JPS6038677Y2 - 表面処理槽 - Google Patents

表面処理槽

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Publication number
JPS6038677Y2
JPS6038677Y2 JP3203182U JP3203182U JPS6038677Y2 JP S6038677 Y2 JPS6038677 Y2 JP S6038677Y2 JP 3203182 U JP3203182 U JP 3203182U JP 3203182 U JP3203182 U JP 3203182U JP S6038677 Y2 JPS6038677 Y2 JP S6038677Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
turntable
cylindrical body
surface treatment
treatment tank
Prior art date
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Expired
Application number
JP3203182U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58135468U (ja
Inventor
邦広 武馬
吉啓 渡辺
利夫 高木
Original Assignee
トリニテイ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トリニテイ工業株式会社 filed Critical トリニテイ工業株式会社
Priority to JP3203182U priority Critical patent/JPS6038677Y2/ja
Publication of JPS58135468U publication Critical patent/JPS58135468U/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は表面処理槽、特に被処理物を載置するターン
テーブルを内装し、該ターンテーブル上の被処理物に処
理液を噴射するようにして脱脂処理、化成処理等を行な
う密封型の表面処理槽に関する。
この種表面処理槽は、例えば脱脂処理におけるトリクロ
ロエチレン液等の有害溶剤を被処理物に噴射するように
しているので、有害溶剤又はその蒸気が外部に漏洩しな
いように密封構造とされている。
然し乍ら処理槽内には被処理物を載置して回転するター
ンテーブルが配設されており、その回転軸が槽外に延長
されて回転駆動機構に連結されているので槽壁及び回転
軸間の気密性が問題となる。
従来は槽壁と回転軸との間にパツキン等の封止部材を介
挿して気密性を保持するようにしているが、回転軸の回
転に伴って溶剤が回転軸を伝って封止部材及び回転軸間
に浸透することを完全に防止することができず、効果的
な封止方法とは認め難い欠点を有していた。
特にトリクロロエチレンは有害であることから外部に漏
洩する許容値が例えば人体に値接触れる場合の濃度が5
0ppm以下、大気に放散する場合の濃度が1109p
p以下と厳格に規定され、外部への漏洩を極力少くする
ことが要求され、このため従来装置では十分満足し得る
ものではなかった。
本考案は表面処理槽のターンテーブル回転軸挿通位置で
の溶剤漏洩を確実に防止し得る表面処理槽を提供せんと
するものである。
以下面図について本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案による表面処理槽の断面図であって、1
は上面を開放した円筒状の槽本体、2は槽本体1の上面
を開閉する蓋体である。
槽本体1内には底部に被処理物を載置して回転するター
ンテーブル3が槽内側壁4に形成された受はローラ5に
よって回転自在に支承されている。
Sはターンテーブル3に穿設された液抜き用貫通溝であ
る。
又槽内の気体は内側壁4の下部に配設された排気部6か
ら外部に配設された排気装置(図示せず)によって吸引
排気され槽内が負圧となるようにされている。
7は槽底壁8に形成されたドレン、9は外部に配設され
た暖気供給手段(図示せず)から被処理物の処理後に暖
気が供給される暖気噴出部、10は点検用マンホールで
ある。
蓋体2にはその下面外周縁にパツキン11が固着されて
いると共にその内側に十字形状のシャワー12が配設さ
れ、閉蓋時にパツキン11によって槽本体1内が密封さ
れ、シャワー12に外部のN 剤タンク(図示せず)か
らフレキシブルパイプ13を介して溶剤が供給されるこ
とによりターンテーブル3上の被処理物に溶剤を均等に
噴射する。
15は蓋体2を開閉駆動する駆動機構であって、槽本体
1の外周面に沿って垂設された支柱16に回動アーム1
7が枢着され、この回動アームの先端が蓋体2の中央部
に枢着されている。
回動アーム17の基部にはピニオン18が固着され、こ
のピニオン18が支柱16に取付けられた空圧シリンダ
19のピストンロッド20に固着されたラック21に歯
合され、ロッドの進退によって蓋体2が開開される。
22は回動アーム17の蓋体2への枢着点に一端が固定
されたワイヤ23の他端に取り付けられたカウンタウェ
イトである。
槽本体1の底壁8にはターンテーブル3の回転軸26を
挿通ずる挿通部26が形成され、この挿通部を通じて下
方に延長する回転軸25が継手26を介してモータ27
の回転軸28に連結され、モータ27を駆動することに
よってターンテーブル3が所要速度で回転する。
挿通部26の一例は、第2図に拡大して示す如く、槽本
体1の底壁8に回転軸25を挿通する円筒体30が慴接
等によって隙間なく固着されている。
この円筒体30の内周面には耐液性を有する例えばテフ
ロン製のグランドパツキン31が配装され、これをパツ
キン押え31で押圧することによって円筒体内面と回転
軸25との間がシールされている。
又円筒体30内には側面から上端に貫通する空気通路3
2が穿設され、その側面開口部に外部の空気源(図示せ
ず)からの加圧空気が配管33を通じて供給される。
更にターンテーブル3の下面にはテフロン製のパツキン
34を介して円筒体30の外径より僅かに大きな円径を
有する円筒状の覆体35が円筒体30と同心的に取り付
けられ、この覆体35の下面が円筒体30の上部と重合
するように構成されている。
以上が本考案の構成例であるが、次にその動作を説明す
る。
先ず、第1図図示の状態からシリンダ19を駆動してピ
ストンロッド20を退行させ、回動アーム17を反時計
方向の回動させて蓋体2を開く。
このla状態で被処理物例えばジェットエンジンのスカ
ートをターンテーブル3上に載置する。
次いでシリンダ19を逆に駆動してピストンロッド20
を進行させ、回動アーム17を時計方向に回動させて蓋
体2を閉じ、槽本体1の内部を密封する。
この状態で外部の排気手段を駆動して排気部6から槽内
気体を排気すると共に円筒体30の空気通路32に加圧
空気を供給し、覆体35によって囲まれる空間に加圧空
気を充填し、覆体35の下部と円筒体30の上部との間
の間隙36を通じて槽内に空気を流入させる。
その後モータ27を回転駆動してターンチーフル3を所
要回転速度で回転させ、次いてシャワー12にトリクロ
ロエチレン等の溶剤を供給して被処理物に噴射させ、洗
浄を行なう。
この際排気部6から槽内気体を排気しながら洗浄を行な
うので被処理物の洗浄を良好に行なうことができると共
に、覆体35と円筒体30との間の間隙36から空気が
流出しているので、覆体35内に溶剤又はその蒸気が流
入することはなく、従って軸封部での溶剤蒸気の結露を
防止することができ、溶剤又はその蒸気の外部漏洩を確
実に防止できる。
又被処理物の洗浄が終了したら、シャワー12への溶剤
供給を停止させると共に外部の暖気供給手段から暖気噴
出部9に暖気を供給して槽内壁及び被処理物に付着して
いる溶剤を全て気化させ、排気部6を通じて排気し、槽
内溶剤蒸気濃度を急速に希釈する。
槽内蒸気濃度が許容値例えば50ppm以下となったら
、暖気供給手段からの暖気供給を停止させた後排気手段
による排気部6からの排気を停止させ洗浄処理を終了す
る。
その後蓋体2を開き被処理物を槽外に取り出し、新たな
被処理物をターンテーブル3上に載置し、上記と同様の
洗浄処理を行なう。
以上のように本考案によると、槽底壁のターンテーブル
回転軸挿通部に回転軸を挿通し且つ内部に上面に開口す
る空気通路を形成した筒体が配設され、ターンテーブル
に筒体との間に僅かな間隙を形成する筒状覆体が配設さ
れ、筒体の空気通路に供給される空気が間隙を通じて槽
内に流入するように構成されているので、ターンテーブ
ル回転軸に処理液又はその蒸気が付着することがなく、
従って回転軸挿通部から処理液又はその蒸気が外部に漏
洩することを確実に防止することができ、外部環境の汚
染を防止し得る実用上優れた効果を有する。
尚上側においては、筒状覆体35をターンテーブル下面
に取り付けた場合について説明したが、これに代え円筒
体30の外周面に取り付けてその上端をターンテーブル
3の下面近傍まで延長してターンテーブル3下面との間
に僅かな間隙を形成するようにしても上側と同様の作用
効果を得ることができる。
又本考案は上側のような脱脂洗浄処理用の処理槽に限定
されるものではなく、化戒処理等他の密封型の表面処理
槽に適用し得ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による表面処理槽の一例を示す断面図、
第2図は本考案の要部の拡大断面図である。 1・・・・・・槽本体、2・・・・・・蓋体、3・・・
・・・ターンテーブル、26・・・・・・軸挿通部、3
0・・・・・・円筒体、32・・・・・・空気通路、3
5・・・・・・覆体、36・・・・・・間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被処理物を載置するターンテーブルを内装し、該ターン
    テーブル上の被処理物に処理液を噴射するようにした密
    封型の表面処理槽において、槽底壁に上記ターンテーブ
    ルの回転軸を挿通し且つ内部に上面に開口する空気通路
    を形成した筒体が配設され、該筒体及び上記ターンテー
    ブルの何れか一方に他方との間に僅かな間隙を形成する
    筒状覆体が配設され、上記筒体の空気通路に供給された
    空気を上記間隙を通じて槽内に流入させるようにしたこ
    とを特徴とする表面処理槽。
JP3203182U 1982-03-09 1982-03-09 表面処理槽 Expired JPS6038677Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3203182U JPS6038677Y2 (ja) 1982-03-09 1982-03-09 表面処理槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3203182U JPS6038677Y2 (ja) 1982-03-09 1982-03-09 表面処理槽

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58135468U JPS58135468U (ja) 1983-09-12
JPS6038677Y2 true JPS6038677Y2 (ja) 1985-11-19

Family

ID=30043666

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3203182U Expired JPS6038677Y2 (ja) 1982-03-09 1982-03-09 表面処理槽

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JPS58135468U (ja) 1983-09-12

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