポリチオェーテルポ
リオールの鎖を延長する点を除き実施例1.Bの手順を
用いる。
延長された鎖を有するポリチオェーテルポリオールはミ
ル処理可能のガムである。実施例 8 ブタンジェポキシド1.4夕(0.016モル、最初の
反応体の重量の2%)を用いてポリチオヱーテルポリオ
−ルの鎖を延長する点を実施例1.Bの手順を使用する
得られる生成物はミル処理可能のガムである。実施例
9 ジシクロベンタジエン、ジエポキシド1.4夕(0.0
雌5モル、最初の反応体の重量の2%)を鎖の延長に使
用する以外は実施例1.Bの手順を用いる。
生成物はミル処理可能のガムである。実施例 10 ジグリシジルエーテル2.1夕(0.016モル、ポリ
チオェーテルポリオールの重量の2%)を使用しポリチ
オェーテルポリオールの鎖を延長する点以外は実施例5
.Bの手順を使用する。
延長された鎖を有するポリチオヱーテルポリオールはミ
ル処理可能のガムである。実施例 11 ブタンジエポキシド2.1夕(0.024モル、ポリチ
オェーテルポリオールの重量の2%)を使用してポリチ
オェーテルポリオールの鎖を延長する点を除き実施例5
.Bの手順を用いる。
延長された鎖を有するポリチオェーテルポリオールはミ
ル処理可能のガムである。実施例 12 ジシクロベンタジエンジエポキシド2.1夕(0.01
3モル、ポリチオェーテルポリオールの童童の2%)を
使用してポリチオェーテルポリオールの鎖を延長する点
を除き実施例5.Bの手順を用いる。
延長した鎖を有するポリチオェーテルポリオールはミル
処理可能のガムである。実施例 13 ブタンジエポキシド1.0夕(0.011モル、ポリチ
オェーテルポリオールの重量の2%)を使用してポリチ
オェーテルポリオールの鎖を延長する点を除き実施例6
.Bの手順を用いる。
延長した鎖を有するポリチオェーテルポリオールはミル
処理可能のガムである。実施例 14 ジシクoペンタジエンエポキシド1.0夕(0.006
モル、ポリチオェーテルポリオールの重量の2%)を使
用してポリチオェーテルポリオールの鎖を延長する点を
除き実施例6.例の手順を用いる。
延長した鎖を有するポリチオェーテルポリオールでミル
処理可能のガムである。以下に本発明のミル処理可能の
硫黄加硫性ェラストマー組成物の実施態様を例示する。
‘1) ×はポリチオエーテルポリオールのムーニー値
が約20よりも低いような整数であり、またnは該共重
合体のムーニー値が約30をこえるような整数である、
特許請求範囲に記載の組成物。
(2} Rがジグリシジルエーテル、ブタンジエポキシ
ド、4.4′ーイソプロピリデンビスフヱノールのジグ
リシジルェーテル、及びジシクロベンタジェンジェポキ
シドよりなる群から選ばれるジヱポキシド(脂肪族又は
芳香族のヒドロキシル基を有する)から譲導される基で
ある、特許請求範囲の組成物。{3} ポリチオェーテ
ルポリオールが(1)及び(W)の構造単位を含有する
、特許請求範囲に記載の組成物。
【4’ポリチオェーテルポリオール(1)、(m)及び
(W)の構造単位を含有する、特許請求の範囲に記載の
組成物。
【5’ポリチオェーテルポリオール(1)及び(W)の
構造単位を含有する、前第2項に記載の組成物。
■ ポリチオエーテルポリオールが(1)、(m)及び
(W)の構造単位を含有する、前第2項に記載の組成物
‘7ー R″が4,4′ーイソプロピリデンビスフェノ
ールから両ヒド。
キシル基を除いた後に残る基である、前第6項に記載の
組成物。(8)Rが4.4ーイソプロピリデンビスフエ
ノールのジグリシジルーテルから誘導される基である、
前第2項に記載の組成物。
【9)R″が4,4′ーイソプロピリデンビスフエノー
ルから両ヒドロキシル基を除いた後に残る基である、前
第8項に記載の組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の一般式 H−〔OG〕_x−OH 〔式中−〔OG〕−は (I)−〔OC_2H_4SC_2H_4〕−(II)−
    〔OR′〕−(III)−〔OR″〕−、および (IV)−〔OR′″〕− を無作意に交互してなるものであり、R′は脂肪族ジオ
    ールまたは脂肪族ジオール類の混合物からヒドロキシル
    基を除いた残りの基を表わし、R″は芳香族ジヒドロキ
    シ化合物又は芳香族ジヒドロキシ化合物の混合物からヒ
    ドロキシル基を除いた残りの芳香族基であり、R′″は
    脂肪族ジオールの両ヒドロキシル基を除いた残りの基で
    あつて該重合体鎖に対して外部アリル性不飽和結合(重
    合体主鎖中に含まれるのではなく主鎖から外方に突出ま
    たは懸垂する如く付着しているアルカリ性不飽和結合)
    を提供するものであり、構造単位(I)モル数は構造単
    位(II),(III)および(IV)の合計モル数に対して
    1:1より大なる比をもち、構造単位(II)と(III)
    とはその配合任意であり、また構造単位(IV)の含量は
    −〔OG〕−の全モル量の約1〜10モル%であり、さ
    らにxは上式で表わされるポリチオエーテルポオールの
    ムーニー値が約20よりも低い値であるような整数であ
    る〕で表わされるポリチオエーテルポリオールを、該ポ
    リチオエーテルポリオールの重量を基準として約0.0
    5乃至5.0重量パーセントの範囲の量のジエポキシド
    類の混合物と反応させることによつて次の一般式−〔〔
    OR〕−〔OG〕_x〕_n− 〔式中−〔OG〕_x−およびxについては上に定義し
    た通りであり、Rは上記ジエポキシドまたはジエポキシ
    ド類の混合物が上記H−〔OG〕_x−OHによつて表
    わされるポリチオエーテルポリオールと反応するとき前
    者のエポキシドの各酸素原子上の一結合が後者の末端ヒ
    ドロキシル基と反応して開裂しその結果誘導される基を
    表わし、nは得られる共重合体のムーニー値が前記ポリ
    チオエーテルポリオールのムーニー値よりも十分に高い
    値であるような整数である。 〕で表わされるミル処理可能な硫黄加硫性エラストマー
    共重合体を製造する方法。
JP50150717A 1974-12-19 1975-12-19 ミル処理可能な硫黄加硫性エラスイマ−共重合体を製造する方法 Expired JPS6039692B2 (ja)

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GB1513010A (en) 1978-06-01
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