JPS6039636A - カプセル化された放射線感性組成物と透明化性受像層を用いる感光材料 - Google Patents

カプセル化された放射線感性組成物と透明化性受像層を用いる感光材料

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JPS6039636A
JPS6039636A JP59142095A JP14209584A JPS6039636A JP S6039636 A JPS6039636 A JP S6039636A JP 59142095 A JP59142095 A JP 59142095A JP 14209584 A JP14209584 A JP 14209584A JP S6039636 A JPS6039636 A JP S6039636A
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microcapsule
radiation
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JP59142095A
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ポール、クリントン、アデアー
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Mead Corp
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、放射線感性組成物が複数のマイクロカプセル
の中に包蔵され、この組成物の露出がマイクロカプセル
からの内部相の放出と画像の形成とを制御するようにし
た感光材料の形成に関するものである。さらに詳細には
、本発明は、画像区域においてマイクロカプセルから放
出された内部相がさもなければ不透明な受沫層全透明化
し、不透明背景の中に透明ウィンドの形の画像が形成さ
れるようにした前記の型の感光材料に関するものである
包蔵された放射線感性組成物を1史用する感光材料は米
国特許第4.399,209号及び第4.440184
6号の主題である。これらの米国特許においては、カラ
ーゾレカーサを発色現像液と反応させることによって画
像が形成される。代表的には、カラーゾレカーサは、ポ
リエチレン不飽和単量体を含有する組成物などの放射線
感性組成物と共に包蔵される。この物質を化学放射線に
対して画像に従って露出し、マイクロカプセルを現像7
−トと接触して破壊することにより、カラープレカーサ
が画像の形成される区域内のみで放出され、有色画像(
カラープレカーサと発色現像液との反応生成物)が得ら
れる。
感光マイクロカプセルを使用した他の画像形成システム
は下記のものを含む。
バーマン、米国特許第3,219,446号に開示され
次転写プロセスにおいては、青−黒色素が光電かけ結合
性重合体または光重合単量体と共に、個別のマイクロカ
プセルのフィルムまたは層の形に包蔵される。このシス
テムにおいては、包蔵された物質の層を電磁放射線に対
して画像に従って露出し、重合体を橋かけ結合させまた
は単量体を重合させることによって実施される。これに
より、露出されたマイクロカプセル中の液体が非液状剛
性状態となり、マイクロカプセルの破断に際して、露出
されないマイクロカプセルのみから色素が受像シートに
転送され、そこにある画像が形成されると述べられてい
る。
フィリップス、米国特許第3,700,439号に開示
のプロセスにおいては、ミヒラー氏ケトンが支持体上の
層として通常の方法で包蔵される。ミヒラー氏ケトンは
カラー形成剤ではないが、その照射によって無色の酸発
色性色素ゾレカーサに転化される。故にこの7リツプス
の感光材料を化学放射線に対して画像に従って露出し、
マイクロカプセルを酸性粘土層などの酸性現像ノーと接
触して破壊することにより、ケトンが予め照射によって
散発色性に転化された区域において可視像が得られる。
またフリツゾスの開示した自蔵(self−conta
ined )型システムにおいては、酸性現像層はミヒ
ラー氏ケトンを含有するマイクロカプセルと同一の支持
体上にある。
レビー、米国特許第4,149,887号に係わるマイ
クロカプセル含有画像形成材料は光電導性内部相を有し
、この内部相がRFフィールドの中に露出される。この
露出が内部相の′電導率を増大させ、露出区域において
マイクロカプセルを加熱獣膨張させ、次に破壊させるこ
とによって内容掬奢解放し画像を形成する。マイクロカ
プセルはカラープレカーサを含有し、これが現像剤と反
応することによって画像を形成することができる。
松下電器産業■出願による日本特開昭49−6212号
に係わる記録材料においては、光電かけ結合性重合体の
壁体を有するマイクロカプセルは、極性溶媒中の無色ま
たは実質無色のプレカーサと、オプションとしての酸性
色素現像液を含有している。
極性溶媒はカラープレカーサが酸性色素現像液と反応し
てカラー画1象を形成することを防止する。
画像に従ってこの記録材料を化学放射線に露出し、非露
出区域においてマイクロカプセルを破壊し、そこで極性
溶媒が蒸発してカラー現像が生じることによって画像が
形成される。
■リコー出願による日本特開昭53−9519 および
9520号に係わる両峰形成システムにおいては、マイ
クロカプセルが色素プレカーサを含有する放射線硬化性
内部相を収容している。画像に従ってマイクロカプセル
層を光に露出し、選択的に非露出区域からマイクロカプ
セルを受像シートに転送することによって画像が形成さ
れる。マイクロカプセルは破壊されない。次に転写シー
)t−色素現像液によって湿式現像処理する際に、マイ
クロカプセル中の色素プレカーサが有色状態に転化され
、画像が得られる。
デュポンに対する英国特許第1.001,832号、第
1,058,798号、第1,141,475号およ1
び第1,193,923号に係わる画像形成材料は、重
合性エチレン不飽和化合物を内部に分散させた固体結合
剤から成る光重合性基板を使用する。この画像形成材料
を画像に従って化学放射線に露出することによって、画
像が形成される。露出度が、光重合性基板の内部へのま
たはその内部からの現像剤の拡散速度全制御する。前記
英国特許第1.0589798号の場合、色素またはカ
ラープレカーサはマイクロカプセルの中に存在し、無地
の紙または被覆された紙などの受像シート’を基板と接
触させ、この両者全結合的に加熱して基板の非露出区域
から受像シートに色素が拡散させることによって画像が
形成される。前記英国特許第1.141,475号の場
合、分散相の中にカラー形成剤、現像剤および酸化剤の
少くとも1種が存在し、基板が露出区域において硬化さ
れ、これにより、外部から加えられた反応剤の基板中へ
の拡散速度を変更させる。
発明の要約 この明細書において用語1マイクロカプセル”とは、個
別のマイクロカプセル壁を有するマイクロカプセルと、
内部相の個別の滴を結合剤の中に分散させた開放相シス
テム中のマイクロカシセルとの両者を指すために使用さ
れる。故に、この明細書および添付の特許請求の範囲に
おいて個別のマイクロカプセル壁に言及することなく用
語1マイクロカプセル”または1包蔵”乃至6カプセル
化”(encapsulaHon) が用いられたとき
、両方の型のマイクロカプセルが意味されている。
本発明の画像形成材料は、そのもつとも簡単な形におい
て、放射線感性組成物を含有しまたはこの組成物から成
る内部層を有する破壊性マイクロカプセルの層と、結合
剤中に光拡散顔料を分散させた受像層とを含む。本発明
によれば、受像層を構成する顔料は、その乾燥状態にお
いては入射光線を拡散するが、マイクロカプセル内部相
の屈折指数に対応するまたは実質的Vこ同等の屈折()
イ数を有して顔料が内部相の中に浸漬された状態では透
明に見えるように成されている。露出によってマイクロ
カプセルからの内部相の放出とその受像層への転送とを
制御することにより、不透明受像層の中に透明ウィンド
の形の画像が形成される。放出された内部層によって被
覆された受像層区域においては、顔料が透明に見える。
また本発明は前記の材料を使用した画像形成法において
、感光材料が画像に従って化学放射線に露出され、次に
マイクロカプセルを破壊して画像に従って内部相を放出
させ、この内部相が受像層と相互作用して受像層を画像
区域において透明に成すことによって感光材料が現像さ
れる方法を含む。またマイクロカプセルは加圧またはそ
の他の下記の手段によって破壊することができる。
マイクロカプセル内部相が光硬化性物質であるか光硬化
性物質であるかに従って、また露出に際して粘度を増大
するか減少するかに従って、ポジ作用システムとネガ作
用システムの両方が得られる。内部相として放射線硬化
性物質を使用したシステムの様なポジ作用システムの場
合、マイクロカプセル含有層の非露出区域から内部相が
放出されるが、露出区域においては内部相の重合の故に
内部相の放出を防止される。光解重合性重合体などのネ
ガ作用システムの場合、露出区域から内部相が放出され
る。
マイクロカプセル含有層と受像層は同一支持体上に配置
されることができ、または別個の支持体上に配置するこ
とができる。前者の場合、いわゆる自蔵型画像形成シー
トが得られ、これを一体向ユニットとして露出し現像す
ることができる。後者の場合、転写技術を使用して画像
が得られる。
マイクロカプセルシート(下記において1転写シート”
)がまず別個に露出され、次に現像のために、受像層を
担持するシートと組合わされる。自蔵型シートの場合、
破壊されたマイクロカプセルから内部相が受像層に泳動
する。転写システムにおいては、マイクロカプセルが代
表的には受像シートと接触して破壊され(ただし、マイ
クロカプセルを別個に破壊することができる)、そこで
内部相が受像シートに転送されて、そこに透明画像を生
じる。
画像形成材料の応用法に従って受像シートを透明とし、
または黒色とし、または有色とすることができる。多く
の用途の場合、受像層を通して黒色または有色背景上に
画像を見ることが望ましい。
支持層そのものを有色とし、または受像層と支持層との
間に有色層を挿入できることは明白である。
3、発明の詳細な説明 本発明による感光材料の代表的な二つの実施態様を第1
図と第2図に示す。これらの図においてマイクロカプセ
ル含有層と受像層とをそれぞれ参照数字10と12で示
す。第1図は自蔵型画像シートであって、受像層12と
支持層16との間にオプションとしてのカラ一層14が
介在させられている。透明陽画が望まれる場合、第3図
に図示のようにカラ一層14ヲ省略することができ、こ
の図においては透明陽画を形成するための自蔵型シート
が図示され、また同一要素は第1図と同様の参照数字を
付する。第2図は転写材料を示し、この場合、マイクロ
カプセル含有層10は別個の支持層18上に担持されて
転写シート30ヲ成し、また受像シート42として受像
層12と裏あて層14が支持層16上に備えられている
付図の実施態様において、マイクロカプセル含有層10
は、個別の壁部あと内部相あと含有する複数のマイクロ
カプセル22を含む。この説明の目的から、マイクロカ
プセルは放射線硬化性物質を含有するものと仮定され、
従って内部相は露出に先立って液体どして図示され、露
出によって固体に髪形される。また、マイクロカプセル
が光硬化性物質を含有し、先に述べたようにこの内部相
が露出に先立って固体または半固体(例えばゼラチン質
)であり露出時に液状または低粘性形に転化されるよう
にした実施態様も可能である。さらに、付図に図示のマ
イクロカプセルは縮尺どおりではない。実際に、下記に
述べるように画像を形成する際に、はるかに多数のマイ
クロカプセルが露出され破壊される。
受像層12は基本的に結合剤31の中に顔料28全分散
して成る。受像層について選定される顔料は、その乾燥
状態では入射光線を拡散するが、対応の屈折指数を有す
る媒質で被覆されまたは浸漬されたときには光を透過す
る顔料である。顔料についてはさらに詳細に下記に記述
する。結合剤の中に顔料を分散させ、カプセルの内部相
について類似の屈折化#!i、を有する物質(光硬化性
物質)を選定することにより、マイクロカプセルから内
部相が放出されて受像層と接触する区域において受像層
が透明化される。
感光材料の露出は第4図に図示されており、この場合に
は転写シー)300マイクロ力プセル含有層IOがマス
ク32ヲ通して入射化学線(矢印)に対して露出された
状態が図示されている。図示の実施例のように、光硬化
性物質を使用した感光材料の場合、入射線が露出区域3
6において内部相34t−硬化させる。非露出区域40
においては、内部相は液状のままである。内部相あは露
出区域%において完全に固体として図示されているが、
画像形成を制御するのに十分な程度に内部粘度の変化が
ありさえすれば、露出区域において露出によって内部相
を完全に硬化させる必要はない。露出区域における内部
相のコンシステンシは、現像に際してマイクロカプセル
から内部相が放出されないがぎシ、非常に粘性の流体か
ら柔かな半固体状または固体状までの範囲とすることが
できる。若干の場合には、内部相が完全に硬化されるこ
となくまたは露出の程度に応じて中間段階まで硬化され
た区域を有することが望ましい。このような画像形成材
料は露出の程度に応じて内部相を放出し、すぐ ゛れた
中間調階調を生じる。
露出ののちに転写シートが受像シートと組合わされ、マ
イクロカプセルが破壊される。代表的には、露出された
転写シートと受像シートを2枚の加圧ローラ間のニップ
に通すことKよってマイクロカプセルを破壊する。しか
し、加圧以外の手段も使用することができる。例えば、
マイクロカプセルは加熱、摩耗、溶媒蒸気などによって
破壊することができる。自蔵型シートの場合、このシー
トをユニットとしてローラ間を通過させる。 −前記米
国特許第4,399,209号において詳細に説明され
たように、画像区域と非画像区域のマイクロカプセルが
共に破壊するが画像区域のマイクロカシセルのみがその
内容物全放出するのであるか、あるいは画像区域のマイ
クロカプセルのみが破壊するのであるかは明白でない。
おそらくは、両方の現象の組合せが生じるのであろう。
本発明の受像層の中に使用される顔料は、受像層に入射
する光線を拡散させてこれを不透明にするが、対応の屈
折指数を有する液相中に浸漬されたときに入射光線を透
過すること全特色としている。原則として、本発明にお
いて使用される光線拡散顔料は、約0.05〜5ミクロ
ンの範囲の粒径と1.7以下の屈折指数とを有する実質
的に無色の、好ましくは白色の粒子である。顔料の屈折
指数は、通常、約1.3〜1.7の範囲内にある。マイ
クロカプセル内部相の中に含まれる有機物質の多くがこ
の範囲の屈折指数を有するからである。本発明において
使用される顔料の代表的例は、非フイルム形成ポリマー
ラテックス(例、ダイレックス1183ポリスチレン顔
料およびパーザ・ぞツク尿素ホルムアルデヒド樹脂粉末
)およびシリカ、ケイソウ土、ケイ酸マグネシウムおよ
び炭酸カルシウムなどの若干の無機顔料を含む。
顔料を結合剤の中に分散させ、この組成物を支持層上に
被恍することによって受像層が形成される。受像層の厚
さは、この層が透明に見えるが内部相によって透明化さ
れうるのに十分でなければならない。この厚さは、カプ
セルの粒径とその被覆部の重量および顔料の性質に依存
するであろう。
また受像層の厚さは転写シートと自蔵シートの場合に相
違する。一般に、受像層は約1〜8ミルの範囲の厚さで
ある。
受像層を形成する際に使用される結合剤の代表例はフィ
ルム形成ラテックス(例、ロームアンドハース社の製品
、ロープレックス p−3to)、ゼラチ/、ポリビニ
ールアルコール、デンプンなどであるが、顔料に対して
相容性の実質的に透明な任意の結合剤を使用することが
できる。好ましくは結合剤の量は、顔料の光拡散特性を
最大限に成し受像層を不透明とする顔料の必要量全最小
限に成すように最小限に保持される。結合剤の正確な量
は顔料の型と粒径によって変化するであろう。
代表的には結合剤の量は約1〜2容量−の範囲内である
マイクロカプセルの粒径と均一性、放射線感性物質の組
成、マイクロカプセル壁体の性質など、感光性包蔵物質
を使用した任意の画像形成システムの写真特性と画像品
質に対して多くの要因が影響する。本発明の感光材料の
写真特性の決定に関して特に重要な2つの要因は、マイ
クロカプセルから放出される内部相の量と、受像層の厚
さである。画像区域においてマイクロカプセルから放出
される内部相の量は、受像層の顔料を被覆してその光拡
fi、%性を消滅させ画像区域において受像層全透明に
成すのに十分でなければならない。受像層の厚さが増大
するに従って、現像に際して受像層を透明にするため、
より多量の内部相が放出されなければならない。従って
原則として、受像層は不透明性にとって必要な程度以上
に厚くあってはならない。放出される内部相の量は、そ
の内部相の性質、マイクロカプセルの粒径、およびマイ
クロカプセルの分布に基いて調整することができる。
本発明において使用される包蔵された放射線感性組成物
は化学放射線に露出されたときに粘度の変化を受ける。
用語1化学放射線(actinicradiation
 )”は電磁スペクトル全体を含む(例、紫外線、赤外
線、可視光線、X線、およびイオンまたは電子ビーム放
射線)。これらの放射線感性組成物はその性質に応じて
ポジ作用またはネガ作用を有することができる。放射線
感性組成物が光硬化性組成物(例えば光重合性物質また
は光電かけ結合性物質)を含有する場合、露出区域にお
いてマイクロカプセル内部相が固化する。すなわち粘度
を増大する。これに対して、マイクロカプセルが内部相
の中に光重合性物質を含有する場合、露出区域において
内部相が放出され、・ネガ画像が形成される。
代表的なポジ作用放射線感性組成物は、露出に際して高
分子量化合物に重合する単量体、二量体またはオリゴマ
ー、あるいは橋かけ結合される重合体と共に光開始剤を
含有する。ネガ作用物質としては、露出に際して解重合
されまたはその他の形で分解する化合物が使用される。
エチレン不飽和有機化合物は有用な放射線硬化性物質で
ある。これらの化合物は各分子につき少くとも1個の端
末エチレン基を含む。代表的に、これらの化合物は液状
である。各分子につき2個または2個以上の端末エチレ
ン基を有するエチレンを不飽和化合物が好ましい。この
好ましいサメグループの1例は、トリメチルプロパント
リアクリレート(TMPTA)など、多価アルコールの
エチレン不飽和酸エステルである。
他の適当な放射線感性組成物はペンタエリスリトールと
アクリル酸またはアクリル酸エステルとの部分反応から
誘導されたアクリレート プレポリマーである。約2と
3の間のアクリレート感応性を有するこれらのプレポリ
マーペースの感光組成物は、米国イリノイ州、メルロー
ズノに−り、ザリチャードソン カンノぐニーから、R
L−1482/RL1483などのツーパッケージシス
テムで市販されている。RL−14824,4部とRL
−14831部の割合でこれらの化合物を混合して放射
線硬化性の澄明なワニスを形成することが推奨されてい
る。
放射線感性組成物として有効な物質の他のグループは、
すべてカーリツクほかに発行された米国特許第3,78
3,151号、第31759.809号、第3.825
9479号に記載のような多価アルコールのイソシアネ
ート変性アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、
イタコン酸エステルを含む。
これらのイソシアネート変性エステルと、テトラエチレ
ングリコールジアクリレートなどの反応性希釈剤、並び
に塩素化樹脂、塩素化パラフィンおよびアミン光開始相
乗剤などの光開始剤全含有する放射線硬化性組成物が、
米国ニュージャージ州、カールスタット、サンケミカル
社から、オーバプリントワニスとして、サンキュアレジ
ン商標で市販されている。
また本発明において、数棟の放射線硬化性インクから成
る放射線感性組成物も有効である。この型の物質の1例
は、ペツセマーほかに発行された米国特許第3.661
.614号に記載のようなペンタエリスリトール アク
リレートとハロゲン化芳香族、脂環式または脂肪族光開
始剤との混合物で 。
ある。
本発明の他の実施態様において有用な放射線解重合物質
の1例は、紫外線露出に際して主鎖切断を生じる3−オ
キシイミノ−2−ブタノン メタクリレート、およびポ
リ 4′−アルキル アシロフェノンである。リーチマ
ニス、E ; Am、 Chem 。
Sac、 Div、 Org、 Coat、 Plaa
t、 Chem、’Prepr。
1980、43 、243−251およびルーカチ、l
;Ch@mela S、+ Int、 Conf on
 Modif、 Polym。
5 th、プラチスラフ、チェツコ、7月3〜6日、1
979.1.U、P、A、C,オックスフォード、英国
 1979、工、176−182を参照。
放射線感性組成物は、現像に際して内部相の流出を効果
的に制御するのに十分な割合を内部相の中において占め
なければならない。これは一般に、放射線感性物質がマ
イクロカプセルの内部相の重量の約40〜99チを成さ
なければならないことを意味する。
大ていの場合、放射線感性組成物は光開始剤を含む。放
射線によって活性スビーシズに転化され、水素を水素供
与体から抽出することによりラジカルを生じるホモリチ
ック光開始剤を使用することができる。また、増感剤と
錯化合して遊離発生スビーシズを生じる光開始剤、また
は増感剤の存在において他の形でラジカルを生じる光開
始剤を使用することもできる。もしそのシステムがイオ
ン重合に依存するものであれば、光開始剤は重合の性質
に応じてアニオン発生型またはカチオン発生型とするこ
とができる。
本発明において使用されうる光開始剤の例はジアリール
ケトン誘導体およびベンゾインアルキルエーテルを含む
。紫外線感度が望まれる場合、適当な光開始剤はアルコ
キシフェニルケトン、〇−アシル化オキシイミノケトン
、多環式キノン、ベンゾフェノンおよび置換ベンゾフェ
ノン、キサントン、チオキサントン、クロロスルホニル
およびクロロメチル多核芳香族化合吻などのノ・ロゲン
化合物、クロロスルホニルおよびクロロメチル複素環化
合物、クロロスルホニルおよびクロロメチルベンゾフエ
ノンおよびフルオレノン、並びにノ翫ロアルカンを含む
多くの場合に、画像形成光開始剤の組合せを使用するこ
とが望ましい。紫外線感度について望ましい1つの組合
せは、ミヒラー氏ケトンとベンゾイン メチル エーテ
ルとの組合せである(好ましい比率2:5)。他の有効
な組合せは、2.2’−ジメトキシ−2−フェニルアセ
トフェノン、イソプロピルキサントンおよびエチルノぞ
ラジメチルアミノペンゾエートである。放射線感性組成
物をうるため、後者iTMPTAと共に訣用することが
好ましい。
放射線感性組成物中の画は形成光開始剤の量は選定され
た特定の感光材料に依存している。これは短かい露出時
間中に光化学反応を開始するのに十分な飛が存在しなけ
ればならない。1983年2月15日付、米国特許出願
第466.704号に開示されたように、酸素は画像形
成光化学反応を抑止する。前記の特許に述べられたよう
に非画像形成−酸素封鎖予備露出または共露出を実施し
て開始剤をマイクロカプセル中に存在する酸素と反応さ
せることにより、酸素を封鎖するために光開始剤を使用
することができる。また酸素を封鎖するためにも光開始
剤が使用されるとき、開始剤はこの封鎖機能とその画像
形成機能とを遂行するのに十分な量を使用しなければな
らない。
内部相はさらに希釈油を含有することができる。
希釈油の介在はしばしば可視画像の中間調階調を改良す
るであろう。キャリヤオイルの例は、アルキル化ビフェ
ニル(例、モノイソプロピルビフェニル)、多塩素化ビ
フェニル、ヒマシ油、鉱油、脱臭灯油、ナフテン族鉱油
、フマル酸ジプチル、フマル酸ジプチル、臭素化・ぞラ
フインおよびその混合物である。アルキル化ビフェニル
が一般的に毒性が低く、好ましい。
前述の放射線感性組成物は、カーボンレスペーパの分野
で公知の技術を用いて各種の、壁体形成剤の中に包蔵す
ることができる。この包蔵技術は、コアセルベーション
、界面重合法、1徨または値数の単量体の油中重合法、
および各駒の融解法、分i法塘たは冷却法を含む。従来
、アラビアゴム、ポリビニールアルコール、カルボキシ
−メチル−セルローズを含むゼラチン型物質(グリーン
ほかに発行された米国特許第2 、730 、456号
および第2.800,457号参照)などの親水性壁体
形成物質、レゾルシノール−ホルムアルデヒド壁体形成
剤(ハートほかに発行された米国特許第3.755,1
90号参照)、イソシアネート壁体形成剤(パシリアデ
スに対して発行された米国特許第3,914,511号
参照)、インシアネート−ポリオール壁体形成剤(キリ
ンタニほかに発行された米国特許第3.796.669
号参照)、尿素ホルムアルデヒド壁体形成剤、特にレゾ
ルシノールの添加によつそ親油性を増進した尿素レゾル
シノール−ホルムアルデヒド(フォリスほかに発行され
た米国特許第4,001,140号、第4,087,3
76号、および第4.089.802号参照)、および
メラミン−ホルムアルデヒド樹脂およびヒドロキシプロ
ピルセルローズ(シャックルに発行された米国特許第4
,025,455号参照)の中に、油溶性物質が包蔵さ
れていた。
包蔵される放射線感性組成物についてマイクロカプセル
壁体を形成するために使用される物質は、露出放射線に
対して実質的に透明となるように選短しなければならな
い。前記のシステムの場合、尿素レゾルシノール−ホル
ムアルデヒドとゼラチンマイクロカプセルが一般的に好
ましい。本発明において使用されるマイクロカプセル平
均粒径は大体に約1〜25ミクロンの範囲である。
個別のマイクロカシセルの代りに開放相システムヲ直用
してもよい。これは、さもなければ内部相となる物質を
結合剤の内部全体に個別の小滴として分散させ、この組
成物を基板上に塗布することによって実施される。この
実施態様に適した塗布体は、その中の分散に適合するよ
うに粘度全調整された重合体結合剤を含有する。適当な
結合剤はゼラチン、ポリビニールアルコール、ポリアク
リルアミド、およびアクリル ラテックスである。
本発明の感光材料の最も一般的な基板は紙である。紙は
市販のインパクトローストツク、またはカストコーテイ
ツドペーノ々またはクロムロールドペーパなどの特殊等
級紙とすることができる。約1〜5ミクロンの粒径を有
するマイクロカプセルを使用する際には後者の二種の紙
が好ましい。なぜかならば、これらの紙の表面は比較的
平滑であってマイクロカプセルがストックファイノ々の
中に容易に埋込まれないからである。本発明においては
、ポリエチレン テトラフタラードなどの透明基板およ
び半透明基板をも使用することができる。
本発明の画像形成システムを具体化する画像形成シート
は、きわめて簡単な露出装置をもって露出することがで
きる。この装置のもつとも簡単な反射画像形成において
は、放射線源と、オリジナルから画像形成シート上に露
出放射線をピント合せする手段と、画像形成シーIf現
像シートと結合する手段と(転写材料の場合)、マイク
ロカプセルを破壊する手段とのみを必要とする。本発明
の場合、現像は内部相と顔料が極微の小滴状で相互作用
する乾式ゾロセスであるから、このような簡単化された
手段を使用することができる。
以下に、本発明を下記の非制限的実施例によって説明す
る。
実施例1 下記のようにして感光マイクロカプセルを製造した。
22.6 gの20.4%イソパムと、54.5gの水
と、30.8gのアラビアザムとの混合物ヲ60℃まで
攪拌しながら加熱し、20%硫酸を添加することにより
p)Iを4.0まで調整した。そののち、8.3gの尿
素と0.8gのレゾルシノールを添加し、この溶液ヲ6
0°Cに保持して連続相を作った。この連続相をワーリ
ングゾレンダーの中に配置し、50gのTMPTAと、
12gのIrgacure 151 (2+2’ −ジ
メトキシ−2−フェニルアセトフェノン)と、1gのQ
uantacura ITX (イソプロピル チオキ
サントン)と、1gのQuantacure EPD 
(エチル パラ−ジメチルアミノベンゾエート)と、6
gの50g Copikern Xとのコハク酸ジブチ
ル中溶液を60℃で、90秒間に90Vで攪拌しながら
添加した。そののちプレンダの速度を40Vに低下させ
、21.4mlの37チホルムアルデヒド’を添加した
。攪拌はこの速度で、2時間、60℃で継続された。次
にエマルジョンを金属ピー力に移し、12.2 gの水
の中の0.6gの硫酸アンモニウム溶液を添加した。こ
のエマルジョン金オーバヘッドミキサーでさらに1時間
、60℃でit拌し、水酸化ナトリウムのlO%溶液ヲ
もってpH(z 9.0に調整した。最後に2.8gの
重亜硫酸ナトリウムを混合物中に攪拌しながら溶解した
前記のようにして作られたマイクロヵゾセルノマッチを
、1 % Triton−X 100 (0−ム77ド
ハース ケミカル社)を含有する水をもって1:1に希
釈したのちに、洸12マイヤーロッドを使用して、80
71Pンドブラツクアンドホワイト(B&W)エナメル
ストック(ミード社の製品)上に塗布することによって
転写シー)f製造した。これによって得られた被覆重量
は約3〜6 g / m″の範囲であった。
1gの5D−74fサンコ化学株式会社)と、0.34
.のBLMB (ヒルトン−ディビス)と、0.46g
のMDG (ヒルトン−ディビス)と、0.14gのI
nt、R(ヒルトン−ディビス)と、0.04 gのC
rystal Violetラクトンとの混合物20m
1)ルエン中溶液を80ホントB&Wローストツク上に
塗布することによって黒色受像シートを製造した。この
上に、不透明受像層として、結合剤としての5gのロー
プレックス P−310(ロームアンドハース社)と、
20gの水と、20gのDy1ex1183顔料(Po
1yaar )とから成る組成物eAl。
マイヤーロッドをもって塗布した。
前記の転写シートを、階段光学クサビを通して、1個の
15T8/BLと1個の15T8/D螢光灯と全具備す
るセンシトメーターの中で露出した。
サンプルは螢光灯表面から公称10〜12.5cmであ
った。露出ののち、この転写シー)1−前記の受像シー
トと接触させて2個の加圧ローラのニップの中を通過さ
せた。透明ウィンドを通して、不透明受像層の中に黒色
画像が見られた。
実施例2 この実施例では透明陽画を形成するための画像形成材料
について説明する。7gのRhoplex I”310
(ロームアンドハース社)と、20gのDy1ex11
83顔料と、20gの水と、2滴のTriton X−
100(ロームアンドハース社)との混合物をゼログラ
フィ透明シート(XF−10、ナシュア社)上に塗布す
ることによって受像シー)tl−作った。実施例1と同
様にして作成され露出された転写シートを前記の受像シ
ートと組合わせて加圧ローラの間を通過させた。転写シ
ートの露出された区域においては透過濃度の変化はなか
ったが、転写シートの非露出区域に対応する区域におい
ては、透明画像が見られた。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の軛囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発憫による自蔵型シートの断面図、第2図は
本発明による転写材料の断面図、第3図は透明陽画を形
成するための自蔵型シートの断面図、第4図はマイクロ
カプセルを含む転写シートの露出を示す断面図である。 10・・・マイクロカプセル含有層、12・・・受像層
、14・・・カラ一層、16・・・支持層、18・・・
支持層、n・・・マイクロカプセル、U・・・マイクロ
カプセル壁体、ア。 調・・・内部相、36・・・露出区域、40・・・非露
出区域、32・・・露出マスク、あ・・・顔料、31・
・・結合剤、(資)・・・転写シート、−42・・・受
像シート。 出願人代理人 猪 股 清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入射化学線に対して露出された際に粘度の変化を受
    ける放射線感性組成物を含有する内部相を包蔵した複数
    の破壊性マイクロカプセルを含むマイクロカプセル含有
    層と、 光拡散顔料を含む受像層であって、前記受像と接触した
    際に透明に成される能力を有する受像層とを含み、 前記マイクロカプセル含有層と前記受像層は同一支持層
    または別個の支持層上に支持され、前記、のマイクロカ
    プセル含有層を化学放射線に対して画像に従って露出し
    これらのマイクロカプセルを破壊する際に、前記内部層
    が画像区域において前記マイクロカプセルから放出され
    、前記受像層に転送され、この受像層を画像に従って透
    明になすようにした感光材料。 2、前記放射線感性組成物は光硬化性組成物である特許
    請求の範囲第1項による感光材料。 3、前記のマイクロカプセルは個別にマイクロカプセル
    壁体を有する特許請求の範囲第2項による感光材料。 4、前記顔料は前記放射線硬化性組成物の屈折指数と同
    等または実質同一の屈折指数を有する特許請求の範囲第
    3項の感光材料。 5、前記受像層を支持する前記の支持層または前記支持
    層と前記受像層との間に介在される層が黒色または有色
    である特許請求の範囲第4項の感光材料。 6、前記受像層を支持する前記の支持層または前記支持
    層と前記受像層との間に介在される層は黒色または有色
    である特許請求の範囲第1項の感光材料。 7、前記マイクロカプセル含有層と前記受像層は別個の
    支持体上にある特許請求の範囲第4項の感光材料。 8、前記マイクロカプセル含有層と前記受像層は同一支
    持体上にある特許請求の範囲第4項の感光材料。 9、前記の放射線硬化性物質はポリエチレン不飽和単量
    体と光開始剤とを含む特許請求の範囲第4項の感光材料
    。 10、入射化学放射線に露出しfc際に粘度の変化を受
    ける放射線感性組成物を含有した内部相を包蔵する複数
    の破壊性マイクロカプセル金倉むマイクロカプセル含有
    層と、光拡散顔料金倉む受像層であってこの受像層は不
    透明であるが前記マイクロカプセル含有層から放出され
    た前記内部相と接触させられたときに透明に成される能
    力を有する受像層とを含み、前記マイクロカプセル含有
    層と前記受像層は同一支持体または別個の支持体上に支
    持されるようにした感光材料の少くともマイクロカプセ
    ル含有層を化学放射線に対して画像に従って露出する段
    階と、前記内部相が前記マイクロカプセル官有層から画
    像区域において放出されて前記受像層と接触することに
    よって、この受像層全画像に従って透明となすように前
    記マイクロカプセルを破壊する段階とを含む画像形成方
    法。 11、前記のマイクロカプセル含有層と前記受像層は別
    個の支持層上にあり、前記の露出段階は前記マイクロカ
    プセル含有層を化学放射線に露出する段階を含み、前記
    露出に続いて前記マイクロカプセル含有層が前記受1象
    層と組合わされ、前記内部相が画像区域において前記受
    像層に転送され、そこで前記受像層が画像に従って透明
    になされるようにした特許請求の範囲第1θ項による方
    法。 12、前記マイクロカプセル含有層と前記受像層が同一
    支持層上にある特許請求の範囲第1O項の方法。 13、前記受像層の支持層または前記受像層と前記支持
    I−との間に介在されfc層が黒色または有色である特
    許請求の範囲第10項の方法。 14、前記の放射線感性物質の粘度を変更するには不十
    分であるが前記マイクロカプセル中に存在する酸素を封
    鎖するには十分な強さの放射線に対して少くとも前記の
    マイクロカプセル含有層を均一に露出する追加段階を含
    む特許請求の範囲第12項の方法。 15、前記の放射線感性物質は放射線硬化性物質である
    特許請求の範囲第12項の方法。 16、前記のマイクロカプセルは個別のマイクロカプセ
    ル壁体を有するマイクロカプセルである特許請求の範囲
    第1θ項による方法。 17、前記顔料は前記内部相の屈折指数に対応しまたは
    実質量等の屈折指数を有する特許請求の範囲第12項の
    方法。 18、前記放射線硬化性物質はポリエチレン不飽和化合
    物でおる特許請求の範囲第15項の方法。
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