JPS6039666B2 - N,n−ビス(2,4,6−トリブロモフエニル)メチルアミン - Google Patents
N,n−ビス(2,4,6−トリブロモフエニル)メチルアミンInfo
- Publication number
- JPS6039666B2 JPS6039666B2 JP58133554A JP13355483A JPS6039666B2 JP S6039666 B2 JPS6039666 B2 JP S6039666B2 JP 58133554 A JP58133554 A JP 58133554A JP 13355483 A JP13355483 A JP 13355483A JP S6039666 B2 JPS6039666 B2 JP S6039666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bis
- tribromophenyl
- methylamine
- amine
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C209/00—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
- C07C209/04—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups
- C07C209/14—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups
- C07C209/18—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups with formation of amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings or from amines having nitrogen atoms bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はN・N−ビス(2・4・6−トリブロモフェニ
ル)メチルアミンに関するものである。
ル)メチルアミンに関するものである。
この化合物は新規な化合物であり、ビス(2・4・6−
トリブロモフェニル)アミンと炭酸ジメチルとの反応に
よって有利に製造することができる。ビス(2・4・6
ートリブロモフエニル)アミンと炭酸ジメチルとの反応
は通常液相中で行なわれる。
トリブロモフェニル)アミンと炭酸ジメチルとの反応に
よって有利に製造することができる。ビス(2・4・6
ートリブロモフエニル)アミンと炭酸ジメチルとの反応
は通常液相中で行なわれる。
反応は回分、連続、半回分または半連続で行なうことが
できる。炭酸ジメチルが反応条件のもとで液体であると
き、それはビス(2・4・6ートリブロモフェニル)ア
ミンに溶媒として作用する。典型的には、しかし必然的
ではなく、過剰の炭酸ジメチルが用いられ、これは普遍
には反応中ビス(2・4・6−トリブロモフエニル)ア
ミンを熔解するのに有用である。外部溶媒は、普通は用
いられないけれども、所望のときにそれを用いることが
できる。適当な外部溶媒の例には、メタノール、エタノ
ール、アセトニトリル、ベンゼン、トエン、ジオキサン
、ジメチルホルムアミド、並びにクロロホルム、塩化メ
チレン、塩化エチレン、四塩化炭素およびクロロベンゼ
ンのような塩素化溶媒が包含される。単一の外部溶媒ま
たは複数の外部溶媒を所望により用いることができる。
多くの反応に対しては外部溶媒を加える必要がなく、反
応を外部溶媒の存在ないこ行なうことができる。外部溶
媒を用いるとき、外部溶媒と当初存在とするビス(2・
4・6ートリブロモフヱニル)アミンとの重量比は広範
な変動をうける。
できる。炭酸ジメチルが反応条件のもとで液体であると
き、それはビス(2・4・6ートリブロモフェニル)ア
ミンに溶媒として作用する。典型的には、しかし必然的
ではなく、過剰の炭酸ジメチルが用いられ、これは普遍
には反応中ビス(2・4・6−トリブロモフエニル)ア
ミンを熔解するのに有用である。外部溶媒は、普通は用
いられないけれども、所望のときにそれを用いることが
できる。適当な外部溶媒の例には、メタノール、エタノ
ール、アセトニトリル、ベンゼン、トエン、ジオキサン
、ジメチルホルムアミド、並びにクロロホルム、塩化メ
チレン、塩化エチレン、四塩化炭素およびクロロベンゼ
ンのような塩素化溶媒が包含される。単一の外部溶媒ま
たは複数の外部溶媒を所望により用いることができる。
多くの反応に対しては外部溶媒を加える必要がなく、反
応を外部溶媒の存在ないこ行なうことができる。外部溶
媒を用いるとき、外部溶媒と当初存在とするビス(2・
4・6ートリブロモフヱニル)アミンとの重量比は広範
な変動をうける。
一般に溶媒の量は反応温度で反応物を溶解するのに十分
であるべきである。使用するとき外部溶媒と当初存在す
るビス(2・4・6−トリブロモフェニル)アミンとの
重量比は通常約0.01:1なし約20:1の範囲であ
る。約0.1:1なし、し約5:1が好ましい。反応を
行なう温度は広範に変えることができるが、しかし、普
通温度は約160℃ないし約240q0の範囲である。
であるべきである。使用するとき外部溶媒と当初存在す
るビス(2・4・6−トリブロモフェニル)アミンとの
重量比は通常約0.01:1なし約20:1の範囲であ
る。約0.1:1なし、し約5:1が好ましい。反応を
行なう温度は広範に変えることができるが、しかし、普
通温度は約160℃ないし約240q0の範囲である。
好ましくはその温度は約18000ないし約210午C
の範囲である。反応を行なう圧力は同時に広範な変動が
許容される。
の範囲である。反応を行なう圧力は同時に広範な変動が
許容される。
大気圧および大気圧を超える圧力が一般に用いられるが
、しかし、時にはより低い圧力を使用することができる
。一般は圧力は約0なし、し約5000キロパスカル、
ゲージ、の範囲であるが、しかしより高い圧力を用いる
ことができる。好ましくは圧力は約500ないし約20
00キロバスカル、ゲージの、範囲である。反応は触媒
の存在下に行なうことができるが、しかし多くの場合に
触媒の使用は必要でない。
、しかし、時にはより低い圧力を使用することができる
。一般は圧力は約0なし、し約5000キロパスカル、
ゲージ、の範囲であるが、しかしより高い圧力を用いる
ことができる。好ましくは圧力は約500ないし約20
00キロバスカル、ゲージの、範囲である。反応は触媒
の存在下に行なうことができるが、しかし多くの場合に
触媒の使用は必要でない。
使用できる典型的な触媒には、ピリジン、4−(ジメチ
ルアミノ)ピリジン、イミダゾール、2・6ールチジン
および2・4・6ーコリジンのような窒素を含む複素環
触媒が包含される。ただ一つの触媒または触媒の混合物
を所望の場合に使用できる。好ましい触媒は4−(ジメ
チルアミノ)ピリジンである。用いるとき触媒と当初存
在するビス(2・4・6−トリブロモフェニル)アミン
との当量比は広範に変えることができるが、しかし通常
約0.005:1なし、し約0.5:1の範囲である。
ルアミノ)ピリジン、イミダゾール、2・6ールチジン
および2・4・6ーコリジンのような窒素を含む複素環
触媒が包含される。ただ一つの触媒または触媒の混合物
を所望の場合に使用できる。好ましい触媒は4−(ジメ
チルアミノ)ピリジンである。用いるとき触媒と当初存
在するビス(2・4・6−トリブロモフェニル)アミン
との当量比は広範に変えることができるが、しかし通常
約0.005:1なし、し約0.5:1の範囲である。
当量比が約0.01:1なし、し約0.2:1の範囲に
あることが好ましい。製造後にN・Nービス(2・4・
6ートリブロモフェニル)メチルアミンは当業者に知ら
れた種々の任意の方法によって反応混合物から回収する
ことができる。
あることが好ましい。製造後にN・Nービス(2・4・
6ートリブロモフェニル)メチルアミンは当業者に知ら
れた種々の任意の方法によって反応混合物から回収する
ことができる。
結晶化はいまいま用いられる手法の一つである。なお、
ビス(2・4・6ートリブロモフエニル)アミンは特公
昭34−4811号公報に記載の方法によってジフエニ
ルアミンからつくることができる。
ビス(2・4・6ートリブロモフエニル)アミンは特公
昭34−4811号公報に記載の方法によってジフエニ
ルアミンからつくることができる。
本発明は以下の実施例に関連してさらに記載されるが実
施例は限定よりも例示と考えるべきである。
施例は限定よりも例示と考えるべきである。
実施例 1
櫨梓後、自動温度制御装置、圧力計および電気加熱マン
トルを具えた1そ反応器にビス(2・4・6−トリブロ
モフエニル)アミン50夕および炭酸ジメチル160夕
を装てんした。
トルを具えた1そ反応器にビス(2・4・6−トリブロ
モフエニル)アミン50夕および炭酸ジメチル160夕
を装てんした。
反応器を密閉して加熱し同時に内容物をかきまぜた。加
熱を開始した後の種々の時間における温度と圧力が表1
に示される。表 1 加熱開始の4時間50分後に加熱を停止し、反応器を冷
却させた。
熱を開始した後の種々の時間における温度と圧力が表1
に示される。表 1 加熱開始の4時間50分後に加熱を停止し、反応器を冷
却させた。
加熱開始2斑時間38分後に温度および圧力はそれぞれ
室温および207キロパスカル、ゲージ、であると観察
された。反応器からとったガス試料を分析し二酸化炭素
を含むことが見出された。圧力を周囲の圧力まで下げ、
反応器が液体1弊.0夕を含有することが認められた。
真空ストリッピングにより炭酸ジメチルおよびメタノー
ルを除去した後、凝固した残留物の液体クロマトグラフ
ィーによる分析はN・Nービス(2・4・6−トリブロ
モフェニル)メチルアミン63面積%およびビス(2・
4・6ートリブロモフェニル)アミン36面積%を含む
ことを示した。ビス(2・4・6−トリブロモフエニル
)アミンにもとづくN・Nービス(2・4・6−トリブ
ロモフェニル)メチルアミンの収率は約61%であった
。実施例 2実施例1の反応器にビス(2・4・6−ト
リブロモフヱニル)アミン50夕および炭酸ジメチル1
60夕を装てんした。
室温および207キロパスカル、ゲージ、であると観察
された。反応器からとったガス試料を分析し二酸化炭素
を含むことが見出された。圧力を周囲の圧力まで下げ、
反応器が液体1弊.0夕を含有することが認められた。
真空ストリッピングにより炭酸ジメチルおよびメタノー
ルを除去した後、凝固した残留物の液体クロマトグラフ
ィーによる分析はN・Nービス(2・4・6−トリブロ
モフェニル)メチルアミン63面積%およびビス(2・
4・6ートリブロモフェニル)アミン36面積%を含む
ことを示した。ビス(2・4・6−トリブロモフエニル
)アミンにもとづくN・Nービス(2・4・6−トリブ
ロモフェニル)メチルアミンの収率は約61%であった
。実施例 2実施例1の反応器にビス(2・4・6−ト
リブロモフヱニル)アミン50夕および炭酸ジメチル1
60夕を装てんした。
反応器を密閉して加熱し同時に内容物をかきまぜた。加
熱開始後の種々の時間における温度および圧力は表2に
示される。表 2加熱開始4時間50分後に加熱を停止
し、反応器を冷却させた。
熱開始後の種々の時間における温度および圧力は表2に
示される。表 2加熱開始4時間50分後に加熱を停止
し、反応器を冷却させた。
加熱開始2親時間20分後に温度および圧力がそれぞれ
室温および276キロパスカル、ゲージ、と認められた
。圧力を周囲圧力まで低下させ、反応器が液体195夕
を含有することが認められた。反応器から液体をフラス
コ中にあげた。フラスコは液体の185.3夕を含んで
いた。真空ストリッピングにより炭酸ジメチルおよびメ
タノールを除去した後、凝固した残留物の液体クロマト
グラフィー分析はN・N−ビス(2・4・6−トリブロ
モフェニル)メチルアミン87面積%およびビス(2・
4・6ートリブロモフエニル)アミン11面積%を含む
ことを示した。ビス(2・4・6−トリブロモフェニル
)アミンにもとづくN・Nービス(2・4・6−トリブ
ロモフエニル)メチルァミンの収率は約82%であった
。N・N−ビス(2・4・6−トリブロモフエニル)メ
チルアミンは重合体、殊にアクリロニトリルーブタジェ
ンースチレン共重合体および高密度ポリエチレンの難燃
性付与添加剤として有用である。
室温および276キロパスカル、ゲージ、と認められた
。圧力を周囲圧力まで低下させ、反応器が液体195夕
を含有することが認められた。反応器から液体をフラス
コ中にあげた。フラスコは液体の185.3夕を含んで
いた。真空ストリッピングにより炭酸ジメチルおよびメ
タノールを除去した後、凝固した残留物の液体クロマト
グラフィー分析はN・N−ビス(2・4・6−トリブロ
モフェニル)メチルアミン87面積%およびビス(2・
4・6ートリブロモフエニル)アミン11面積%を含む
ことを示した。ビス(2・4・6−トリブロモフェニル
)アミンにもとづくN・Nービス(2・4・6−トリブ
ロモフエニル)メチルァミンの収率は約82%であった
。N・N−ビス(2・4・6−トリブロモフエニル)メ
チルアミンは重合体、殊にアクリロニトリルーブタジェ
ンースチレン共重合体および高密度ポリエチレンの難燃
性付与添加剤として有用である。
つぎの実施例3において、添加物、三酸化アンチモンお
よび重合体を含有する一連の組成物を難燃性について試
験した例を示す。
よび重合体を含有する一連の組成物を難燃性について試
験した例を示す。
試験する各組成物にために重合体をミミキサ−に入れて
融解した。評価される添加物および三酸化アンチモンの
混合物を融解物に加え、物質を均一な組成が生ずるまで
混合した。冷却後、各組成物をシートに熱プレースし、
試験片を切った。試験片をUnderwrite岱La
めraのries、lm.の垂直燃焼試験94 197
4王2月1日、の手順に従い燃焼性について試験し、ま
た若干の組成物についてASTM標準法D2863−7
0(American Socieツ forTest
ingandMaにrial)、酸素指数法を用いたプ
ラスチックの燃焼性に対する標準試験法により試験した
。
融解した。評価される添加物および三酸化アンチモンの
混合物を融解物に加え、物質を均一な組成が生ずるまで
混合した。冷却後、各組成物をシートに熱プレースし、
試験片を切った。試験片をUnderwrite岱La
めraのries、lm.の垂直燃焼試験94 197
4王2月1日、の手順に従い燃焼性について試験し、ま
た若干の組成物についてASTM標準法D2863−7
0(American Socieツ forTest
ingandMaにrial)、酸素指数法を用いたプ
ラスチックの燃焼性に対する標準試験法により試験した
。
重合体は次の鍵により略記される:ABS=アクリロニ
トリルーブタジエンースチレングラフト重合体HI俺=
高衝撃性ポリスチレン PP=ポリプロピレン HDPE=高密度ポリエチレン PBT=ガラス充てんポリ(プチレンテレフタレート)
;ガラス繊維30%、樹脂70%、重量基準NYL=ポ
リ(ごーカプロラクタム)実施例 3 評価される添加物はN・N−ビス(2・4・6ートリブ
ロモフエニル)メチルアミンであった。
トリルーブタジエンースチレングラフト重合体HI俺=
高衝撃性ポリスチレン PP=ポリプロピレン HDPE=高密度ポリエチレン PBT=ガラス充てんポリ(プチレンテレフタレート)
;ガラス繊維30%、樹脂70%、重量基準NYL=ポ
リ(ごーカプロラクタム)実施例 3 評価される添加物はN・N−ビス(2・4・6ートリブ
ロモフエニル)メチルアミンであった。
looo/分の加熱速度における窒素流雰囲気中のこの
物質の熱重量分析は22700で1%の重量減、264
℃で5%の重量減、および27700で8%の重量減を
示した。その物質を臭素について分析した。測定値:7
3.57%、73.93%Br。その物質は187〜1
88℃の範囲内で融解した。その縦造は赤外スベクトロ
スコピーおよび核磁気共鳴スベクトロスコピ−によりN
・N−ビス(2・4・6−トリブ。モフヱニル)メチル
アミンの構造を確認された。重合体の身元、種々の物質
の割合および結果は表1に示される。表 l 1:ガラス繊維30部および樹脂70部 2:NT=試験せず
物質の熱重量分析は22700で1%の重量減、264
℃で5%の重量減、および27700で8%の重量減を
示した。その物質を臭素について分析した。測定値:7
3.57%、73.93%Br。その物質は187〜1
88℃の範囲内で融解した。その縦造は赤外スベクトロ
スコピーおよび核磁気共鳴スベクトロスコピ−によりN
・N−ビス(2・4・6−トリブ。モフヱニル)メチル
アミンの構造を確認された。重合体の身元、種々の物質
の割合および結果は表1に示される。表 l 1:ガラス繊維30部および樹脂70部 2:NT=試験せず
Claims (1)
- 1 N・N−ビス(2・4・6−トリブロモフエニル)
メチルアミン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US42224182A | 1982-09-23 | 1982-09-23 | |
US422241 | 1982-09-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955856A JPS5955856A (ja) | 1984-03-31 |
JPS6039666B2 true JPS6039666B2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=23673994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58133554A Expired JPS6039666B2 (ja) | 1982-09-23 | 1983-07-21 | N,n−ビス(2,4,6−トリブロモフエニル)メチルアミン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602111A (ja) |
EP (1) | EP0104601B1 (ja) |
JP (1) | JPS6039666B2 (ja) |
DE (1) | DE3368410D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1207517B (it) * | 1985-12-19 | 1989-05-25 | Enichem Sintesi | Inibitori di corrosione sottosforzo di acciai inossidabili. |
WO2011024186A1 (en) | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Keki Hormusji Gharda | Method for synthesis of n-alkyl carbazole and derivatives thereof |
CN110981734B (zh) * | 2019-11-26 | 2021-05-11 | 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 | 一种2,4,6-三溴-n-甲基-n-(2,4,6-三溴苯基)苯胺的制备方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2196719A (en) * | 1935-10-15 | 1940-04-09 | Ici Ltd | Preservation of rubber |
US3317605A (en) * | 1961-01-09 | 1967-05-02 | Merck & Co Inc | Process for preparing 2, 2', 4, 4'-tetrabromon-(loweralkyl) diphenylamine |
US3221013A (en) * | 1961-06-09 | 1965-11-30 | Eastman Kodak Co | Process for mercaptoethylating amines |
NL130747C (ja) * | 1961-07-21 | |||
DE1643996A1 (de) * | 1967-08-07 | 1971-04-15 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung eines 3-Isopropyl-4-methylphenyl-N-methylcarbamats |
US3769271A (en) * | 1971-04-15 | 1973-10-30 | Lilly Co Eli | N-protected amino acids and peptides |
DE2618033A1 (de) * | 1976-04-24 | 1977-11-10 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von aralkylarylaminen und alkylarylaminen |
US4316988A (en) * | 1976-07-21 | 1982-02-23 | Eli Lilly And Company | N-Alkyldiphenylamines |
IT1114212B (it) * | 1979-03-07 | 1986-01-27 | Anic Spa | Procedimento per la preparazione di alchil ammine aromatiche |
IT1141960B (it) * | 1981-01-28 | 1986-10-08 | Anic Spa | Procedimento per la preparazione di uretani aromatici |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP58133554A patent/JPS6039666B2/ja not_active Expired
- 1983-09-21 EP EP83109388A patent/EP0104601B1/en not_active Expired
- 1983-09-21 DE DE8383109388T patent/DE3368410D1/de not_active Expired
- 1983-12-29 US US06/566,744 patent/US4602111A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4602111A (en) | 1986-07-22 |
JPS5955856A (ja) | 1984-03-31 |
EP0104601B1 (en) | 1986-12-17 |
EP0104601A1 (en) | 1984-04-04 |
DE3368410D1 (en) | 1987-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Butler et al. | Preparation and polymerization of unsaturated quaternary ammonium compounds | |
US4142029A (en) | Bis-tetrazoles as chemical blowing agents for foaming thermoplastic resins | |
JP5908859B2 (ja) | 分子溶融物ならびに分子溶融物の作製方法および使用方法 | |
US3760003A (en) | Halogenated polyphenyl ethers | |
CA1307613C (en) | Bicyclic phosphate ether, ester, and carbonate intumescent flame retardant compositions | |
JPS5817500B2 (ja) | ゲンセイ ニタイシ アンテイカサレタ ゴウセイジユウゴウタイ | |
JPH0138117B2 (ja) | ||
JPS6379886A (ja) | 1,2,2,6,6―ペンタメチル―4―ピリジルアミノトリアジン誘導体及び該誘導体からなる合成ポリマー用安定剤 | |
US4258175A (en) | Process for preparing an aryl ether | |
JPH05331179A (ja) | 有機環状りん化合物及びその製造法 | |
JPS6039666B2 (ja) | N,n−ビス(2,4,6−トリブロモフエニル)メチルアミン | |
GB1584202A (en) | Tetrabromophthalimide derivatives and their use as flameproofing agents | |
US4164611A (en) | Aromatic sulfonyl hydrazides and semicarbazides as chemical blowing agents | |
US4158724A (en) | Tris-tetrazoles as chemical blowing agents | |
US3917642A (en) | Brominated tricyclic imide flame retardants | |
JP2636380B2 (ja) | ハロゲン化ビス(4−フェノキシフェニル)エーテルおよびそれを含む難燃性高子組成物 | |
US4064104A (en) | Phosphine oxide flame retardants | |
US4162246A (en) | Hydantoin derivatives and their use as polymer stabilizers | |
JPH0539267A (ja) | ハロゲン化イミドを含有する難燃剤組成物 | |
JPH02182707A (ja) | 難燃性トリアリル・イソシアヌレートプレポリマーの製造方法 | |
US3055862A (en) | Stabilization of polypropylene with 2, 2'-methylene bis (4, 6-di-tert-butyl resorcinol) | |
US3344108A (en) | Polymeric polyhedral borane complexes | |
US3935251A (en) | 2,4,8-Trichloro-tri and tetra bromodibenzofurans | |
JPH02286645A (ja) | 高融点ジブロモプロピルエーテル化合物の製造方法 | |
US4371695A (en) | Stabilizers for polymers and polymers stabilized thereby |