JPS6038923Y2 - 陣列器用棚受装置 - Google Patents

陣列器用棚受装置

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Publication number
JPS6038923Y2
JPS6038923Y2 JP13741581U JP13741581U JPS6038923Y2 JP S6038923 Y2 JPS6038923 Y2 JP S6038923Y2 JP 13741581 U JP13741581 U JP 13741581U JP 13741581 U JP13741581 U JP 13741581U JP S6038923 Y2 JPS6038923 Y2 JP S6038923Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf support
shelf
groove
main plate
plate portion
Prior art date
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Expired
Application number
JP13741581U
Other languages
English (en)
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JPS5844965U (ja
Inventor
賢一 奈良
Original Assignee
サンデン株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は陳列器の構造に係り、特に、物品を陳列するた
めに陳列室内部に設けられる棚を受ける棚受装置に関す
る。
例えは実公昭51−49915号公報には、陳列室の左
右側壁内面にそれぞれ沿って上下にのびた対の棚受支え
と、数対の棚受支え間に橋渡された棚受とを備えた陳列
器が示されている。
そしてその場合、棚受の両端に直角に折曲った停止部を
設け、棚受支えに設けた溝にその停止部を挿入係合させ
、これによって棚受の前後動を阻止している。
しかし該公報の構造では、棚受を少し上動させると停止
部と溝との保合が簡単に解除されてしまうため、棚受が
不慮の外力を受けて外れてしまうおそれが大きい。
それ故に本考案の目的は、着脱は容易であるが不慮の外
力によっては外れ難い構造で棚受を備えた陳列器の提供
にある。
以下図面を参照しながら、本考案につき実施例を用いて
説明する。
第1図は本考案を適用できる陳列器の一例の外観を示し
ている。
この陳列器は、アイスクリーム、牛乳、清涼飲料、果実
飲料等を冷凍若しくは冷蔵陳列するもので、陳列器本体
1の前面に透視ガラス2を設け、陳列室3内に棚受支え
4を左右側壁前後に固定し、左右の棚受支え4間に棚受
5を橋渡し支持させ、この棚受5に棚網6を載置させて
いる。
棚受5は第2図からもわかるように断面略り字状のもの
で、長手方向両端にそれぞれ平板状の差込部51を有し
ている。
一方、棚受支え4は第2図からも明らかなように断面略
コ字状のもので、陳列室5の側壁内面に間隔をおいて対
向する主板部41と、この主板部の両端縁からそれぞれ
陳列室5の側壁に向って折曲った端板部42,43とを
有している。
棚受支え4にはさらに棚受5を支持するための開ロアが
形成されている。
この開口7は、主板部41において前後にのびた棚受支
持溝71と、この棚受支持溝よりも上方において主板部
41から一方の端板部42にかけてのびた棚受導入溝7
2と、主板部41において棚受支持溝71および棚受導
入溝72間にのびた連絡溝73とより形成されたもので
ある。
ここで、棚受支持溝71の前後方向寸法W1を連絡溝7
3の前後方向寸法W2よりも大きく作ることで対の突起
44.45を設け、さらに差込部51の幅寸法Wを、w
l>W>W2なる関係を満すように作る。
棚受支え4に棚受5を組みつけるには、先ず棚受5を矢
印8方向に移動させつつ差込部51を棚受導入溝72へ
差し込む。
この状態における差込部51を第3図に記号’51−1
1で示す。
次に差込部51を、記号r51−21で示すように連絡
溝73を通過させ、記号’51−31で示すように棚受
支持溝71に落し込む。
そして最終的には、棚受5を差込部51が対の突起44
.45の両方に対応する位置まで棚受支持溝71に沿っ
て引き動かし、第4図に示すようにその棚受5に棚網6
の端部を載せて棚受5の前後動を係止させる。
この結果、棚受5は上方へ向けての不慮の外力を受けた
際にも、差込部51が対の突起44,45に係止される
ことにより、外れを阻止される。
ただし、必要とあれば上述とは逆の所定の手順を採るこ
とにより、棚受5を簡単に取り外すこともできる。
したがって着脱は容易であるが不慮の外力によっては外
れることのない棚受を備えた陳列器を提供できる。
第5図は他の実施例を示している。
この実施例においては、棚受5の差込部51の上動を係
止する突起が片一方(記号45て示す)しか設けられて
いない。
これによっても、棚受5は少し回動させない限り外れる
状態にはならないため、不慮の外力による外れを防止で
きる。
しかも棚受5の着脱作業は、第2図〜第4図を用いて説
明した実施例よりも容易に行うことができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用できる陳列器の一例の外観斜視図
、第2図は本考案の一実施例の組付前の状態を示す斜視
図、第3図は組付手順を示した説明図、第4図は本考案
の一実施例の組付完了状態を示す斜視図、第5図は本考
案の他の実施例の組付手順を示した説明図である。 1・・・・・・陳列器本体、3・・・・・・陳列室、4
・・・・・・棚受支え、41・・・・・・主板部、42
,43・・・・・・端板部、5・・・・・・棚受、51
・・・・・・差込部、6・・・・・・棚網、7・・・・
・・開口、71・・・・・・棚受支持溝72・・・・・
・棚受導入構、73・・・・・・連絡溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陳列室の左右側壁内面にそれぞれ沿って上下にのびた対
    の棚受支えと、数対の棚受支え間に橋渡された棚受とを
    備えた陳列器において、上記棚受は両端に平板状の差入
    部を有しており、上記棚受支えは、上記側壁内面に間隔
    をおいて対向した主板部と、該主板部の端縁から上記側
    壁内面に向って折曲った端板部とを有しており、上記棚
    受支えには、該主板部において前後にのび、上記棚受の
    差込部を受ける棚受支持溝と、該棚受支持溝よりも上方
    において上記差込部を前後方向に沿って挿入可能なよう
    に該主板部から該端板部にかけてのびた棚受導入溝と、
    該主板部において上記差込部よりも小寸の前後幅をもっ
    て該棚受支持溝および該棚受導入溝間にのびた連絡溝と
    を形成してあり、上記棚受の両端の差込部を上記対の棚
    受支えの上記棚受導入溝および上記連絡溝を通過させて
    上記棚受支持溝に差込んであることを特徴とする陳列器
    用棚受装置。
JP13741581U 1981-09-16 1981-09-16 陣列器用棚受装置 Expired JPS6038923Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13741581U JPS6038923Y2 (ja) 1981-09-16 1981-09-16 陣列器用棚受装置

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JP13741581U JPS6038923Y2 (ja) 1981-09-16 1981-09-16 陣列器用棚受装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5844965U JPS5844965U (ja) 1983-03-25
JPS6038923Y2 true JPS6038923Y2 (ja) 1985-11-21

Family

ID=29930695

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JP13741581U Expired JPS6038923Y2 (ja) 1981-09-16 1981-09-16 陣列器用棚受装置

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JPS5844965U (ja) 1983-03-25

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