JPS6038844B2 - 磁気的吸引装置 - Google Patents
磁気的吸引装置Info
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- JPS6038844B2 JPS6038844B2 JP57068768A JP6876882A JPS6038844B2 JP S6038844 B2 JPS6038844 B2 JP S6038844B2 JP 57068768 A JP57068768 A JP 57068768A JP 6876882 A JP6876882 A JP 6876882A JP S6038844 B2 JPS6038844 B2 JP S6038844B2
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- Japan
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- permanent magnet
- coil
- pole
- magnetic
- magnetic attraction
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/04—Means for releasing the attractive force
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石及びその着磁及び脱磁のためのコイ
ルを有している磁気的吸引装置における磁気回路、特に
、脱磁時に磁極面及び空間を含むその近傍に生ずる残留
磁気を容易に消去すし得る磁気回路の構成に関するもの
である。
ルを有している磁気的吸引装置における磁気回路、特に
、脱磁時に磁極面及び空間を含むその近傍に生ずる残留
磁気を容易に消去すし得る磁気回路の構成に関するもの
である。
磁気的吸引装置として、例えば、着磁及び脱磁用のコイ
ルを有する永久磁石を備えたりフティングマグネツトが
公知となっており、マグネットを着磁状態として、例え
ば、強磁性体製の吸引対象物を吸引し、これをマグネッ
トと共に必要箇所へ移送し、マグネットを脱磁状態とす
ることによって吸引対象物をマグネットから脱離させ、
マグネットを再び必要箇所へ次ぎの作業のために移動さ
せるようにすることが、行なわれている。
ルを有する永久磁石を備えたりフティングマグネツトが
公知となっており、マグネットを着磁状態として、例え
ば、強磁性体製の吸引対象物を吸引し、これをマグネッ
トと共に必要箇所へ移送し、マグネットを脱磁状態とす
ることによって吸引対象物をマグネットから脱離させ、
マグネットを再び必要箇所へ次ぎの作業のために移動さ
せるようにすることが、行なわれている。
今、このような磁気的吸引装置の従来のものの１例を図
によって示すと、添付図面の第１図に示すようなものと
なっている。
によって示すと、添付図面の第１図に示すようなものと
なっている。
すなわち、第１図において、１０は、横断面が長方形、
円形などである棒状の永久磁石を示すが、その外部には
、ほぼ断面が逆Ｕ字形の強磁性体製のヨーク（外極）１
１が、永久磁石１０の長手方向の中心軸に対して対称的
に、その一端部がヨーク１１の横部材の内面において固
着されると共にその脚部材と永久磁石１０との間に間隔
を残して配置されており、また、永久磁石１０の下端部
には、ほぼ断面が逆Ｕ字形の強磁性体製のョ−ク（内極
）１２が、その磯部材の上面において固着されていると
共にその脚部材と外極１１の脚部材との間にはそれぞれ
間隔を残されている。
円形などである棒状の永久磁石を示すが、その外部には
、ほぼ断面が逆Ｕ字形の強磁性体製のヨーク（外極）１
１が、永久磁石１０の長手方向の中心軸に対して対称的
に、その一端部がヨーク１１の横部材の内面において固
着されると共にその脚部材と永久磁石１０との間に間隔
を残して配置されており、また、永久磁石１０の下端部
には、ほぼ断面が逆Ｕ字形の強磁性体製のョ−ク（内極
）１２が、その磯部材の上面において固着されていると
共にその脚部材と外極１１の脚部材との間にはそれぞれ
間隔を残されている。
この場合、外極１１及び内極１２の各脚部材の下面は、
ほぼ一平面上に横たわり、各１対の外磁極面１１′及び
内磁極面１２′が形成されるようにしてある。更に、永
久磁石１０の外面と、外極１１の両脚部材の内面との間
の空間の中において、永久磁石１０の外周面には着滋・
脱磁用コイル１４が巻回されている。このようにして、
外磁極面１１′及び内磁極面１２′に対向するように吸
引対象物１３をある空隙を残して配置し、着磁・脱磁用
コイル１４に適当な方向に電流を印加すると、永久磁石
１０の磁力が増強されて内外極１２，１１と吸引対象物
１３との間に、内外磁極面１２′，１１′と吸引対象物
１３との間の空隙を通して実線矢印によって示すような
方向に磁力線が生じ、吸引対象物１３は内外磁極面１２
′，１１′に吸引されることとなる。
ほぼ一平面上に横たわり、各１対の外磁極面１１′及び
内磁極面１２′が形成されるようにしてある。更に、永
久磁石１０の外面と、外極１１の両脚部材の内面との間
の空間の中において、永久磁石１０の外周面には着滋・
脱磁用コイル１４が巻回されている。このようにして、
外磁極面１１′及び内磁極面１２′に対向するように吸
引対象物１３をある空隙を残して配置し、着磁・脱磁用
コイル１４に適当な方向に電流を印加すると、永久磁石
１０の磁力が増強されて内外極１２，１１と吸引対象物
１３との間に、内外磁極面１２′，１１′と吸引対象物
１３との間の空隙を通して実線矢印によって示すような
方向に磁力線が生じ、吸引対象物１３は内外磁極面１２
′，１１′に吸引されることとなる。
また、春磁・脱磁用コイル１４に逆方向の電流を印加す
ると、破線矢印によって示すような方向に磁力線が生じ
、これが永久磁石１川こよる磁力線を打消し、内外磁極
面１２′，１１′と吸引対象物１３との間に生じている
磁場を実質的に解消させ、吸引対象物１３を内外磁極面
１２′，１１′から脱離させることができる。しかしな
がら、このような構成を有しているリフティングマグネ
ットにおいては、ヨーク１１及び１２の脱磁の際の条件
は、特に、磁極面１１′及び１２′と吸引対象物１３と
の間の空隙によって異なり、従って、着磁・脱磁コイル
１４への一定の脱磁電流の印加によっては、残留磁気の
値が変化し、その値を一定にすることはおろか、皆無に
することは困難であった。
ると、破線矢印によって示すような方向に磁力線が生じ
、これが永久磁石１川こよる磁力線を打消し、内外磁極
面１２′，１１′と吸引対象物１３との間に生じている
磁場を実質的に解消させ、吸引対象物１３を内外磁極面
１２′，１１′から脱離させることができる。しかしな
がら、このような構成を有しているリフティングマグネ
ットにおいては、ヨーク１１及び１２の脱磁の際の条件
は、特に、磁極面１１′及び１２′と吸引対象物１３と
の間の空隙によって異なり、従って、着磁・脱磁コイル
１４への一定の脱磁電流の印加によっては、残留磁気の
値が変化し、その値を一定にすることはおろか、皆無に
することは困難であった。
今、このことを、第２図に、縦軸に残留磁気Ｂを機軸に
抗磁力日を、それぞれ、探って示してある磁化曲線によ
って説明すると、次ぎのようになる。まず、看磁の場合
には、着磁・脱磁コイル１４は、印加磁場日，によって
動作点１で飽和状態となり、看磁が完了する。
抗磁力日を、それぞれ、探って示してある磁化曲線によ
って説明すると、次ぎのようになる。まず、看磁の場合
には、着磁・脱磁コイル１４は、印加磁場日，によって
動作点１で飽和状態となり、看磁が完了する。
この場合の直線日，ーーの意味するこう配（動作線）は
、リフティングマグネットの内、外磁極面１１′，１２
′と吸引対象物１３との間の空隙に依存するが、説明を
簡単にするために、空隙は一定、すなわち、こう配は一
定であるものとする。着磁の完了に伴い印加した磁場日
，を取去ると、動作線は第２図で見て左方に平行移動し
、動作点２に落ち付く。一方、脱磁の場合には、動作点
が３となるようにマイナス方向の磁場（一馬）を印加し
磁場を取り去ると、透磁率の関係で「０」の点に落ち付
く。すなわち、残留磁気が無くなる。しかし、仮りに、
若しも、一日３′や−批″のような不適正なマイナス磁
場を与えると、Ｂ′やＢ′′のような残留磁気が生じて
しまい、吸引している吸引対象物１３の脱離の円滑性を
欠くことになる。また、磁極面１１′，１２′と吸引対
象物１３との間の空隙は、実際面からは、異物や凸超物
等の介入によって変化するので、動作線のこう配が変化
し、脱離のための適正な磁場を得るためには、電流また
はその印加時間を制御すことが必要となることとなるが
、現実的には、残留磁気を消去することは困難である。
本発明は、永久磁石及びこれの着磁及び脱磁のためのコ
イルを有している磁気的吸引装置において、脱磁の場合
に磁極の残留磁気を実質的に皆無とすることのできる磁
気回路の機成を得ることを、その目的とするものである
。本発明においては、この目的を達成するために、２本
の榛状の永久磁石をある間隔を置いて平行に縦方向に配
置し、それらの一端をほぼ逆Ｕ字形を有しているヨーク
（外極）の横部材の内面によって連結し、他端部をほぼ
断面が逆Ｕ字形又は矩形を有しているヨーク（内極）の
横部村の外面によって連結し、各ヨークの間隔を置かれ
た脚部材の端面は内外磁極面とし、また、各永久磁石の
外周には、それぞれ、着磁・脱磁用コイル及び着磁用コ
イルを巻回するが各永久磁石をあらかじめ磁化器によっ
て着滋しておき、いずれか一方の永久磁石のみに着磁・
脱磁用コイルを巻回したことを特徴とするものである。
、リフティングマグネットの内、外磁極面１１′，１２
′と吸引対象物１３との間の空隙に依存するが、説明を
簡単にするために、空隙は一定、すなわち、こう配は一
定であるものとする。着磁の完了に伴い印加した磁場日
，を取去ると、動作線は第２図で見て左方に平行移動し
、動作点２に落ち付く。一方、脱磁の場合には、動作点
が３となるようにマイナス方向の磁場（一馬）を印加し
磁場を取り去ると、透磁率の関係で「０」の点に落ち付
く。すなわち、残留磁気が無くなる。しかし、仮りに、
若しも、一日３′や−批″のような不適正なマイナス磁
場を与えると、Ｂ′やＢ′′のような残留磁気が生じて
しまい、吸引している吸引対象物１３の脱離の円滑性を
欠くことになる。また、磁極面１１′，１２′と吸引対
象物１３との間の空隙は、実際面からは、異物や凸超物
等の介入によって変化するので、動作線のこう配が変化
し、脱離のための適正な磁場を得るためには、電流また
はその印加時間を制御すことが必要となることとなるが
、現実的には、残留磁気を消去することは困難である。
本発明は、永久磁石及びこれの着磁及び脱磁のためのコ
イルを有している磁気的吸引装置において、脱磁の場合
に磁極の残留磁気を実質的に皆無とすることのできる磁
気回路の機成を得ることを、その目的とするものである
。本発明においては、この目的を達成するために、２本
の榛状の永久磁石をある間隔を置いて平行に縦方向に配
置し、それらの一端をほぼ逆Ｕ字形を有しているヨーク
（外極）の横部材の内面によって連結し、他端部をほぼ
断面が逆Ｕ字形又は矩形を有しているヨーク（内極）の
横部村の外面によって連結し、各ヨークの間隔を置かれ
た脚部材の端面は内外磁極面とし、また、各永久磁石の
外周には、それぞれ、着磁・脱磁用コイル及び着磁用コ
イルを巻回するが各永久磁石をあらかじめ磁化器によっ
て着滋しておき、いずれか一方の永久磁石のみに着磁・
脱磁用コイルを巻回したことを特徴とするものである。
以下、本発明をその１実施例を示す添付図面の第３図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
本発明においては、第３図に示すように、第１図に示す
従釆の磁気的吸引装置の場合における永久磁石１０を２
個の永久磁石１０，，１０２ に分割し、これらを適宜
な間隔を置いて平行に縦方向に配列し、それらの上端面
にはそれらの外部に配列されたほぼ断面が逆Ｕ字形のヨ
ーク（外極）１１の横部材の下面に固着し、下端面は、
外極１１の内部に配置されたほぼ断面が逆Ｕ字形又は矩
形のョ−ク（内極）１２の横部材の上面に固着する。
従釆の磁気的吸引装置の場合における永久磁石１０を２
個の永久磁石１０，，１０２ に分割し、これらを適宜
な間隔を置いて平行に縦方向に配列し、それらの上端面
にはそれらの外部に配列されたほぼ断面が逆Ｕ字形のヨ
ーク（外極）１１の横部材の下面に固着し、下端面は、
外極１１の内部に配置されたほぼ断面が逆Ｕ字形又は矩
形のョ−ク（内極）１２の横部材の上面に固着する。
この場合、各ヨーク１１，１２の端面は、ほぼ一平面上
に横たわり、それぞれ、１対の外磁極１１′及び内磁極
面１２′を形成する。また、一方の永久磁石、例えば、
永久磁石１０，の外周には、外極１１の一方の脚部材と
の間及び他の永久磁石１０２との間の空間内に着磁・脱
磁用コイル１４，を巻回し、他方の永久磁石１０２の外
周には、外極１１の他方の脚部材との間及び一方の永久
磁石１０，との間の空間内に着磁用コイル１４２を巻回
する。本発明は、このような構成を有しているが吸引対
象物１３を吸引する場合には、各永久磁石１０，，１０
２の外周にそれぞれ巻回してある着滋・脱磁用コイル１
４，及び着磁用コイル１４２に適宜の方向の電流を印加
し、各永久磁石１０，，１０２の看磁を増強させると、
実線矢印によって示すような磁力線が、内外磁極面１１
′，１２′と吸引対象物１３との間に空隙を通して発生
し、吸引対象物１３は内外磁極面１２′，１１′に吸引
されることとなる。
に横たわり、それぞれ、１対の外磁極１１′及び内磁極
面１２′を形成する。また、一方の永久磁石、例えば、
永久磁石１０，の外周には、外極１１の一方の脚部材と
の間及び他の永久磁石１０２との間の空間内に着磁・脱
磁用コイル１４，を巻回し、他方の永久磁石１０２の外
周には、外極１１の他方の脚部材との間及び一方の永久
磁石１０，との間の空間内に着磁用コイル１４２を巻回
する。本発明は、このような構成を有しているが吸引対
象物１３を吸引する場合には、各永久磁石１０，，１０
２の外周にそれぞれ巻回してある着滋・脱磁用コイル１
４，及び着磁用コイル１４２に適宜の方向の電流を印加
し、各永久磁石１０，，１０２の看磁を増強させると、
実線矢印によって示すような磁力線が、内外磁極面１１
′，１２′と吸引対象物１３との間に空隙を通して発生
し、吸引対象物１３は内外磁極面１２′，１１′に吸引
されることとなる。
逆に、一方の永久磁石１０，の着磁・脱磁用コイル１４
，に逆方向の電流を印加し、他方の永久磁石１０２の肴
磁用コイル１４２の電流の印加を中止すると、破線矢印
によって示すような方向に、両永久磁石１０，と１０２
との間に、前の場合と逆方向の閉回路の磁力線が生ずる
こととなる。
，に逆方向の電流を印加し、他方の永久磁石１０２の肴
磁用コイル１４２の電流の印加を中止すると、破線矢印
によって示すような方向に、両永久磁石１０，と１０２
との間に、前の場合と逆方向の閉回路の磁力線が生ずる
こととなる。
この結果、内外磁極面１２′，１１′への磁力線の供給
は断たれ、残留磁気はなくなり、吸引対象物１３は内外
磁極面１２′，１１′から脱離することとなる。なお、
永久磁石１０１，１０２の励磁・逆励磁は、静止形電源
でも、パルス電源でも良く、また、使用時における電流
値の制御や、電流の時間的制御は全く不要になる。
は断たれ、残留磁気はなくなり、吸引対象物１３は内外
磁極面１２′，１１′から脱離することとなる。なお、
永久磁石１０１，１０２の励磁・逆励磁は、静止形電源
でも、パルス電源でも良く、また、使用時における電流
値の制御や、電流の時間的制御は全く不要になる。
更に、一方の永久磁石の外周に巻回したコイルを着磁・
脱磁用コイルとし、他方の永久磁石はコイルなしとして
あらかじめ別途磁化器によって着磁されるようにしても
良い。本発明は、上記のような構成及び作用を有してい
るが、今、ここで、本発明の特長を従釆の装置と対比し
て示すと次ぎのようになる。
脱磁用コイルとし、他方の永久磁石はコイルなしとして
あらかじめ別途磁化器によって着磁されるようにしても
良い。本発明は、上記のような構成及び作用を有してい
るが、今、ここで、本発明の特長を従釆の装置と対比し
て示すと次ぎのようになる。
以上のように、本発明は、従釆の永久磁石及びこれに巻
回された着磁及び脱磁用コイルを有している磁気的吸引
装置において、磁極面及び空間を含むその近傍に生ずる
残留磁気を実質的に完全に消去させることができるので
、従釆のものにおける種々の困難を除去した装置を提供
することが可能となるものである。
回された着磁及び脱磁用コイルを有している磁気的吸引
装置において、磁極面及び空間を含むその近傍に生ずる
残留磁気を実質的に完全に消去させることができるので
、従釆のものにおける種々の困難を除去した装置を提供
することが可能となるものである。
また、本発明装置は、上に実施例として説明された強磁
性体つり上げ用リフティングマグネットとして好適であ
る他、ドア開閉用磁石装置などとしても有効に利用され
るものである。
性体つり上げ用リフティングマグネットとして好適であ
る他、ドア開閉用磁石装置などとしても有効に利用され
るものである。
第１図は、従来の磁気的吸引装置の１例を示す略図、第
２図は、その永久磁石の磁化過程を示す磁化曲線を示す
線図、第３図は本発明装置の１実施例を示す略図である
。 ｌｏ，，１０２・・・・・・永久磁石；１１・・・・・
・ヨーク（外極）：１１′・・・・・・外磁極面；１２
・・・・・・ヨーク（内極）；１２′・・・・・・内磁
極面：１３・・・・・・吸引対象物；１４・・・・・・
着磁・脱磁用コイル；１４２・…・・着磁用コイル。 溝ー図 第２図 第３図
２図は、その永久磁石の磁化過程を示す磁化曲線を示す
線図、第３図は本発明装置の１実施例を示す略図である
。 ｌｏ，，１０２・・・・・・永久磁石；１１・・・・・
・ヨーク（外極）：１１′・・・・・・外磁極面；１２
・・・・・・ヨーク（内極）；１２′・・・・・・内磁
極面：１３・・・・・・吸引対象物；１４・・・・・・
着磁・脱磁用コイル；１４２・…・・着磁用コイル。 溝ー図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 棒状の２本の永久磁石を任意の間隔に縦方向に平行
に配置し、それらの外部に断面がほぼ逆Ｕ字形をしてい
るヨーク（外極）を配置し、永久磁石の一端部をヨーク
の横部材の内面によつて連結すると共にその脚部材と永
久磁石との間に適宜の間隔を残すようにし、また、永久
磁石の他端部はヨーク（外極）の両脚部材の間に配置さ
れた断面がほぼ逆Ｕ字形又は矩形を有しているヨーク（
内極）の横部材の外面によつて連結すると共にその脚部
材と外極の脚部材との間には適宜な間隔を残すようにし
、更に、各ヨークの脚部の端面はほぼ一平面上に配列し
て磁極面を形成させ、また、各永久磁石の外周にコイル
を巻回して成ることを特徴とする磁気的吸引装置。 ２ 一方の永久磁石の外周に巻回されたコイルを着磁・
脱磁用コイルとし、他方の永久磁石のそれを着磁用コイ
ルとした特許請求の範囲第１項記載の磁気的吸引装置。 ３ 両方の永久磁石がほぼ同一の形状及び寸法のもので
ある特許請求の範囲第１項又は２項記載の磁気的吸引装
置。４ 一方の永久磁石の外周に巻回したコイルを着磁
・脱磁用コイルとし、他方の永久磁石はコイルなしとし
てあらかじめ、別途磁化器によつてて着磁されているよ
うな特許請求の範囲第１項記載の磁気的吸引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068768A JPS6038844B2 (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 磁気的吸引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068768A JPS6038844B2 (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 磁気的吸引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186911A JPS58186911A (ja) | 1983-11-01 |
| JPS6038844B2 true JPS6038844B2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=13383237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57068768A Expired JPS6038844B2 (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 磁気的吸引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038844B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4660010A (en) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | Ledex, Inc. | Rotary latching solenoid |
| ES2301313B1 (es) * | 2005-11-25 | 2009-02-16 | Felemamg, S.L. | Electroiman tripolar de polos adaptables a la carga con fijacion de posicion de los polos centrales. |
| JP6320778B2 (ja) * | 2014-02-04 | 2018-05-09 | 住友重機械工業株式会社 | リフティングマグネット |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3089064A (en) * | 1958-02-08 | 1963-05-07 | Electro Chimie Metal | Combined permanent magnet and electromagnet |
| US3978441A (en) * | 1973-09-13 | 1976-08-31 | Deutsche Edelstahlwerke Aktiengesellschaft | Permanent magnet holding system |
| JPS6038844A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55101870U (ja) * | 1980-01-08 | 1980-07-16 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP57068768A patent/JPS6038844B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3089064A (en) * | 1958-02-08 | 1963-05-07 | Electro Chimie Metal | Combined permanent magnet and electromagnet |
| US3978441A (en) * | 1973-09-13 | 1976-08-31 | Deutsche Edelstahlwerke Aktiengesellschaft | Permanent magnet holding system |
| JPS6038844A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58186911A (ja) | 1983-11-01 |
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