JPS6039080A - フランジ接合装置 - Google Patents

フランジ接合装置

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JPS6039080A
JPS6039080A JP58146490A JP14649083A JPS6039080A JP S6039080 A JPS6039080 A JP S6039080A JP 58146490 A JP58146490 A JP 58146490A JP 14649083 A JP14649083 A JP 14649083A JP S6039080 A JPS6039080 A JP S6039080A
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JP
Japan
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flange
hole
adjustment bolt
joining device
flanges
Prior art date
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Application number
JP58146490A
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English (en)
Other versions
JPS637914B2 (ja
Inventor
外間 長裕
瀬底 正美
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AJIA KAIYOU SAGIYOU KK
Original Assignee
AJIA KAIYOU SAGIYOU KK
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Publication date
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パイプのフランジとフランジを接合する場
合、特に大口径、大重量のパイプ例えば大口径鋼管、シ
ーラインホース、フローティングボース、ザブマリーン
ホース等のフランジ接合装置に関するものである。
従来パイプのフランジを接合してパイプを延長する場合
、特に大口径のパイプではその重量が大ぎいためクレー
ンで吊り上げてパイプを運搬し、フランジ面を近接させ
る必要があるが、取付孔を正確に合わせることは困難で
あり、長時間を要した。また、海上や海中にパイプライ
ン等を敷設する場合には、第1図に示すように、一方の
パイプ(al)に巻回したワイヤー(b)をフランジ(
C1)の取付孔(dl)と他方のフランジ(C2)の取
付孔(d2)を通してクレーンのフック(e )に掛け
て引き寄せることにより両フランジ(CI)、(02)
は接近し取付孔(dl)と取付孔(d2)とは互に相対
するようになるが波浪やうねりの影響を受けて取付孔(
dl)と取付孔(d2)とは正確に一致せず、ある程麻
ずれた状態となり、これを一致させることは極めて困難
であった。特にバッキングを介してフランジを接合する
場合バッキングを損傷させずにフランジを接近させボル
トを挿通し、締付けることは難しく作業には熟練と長時
間を要した。
この発明は、前記の欠点を解消し、各種パイプのフラン
ジの接合作業において、バッキング、ボルトの挿入、締
付け、取外しを容易、迅速かつ安全に行うことができる
構造簡単なフランジ接合装置を提供することを目的とす
るものである。
この目的を達成するためのこの発明の構成は、間隔を設
けて相対する締付は板に先端にテーパーを有する孔調整
ボルトをフランジの取付孔の間隔で各2個調節自在に取
付け、締付は板を連結する連結板に孔調整ボルトと直交
する周縁調整ボルトを調節自在に取付けたフランジ接合
装置からなるものである。
以下、この発明の実施例につき、図面に基づいて説明す
る。
イ 第2図〜第8図には、第1実施例が示されており、(1
)は締付は板で先端にテーパー(2)を有し先細とした
孔調整ポル1〜〈3)がフランジのの取(=l孔の間隔
(L)で各2個調節自在に取イ(ロジられている、締付
(〕板(1)、(1)は連結板(4)、(4)で一定間
隔で連結され、連結板(4)、(4)間にナラh(5)
が固定されており、ナツト(5)には孔調整ボルト(3
)と直交して周縁調整ポル1〜(6)が調節自在に取付
(プられている。
フランジを接合するには、第5図に示すように、パイプ
(7a)のフランジ(8a)とパイプ(7b)のフラン
ジ(8b)とをワイヤー等により接近さ1t1取付孔(
9a) 、(9i)が大体一致した状態で孔調整ボルト
(3)を左右からねじ込むと、第6図に示すように、取
付孔(9a) 、(911)と孔調整ポル1−(3)の
位置が完全に一致していない場合でも、先端のテーパー
(2)は取付孔(9a) 、(9b)内に進入できるの
で、第5図のように偏位している取付孔(9b)はテー
パー(2)の傾斜面に誘導されて孔調整ボルト(3)、
<3>をねじ込むに従い次第に一致するように微動し、
取付孔(9a)。
(9b)内に孔調整ボルト(3)が完全に進入するに及
んで取付孔(9a)と取付孔(9b)は完全に一致する
に至るが、その際第5図に示すようにフランジ外周縁(
8a> 、(8b)が上下にもずれがある場合には、周
縁調整ボルト(6)をねじ込んで、その先端の押え部(
7)でフランジ外周縁(8b)を押圧して双方の高さを
一致させるようにすることにより容易に取付孔(9a)
 、(9b)を一致させることができる。
この状態で孔調整ボルト(3)を固くねじ込むとフラン
ジ外周縁(8a) 、(8b)が完全に合致し密接する
ようになる。フランジ接合装置をフランジの円周面上3
箇所にセツ、トし、第7図に示すようにフランジ接合装
置を装着した取付孔以外の取付孔に順次締付はボルトを
挿入して締付けた後、フランジ接合装置を取外し残って
いる取付孔に締付はボルトを挿入し締付けてフランジの
接合を完了する。
フランジの間にバッキングを装着するとぎは第8図に示
すように、フランジ接合装置をフランジ5− (8)の半円周上に位置する取0孔(9)より下方の取
付孔(9c)、(9b)にフランジ間に間隔を設()て
装着するとともに、その中央部にもフランジ接合装置を
同様に装着し、上方からバッキング(10)をフランジ
(8)、(8)間に挿入し、バッキング(10)の上方
の透孔(11)を通るボルトを装着してからフランジ接
合装置の孔調整ボルト(3)を外し、バッキング(10
)の透孔(11)を通して締め直すことによってバッキ
ング(10)を損傷させることなくフランジ(8)、(
8)を接合することができる。
第9図〜第11図には第2実施例が示されており、締付
は板(1)、テーパー(2)、孔調整ボルト<3)、連
結板(4)は第1実施例と同じであるが、周縁調整ボル
ト(6a) 、(6b)が各フランジの外周縁に対応す
る位置に各ナツト(5a)。
(5b)を通してそれぞれ設けられるとともに、締付は
板(1)の上方には補助板(12)を有し、孔調整ボル
ト(3)は締付は板(1)に固着したナツト(13)に
ねじ込まれており、周縁調整ボルト6一 (6a) 、(6b)の先端はユニバーザルジヨイント
(14)によって押え部(15)に連係している。
したがって、フランジ外周縁を一致させる場合に、周縁
調整ポルl” (6a) 、(6b)をねじ込んでも先
端の押え部(15)は回動することなくフランジ外周縁
に接したまま押し付けるのでフランジを損傷させること
がなく、かつ各フランジの直上を押圧するので押え部(
15)がフランジ外周縁から外れる恐れがない。
なお、前記ユニバーサルジヨイントは図示のものに限ら
ず種々設計変更が可能である。
この発明は、前記の構成からなるので、大口径。
大重量のパイプであっても確実、迅速、容易にフランジ
の接合を行うことができ、特に風、波浪。
うねり等作業時に動揺を受ける場合に効果が大きく安全
性も高い。
まlC1取付は用透孔を有するリング形バッキングをフ
ランジ間に介在させて取付ける場合にも、バッキング面
や透孔ならびにフランジ面を損傷することなく確実、容
易に取付け、取外しを行うことができる。この点は、石
油輸送管においてフランジ接合部、アスベストバッキン
グの微細な傷を避ける必要があるので特に有効であり、
また装買自体、構造が簡単であり価格も低順である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のフランジ接合作業を示す一部切断側面
図、第2図〜第11図は、この発明の実施例を示すもの
で、第1図〜第8図は第1実施例を、第9図〜第11図
は第2実施例を示し、第2図はフランジ接合装置の正面
図、第3図は同じく側面図、第4図は同じく平面図、第
5図はフランジの接合状態を示す正面図、第6図は同じ
く側面図、第7図は同じく斜面図、第8図はバッキング
の取付は状態を示す切断側面図、第9図はフランジ接合
装置の正面図、第10図は同じく側面図、第11図は同
じく平面図である。 (1)・・・締付は板、(2)・・・テーパー、(3)
・・・孔調整ボルト、(4)・・・連結板、(6)・・
・周縁調整ボルト、(6a)・・・周縁調整ボルト、(
611)・・・周縁調整ボルト、(14)・・・ユニバ
ーサルジヨイント、(15)・・・押え部、(I−)・
・・取付孔の間隔。 特許出願人 アジア海洋作業 株式会ネ1 代 理 人 弁理士 坂 井 清 9− 第7図 第8図 11 第9図 」1〜4 特開口H60−39080(5) 第10図 2 5 3 111

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、間隔を設けて相対する締付は板(1)に、先端にテ
    ーパー(2)を有する孔調整ボルト(3)をフランジの
    取付孔の間隔(L)で各2個調節自在に取付け、締付は
    板(1)を連結する連結板(4)に孔調整ボルト(3)
    と直交する周縁調整ボルト(6)を調節自在に取付けた
    フランジ接合装置。 2、周縁調整ボルト(6a) 、(6b)を各フランジ
    に対応する位置に設けた特許請求の範囲第1項記載のフ
    ランジ接合装置。 3、周縁調整11zト(6) 、(6a) 、(6b)
    の先端にユニバーサルジヨイント(14)を介して押え
    部(15)を設けた特許請求第1項または第2項記載の
    フランジ接合装置。
JP58146490A 1983-08-12 1983-08-12 フランジ接合装置 Granted JPS6039080A (ja)

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JP58146490A JPS6039080A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 フランジ接合装置

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JP58146490A JPS6039080A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 フランジ接合装置

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JPS6039080A true JPS6039080A (ja) 1985-02-28
JPS637914B2 JPS637914B2 (ja) 1988-02-18

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ID=15408802

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63207568A (ja) * 1987-02-20 1988-08-26 株式会社協和エクシオ ケ−ブル接続部密封用スリ−ブの組立て治具
JP2015160301A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 日本建設工業株式会社 フランジ外周面位置合わせ治具
CN106460795A (zh) * 2014-04-22 2017-02-22 维斯塔斯风力系统有限公司 用于组装塔架元件的方法和工具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49104218U (ja) * 1972-12-27 1974-09-06

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CN106460795A (zh) * 2014-04-22 2017-02-22 维斯塔斯风力系统有限公司 用于组装塔架元件的方法和工具

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JPS637914B2 (ja) 1988-02-18

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