JPH0277388A - 自転車フォーク製造方法及び自転車フォーク - Google Patents

自転車フォーク製造方法及び自転車フォーク

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JPH0277388A
JPH0277388A JP1192441A JP19244189A JPH0277388A JP H0277388 A JPH0277388 A JP H0277388A JP 1192441 A JP1192441 A JP 1192441A JP 19244189 A JP19244189 A JP 19244189A JP H0277388 A JPH0277388 A JP H0277388A
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JP
Japan
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spigot
fork
steering
plastic
core
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Application number
JP1192441A
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English (en)
Inventor
Michel Bezin
ミシェル ベザン
Joris V Raemdonck
ジョリス ヴァン ラエムドンク
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Look SA
Original Assignee
Look SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/02Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members
    • B62K19/16Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly of plastics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は自転車フォークの製造方法及び該法により、製
造された自転車フォークに関し、特に、金属特に鋼鉄か
らなる管状のステアリングスピゴットと、プラスチック
強化繊維からなりステアリングスピゴットに回転自在に
固定されたフォーク頭部と、フォーク頭部に一体成形さ
れかつプラスチック強化繊維からなる2つのフォークア
ームと、金属特に鋼鉄からなりかつフォークアームの各
々の自由端部に回転自在に固定されるように挿入された
接続スピゴットを伴う車軸載置部とからなり、フォーク
頭部及びフォークアームはプラスチック含浸繊維の束の
複数の外装がその軸周囲に配置され、該束は互いに平行
に伸長する繊維の唯一の群だけからなるか、あるいは互
いに平行に伸長する繊維の一群と互いに90°近くの角
度で配置された繊維の一群との2つの群のみからなる自
転車フォークの製造方法に関する。
背景技術 欧州特許出願公開第E P −A 0127553号明
細書から知られているように、互いに同心の外装又は積
層による自転車フレームの管体が製造されている。この
管体はプラスチック含浸繊維からなっている。この繊維
構造体は個々の外装において構造が異っており、軸に平
行でかつ互いに平行に伸長 −する繊維をもつ外装と、
繊維網及び/又は繊維織布を有する外装との両者を含ん
でいる。個々の外装は互いの先端上にて巻きつけられて
おり、半加工品は適当な成形型中で加熱され、そこで、
まずプラスチック含浸は融解して外装近傍の含浸プラス
チックと共に流動して、続いて硬化する。通常の硬化温
度は120℃ないし160℃にある。
欧州特許出願公開第E P −A 0230839号明
細書は、剛性樹脂強化繊布材からなる自転車フォークの
フォーク頭部及びフォークアームの製造方法を開示して
いる。補強の作用をなす織布材は互いの上に配置され2
つの異なる方向に伸長する繊維からなる少なくとも部分
的な織布からなっており、その繊維又はフィラメントは
これら織布間にあり長手方向に伸長するものである。公
知の自転車フォークの製造方法は、次の如く行われる。
まず、樹脂強化繊布材のフォーク頭部及びフォークアー
ムが最終的形状で硬化工程を経て製造され、金属の管状
ステアリングスピゴット及び車軸載置部が次にプラスチ
ック基本体へ取り付けられる。金属部品とプラスチック
部品との強固な接着はあらゆる負荷を考慮して行なわれ
ているけれども、まだ公知の方法ではその強度が充分で
はない。また公知の方法では、工程が複雑であるので組
立に関するかぎりでは製品が高価になる。ステアリング
スピゴット中及びフォークアームの下端部における管受
開口は円形断面をしているので、金属部品及びプラスチ
ック部品間で互いに回転する場合があり、このことは問
題を生じさせ易い。
発明の概要 本発明の目的は、金属部品及び繊維強化プラスチック部
品が共に単純な方法で互いに結合され、後の使用におい
て結合部分が相互に分離してしまうということのない自
転車フォーク及びその製造方法を提供することにある。
また、本発明は、金属部品及び繊維強化プラスチック部
品からなる自転車フォークであって、異なる材質からな
る部品から構成されるが、重量を除いて通常の一体金属
フオークと同等の強度及び抵抗力を有する特性をもつ自
転車フォークを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の方法は、接続スピ
ゴットは後にフォークアーム及びフォーク頭部に係合さ
せるためフォーク頭部の領域において少なくとも可撓性
を有する成形コアによって伸長されており、成形コアは
フォーク頭部の上端部にまで伸長していること、プラス
チック含浸可撓性含泡外装は接続スピゴット及び成形コ
アの周囲に配置されていること、複数の外装は含泡外装
の周囲に配置されていること、可撓含泡コアを有するフ
ォーク頭部の上端部はステアリングスピゴット接続部中
に結合しステアリングスピゴットの下端部へ少なくとも
実質的に嵌合されること、及び、このように製造された
半加工品は、所望の自転車フォーク形状に一致する加熱
自在の成形型内において最終自転車フォーク形状部に配
置され、そこで、成形型は融解のために必要な温度にな
され、続いて含浸プラスチックの効果が進行し、該含浸
プラスチックが硬化するまでその温度が維持され、その
後自転車フォークが成形型から取り出されることを特徴
とする。
本発明の概念は、フォークアーム及びフォーク頭部を形
成する外装のプラスチック含浸の融解及び硬化が製造さ
れるべき管状金属ステアリングスピゴットへの接続及び
車軸載置部の金属接続部への接続の後に生じることにあ
る。最終硬化は圧力下の成形型中で行なわれ、好ましく
は請求項5記載の如く圧力ピストンを用いて行い、そこ
で、最後の金属部品及びプラスチック部品間の接着が実
現する。このようにして、実質的にff1ffLを減少
させたにも拘らず、その強度及び抵抗力に関して一体型
金属自転車フオークよりも優れた全体として複合構造を
有する自転車フォークを得ることができる。
本発明の重要な特徴は、製造中に用いられる長手成形コ
アにあり、この成形コアはフォークアーム及びフォーク
頭部の形状に問題はなく成形型内に合致させるために十
分可撓性を有するものであるけれども、内部圧力に関し
て十分な剛性を有しているので、該コアの周囲に配置さ
れる個々の外装は間通なく抑圧でき、硬化されるまで該
コアの外径によって設定された形状を維持できる。
請求項2記載の成形コアの構造においては、該コアは可
撓性プラスチックからなるフォーク頭部の領域に配置さ
れた部分であり、剛性含泡コアは全体が直線のフォーク
アーム中に配置される。
一方、成形コアは、その両端部において密封的に閉塞さ
れかつ内部圧力の下で耐える可撓コアホースによって成
形されていることもできる。自転車フォークの完成後の
内部圧力の逃げは、後に発生するすべての張力、曲げ及
びねじれ力が種々の外装によって独占的に生じているの
で不都合とはならない。
特に好ましい実施例においては、プラスチック含浸可撓
含泡股片は2つのフォークアームが共に並ぶ股部に挿入
され、可撓含泡股片は強化繊維で補強された鞍形状の股
外装によって覆われており、股外装は好ましくはフォー
クアームにて終端する残余部及びフォーク頭部にて終端
する残余部において、フォークアームの外部外装又はカ
バーに押圧されていることを特徴としている。この実施
例は股部分に自転車フォークの特別な補強部を実現して
おり、2つのフォークアームがフォーク頭部へ嵌合され
、この補強部は特にフォークアームの分離を防いでいる
特に、ステアリングスピゴット及びフォーク頭部間の親
密な結合は、外部外装の最外側の上端部が外側からステ
アリングスピゴットの下端部領域の周囲に配置されてい
る場合、特に、ステアリングスピゴットが外部外装を受
けるために外側の下端部領域における周縁凹部を有して
いる場合に、達成される。ステアリングスピゴットの下
端領域は内側及び外側におけるフォーク頭部のプラスチ
ック中へ形成されるので、特にステアリングスピゴット
およびフォーク頭部の親密な結合が達成される。
ステアリングスピゴットには好ましくは下方領域におい
て周囲に係合させるための係止孔が設けられ、更に外装
が加熱前後に係止孔へ少なくとも部分的に押圧される場
合には、結合が親密なので、特にステアリングスピゴッ
ト及びフォーク頭部間の回転するかもしれない固定接続
の問題は、かかる配置によって重度の負荷が課されても
、生じることはなくなる。
実施例の更なる構造的変形においては、外部外装がステ
アリングスピゴットの上を外側にて引張る領域の上にお
いて、係止孔がステアリングスピゴットの軸に同心の環
状孔として設けられていることを特徴としている。この
実施例の特徴は特に有利であって、プラスチック及び部
分的に外装状繊維構造体が、圧力ピストンの作用又は成
形型中のプレス工程中にて係留開孔中へ押し込まれる点
は結合をより強固にする。
本発明の方法によって、一体成形された自転車フォーク
が得られ、特に、特許請求の範囲1ないし9のいずれか
1記載の製造方法により得られた該自転車フォークは、
金属の管状ステアリングスピゴットと、金属の車軸載置
部と、接続スピゴットと、フォーク頭部と、フォークア
ームとを有し、繊維強化プラスチック含浸の外装管部並
びに成形コアから製造された自転車フォークであって、
フォークアーム及びフォーク頭部は車軸載置部の接続ス
ピゴットの周囲においてステアリングスピゴットに成形
され、フォークアーム及びフォーク頭部はステアリング
スピゴットの下端領域周囲に成形された少なくとも1つ
の外側最終外被を有しており、そこの中及び周囲で各部
品が成形された後にまず硬化されること、車軸載置部の
接続スピゴットは環状周縁リブ及びフォークアームに向
い合う丸先端を有すること、及び車軸載置部は非円形の
断面であることを特徴とする。
リブが、荷重や急激な力の変化時に問題を解消するため
に、設けられており、接続スピゴットの非円形断面の故
に、フォークアームの軸周りにフォークアームに関する
車軸載置部が回転することを有効に防止している。
接続スピゴット及びフォークアームから下方に突出する
車軸載置部の間においては、フォークアーム上に車軸載
置部の良好な保持のために有効な半径方向外方に拡大し
た段部が設けられている。
実施例 以下、本発明による実施例を図面を参照しつつ説明する
第1図に示す本発明の自転車ホークは円形断面のステア
リングスピゴット11を有しており、ステアリングスピ
ゴット11は自転車フレームのステアリングベアリング
(図示せず)へ後方から挿入されるものである。ステア
リングスピゴット11の内径に相補する形状を有するフ
ォーク頭部12のステアリングスピゴット接続部12a
は、ステアリングスピゴット11の下方領域に回転自在
に固定的に載置される。2つのフォークアーム移行部1
2bは下方へ向けてステアリングスピゴット接続部12
aから分岐しており、2つのフォークアーム13へ嵌合
している。車軸載置部14の接続スピゴット21はフォ
ークアーム13の下端部へ係合し楕円形状断面を有して
いる。図示しない車輪の軸の軸端部は、車軸載置部14
のスロットすなわち接続スピゴット31(第2図)を載
置する車輪軸へ挿入される。
第1図、第2図及び第6図から明らかなように、フォー
クアーム13及びフォーク頭部12は以下の如く組立ら
れる。
接続スピゴット21と路間−の直径を有する剛直含泡コ
ア19は接続スピゴット21と結合するフォークアーム
13内に設けられており、各々成形コアの第一部分を形
成している。剛直含泡コア19は各々凹部32を有し各
々協働する接続スピゴット31の丸先端部と相補関係に
あり、接続スピゴット21上に直接接している。この接
続スピゴット21からそれらはホークの特に直線部分の
上端部まで伸長している。またここで、フォークアーム
13はフォーク頭部12へ嵌合しはじめる。
この領域においては、路間−の断面を有し成形コアの第
二部分を形成する可撓含泡コア22は伸長した剛直含泡
コア19の各々と一緒になって、成形コアの第2部分を
成形する。各々の可撓含泡コアは2つの対向して配置さ
れた屈曲部を介してステアリングスピゴット11の下方
端部へ伸長している(第1図、第6図)。
成形コア19.22及び接続スピゴット21の周囲にお
いては、プラスチック含浸外装の幾つかが配置され、該
外装はフォークアーム13及びフォーク頭部12の断面
形状に実質的に合致しかつ以下に述べる特定の繊維又は
フィラメント繊体からなっている。
第1の泡を含有した含泡外装20はいわゆるシンタクチ
ックフオームからなっている。これは、多数のガラスピ
ーズ(カラス小球)を充填した樹脂であって、当初は可
撓性を有し所望の屈曲形状へも追従して配置され得、加
熱後に剛直なプラスチック体に硬化するものである。可
撓含泡コア22は同一の材質からなる。
可撓性のある含泡外装20の周囲には、繊維又はフィラ
メント性の網又は織布からなる第1のプラスチック含浸
外装が30°〜90°の角度の間で便宜的に横たわるよ
うに配置されている。m:等分線はフォーク頭部12又
はフォークアーム13の軸の方向において伸長されるべ
きである。
半径外部付船外装置6(第1図、第2図及び第6図)は
、好ましくは軸に平行でかつ互いに平行に伸長する繊維
又はフィラメントからなり、これらの!1維又はフィラ
メントは外装管部15の周囲に環状に配置されている。
しかし、互いに90゜の角度で配置されたフィラメント
又は繊維からなる織布は基本的に半径外部付船外装置6
のためにも用いられるが、フィラメント又は繊維は各々
フォーク頭部12又はフォークアーム13の軸に平行に
伸長するか、又はそれらに直角に伸長している。
また、半径方向外方においては、さらにプラスチックで
含浸させた外部性装置7が設けられており、外部性装置
7は外部管部15と同一の構造及び配置の網又は織布か
らなっている。
結局、補助的な最終外被18は上記した配置の周囲にお
いて外側の右に任意に設けられ、最終外被18は互いに
平行でかつ軸に平行に伸長するフィラメントもしくは繊
維を有するか、又は同様にプラスチックで含浸された織
布を有している。すべての外装はシンタクチックフオー
ムからなっている。
第1図から分るように、可撓含泡股片24は、フォーク
アーム13がフォーク頭部12へ嵌合している股部へ挿
入されており、含浸外装20及び可撓含泡コア22と同
一のシンタクチックフオームから形成されている。可撓
含泡股片24の下方においては、プラスチックで含浸さ
れた枝状の股外装25が補強のために挿入されており、
この股外装25はシンタクチックフオームで含浸された
繊維又はフィラメントの網又は織布から便宜上に形成さ
れている。股外装25の端部は、フォークアーム13及
びフォーク頭部12の外部の外部性装置7及び最終外被
18上に各々成形されている。
第1図及び第6図によると、ステアリングスピゴット1
1はその下方領域の半径方向外側において周縁凹部28
を有しており、下方領域中にフォーク頭部12の最終外
被18が挿入されている。
残りの部分のステアリングスピゴット接続部12aはス
テアリングスピゴット11の下端部領域中に収容される
周縁凹部28の上において、ステアリングスピゴット1
1はステアリングスピゴット接続部12aの領域中であ
ってかつステアリングスピゴット11の内部において配
置された少なくとも最外側の外部各装置7上に同心環の
貫通した係止孔27を有している。これら係止孔27中
にプラスチック含浸が伸長して突出するようになってい
る。
第1図、第2図及び第3図から分るように、車軸載置部
14は、フォークアーム13から接続スピゴット21へ
突出する部分からのその移行部において、上方に向けて
円錐状にテーパが施された周縁段部を有している。接続
スピゴット21はこの周縁段部33に隣接している。接
続スピゴット21には、結局、丸先端30に追従した環
状周縁リブ29が設けられている。
第4図及び第5図から分るように、接続スピゴット21
及び車軸載置部14は周縁段部33の領域において楕円
断面を有しており、この楕円断面は、実際上、2つの半
円とこれら半円から続く短直線とからなっている。
成形コア19.22並びに外装又は管部15゜16.1
7.18及び20の含浸プラスチックは好ましくは、製
造工程においては可撓性を有し未硬化であって、当初は
加熱されるまで流動状であり、加熱後まず固化するもの
が用いられる。
上記の自転車フォークの製造は以下の如く行なわれる。
初めに、2つの長手構造体、これはすでにフォークの最
終長さが設定されているのものである、を剛直含泡コア
19及び可撓含泡コア22から製造する。これらはそこ
で、下端部において車軸載置部14によって完成される
。外装20. 15゜16.17及び18は次にこの基
本的配置体の周囲に巻きつけられる。
上端部において2つの構造体はステアリングスビゴット
接続部12aへ共に飯台され、下方から中空のステアリ
ングスピゴット11へ係止孔27の十分上の地点まで導
入される。この間において、外部性装置7又は最終外被
18の対向する部分はステアリングスピゴット11の軸
上にて互いに接触して、実際、これらは2つの半円筒を
接続させる中央の平面に沿って行なわれる。ステアリン
グスピゴット接続部12aをステアリングスピゴット1
1へ導入する前に、2つの外部の最終外被18は各々2
つの長手スリットを備えており、最終。
外装18の外側部はステアリングスピゴット接続部12
aの残部の空部を引張る。最終外被18の外側部は続い
てステアリングスピゴット11の下端部を越えて引かれ
て、周縁四部28中に位置し、すなわち、ステアリング
スピゴット接続部12a1ステアリングスピゴツト11
の導入の後に行なわれる。結局、可撓含泡股片24及び
股外装25は配置される。
このように、製造された半加工品はそこで、最終的形状
に合致した成形型23へ配置される。−方、半加工品の
成形型23への配置は個々の部品  □又は外装の組立
中にも起こすこともできる。
組立体が第1図に示した様に成形型23中に配置された
後、成形型23は型締めされて、圧力ピストン26が上
側からステアリングスピゴット11中に導入される。こ
こで、圧力ピストン26の断面はステアリングスピゴッ
ト11の内部寸法に一致している。
適当な圧力が矢印36(第1図)の方向における上方か
らステアリングスピゴット接続部12a上に印加される
。成形型23によって対抗圧力がフォークアーム13を
介し、特に股外装25を介して印加される。成形型23
は次に例えば120℃ないし160℃の温度まで加熱さ
れて、その間において、プラスチック含浸は、成形コア
19.22並びに外装または管部15,16.17.1
8又は20中にて、初め柔かく特に流動体状であったプ
ラスチックが成形型23中に存在する中空キャビティー
の中のすみずみまで充填されて行なわれる。特に圧力ピ
ストン26によって印加される軸圧力は、これへ分布さ
れ、さらに係止孔27中へ部分的に押圧されたステアリ
ングスピゴット11中に配置された含浸樹脂でもって外
部性装置7へ導く。最終外被18は成形型23によって
外側から周縁凹部28中へ押圧される。さらに、種々の
管は接続スピゴット21上へ、さらに成形型23によっ
て車軸載置部14の周縁段部33へ押圧される。
プラスチックが成形型23の中空キャビティのすべてを
満し出た後、印加圧力の結果として、硬化工程が開始し
て1時間ないし2時間後に完了する。
完成した自転車フォークは成形型23から取り出される
。金属及びプラスチック部品は固定的、特に回転自在に
結合される。上述した製造工程の結果として、種々の部
品の分解に対する強度は、実際、一体成形された自転車
フォークと同等の強度を有するようになる。
第7図の自転車フォークは上述した実施例とは異なるも
のである。2つの可撓コアホース37は両端で閉塞され
、内部圧力の下で耐え、接続スピゴット21からステア
リングスピゴット11の上端部へ通過しており、この2
つの可撓コアホース37は剛直含泡コア19及び成形型
22の代りに成形コアとして提供されている。種々の外
装20゜15.16.17及び18は、この成形コアの
周囲に配置されている。種々の外装の硬化の後、可撓コ
アホース37は単に組立体として働くが、もはやいかな
る機能をも果さないので、時間経過における内部圧力の
逃げが不都合とならない。ラドキャリングフォース(l
ad earring forces)は各装置5,1
6,17.18及び20によって独占的に生じる。しか
し、可撓コアホース37内の圧力は、その力が含浸樹脂
上に圧縮力を及ぼしかつ中空キャビティの充填に寄与す
るので、自転車フォークの硬化中に好ましいものとなる
硬化自在反応樹脂で含浸された織成製品は好ましくは使
用され、特に繊維強化された各装置5゜16.17.1
8にとって有利である。強化繊維としてガラス繊維、ア
ラミド繊維、カーボン繊維、グラファイト繊維が考えら
れ、含浸プラスチックとして、エポキシ、ポリイミド、
不飽和ポリエステル、フェノール樹脂等が考えられる。
完成した外装は体積当り少なくとも60%の繊維を含む
べきである。
重要な点は、成形型23は加熱可能であるので成形型中
に配置される部品は加圧圧縮自在となることである。硬
化工程は通常0.5時間ないし2時間をかける。加熱処
理後数時間放置することは推奨される。必要であれば、
硬化は密封されたオートクレーブ中で行なうこともでき
る。成形型23を空気から遮断するために温度を下げる
前に真空を成形型23に便宜的に印加してもよい。結局
、上昇した温度を拡げつつ、オートクレーブ中の圧力を
減少させ、例えば、4バールないし6バールまで下げ実
際には1時間ないし2時間で行う。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により製造された自転車フォーク
の正面部分断面図、第2図は協働するフォークアーム1
3の結合領域を伴った第1図の自転車フォークの車軸載
置部14の拡大部分側断面図、第3図は協働するフォー
クアーム13の結合部分を伴わない第2図の軸周囲に9
0″の角度で回転させて載置した車軸載置部14の側面
図、第4図は第2図の線IV−IVの断面図、第5図は
第2図の線V−■の断面図、第6図はステアリングスピ
ゴット11上に配置されたフォーク頭部12を伴うステ
アリングスピゴット11の拡大断面図、第7図は本発明
の方法により製造された自転車フォークの更なる実施例
の第1図に類似した拡大部分断面図である。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・ステアリングスピゴット12・・・・
・・フォーク頭部 12a・・・・・・ステアリングスピゴット接続部13
・・・・・・フォークアーム 14・・・・・・車軸載置部 15・・・・・・外装管部 16・・・・・・半径外部付顎外装 置7・・・・・・外部外装 置8・・・・・・最終外被 19・・・・・・剛直含泡コア 20・・・・・・含泡外装 21・・・・・・接続スピゴット 22・・・・・・可撓含泡コア 23・・・・・・成形型 24・・・・・・可撓含泡股片 25・・・・・・股外装 26・・・・・・圧力ピストン 27・・・・・・係止孔 28・・・・・・周縁凹部 29・・・・・・環状周縁リブ 30・・・・・・丸先端 31・・・・・・接続スピゴット 32・・・・・・凹部 33・・・・・・周縁段部 37・・・・・・可撓コアホース

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属特に鋼鉄からなる管状のステアリングスピゴ
    ット(11)と、プラスチック強化繊維からなり前記ス
    テアリングスピゴット(11)に回転自在に固定された
    フォーク頭部(12)と、前記フォーク頭部(12)に
    一体成形されかつプラスチック強化繊維からなる2つの
    フォークアーム(13)と、金属特に鋼鉄からなりかつ
    前記フォークアーム(13)の各々の自由端部に回転自
    在に固定されるように挿入された接続スピゴットを伴う
    車軸載置部(14)とからなり、前記フォーク頭部(1
    2)及び前記フォークアーム(13)はプラスチック含
    浸繊維の束の複数の外装(15、16、17、18)が
    その軸周囲に配置され、該束は互いに平行に伸長する繊
    維の唯一の群だけからなるか、あるいは互いに平行に伸
    長する繊維の一群と互いに90°近くの角度で配置され
    た繊維の一群との2つの群のみからなる自転車フォーク
    の製造方法であつて、 接続スピゴット(21)は後にフォークアーム(13)
    及びフォーク頭部(12)に係合させるため前記フォー
    ク頭部(12)の領域において少なくとも可撓性を有す
    る成形コアによって伸長されており、前記成形コアは前
    記フォーク頭部(12)の上端部にまで伸長しているこ
    と、 プラスチック含浸可撓性含泡外装(20)は接続スピゴ
    ット(21)及び前記成形コア(19、22、37)の
    周囲に配置されていること、前記複数の外装(15、1
    6、17、18)は含泡外装(20)の周囲に配置され
    ていること、前記可撓含泡コア(22)を有する前記フ
    ォーク頭部(12)の上端部はステアリングスピゴット
    接続部(12a)中に結合し前記ステアリングスピゴッ
    ト(11)の下端部へ少なくとも実質的に嵌合されるこ
    と、及び このように製造された半加工品は、所望の自転車フォー
    ク形状に一致する加熱自在の成形型内において最終自転
    車フォーク形状部に配置され、そこで、前記成形型は融
    解のために必要な温度になされ、続いて含浸プラスチッ
    クの効果が進行し、該含浸プラスチックが硬化するまで
    その温度が維持され、その後自転車フォークが前記成形
    型から取り出されることを特徴とする方法。
  2. (2)前記成形コア(19、22)は剛直含泡コア(1
    9)によって成形され、後にフォークアーム(13)中
    でプラスチック含浸可撓含泡コア(22)によって成形
    され、その先端において直接、前記剛直含泡コアに結合
    し前記フォーク頭部(12)中に配置されることを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. (3)前記成形コア(37)はその両端部において密封
    的に閉塞されかつ内部圧力の下で耐える可撓コアホース
    (37)によって成形されていることを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  4. (4)前記プラスチック含浸可撓含泡股片(24)は2
    つのフォークアーム(13)が共に並ぶ股部に挿入され
    、前記可撓含泡股片(24)は強化繊維で補強された鞍
    形状の股外装(25)によって覆われており、前記股外
    装は好ましくは前記フォークアーム(13)にて終端す
    る残余部及び前記フォーク頭部にて終端する残余部にお
    いて、前記フォークアーム(13)の前記外部外装(1
    7又は18)に押圧されていることを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれか1記載の方法。
  5. (5)前記成形型(23)中の半加工品のプレス工程中
    において、圧力ピストン(26)は前記ステアリングス
    ピゴット(11)の開放された上端部からステアリング
    スピゴット接続部(12a)に対して押圧していること
    を特徴とする請求項1ないし4のいずれか1記載の方法
  6. (6)前記外部外装(17又は18)の最外側の上端部
    は外側から前記ステアリングスピゴット(11)の下端
    部領域の周囲に配置されていることを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれか1記載の方法。
  7. (7)前記ステアリングスピゴット(11)は前記外部
    外装(17又は18)を受けるために外側の下端部領域
    における周縁凹部(28)を有していることを特徴とす
    る請求項6記載の方法。
  8. (8)前記ステアリングスピゴット(11)には好まし
    くは下方領域において周囲に係合させるための係止孔(
    27)が設けられており、前記外装(15、16、17
    )は加熱前後に前記係止孔(27)へ少なくとも部分的
    に押圧されることを特徴とする請求項1ないし7のいず
    れか1記載の方法。
  9. (9)前記係止孔(27)は、前記外部外装(17、1
    8)が前記ステアリングスピゴット(11)の上を外側
    にて引張る領域の上において、前記ステアリングスピゴ
    ットの軸に同心の環状孔として設けられていることを特
    徴とする請求項6、7又は8記載の方法。
  10. (10)金属の管状ステアリングスピゴット(11)と
    、金属の車軸載置部(14)と、接続スピゴット(21
    )と、フォーク頭部(12)と、フォークアーム(13
    )とを有し、請求項1ないし9のいずれか1記載の方法
    により繊維強化プラスチック含浸の外装(15、16、
    17、18)並びに成形コア(19、22、37)から
    製造された自転車フォークであって、前記フォークアー
    ム(13)及びフォーク頭部(12)は前記車軸載置部
    (14)の前記接続スピゴット(21)の周囲において
    前記ステアリングスピゴット(11)に成形され、前記
    フォークアーム(13)及びフォーク頭部(12)は前
    記ステアリングスピゴット(11)の下端領域周囲に成
    形された少なくとも1つの外側最終外被(18)を有し
    ており、そこの中及び周囲で各部品が成形された後にま
    ず硬化されること、 前記車軸載置部(14)の前記接続スピゴット(21)
    は環状周縁リブ(29)及び前記フォークアーム(13
    )に向い合う丸先端を有すること、及び 前記車軸載置部(14)は非円形の断面であることを特
    徴とする自転車フォーク。
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