JPS62292175A - バドミントンラケツト - Google Patents

バドミントンラケツト

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Publication number
JPS62292175A
JPS62292175A JP61136862A JP13686286A JPS62292175A JP S62292175 A JPS62292175 A JP S62292175A JP 61136862 A JP61136862 A JP 61136862A JP 13686286 A JP13686286 A JP 13686286A JP S62292175 A JPS62292175 A JP S62292175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horizontal rod
shaft
badminton racket
frame
frame portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61136862A
Other languages
English (en)
Inventor
小野 秀利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YANAGI SPORTS KK
Original Assignee
YANAGI SPORTS KK
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Filing date
Publication date
Application filed by YANAGI SPORTS KK filed Critical YANAGI SPORTS KK
Priority to JP61136862A priority Critical patent/JPS62292175A/ja
Publication of JPS62292175A publication Critical patent/JPS62292175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Steroid Compounds (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分腎) 本発明はバドミントンラケットに関するもので、特に、
フレーム部とシャフト部の結合に特徴を有するものであ
る。
(従来技術) バドミントンラケットの構造は、その材料の変化と共に
改良が加えられており、金属によりシャフト部を構成す
るようになった時点で、フレーム部、シャフト部、グリ
ップ部の3部材を別々に製造し、これを結合することが
行われ、木材から成るフレーム部とグリップ部に設けた
孔に金属のシャフト部を挿入固定していた。(例えば実
公昭35−24013号) 次いで、フレーム部の材料も金属となるに及んで、フレ
ーム部の両端部とシャフト部の結合に丁字形の管継手を
用いたものが発表され、(例えば実公昭45−2138
82号)これは、シャフト部、フレーム部の材料が繊維
強化樹脂(FRP )等に変っても用いられていた。
さらに、この丁字形の管継手が風圧面積を増大すること
、および全体のしなやかさの障害となることから、この
丁字形の継手をフレーム部およびシャフト部のパイプの
内側に挿入し、それら結合部の管の外側から繊維強化樹
脂によりモールドすることが発明され、(特公昭60−
38141号)今日のバドミントンラケットの主流とな
ろうとしている。
(発明が解決しようとする問題点) バドミントンラケットの使用時における荷重の掛る部分
は申すまでもなく、フレーム部とシャフト部との結合部
分である。前記した従来技術は総て、シャフト部とフレ
ーム部との結合に丁字形の継手を用いており、それが管
状のフレーム部のパイプの外側にあるか、内側にあるか
が大きな差異であった。しかし、これらの構造によれば
丁字形の継手とシャフト部の結合がねじれ方向の力に対
して必ずしも完全ではなく、また丁字形の継手を用いる
ため接合箇所が三つの方向に及ぶもので、その部分が破
損するおそれも同様に存するという問題があった。
(問題を解決するための手段) 本発明は、丁字形の継手を用いず、シャフト部の先端に
設けた孔に横杆を挿入し、横杆の両端と管状のフレーム
部の端部を結合して成るので、シャフト部が直接フレー
ム部と結合することとなり、より両者の結合を確実、強
固としたものである。勿論、両者の結合部分は外側から
m維強化樹脂で被覆して段差を無くする構造が採用され
ている。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の要部の拡大断面図であり、
lはシャフト部、2は横杆、3a、3bは管状のフレー
ム部3の端部であり、シャフト部l、フレーム部3の材
料は公知の通り、金属または各種の強化樹脂から成り、
特に限定されない。
横杆2は、断面円形または多角形であり、シャフト部l
の上端に設けられた孔4に第2図に示すように挿入され
両端2a 、2bが突出している。この両端2a、2b
は異径断面の管状のフレーム部3の端部3a、3bに適
合するよう、例えば扁平に構成されることが好ましく、
金属を材料とする場合には第3図に示すように押圧して
も良く、また、両端2a、2bに切り溝5を設け、これ
に対応する切欠部6を有する他の補助部材7を挿入固定
しても良い。
横杆2の両端2a、2bの径は結合するフレーム部3の
端部3a、3bの内径よりも小さく、両者の結合には、
エポキシ樹脂8等を用いれば堅固であり、また、シャフ
ト部1の上端が第1図に示すようにフレーム部3の端部
3a、3bから上方に突出するようにする場合もある。
この場合には、シャフト部lとフレーム部3との接触面
積がさらに広くなるので、結合が強固になる。
そして、フレーム部3の端部3a、3bとシャフト部1
の結合部は外側から繊維強化樹脂等で被覆して補強層9
を構成し、結合部のシャフト部lの上端が突出した場合
等の段差を無くシ、外観上は第5図に示すように結合部
が平坦に構成されるものである。
(効 果) 本発明は以上のような構造より成るので、シャフト部が
その上端に挿入した横杆を管状のフレーム部の端部に挿
入することにより直接結合しているので、フレーム部に
対してシャフト部が円周方向に回転するおそれがなく、
ねじれ方向の力に対して強固に結合されている。従って
、さきに提案された特公昭eo−38141号の発明と
同様に風圧面積を小とする目的を達成出来ると共に、さ
らにシャフト部と継手との結合が不要となり、結合箇所
を少なくすることが出来、必然的に強度を増大し、しな
やかさを増すことが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部の拡大断面図、第
2図はシャフト部と横杆を示す斜視図。 第3図、第4図は横杆の構造を示す斜視図、第5図は本
発明のバドミントンラケットの外形を示す正面図である
。 l・・・シャフト部   2・・・横 杆3・・・フレ
ーム部 3a、3b・・・フレーム部の端部 4・・・シャフト部の孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャフト部1の上端に設けた孔4に挿入された横
    杆2の両端2a、2bを管状のフレーム部3の端部3a
    、3bの内側に挿入固定し、シャフト部1とフレーム部
    3の端部3a、3bとの結合部分の外側を繊維強化樹脂
    等で被覆して補強層9を構成したことを特徴とするバド
    ミントンラケット。
  2. (2)横杆2の両端2a、2bと管状のフレーム部3の
    端部3a、3bとの結合に際し、横杆2の径を小として
    フレーム部の端部に遊嵌し、両者をエポキシ樹脂により
    接着結合した特許請求の範囲第1項記載のバドミントン
    ラケット。
  3. (3)横杆2の両端2a、2bを押圧して扁平とした特
    許請求の範囲第1項記載のバドミントンラケット。
  4. (4)横杆2の両端2a、2bに切り溝5を設け、これ
    に対応する切欠部6を有する他の補助部材7を挿入固定
    した特許請求の範囲第1項記載のバドミントンラケット
JP61136862A 1986-06-12 1986-06-12 バドミントンラケツト Pending JPS62292175A (ja)

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JP61136862A JPS62292175A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 バドミントンラケツト

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JP61136862A JPS62292175A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 バドミントンラケツト

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JPS62292175A true JPS62292175A (ja) 1987-12-18

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ID=15185254

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JP61136862A Pending JPS62292175A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 バドミントンラケツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131319A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Yonex Co Ltd バドミントンラケット及びバドミントンラケットの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5759562A (en) * 1980-09-27 1982-04-09 Yonex Sports Kk Frame for badminton racket

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5759562A (en) * 1980-09-27 1982-04-09 Yonex Sports Kk Frame for badminton racket

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131319A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Yonex Co Ltd バドミントンラケット及びバドミントンラケットの製造方法

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