JPS6038308Y2 - スピ−カボツクス接続装置 - Google Patents
スピ−カボツクス接続装置Info
- Publication number
- JPS6038308Y2 JPS6038308Y2 JP11809981U JP11809981U JPS6038308Y2 JP S6038308 Y2 JPS6038308 Y2 JP S6038308Y2 JP 11809981 U JP11809981 U JP 11809981U JP 11809981 U JP11809981 U JP 11809981U JP S6038308 Y2 JPS6038308 Y2 JP S6038308Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker box
- spring contact
- speaker
- cabinet
- contact pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジョン受像機等の電気機器のキャビネッ
トに着脱自在に取り付けられるようにしたスピーカボッ
クス接続装置に関するものであり、キャビネットに取り
付けた時は別にリード線を接続することなくスピーカと
音声出力回路とが電気的に接続されるようにすることを
目的とするものである。
トに着脱自在に取り付けられるようにしたスピーカボッ
クス接続装置に関するものであり、キャビネットに取り
付けた時は別にリード線を接続することなくスピーカと
音声出力回路とが電気的に接続されるようにすることを
目的とするものである。
テレビジョン受像機のキャビネットに別体のキャビネッ
トを着脱自在にする場合、スピーカをキャビネットより
離して用いる場合にはもちろんリード線で受像機本体と
スピーカとを接続する必要があるが、スピーカをキャビ
ネットに取付ける場合でも、上記のリード線をそのまま
にして使用されている。
トを着脱自在にする場合、スピーカをキャビネットより
離して用いる場合にはもちろんリード線で受像機本体と
スピーカとを接続する必要があるが、スピーカをキャビ
ネットに取付ける場合でも、上記のリード線をそのまま
にして使用されている。
このリード線は受像機の裏で束ねる等しなければならず
、外観上も好ましいものではない。
、外観上も好ましいものではない。
そこで本考案はキャビネットにスピーカをはめ込むよう
にし、この場合にリード線を用いずに本体の回路とスピ
ーカとを接続することができるようにしようとするもの
であり、以下本考案の一実施例について図面とともに説
明する。
にし、この場合にリード線を用いずに本体の回路とスピ
ーカとを接続することができるようにしようとするもの
であり、以下本考案の一実施例について図面とともに説
明する。
第１図はテレビジョン受像機のキャビネットにスピーカ
ボックスを直接取り付けた状態の一実施例を示す外観斜
視図であり、第２図はスピーカボックスをテレビジョン
受像機キャビネットに直接取りつけることなくテレビジ
ョン受像機と離して接続用リード線を使用して電気的に
接続した場合を示す外観斜視図である。
ボックスを直接取り付けた状態の一実施例を示す外観斜
視図であり、第２図はスピーカボックスをテレビジョン
受像機キャビネットに直接取りつけることなくテレビジ
ョン受像機と離して接続用リード線を使用して電気的に
接続した場合を示す外観斜視図である。
第１図及び第２図において１はテレビジョン受像機のキ
ャビネット、２はスピーカボックス、３はスピーカボッ
クス２に組み込まれたスピーカ、４は陰極線管、５はス
ピーカボックス２を取付けるための装着凹部及び６は接
続用リード線を示す。
ャビネット、２はスピーカボックス、３はスピーカボッ
クス２に組み込まれたスピーカ、４は陰極線管、５はス
ピーカボックス２を取付けるための装着凹部及び６は接
続用リード線を示す。
第２図においてはスピーカボックス２のリード線接続用
スピーカ端子（図示せず）とテレビジョン受像機の音声
出力端子（図示せず）とを接続用リード線６によって電
気的に接続したスピーカボックス２をテレビジョン受像
機本体より離れた場所に配置してスピーカ３を動作させ
るようにしている。
スピーカ端子（図示せず）とテレビジョン受像機の音声
出力端子（図示せず）とを接続用リード線６によって電
気的に接続したスピーカボックス２をテレビジョン受像
機本体より離れた場所に配置してスピーカ３を動作させ
るようにしている。
第２図中１３ａは装着凹部５に設けられたバネ接片であ
りスピーカボックス２の嵌入面に形成されたスリットに
沿って設けられている。
りスピーカボックス２の嵌入面に形成されたスリットに
沿って設けられている。
１４ｂはスピーカボックス２に設けられ、スピーカボッ
クス２の装着凹部５にスピーカボックス２を圧入した時
バネ接片と圧接するように配設されたバネ接片を示す。
クス２の装着凹部５にスピーカボックス２を圧入した時
バネ接片と圧接するように配設されたバネ接片を示す。
バネ接片１３ａ、１３ｂは第３図の断面図に示されるよ
うに、一方の端が装着凹部５の側面に固定部１５ａ、１
５ｂにおいてテレビジョン受像機のキャビネット１に固
定されており、バネ接片１３ａ、１３ｂにより押圧され
た時キャビネット内部に自由端が可動する。
うに、一方の端が装着凹部５の側面に固定部１５ａ、１
５ｂにおいてテレビジョン受像機のキャビネット１に固
定されており、バネ接片１３ａ、１３ｂにより押圧され
た時キャビネット内部に自由端が可動する。
固定部１５ａ、１５ｂはリード線８ａ、８ｂにより音声
出力回路と電気的に接続されている。
出力回路と電気的に接続されている。
バネ接片１３ａ、１３ｂの自由端側はスピーカボックス
２が圧入されていない状態において接続用リード線６の
テレビジョン受像機側の接続端子（図示せず）とリード
線９ａ、９ｂによって電気的に接続したキャビネット１
に固定されている電気接点１６ａ、１６ｂと圧接してい
る。
２が圧入されていない状態において接続用リード線６の
テレビジョン受像機側の接続端子（図示せず）とリード
線９ａ、９ｂによって電気的に接続したキャビネット１
に固定されている電気接点１６ａ、１６ｂと圧接してい
る。
スピーカボックス２に設けられるバネ接片１４ａ、１４
ｂはたとえば第４図の断面図で示されるように両端を係
止軸１１ａ、ｌｌｂ、ｌｌｃ、１１ｄにより支承され、
スリット１２ａ、１２ｂに中央部が緩挿した状態で、か
つ、スリット１２ａｔ１２ｂの端部がバネ接片１４ａ、
１４ｂと圧接した状態で取り付けられている。
ｂはたとえば第４図の断面図で示されるように両端を係
止軸１１ａ、ｌｌｂ、ｌｌｃ、１１ｄにより支承され、
スリット１２ａ、１２ｂに中央部が緩挿した状態で、か
つ、スリット１２ａｔ１２ｂの端部がバネ接片１４ａ、
１４ｂと圧接した状態で取り付けられている。
スピーカボックス２をテレビジョン受像機キャビネット
１の装着凹部５に挿入した時第５図に示すようにバネ接
片１４ａ、１４ｂは装着凹部５のスリット１０ａ、１０
ｂに圧入され、バネ接片１３ａ、１３ｂと圧接する。
１の装着凹部５に挿入した時第５図に示すようにバネ接
片１４ａ、１４ｂは装着凹部５のスリット１０ａ、１０
ｂに圧入され、バネ接片１３ａ、１３ｂと圧接する。
するとスピーカ端子７ａｔ７ｂと音声出力回路とが電気
的に接続され、スピーカボックス２は装着凹部５にバネ
接片１４ａ、１４ｂがスリット１０ａ、１０ｂの端部に
圧接することによって係止されることになる。
的に接続され、スピーカボックス２は装着凹部５にバネ
接片１４ａ、１４ｂがスリット１０ａ、１０ｂの端部に
圧接することによって係止されることになる。
第５図においてバネ接片１３ａ、１３ｂはバネ接片１４
ａ、１４ｂにより圧接されている時は電気接点１６ａ、
１６ｂと離れて接続用リード線６のテレビジョン受像機
側の接続端子は音声出力回路とは電気的に切断された状
態となる。
ａ、１４ｂにより圧接されている時は電気接点１６ａ、
１６ｂと離れて接続用リード線６のテレビジョン受像機
側の接続端子は音声出力回路とは電気的に切断された状
態となる。
以上のように本考案によればスピーカボックスをテレビ
ジョン受像機等のキャビネットへはめ込むことにより、
キャビネット内の電気回路とリード線を用いることなく
接続することができ、外観上も良好なものを得ることが
できるものである。
ジョン受像機等のキャビネットへはめ込むことにより、
キャビネット内の電気回路とリード線を用いることなく
接続することができ、外観上も良好なものを得ることが
できるものである。
第１図、第２図は本考案の一実施例におけるスピーカボ
ックス接続装置の斜視図、第３図、第４図は同装置の一
部分の断平面図、第５図は同装置の断乎面図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・スピーカ
ボックス、５・・・・・・装着凹部、８ａ、８ｂ、９ａ
、９ｂ・・・・・・リード線、１０ａ、１０ｂ、 １
２ａ、 １２ｂ・・・・・・スリット、１３ａ、１３
ｂ、１４ａ、１４ｂ・・・・・・バネ接片。
ックス接続装置の斜視図、第３図、第４図は同装置の一
部分の断平面図、第５図は同装置の断乎面図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・スピーカ
ボックス、５・・・・・・装着凹部、８ａ、８ｂ、９ａ
、９ｂ・・・・・・リード線、１０ａ、１０ｂ、 １
２ａ、 １２ｂ・・・・・・スリット、１３ａ、１３
ｂ、１４ａ、１４ｂ・・・・・・バネ接片。
Claims (1)
- テレビジョン受像機等の電気機器のキャビネットにスピ
ーカボックス収納用の装着凹部を形成し、この装着用凹
部の壁面に上記電気機器の内部音声回路と接続された一
対のバネ接片を設け、上記スピーカボックスの壁面にこ
のスピーカボックスが上記装着凹部内にある場合に上記
バネ接片と接触する一対のバネ接片を設け、この一対の
バネ接片を上記スピーカボックス内のスピーカに接続し
たスピーカボックス接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11809981U JPS6038308Y2 (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | スピ−カボツクス接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11809981U JPS6038308Y2 (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | スピ−カボツクス接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825069U JPS5825069U (ja) | 1983-02-17 |
| JPS6038308Y2 true JPS6038308Y2 (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=29912238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11809981U Expired JPS6038308Y2 (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | スピ−カボツクス接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038308Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP11809981U patent/JPS6038308Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5825069U (ja) | 1983-02-17 |
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