JPS6038804Y2 - ヒ−タ付調理装置 - Google Patents
ヒ−タ付調理装置Info
- Publication number
- JPS6038804Y2 JPS6038804Y2 JP17610279U JP17610279U JPS6038804Y2 JP S6038804 Y2 JPS6038804 Y2 JP S6038804Y2 JP 17610279 U JP17610279 U JP 17610279U JP 17610279 U JP17610279 U JP 17610279U JP S6038804 Y2 JPS6038804 Y2 JP S6038804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- oven
- hot air
- heated
- cooking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はグリル用ヒータを熱風用ヒータに兼用したヒー
タ付調理装置に係る。
タ付調理装置に係る。
従来の熱風による調理を実行しうるグリルオーブンレン
ジは赤外線輻射熱で食品の表面に適度な焦げ目を素早く
付けるためのグリル専用ヒータ(定格消費電力1〜1.
2kW)と、ファンによりオーブン庫内に熱風を素早く
循環させ、食品を包むようにして高速調理するための熱
風専用ヒータ(定格消費電力1〜1.2kW)をそれぞ
れ備えていた。
ジは赤外線輻射熱で食品の表面に適度な焦げ目を素早く
付けるためのグリル専用ヒータ(定格消費電力1〜1.
2kW)と、ファンによりオーブン庫内に熱風を素早く
循環させ、食品を包むようにして高速調理するための熱
風専用ヒータ(定格消費電力1〜1.2kW)をそれぞ
れ備えていた。
そのため、少なくとも2種類の専用ヒータを用意しなけ
ればならないことはもとより、それぞれのヒータを収納
するだけのスペースも必要であり、コストアップの要因
となっていた。
ればならないことはもとより、それぞれのヒータを収納
するだけのスペースも必要であり、コストアップの要因
となっていた。
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、ヒータを
可動自在に配設しその設定位置に応じて熱風式にもグリ
ル式にも加熱調理し得るヒータ付調理装置を提供するも
のである。
可動自在に配設しその設定位置に応じて熱風式にもグリ
ル式にも加熱調理し得るヒータ付調理装置を提供するも
のである。
第1図は本考案の一実施例であるヒータ付電子レンジの
概略な側方縦断面図でありり、第2図は同正面図である
。
概略な側方縦断面図でありり、第2図は同正面図である
。
これらの図によれば、本体1にドア3と共に加熱室を形
成する金属製箱体のオーブン2が内蔵され、図示されな
いマグネトロンより発振出力されるマイクロ波が供給さ
れて被加熱物を誘電加熱し得るようになっている。
成する金属製箱体のオーブン2が内蔵され、図示されな
いマグネトロンより発振出力されるマイクロ波が供給さ
れて被加熱物を誘電加熱し得るようになっている。
このオーブン2には正面形状が略コの字状のシーズヒー
タ4. 5. 6がおのおの平行に且つ図示されない上
下位置切換機構により上下それぞれの位置に移動自在に
支持されている。
タ4. 5. 6がおのおの平行に且つ図示されない上
下位置切換機構により上下それぞれの位置に移動自在に
支持されている。
即ち、実線で示す位置を上位置とし、一点鎖線で示す位
置を下位置として回動式に位置切換えがなされる。
置を下位置として回動式に位置切換えがなされる。
オーブン2の天板7にはスリット溝8. 9. 10が
形成されていて、シーズヒータ4,5.6かその上位置
にある時図中実線で示すようにこれらのスリット溝8.
9. 10にすっぽり入り込む。
形成されていて、シーズヒータ4,5.6かその上位置
にある時図中実線で示すようにこれらのスリット溝8.
9. 10にすっぽり入り込む。
11はオーブン2の天板7並びに背板20の後方にあっ
てそれらと共に熱風の循環路21を形成するダクト板で
あり、その循環路21にはモータ13により回転駆動さ
れるシロッコファン12が内蔵されている。
てそれらと共に熱風の循環路21を形成するダクト板で
あり、その循環路21にはモータ13により回転駆動さ
れるシロッコファン12が内蔵されている。
上記循環路21に連通し吸入口となるよう各スリット$
8.9.10にはパンチング孔が多数穿設されていて、
他方オーブン2の背板20の下部には多数のパンチング
孔を穿設した熱風吹出し口14が形成されていて、各ス
リット溝8,9.10部分においてシーズヒータ4゜5
.6に加熱されシロッコファン12により送給された高
温の空気をトレイ15上の被加熱物に向って吹き出す。
8.9.10にはパンチング孔が多数穿設されていて、
他方オーブン2の背板20の下部には多数のパンチング
孔を穿設した熱風吹出し口14が形成されていて、各ス
リット溝8,9.10部分においてシーズヒータ4゜5
.6に加熱されシロッコファン12により送給された高
温の空気をトレイ15上の被加熱物に向って吹き出す。
ここで、オーブン2内の空気は各スリット溝8,9.1
0に向って収束的に吸入されるので、各シーズヒータ4
,5.6により効率よく加熱される。
0に向って収束的に吸入されるので、各シーズヒータ4
,5.6により効率よく加熱される。
尚、第1図中16はシーズヒータ4.5.6の上下位置
を切換え操作する嫡子であり、17はマグネトロンの作
動時間を設定するタイマー、18はシーズヒータ4,5
.6の作動時間を設定するタイマー、そして19は調理
器であり、いずれも本体1前面右側の操作パネル22に
配設されている。
を切換え操作する嫡子であり、17はマグネトロンの作
動時間を設定するタイマー、18はシーズヒータ4,5
.6の作動時間を設定するタイマー、そして19は調理
器であり、いずれも本体1前面右側の操作パネル22に
配設されている。
以上のような構成のヒータ付電子レンジによれば、嫡子
16を°°上“位置にセットしてシーズヒータ4,5.
6を図中実線の位置に設定すると、シロッコファン12
の回転によりオーブン2内に供給された熱風によって被
加熱物にこげ目、風味を豊かにつけ、大量調理、スピー
ド調理を実行すると共に、嫡子16を“下゛位置にセッ
トしてシーズヒータ4,5.6を一点鎖線の位置に設定
すると、トレイ15上の被加熱物に接近して輻射熱によ
るグリル調理を実行する。
16を°°上“位置にセットしてシーズヒータ4,5.
6を図中実線の位置に設定すると、シロッコファン12
の回転によりオーブン2内に供給された熱風によって被
加熱物にこげ目、風味を豊かにつけ、大量調理、スピー
ド調理を実行すると共に、嫡子16を“下゛位置にセッ
トしてシーズヒータ4,5.6を一点鎖線の位置に設定
すると、トレイ15上の被加熱物に接近して輻射熱によ
るグリル調理を実行する。
以上のようにしてなる本考案のヒータ付調理器によれば
、熱風並びに輻射熱による調理を一つのヒータに兼用さ
せたもので部品点数の削減9本体内スペースの有効利用
が図れる等実用的な調理器を提供し得る。
、熱風並びに輻射熱による調理を一つのヒータに兼用さ
せたもので部品点数の削減9本体内スペースの有効利用
が図れる等実用的な調理器を提供し得る。
第1図は本考案の一実施例であるヒータ付電子レンジの
概略な側方縦断面図、第2図は同ドアを除いた状態の正
面図。 1・・・・・・本体、2・・・・・・オーブン、3・・
・・・・ドア、4〜6・・・・・・シーズヒータ、7・
・・・・・オーブンの天板、8〜9・・・・・・スリッ
ト溝、11−−−−−−ダクト板、12・・・・・・シ
ロッコファン、14・・・・・・熱風吹出し口、15・
・・・・・トレイ、20・・・・・・オーブンの背板、
21・・・・・・熱風循環路。
概略な側方縦断面図、第2図は同ドアを除いた状態の正
面図。 1・・・・・・本体、2・・・・・・オーブン、3・・
・・・・ドア、4〜6・・・・・・シーズヒータ、7・
・・・・・オーブンの天板、8〜9・・・・・・スリッ
ト溝、11−−−−−−ダクト板、12・・・・・・シ
ロッコファン、14・・・・・・熱風吹出し口、15・
・・・・・トレイ、20・・・・・・オーブンの背板、
21・・・・・・熱風循環路。
Claims (1)
- 通風経路にある時を第1の位置とし、被加熱物に近接す
る位置を第2の位置として加熱物に可動自在に配設され
たヒータを有し、上記通風経路に空気を流すファンと、
上記通風経路を流れ上記ヒータにより加熱された空気を
加熱室内に吹き出す熱風吹出口を備え、上記ヒータの位
置に応じて被加熱物を熱風あるいは輻射熱により加熱し
てなるヒータ付調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610279U JPS6038804Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ヒ−タ付調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610279U JPS6038804Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ヒ−タ付調理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5692008U JPS5692008U (ja) | 1981-07-22 |
JPS6038804Y2 true JPS6038804Y2 (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=29686750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17610279U Expired JPS6038804Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ヒ−タ付調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038804Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP17610279U patent/JPS6038804Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5692008U (ja) | 1981-07-22 |
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