JPS6039499B2 - 加工装置の搬入搬出装置 - Google Patents
加工装置の搬入搬出装置Info
- Publication number
- JPS6039499B2 JPS6039499B2 JP19106981A JP19106981A JPS6039499B2 JP S6039499 B2 JPS6039499 B2 JP S6039499B2 JP 19106981 A JP19106981 A JP 19106981A JP 19106981 A JP19106981 A JP 19106981A JP S6039499 B2 JPS6039499 B2 JP S6039499B2
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- Japan
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- robot
- processing device
- product
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- Expired
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- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はルータ加工装置等の加工装置搬入搬出装置に
関するものである。
関するものである。
従来、ロボットを使ってルータ加工装置に材料の搬入搬
出を行なうことが提案されている。
出を行なうことが提案されている。
しかし、加工装置から離れた材料供給場所および製品搬
出場所にロボットのアームを旋回させて搬入および搬出
を行なう時間を、加工時間とは別に必要としていた。そ
のため、搬入時間と加工時間と搬出時間とを合せた時間
が1工程の作業時間となっており、非能率であった。し
たがって、この発明の目的は、作業時間の短縮を図るこ
とのできる加工装置の搬入搬出装置を提供することであ
る。
出場所にロボットのアームを旋回させて搬入および搬出
を行なう時間を、加工時間とは別に必要としていた。そ
のため、搬入時間と加工時間と搬出時間とを合せた時間
が1工程の作業時間となっており、非能率であった。し
たがって、この発明の目的は、作業時間の短縮を図るこ
とのできる加工装置の搬入搬出装置を提供することであ
る。
この発明の一実施例を第1図および第2図に示す。
すなわち、この加工装置の搬入搬出装置は、旋回アーム
1の先端に把持装置2を有する円筒座標系のロボット3
を中央に設置し、その周囲にル−タ加工装置4と製品搬
出場所5と材料供給場所6とを周方向にこの順に設け、
前記ルータ加工装置4の外側に隣接して材料仮層台7を
設け、この材料仮暦台7上に外側から進退可能なスライ
ド式製品仮層台12を設けたものである。ロボット3は
基台8の上に旋回台9を設け、この旋回台9に旋回アー
ム1を上下回動可能に取付けたものである。旋回アーム
1は関節部10を有している。把持装置2は直空吸着パ
ッドからなる。第2図の鎖線Aはロボット3の把持装置
2の移動可能な範囲を示す。ルータ加工装置4は数値制
御式のものであって、ベッド11と加工ヘッド13とを
有している。13aはルータビッドである。
1の先端に把持装置2を有する円筒座標系のロボット3
を中央に設置し、その周囲にル−タ加工装置4と製品搬
出場所5と材料供給場所6とを周方向にこの順に設け、
前記ルータ加工装置4の外側に隣接して材料仮層台7を
設け、この材料仮暦台7上に外側から進退可能なスライ
ド式製品仮層台12を設けたものである。ロボット3は
基台8の上に旋回台9を設け、この旋回台9に旋回アー
ム1を上下回動可能に取付けたものである。旋回アーム
1は関節部10を有している。把持装置2は直空吸着パ
ッドからなる。第2図の鎖線Aはロボット3の把持装置
2の移動可能な範囲を示す。ルータ加工装置4は数値制
御式のものであって、ベッド11と加工ヘッド13とを
有している。13aはルータビッドである。
製品搬出場所5および材料供給場所6にはそれぞれコン
ベヤ(図示せず)が接続されている。スライド式製品仮
暦台12は支持枠14にスライド自在に設置されていて
、シリンダ装置15により進退駆動される。つぎに、こ
の加工装置の搬入搬出装置の動作を説明する。
ベヤ(図示せず)が接続されている。スライド式製品仮
暦台12は支持枠14にスライド自在に設置されていて
、シリンダ装置15により進退駆動される。つぎに、こ
の加工装置の搬入搬出装置の動作を説明する。
■まず、材料供給場所6からロボット3により材料を把
持してルータ加工装置4に載せる。■ルータ加工装置4
で加工を開始すると同時に、材料供給場所6からロボッ
ト3により材料仮層台7上へ次の材料の供給を行なう。
このとき、スライド式製品仮瞳台12は材料仮暦台7の
上方から退入している。なお、前記材料は例えば階段の
側だけであり、踏板溝等の加工を行なう。■ル−タ加工
装置4での加工が終了すると、スライド式製品仮層台1
2が材料仮置台7の上方に進出する。■ルータ加工装置
4上の加工済製品をロボット3によりスライド式製品仮
層台12上に載せる。■スライド式製品仮暦台12が製
品を載せたまま退入する。■材料仮層台7上の材料をル
ータ加工装置4にロボット3で供給する。この供給動作
の間にスライド式製品仮層台12が再度進出する。■ル
ータ加工装置4で加工を開始すると同時に、スライド式
製品仮直台12上から製品搬出場所5にロボット3が加
工済製品を搬出する。この搬出終了後、スライド式製品
仮層台12が退入し、材料供給場所6から材料仮暦台7
に材料の供給を行なう。以下、■〜■の工程を繰り返す
。このようにして、搬入搬出および加工が行なわれるが
、ルータ加工装置4で材料の加工を行なっている間に搬
入搬出動作が行なわれ、ルータ加工装置4が停止してい
る間に行なうのは、ルータ加工装置4の近傍の材料仮層
台7からルータ加工装置4への搬入動作と、ルータ加工
装置4からスライド式製品仮層台12への搬出動作だけ
となり、最短距離となる。そのため、搬入搬出に要する
時間が短くなり、搬入搬出および加工を行なうタクトが
短くなる。以上のように、この発明の加工装置の搬入搬
出装置は、旋回アームの先端に把持装置を有する。
持してルータ加工装置4に載せる。■ルータ加工装置4
で加工を開始すると同時に、材料供給場所6からロボッ
ト3により材料仮層台7上へ次の材料の供給を行なう。
このとき、スライド式製品仮瞳台12は材料仮暦台7の
上方から退入している。なお、前記材料は例えば階段の
側だけであり、踏板溝等の加工を行なう。■ル−タ加工
装置4での加工が終了すると、スライド式製品仮層台1
2が材料仮置台7の上方に進出する。■ルータ加工装置
4上の加工済製品をロボット3によりスライド式製品仮
層台12上に載せる。■スライド式製品仮暦台12が製
品を載せたまま退入する。■材料仮層台7上の材料をル
ータ加工装置4にロボット3で供給する。この供給動作
の間にスライド式製品仮層台12が再度進出する。■ル
ータ加工装置4で加工を開始すると同時に、スライド式
製品仮直台12上から製品搬出場所5にロボット3が加
工済製品を搬出する。この搬出終了後、スライド式製品
仮層台12が退入し、材料供給場所6から材料仮暦台7
に材料の供給を行なう。以下、■〜■の工程を繰り返す
。このようにして、搬入搬出および加工が行なわれるが
、ルータ加工装置4で材料の加工を行なっている間に搬
入搬出動作が行なわれ、ルータ加工装置4が停止してい
る間に行なうのは、ルータ加工装置4の近傍の材料仮層
台7からルータ加工装置4への搬入動作と、ルータ加工
装置4からスライド式製品仮層台12への搬出動作だけ
となり、最短距離となる。そのため、搬入搬出に要する
時間が短くなり、搬入搬出および加工を行なうタクトが
短くなる。以上のように、この発明の加工装置の搬入搬
出装置は、旋回アームの先端に把持装置を有する。
ポットを設置し、このロボットの周囲に加工装置と製品
搬出場所と材料供講蒼場所とを周万向にこの順に設け、
前記加工装置の外側に隣接して材料仮贋台を設け、この
材料仮贋台の上方に外側から進退するスライド式製品仮
層台を設けたものであるから、加工装置による加工時間
の他に搬入搬出に必要な時間は加工装置の近傍の材料仮
層台からの搬入およびスライド式製品搬出台への搬出に
要する時間のみであり、材料の加工時間中に搬入搬出動
作が行なわれる。そのため搬入時間が短縮され、作業タ
クトを短くすることができるという効果がある。
搬出場所と材料供講蒼場所とを周万向にこの順に設け、
前記加工装置の外側に隣接して材料仮贋台を設け、この
材料仮贋台の上方に外側から進退するスライド式製品仮
層台を設けたものであるから、加工装置による加工時間
の他に搬入搬出に必要な時間は加工装置の近傍の材料仮
層台からの搬入およびスライド式製品搬出台への搬出に
要する時間のみであり、材料の加工時間中に搬入搬出動
作が行なわれる。そのため搬入時間が短縮され、作業タ
クトを短くすることができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の部分側面図、第2図はそ
の平面図である。 1・・・・・・旋回アーム、2・・・・・・把持装瞳、
3・・・・・・ロボット、4・…・・ルータ加工装置、
5・・・・・・製品搬出場所、6・・・・・・材料供総
合場所、7…・・・材料仮層台、12・・・・・・スラ
イド式製品仮直台、15……シリング装置(進退駆動装
置)。 第1図 第2図
の平面図である。 1・・・・・・旋回アーム、2・・・・・・把持装瞳、
3・・・・・・ロボット、4・…・・ルータ加工装置、
5・・・・・・製品搬出場所、6・・・・・・材料供総
合場所、7…・・・材料仮層台、12・・・・・・スラ
イド式製品仮直台、15……シリング装置(進退駆動装
置)。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 旋回および伸縮可能なアームの先端に把持装置を有
するロボツトと、このロボツトの周囲に周方向に順次配
置された加工装置、製品搬出場所および材料供給場所と
、前記加工装置に前記ロボツトに対して遠方側に隣り合
つて配置された材料仮置台と、この材料仮置台の上方に
進退可能に設けられたスライド式製品仮置台と、このス
ライド式製品仮置台の進退駆動装置とを備えた加工装置
の搬入搬出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19106981A JPS6039499B2 (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 加工装置の搬入搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19106981A JPS6039499B2 (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 加工装置の搬入搬出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890903A JPS5890903A (ja) | 1983-05-30 |
JPS6039499B2 true JPS6039499B2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=16268350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19106981A Expired JPS6039499B2 (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 加工装置の搬入搬出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039499B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1096898C (zh) * | 1998-03-06 | 2002-12-25 | Abb股份有限公司 | 用于金属连铸或半连铸的装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604328U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-12 | 富士通株式会社 | 物品処理装置における物品載置台構造 |
JPH07102527B2 (ja) * | 1990-11-07 | 1995-11-08 | 株式会社平安コーポレーション | Ncルータ加工装置 |
JPH07102528B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1995-11-08 | 株式会社平安コーポレーション | Ncルータ加工装置 |
JPH07102526B2 (ja) * | 1990-11-07 | 1995-11-08 | 株式会社平安コーポレーション | Ncルータ自動加工システム |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP19106981A patent/JPS6039499B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1096898C (zh) * | 1998-03-06 | 2002-12-25 | Abb股份有限公司 | 用于金属连铸或半连铸的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5890903A (ja) | 1983-05-30 |
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