JPS6038141B2 - バドミントンラケツト枠 - Google Patents

バドミントンラケツト枠

Info

Publication number
JPS6038141B2
JPS6038141B2 JP55133688A JP13368880A JPS6038141B2 JP S6038141 B2 JPS6038141 B2 JP S6038141B2 JP 55133688 A JP55133688 A JP 55133688A JP 13368880 A JP13368880 A JP 13368880A JP S6038141 B2 JPS6038141 B2 JP S6038141B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
badminton racket
shaft
racket frame
tubular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55133688A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5759562A (en
Inventor
靖夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YONETSUKUSU KK
Original Assignee
YONETSUKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YONETSUKUSU KK filed Critical YONETSUKUSU KK
Priority to JP55133688A priority Critical patent/JPS6038141B2/ja
Publication of JPS5759562A publication Critical patent/JPS5759562A/ja
Publication of JPS6038141B2 publication Critical patent/JPS6038141B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この説明は、バドミントン用のラケットに関する。
一般に、バドミントンでは、狭いコート内でシャトルコ
ックを激しく打ち合うために、テニス等に比べると、き
わめ機敏でかつ遠いスピードのスイング動作が要求され
る。
この機敏性およびスピードこそが、バドミントンの特長
でもあるわけだが、しかし、このために、バドミントン
ラケット枠はその機敏でかつ遠いスイング動作に対応す
べ〈構成されていなければならない。このバドミントン
ラケット枠が本来備えるべき要件としては、先ず、軽量
であって、適度なしなやかさを持つことによる操作性の
良さである。そして、バドミントンの最も大きな特徴で
あるところの高速スイングを可能にするために、スイン
グ方向に対する風圧面積が極力小さくされていることと
、その高速スイングに耐え得る十分な機械的強度を持つ
ことである。これらの要件は、バドミントンラケット枠
として何れも欠くことのできぬものであるが、これらの
要件は、互いに背反する要素が多く、その全部を同時に
満足させようとすることは非常に困難である。例えば、
操作怪と高速スイングの適性を得るために、軽量化し、
また適度のしなやかさを持たせ、そしてスイング方向へ
の風圧面積を小さくするといったことは、すべて機械的
強度の低下に結びつくもので、この点を克服しない限り
、他の部分でどのような改良がなされたとして意味をな
さない。以上の要件をいくらでも満たそうとするために
、バドミントンラケット枠は、その形状が目と淘汰され
、テニス等の重球技用ラケット枠とは全く異なる独自の
進化を遂げてきた。
そして「現在においては、第1図a,b,cに示すよう
に、単一体の管状シャフト1と管状のフレ−ム2とを略
T型の管継手3で連結した構造のものが主流を占めてい
る。このものは、フレーム2を、例えばFRP(繊維強
化樹脂:以下FRPと略称する。)あるいはアルミニウ
ム等の素材からなる軽量で強度のあるパイプ材を使用し
て構成し、これを、同図aに示すように、略T型の管継
手3でシャフト1に連結せしせてある。そして、シャフ
ト1は、同図bに示すように、その断面が等径(真円)
に形成され、またフレ−ム2は、同図cに示すように、
その断面がスイング方向すなわちラケット面と垂直な方
向の径がそれと直交する方向の径も長い異径(非真円)
形状に形成されている。
これにより、軽量化,小風圧面積および適度なしなやか
ごとともに、高速スイングに耐えるのに必要とする機械
的強度を得んとしている。このように構成されたバドミ
ントンラケット枠は、従来においては、バドミントンラ
ケット枠として、最も理想に近いものとすることができ
たが、しかしながら、なお多くの解決すべき問題を残し
ていた。
その問題とは、先ず、上記T型管継手3部分における風
圧面積が他の部分(例えばシャフト部分)に比べてどう
しても大きくならざるを得なくなっていることである。
すなわち、従来のバドミントンラケット枠は、第2図a
,b,cに詳細に示すように、上記フレーム2と上記シ
ャフト1とを連結するために、上記フレーム2の両端部
2a,2aおよび上記シャフト1の上端部laがそれぞ
れ薮入するような支管部3a,3aおよび3bを有する
略T型の中空管継手3を使用しているが、この継手3部
分の外径がシャフト1およびフレーム2に比べて格段に
太径となっており、このため「 この部分で風圧抵抗が
どうしても大きくなってしまう。
そして、その継手3部分における風圧は、前述したよう
に、きわめて機敏でかつ遠いスピードのスイング動作が
行なわれるバドミントンラケット枠においては、無視し
得ぬどころか、総体的な風圧面積を小さくする上で大き
な障害となっている。さらに、厄介なことに、上記継手
3は、スイング時等に荷重が集中的にかかるシャフト部
とフレーム部との要部分となっているため、各支警部3
a,3a,3bを肉薄に形成して風圧面積を小さくする
ということは、その要部分の機械的耐久性の蟻性が大き
く、不可能である。従って、上記継手3は、風圧面積を
犠牲にして十分に太径に形成されざるを得なかった。ま
た、上記T型中空管継手3はバドミントンラケット枠に
適度のしなやかさを持たせるという点においても、大き
な障害となっている。
というのは、上記管継手3はフレーム2とシャフト1と
を連結する要であるから、その機械的強度は、十分に大
きくすることがめられている。他方、上記継手3の機械
的強度を増大させると、それに伴なつてバドミントンラ
ケット枠にしなやかさを持たせることが難しくなってく
る。その理由は、上記継手3の機械的強度を増す一方で
、フレーム2をしなやかなものとすると、その間の剛性
およびしなやかさの違いによって、フレーム2が上記継
手3の各支管部3a,3aの端部と接する部分にて、集
中荷重を受けて疲労しやすくなるという問題が生じてく
る。そして、その部分において、フレーム2が折損しや
すくなるという危険が生じる。以上のように、従来のバ
ドミントンラケット枠においては、バドミントンラケッ
ト枠として必要な機能を漏らすことなく付与させるため
には、互いに背反する問題が多過ぎた。従って、第1図
,第2図に示した如き従来のバドミントンラケット枠は
、機械的耐久性,4・風圧面積およびしなやかさを満足
させることはできなかった。この発明は、以上のような
問題を鑑みてなされたもので、その目的とするところは
、従来においては互いに背反していた問題を克服して、
機械的耐久性にすぐれ、またより一層の小風圧面積化を
可能にし、さらにバドミントンラケット枠として必要な
適度のしなりを持たせることができるようにしたバドミ
ントンラケット枠を提供することにある。
以下、この発明の実施例を添附図面を参照しながら詳述
する。
先ず、第3図a,bに示すのは、この発明に係るバドミ
ントンラケット枠の要部の一実施例を示したものである
同図に示すバドミントンラケット枠は、等蓬断面の管状
シャフト部4と、異蓬断面の管状シャフト部5とが互い
に連結されて構成されている。このように構成されたバ
ドミントンラケット枠において、上記フレーム部5と上
記シャフト部4とを互いに連結するために、先ず、上記
管状フレーム号5の両端関口部5a5aにそれぞれ挿入
される1対の水平支部6a,6aと、上記管状シャフト
部4の上端関口部4aの挿入される垂直支部6bとから
なる略T型の継手部材6が使用されている。そして、こ
の継手部材6が上記フレーム部5と上記シャフト部4と
の間に、図示のように、介在させられて、これにより、
両者をそれぞれの管の内側から連結せしめている。他方
、上記管状フレーム部5と上記管状シャフト部4の連結
部をそれぞれの管の外側からFRP(繊維強化樹脂)7
でモールドすることにより、上言己フレ−ム部5と上記
シャフト部4の間の段差および隙間を埋めるとともに、
両者をそれぞれの管の外側から連結せしめている。すな
わち、上記フレーム部5と、上記シャフト部4とを、そ
の管の内側と外側にそれぞれ連結用部材が介在して、互
いに連結している。このようにして、フレーム部5とシ
ャフト部4とが連結されたバドミントンラケット枠は、
第4図a,b,cに示すように、両者の間に特に大軽部
あるいは段差のある張張出部を形成することなく、互い
に連結する構造が得られる。従って、前述した如き従来
のバドミントンラケット枠に比べると、スイング方向に
対して大幅な小風圧面積化が達成されている。また、フ
レーム部5とシャフト部4との間の連結強度については
、第3図に戻って説明すると、フレーム部5とシャフト
部4との間に介在させられた上記継手部材6が、上記F
RP7によって、フレーム部5,シャフト部4とともに
モールドされて、互いに固定され一体化され、さらに上
記フレーム部およびシャフト部それぞれの内側と外側と
でもつて、両者間の連結強度を互いに補強し合っている
ため、その連結部分の見かけ上の外径を大きくせずとも
、機械的に高強度で安全な連結状態が得られる。また、
上記継手部材6は、実施例では、上記フレーム部5およ
びシャフト部4のそれぞれの管の内側に挿入されている
ため、フレーム部5,さらに実施例では,シャフト部4
のしなりに対しても、それよりも4・こなしなりでもつ
て追従することができるようになっている。
これとともに、フレーム部5およびシャフト部4それぞ
れのしなりに対して無理なく追従することができる。従
って、バドミントンラケット枠にしなやかさをもたせて
も、これによって機械的耐久性が低下する恐れはない。
つまりここでは、機械的強度,4・風圧面積およびしや
かさが互いに背反し合うことなく、むしろ両立して同時
に向上させられるのである。ここで、上記継手部村6と
しては、例えば図示の実施例のように、中空に形成され
た金属素材(例えばアルミニウム等)をダィカスト成型
等で一体に形成したものにすれば、より一層軽量化と機
械的強度の向上が図れる。
なお、シャフト部4と連結する垂直支部6bについては
、シャフト部4がカーボンファイバ一等によって軽量の
充実体で形成されている場合は、そのシャフト部4の外
周に鉄着するような管状継手部とすることもできる。
この場合、両者間に形状的あるいは強度的段差が生じな
いように繊維強化樹脂を両者間に跨がつて覆うことが好
ましいのは、もちろんである。第5図a,b,cはこの
発明の他の実施例を示したもので、共通部分は同符号を
付し、その特徴点のみを説明すれば、同図に示したバド
ミントンラケット枠は、特に同図cに示すように、その
フレーム部5が、金属製パイプ芯材(アルミニウムある
いはその合金等の)8の外側にFRPによる補強層9を
設けたもので構成されている。
第6図は、そのフレーム部5とシャフト部4との間の連
結部分の状態を詳細に示たものである。ここでは、先ず
、上記補強層9が、フレーム部5の両端部にて、前記モ
ールドFRP7と重合させられている。これにより、上
誌モールドFRP7とフレーム部5の両端部との間の連
結状態は、共にFRP同志で接続する部分を有すること
により、さらに一層強固になっている。さらに、同図の
実施例では、上記フレーム部5,特にその金属製パイプ
芯材8の外径を、両端部にて縦径に絞り込み形成し、そ
の紬蚤部分を上記モールドFRP7で埋めて、当該部分
の外径を見かけ上の外径を他の部分とほぼ同じ‘こ揃え
て連続させるようにしてある。
これにより、FRP7が厚くなった分だけ連結強度が得
られ、かつ当該部分におけるしなやかさが増すようにな
る。従って、前述の実施例と同様に、小風圧面積を維持
しつつも機械的強度特性およびしなり特性をさらに一層
高めることができるようになっている。なお、この実施
例では、継手部7は金属製の充実体で形成されている。
第7図a,b,c,d,e,f,g,h‘ま第6図に示
したバドミントンラケット枠の連結部の各部の状態をさ
らに詳細に示したもので、同図から明らかなことは、上
記モールドFRP7が上記フレーム部5と上記シャフト
部4との間の段差を埋めて、フレーム部5とシャフト部
4とを連続的に接続しているということである。
これにより、第4図aあるいは第5図aに示した如く、
連結部分に段差や張り出しがなく、特にスイング方向に
対して非常にすぐれた空気力学特性を生ずる形状が得ら
れている。第8図a,bは、それぞれ上記フレーム部5
を形成する金属製パイプ芯村8の織部8a,8aにおけ
る加工形状の実施例を示したものである。
このようにして、フレーム部5の外径に絞り込み形成す
ると、前述したように、機械的強度特性としなり特性と
を一層高めることができる。この場合、その絞り込み形
成は、例えばスェージング加工によって、管の肉厚を増
しながら「その外径が細径化するように形成されること
が望ましい。これにより、フレーム部5は、その両端部
にて、機・核的強度を損なうことなく、しなり特性を一
層得ることができるようになる。また、第9図,第10
図,第11図は、それぞれ上記継手部材6の他の実施例
を示したものである。
第9図に示す継手部材6は、その水平支部6a,6aを
偏平な板状に形成するとともに、その両端部に沿ってそ
れぞれリブ6c,6cを一体に形成して、これにより、
前記フレーム部5の両端関口部5a,5a内に鼓合挿入
させられるようになっている。同じく、第10図の継手
部材6も、その水平支部6a,6aをフレーム部5の内
側断面形状に合わせて略楕円形に形成することにより、
前記フレーム部5の両端開□部内に蔽合挿入させられる
ようになっている。また、第11図に示すものは、その
水平支部6a,6aを最形ループ状に屈曲されたバネ線
材によって形成している。このバネ線材による水平支部
6a,6aは、前記フレーム部5の両端関口部内に適当
なバネ感触を伴なつて圧挿入させられるようになってい
る。ここでは、水平支部6a,6aと垂直支部6bとは
、互いに溶接により一体化されている。なお、第9図と
第11図に示した継手部村6は、これを前記フレーム部
5と前記シャフト部4との間に介在させたときに、フレ
ーム部5の管の内側に跨がる隙間が生じるが、この隙間
は、前記モールドFRP7によって埋め込まれる。そし
て、このようにモールドFRP7が継支部村6とフレ−
ム部5の隙間に奥深く入に込んで充填させることにより
、さらに一層確実な連結状態が得られるようになる。以
上のように、この発明によるバドミントンラケット枠は
「従来では互いに背反する要求事項であったところの機
械的耐久性,小風圧面積およびバドミントンラケット枠
としての適度のしなやかごを、その何れをも損なうこと
なく同時に達成することができるようになっている。
また、その外形状についても、特にフレーム両端部にお
ける連結部から段差や張り出し部分をなくなすことがで
きるので、意匠的効果を高めることができるとともに、
高速スイング時における空気力学特性を高めて、一層操
作しやすいバドミントンラケット枠とすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来のバドミントンラケット枠の一例を示す
正面図、同図bは同図aにおけるAI−AI断面図、同
図cは同図aにおけるA2−A2断面図、第2図は第1
図に示したバドミントンラケット枠の連結部の詳細を示
したもので、同図aは正面断面図、同図bは同図aにお
けるA3一A3断面図、同図cは同図aにおけるA4一
A4断面図、第3図はこの発明によるバドミントンラケ
ット枠の正面側から見た姿部断面図、同図bは同図aに
おけるBI−BI断面図、第4図aはこの発明によるバ
ドミントンラケット枠の外形状の一実施例を示す正面図
、同図bは同図aにおけるCI−CI断面図、同図cは
同図aにおけるC2一C2断面図、第5図a,b,cは
この発明によるバドミントンラケット枠の他の実施例を
示したもので、同図aはその正面図、同図bは同図aに
おけるCI−CI断面図、同図cは同図aにおけるC2
−C2断面図、第6図はこの発明によるバドミントンラ
ケット枠の他の要部実施例を示す正面断面図、第7図は
第6図に示したバドミントンラケット枠の各部(BI−
BI),(B2一B2),(B3一B3),(B4−B
4),(B5−B5),(B6一B6),(B7一B7
),(B8一B8),の断面状態を示したもので、同図
aはそのBI−BI断面図、同図bはそのB2−B2断
面図、同図cはそのB3一B3断面図、同図dはそのB
4一B4断面図、同図eはそのB5−B5断面図、同図
fはそのB6一B6断面図、同図gはB7−B7断面図
、同図hはそのB8一B8断面図、第8図a,bはそれ
ぞれこの発明によるバドミントンラケット枠に使用され
るフレーム部の端部の一実施例を示す断面図、第9図,
第IQ図,第11図はそれぞれこの発明によるバドミン
トンラケット枠の継手部材の実施例を示す斜視図である
。 4…・・・シャフト部、5……フレーム部、6……継手
部材、6a,6a・・・・・・水平支部、6b・・・・
・・垂直支部、7・・・・・・モールドFRP(繊維強
化樹脂)、8……金属性パイプ芯材、9・・・…FRP
による補強層。 第8図 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 等径断面の管状シヤフトと、異径断面の管状フレー
    ムとが互いに連結されて構成されるバドミントンラケツ
    ト枠において、上記管状フレームの両端開口部内側にそ
    れぞれ挿入される1対の水平支部と、上記管状シヤフト
    の上端部と連結する垂直支部とからなる略T型の継手部
    材を、上記フレームと上記シヤフトとの間に介在させて
    両者を互いに連結さしめる一方、少なくとも上記管状フ
    レームと上記継手部材の水平支部との連結部をそれぞれ
    の管の外側から繊維強化樹脂でもつてモールドすること
    により、上記フレームと上記継手部材間の段差を埋める
    とともに、両者をそれぞれの管の外側から連結せしめた
    ことを特徴とするバドミントンラケツト枠。 2 前記管状フレームは、金属製パイプ芯材の外側面を
    繊維強化樹脂からなる補強層で覆つてなるもので、さら
    に上記補強層は、上記フレームの両端部付近にて前記モ
    ールド樹脂と重合させられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のバドミントンラケツト枠。 3 前記管状フレームは、その両端部にて外径が細径に
    絞り込み形成され、この細径部分が前記モールド樹脂に
    よつて埋められて、当該部分の外径が見かけ上他の部分
    の外径とほぼ同じに連続して揃えられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のバドミ
    ントンラケツト枠。 4 前記管状フレームは、その両端部にて、その管の肉
    厚を増しながらその外径が細径に絞り込み形成され、こ
    の細径部分が前記モールド樹脂によつて埋められて、当
    該部分の外径が見かけ上他の部分の外径とほぼ同じに連
    続して揃えられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項,第2項または第3項記載のバドミントンラケツ
    ト枠。 5 前記継手部材は、その素材が金属製であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項,第2項,第3項または
    第4項記載のバドミントンラケツト枠。 6 前記継手部材は、金属素材によつて中空に形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項,第2項
    ,第3項,第4項または第5項記載のバドミントンラケ
    ツト枠。 7 前記シヤフトを中空管状に形成するとともに、前記
    継手部材の垂直支部を上記シヤフトの開口端部内側に挿
    入させることにより、上記シヤフトと上記継手部材とを
    連結させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項,第
    2項,第3項,第4項,第5項または第6項記載のバド
    ミントンラケツト枠。
JP55133688A 1980-09-27 1980-09-27 バドミントンラケツト枠 Expired JPS6038141B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55133688A JPS6038141B2 (ja) 1980-09-27 1980-09-27 バドミントンラケツト枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55133688A JPS6038141B2 (ja) 1980-09-27 1980-09-27 バドミントンラケツト枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5759562A JPS5759562A (en) 1982-04-09
JPS6038141B2 true JPS6038141B2 (ja) 1985-08-30

Family

ID=15110547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55133688A Expired JPS6038141B2 (ja) 1980-09-27 1980-09-27 バドミントンラケツト枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038141B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099965U (ja) * 1983-12-16 1985-07-08 ヨネックス株式会社 バドミントンラケツト枠
JPS6114064U (ja) * 1984-06-28 1986-01-27 ヨネツクス株式会社 バドミントンラケツト枠
JPS62292175A (ja) * 1986-06-12 1987-12-18 ヤナギスポ−ツ株式会社 バドミントンラケツト
JPH0441979A (ja) * 1990-06-07 1992-02-12 Taiheiyo Kogyo Kk ワックスサーモエレメント
US7211010B2 (en) * 2005-09-03 2007-05-01 Wilson Sporting Goods Co. Reinforcing member for a badminton racquet
JP5281767B2 (ja) * 2007-08-01 2013-09-04 ヨネックス株式会社 バドミントンラケットの製造方法
JP5264454B2 (ja) * 2008-12-08 2013-08-14 ヨネックス株式会社 バドミントンラケット及びバドミントンラケットの製造方法
JP6523083B2 (ja) * 2015-07-14 2019-05-29 ヨネックス株式会社 ラケットの性能調整構造及びラケット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5759562A (en) 1982-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0219163Y2 (ja)
US4697814A (en) Iron club head
JPS6038141B2 (ja) バドミントンラケツト枠
JPH0277388A (ja) 自転車フォーク製造方法及び自転車フォーク
US4911444A (en) Tennis racket
US5299801A (en) Tennis racket
US20050176531A1 (en) Polymer composite baseball bat endcap
GB2037168A (en) Badminton racket
US6592475B2 (en) Sports racket having a tubular frame with reinforcing element
JPH0742437Y2 (ja) バドミントン用ラケットフレーム
CA2231908A1 (en) Thermoplastic polymer shaft having an integrally formed reinforcing member for use in golf clubs and the like
US5238247A (en) Mono-shaft sports racquet
AU670182B2 (en) Double strung tennis racquet
JP4276755B2 (ja) ゴルフクラブ
GB2282974A (en) Badminton racket.
JPH06109015A (ja) 複合材料製駆動軸
JPH0415237Y2 (ja)
JPS6224693Y2 (ja)
CN1227763A (zh) 改良球拍框架
JP3489923B2 (ja) 継式釣竿
TWM613813U (zh) 複合結構的球拍框、球拍框組及球拍
JPS62292175A (ja) バドミントンラケツト
CN2158740Y (zh) 球拍三角框部消震构造
CN2150894Y (zh) 羽毛球拍
JPH0316651Y2 (ja)