JPS6038268Y2 - 放電灯用安定器 - Google Patents

放電灯用安定器

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Publication number
JPS6038268Y2
JPS6038268Y2 JP13309581U JP13309581U JPS6038268Y2 JP S6038268 Y2 JPS6038268 Y2 JP S6038268Y2 JP 13309581 U JP13309581 U JP 13309581U JP 13309581 U JP13309581 U JP 13309581U JP S6038268 Y2 JPS6038268 Y2 JP S6038268Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ballast
mounting
discharge lamp
hole
mounting leg
Prior art date
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Expired
Application number
JP13309581U
Other languages
English (en)
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JPS5839025U (ja
Inventor
浩 星野
芳生 釼持
Original Assignee
岩崎電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 岩崎電気株式会社 filed Critical 岩崎電気株式会社
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Publication of JPS5839025U publication Critical patent/JPS5839025U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は放電灯用安定器の改良に関し、特に放電灯用安
定器の取付部の改良に関する。
従来放電灯用安定器の取付脚には種々の構造のものがあ
る。
一般的な構造としては安定器本体に取付脚を固定してい
る。
しかし同構造によると、取付脚が安定器本体から突出し
て構威しであるため包装に際し、包装箱が大きくなる欠
点がある。
また取付脚は安定器本体から発する熱に寄与せず安定器
の温度は高くなり、安定器本体を小形化できない欠点が
ある。
そこで従来他の構造として第1図に示すように安定器本
体1の一升側面にボルト2を突出し、同ボルト2に長穴
空孔3を有する取付脚4を前後動自在に接着し所定の箇
所でボルト止めするように構威しである。
同構造によると安定器本体の包装に際し、取付脚4を安
定器本体1の中心方向に移動することにより、全長を短
かくし包装箱を小形にすることができるが、依然として
安定器の取付体および取付脚は安定器本体から発する熱
の放熱には寄与せず安定器本体を小形化できない欠点が
ある。
本考案は安定器本体の取付体および取付脚を改良し、安
定器本体から発する熱の放熱に寄与し、安定器本体を小
形化することができると共に安定器本体の包装に際し包
装箱を小形化でき、かつ安定器を取付面に確実に支持す
ることのできる放電灯用安定器を提供することを目的と
する。
以下本考案を第2図乃至第4図について説明する。
図において11は安定器本体、12は安定器本体11の
一升側面に固定した放熱を兼ねた取付体であって、両端
に放熱フィン13.14を設けると共に同放熱フィン1
3.14の間に一対の突出体15.16を形威し、縦長
空孔17を形威しである。
また同取付体12の突出体15.16の外側壁に外端を
幅狭に構成した空孔18,19を構成しである。
28.29は取付体12の中央に形威した螺子移動用の
長大である。
20,21は縦長空孔17の上部および下部から前後動
自在に嵌着する取付脚であって、縦長空孔17の断面形
状に対応するようにし形に構成し、かつ取付体の空孔1
8,19に対応して両外端に案内体22,23を形威し
である。
また同案内体22.23は取付体12の空孔18,19
の幅狭部に嵌着したとき密接支持するように構成しであ
る。
また取付脚20.21の上面は、案内体22゜23が空
孔18,19の幅狭部に嵌着した状態で取付体12の上
面と取付脚20.21の上面が同一面上に位置するよう
に段部24設けて構成しである。
25.26は取付脚20.21を所定の箇所で固定する
ための螺子である。
27は安定器本体の内部に収納し、例えばコンパウンド
で固定してなる巻線である。
本考案は上記したように、安定器本体の一外側面、両端
に放熱フィンを設けると共に同放熱フィンの間に一対の
突出体を形威し、縦長空孔を有する放熱を兼ねた取付体
を固定したので、安定器本体の放熱が良好となり、安定
器の温度を従来と同一に維持した場合、安定器本体の大
きさは従来の構造に較べ体積にて約40パーセント小形
化し得ることが実験の結果確認された。
また前記のように構成した取付体の縦長空孔に取付脚を
前後動自在に構成したので、安定器本体の包装に際して
は、全長を短かく構成し、包装箱を小形に構成すること
ができる。
また取付体の突出体の外側壁に外端を幅狭に構成した空
孔を構成し、同空孔に対応して取付脚の外端に案内体を
設けたので、取付脚の可動は良好に行うことができると
共に案内体が空孔の幅狭部に嵌入すると、取付脚は取付
体に確実に支持される。
さらに取付脚は案内体が空孔の幅狭部に嵌着した状態で
、取付体の上面と取付脚の上面が同一面上に位置するよ
うに段部を設けて構成したので、安定器本体を取付体面
に固定した場合、取付脚の歪みがなく安定器本体を確実
に支持することができる等種々の利点を有し、放電灯用
安定器として有用性がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放電灯用安定器の平面図、第2図は本考
案に係る放電灯用安定器の平面図、第3図は第2図の正
面図、第4図は第2図の側面図である。 11・・・・・・安定器本体、12・・・・・・取付体
、20゜21・・・・・・取付脚。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)安定器ケース本体11の一升側面に、両端に放熱
    フィン13.14を設けると共に同放熱フィン13.1
    4の間に一対の突出体15.16を有し、かつ縦長空孔
    17を形成した放熱を兼ねた取付体12を固定し、同縦
    長空孔17の上部および下部から縦長空孔17の断面形
    状に対応する形状の取付脚20.21を前後動自在に嵌
    着し、かつ同取付体12の突出体15.16の外側壁に
    形成した空孔18,19に取付脚20.21の外端に設
    けた案内体22.23を移動自在に構威し、さらに取付
    脚20.21を取付体12に形成した長孔28,29か
    ら所定の箇所でビス止めしたことを特徴とする放電灯用
    安定器。
  2. (2)実用新案登録請求の範囲第1項に記載の空孔18
    .19は外端において幅狭に構威し、案内体22.23
    が密接支持されるように構威したことを特徴とする放電
    灯用安定器。
  3. (3)実用新案登録請求の範囲第1項に記載の取付脚2
    0.21は案内体22,23が空孔18゜19の幅狭部
    に嵌着した状態で、取付体12の上面と取付脚20.2
    1の上面が同一面上に位置するように構威したことを特
    徴とする放電灯用安定器。
JP13309581U 1981-09-09 1981-09-09 放電灯用安定器 Expired JPS6038268Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13309581U JPS6038268Y2 (ja) 1981-09-09 1981-09-09 放電灯用安定器

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Publication Number Publication Date
JPS5839025U JPS5839025U (ja) 1983-03-14
JPS6038268Y2 true JPS6038268Y2 (ja) 1985-11-15

Family

ID=29926572

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JP13309581U Expired JPS6038268Y2 (ja) 1981-09-09 1981-09-09 放電灯用安定器

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JPS5839025U (ja) 1983-03-14

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