JPS6039231B2 - 複写枚数表示装置 - Google Patents
複写枚数表示装置Info
- Publication number
- JPS6039231B2 JPS6039231B2 JP52066246A JP6624677A JPS6039231B2 JP S6039231 B2 JPS6039231 B2 JP S6039231B2 JP 52066246 A JP52066246 A JP 52066246A JP 6624677 A JP6624677 A JP 6624677A JP S6039231 B2 JPS6039231 B2 JP S6039231B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- copies
- set number
- signal
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機における枚数表示装置に関するものであ
り、詳しくは複写動作中に設定枚数と、複写済枚数とを
同一の表示装置を用いて表示する複写枚数表示装置に関
するものである。
り、詳しくは複写動作中に設定枚数と、複写済枚数とを
同一の表示装置を用いて表示する複写枚数表示装置に関
するものである。
複写機において設定枚数と複写済枚数とを同一の表示装
置を用いて表示する装置は従来より公知である。
置を用いて表示する装置は従来より公知である。
このような従釆の装置では、複写する枚数を設定夕、．
ィアル等により設定した時、表示装置に設定枚数が表示
され、その後、複写作動を開始させると、１枚目の卓写
が行なわれた後では複写した枚数のみが表示装置に表示
され、設定枚数までの複写が完了した時に、再度設定枚
数が表示装置に表示される。このように従来装置では、
複写動作中は表示装置には複写した枚数のみが表示され
ているものであるため、複写動作中に於いては設定枚数
を知る事ができず、特にキーボードの押しボタンを用い
て複写する枚数を設定するテンキースィッチの場合、設
定枚数を知る事ができないという欠点を有している。前
記欠点を改善するために、複写動作の１サイクル毎に設
定枚数と複写済み枚数とを交互に、時分割に表示するこ
とが提案されている（特開昭５２−１１００２び号）が
、この場合は、複写動作中に設定枚数の変更をしたとき
、その設定枚数表示が必ずしも表示されないという欠点
がある。
ィアル等により設定した時、表示装置に設定枚数が表示
され、その後、複写作動を開始させると、１枚目の卓写
が行なわれた後では複写した枚数のみが表示装置に表示
され、設定枚数までの複写が完了した時に、再度設定枚
数が表示装置に表示される。このように従来装置では、
複写動作中は表示装置には複写した枚数のみが表示され
ているものであるため、複写動作中に於いては設定枚数
を知る事ができず、特にキーボードの押しボタンを用い
て複写する枚数を設定するテンキースィッチの場合、設
定枚数を知る事ができないという欠点を有している。前
記欠点を改善するために、複写動作の１サイクル毎に設
定枚数と複写済み枚数とを交互に、時分割に表示するこ
とが提案されている（特開昭５２−１１００２び号）が
、この場合は、複写動作中に設定枚数の変更をしたとき
、その設定枚数表示が必ずしも表示されないという欠点
がある。
本発明は、上述の欠点を解消するために、複写動作の間
中は設定枚数と複写済枚数とを同一表示装置上に交互に
表示し、しかも現在表示されている枚数が設定枚数であ
るか複写済枚数であるかを容易に識別できるように両表
示の態様を異ならせると共にさらに複写動作中に設定枚
数を変更した場合には、複写済枚数表示に優先して新た
な設定枚数の表示を強制的に表示するようにしたもので
ある。
中は設定枚数と複写済枚数とを同一表示装置上に交互に
表示し、しかも現在表示されている枚数が設定枚数であ
るか複写済枚数であるかを容易に識別できるように両表
示の態様を異ならせると共にさらに複写動作中に設定枚
数を変更した場合には、複写済枚数表示に優先して新た
な設定枚数の表示を強制的に表示するようにしたもので
ある。
本発明の１実施例を図面により説明する。
第１図は本発明の１実施例のブロック図、第２図はその
タイムチャートである。まず、コピー動作を開始する前
の時点Ｔ，に、テンキースィツチ（図示せず）などから
必要枚数を設定すると、設定枚数信号ａがプログラマ１
内のレジスターａに送られ、さらにリレー接点ＳＡを介
して表示装置２に供給される。
タイムチャートである。まず、コピー動作を開始する前
の時点Ｔ，に、テンキースィツチ（図示せず）などから
必要枚数を設定すると、設定枚数信号ａがプログラマ１
内のレジスターａに送られ、さらにリレー接点ＳＡを介
して表示装置２に供給される。
これにより表示装置２は設定枚数を表示する。時点Ｌで
複写装置が始動すると、複写が１枚とられる毎にカウン
トパルスｃが入力され、プログラマ１内で加算される。
同時にカウントパルスｃをタイマ３に供給し、前記タイ
マ３によって一定時惜別，だけＩＪレ−ＲＡを動作させ
る。これによりリレー接点ＳＡが黒点側へ切換えられ、
複写済カウント信号がアンド回路４、リレー接点ＳＡを
経て表示装置２に供給され、その表示が行なわれる（第
２図ｅ）。その際アンド回路４はクロック発生器５のク
ロツク出力によって開閉制御されているので、表示装置
４における複写済枚数表示は点滅することになる。一定
時間ｔ，の経過後はリレーＲＡが消勢される為、設定枚
数が表示される。更に複写動作中の時刻Ｔ３において設
定枚数を変更した時は、設定枚数信号ａがレジスタｌａ
に記憶されると共に、前記信号ａによってタイマ６がそ
の時点よりｔ２の間だけリレーＲＢを動作させる（第２
図ｆ）。リレー接点ＳＢが黒点側へ切換えられてリレー
ＲＡが消勢されるため仮りに複写済枚数を表示させるよ
うなタイマ３の出力ｄがあった場合でもリレーＲＡは動
作せず、変更後の新たな設定枚数が複写済枚数に優先し
て時間らの間表示される。なお、回路説明を省略してい
るが、設定枚数を既に複写完了した数以下まで減少させ
る場合には、それ以上用紙を送り出さないようにトレイ
の用紙供給装置を止める回路を付加してもよい。
複写装置が始動すると、複写が１枚とられる毎にカウン
トパルスｃが入力され、プログラマ１内で加算される。
同時にカウントパルスｃをタイマ３に供給し、前記タイ
マ３によって一定時惜別，だけＩＪレ−ＲＡを動作させ
る。これによりリレー接点ＳＡが黒点側へ切換えられ、
複写済カウント信号がアンド回路４、リレー接点ＳＡを
経て表示装置２に供給され、その表示が行なわれる（第
２図ｅ）。その際アンド回路４はクロック発生器５のク
ロツク出力によって開閉制御されているので、表示装置
４における複写済枚数表示は点滅することになる。一定
時間ｔ，の経過後はリレーＲＡが消勢される為、設定枚
数が表示される。更に複写動作中の時刻Ｔ３において設
定枚数を変更した時は、設定枚数信号ａがレジスタｌａ
に記憶されると共に、前記信号ａによってタイマ６がそ
の時点よりｔ２の間だけリレーＲＢを動作させる（第２
図ｆ）。リレー接点ＳＢが黒点側へ切換えられてリレー
ＲＡが消勢されるため仮りに複写済枚数を表示させるよ
うなタイマ３の出力ｄがあった場合でもリレーＲＡは動
作せず、変更後の新たな設定枚数が複写済枚数に優先し
て時間らの間表示される。なお、回路説明を省略してい
るが、設定枚数を既に複写完了した数以下まで減少させ
る場合には、それ以上用紙を送り出さないようにトレイ
の用紙供給装置を止める回路を付加してもよい。
また、テンキーはコピー動作中ロックされないものを用
いる必要があることはいうまでもない。りに、２種類の
表示を識別する手段としては、前述のほかに色調を変化
させたり、数字表示に適当なサフイツクスや記号を付加
したりすることができるが、いずれの場合も設定枚数を
正常表示（例えば点滅しない）とし、複写済枚数を変則
表示（例えば点滅する）とした方が使用者にとって抵抗
が少ない。以上から明らかなように、本発明によれば、
複写動作中に設定枚数を変更した場合には、複写済枚数
表示に優先して新たな設定枚数の表示を強制的に表示す
るようにしたので、コピー枚数設定を任意な時期に行な
っても、その時には必ず設定枚数が表示されるので、複
写機の枚数設定操作に制約がなくなり、また設定誤りも
無くすことができるという効果が期待される。
いる必要があることはいうまでもない。りに、２種類の
表示を識別する手段としては、前述のほかに色調を変化
させたり、数字表示に適当なサフイツクスや記号を付加
したりすることができるが、いずれの場合も設定枚数を
正常表示（例えば点滅しない）とし、複写済枚数を変則
表示（例えば点滅する）とした方が使用者にとって抵抗
が少ない。以上から明らかなように、本発明によれば、
複写動作中に設定枚数を変更した場合には、複写済枚数
表示に優先して新たな設定枚数の表示を強制的に表示す
るようにしたので、コピー枚数設定を任意な時期に行な
っても、その時には必ず設定枚数が表示されるので、複
写機の枚数設定操作に制約がなくなり、また設定誤りも
無くすことができるという効果が期待される。
第１図は本発明の１実施例のブロック図、第２図はその
タイムチャートである。 １・・・・・・プログラマ、２・・・・・・表示装置、
３，６・・・・・・タイマ、５・・・・・・クロツク発
生回路、ａ・…・・設定枚数信号、ｃ…・・・複写済カ
ウント信号。 第１図第２図
タイムチャートである。 １・・・・・・プログラマ、２・・・・・・表示装置、
３，６・・・・・・タイマ、５・・・・・・クロツク発
生回路、ａ・…・・設定枚数信号、ｃ…・・・複写済カ
ウント信号。 第１図第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 設定枚数信号と複写済カウント信号とを交互に共通
の表示装置に供給する切換装置と、複写済カウント信号
の発生に基づいて前記切換装置を予定時間だけ駆動し、
複写済カウント信号が表示装置に供給されるようにする
装置と、いずれか一方の信号の表示態様を他の信号の表
示態様と異ならせるための装置と、設定枚数信号が入力
された後一定時間は表示装置への複写済カウント信号の
供給を禁止し、設定枚数信号を強制的に表示装置へ供給
させる装置とを具備したことを特徴とする複写枚数表示
装置。 ２ 複写済カウント信号が表示装置に供給されている間
中、前記カウント信号が断続され、その表示が点滅させ
られることを特徴とする前記特許請求の範囲第１項記載
の複写枚数表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52066246A JPS6039231B2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 複写枚数表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52066246A JPS6039231B2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 複写枚数表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS542118A JPS542118A (en) | 1979-01-09 |
| JPS6039231B2 true JPS6039231B2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=13310312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52066246A Expired JPS6039231B2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 複写枚数表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039231B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816256A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | Mita Ind Co Ltd | 複写機の複写設定枚数表示方法 |
| JPS6351342U (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-07 |
-
1977
- 1977-06-07 JP JP52066246A patent/JPS6039231B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS542118A (en) | 1979-01-09 |
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