JPS6039570B2 - 車体修理台 - Google Patents

車体修理台

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JPS6039570B2
JPS6039570B2 JP50019962A JP1996275A JPS6039570B2 JP S6039570 B2 JPS6039570 B2 JP S6039570B2 JP 50019962 A JP50019962 A JP 50019962A JP 1996275 A JP1996275 A JP 1996275A JP S6039570 B2 JPS6039570 B2 JP S6039570B2
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repair
vehicle body
frame
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members
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NIKATOORU AB
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • B21D1/14Straightening frame structures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S269/00Work holders
    • Y10S269/909Work holder for specific work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S72/00Metal deforming
    • Y10S72/705Vehicle body or frame straightener

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、修復作業を実施する間車体をしっかり支持す
るための取付け装置を有する長方形ビームフレームを備
え、前記ビームフレームは前記修復作業に必要とされて
いる種々の修復装置を固定するための基台として役立つ
ものとし、また前記ビーム部材とこれを横切る少なくと
も2つの横ビーム部材とを備え、前記ビーム部村は交差
点で重なった状態に置かれて好適には横ビーム部材中の
垂直の緩みぞ穴内に配置した固定装置により連結してそ
の長手方向に沿って種々に調節できるようになしている
如き車体修理台に関するものである。
この種の車体修理台はここ数十年にわたり既知であり、
一般に鋼製ビームの堅固なフレームからなっていた。
主として前記フレームは静止しており、成型した床また
は他の地面内に沈下するかあるいは中心柱の形の如き基
台により地面から支持されるかの何れかであった。車体
は固定装置により前記フレーム上に裾付けられてし、た
。また前記フレーム上には修復作業を実施するのに要す
る多くは液圧形式である修復装置が糖付けられていた。
初めは、車体をフレームに固定するための固定装置は車
体の車台フレームに直接ボルト止めされた架台または簡
単な柱からなっていた。
自己支持型式の近代的車体に変ると、修復作業中に修復
フレーム上に車体を取付けるのに用いる車体荷重支持点
を得ることは一層困難になった。このことは車体の細部
の大部分の使用が制限されることを意味する。これらの
細部は特に補強されていて「前論懸架部村取付け装置、
後輪‘まね取付け装置および頚以物の如き大荷重支持能
力を有するものである。このためすべての自動車製作は
各モデルや特定の自動車形式についてかかる取付け目的
に通した車体の多数のかかる個所や位置を指定すること
を強いられることになった。このため、自動車製作者は
車体に、特に底板の下面に適当な個所を指定する必要が
あり、前記個所から測定して、もしあれば、その車体の
変形を決定し、またすべての交通安全要件を満たすよう
に、修復後の車体が製作図に一致する始めの形状に確実
に戻るようになす必要がある。従って、修理台の製作者
も各自動車マーク,形式,モデルについて特定セットの
固定装置あるし、は取付具を製作して市場に出してこれ
らの自動車の修復作業用に使用できるようにする必要が
ある。多くの場合、各自動車マーク,形式,モデルにつ
き車体の損傷程度と所望の修復状態を測定するためおよ
び仕上がったときそれをチェックするための特別のチェ
ック用取付貝を個別に製作する必要もある。かかる取付
具などのコストは高く、4〜5000スェーデンクラゥ
ソにもなり得る。近代的自動車に対する更に広範囲の修
復作業を実施する経済的に有利な期間は約3〜5年間だ
けであり、最大の修復作業工場でなくても各個の車輪形
式とモデルに対する限定された数のかかる作業よりも多
くを実施する機会をもつ。従って各車鋼マークと形式の
各モデルに対しこれら取付具セットのすべてを調達する
ことは役に立つ期間が短いため非常に大きな投資額とな
ることは明らかである。確かに、永久および固定型式の
前記従来の修理台は大多数の車体損傷用に使用できるが
、すべてではなく、ある種の大きな重量をもつ車体には
満足に取付けて修復作業をすることはできない。
これらの修理台は容積が大きく使用が厄介であり、近代
自動車工場での近代的,高度に合理化し機械化した作業
にあまり良く適合しなかった。それ故数年来、多数の種
々の設備により従来の修理台を近代化し改良することが
行なわれてきた。こうしてビームフレームはその永久裾
付け構造から分離され、その代り何時でも動かせるよう
に床上のローラ上を可動とされた。車体をビームフレー
ムに取付けるため、各車軸モデルにつき高価な個別の取
付具を排除し、その代り緊締ジョー型式の一層自在に適
用できる固定装置を使用することが試みられた。この固
定装置は車体の側面に沿った溶接リム、すなわちいわゆ
るドア台に取付けられる。車体の前記部分の重要性が増
大した。すなわちその部分のねじりこわさと荷重支持能
力が増大した。従ってこれらは取付け用に有利に使用で
きる。しかし多くの場合前記取付けのための位置は損傷
の程度が大きいため前記固定装置を使用することはやは
り困難となる。更に、ビームフレームは液圧,空気圧シ
リングまたは頚以物の形の引張り修復装置を支持するた
め支持ビームを延長するための取付け個所を備えていた
前記支持ビ−ムはビ−ムのフランジまたは頚以物の均一
に離隔した穴を通るボルトまたは緊縦連結部材により裾
付けられてし・た。従来の修理台に関する今1つの困難
性は車体変形の程度を決定する修復作業前および修復が
正確になされた事実の決定のための作業後の両方におい
て車体寸法をチェックすることであった。
かかる測定のための特別のチェック用取付具を排除すべ
き場合には主として2つの他の測定法のみが利用できた
。すなわちそれは側鉛おもりを用いて車体の基準点から
床へ投射すること、あるいは調節自在の測定榛、いわゆ
る望遠鏡を用いて測定することの何れかであった。かか
る望遠鏡を用いた自動車の台わ〈全体の測定は非常に厄
介で高価につく。一方側鉛おもり測定は注意深くしても
なお大きな誤差になやまされることになる。制御測定法
において非常に高精密度を得るためには特定な測定装置
を使う必要があるが、これは勿論測定装置と修理合間に
厄介な移動操作を何回も行なうことを必要とする。最近
は光学的測定装置が発達したが、特にレーザー型式のも
のは修理台上で直接に、特に実際の修復作業の実施と関
連して、制御測定法を実施することを極めて望ましいも
のにした。しかしこれは従来の修理台には使用できない
。その原因はそれらの構造設計とその使用法にある。特
に、車輔の垂直変形を正確に測定するのは困難であるか
らである。というのはかかる目的に適した測定装置が存
在しなかったからである。従って、近代的自動車工場に
必要な要件を一層有効な方法で満たす大きく改善された
修理台を提供することが車体修復技術分野で非常に要望
されている。本発明の主目的はかかる修理台を提供する
ことである。
本発明は全く違った構造と設計の修理台を使用しても最
も進んだ現在の要求を満たすことができるという考えに
基づいている。前記目的は、前記ビーム部村の各々が長
方形の直立した横断面を有しかつビーム端部に固定され
る間隔板によりみぞ穴を形成するに充分の距離をおいて
離隔した2つの平行して接近した箱形けたからなり、固
定装置が前記みぞ穴を貫通しかつナットと一対の座金を
有するボルトの形をなす簡単に着脱できる連結部材から
なり、前記座金は各ビーム部材の外面に幾分かぶせられ
て綿付けられて、荷重を受けたときに前記箱形けたが望
ましくない弾性的拡関を生じないように構成することに
より達成される。
本発明による修理台は修復すべき車体の下に簡単にかつ
非常に速やかに据付けることができ、その際車体を修理
台の上にまで特上げる必要がなく、また堅固性と使用の
融通性をもっていて、困難なくすべての修復作業を実施
できるのみならず、修復加工と平行してすべての所要の
制御測定を行なうことができる。
以下、図に基づき本発明の実施例を説明する。
特に第1,2図を参照すれば、修理台のビームフレーム
は個別の部品、すなわち少なくとも2つのビーム部材1
と、少なくとも2つの交差する横ビーム部材2から組立
てられている。ビーム部材1は修復すべき車体の縦方向
にのびている。所望の堅固性を有する長方形フレームを
形成するため前記ビーム部材は交差点で重ね合わされ、
好適には横ビーム部材2を一番上におき、簡単に着脱で
きかつ緊緒可能の連結部材3により所望位置に固定する
。前記連結部材は種々の異なった仕方で作り得るが、好
適には前記連結部材はビーム部材を通して延び、例えば
ナット3bと一対の座金3cを有するボルト3aからな
る。またビーム部村は多数の異なった仕方で作ることが
でき、最後に述べた型式のかかる貫通連結部材3のため
ビーム部村の長手方向に沿って複数個の中心貫通閉口を
備え、更に好適には第2図に示す如く1つの貫通みぞ穴
4を有する。こうしてビーム部材間の交差点の位置を完
全に種々に調節することが可能となる。ビームフレーム
の良好な働きによって最も重要なことは個々のビーム部
材が変形に耐えるように堅固であることである。ビーム
部材はこの目的に通した設計と横断面を有するべきであ
る。各ビーム部材は直立した長方形横断面の2つの平行
な閉じた箱形けたからなるとき特に有利である(第1図
la,lb)。前記箱形けたはビーム部材の端に固定し
た間隔板5を用いて所望のみぞ穴4の幅に一致する相互
間隔をもって配置される。ビーム部村の特に有利な実施
例は箱形けたの高さを幅の2倍とみそ穴4の幅との和に
等〈選択し、こうしてビーム部村は正方形横断面形状を
得るようにする。かかる連続貫通垂直みぞ穴4をもつビ
ーム部村1,2を使用するときは、2つの対向側の連結
部村3の座金3cは角曲げされて、これらがビーム部村
の外面に幾分かぶさってビーム部材をつかむことができ
て、荷重を受けている間に箱形けたが望ましくない弾性
拡関を生じないようにするのが好適である。
ビームフレーム1を車体と連結するため、一対の緊締ジ
ョ−のごとき緊締装置が車体台わくの突出した溶接継ぎ
目部分あるいはリムに緒付けられる。
連結部材3と同様に作った取付け装置を使用するのが好
適であるが、上部の座金または板は−対の緊締ジョー3
eあるいは同様の取付け装涜用の据付け台3dとして作
るのがよい。4つのビーム部材1,2からこうして絹立
てたビームフレームに取付けた車体に所望の修復加工を
実施するため、種々の修復装置、好適には引張りラム9
が使用される。
こ引張りラムをビームフレームに連結するためには、本
発明により支持ビーム部材6が使用される。この支持ビ
ーム部村はまたビーム部材1,2と同様のみそ穴4を備
えるのが好適であり、また構造や横断面形状もこのビー
ム部材と同様にするのが好適である。勿論、支持ビーム
部村6の長さは他のビーム部材1,2の長さと異ならせ
ることができるが、製造の観点からみると、本発明によ
る修理台に使用するビーム部材の長さ‘ま3種類または
4種類の如き少数の種類にするのが有利である。即ち、
車体修理台の製造と販売を容易にするためには、ビーム
長さの種類を多数にすべきではない。少数の種類の標準
長さ、例えば3種類または4種類の長さに作ったビーム
を使用すべきである。通常のすべての修復作業用には、
破損した車体の修復に必要なラム9を支持するのにはビ
ーム長さの種類は上記の如く少数で十分である。
このような異なった長さのビーム部材長さを用いて所望
のビームフレームを組立てることができ、また作業を実
施するのに要する数の引張りラムやその他の装置を備え
ることができる。支持ビーム部材6はビーム部村1,2
と同じ形状,構造を有するため、前記支持ビーム部材は
前フレーム上でまたあらゆる角度位置ですべての選択位
置で他のビーム部材の上または下に簡単に裾付けること
ができる。このことにより本発明修理台の融通性が得ら
れる。このような融通性は他の従来既知の修理台構造で
は完全に得ることができないものである。勿論前記支持
ビーム部材は連結に使用したのと同様の連結部材3を用
いて他のビーム部村に据付けるのが好適である。車体の
側部を越えて突き出す1つまたはそれ以上のかかる支持
部材を裾付け、配置することも可能であり、こうして測
定用定規7や測定装置をそれにより支持させるようにし
、例えばレーザー装置8を用いて光学的シャシ測定を実
施できるようにする。修復作業を行なっている間車体を
しっかり固定するためのビーム部材1と2により組立て
られたビームフレームはこうして地面とは無関係に適当
な手段で支持されることになる。
このことは、車体を載せたフレームが第5図に示す如き
フオークリフト10の如き特上げ装置を用いて地面から
適当な高さまで一時的にまたは永続的に上昇した状態に
保たれることを意味する。もしフオークリフト装置が自
走式のものであれば、ビームフレームは工場内のあらゆ
る場所に移動でき、作業を中断するときまたは他の準備
作業をするときには架台または類以物上にあるいは直接
床上に駐車させておくことが容易にできるという優れた
利点である。ビームフレームはまた修復すべき車体の実
際の破損に対して容易し、適用することができる。その
理由は車体の縦と横方向のビーム部村1と2の位置が実
際の破損に応じて車体の下側フレーム上の使用できる取
付け位置に最も良く合うように選択できるからである。
そのため、横方向に大き〈わん曲した車体もビームフレ
ーム上に据付けることが可能である。車体の側面の溶接
リムに沿って車体にビームを取付けることおよびビーム
の形状,位置に依って、下側フレーム上のすべての個所
がさらされる、ことができる。これらの個所は車輪製作
者が車体の制御測定用の基準点と称している個所である
。光学的測定において、特にし−ザー装置を用いて測定
するときには、あらゆる種類の計測定規用の取付け台が
、いまいま第3図に示すごとき垂直に下がった定規12
が前記個所に取付けられる。本発明による修理台の今1
つの重要な利点は簡単な、至る所で使用できるモデルの
支持装置を用いて、測定ゲージ13を第5図に示す如く
例えば光学測定用の計測定規を介して垂直にも測定する
ために製作者により指定された車体上の位置に容易に裾
付けることができる点にある。
こうして、車体の基準点のチェックは修復作業にこれま
で用いられた精度より一層大きな精度をもって垂直方向
にもなすことが可能となる。本発明による修理台の他の
利点は、同様に簡単な、至る所で使用できるモデルの支
持装置を用いて、溶接その他の類以手段により破損した
車体に固定すべき取換用の金属坂部品を支持、修復およ
び固定させることができる点である。
こうしてこの修理台は溶援用取付臭として使用でき、そ
の間例えば光学測定器具を用いて同様に修復制御を行う
こともできるのである。この点は第4図に詳細に示して
いる。取換用金属部品15は支持部材16により支持し
、この部材はボール継手として作られており、支持ビー
ム部材6に固定されている。もしかかる取替え部品上に
またはそれに隣接して基準点を見出すことができれば、
計測定規12の如き測定装置を固定することができる。
のときは光学測定器具を使用でき、溶接または他の仕方
で固定する前に、支持装置16により支持された取換部
品15を絶対的に正確に位置決めさせることができる。
このことにより破損車体上に多少とも大きな金属板部品
を接合するときに、今日までは不可能であった高い精度
が得られる。車体半部を所望の精度で塾と横の両方向で
接合することさえできるのである。破損した車体を本発
明修理台によって修復する場合には、固定装置3d,3
eを取付けた一対のビーム部材2を車師底面の下から取
付けて、前記固定装置を点溶接のためにすべての現代の
車鋼の底面に通常存在している金属板リムに締付ける。
このときビーム部材2は車体の縦方向を横切る向き‘こ
置かれ、好適には第3図に示す如く一方のビーム部材を
車体の前部に、他方を後部に配置する。もし車鋼が大破
したものであれば、これは慣例のジャッキにより一時的
に前部または後部または両方において特上げることがで
きる。その後縦ビーム部材1は横ビーム部材2の下側に
適当な相互間隔をおいて据付けられる。次にこうして適
当に形成されたビームフレームは特上げ装置10‘こよ
り特上げられ、その後1つ以上の支持ビーム部材6が引
張りラム9を取付けられるように所望の位置と角度的方
向で据付けられる。また、このことは第6〜8図に示す
如き本発明の他の実施例によっても行われる。
上記実施例では、連結ビーム部材17(第6図)を用い
て2つの縦ビーム部材1をそれらの端部で永続的に相互
連結することが実際上有利であることが見出された。好
適には、上記連結ビーム部材17もまた他のビーム部材
と同様にみぞ孔を具えており、今1つの永続的に裾付け
た連結ビーム部材17が基礎のビームフレームの一端に
隣接して置かれ、1つ以上の支持ビーム部材6のための
支持体として役立つようにしており、前記支持ビーム部
材はビームフレームの一端から突き出るようにして裾付
けられるべきである。これに関して、端部に簡単に着脱
できるキャスター論18をもつ横ビーム部材2を具える
のが有利であるこが見出された。
横ビーム部材2を取付けるとき、これらはキャスター論
を備えるべきであり、かくして車両が第8a〜8c図に
示す如くジャッキを下ろすとき前記比較的大きなキャス
ター論上で停止できるようにする。これらのキャスター
輪は次のような寸法、すなわち横ビーム部材2が地面ま
たは床上方に充分な高さで置かれて、基礎のビームフレ
ーム1,17が前記横ビーム部材の下に自由に挿入でき
るようにするごとき寸法をもつべきである。
この点に関して、基礎のビームフレーム1,17は好適
に基礎ビームフレームを車両の下に簡単に挿入できるよ
うに支持ローラ19を備える。基礎ビームフレームを交
差点にある連結部材3を用いて前述の如く藤ビーム部材
2にしっかり固定した時、車体を載せた修理台は床上を
手で簡単に動かして、他の適当な位置に運搬することが
できる。このことも勿論利点となる。本発明によれば、
先ず固定していない修理台が提供される。
この修理台に破損した車体が運ばれなければならないが
、その代りこの修理台は実際の損傷の性質を考慮して車
体が存在する場所で破損車体の下で組立てることができ
るようになっている。修理台のビームフレームが完成す
ると、車体はあらゆる所望位置に簡単に動かすことがで
き、前記フレームはすべての工具,器具,装置類のため
に必要なすべての支持体や取付具をそなえて完成させる
ことができる。これらの取付具などは破損の程度を決め
る予備測定のため、破損部分の修復のため、および実施
される修復作業の制御,測定のために必要なものである
。本発明の実施の態様には次のものが含まれる。
{1} 縦ビーム部村はビーム部材を連結することによ
り予定間隔で永続的に相互連結される。■ 車体をしっ
かり支持するための取付け装置が連結部材と同様に作ら
れているが、座金のうちの1つ(上部のもの)が一対の
綿付けジョーまたは頚以の取付け装置のための取付け台
として形成される。
(3} 縦みぞ穴を備えかつ所要の修復およびチェック
用装置を据付けるために使用される支持ビーム部材が別
の固定装置により所望の角度位置で、所望の位置にビー
ムフレームの上側または下側または両端に取付けられる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるビーム部材の横断面図、第2図は
同じビーム部材の平面図、第3図は本発明の修理台の側
部立面図で、取付けられた修理台により修復すべき車体
をその上に裾付けており、修理台をフオークリフトを用
いて床から特上げているところを示す図、第4図は第3
図に頚以の修理台の側部立面図であるが、車体を修理台
上に裾付けていて、衝突破損部分を取換えるようにして
いて、修理台が溶接取付具として使用されるところを示
す図、第5図は本発明修理台の端面図、第6図は本発明
修理台の完成したビームフレームを上から見た平面図、
第7a,7b図は本発明の他の実施例を示す側部立面図
と端面図、第8a〜8c図は第7a図,第7b図に示し
た実施例の修理台を修復すべき車体の下に取付ける状態
を示す図、第9図は連結部材の側面図である。 1・…・・縦ビーム部材、2・・・・・・横ビーム部材
、3・・・・・・連結部材、3a・・・・・・ボルト、
3b・…・・ナット、3c・・・・・・座金、3e・・
・・・・緊綿ジョ−、4・・・・・・みぞ穴、5・・・
・・・間隔板、6・・・・・・ビーム部材、7・・・・
・・測定用定規、9・…・・引張りラム、10・・・・
・・フオークリフトまたは特上げ装置、15・・・・・
・取換用金属坂部品、16・・・・・・支持部材、17
・・・・・・連結ビームフレーム、18……キャスター
論。 第1図 第2図 第3図 第9図 第4図 第5図 第6図 第7a図 第7b図 第8a図 第8b図 第8c図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 修復作業を実施する間車体をしつかり支持するため
    の取付け装置を有する長方形ビームフレームを備え、前
    記ビームフレームは前記修復作業に必要とされる種々の
    修復装置を固定するための基台として役立つものとし、
    また前記ビームフレームは修復すべき車輌の縦方向にの
    びる少くなくとも2つのビーム部材とこれを横切る少く
    なくとも2つの横ビーム部材とを備え、前記ビーム部材
    は交差点で重なつた状態に置かれて好適には横ビーム部
    材を最上位置としてビーム部材中の垂直の縦みぞ穴内に
    配置した固定装置により連結してその長手方向に沿つて
    種々に調節できるようになしている如き車体修理台にお
    いて、前記ビーム部材の各々が長方形の直立した横断面
    を有しかつビーム端部に固定される間隔板によりみぞ穴
    を形成するに十分の距離をおいて離隔した2つの平行し
    て接近した箱形けたからなり、固定装置が前記みぞ穴を
    貫通しかつナツトと1対の座金を有するボルトの形をな
    す簡単に着脱できる連結部材からなり、前記座金は各ビ
    ーム部材の外面に幾分かぶさつて締付けられて、荷重を
    受けたときに前記箱形けたが望ましくない弾性的拡開を
    生じないように構成したことを特徴とする車体修理台。
JP50019962A 1974-02-20 1975-02-19 車体修理台 Expired JPS6039570B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE7402252-6 1974-02-20
SE7402252A SE414127B (sv) 1974-02-20 1974-02-20 Riktbenk for fordonskarosserier och -ramar

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50124333A JPS50124333A (ja) 1975-09-30
JPS6039570B2 true JPS6039570B2 (ja) 1985-09-06

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ID=20320265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50019962A Expired JPS6039570B2 (ja) 1974-02-20 1975-02-19 車体修理台

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4023394A (ja)
JP (1) JPS6039570B2 (ja)
DE (1) DE2507412A1 (ja)
FR (1) FR2261077B3 (ja)
GB (1) GB1470265A (ja)
IT (1) IT1030183B (ja)
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