JPS6038181B2 - 切断可能な物質を破砕する器具 - Google Patents

切断可能な物質を破砕する器具

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JPS6038181B2
JPS6038181B2 JP52037455A JP3745577A JPS6038181B2 JP S6038181 B2 JPS6038181 B2 JP S6038181B2 JP 52037455 A JP52037455 A JP 52037455A JP 3745577 A JP3745577 A JP 3745577A JP S6038181 B2 JPS6038181 B2 JP S6038181B2
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shaft
instrument
crushing
lid
push rod
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ホルスト・ハルトマン
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K Zysset and Co AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/08Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within vertical containers
    • B02C18/12Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within vertical containers with drive arranged below container
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/046Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with tools driven from the bottom side

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、切断可能な物質、特に肉、玉葱あるいはそれ
に類似したものを破砕する器具、特に調理用器具であっ
て、定置の円筒形の被切断物容器、この被切断物容器内
で回転する、切断刃を有する軸とを有し、切断刃が軸上
を麹方向に摺動可能ではあるが回転不能に連行される刃
物へッド‘こ固定されている形式のものに関する。
このような器具は西ドイツ国特許第510862号明細
書によって公知である。
この器具の長所は、被切断物が台に圧着されて滑り潰さ
れず、謂わば浮遊状態にあり、切断刃によって一撃で切
断されることである。この公知の器具はベルト駆動装置
によって駆動されるので、それだけでも家庭用としては
不向きである。
しかもこの場合には切断刃を備えた刃物ヘッドの調節機
構が複雑で被切断物容器を空にして掃除することが困難
である。更にこの公知の器具の別の欠点は、切断過程中
に作業員が切断刃物によって負傷する操れがあることで
ある。
このように安全性の観点からもこの公知の器具を家庭で
使用することは不可能である。本発明の課題は冒頭に述
べた形式の器具を公知の切断原理を維持したままで、簡
単な手段で刃物ヘッドの人的な調節が出来るように構成
することである。
この場合、被切断物容器はそれを空にしかつ掃除するた
めに簡単に取外しでき、しかも付加的な手段なしでこの
ような器具の所定の安全規定に適合するものでなければ
ならない。本発明の課題は、鉢体の被切断物容器の底の
中央を貫く軸が電気的な駆動ユニットを介して駆動可能
であって、蓋に手動操作される押し榛が回動しないが軸
万向に調節可能に案内されていて、この押し棒が刃物ヘ
ッドを回転可能ではあるが軸方向に沼動しないように保
持していて、押し榛と刃物ヘッドが紛失しないように蓋
に保持されていて、しかも刃物ヘッドが房し‘まねによ
って出発位置に保持されていることによって解決された
このような構成では蓋は押し棒と刃物ヘッドと共に取外
し可能なユニットを形成する。このユニットを取外すと
被切断物容器内には、駆動ユニットが回転している場合
ですら最早危険ではない軸しか残らないようになる。被
切断物容器は簡単に軸から取外すかあるいは軸と一緒に
駆動ユニットから取外すことが出釆るので、この被切断
物容器は極めて容易に空にし且つ掃除することが出来る
。切断刃における十分な大きさの切断モーメントは、軸
が減速伝動装置を介して電気モータのモ−タ軸によって
駆動されるようにしておけば、出力の小さい電気モータ
でも達成することが出来る。本発明の1実施例によれば
、軸が被切断物容器の底に回転可能に支承され且つ軸方
向に摺動しないように保持されていて、クラッチによっ
て減速伝動装置の駆動軸と接続できるようになっている
。この場合には軸と被切断物容器は駆動ユニットと容易
に結合でき且つこれから容易に取外すことができるユニ
ットを形成する。被切断物容器と藤とが解離可能に結合
されていることによって、被切断物容器を充填する際に
、被切断物が切断過程中にも切断刃によって完全に捉え
られる範囲にだけ位置するようになるという利点が得ら
れる。更に本発明の1実施例によれば電気モータと軸と
の作用結合を簡単にするために、軸が一方の端部で被切
断物容器から突出していて、この端部が駆動ユニットの
ケーシング内に導入されてその中で支承可能で且つ減速
伝動装置によって直接駆動できるようになっている。こ
の場合軸はモータ軸のピニオンと係合するウオーム歯を
備えていると有利である。更に本発明の別の実施例によ
れば、軸が駆動ユニットのケーシング内に解離不能に保
持されていて且つ被切断物容器が軸と駆動ユニットのケ
ーシングに案内され且つ保持されていると、被切断物容
器を軸なしで取外すことも出来る。
この場合には軸は駆動ユニットの1部になる。しかしな
がら髄が駆動ユニットのケーシング内に解離可能に保持
されており、被切断物容器が軸と駆動ユニットのケーシ
ングに案内されかつ保持されており、軸が刃物ヘッドに
摺動可能ではあるが紛失しないように保持されていると
、軸を蓋・押し榛・刃物ヘッドから成るユニットの1部
にすることも出来る。このような実施例では軸と駆動ユ
ニットの間にクラッチを設けることもできる。この場合
には軸が刃物へッド‘こ摺動可能ではある0が紛失しな
いように保持され、軸の連結艦部が被切断物容器から突
出して、駆動ユニットの減速伝動装置によって駆動可能
なクラッチ部分と結合可能で、被切断物容器が軸と駆動
ユニットのケーシングに案内されかつ保持されるように
構成され夕る。被切断物容器の上に蓋を載せるとき、す
なわち軸と刃物ヘッドを連行結合するかあるいは軸と駆
動ユニットを駆動結合するときに、駆動ユニットが回転
していても作業員に危険が及ばないように0するために
は、蓋が出発位置にある刃物ヘッドを覆うような緑を有
していると有利である。
蓋における押し棒の固定と案内は、蓋に外方に向かって
延びる案内スリーブが一体に成形されており、この案内
スリーブが握りによって閉鎖された管状の押し棒を受容
していることによって与えられる。
この押し棒に刃物ヘッドを固定するためには、刃物ヘッ
ドがスリーブ状の保持体を有していて、この保持体が一
部分で押し棒の開いている端面に導入され且つその中で
回転可能であるが鞄方向に移動しないように固定されて
いる。更に軸が軸万向に礎動可能な刃物ヘッドをどの位
置においても連行回転するように、軸は刃物ヘッドの調
節範囲で非円形、例えば六角形の横断面を有しており、
刃物ヘッドの案内受容物の横断面形状が軸のこの案内部
分の横断面形状に合わせられる。蓋の案内スリーブにお
ける回動しないが藤方向に摺動可能な押し棒の案内は、
押し棒の表面と蓋の案内スリーブの内面とが互いに舷合
する幹方向に延びる案内ウェプおよび(または)案内溝
を有していることによって与えられる。刃物ヘッドを被
切断物容器の上縁範囲の出発位置に戻す戻し‘まねは、
種々異なる形式で支えることが出来る。
例えば、押し棒の上に差鉄められた戻いまねを菱の案内
スリーブと押し棒の握りとに支えておいてもよい。戻し
‘まねの内蔵された配置は、押し極内に配置された戻い
まねを押し榛の握りと刃物ヘッドとに支えることによっ
て得られる。刃物ヘッドの出発位置における固定は、刃
物ヘッドのスリーブ状の保持体の鍔が出発位置において
蓋の内側、有利にはそれに一体に成形された案内スリー
ブの範囲に当接しかつ押し棒の調節を制限することによ
って得られる。
刃物へッドーこ固定された切断刃の切断過程における申
し分のない作用は、押し棒の作業行程が蓋の案内スリー
ブに握りが当援することによって制限されており、この
作業行程が被切断物容器内における刃物ヘッドの最大調
節距離に相応していることによって達成される。
この場合には刃物ヘッドは極めて小さく、しかも簡単に
保持することができ、各切断刃は被切断物容器内に入れ
られた被切断物全体を捉えられることが出来る。切断過
程中の被切断物容器の固定は、被切断物容器の底の外側
と駆動ユニットのケーシングとが形状接続によって、し
かも回動不能に鉄合することによって行なわれる。
切断過程は、少なくとも被切断容器が透視できる材料「
有利には透明なプラスチックから製作されていると十分
に監視することができ、適時に終了させることができる
次に図面について本発明を説明する: 第1図に示された器具の電気的な駆動ユニット11は横
に配置されている。
従って電気モータのモータ軸は水平に延びている。ケー
シング10の支承スリーブ12内には支承ピン13が固
定されており、この支承ピン13にはウオーム歯車14
が回転可能に支承されている。このウオーム歯車14は
ケーシング10から突出しておりかつ有利にはそれ自体
クラッチ部分15として横成されている。このクラッチ
部分15の周囲にケーシング101ま円錐形の案内受容
部17を保持している。被切断物容器20は鉢形に構成
されている。被切断物容器20の底の外側には案内円錐
部21が一体に成形されている。この案内円錐部21を
介して被切断物容器20は切断過程に際してケーシソグ
10の案内受容部17内に公知の形式で案内され且つ保
持されている。案内円錐部21内には支承スリーブ18
が挿込まれている。この支穣スリーブ18は軸19の、
直径の減じられた、表面の滑らかな支承部分22を回転
可能であるが鞠方向に移動不能に受容している。轍19
の案内円錐部21から突出する部分は対応クラッチ部分
16を保持している。この対応クラッチ部分16を介し
て軸19は、駆動側のクラッチ部分15と接続可能であ
る。これによって軸19は被切断物容器20と解離不能
に一つのユニットに結合される。このユニットは迅速に
かつ容易に駆動ユニット11の上に載せられたりあるい
はこれから取外されたりする。これは被切断物容器20
を充填したり、空にしたりあるいは掃除するときに極め
て有利である。軸19は蓋24で閉鎖可能な被切断物容
器20を貫通している。
被切断物容器20と蓋24は互に協働するバョネット継
手部分23と25を有している。これによって蓋24は
被切断物容器28としつかり結合されるので、切断過程
中に蓋24が意図しないのに被切断物容器20から外れ
ることがなくなる。蓋24の閉鎖回転方向は刃物ヘッド
の回転方向と同じ方向であると有利である。蓋24は縁
26を有しており、この縁26は出発位置にある刃物ヘ
ッドを覆っている。蓋24の外側に、外部に向かって延
びるように設けられて夕し・る案内スリーブ27内には
、外部から管状の押し棒34が挿込まれている。この押
し棒34の上方の開いている端面は握り36で閉鎖され
ている。このキャップ状の握り36は固定スリーブ37
で管状の押し榛34内に差込まれて、そこに固0定され
る。握り36のキャップ縁38は、押し棒34に差隊め
られかつ蓋24の案内スリーブ27の上方の端面に支え
られた戻し‘まね35の支え支承部として役立つ。押し
棒34の下端部は蓋24の下側まで達して5いる。
この下端部には固定部分28を有するスリーブ形の保持
体30が横込まれている。溝43と締付けばね33から
判るようにこの保持体3川ま押し棒34に回転可能では
あるがしかし軸万向に摺動しないように保持されている
。この場合押し0棒34の下側の端面は保持体30の鍔
29に支えられているので押し棒34を調節する際に保
持体30が強制的に一緒に調節される。保持体3川こは
両方の切断刃31と32が直径方向に向き合うように固
定されている。
保持体30がプラスチック部分から製作されていると、
切断刃31と32を射出成形時にプラスチックに埋設す
ることができる。軸19の上端部には面取り部41が設
けられており、被切断物容器20の上に蓋24を載せる
ときに刃物ヘッドが容易に差鉄められるようになってい
る。この理由から保持体30は被切断物容器20に面し
た側に円錐形に拡大する導入関口部42を有している。
両方の切断刃31と32は軸万向に互いにずらして配置
されている。保持体30の金言29は蓋24の案内スリ
ーブ27の範囲に接触させられている。蓋24の縁26
は、前方の切断刃31が図示されている出発位置にある
ときに、少なくともこの前方の切断刃31を覆っている
。この図示された出発位置においては切断刃32は蓋2
4にたいして小さい間隔を有している。藤19は刃物ヘ
ッドの調節範囲、即ち保持体30の調節範囲に軸方向に
延びる案内ウェブおよび(または)案内溝を表面に有し
ている。
保持体30は軸19の横断面に合わせられた対応案内部
を有しており、これで軸方向でのみ軸19に沿って摺動
でさるようになっている。軸19が保持体30内に導入
され、次いで回転せしめられると刃物ヘッドは軸19上
の鞄方向の位置とは無関係に確実に連行される。押し棒
34は蓋24の案内スリーブ27内に同じようなあるい
は似たような形式で同様に回動しないようにかつ鞄方向
に摺動するように案内される。保持体30は固定部分2
8を介して回転可能に押し棒34内に支承されているの
で、刃物ヘッドが回転運動する際に押し榛4が連行され
ることはない。押し棒34は握り36が案内スリーブ2
7の上方の端面に当たるまで軸方向に調節される。
押し棒34の行程は刃物ヘッドの調節距離4川こ相応し
ている。この場合、、切断刃31は位置31′をとり且
つ被切断物容器20の底から小さな間隔をおいて位置し
ている。被切断物容器20の底は支承スリーブ18の範
囲に凹所39を有しており、この凹所39に保持体30
が侵入するようになっている。押し樺34が離されると
戻し‘まね35は押し棒34と刃物ヘッドとを図示され
た出発位置に戻す。この場合にも刃物ヘッドは依然とし
て軸19によって連行されるようになっている。バョネ
ット継手が外されると、蓋24を被切断物容器20から
取外すことができる。このぱあし、刃物ヘッドは鞠19
から引き抜かれる。蓋・刃物ヘッド・軸19の設計は、
刃物ヘッドが軸19から外れると同時に蓋の縁部26が
被切断物容器を解放するように行なわれていると有利で
ある。この場合には切断刃31は露出すると直ぐ駆動さ
れなくなる。すなわち、蓋24を取外す際に軸19が回
転運動を行なうようになっていても負傷する危険は排除
される。反対に蓋24を被切断物容器20‘こ載せると
きには、刃物ヘッドは、蓋24の縁26が被切断物容器
20を覆って切断刃31と32への接近が阻止されると
はじめて軸19と駆動結合されるようになる。勿論、第
1図の器具はモータ軸が垂直に、軸19が水平に延びる
ように構成することができる。
更に藤19は対応クラッチ部分16で被切断物容器20
の案内円錐部21内に解離可能に固定しておくこともで
きる。第2図に示された実施例も第1図の実施例と同じ
ように操作されかつ同じように働く。
両方の切断刃31と32はリング44と45を介して相
互に結合されている。このリング44と45はスリーブ
状の保持体301こ差俵められかつその上に固定される
。即ち保持体30と固定的に結合される。軸19は被切
断物容器20が軸19から取外せるように支承スリーブ
18に自由に案内されている。軸19の端部は駆動ユニ
ット11のケーシング10内に導入されかつそこに支承
されている。その際支承ピン13は支承スリーブ12内
に固定されており、この支承ピン13に軸19が回転可
能に支承されている。この軸19はこの端部範囲にウオ
ーム歯46を備えており、このウオーム歯46にモータ
軸のピニオンが噛合っている。この場合には軸19は駆
動ュット11のケーシング101こ解離不能にあるいは
解離可能に固定しておくことができる。後者の場合には
軸19は駆動ユニット11から取外すことができる。い
ずれのぱあし・にも被切断物容器2川ま軸19なしで充
填したり、空にしたりあるいは掃除することができる。
図示されているように軸19の上にも戻し‘まね35を
表隊めておくこともできる。この房いまね35は刃物ヘ
ッドの保持体30と被切断物容器20の底との間に支え
られる。第3図に示された実施例においては、軸19は
刃物ヘッドの保持体30内に麹方向に移動可能に案内さ
れているが紛失しないように刃物ヘッドに保持されてい
る。
この場合には保持体30の固定部分28が押し榛34に
固定される前に軸19は上側から保持体30内に導入さ
れなければならない。ストッパ48は軸の脱落を阻止す
る。このような構成では戻し‘まね35は押し棒34内
に差込むことができ、戻し‘まね35は握り36と軸1
9のストッパ48とに支えられる。軸19の下職部は支
承スリーブ18内に回転可能に案内され、ストッパ47
を介して被切断物容器20の底に支えられている。軸1
9の、案内円錐部21から突出する端部は、それ自体対
応クラッチ部分49として構成されており、公知の形式
で駆動側のクラッチ部分15と伝力結合されている。こ
の場合ウオーム歯車14とクラッチ部分15は一体に構
成することもできる。いずれの実施例においても刃物ヘ
ッドは押し棒34を介して軸19に沿って移動させるこ
とができる。
この場合刃物ヘッドは軸19の上を麹方向に調節可能で
なければらないが、この軸19を中心として回転しては
ならず、軸19と一緒に回転しなければならない。これ
にたいして刃物ヘッドは回転可能ではあるがしかし軸方
向に移動しないように押し棒34と結合される。押し棒
34は蓋24に軸万向に調節可能ではあるが回動しない
ように案内されている。蓋24・押し藤34・刃物ヘッ
ドは被切断物容器20と結合可能なユニットを形成して
いる。被切断物容器20は駆動ユニット11のケーシン
グ10に案内されておりかつこれから容易に取外すこと
ができる。このような基本的構造は極めて簡単で、付加
的な手段なしでこのような器具に課された安全規定を充
たす。第3図に破線で示すように蓋24の縁50は駆動
ユニット11の上に載せられた被切断物容器20を完全
に覆ってしまうように下方に向かった延長しておくこと
もできる。この場合には蓋の縁50の少なくとも1つの
付加部が切欠き51を介して駆動ユニット11のケーシ
ング10内に導入され、その中で少なくとも1つの安全
スイッチ52の作動機構53を動かすようになっていて
もよい。器具スイッチは菱24が完全に被せられ、安全
スイッチ52が作動せしめられないと入らないようにな
っている。この蓋の縁50は被切断物容器20が破壊し
た場合にでも切断刃31と32を完全に覆っており、そ
の接近を許さないので、器具の安全性を一層高める。刃
物ヘッドが容易に、しかも危険を伴うことないこ取外す
ことができる蓋−押し綾ユニットは第4図に示されてい
る。
押し棒34は握り36によって閉鎖されている。握り3
6の縁38は押し棒34の受容スリーブ73とスナップ
継手あるいは0バョネツト継手72を介して結合されて
いる。戻し‘まね35は刃物ヘッドに支えられているの
ではなく、押し棒34内で軸方向に調節可能な案内鉢体
62の底63に支えられている。押し様34の調節距離
は直径方向に配置されたスリット60と61によって制
限されている。スリット60,61内には横ピン64が
案内されている。案内鉢体62は底63で有利には六角
形に構成された軸19の端面に、金属挿入体67の球状
の端部を介して支えられている。被切断物容器20から
蓋24が外されると、戻し‘まね35は横ピン64をス
リット60,61の下端部に圧着する。
しかしながら菱24は案内スリーブ27における内溝6
5,66が許すことによって更に上方に向かって移動す
ることができる。これによって押し棒34の下端部に固
定された刃物ヘッドは解放され、容易に交換したりある
いは掃除したりできるようになる。更に押し棒34の下
端部は半円径の受容部68を有している。この受容部6
8は外溝を有し、内側に刃物ヘッドの保持体30の両方
の端面側の鍔29と71との間に鉄合するウェブを有し
ている。刃物ヘッドは従って半径方向にこの受容部68
に導入される。似たように構成された閉鎖体によって刃
物ヘッドは固定される。この閉鎖体は押し榛を外部にた
いして閉鎖し、ヒンジピン69を介して枢着された閉鎖
曲げ部材70を保持している。閉鎖曲げ部材70は刃物
ヘッドの回転方向に受容部68の外構内に旋回せしめら
れかつ係止される。このような形式で刃物ヘッドはばね
力を克服することに押し棒34から取外すことができる
。刃物ヘッドが取外されると蓋24を押し穣34から引
き抜くことができる。従って押し棒−蓋ユニットは簡単
に分離することができ、再び組み立てることができる。
蓋24は縁にスイッチ付加部74を有している。
この切換え付加部74は、器具が第5図のように構成さ
れていると、スリット75を介して駆動ユニットのケー
シング10の内部に回動せしめられる。蓋24はこれに
よって軸19の鞠方向でケーシング10内に保持されか
つ電気的なスイッチ、例えばマイクロスイッチを作動す
ることができる。従って器具は被切断物容器20を差し
隊めて、蓋24を載せなければスイッチが入らず、安全
規定に適うようになる。被切断物容器20は底に付加部
77を有しており、この付加部77はケーシング10の
毅部79の受容部78に形状接続的に係合する。このよ
うな形式で軸19に差鉄められた被切断物容器20は回
動することがなくなる。更に蓋24には別のストツパが
成形されており、このストッパは器具を切る際の蓋の回
敷連動をケーシングー川こ当援することによって制御す
る。
電気的なスイッチ81は有利には自動的にしリーズする
ようになっている。即ち押し榛34を離すと蓋24が押
し棒34と一緒に戻されかつ器具が切られるようになっ
ている。スイッチの戻しばねは蓋24のスイッチ付加部
74がケーシング10のスリット75から外側に回動せ
しめられ、次いで取外せるような強さを有している。ケ
ーシング10の底槽76は隔離された伝動装置室を遮蔽
しており、この伝動装置室内には中間歯車83,84が
歯付きベルト85と連結されている。従って歯付きベル
トは危険を伴うことないこ換することができる。何故な
らば電気モータ80とスイッチ81が取付け板82によ
って接近できないように遮蔽されているからである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は軸が被切断物容器内に回転可能に支承されていてか
つクラッチを介して電気的な駆動装置と接続可能である
器具を示す図、第2図は鞄が解離不能に駆動ユニットに
固定されていて、被切断物容器が軸と駆動ユニットの上
に取外し可能に案内されかつ保持されている器具を示す
図、第3図は軸が紛失しないように刃物へッド‘こ保持
されており、被切断物容器の底に案内され且つクラッチ
を介して駆動ユニットと接続可能である器具を示す図、
第4図は切断刃の保持体が容易に取外せる器具の1部分
を示す図、第5図は器具の別の構造を示す側面図である
。 10……ケーシング、11……駆動ユニット、12・・
・・・・支承スリーブ、13・・・・・・支承ピン、1
4・・・・・・ウオーム歯車、15・・・・・・クラッ
チ部分、16・・・・・・対応クラッチ部分、17・・
・・・・案内受容部、18・・・・・・支承スリーブ、
19・・・・・・軸、20・・・・・・被切断物容器、
21・・・・・・案内円錐部、22・・・・・・支承部
分、23・・・・・・バョネツト継手部分、24・・・
・・・蓋、25・・・・・・バョネット継手部分、26
・・・・・・縁、27・・・・・・案内スリ−ブ、28
・・・・・・固定部分、29・・・・・・金言、30・
・・・・・保持体、31,32・・・・・・切断刃、3
3・・・・・・締付けばね、34・・・・・・押し棒、
35・・・・・・戻し‘まね、36……握り、37……
固定スリーフ、38・…・・キャップ緑、39・・・・
・・凹所、40…・・・調節距離、41・・・・・・面
取り部、42・・・・・・導入開口部、44,45……
リング、46……ウオーム歯、47,48・・・・・・
ストッパ、49・・・・・・対応クラッチ部分、50・
・・・・・縁、51・・・・・・切欠き、52・・・・
・・安全スイッチ、53・・・…作動機構、60,61
・・・・・・スリット、62・・・・・・案内鉢体、6
3・・・・・・底、64・・・…藤ピン、65,66…
…内溝、67・・・…金属挿入体、68・・・・・・受
容部、69・・・・・・ヒンジピン、70・・…・閉鎖
曲げ部材、71・・・・・・毒害、72・・・・・・バ
ョネット継手、T3・・・・・・受容スリーブ、74…
…スイッチ付加部、75……スリット、77…・・・付
加部、78・・・・・・受容部、73・・・・・・段部
、80・・・・・・モータ、81・・・・・・スイッチ
、82・・・・・・取付け板、83,84…・・・中間
歯車、85・・・・・・歯付きベルト。 fig.I Fi9.2 Fig.3 Fi9・ム Fig.5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 切断可能な物質を破砕する器具であつて、定置の円
    筒形の被切断物容器と、被切断物容器内で回転する切断
    刃を有する、軸とを有し、切断刃が軸上を軸方向に摺動
    可能ではあるが回転不能に連行される刃物ヘツドに固定
    されている形式のものにおいて、鉢形の被切断物容器の
    底の中央を貫く軸19が電気的な駆動ユニツト11を介
    して駆動可能であつて、被切断物容器20が蓋24で閉
    鎖可能であつて、蓋24に手動操作される押し棒34,
    36が回動しないが軸方向に調節可能に案内されていて
    、この押し棒34,36が刃物ヘツド30,31,32
    を回転可能ではあるが軸方向に摺動しないように保持し
    ていて、押し棒34,36と刃物ヘツド30,31,3
    2が紛失しないように蓋24に保持されていて、しかも
    刃物ヘツド30,31,32が戻しばね35によつて出
    発位置に保たれていることを特徴とする、切断可能な物
    質を破砕する器具。 2 軸19が減速伝動装置を介して電気モータのモータ
    軸により駆動可能である、特許請求の範囲第1項記載の
    、切断可能な物質を破砕する器具。 3 軸19が被切断物容器の底に回転可能に支承され且
    つ軸方向に摺動しないように保持されていて、クラツチ
    15,16によつて減速伝動装置の駆動軸14と接続可
    能である、特許請求の範囲第1項記載の、切断可能な物
    質を破砕する器具。 4 軸19が一方の端部で被切断物容器20から突出し
    ていて、この端部が駆動ユニツト11のケーシング10
    内に導入されてそこで支承可能でかつ減速伝動装置を介
    して直接駆動可能である、特許請求の範囲第1項記載の
    、切断可能な物質を破砕する器具。 5 軸19が駆動ユニツト11のケーシング10内に解
    離不能に保持されて、被切断物容器20が軸19と駆動
    ユニツト11のケーシング10内に取外しできるように
    案内されかつ保持されている、特許請求の範囲第4項記
    載の、切断可能な物質を破砕する器具。 6 軸19が駆動ユニツト11のケーシング10に解離
    可能に保持されていて、被切断物容器20が軸19と駆
    動ユニツト11のケーシング17に解離可能に案内され
    且つ保持されていて、軸19が刃物ヘツド30,31,
    32に摺動可能ではあるが紛失しないように保持されて
    いる、特許請求の範囲第4項記載の、切断可能な物質を
    破砕する器具。 7 軸19が刃物ヘツド30,31,32内に摺動可能
    ではあるが粉失しないように保持されていて、軸19の
    連結端部48が被切断物容器20から突出し且つ駆動ユ
    ニツト11の減速伝動装置により駆動可能なクラツチ部
    分15と結合可能であつて、且つ被切断物容器20が軸
    19と駆動ユニツト11のケーシング10に取外し可能
    に案内され且つ保持されている、特許請求の範囲第1項
    記載の、切断可能な物質を破砕する器具。 8 蓋24が出発位置にある刃物ヘツド30,31,3
    2を覆う縁26を有している、特許請求の範囲第1項記
    載の、切断可能な物質を破砕する器具。 9 蓋24に外に向かつて延びる案内スリーブ27が一
    体に成形されて、この案内スリーブ27が握り36で閉
    鎖された管形の押し棒34を受容している、特許請求の
    範囲第1項記載の、切断可能な物質を破砕する器具。 10 刃物ヘツドがスリーブ状の保持体30を有してい
    て、この保持体30が一部分28で押し棒34の開いて
    いる端面に導入され且つその中で回転可能であるが軸方
    向に移動しないように固定されている、特許請求の範囲
    第9項記載の、切断可能な物質を破砕する器具。 11 押し棒34の外面と、蓋24の案内スリーブ27
    の内面とが互いに適合せしめられた、軸方向に延びる案
    内ウエブおよび(または)案内溝を有している、特許請
    求の範囲第1項記載の、切断可能な物質を破砕する器具
    。 12 押し棒34の上に差嵌められた戻しばね35が蓋
    24の案内スリーブ27と押し棒34の握り36とに支
    えられている、特許請求の範囲第1項記載の、切断可能
    な物質を破砕する器具。 13 押し棒34内に配置された戻しばね35が押し棒
    34の握り36と刃物ヘツド30,31,32とに支え
    られている、特許請求の範囲第1項記載の、切断可能な
    物質を破砕する器具。 14 刃物ヘツドのスリーブ状の保持体の鍔29が出発
    位置において、蓋24の内側、有利には蓋に一体に成形
    された案内スリーブ27の範囲に当接しかつ押し棒34
    の調節を制限する、特許請求の範囲第1項記載の、切断
    可能な物質を破砕する器具。 15 押し棒34の作業行程が蓋24の案内スリーブ2
    7に握り36が当接することで制限されており、この作
    業行程が被切断物容器20における刃物ヘツドの最大調
    節距離40に相応している、特許請求の範囲第1項記載
    の、切断可能な物質を破砕する器具。 16 被切断物容器20が透視できる材料、有利にはプ
    ラスチツクから製作されている、特許請求の範囲第1項
    記載の、切断可能な物質を破砕する器具。 17 被切断物容器20の底の外側と駆動ユニツトのケ
    ーシング10とが形状接続的にかつ回転しないように係
    合している、特許請求の範囲第1項記載の、切断可能な
    物質を破砕する器具。
JP52037455A 1976-04-01 1977-04-01 切断可能な物質を破砕する器具 Expired JPS6038181B2 (ja)

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DE2614018.1 1976-04-01
DE2614018A DE2614018C3 (de) 1976-04-01 1976-04-01 Haushaltgerät zum Zerkleinern von Lebensmitteln, insbesondere von Fleisch, Zwiebeln o.dgl
DE19772710300 DE2710300C2 (de) 1977-03-09 1977-03-09 Haushaltgerät, zum Zerkleinern von Lebensmitteln, insbesondere von Fleisch, Zwiebeln o.dgl.
DE2710300.0 1977-03-09

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JPS52128271A JPS52128271A (en) 1977-10-27
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JP52037455A Expired JPS6038181B2 (ja) 1976-04-01 1977-04-01 切断可能な物質を破砕する器具

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AT (1) AT347626B (ja)
AU (1) AU502552B2 (ja)
CA (1) CA1053543A (ja)
DK (1) DK146646C (ja)
ES (1) ES457404A1 (ja)
FR (1) FR2345974A1 (ja)
GB (1) GB1576490A (ja)
IT (1) IT1081971B (ja)
NL (1) NL7703601A (ja)
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NO770951L (no) 1977-10-04
NZ183741A (en) 1979-03-28
FR2345974B1 (ja) 1982-11-19
DK146646C (da) 1984-05-07
NL7703601A (nl) 1977-10-04
SE433903B (sv) 1984-06-25
DK146646B (da) 1983-11-28
ES457404A1 (es) 1978-02-16
AU2370577A (en) 1978-10-05
FR2345974A1 (fr) 1977-10-28
AT347626B (de) 1979-01-10
IT1081971B (it) 1985-05-21
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NO143987B (no) 1981-02-16
DK127677A (da) 1977-10-02
CA1053543A (en) 1979-05-01
SE7703492L (sv) 1977-10-02
AU502552B2 (en) 1979-08-02
NO143987C (no) 1981-05-27

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