JPS6038768B2 - 帳票類への短片磁気テ−プ自動貼着装置 - Google Patents

帳票類への短片磁気テ−プ自動貼着装置

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Publication number
JPS6038768B2
JPS6038768B2 JP55153601A JP15360180A JPS6038768B2 JP S6038768 B2 JPS6038768 B2 JP S6038768B2 JP 55153601 A JP55153601 A JP 55153601A JP 15360180 A JP15360180 A JP 15360180A JP S6038768 B2 JPS6038768 B2 JP S6038768B2
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JP
Japan
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tape
forms
receiving plate
short piece
mold receiving
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Expired
Application number
JP55153601A
Other languages
English (en)
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JPS5778635A (en
Inventor
克之 森
浩一 岡田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPS5778635A publication Critical patent/JPS5778635A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、貯金通帳等の帳票類に、事務処理の自動化を
図るための磁気テープを自動的に貼着するようにした短
片磁気テープ目動貼着装暦に関する。
近年、帳票類の一部に磁気面を設け、事務作業の合理化
並びに省力化を図ることが推進されている。
従来、通帳等にテープをアイランド(島)状に貼着する
にはラヘル貼り方式によらざるを得ず、この方式ではポ
リエステルフィルムをベースとして残さざるを得ないの
で磁気部が紙面から盛り上がり、通帳等を積重ねたとき
山が崩れてしまうという不具合を生じ、又、コストアッ
プも招来するという欠点があった。
本発賜は、かかる′点‘こ鑑みてなされたもので、遠帳
等に磁気層を形成するに際し、前記ポリエステルベース
を層中に残さずとも済むような手段をここに提供するも
のである。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
第1図において、本発明による自動貼着装層は、テープ
リールーからベースフィルムを有し且つ感熱接着剤を施
した磁気テープTを間欠的に引き出す線出しローラ2と
、これから供給されたテープ先端部を一側面の型受板3
上に吸引敷暦する搬送ドラム4と、これらの型受板3上
に位置するテープ先端部を上方から所定形状に切断する
打抜き型5とを具備している。
さらに、搬送ドラム4の下方において、これの近傍を通
して帳票類となる用紙Pを送る図示しない搬送機構と、
言己搬送ドラム4が回転することにより、用紙Pと接近
する位置に来た打き抜き後の短片テープを同用紙に部分
的に貼着する仮貼機構6と、これから送られた用紙上の
短片テープを同用紙に完全に貼着する熱プレス機構7と
、これから送られた用紙上の短片テープよりベースフィ
ルムを除去する剥離装置8とを具備している。なお、熱
プレス機構7の後には、必要に応じて冷却用クーリング
ロール9を設ける。前記搬送ドラム4は、第2図に示す
ように、六角柱等の多角柱状であり、各側面に前記型受
板3が設けられている。
また、搬送ドラム4は型受板3の各端部を支持するため
、複数の放射状支骨・10を有し、これら支骨10‘こ
より各型受板3に対応する区画室Rを形成している。搬
送ドラム4の中央部は、図示しない真空ポンプに接続さ
れ、これにより区画室R及び型受板3に設けた多数の吸
気孔11を通して吸引を行ない、磁気テープTを型受板
3上に吸引戦層する。また、搬送ドラム4はその中央部
に、上端と下端に位置する型受板3への真空供給をコン
トロールする弁12,13を有し、且つ最下端を通過し
た後、上端に到達しない位置にある型受板3への真空供
給を停止する円弧状の遮蔽板14を有している。前記弁
12,13の構造は任意であり、例えば第4図のように
夫々点Sを中心として回動する構造としてもよい。ある
いは第3図の如く可動弁12,13を使わず、後述する
固定弁方式を使うようしてもよい。一方、前記型受板3
は第5〜8図に示すように、打抜型のガイドとなる溝1
5を有し、これにより磁気テープ送り出し時の左右方向
の位置精度を確保し、また、この溝15中に前記吸気孔
11を設けるようにしている。
さらに、型受板3は、その両端部が他の型受板と当援す
ると共に、支骨10の先端に係止するように段部16を
有する構成となっている。また、第2図において、搬送
ドラム4の最上部に位置する型受板3の端部近傍には、
磁気テープの到着を検知する位置センサー7が設けられ
、その近傍には打抜型5による打抜き後のテープ暦を排
除するブロアノズル18が設けられている。
次に第1,2図において、前記仮貼機構6は上下動する
基台19と、この中で上下に出没する加熱押圧榛20と
からなっている。この押圧榛は、基台19の一部に設け
た熱源を有する突起に換えてもよく、また搬送ドラム4
側もしくはその内部等、全く別位置に設けるようにして
もよい。基台19は用紙Pを戦層案内し、押圧棒201
ま、打抜型5により打抜かれ、型受板3により搬送ドラ
ム4により最下端まで運ばれた短片テープtを用紙Pに
仮鮎着するため、用紙P短片ープの先端部に押し付け、
両者を加熱接着させる役目をする。押圧棒2川ま複数で
もよく、また短片テープの形状.に応じて取付位置を変
えてもよい。なお、用紙Pに間欠的に接着剤を塗布する
装置21を設けてお仇ま、押圧榛20に加熱の機能を持
たせる必要がなくなる。また、仮貼機構6を用いる理由
は、型受板3に多数の吸気孔11があるため、この上に
ある短片テープと用紙Pとを完全に押圧密着させること
が困難だからである。前記熱プレス機構7は、用紙を戦
暦する受台22と、熱プレス23とからなり、用紙上に
仮貼着された短片テープを完全に押圧接着させる。
但し、熱プレス機構7はヒートロールに置換することも
できる。さらに、前記剥離装置8は、第9,10図に詳
細に示すように、カッターナイフのような鋭利な先端を
持つ刃24を交換可能に保持するアーム25と、ネジ位
置を調節することによりアーム25の煩斜角を変化させ
ることができる同アームの支持台26と、刃24にかか
る荷重を調節するためのアーム25上で所望位置に酒敷
される錘27とからなっている。
前記刃24の近傍には位置センサ28が設けられ、これ
は刃24が短片テープtからベースフィル夕の剥離を開
始した後、同テープの磁気面を検知し、電磁石29に電
圧を印加し、アーム25を吸引させる。
このとき、既に剥離されたベースフィルムの先端部がア
‐25と電磁石29との間に挟まれ、そのまま保持され
る。その結果、刃24が短片テープから離れた状態で、
用紙Pの移動と共にベースフィルムの剥離が行なわれ、
完全に剥れるとブロアノズル30により吸引除去される
。これをセンサ31が確認すると共に、磁気センサ32
が次の短片テープの磁気を検知すると、電磁石29への
電圧を遮断し、アーム25及び刃24を元の位置に復帰
させる。上記実施例装置の動作を説明すると、第1,2
図の搬送ドラム4においてその上端部の型受板3が水平
になると、搬送ドラム4が回転を停止し、このときテー
プリール1から線出しローラ2により磁気テープTの先
端が送り出されて来る。
この場合、テープTはベースフィルムを有するので型受
板3上に載ることになる。また、テープTが型受板3に
完全に載るまでは、その送り出しを妨害しないように弁
12を閉じて吸気を停止しておく。なお、テープTの完
全な戦層を位置センサ17が検知すると弁12が開いて
吸引が開始されるが、上記弁12,13を用いる代りに
これらを省略して、第3図に示すように、遮蔽板14の
下端14aが最下段の区画室RAの通気部の一部で張り
出し、且つその上端14bが最上段の区画室の一つ前の
区画室RZの通気路の一部まで張り出す状態として、い
わゆる固定弁方式とすることにより、型受板3の吸引を
薄膜フィルムTの送り出しよりも先に始め、そのフィル
ムTがドラム表面に吸着されるのと同期してそのフィル
ムの線出し。
ーラ2を駆動させるようにし、且つ線出しローフ2の駆
動停止後もドラム4を少しだけさらに回転させて、薄膜
フィルムに引張を加えてしわ発生を防止するようにでき
る。テープTが完全に型受板3上に載ると、位置センサ
17がそれを検知して操出しローラ2の動作を停止させ
る。
また、弁12が開く。次いで、打抜型5がテープTを所
定形状に打抜いて短片テーフ。tを形成する。打抜き後
のテープ屑は、ブロアノズル18により排除される。ま
た、打抜き型5は交換して他の打抜き形状とすることが
容易である。テープの打抜きが終了すると、搬送ドラム
4が時計回りに回転し、型受板3を次の型受板の位置ま
で移動させ、そこで停止して同様の動作を繰返させる。
このように、短片テープが順次形成されて、搬送ドラム
の最下端の位置まで来ると、仮貼機構6の基台19と押
圧棒20が上昇して短片テープの一部の用紙Pに押圧貼
着させる。
なお、基台19の上昇は打抜型5の下降と同期させるよ
うにし、搬送ドラム4にかかる荷重を平衡させれば、装
置の耐久性が増す利点がある。仮貼着の後は、短片テー
プを型受板3から離すため、弁13が閉じられ、吸引力
を遮断させる。
短片テープ及び仮貼機構6が下降すると、搬送ドラム4
が回転し弁13が開き始める。一方、仮貼着された短片
テープは熱プレス機構7に送られ、ここで完全に貼着が
行なわれる。
次いで、必要に応じてクーリングロール9を通し、最後
に剥離装置8で短片テープのベースフィルムが除去され
、ここから別の工程に送られる。以上説明したように本
発明によると、ベースフィルムを有する磁気テープを、
ベースフィルムごと打抜型で切断して短片テープを形成
し、これを帳票類またはその用紙に貼着した後、短片テ
ープからベースフィルムを除去する構成としたので、磁
気テープを切断加工、及び貼着することができ、正しい
形状で正しい位置に貼着することが可能となり、しかも
これらを自動的に行なうことができ、さらに、打抜型は
交換が容易であって所望形状の短片テープを形成できる
、等の効果が得られる。また、第1図においてリール1
からドラムに敦る部分を用紙Pの流れ方向と交差(例え
ば900,60o,・・・・・・)させることにより、
通帳等への磁気層の配置を様々に変化させることができ
るという効果も奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による自動貼着装層の一実施例の全体
を示概略正面説明図、第2図は第1図の装置における搬
送ドラムの詳細説明図、第3図は第2図の搬送ドラムの
の実施例の断面図、第4図は第2図の要部詳細説明図、
第5図は第4図の右側面図、第6図は第5図の部品の平
面図、第7図は第6図の正面図、第8図は第7図の右側
面図、第9図は第1図の部分詳細説明図、第10図は第
9図の平面図である。 T・・・磁気テープ、t・・・短片テープ、P・・・帳
票類の用紙、1・・・テープリール、2・・・線出しロ
ーフ、3…型受板、4・・・搬送ドラム、5・・・打抜
型、6・・・仮貼機構、7・・・熱プレス機構、8・・
・剥離装置。 第1図第2図 第3図 第8図 第9図 第10図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ベースフイルムを有し、感熱接着剤を施した磁気テ
    ープを間欠的に供給する繰出しローラと、繰出しローラ
    からのテープの所定長を吸引載置する型受板を各側面に
    有し、且つ間欠的に回転されるほぼ多角柱状の搬送ドラ
    ムと、この搬送ドラムの型受板に載つたテープを所定寸
    法形状に切断するテープ打抜型と、前記搬送ドラムの近
    傍を通して帳票類を一方向に送る搬送機構と、前記搬送
    ドラムが回転することにより、搬送機構上の帳票類と接
    近する位置に来た打抜き後の短片テープを、帳票類に部
    分的に貼着する仮貼機構と、仮貼機構から送られた短片
    テープを帳票類に完全に貼着する熱プレス機構と、熱プ
    レス機構から送られた帳票類上の短片テープよりベース
    フイルムを除去する剥離装置とを具備する帳票類への短
    片磁気テープ自動貼着装置。
JP55153601A 1980-10-31 1980-10-31 帳票類への短片磁気テ−プ自動貼着装置 Expired JPS6038768B2 (ja)

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JP55153601A Expired JPS6038768B2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 帳票類への短片磁気テ−プ自動貼着装置

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