JPS6038068A - 電磁鋼板に絶縁皮膜を形成する方法 - Google Patents
電磁鋼板に絶縁皮膜を形成する方法Info
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- JPS6038068A JPS6038068A JP58145056A JP14505683A JPS6038068A JP S6038068 A JPS6038068 A JP S6038068A JP 58145056 A JP58145056 A JP 58145056A JP 14505683 A JP14505683 A JP 14505683A JP S6038068 A JPS6038068 A JP S6038068A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特定の樹脂エマルジョンを特定串含イiする
処理液を使用して、電磁鋼板」二に、打抜性、溶接性に
優れた絶縁皮膜を形成する方法に凹する。
処理液を使用して、電磁鋼板」二に、打抜性、溶接性に
優れた絶縁皮膜を形成する方法に凹する。
停土仕張
電磁鋼板の絶縁皮膜は、大きく分けて、クロム酸塩系の
無機質皮膜と、アクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂等を用い
た有機質皮膜の2種類に大別される。
無機質皮膜と、アクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂等を用い
た有機質皮膜の2種類に大別される。
前者の無機質皮膜は、高温での変質が少く、焼付性、溶
接性も良いが、潤滑性が悪く、ダイスで打抜く場合にダ
イス摩耗が激しく、直ぐにかえりが太きく発生し、ダイ
スをひんばんに取換える必要がある。後者の有機質皮膜
は、これど逆で、ダイス打抜性は良いが、溶接性が劣り
、#熱性も充分ではない欠点がある。
接性も良いが、潤滑性が悪く、ダイスで打抜く場合にダ
イス摩耗が激しく、直ぐにかえりが太きく発生し、ダイ
スをひんばんに取換える必要がある。後者の有機質皮膜
は、これど逆で、ダイス打抜性は良いが、溶接性が劣り
、#熱性も充分ではない欠点がある。
そこで最近は、S、機質皮膜を形成した上に、更に有機
質皮膜を形成させる二層xk IIQ法、或いは、クロ
ム酸塩、リン酸塩の混合溶液に有機樹脂エマルジョンを
添加した混合溶液を(11j川して、−1バで塗布、焼
付を行う複合皮膜法が行われるようになり、種々の特許
出願がなされている。
質皮膜を形成させる二層xk IIQ法、或いは、クロ
ム酸塩、リン酸塩の混合溶液に有機樹脂エマルジョンを
添加した混合溶液を(11j川して、−1バで塗布、焼
付を行う複合皮膜法が行われるようになり、種々の特許
出願がなされている。
しかし、二層皮膜法は上層が樹脂であるため打抜性は良
好であるが、塗布、続刊を2回行うためコストが高くな
る欠点があり、また複合皮膜法で形成した皮膜は、無機
質と有機質の混合物であるので、打抜性を改善するには
少くとも20X程度(焼付皮膜重量比)の樹脂分を混合
する必要があるが、その場合には溶接性が犠牲となり、
結局溶接性、打抜性共に若干劣っている。即ち、打抜性
、溶接性、耐熱性等すべて良好で、安価な皮膜は未だ得
られていないのが現状である。
好であるが、塗布、続刊を2回行うためコストが高くな
る欠点があり、また複合皮膜法で形成した皮膜は、無機
質と有機質の混合物であるので、打抜性を改善するには
少くとも20X程度(焼付皮膜重量比)の樹脂分を混合
する必要があるが、その場合には溶接性が犠牲となり、
結局溶接性、打抜性共に若干劣っている。即ち、打抜性
、溶接性、耐熱性等すべて良好で、安価な皮膜は未だ得
られていないのが現状である。
発明の目的
本発明者らは従来品の上記問題点を改善すべく研究した
結果、従来のクロム酸系溶液に特にフッ素樹脂又はポリ
エチレン樹脂の1種或いは2種の樹脂エマルジョンを混
合した処理液を用いた場合には、1回の塗布、続刊によ
り形成した皮膜が、表面層に樹脂分が浮上し、下層部に
クロム一度が高い、二層状態の焼料皮膜となることを晃
出し、本発明を完成したものである。
結果、従来のクロム酸系溶液に特にフッ素樹脂又はポリ
エチレン樹脂の1種或いは2種の樹脂エマルジョンを混
合した処理液を用いた場合には、1回の塗布、続刊によ
り形成した皮膜が、表面層に樹脂分が浮上し、下層部に
クロム一度が高い、二層状態の焼料皮膜となることを晃
出し、本発明を完成したものである。
即ち、本発明は、1回の塗布、焼付によって、従来品に
比して打抜性、溶接性共に、著しく優れた絶縁皮膜を提
供するものである。
比して打抜性、溶接性共に、著しく優れた絶縁皮膜を提
供するものである。
発明の構成
本発明は、従来のクロム酸系溶液に、焼旧皮股重争の5
〜40wtχに相当する樹脂分を有する、特にフッ素樹
脂又はポリエチレン樹脂の一種或いはニ一種の樹脂エマ
ルジョンを混合した型式の処理液を用いて、電磁鋼板に
1回の#: I(i 、続刊によって絶縁皮膜を形成す
る方法である。)・ン素樹脂、ポリエチレン樹脂は、と
もにJI J4i fiでfff解度パラメーターの小
さい物質であり、その為、円板及びクロメータ−皮膜と
の濡れ性が悪い。・方、クロメート皮股はPlil板と
の塗れ性が良く、クロメート皮膜がF層に、樹脂が−L
層に分際しがらで、皮膜表面のクロム強度が大+1Jに
低下する。従って、表面は樹脂分が非常に多くなり打抜
性は向上する。また、樹脂分が表面に集る結果、樹脂分
の多い皮膜層が薄くなり、溶接性も改善される。
〜40wtχに相当する樹脂分を有する、特にフッ素樹
脂又はポリエチレン樹脂の一種或いはニ一種の樹脂エマ
ルジョンを混合した型式の処理液を用いて、電磁鋼板に
1回の#: I(i 、続刊によって絶縁皮膜を形成す
る方法である。)・ン素樹脂、ポリエチレン樹脂は、と
もにJI J4i fiでfff解度パラメーターの小
さい物質であり、その為、円板及びクロメータ−皮膜と
の濡れ性が悪い。・方、クロメート皮股はPlil板と
の塗れ性が良く、クロメート皮膜がF層に、樹脂が−L
層に分際しがらで、皮膜表面のクロム強度が大+1Jに
低下する。従って、表面は樹脂分が非常に多くなり打抜
性は向上する。また、樹脂分が表面に集る結果、樹脂分
の多い皮膜層が薄くなり、溶接性も改善される。
フン素樹脂、ポリエチレン樹脂の各エマルジョンは、単
独又は併用して使用することもnj能であるが、他の非
極性エマルジョンに比べて、特に分解傾向が大きいので
、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニル等の他の
樹脂を耐食性向−■二等の目的で少量加えても、本発明
の効果を損なうものではない。樹脂エマルジョンの量を
5〜40wt%に限定したのは、5z以下では、相対的
に打抜性に、また、40駕以上では、溶接性に影響が見
られ、5〜40%の範囲が実験的に両方の性質が最も良
好な範囲であるからである。
独又は併用して使用することもnj能であるが、他の非
極性エマルジョンに比べて、特に分解傾向が大きいので
、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニル等の他の
樹脂を耐食性向−■二等の目的で少量加えても、本発明
の効果を損なうものではない。樹脂エマルジョンの量を
5〜40wt%に限定したのは、5z以下では、相対的
に打抜性に、また、40駕以上では、溶接性に影響が見
られ、5〜40%の範囲が実験的に両方の性質が最も良
好な範囲であるからである。
次に、本発明で使用する処理液に含有されるその他の各
成分について記載する。
成分について記載する。
クロム化合物および2価又は3価金属の水酸化物又は酸
゛化物は、公知のクロト酸系溶液で使用しているもので
あり、皮膜の耐食性、耐熱性を高めるクロム化合物とし
ては、CrO3、K2O「207GaGr O、Na
Cr O、MgCr207等が、ま27 227 た、液の安定性及び造膜性を高める水酸化物としては、
Ca(OH)2. Mg(OH)2. Zn(Oll)
2. AI(011)a等が、さらに酸化物としては、
GaO、MgO、Zn0NiO、H3B03 等があげ
られる。
゛化物は、公知のクロト酸系溶液で使用しているもので
あり、皮膜の耐食性、耐熱性を高めるクロム化合物とし
ては、CrO3、K2O「207GaGr O、Na
Cr O、MgCr207等が、ま27 227 た、液の安定性及び造膜性を高める水酸化物としては、
Ca(OH)2. Mg(OH)2. Zn(Oll)
2. AI(011)a等が、さらに酸化物としては、
GaO、MgO、Zn0NiO、H3B03 等があげ
られる。
本発明においても、これらの化合物を、それぞれ単独で
、又は2種以上組合せて使用できる。
、又は2種以上組合せて使用できる。
リン酸又はリン酸塩としては、+(3PO4、K PO
、K IIPO、Kit PO、Ca1POa、34
2 4 24 Ga(I+、、 PO,) 2等があげられる。これら
の化合物は、皮膜の密着性向上のために、弔独で又は2
挿具1−組合せて使用できる。また、A1又はA1化合
物は、皮膜の耐焼料性を向上するもので、1種又は2種
以上用いることができる。
、K IIPO、Kit PO、Ca1POa、34
2 4 24 Ga(I+、、 PO,) 2等があげられる。これら
の化合物は、皮膜の密着性向上のために、弔独で又は2
挿具1−組合せて使用できる。また、A1又はA1化合
物は、皮膜の耐焼料性を向上するもので、1種又は2種
以上用いることができる。
次に実施例によって、本発明をさらに几体的に説明する
。
。
(実施例1)
クロメート液(A)と、樹脂エマルジョン(B)(C)
(ロ)を下記のように調整した。
(ロ)を下記のように調整した。
クロメート液(^
溶液1000g中に、Cr0 133g、Ca(Off
)、、 [lOg、+13P0458.8g 、エチレ
ングリコール(焼料直前に添加)40gを含有する。
)、、 [lOg、+13P0458.8g 、エチレ
ングリコール(焼料直前に添加)40gを含有する。
ムヱ庸1脂エマルジ ン(B
固形分60%、粒径0.1 用〜1.0メLポリエチレ
ンエマルジョン(C) 固形分2oz9粒径1.0に以下 Lクリルエマルジ ンD 固形分50% (A)I000gニ、(B) 、(C) 、 (D)
、 ヲソレFし表1に示す量加え、処理液を得た。この
処理液をロールコータ−により鋼板に塗布し、電気炉で
焼料を行った。(板温、300〜320 ’U)焼料皮
膜重用に対する樹脂のwt%は20%と5zで、膜圧は
0.5−1.0pL(+1着量は約3g/rri’)で
あった。
ンエマルジョン(C) 固形分2oz9粒径1.0に以下 Lクリルエマルジ ンD 固形分50% (A)I000gニ、(B) 、(C) 、 (D)
、 ヲソレFし表1に示す量加え、処理液を得た。この
処理液をロールコータ−により鋼板に塗布し、電気炉で
焼料を行った。(板温、300〜320 ’U)焼料皮
膜重用に対する樹脂のwt%は20%と5zで、膜圧は
0.5−1.0pL(+1着量は約3g/rri’)で
あった。
このようにして形成された皮膜について、二層化のrl
I定を行った。ESCAによる表面分析を行ない、表面
に存在するCr量を測定した。さらに、名皮膜の打抜性
を比較した。これらの結果を表Iに示す。
I定を行った。ESCAによる表面分析を行ない、表面
に存在するCr量を測定した。さらに、名皮膜の打抜性
を比較した。これらの結果を表Iに示す。
表1より、フッ素樹脂エマルジョン、ポリエチレン樹脂
ニブルジョンを使用した本発明の方法によれば、クロメ
ート皮Hりが分離し、アクリル樹脂エマルジョンを使用
した従来法と比較して、溝かに優れた打抜性を有するこ
とがわかる。
ニブルジョンを使用した本発明の方法によれば、クロメ
ート皮Hりが分離し、アクリル樹脂エマルジョンを使用
した従来法と比較して、溝かに優れた打抜性を有するこ
とがわかる。
表1.ESCAによる表面分析、打抜性(実施例2)
クロム化合物、水酸化物、リン酸用、樹脂エマルション
の種類と量等を変えた処]!!!液の実M例(Not−
No5)と比較例(No B −No9)について、打
抜性と溶接性を試験した。その結果を表21示す6 表2から明らかなように1本発明のである+i 1〜陽
5においては打抜敬、溶接性共に良好であるが、フッ素
樹脂、ポリエチレン樹脂分がml付皮膜磨にの5〜40
wt%の範囲を外れた場合には、tb6では樹脂分が多
過ぎて溶接性が劣り、またNO7〜No9では、打抜性
、溶接性共にやや劣る。
の種類と量等を変えた処]!!!液の実M例(Not−
No5)と比較例(No B −No9)について、打
抜性と溶接性を試験した。その結果を表21示す6 表2から明らかなように1本発明のである+i 1〜陽
5においては打抜敬、溶接性共に良好であるが、フッ素
樹脂、ポリエチレン樹脂分がml付皮膜磨にの5〜40
wt%の範囲を外れた場合には、tb6では樹脂分が多
過ぎて溶接性が劣り、またNO7〜No9では、打抜性
、溶接性共にやや劣る。
発明の効果
フン素柵脂エマルジョン又はポリエチレン樹脂ニブルジ
ョンを所定量含有した処理液による焼イ1皮膜は、従来
法の複合皮膜法の場合に比し、打抜性において2〜4倍
に向上し、同時に、溶接1″1も優れたものが得られる
。
ョンを所定量含有した処理液による焼イ1皮膜は、従来
法の複合皮膜法の場合に比し、打抜性において2〜4倍
に向上し、同時に、溶接1″1も優れたものが得られる
。
Claims (4)
- (1)無水クロム酸、重クロム酸Jハ等のクロム化合物
ど、2価又は3価金属の水酸化物又は酸化物と、焼判皮
欣重N (7) 5〜40wtXに相当するt#fll
l’1分を有するフッ素樹脂又はポリエチレン樹脂の一
種或いは一種の樹脂エマルジョンとを含有する処理液を
、電磁WI板に塗布、焼1することを特車どする絶縁皮
膜形成法。 - (2) fi水クロム酸、重クロ1、酸1ハ等のクロム
化合物と、2価又は3価金属の水酸化物又は酢化物と、
焼付皮膜重量の5〜40wLχに相当する樹脂分を有す
る、フン素樹脂又はポリエチレン樹脂の1種或いは二種
の樹脂エマルジョンと、リン酸又はリン酸IlIとを含
有する処理液を、電磁網板に塗布、焼4=jすることを
特徴とする絶縁皮膜形成法。 - (3)無水クロム酸、重クロム酸11X等のクロム化と
、焼付皮膜重量の、5〜40wt蔦に相当する樹脂分を
有する、フッ素樹脂又はポリエチレン樹脂の一種或いは
二種の樹脂エマルジョンと、A1又はへ1化合物とを含
有する処理液を、電磁鋼板に塗布。 焼4=1することを特徴とする絶縁皮膜形成法。 - (4)無水クロム酸、重クロムm塩等のクロム化合物と
、2価又は3価金属の水酸化物又は酸化物と、焼付皮膜
重量の5〜40wt1に相当する樹脂分を有する、フッ
素樹脂又はポリエチレン樹脂の一種或いは一二種の樹脂
エマルジョンと、リン酸又はリン酸塩と、A1又はA1
化合物とを含有する処理液を、電磁鋼板に塗布、焼判す
ることを特徴とする絶縁皮膜形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145056A JPS6038068A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 電磁鋼板に絶縁皮膜を形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145056A JPS6038068A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 電磁鋼板に絶縁皮膜を形成する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038068A true JPS6038068A (ja) | 1985-02-27 |
JPH0443715B2 JPH0443715B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=15376356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58145056A Granted JPS6038068A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 電磁鋼板に絶縁皮膜を形成する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038068A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01258946A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Oriental Metal Seizo Kk | 被覆鋼板 |
JPH0243040A (ja) * | 1988-05-31 | 1990-02-13 | Kawasaki Steel Corp | 耐食性に優れた潤滑樹脂処理鋼板 |
JPH0523643A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Bridgestone Corp | フツ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法によりフツ素樹脂皮膜を形成した物品 |
EP1291451A1 (en) * | 2001-04-12 | 2003-03-12 | Kawasaki Steel Corporation | Electrical sheet having insulating coating and insulating coating |
WO2012011442A1 (ja) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | 新日本製鐵株式会社 | 電磁鋼板及びその製造方法 |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5443823A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-06 | Nippon Steel Corp | Film forming method on electromagnetic steel sheet to prevent seizure at the time of strain relief annealing |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP58145056A patent/JPS6038068A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JP5093411B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2012-12-12 | 新日本製鐵株式会社 | 樹脂モールドされる積層鉄芯に使用される電磁鋼板及びその製造方法 |
WO2012011442A1 (ja) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | 新日本製鐵株式会社 | 電磁鋼板及びその製造方法 |
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EP2597177A4 (en) * | 2010-07-23 | 2015-02-18 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | ELECTROMAGNETIC STEEL PLATE AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF |
US11377569B2 (en) | 2010-07-23 | 2022-07-05 | Nippon Steel Corporation | Electrical steel sheet and method for manufacturing the same |
JP5005844B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2012-08-22 | 新日本製鐵株式会社 | 電磁鋼板及びその製造方法 |
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US10669432B2 (en) | 2010-10-29 | 2020-06-02 | Nippon Steel Corporation | Electrical steel sheet and method of manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443715B2 (ja) | 1992-07-17 |
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