JPS6038432A - ピペリジン基及びトリアジン基を含有する高分子化合物及び該化合物を含有する合成高分子重合体用安定剤 - Google Patents
ピペリジン基及びトリアジン基を含有する高分子化合物及び該化合物を含有する合成高分子重合体用安定剤Info
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- JPS6038432A JPS6038432A JP59150464A JP15046484A JPS6038432A JP S6038432 A JPS6038432 A JP S6038432A JP 59150464 A JP59150464 A JP 59150464A JP 15046484 A JP15046484 A JP 15046484A JP S6038432 A JPS6038432 A JP S6038432A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/0622—Polycondensates containing six-membered rings, not condensed with other rings, with nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C08G73/0638—Polycondensates containing six-membered rings, not condensed with other rings, with nitrogen atoms as the only ring hetero atoms with at least three nitrogen atoms in the ring
- C08G73/0644—Poly(1,3,5)triazines
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はピペリジン基を含む新規な種類の高分子化合物
に関するもので、この化合物は合成重合体用の光安定剤
、熱安定剤及び酸化安定剤として用いることができる。
に関するもので、この化合物は合成重合体用の光安定剤
、熱安定剤及び酸化安定剤として用いることができる。
合成高分子は、太陽光線又は他の紫外線源に暴露される
と、機械的強度の低下及び色の変化のような物理的性質
における進行性変化を受ける。
と、機械的強度の低下及び色の変化のような物理的性質
における進行性変化を受ける。
合成高分子に対する太陽光線の有害な影響を遅延させる
ために、光1−安定化の性質を有する種々の添加剤の使
用が提案されている。
ために、光1−安定化の性質を有する種々の添加剤の使
用が提案されている。
これらの添加剤のいくつかは厚さの大きい成形物には顕
著な効果を持っているがそれらは製造工程又は使用中の
いずれかの間に、非常に揮発しやすく、そして水により
抽出されやすいので、テープ、繊維及びフィルムのよう
な大きい表面積を有する物に対しては、それらはほとん
ど役に立たない。
著な効果を持っているがそれらは製造工程又は使用中の
いずれかの間に、非常に揮発しやすく、そして水により
抽出されやすいので、テープ、繊維及びフィルムのよう
な大きい表面積を有する物に対しては、それらはほとん
ど役に立たない。
大きな比表面積を有する物を効果的に光−安定化するた
めに、高分子の性質を有する安定剤を使用することが提
案されている、なぜならば比較的に高分子量であるため
、揮発及び抽出に顕著な抵抗性を有しているからである
。また、これらの生成物のあるものは光安定剤として顕
著な効果も示す;とくに例えば次式 で表わされる化合物を含むポリトリアジン化合物はアメ
リカ合衆国特許第4.o8へ204号に開示されている
;アメリカ合衆国特許第4,104,248号に、例え
ば次式 で表わされる化合物を含むポリアミンがポリオレフィン
用の安定剤として開示されている;欧州特許出願第45
721号に、例えば次式で表わされる化合物を含むトリ
アジニル共重合体のピペリジル誘導体もまたポリメレフ
イン用の安定剤として開示されている。
めに、高分子の性質を有する安定剤を使用することが提
案されている、なぜならば比較的に高分子量であるため
、揮発及び抽出に顕著な抵抗性を有しているからである
。また、これらの生成物のあるものは光安定剤として顕
著な効果も示す;とくに例えば次式 で表わされる化合物を含むポリトリアジン化合物はアメ
リカ合衆国特許第4.o8へ204号に開示されている
;アメリカ合衆国特許第4,104,248号に、例え
ば次式 で表わされる化合物を含むポリアミンがポリオレフィン
用の安定剤として開示されている;欧州特許出願第45
721号に、例えば次式で表わされる化合物を含むトリ
アジニル共重合体のピペリジル誘導体もまたポリメレフ
イン用の安定剤として開示されている。
しかしながら、上記した生成物で得られた結果は完全に
Sa足できるものではなかった、そしてそのため更に改
良が要望されていた0本発明は高分子の性質を有する新
規な生成物に関するもので、その生成物はピペリジン基
を含み、慣用の技術による生成物と比べて合成高分子の
ための光安定剤として驚くべきそして予見できないほど
の高い活性を示している。
Sa足できるものではなかった、そしてそのため更に改
良が要望されていた0本発明は高分子の性質を有する新
規な生成物に関するもので、その生成物はピペリジン基
を含み、慣用の技術による生成物と比べて合成高分子の
ための光安定剤として驚くべきそして予見できないほど
の高い活性を示している。
この新規な化合物はポリオレフィン繊維、テープ及びフ
ィルムの光安定性の改善のためにとくに有用である。
− とくに本発明は一般式(I): (I) 〔式中、 ルは水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、
又は水酸基、炭素原子数1ないし18のアルコシ基又は
炭素原子数2ないし18のジアルキルアミノ基により置
換された炭素原子数2ないし12のアルキル基を表わす
か、又は炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素
原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素原子数6
ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし18のア
ルアルキル基又は式(■)=(式中、塊は水素原子、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し12のアルケニル若しくはアルキニル基、炭素原子数
7ないし12のアルアルキル基又は炭素原子数1ないし
12のアシル基を表わす0)の基を表わし、 鳥に対して足輪された意味と同じ意味を表わt)を表わ
し、 単一置換基としてとられたR、 Xはまたピロリジン−
1−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロア
ゼピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基又は4−
メチル−ピペラジ/−1−イル基のような複素環基を表
わすこともでき、 R2はR6に対して定翰された意味と同じ意味を表わし
、 鳥は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、又は1又
は2個の酸素原子若しくは窒素原子により置換された炭
素原子@4ないし18のアルキレン基、炭素原子数5な
いし18のシクロアルキレン基、炭素原子数6ないし1
8のアリーレン基又は炭素原子数7ないし18のアルア
ルキレン基を表わし、 瓜は炭素原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素
原子数6ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし
18のアルアルキル基又は式(It)で表わされる基を
表わし、そしてルは炭素原子数6ないし18のヒドロキ
シアルキレン基、炭素原子数4ないし8のアルケニレン
基、炭素原子数8ないし18のアルアルキレン基、カル
ボニル基、炭素原子数2ないし18のジアシル基、炭素
原子数4ないし18のジカーバモイル基、炭素原子数1
ないし18のアルキレン−カルボニル基又は式(胆ニー
C0O−R8−000−(H) (式中、几、は炭素原子数2ないし18のアルキレン基
、炭素原子数4ないし18のオキサアルキレン基、炭素
原子数6ないし18のシクロアルキレン基、炭素原子数
6ないし18のアリーレン基又は炭素原子数8ないし1
8のアルアルキレン基を表わす。)で表わされる基を表
わす。〕で表わされる新規な化合物に関するものである
。
ィルムの光安定性の改善のためにとくに有用である。
− とくに本発明は一般式(I): (I) 〔式中、 ルは水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、
又は水酸基、炭素原子数1ないし18のアルコシ基又は
炭素原子数2ないし18のジアルキルアミノ基により置
換された炭素原子数2ないし12のアルキル基を表わす
か、又は炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素
原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素原子数6
ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし18のア
ルアルキル基又は式(■)=(式中、塊は水素原子、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し12のアルケニル若しくはアルキニル基、炭素原子数
7ないし12のアルアルキル基又は炭素原子数1ないし
12のアシル基を表わす0)の基を表わし、 鳥に対して足輪された意味と同じ意味を表わt)を表わ
し、 単一置換基としてとられたR、 Xはまたピロリジン−
1−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロア
ゼピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基又は4−
メチル−ピペラジ/−1−イル基のような複素環基を表
わすこともでき、 R2はR6に対して定翰された意味と同じ意味を表わし
、 鳥は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、又は1又
は2個の酸素原子若しくは窒素原子により置換された炭
素原子@4ないし18のアルキレン基、炭素原子数5な
いし18のシクロアルキレン基、炭素原子数6ないし1
8のアリーレン基又は炭素原子数7ないし18のアルア
ルキレン基を表わし、 瓜は炭素原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素
原子数6ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし
18のアルアルキル基又は式(It)で表わされる基を
表わし、そしてルは炭素原子数6ないし18のヒドロキ
シアルキレン基、炭素原子数4ないし8のアルケニレン
基、炭素原子数8ないし18のアルアルキレン基、カル
ボニル基、炭素原子数2ないし18のジアシル基、炭素
原子数4ないし18のジカーバモイル基、炭素原子数1
ないし18のアルキレン−カルボニル基又は式(胆ニー
C0O−R8−000−(H) (式中、几、は炭素原子数2ないし18のアルキレン基
、炭素原子数4ないし18のオキサアルキレン基、炭素
原子数6ないし18のシクロアルキレン基、炭素原子数
6ないし18のアリーレン基又は炭素原子数8ないし1
8のアルアルキレン基を表わす。)で表わされる基を表
わす。〕で表わされる新規な化合物に関するものである
。
式(I)で表わされる化合物においてa:b比は4:1
ないし1:4の範囲で、数平均分子量Mnは1.ooo
ナイし20,000ノ範囲に6る。
ないし1:4の範囲で、数平均分子量Mnは1.ooo
ナイし20,000ノ範囲に6る。
式(I)における種々の基の意味の具体例は次のとおり
である: R,及びR7について:水素原子、メチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ブチ−2−
イル基、イソブチル基、ヘキシル基、2−エチルヘキシ
ル基、オクチル基、デンール基、ドデシル基、ヘキサデ
シル基、オクタデゾル基、2−ヒドロキシエチル基、3
−ヒドロキシプロピル基、2ニメトキシエチル基、2−
工J−キシエfル基、6−メドキシブロビル基、3−エ
トキシプロピル基、3−オクチルオキシプロビル基、6
−ドゾシルオキシプロビル基、3−オクタデシルオキシ
プロビル基、3−ジメチルアミンプロピル基、3−ジエ
チルアミノプロピル基、4−ジエチルアミノブチル基、
アリル基、メタリル基、ブチ−2−エニル基、ラン7’
(!−10−エニル基、オレイル基、ンクロヘキシル基
、メチルシクロヘキシル基、トリメチルシクロヘキシル
基、シクロドデシル基、フェニル基、メチルフェニル基
、ジメチルフェニル基、トリメチルフェニル基、t−ブ
チルフェニル基、t−オクチルフェニル基、メトキシフ
ェニル基、エトキシフェニル基、5,5−ジ−t−フチ
ルー4−ヒドロキシフェニル基、ベンジル基、メチルベ
ンジル基、ヒドロキシプロピル基、31 s −シーt
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル基、2.2.6.6
−チトラメチルービペリジンー4−イル基、1゜2、6
.6−ペンタメチル−ピペリジンー4−イル基、1−ア
リル−2,2,6,6−チトラメチルーヒヘリシンー4
−イル基、1−ベンジル−2゜2、6.6−チトラメチ
ルービペリジンー4−イル基そして1−アセチル−2,
2,6,6−チトラメーF−/lz−ピペリジン−4−
イル基;R,及几6について:水素原子、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル
基、デシル基、ドデシル基、アリル基、メタリル基、ブ
チ−2−エニル基、ヘキセ−2−エニル基、フロパギル
基、ベンジル基、メチルベンジル基、t−7’チルベン
ジル基、ヒドロキシベンジル基、アセチル基、グロピオ
ニル基、ブチリル基、カプロイル基及びベンゾイル基ニ
ルについて:エチレン基、1,2−プロピレン基、トリ
メチレン基、ペンタメチレン基、テトラメチレン基・2
,2−ジメチルプロパン−1゜3−ジイル基、ヘキサメ
チレン基、デカメチレン基、ドデカメチレン基、シクロ
ヘキシレン基、シクロヘキシレンジメチレン基、フェニ
レン基、キシリレン基、3−オキサペンタン−1,5−
ジイル基、4−オキサヘプタン−1,7−ジイル基、4
,9−ジオキサドデカン−1,12−ジイル基、イミノ
ジエチレン基、イミノジプロピレン基及びメチルイミノ
プロピレン基;瓜についてニジクロヘキシル基、メチル
シクロヘキシル基13,3,5−トリメチルシクロヘキ
シル基、シクロオクチル基、シクロドデシル基、フェニ
ル基、メチルフェニル基、ジメチルフェニル基、トリメ
チルフェニル基、ブチルフェニル基、t−オクチルフェ
ニル基、メトキシフェニル基、エトキシフェニル基、6
,5−ジーを一フチルー4−ヒドロキシフェニル基、ベ
ンジル基、メチルベンジル基、ヒドロキシベンジル基、
5,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル基、
2,2,6.6−テトラメチルピペリジン−4−イル基
、1.2.2.6.6 −ペンタメチル−ピペリジン−
4−イル基、1−アリル−2、2,6,6−チトラメチ
ルーピペリジンー4−イル基、1−ベンジル−2,2,
6,6−チトラメチルービペリジンー4−イル基及び1
−アセテルー2.2.6.6−チトラメチルービペリジ
ンー4−イル基; 及ヒR5について:2−ヒドロキシプロパンー1゜3−
ジイル基、2−ブテン−1,4−ジイル基、キシリレン
基、カルボニル基、オキサリル基、マロニル基、スクシ
ニル基、クルタリル基、アジポイル基、セバコイル基、
インフタロイル基、テレフタロイル基、脂肪族の炭素原
子@4ないし10のジカーバモイル基又は芳香族の炭素
原子数6ないし14のジカーバモイル基、式−(CH,
)n−co−(式中、nは1ないし12を表わす。)で
表わされる基、又は式(IIl)(式中、馬はエチレン
基、1,2−プロピレン基、トリメチレン基、ナト2メ
チレン基、2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジイル
基、ヘキサメチレン基、デカメチレン基、ドデカメチレ
ン基、3−オキサペンタン−1,5−ジイル基、シクロ
ヘキシレン基、シクロヘキシレンジメチレン基蔦フェニ
レン基又はキシリレン基を表わす。)で表わされる基。
である: R,及びR7について:水素原子、メチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ブチ−2−
イル基、イソブチル基、ヘキシル基、2−エチルヘキシ
ル基、オクチル基、デンール基、ドデシル基、ヘキサデ
シル基、オクタデゾル基、2−ヒドロキシエチル基、3
−ヒドロキシプロピル基、2ニメトキシエチル基、2−
工J−キシエfル基、6−メドキシブロビル基、3−エ
トキシプロピル基、3−オクチルオキシプロビル基、6
−ドゾシルオキシプロビル基、3−オクタデシルオキシ
プロビル基、3−ジメチルアミンプロピル基、3−ジエ
チルアミノプロピル基、4−ジエチルアミノブチル基、
アリル基、メタリル基、ブチ−2−エニル基、ラン7’
(!−10−エニル基、オレイル基、ンクロヘキシル基
、メチルシクロヘキシル基、トリメチルシクロヘキシル
基、シクロドデシル基、フェニル基、メチルフェニル基
、ジメチルフェニル基、トリメチルフェニル基、t−ブ
チルフェニル基、t−オクチルフェニル基、メトキシフ
ェニル基、エトキシフェニル基、5,5−ジ−t−フチ
ルー4−ヒドロキシフェニル基、ベンジル基、メチルベ
ンジル基、ヒドロキシプロピル基、31 s −シーt
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル基、2.2.6.6
−チトラメチルービペリジンー4−イル基、1゜2、6
.6−ペンタメチル−ピペリジンー4−イル基、1−ア
リル−2,2,6,6−チトラメチルーヒヘリシンー4
−イル基、1−ベンジル−2゜2、6.6−チトラメチ
ルービペリジンー4−イル基そして1−アセチル−2,
2,6,6−チトラメーF−/lz−ピペリジン−4−
イル基;R,及几6について:水素原子、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル
基、デシル基、ドデシル基、アリル基、メタリル基、ブ
チ−2−エニル基、ヘキセ−2−エニル基、フロパギル
基、ベンジル基、メチルベンジル基、t−7’チルベン
ジル基、ヒドロキシベンジル基、アセチル基、グロピオ
ニル基、ブチリル基、カプロイル基及びベンゾイル基ニ
ルについて:エチレン基、1,2−プロピレン基、トリ
メチレン基、ペンタメチレン基、テトラメチレン基・2
,2−ジメチルプロパン−1゜3−ジイル基、ヘキサメ
チレン基、デカメチレン基、ドデカメチレン基、シクロ
ヘキシレン基、シクロヘキシレンジメチレン基、フェニ
レン基、キシリレン基、3−オキサペンタン−1,5−
ジイル基、4−オキサヘプタン−1,7−ジイル基、4
,9−ジオキサドデカン−1,12−ジイル基、イミノ
ジエチレン基、イミノジプロピレン基及びメチルイミノ
プロピレン基;瓜についてニジクロヘキシル基、メチル
シクロヘキシル基13,3,5−トリメチルシクロヘキ
シル基、シクロオクチル基、シクロドデシル基、フェニ
ル基、メチルフェニル基、ジメチルフェニル基、トリメ
チルフェニル基、ブチルフェニル基、t−オクチルフェ
ニル基、メトキシフェニル基、エトキシフェニル基、6
,5−ジーを一フチルー4−ヒドロキシフェニル基、ベ
ンジル基、メチルベンジル基、ヒドロキシベンジル基、
5,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル基、
2,2,6.6−テトラメチルピペリジン−4−イル基
、1.2.2.6.6 −ペンタメチル−ピペリジン−
4−イル基、1−アリル−2、2,6,6−チトラメチ
ルーピペリジンー4−イル基、1−ベンジル−2,2,
6,6−チトラメチルービペリジンー4−イル基及び1
−アセテルー2.2.6.6−チトラメチルービペリジ
ンー4−イル基; 及ヒR5について:2−ヒドロキシプロパンー1゜3−
ジイル基、2−ブテン−1,4−ジイル基、キシリレン
基、カルボニル基、オキサリル基、マロニル基、スクシ
ニル基、クルタリル基、アジポイル基、セバコイル基、
インフタロイル基、テレフタロイル基、脂肪族の炭素原
子@4ないし10のジカーバモイル基又は芳香族の炭素
原子数6ないし14のジカーバモイル基、式−(CH,
)n−co−(式中、nは1ないし12を表わす。)で
表わされる基、又は式(IIl)(式中、馬はエチレン
基、1,2−プロピレン基、トリメチレン基、ナト2メ
チレン基、2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジイル
基、ヘキサメチレン基、デカメチレン基、ドデカメチレ
ン基、3−オキサペンタン−1,5−ジイル基、シクロ
ヘキシレン基、シクロヘキシレンジメチレン基蔦フェニ
レン基又はキシリレン基を表わす。)で表わされる基。
式(I)において、Xが一〇−基又は−N−基を表わし
、 R1及びR7が同一でも異なってもよく、水素原子、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し6のアルケニル基、炭素原子数6ないし10のシクロ
アルキル基又は式(n)(式中、1(6は水素原子、メ
チル基、アリル基、ベンジル基又はアセチル基を表わす
。)で表わされる基を表わし、 単一置換基としてとられた几IXがビロリジンートイル
基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロアゼピン−
1−イル基又はポルホリン−4−イル基を表わし、 R1がR6に対して上記で定義略れた意味と同じ意味を
表わし、 鳥が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原子
数6ないし14のシクロヘキシレン基、フェニレン基又
はキシリレン基を表わし、塊が炭素原子数6ないL71
0のシクロアルキル基又は上記で定義された意味を表わ
す式(II)で表わされる基を表わし、そして 鳥が2−ヒドロキシプロパン−1,3−ジイル基・キシ
リレン基、炭素原子数2ないし12のジアシル基、炭素
原子数4ないし12のジカーバモイル基、r カiない
し6 ノー(CH2)、−Co−基又はSが2ないし6
の−COO−(CH2)s−00C−基を表わし、a:
b比が3=1ないし1:3の範囲で数平均分子量Mnが
i、 s o oないし10,000の範囲にあるこれ
らの化合物が好ましい。
、 R1及びR7が同一でも異なってもよく、水素原子、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し6のアルケニル基、炭素原子数6ないし10のシクロ
アルキル基又は式(n)(式中、1(6は水素原子、メ
チル基、アリル基、ベンジル基又はアセチル基を表わす
。)で表わされる基を表わし、 単一置換基としてとられた几IXがビロリジンートイル
基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロアゼピン−
1−イル基又はポルホリン−4−イル基を表わし、 R1がR6に対して上記で定義略れた意味と同じ意味を
表わし、 鳥が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原子
数6ないし14のシクロヘキシレン基、フェニレン基又
はキシリレン基を表わし、塊が炭素原子数6ないL71
0のシクロアルキル基又は上記で定義された意味を表わ
す式(II)で表わされる基を表わし、そして 鳥が2−ヒドロキシプロパン−1,3−ジイル基・キシ
リレン基、炭素原子数2ないし12のジアシル基、炭素
原子数4ないし12のジカーバモイル基、r カiない
し6 ノー(CH2)、−Co−基又はSが2ないし6
の−COO−(CH2)s−00C−基を表わし、a:
b比が3=1ないし1:3の範囲で数平均分子量Mnが
i、 s o oないし10,000の範囲にあるこれ
らの化合物が好ましい。
式(1)において、Xが一〇−基又は−N−基を表わし
、 R,及びR7が同−又は異なってもよく、水素原子、炭
素原子数1ないし8のアルキル基、シクロヘキシル基、
2,2,6.6−チトラメチルービペリジンー4−イル
基又は1.2.2.6.6−ペンタメチル−ピペリジン
−4−イル基を表わし、 単一置換基としてとられたR、Xがピペリジン□=1−
イル基、ヘキサヒドロアゼピン−1−イル基又はモルホ
リン−4−イル基を表わし、R2及びR6が水素原子又
はメチル基を表わし1R3が炭素原子数2ないし6のア
ルキレン基R4がシクロヘキシル基、2,2,6.6−
チトラメチルーピベリジンー4−イル基又は1.2.2
゜6.6−ペンタメチル−ピペリジンー4−イル基を表
わし、そして 鳥が2−ヒドロキシプロパン−1,3−ジイル基、キシ
リレン基、炭素原子数2ないし10のジアシル基、炭素
原子数6ないし12のジカーバモイル基又は−CHtC
〇−基を表わし、a:b比が3:1ないし1:3の範囲
で、数平均分子量Mnがi、 s o oないし6,0
00の範囲にあるこれらの化合物がとくに好ましい。
、 R,及びR7が同−又は異なってもよく、水素原子、炭
素原子数1ないし8のアルキル基、シクロヘキシル基、
2,2,6.6−チトラメチルービペリジンー4−イル
基又は1.2.2.6.6−ペンタメチル−ピペリジン
−4−イル基を表わし、 単一置換基としてとられたR、Xがピペリジン□=1−
イル基、ヘキサヒドロアゼピン−1−イル基又はモルホ
リン−4−イル基を表わし、R2及びR6が水素原子又
はメチル基を表わし1R3が炭素原子数2ないし6のア
ルキレン基R4がシクロヘキシル基、2,2,6.6−
チトラメチルーピベリジンー4−イル基又は1.2.2
゜6.6−ペンタメチル−ピペリジンー4−イル基を表
わし、そして 鳥が2−ヒドロキシプロパン−1,3−ジイル基、キシ
リレン基、炭素原子数2ないし10のジアシル基、炭素
原子数6ないし12のジカーバモイル基又は−CHtC
〇−基を表わし、a:b比が3:1ないし1:3の範囲
で、数平均分子量Mnがi、 s o oないし6,0
00の範囲にあるこれらの化合物がとくに好ましい。
式(I)で表わされる化合物は式(rI):(式中、R
3、ル及R3は上記で定義された意味と同じ意味を表わ
す。)で表わされる化合物を式(■及び式(VI: (式中、X、Rt、及びI(、は上記で定砂された意味
と同じ意味を表わし、そしてY及びZは塩素原子、臭素
原子、−NCO基、メトキシ基又はエトキン基を表わす
か又は塊と一緒になってエピクロルヒドリンを表わす。
3、ル及R3は上記で定義された意味と同じ意味を表わ
す。)で表わされる化合物を式(■及び式(VI: (式中、X、Rt、及びI(、は上記で定砂された意味
と同じ意味を表わし、そしてY及びZは塩素原子、臭素
原子、−NCO基、メトキシ基又はエトキン基を表わす
か又は塊と一緒になってエピクロルヒドリンを表わす。
)で表わされる化合物と不活性有機溶媒中で有機又は無
機塩基を存在させて50ないし250℃の範囲、好まし
くは8oないし180℃の範囲の温度で、式(ト)の化
合物:化合物(V)十化合物(2)のモル比がj、3:
jないし+:1.3の範囲、好ましくは1.2ニー1な
いし1;1の範囲である条件で、反応させることにより
合成することができる。
機塩基を存在させて50ないし250℃の範囲、好まし
くは8oないし180℃の範囲の温度で、式(ト)の化
合物:化合物(V)十化合物(2)のモル比がj、3:
jないし+:1.3の範囲、好ましくは1.2ニー1な
いし1;1の範囲である条件で、反応させることにより
合成することができる。
反応溶媒として、有機溶媒を用いることがでキ、例工ば
ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、トリ
メチルベンゼン、テトラリン、デカリン、メタノール、
エタノール、インプロパツール、n〜ブタノール、2−
ブタノール、イソブタノール、n−ペンタノール、イン
ペンタノール、t−ペンタノール、n−ヘキサノール、
4−メチル−2−ぺブタノール、2−メトキシエタノー
ル、2−エトキシエタノール、2−ブトキシェタノール
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジブチルエーテル
、1,2−ジメトキシエタン、1.2−シェドキンエタ
ン、ジエチレンクリコール、ジメチルエーテル、ジエチ
レンクリコール、ジエチルエーテル、N、N−ジメチル
ホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドン及びジメチルスルホキシドでろる。
ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、トリ
メチルベンゼン、テトラリン、デカリン、メタノール、
エタノール、インプロパツール、n〜ブタノール、2−
ブタノール、イソブタノール、n−ペンタノール、イン
ペンタノール、t−ペンタノール、n−ヘキサノール、
4−メチル−2−ぺブタノール、2−メトキシエタノー
ル、2−エトキシエタノール、2−ブトキシェタノール
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジブチルエーテル
、1,2−ジメトキシエタン、1.2−シェドキンエタ
ン、ジエチレンクリコール、ジメチルエーテル、ジエチ
レンクリコール、ジエチルエーテル、N、N−ジメチル
ホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドン及びジメチルスルホキシドでろる。
この方法で遊離したハロゲン化水素酸を固定するために
、この反応を例えばピリジン、トリエチルアミン、トリ
ブチルアミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム又は炭酸カリウムのような有機又は無機の
塩基の存在下で行う;すべての場合において、塩基は反
応で遊離したハロゲン化水素酸と少なくとも等量で用い
られる。
、この反応を例えばピリジン、トリエチルアミン、トリ
ブチルアミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム又は炭酸カリウムのような有機又は無機の
塩基の存在下で行う;すべての場合において、塩基は反
応で遊離したハロゲン化水素酸と少なくとも等量で用い
られる。
二つの試薬(V)及び(VDは式(ト)で表わされる化
合物と同時に又は別々にのいずれかで反応させることが
できる;試薬(9)がジエステル、ジアシルクロリド、
ジイソシアネート、ハロゲノアルキルハリド又はビス−
クロロ−ホルメートならば、式(至)で表わされる化合
物を最初にジクロロトリアジン(V)と反応させそして
その後試薬(至)と反応させることが好ましい。
合物と同時に又は別々にのいずれかで反応させることが
できる;試薬(9)がジエステル、ジアシルクロリド、
ジイソシアネート、ハロゲノアルキルハリド又はビス−
クロロ−ホルメートならば、式(至)で表わされる化合
物を最初にジクロロトリアジン(V)と反応させそして
その後試薬(至)と反応させることが好ましい。
式(V)で表わされる化合物は塩化シアヌルを犬R2X
Hで表わされる化合物と不活性有機溶媒中で有機又は無
機の塩基の存在下で反応させることとして知られてbる
操作によシ合成することができる;得られたジクロロト
リアジン龜反応混合物から単離しないで直接、又は単離
援用いることができる。
Hで表わされる化合物と不活性有機溶媒中で有機又は無
機の塩基の存在下で反応させることとして知られてbる
操作によシ合成することができる;得られたジクロロト
リアジン龜反応混合物から単離しないで直接、又は単離
援用いることができる。
本発明を更に明確に説明するために式(1)で表わされ
る化合物数種の製造方法を実施例1ないし18に記載す
るが、これらは単に例示として与えるもので、なんら限
定を意味するものではない。
る化合物数種の製造方法を実施例1ないし18に記載す
るが、これらは単に例示として与えるもので、なんら限
定を意味するものではない。
初めに記載したように式<1)で表わされる化合物は、
合成高分子の光安定性、熱安定性及び酸化安定性の改善
に大変効果的であシ、合成高分子の例は、高密度及び低
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/プロピ
レン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体、ポリブ
タジェン、ポリイソプレン、ポリスチレン、ブタジェン
/スチレン共重合体、塩化ビニル/塩化ビニリデン重合
体及び共重合体、ポリオキシメチレン、ポリウレタン、
飽和及び不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボ
ネート、ポリアクリレート、アルキッド樹脂及びエポキ
シ樹脂である。
合成高分子の光安定性、熱安定性及び酸化安定性の改善
に大変効果的であシ、合成高分子の例は、高密度及び低
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/プロピ
レン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体、ポリブ
タジェン、ポリイソプレン、ポリスチレン、ブタジェン
/スチレン共重合体、塩化ビニル/塩化ビニリデン重合
体及び共重合体、ポリオキシメチレン、ポリウレタン、
飽和及び不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボ
ネート、ポリアクリレート、アルキッド樹脂及びエポキ
シ樹脂である。
式(1)で表わされる化合物は、高分子の性質、最終使
用方法及び他の添加剤の存在によって種々の割合で合成
高分子と混ぜることができる。
用方法及び他の添加剤の存在によって種々の割合で合成
高分子と混ぜることができる。
一般に、高分子の重量に対して、式(I)で表わされる
化合物を重量で0.01ないし5%、好ましくは0.0
5ないし1%用いることが有利である。
化合物を重量で0.01ないし5%、好ましくは0.0
5ないし1%用いることが有利である。
式(1)で表わされる化合物は高分子材料中に種々の方
法によシ混ぜることができ、その方法の例は、粉末の形
でのブレンド、又は溶液又は懸濁液の形での湿式混合、
又はマスターバッチの形での混合である;これらの操作
で合成高分子は粉末、粒状、溶液又は懸濁液の形又はラ
テックスの形で用いることができる。
法によシ混ぜることができ、その方法の例は、粉末の形
でのブレンド、又は溶液又は懸濁液の形での湿式混合、
又はマスターバッチの形での混合である;これらの操作
で合成高分子は粉末、粒状、溶液又は懸濁液の形又はラ
テックスの形で用いることができる。
式(1)で表わされる生成物で安定化された高分子重合
体は成形品、フィルム、テープ、繊維、モノフィラメン
ト、表面被覆剤などの製造に用いることができる。
体は成形品、フィルム、テープ、繊維、モノフィラメン
ト、表面被覆剤などの製造に用いることができる。
所望により、他の添加剤、例えば酸化防止剤、紫外線吸
収剤、ニッケル安定剤、顔料、充てん剤、可塑剤、帯電
防止剤、防炎剤、滑剤、防食剤及び金属不活性化剤を合
成高分子と式(I)で表わされる化合物の混合物に加え
てもよい。
収剤、ニッケル安定剤、顔料、充てん剤、可塑剤、帯電
防止剤、防炎剤、滑剤、防食剤及び金属不活性化剤を合
成高分子と式(I)で表わされる化合物の混合物に加え
てもよい。
式(I)で表わされる化合物と混合できる添加剤の例は
、とくに: フェノール性酸化防止剤、例えば2,6−ジ−t−ブチ
ル−p−クレゾール、4,4′−チオ−ビス−(3−メ
チル−6−t−ブチル−フェノール)、1,1.3−ト
リス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−1−ブチル
フェニル)−ブタン、オクタデシル−3−(3,5−ジ
ーを一ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネ
ート、ペンタエリトリトールテトラキス6−(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル〕−フロピロ
ネート、トリス−(3゜5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシベンジル)インシアヌレート、トリス−(4−1
−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−シメチルベンジル
)イソシアヌレート及びカルシウムモノエチル3゜5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシペンジルホスホネート
; 二次酸化防止剤、チオジプロピオン酸のようなもの、例
えばジ−n−ドデシルチオジプロピオネート及びジーn
−オクタデシルチオジプロ 。
、とくに: フェノール性酸化防止剤、例えば2,6−ジ−t−ブチ
ル−p−クレゾール、4,4′−チオ−ビス−(3−メ
チル−6−t−ブチル−フェノール)、1,1.3−ト
リス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−1−ブチル
フェニル)−ブタン、オクタデシル−3−(3,5−ジ
ーを一ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネ
ート、ペンタエリトリトールテトラキス6−(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル〕−フロピロ
ネート、トリス−(3゜5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシベンジル)インシアヌレート、トリス−(4−1
−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−シメチルベンジル
)イソシアヌレート及びカルシウムモノエチル3゜5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシペンジルホスホネート
; 二次酸化防止剤、チオジプロピオン酸のようなもの、例
えばジ−n−ドデシルチオジプロピオネート及びジーn
−オクタデシルチオジプロ 。
ビオネート;脂肪族硫化物及び二硫化物、例えば硫化ジ
−n−ドデシル、硫化ジ−n−オクタデシル及び二硫化
ジ−n−オクタデシル;脂肪族、芳香族又は脂肪族−芳
香族面りん酸エステル及びチオ亜シん酸エステル、例え
ば亜シん酸トリーn−ドデシル、亜シん酸トリス−(ノ
ニルフェニル)、トリチオ亜シん酸ト!J −n−ドデ
シル、亜シん酸フェニルジーn−デシル、二亜りん酸ジ
ーn−オクタデシルペンタエリトリトール、亜りん酸ト
リス−(2,4−ジ〜を一ブチルフェニル)及びテトラ
キス−(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)4.4’−
ビフェニレンジホスホニット; 紫外線吸収剤、例えば2−ヒドロキシ−4−n−オクチ
ルオキシペンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−ド
デシルオキシペンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ−
3,5−ジーを一ブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−6,5−ジ−t
ーアミルフェニル)−ペンツトリアゾール、2゜4−ジ
−t−ブチルフェニル3,5−ジーを一フチルー4−ヒ
ドロキシベンゾエート、ヘキサデシル3.5−ジーt−
ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、サリチル酸フェ
ニル、サリチル酸1)−t −ブチルフェニル、2−工
)#/−27−ニチルーオキサニリド、2−工トキシ−
5−1−ブチル−2′−エチル−オキサニリド及び2−
エトキン−27−エチル−5,5′−ジーを一ブチルー
オキサニリド; ヒンダードアミン型光安定剤、例えば2,2゜6.6−
チトラメチルービペリジンー4−イルベンゾエート、ビ
ス−(2,2,6,6−チトラメチルピベリジンー4−
イル)セバケート、ビス−(1,2,2,6,6−ベン
タメチルビペリジンー4−イル)セバケート、ビス−(
1,2,2,6,6−ベンタメチルピペリジンー4−イ
ル)ブチル−5,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ペンジルマロネート、アメリカ合衆国特許第4.086
,204号に記載されたタイプのトリアジンポリマーの
ピペリジン誘導体及びアメリカ合衆国特許第4,233
,412号に記載されたタイプのピペリ、)ンポリエス
テル、2,2,4.4−テトラメチル−7−オキサ−3
,20−ジアザジスピロ(5,1,11,2)ヘネイコ
サンー21−オン及び1.1′−エチレン−ビス−(3
,3,5,5−テトラメチルピペラジノン); ニッケルに基づく光安定剤、例えばNiモノエチル3.
5−シt−フチルー4−ヒドロキシベンジルホスホネ
ート、ブチルアミン−Ni2.2′−チオ−ビス−(4
−t−オクチルフェルレート)錯体、Ni 2. 2’
−チオ−ビス−(4−t−オクチルフェノールフェルレ
ート)Niジブチル−ジ−チオカーバメート、Nr 3
゜S−シーt−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート及
び2−ヒドロキシ−4−n−オクチルオキシベンゾフェ
ノンのNi錯体; 有機−すず安定剤、例えばマレイン酸ジブチル−すず、
ラウリン酸ジブチルすず及びマレイン酸ジオクチル−す
ず; アクリルエステル類、例えばα−シアノ−β。
−n−ドデシル、硫化ジ−n−オクタデシル及び二硫化
ジ−n−オクタデシル;脂肪族、芳香族又は脂肪族−芳
香族面りん酸エステル及びチオ亜シん酸エステル、例え
ば亜シん酸トリーn−ドデシル、亜シん酸トリス−(ノ
ニルフェニル)、トリチオ亜シん酸ト!J −n−ドデ
シル、亜シん酸フェニルジーn−デシル、二亜りん酸ジ
ーn−オクタデシルペンタエリトリトール、亜りん酸ト
リス−(2,4−ジ〜を一ブチルフェニル)及びテトラ
キス−(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)4.4’−
ビフェニレンジホスホニット; 紫外線吸収剤、例えば2−ヒドロキシ−4−n−オクチ
ルオキシペンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−ド
デシルオキシペンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ−
3,5−ジーを一ブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−6,5−ジ−t
ーアミルフェニル)−ペンツトリアゾール、2゜4−ジ
−t−ブチルフェニル3,5−ジーを一フチルー4−ヒ
ドロキシベンゾエート、ヘキサデシル3.5−ジーt−
ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、サリチル酸フェ
ニル、サリチル酸1)−t −ブチルフェニル、2−工
)#/−27−ニチルーオキサニリド、2−工トキシ−
5−1−ブチル−2′−エチル−オキサニリド及び2−
エトキン−27−エチル−5,5′−ジーを一ブチルー
オキサニリド; ヒンダードアミン型光安定剤、例えば2,2゜6.6−
チトラメチルービペリジンー4−イルベンゾエート、ビ
ス−(2,2,6,6−チトラメチルピベリジンー4−
イル)セバケート、ビス−(1,2,2,6,6−ベン
タメチルビペリジンー4−イル)セバケート、ビス−(
1,2,2,6,6−ベンタメチルピペリジンー4−イ
ル)ブチル−5,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ペンジルマロネート、アメリカ合衆国特許第4.086
,204号に記載されたタイプのトリアジンポリマーの
ピペリジン誘導体及びアメリカ合衆国特許第4,233
,412号に記載されたタイプのピペリ、)ンポリエス
テル、2,2,4.4−テトラメチル−7−オキサ−3
,20−ジアザジスピロ(5,1,11,2)ヘネイコ
サンー21−オン及び1.1′−エチレン−ビス−(3
,3,5,5−テトラメチルピペラジノン); ニッケルに基づく光安定剤、例えばNiモノエチル3.
5−シt−フチルー4−ヒドロキシベンジルホスホネ
ート、ブチルアミン−Ni2.2′−チオ−ビス−(4
−t−オクチルフェルレート)錯体、Ni 2. 2’
−チオ−ビス−(4−t−オクチルフェノールフェルレ
ート)Niジブチル−ジ−チオカーバメート、Nr 3
゜S−シーt−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート及
び2−ヒドロキシ−4−n−オクチルオキシベンゾフェ
ノンのNi錯体; 有機−すず安定剤、例えばマレイン酸ジブチル−すず、
ラウリン酸ジブチルすず及びマレイン酸ジオクチル−す
ず; アクリルエステル類、例えばα−シアノ−β。
β−ジフェニルアクリレート及びメチルα−シアノ−β
−メチル−4−メトキシシンナメート;シウム、ステア
リン酸バリウム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸鉛、ステアリン酸ニッケル、ベヘ
ン酸マグネシウム、ベヘン酸カルシウム、ベヘン酸バリ
ウム、ベヘン酸亜鉛、ラウリン酸カルシウム、ラウリン
酸カドεウム、ラウリン酸亜鉛及びラウリン酸バリウ・
ム; 有機及び無機顔料、例えばカラーインデックスピグメン
ト4 x o −37(Co1our IndexPi
gmentYellOW37)、カラーインテックスヒ
ゲメントイエロー85、カラーインデックスピグメント
レッド144、カラーインデックスピグメントレッド4
B:5、カラーインデックスピグメントブルー15、カ
ラーインデックスピグメントグリーン7、二酸化チタン
、酸化鉄などO本発明にしたがって製造された生成物の
安定剤としての効果を下記の実施例19及び20で例示
する、そして製造例により得られた生成物ノイくツカヲ
ポリプロピレン製のテープ及び繊維の安定化に使用する
0 実施例1 2.4−ジクロロ−6−ジニチルアミノー1゜5.5−
)リアジン22.1ft(CL 1モル)、エピクロル
ヒドリン9,25r(0,1モル)、N、N’−ビス−
(2,2,6,6−チトラメチルーピベリジンー4−イ
ル)−へキサメチレンジアミン78、By (0,2モ
ル)及び4−メチル−2−ペンタノール100dを還流
下で10時間加熱する。
−メチル−4−メトキシシンナメート;シウム、ステア
リン酸バリウム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸鉛、ステアリン酸ニッケル、ベヘ
ン酸マグネシウム、ベヘン酸カルシウム、ベヘン酸バリ
ウム、ベヘン酸亜鉛、ラウリン酸カルシウム、ラウリン
酸カドεウム、ラウリン酸亜鉛及びラウリン酸バリウ・
ム; 有機及び無機顔料、例えばカラーインデックスピグメン
ト4 x o −37(Co1our IndexPi
gmentYellOW37)、カラーインテックスヒ
ゲメントイエロー85、カラーインデックスピグメント
レッド144、カラーインデックスピグメントレッド4
B:5、カラーインデックスピグメントブルー15、カ
ラーインデックスピグメントグリーン7、二酸化チタン
、酸化鉄などO本発明にしたがって製造された生成物の
安定剤としての効果を下記の実施例19及び20で例示
する、そして製造例により得られた生成物ノイくツカヲ
ポリプロピレン製のテープ及び繊維の安定化に使用する
0 実施例1 2.4−ジクロロ−6−ジニチルアミノー1゜5.5−
)リアジン22.1ft(CL 1モル)、エピクロル
ヒドリン9,25r(0,1モル)、N、N’−ビス−
(2,2,6,6−チトラメチルーピベリジンー4−イ
ル)−へキサメチレンジアミン78、By (0,2モ
ル)及び4−メチル−2−ペンタノール100dを還流
下で10時間加熱する。
そして反応の終りの5時間の間に水酸化ナトリウム12
f(0,3モル)をゆっくり加える0NaOHを完全に
添加した後、反応混合物を還流下で更に2時間加熱し、
次いで乾燥するまで蒸発させる;得られた残査を水で洗
いそして乾燥する。
f(0,3モル)をゆっくり加える0NaOHを完全に
添加した後、反応混合物を還流下で更に2時間加熱し、
次いで乾燥するまで蒸発させる;得られた残査を水で洗
いそして乾燥する。
このようにして、104−111℃で溶け、そして数平
均分子量3400f有する樹脂状生成物を得る。
均分子量3400f有する樹脂状生成物を得る。
実施例2−11
式(I)で表わされる他の化合物は実施例1で記載され
た方法により製造される。
た方法により製造される。
この明細書において
意味する。
実施例12
N、N′−ビス−(2,2,6,6−チトラメテルピペ
リジンー4−イル)−へキサメチレンジアミン78.8
?(0,2モル)、2.4−ジクロロ−6−ジエチルア
ミン−1,3,5−トリアジン2z1j’(0,1モル
)、水酸化ナトリウム12り及びキシレン200dを還
流下で20時間加熱し、反応水を分離する。
リジンー4−イル)−へキサメチレンジアミン78.8
?(0,2モル)、2.4−ジクロロ−6−ジエチルア
ミン−1,3,5−トリアジン2z1j’(0,1モル
)、水酸化ナトリウム12り及びキシレン200dを還
流下で20時間加熱し、反応水を分離する。
冷却後、反応混合物を6001のキシレンで希釈し、ろ
過しそして乾燥するまで蒸発させる。
過しそして乾燥するまで蒸発させる。
マロン酸ジメチル13.25’ (0,1モル)を得ら
れた残査に加える、そしてその混合物1160−170
℃で6時間加熱し、反応中に遊離したメタノールを除去
し、そして最後に真空中で200’Cで6時間加熱する
。このようにして135−140℃で溶け、数平均分子
量Mn 3560 f有する固体樹脂状生成物を得る。
れた残査に加える、そしてその混合物1160−170
℃で6時間加熱し、反応中に遊離したメタノールを除去
し、そして最後に真空中で200’Cで6時間加熱する
。このようにして135−140℃で溶け、数平均分子
量Mn 3560 f有する固体樹脂状生成物を得る。
実施例13
実施例12で記載された方法に従って、先の化合物に類
似の化合物は、2,4−ジクロロ−6−ジニチルアミノ
ー1,3.5−)リアジンを2.4−ジクロロ−6−(
2−エチルへキシルアミノ)−1,3,5−L)リアジ
ン27.7f (0,1モル)と置き換えて製造する。
似の化合物は、2,4−ジクロロ−6−ジニチルアミノ
ー1,3.5−)リアジンを2.4−ジクロロ−6−(
2−エチルへキシルアミノ)−1,3,5−L)リアジ
ン27.7f (0,1モル)と置き換えて製造する。
得られた化合物は融点110−11g℃で数平均分子量
Mn38DQを有する。
Mn38DQを有する。
実施例14
N,N/−ビス−(2,2,6,6−テトラメチルビベ
リジン−4−イル)−へキサメチレンジアミン78.8
t (o、 2モル)、2.4−ジクロロ−6−(2−
エチルへキシルアミノ)−1,5,5=トリアジン27
71(0,1モル)、水醇化ナトリウム122及びキシ
レン200ゴを還流下で20時間加熱し、反応水を分離
する。
リジン−4−イル)−へキサメチレンジアミン78.8
t (o、 2モル)、2.4−ジクロロ−6−(2−
エチルへキシルアミノ)−1,5,5=トリアジン27
71(0,1モル)、水醇化ナトリウム122及びキシ
レン200ゴを還流下で20時間加熱し、反応水を分離
する。
冷却後、反応混合物を300−のキシレンで希釈し、ろ
過しそして半分の容量に濃縮する。
過しそして半分の容量に濃縮する。
ヘキサメチレンジインシアネー)16.81F(0,1
モル)を加え、そして反応混合物を還流下で4時間加熱
し、次いで乾燥するまで蒸発させる。
モル)を加え、そして反応混合物を還流下で4時間加熱
し、次いで乾燥するまで蒸発させる。
得られた生成物は143−166℃で溶け、そして数平
均分子量Mn5700を有する。
均分子量Mn5700を有する。
実施例15
塩化クロロ−アセチ# 11.3fl(0,1モ# )
(7)−?/レン50ttlj中の溶液fI:N、N
’−ビス−(2゜2、6.6−テトラメチルピペリジン
−4−イルシン−ヘキサメチレンジアミン7B、8t
(0,2モル)とキシレン150dとの一10℃に冷却
した混合物に温度が0℃を越えないようにゅっくり加え
る。
(7)−?/レン50ttlj中の溶液fI:N、N
’−ビス−(2゜2、6.6−テトラメチルピペリジン
−4−イルシン−ヘキサメチレンジアミン7B、8t
(0,2モル)とキシレン150dとの一10℃に冷却
した混合物に温度が0℃を越えないようにゅっくり加え
る。
次いで2,4−ジクロロ−6−シエチルアミノー1,3
.5−)リアジン22.1 t (o、 1モル)及び
水酸化ナトリウム20tk加え、そしてその混合物を還
流下で20時間加熱し、反応水を分離する。
.5−)リアジン22.1 t (o、 1モル)及び
水酸化ナトリウム20tk加え、そしてその混合物を還
流下で20時間加熱し、反応水を分離する。
ろ過し、そして溶媒を蒸発させた後、63−72℃で溶
け、そして数平均分子fiMr+zoo。
け、そして数平均分子fiMr+zoo。
を有する生成物を得る。
実施例16
2、2.6.6−チトラメチルー4−(5−エトキシプ
ロピルアミノ)−ピペリジン24.2f(0,1モル)
のキシレン60罰中の溶液を塩化シアヌル18.5@
(0,1モル)のキシレン150耐中の−10℃に冷却
した溶液に温度を一10℃ないし0℃の範囲に維持して
、ゆっくり加える。
ロピルアミノ)−ピペリジン24.2f(0,1モル)
のキシレン60罰中の溶液を塩化シアヌル18.5@
(0,1モル)のキシレン150耐中の−10℃に冷却
した溶液に温度を一10℃ないし0℃の範囲に維持して
、ゆっくり加える。
0℃で、水酸化ナトリウム4ff水50WLl中に溶か
した溶液を加え、その時の温度を0℃に維持する。
した溶液を加え、その時の温度を0℃に維持する。
次いでN、N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチ
ルビベリジン−4−イル)−へキサメチレンジアミン7
B、By (0,2モルフ及びエピクロルヒドリン92
5? (0,1モル)を加え、そしてその混合物を還流
下で15時間加熱し、水酸化ナトリウム162を還流の
終りの5時間の間に加える。
ルビベリジン−4−イル)−へキサメチレンジアミン7
B、By (0,2モルフ及びエピクロルヒドリン92
5? (0,1モル)を加え、そしてその混合物を還流
下で15時間加熱し、水酸化ナトリウム162を還流の
終りの5時間の間に加える。
水酸化ナトリウムの添加が完了した後、その混合物を共
沸により水を除失しながら還流下で更に5時間加熱し、
そして最後に熱時ろ過し、そしてろ液を乾燥するまで蒸
発させる。
沸により水を除失しながら還流下で更に5時間加熱し、
そして最後に熱時ろ過し、そしてろ液を乾燥するまで蒸
発させる。
このようにして、98−108℃で溶け、そして数平均
分子量Mn2Booを有する樹脂状生成物を得る。
分子量Mn2Booを有する樹脂状生成物を得る。
実施例17及び18
式(I)で表わされる他の2つの化合物は実施例16に
記載された方法により製造する:実施例19 表IK示された生成物をそれぞれ2f、ペンタエリトリ
トールテトラキス−3−(5,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート11及びステ
アリン酸カルシウム1fをメルトインデックス2,4の
ポリプロピレン粉末〔プロパテン(Propathen
e ) HF18、インペリアル ケミカル インダス
トリーズ(Imperial Chemical In
dustries)の製品〕1.00Ofと粉末混合機
で混合する。
記載された方法により製造する:実施例19 表IK示された生成物をそれぞれ2f、ペンタエリトリ
トールテトラキス−3−(5,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート11及びステ
アリン酸カルシウム1fをメルトインデックス2,4の
ポリプロピレン粉末〔プロパテン(Propathen
e ) HF18、インペリアル ケミカル インダス
トリーズ(Imperial Chemical In
dustries)の製品〕1.00Ofと粉末混合機
で混合する。
得られた混合物をポリマー粒を得るため、180−22
0℃の温度で押し出し、次いで下記の成形条件で50μ
mの厚さで25簡の幅の延伸テープにで変える: 押し出し機温度: 220−240℃ ヘッド温度: 240℃ 延伸比:1:に のようにして製造されたテープを白いカードに載せ、耐
候試験機、モデル65WRウェザロメーター(Weat
her−Ometer ) T (ASTM G27−
70)ブラックパネル温度63℃で暴露する。
0℃の温度で押し出し、次いで下記の成形条件で50μ
mの厚さで25簡の幅の延伸テープにで変える: 押し出し機温度: 220−240℃ ヘッド温度: 240℃ 延伸比:1:に のようにして製造されたテープを白いカードに載せ、耐
候試験機、モデル65WRウェザロメーター(Weat
her−Ometer ) T (ASTM G27−
70)ブラックパネル温度63℃で暴露する。
光に種々の時間暴露した後試料を取シ出し、これらの試
料の残留強力を定速張力計によシ測定する;次いで最初
の強力を半減するために必要な暴露時間(T511)を
計算する。比較するため、上記に示されたのと同じ条件
で製造され、本発明の化合物が添加されていないポリプ
ロピレンチーブを暴露する。
料の残留強力を定速張力計によシ測定する;次いで最初
の強力を半減するために必要な暴露時間(T511)を
計算する。比較するため、上記に示されたのと同じ条件
で製造され、本発明の化合物が添加されていないポリプ
ロピレンチーブを暴露する。
得られた結果を表1に示すコ
実施例20
表2に示された生成物それぞれ2.5 t 、オクタデ
シル3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロピオネート1f。
シル3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロピオネート1f。
ステアリン酸カルシウム12及び二酸化チタニウム(K
RON08 RN 57 ) 2.5 Yをメルトイン
デックス16のポリプロピレン粉末〔プロバチy (P
ropathene ) HF 85、インペリアル
ケミカル インダストリーズ(Imperial Ch
emi−cal Industries )の製品)t
ooorと粉末混合機で混合する。その混合物を180
−220℃でポリマー粒を得るために押し出し、次いで
下記の成形条件で繊維に変える: 押し出し機湿度: 220−240℃ 紡止口金温度= 240℃ 延伸比: 1:3.5 糸の太さ= 20デニール このようにして製造しfl:、繊維を白いカードに載せ
、耐候試験機、モデル65WRIウエザロメーター(W
eater−Qmeter ) fブラックパネル温度
66℃で暴露する。
RON08 RN 57 ) 2.5 Yをメルトイン
デックス16のポリプロピレン粉末〔プロバチy (P
ropathene ) HF 85、インペリアル
ケミカル インダストリーズ(Imperial Ch
emi−cal Industries )の製品)t
ooorと粉末混合機で混合する。その混合物を180
−220℃でポリマー粒を得るために押し出し、次いで
下記の成形条件で繊維に変える: 押し出し機湿度: 220−240℃ 紡止口金温度= 240℃ 延伸比: 1:3.5 糸の太さ= 20デニール このようにして製造しfl:、繊維を白いカードに載せ
、耐候試験機、モデル65WRIウエザロメーター(W
eater−Qmeter ) fブラックパネル温度
66℃で暴露する。
T、。値は先の例に記載したように計算する0比較のた
め、上記で記載されたのと同じ条件で製造され、本発明
の化合物を添加していない繊維で得られた結果もまた示
す。
め、上記で記載されたのと同じ条件で製造され、本発明
の化合物を添加していない繊維で得られた結果もまた示
す。
得られた結果を表2に示す:
Claims (6)
- (1) 一般式(I): 〔式中、 ルは水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、
又は水酸基、炭素原子数1ないし18のアルコシ基又は
炭素原子数2ないし18のジアルキルアミノ基によジ置
換された炭素原子数2ないし12のアルキル基を表わす
か、又は炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素
原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素原子数6
ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし18のア
ルアルキル基又は式(II): (式中、R6は水素原子、炭素原子数1ないし12のア
ルキル基、炭素原子数3ないし12のアルケニル若しく
はアルキニル基、炭素原子数7ないし12のアルアルキ
ル基又は炭素原子数1ないし12のアシル基を表わす。 )の基を表わし、 Xは−0−基、−8−基又は−N−基(馬はルに対して
定義された意味と同じ意味を表わす。)を表わし、 単一置換基としてとられたR、Xはまたピロリジン−1
−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロアゼ
ピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基又は4−メ
チル−ピペラジン−1−イル基のような複素環基を表わ
すこともでき、 ルは馬に対して足輪された意味と同じ意味を表わし、 塊は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、又は1又
は2個の酸素原子若しくは窒素原子により置換された炭
素原子数4ないし18のアルキレン基、炭素原子数5な
いし18のシクロアルキレン基、炭素原子数6ないし1
8のアリーレン基又は炭素原子数7ないし18のアルア
ルキレン基を表わし、瓜は炭素原子数5ないし18のシ
クロアルキル基1炭素原子数6ないし18のアリール基
、炭素原子数7ないし18のアルアルキル基又は式(I
I)で表わされる基を表わし、そしてR,は炭素原子数
3ないし18のヒドロキシアルキレン基、炭素原子数4
ないし8のアルケニレン基、炭素原子数8ないし18の
アルアルキレン基、カルボニル基、炭素原子数2ないし
1Bのジアシル基、炭素原子数4ないし18のジカーバ
モイル基、炭素原子数1ないし18のアルキレン−カル
ボニル基又ハ式%式%0: (式中、鳥は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、
炭素原子数4ないし718のオキザアルキレン基、炭素
原子数6ないし18のシクロアルキレン基、炭素原子数
6ないし18のアリーレン基又は炭素原子数8ないし1
8のアルアルキレン基を表わす。)で表わされる基を表
わす。〕で表わされ、a:b比が4:1ないし1:4の
範囲で、数平均分子量Mnが1000ないし20,00
0の範囲にあるピペリジン基及びトリアジン基を含有す
る高分子化合物。 - (2) 式(I)において Xが−0−基又は−N−基を表わし、 Rフ R1及びR7が同一でも異なってもよく、水素原子、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し6のアルケニル基、炭素原子数6ないし10のシクロ
アルキル基又は式(II)(式中、鳥は水素原子、メチ
ル基、アリル基、ベンジル基又はアセチル基を表わす。 )で表わされる基を表わし、 単一置換基としてとられたR、Xがピロリジン−1−イ
ル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロアゼピン
−1−イル基又はポルホリン−4−イル基を表わし、 R2がR6に対して上記で定義された意味と同じ意味を
表わし、 H5が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
子数6ないし14のシクロヘキシレン基、フェニレン基
又はキシリレン基を表わし、 瓜が炭素原子数6ないし10のシクロアルキル基又は上
記で足輪された意味を表わす式(fl)で表わされる基
を′表わし、そしてIJE 2−ヒドロキシプロパン−
1,3−ジイル基、キシリレン基、炭素原子数2ないし
12のジアシル基、炭素原子数4ないし12ノシカーハ
モイル基、rが1ないし6の−(CH,)r−Co−基
又はSが2ないし6のCOO(CHt)g ooc−基
を表わし、a:b比が5=1ないし1:3の範囲で数平
均分子量Mnが1500ないし10,000の範囲にあ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (3) 式(1)において Xが一〇−基又は−N−基を表わし、 R1及びR7が同−又は異なってもよく、水素原子、炭
素原子数1ないし8のアルキル基、シクロヘキシル基、
2,2,6.6−チトラメチルービペリジンー4−イル
基又は1.2.2゜6.6−ペンタメチル〜ピペリジン
−4−イル基を表わし、 単一置換基としてとられたR、Xがピペリジン−1−イ
ル基、ヘキサヒドロアゼピン−1−1#基又はモルホリ
ン−4−イル基を表わし、 R2及びR6が水素原子又はメチル基を表わし、 ルが炭素原子数2ないし6のアルキレン基曳カシクロヘ
キシル基、2.2.6.6−f )ラメチル−ピペリジ
ン−4−イル基又は1゜2、2.6.6−ペンタメチル
−ピペリジン−4−イル基を表わし、そして 鳥が2−ヒドロキシプロパン−1,5−ジイル基、キシ
リレン基、炭素原子数2ないし10のジアシル基、炭素
原子数6ないし12のジカーバモイル基又は−CH,C
o−基を表わし、a:b比が5:1ないし1:5の範囲
で、数平均分子fiMnが1500ないし6,000の
範囲にある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (4)合成高分子重合体及びその合成高分子重合体の重
量に対してaolないし0.5重量%、好ましくは0.
05ないし1重量%の式(I):(I) 〔式中、 鳥は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、
又は水酸基、炭素原子数1ないし18のアルコシ基又は
炭素原子数2ないし18のジアルキルアミノ基によ多置
換された炭素原子数2ないし12のアルキル基を表わす
か、又は炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素
原子数5ないし18のシクロアルキル基、炭素原子数6
ないし18のアリール基、炭素原子数7ないし18のア
ルアルキル基又は式(■): (式中、馬は水素原子、炭素原子数1ないし12のアル
キル基、炭素原子数3ないし12のアルケニル若しくは
アルキニル基、炭素原子数7ないし12のアルアルキル
基又は炭素原子数1ないし12のアンル基金表わす。)
の基を表わし、 Xは一〇−基、−8−基又は−N−基(R。 はルに対して足腺された意味と同じ意味を表わす。)を
表わし、 単一置換基としてとられたR、Xはまたピロリジン−1
−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロアゼ
ピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基又は4−メ
チルーピペ°ラジンー1−イル基のような複素環基を表
わすこともでき、 R7はR6に対して定銭された意味と同じ意味を表わし
、 鳥は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、又は1又
は2個の酸素原子若しくは窒素原子によ多置換された炭
素原子数4ないし18のアルキレン基、炭素原子数5な
いし18のシクロアルキレン基、炭素原子数6ないし1
8のアリーレン基又は炭素原子数7ないし18のアルア
ルキレン基を表わし、瓜は炭素原子数5ないし18のシ
クロアルキル基、炭素原子数6ないし18のアリール基
、炭素原子数7ないし18のアルアルキル基又は式(I
t)で表わされる基を表わし、そして鳥は炭素原子数3
ないし18のヒドロキシアルキレン基、炭素原子数4な
いし8のアルケニレン基、炭素原子数8ないし18のア
ルアルキレン基、カルボニル基、炭素原子数2ないし1
8のジアシル基、炭素原子数4ないし18のジカーバモ
イル基、炭素原子数1ft′いし18のアルキレン−カ
ルボニル基又は式%式%(2) (式中、鳥は炭素原子数2ないし18のアルキレン基、
炭素原子数4ないし18のオキサアルキレン基、炭素原
子数6ないし18のシクロアルキレン基、炭素原子数6
ないし18のアリーレン基又は炭素原子数8ないし18
のアルアルキレン基を表わす。)で表わされる基を表わ
す。)で表わされ、a:b比が4:1ないし1:4の範
囲で、数平均分子量Mnが1000ないし20,000
の範囲にある化合物の一種又はそれ以上の安定剤からな
る光安定化、熱安定化及び酸化安定化高分子重合体組成
物。 - (5)式(I)で表わされる新規安定剤に加えて、合成
高分子重合体のための他の慣用の添加剤からなる特許請
求の範囲第4項記載の組成物。 - (6)合成高分子重合体がポリエチレン又はポリプロピ
レンである特許請求の範囲第4項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT22137A/83 | 1983-07-19 | ||
IT22137/83A IT1163814B (it) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | Composti polimerici contenenti radicali piperidinici e triazinici,processo per la loro preparazione e loro impiego quali stabilizzanti per polimeri sintetici |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038432A true JPS6038432A (ja) | 1985-02-28 |
JPH0570653B2 JPH0570653B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=11192038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59150464A Granted JPS6038432A (ja) | 1983-07-19 | 1984-07-19 | ピペリジン基及びトリアジン基を含有する高分子化合物及び該化合物を含有する合成高分子重合体用安定剤 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4547548A (ja) |
JP (1) | JPS6038432A (ja) |
CA (1) | CA1235698A (ja) |
DE (1) | DE3426137A1 (ja) |
FR (1) | FR2549484B1 (ja) |
GB (1) | GB2143538B (ja) |
HK (1) | HK55189A (ja) |
IT (1) | IT1163814B (ja) |
SG (1) | SG29289G (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013531699A (ja) * | 2010-05-14 | 2013-08-08 | フジフィルム・イメイジング・カラランツ・リミテッド | 印刷方法、ポリマーおよびインク |
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IT1197853B (it) * | 1986-08-07 | 1988-12-21 | Ciba Geigy Spa | Composti politriazinici contenenti gruppi piperidinilammidinici e loro impiego come stabilizzanti per polimeri |
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IT1252039B (it) * | 1990-03-27 | 1995-05-29 | Mini Ricerca Scient Tecnolog | Policondensati della 2,4,6-triammino-1,3,5-triazina come agenti antifiamma |
US5324834A (en) * | 1990-06-13 | 1994-06-28 | Ciba-Geigy Corporation | Piperidine-triazine co-oligomers for use as stabilizers for organic materials |
IT1246170B (it) * | 1990-07-24 | 1994-11-16 | Ciba Geigy Spa | Composizione stabilizzante per polipropilene comprendente composti triazinici contenenti gruppi piperidinici e composti metallici |
IT1243374B (it) * | 1990-07-27 | 1994-06-10 | Ciba Geigy Spa | Composti piperidin-triazinici contenenti gruppi tetraidrofuranici o tetraidropiranici atti all'impiego come stabilizzanti per materiali organici |
IT1243433B (it) | 1990-10-03 | 1994-06-10 | Ciba Geigy Spa | Composti piperidin-triazinici atti all'impiego come stabilizzanti per materiali organici |
US5256787A (en) * | 1990-09-03 | 1993-10-26 | Ciba-Geigy Corporation | Tri-piperdine compounds as stabilizers for organic materials |
IT1246275B (it) * | 1990-09-11 | 1994-11-17 | Mini Ricerca Scient Tecnolog | Composti ammelinici e loro impiego in composizioni polimeriche autoestinguenti |
IT1254689B (it) * | 1992-04-14 | 1995-09-28 | Cooligomeri piperidin-triazinici atti all'impiego come stabilizzanti per materiali organici. | |
TW237471B (ja) * | 1992-09-03 | 1995-01-01 | Ciba Geigy | |
IT1263892B (it) * | 1993-02-11 | 1996-09-05 | Graziano Vignali | Composti piperidin-triazinici atti all'impiego come stabilizzanti per materiali organici |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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IT1052501B (it) * | 1975-12-04 | 1981-07-20 | Chimosa Chimica Organica Spa | Composti politriazinici utilizzabili per la stabilizzazione di polimeri sintetici e procedimento per la loro preparazione |
IT1151035B (it) * | 1980-07-31 | 1986-12-17 | Chimosa Chimica Organica Spa | Piperidil-derivati di copolimeri triazinici,processi per la loro preparazione e composizioni stabilizzate che li comprendono |
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