JPS6037947B2 - アダマ−ル変換用プロセツサ - Google Patents
アダマ−ル変換用プロセツサInfo
- Publication number
- JPS6037947B2 JPS6037947B2 JP54129577A JP12957779A JPS6037947B2 JP S6037947 B2 JPS6037947 B2 JP S6037947B2 JP 54129577 A JP54129577 A JP 54129577A JP 12957779 A JP12957779 A JP 12957779A JP S6037947 B2 JPS6037947 B2 JP S6037947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- matrix
- data
- memory
- row
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9261—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
- H04N5/9264—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction using transform coding
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
- G06F17/10—Complex mathematical operations
- G06F17/14—Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
- G06F17/145—Square transforms, e.g. Hadamard, Walsh, Haar, Hough, Slant transforms
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/84—Television signal recording using optical recording
- H04N5/85—Television signal recording using optical recording on discs or drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Algebra (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル画像処理のためのアダマール変換を
実行する装置に関する。
実行する装置に関する。
ディジタル的に符号化されたテレビジョン画像を圧縮す
るために行列乗算装置を使用する従来のシステムの特徴
のいくつかをふり返るのは有用であろう。
るために行列乗算装置を使用する従来のシステムの特徴
のいくつかをふり返るのは有用であろう。
NTSC方式のテレビジョン画像は、各々2枚のインタ
ーレースされたフィールドから成る連続したフレームを
有する。1つのフィールド‘こは262.5本の水平線
がある。
ーレースされたフィールドから成る連続したフレームを
有する。1つのフィールド‘こは262.5本の水平線
がある。
後で詳述するシステムでは水平線は8本の粗の形で処理
され、これらの絹の各々はさらに水平線方向のいくつか
の点に例えば64個の8×8画素の行列に分割される。
要素がディジタル化された輝度値であるような行列はX
行列と呼ばれる。本明細書中で使用するデータ圧縮のた
めの一般的方法は次式で記述される。
され、これらの絹の各々はさらに水平線方向のいくつか
の点に例えば64個の8×8画素の行列に分割される。
要素がディジタル化された輝度値であるような行列はX
行列と呼ばれる。本明細書中で使用するデータ圧縮のた
めの一般的方法は次式で記述される。
〔G〕=〔A〕〔X〕〔B〕 ‘1)A及びB
はX行列にかけられる行列であり、その結果得られる行
列はGで表わされる。
はX行列にかけられる行列であり、その結果得られる行
列はGで表わされる。
G行列を元のX行列に戻す逆演算は次の2つの式から理
解できる。〔×〕=〔A‐1〕〔G〕〔B‐1〕
{2)又は、〔×〕=〔A−1〕(〔A〕〔×〕
〔B〕)〔B‐1〕 (3’
式{3}の括弧は、式‘2}のGに代入した式‘1}の
項をつつんでいる。
解できる。〔×〕=〔A‐1〕〔G〕〔B‐1〕
{2)又は、〔×〕=〔A−1〕(〔A〕〔×〕
〔B〕)〔B‐1〕 (3’
式{3}の括弧は、式‘2}のGに代入した式‘1}の
項をつつんでいる。
A−1はAの逆行列、B+1はBの逆行列である。行列
とその逆行列との積をとると、結果は単位行列1になる
。単位行列は(左上から右下に至る)主対角線上に1を
有し他の位置は0であるような正方行列である。行列と
単位行列との積はその行例自身である。これらの性質か
ら式‘3}は次のステップに示されるように簡単化され
る。〔X〕=〔1〕〔X〕〔1〕 【4}又
は、(復元された)〔X〕=(元の)〔×〕 最初の形におけるG行列は、元のX行列よりも1要素当
り多くのビットを必要とするので、単に上述の変換を行
なうだけではデータ圧縮はは生じない。
とその逆行列との積をとると、結果は単位行列1になる
。単位行列は(左上から右下に至る)主対角線上に1を
有し他の位置は0であるような正方行列である。行列と
単位行列との積はその行例自身である。これらの性質か
ら式‘3}は次のステップに示されるように簡単化され
る。〔X〕=〔1〕〔X〕〔1〕 【4}又
は、(復元された)〔X〕=(元の)〔×〕 最初の形におけるG行列は、元のX行列よりも1要素当
り多くのビットを必要とするので、単に上述の変換を行
なうだけではデータ圧縮はは生じない。
圧縮は、G行列の選択された項に0の値(この値は記憶
されない)が与えられる時、又は選択された項が少数の
ビットによってしか符号化されない代表値を持つかもし
くは中途打切りされる時に、生じる。圧縮されたG行列
はG*で表わされる。アダマール(Ha舷mard)行
列は次の例のような十1と−1の要素から成る正方行列
である。
されない)が与えられる時、又は選択された項が少数の
ビットによってしか符号化されない代表値を持つかもし
くは中途打切りされる時に、生じる。圧縮されたG行列
はG*で表わされる。アダマール(Ha舷mard)行
列は次の例のような十1と−1の要素から成る正方行列
である。
従ってァダマール行列による乗算は加算及び減算の列と
して実行される。アダマール行列の2つの性質は、行列
がそれ自身の逆行列及びそれ自身の転直行列に等しい事
である。H=H−1
■HニHT の従って一
般的な項A及びB並びに式{2}におけるそれらの逆行
列は単一の行列による前乗算と後案算と呼ばれる演算で
置き替えられる。
して実行される。アダマール行列の2つの性質は、行列
がそれ自身の逆行列及びそれ自身の転直行列に等しい事
である。H=H−1
■HニHT の従って一
般的な項A及びB並びに式{2}におけるそれらの逆行
列は単一の行列による前乗算と後案算と呼ばれる演算で
置き替えられる。
〔G〕=〔H〕〔×〕〔H〕 (8}次式の
各ステップから特別な例が理解できる。
各ステップから特別な例が理解できる。
要素A,B,CびDはテレビジョン画像上の4つの点に
おける輝度値を表わす多ビットの二元符号である。式{
IQは行列の乗算に加わる全ての項を示し、式(11)
は乗算〔H〕〔X〕の中間結果を示す。これまでの説明
は式(12)の直観的な記述によって要約される。左上
隅の項は全ての輝度値の和であり、従って×行列に関す
る全体のあるいは平均の値を与える。石上隅の値はX行
列の左半分の和から右半分の和を引いたものである。同
様に左下の項は行列の上半分の和から下半分の和を引い
たもの、右下の項は2つの対角線の間の差である。より
大きな行列(例えば8×8)は、同様にX行列を半分、
4分の1等々の異なったパタンに分割するより多くの項
を有する。画像は普通秩序を有するので、G行列のいく
つかの要素はより大きな値を持ち、いくつかの要素はよ
り小さな値を持つ煩向がある。G*行列において小さな
項は落とされるか又は少しだけのビットで表現される。
おける輝度値を表わす多ビットの二元符号である。式{
IQは行列の乗算に加わる全ての項を示し、式(11)
は乗算〔H〕〔X〕の中間結果を示す。これまでの説明
は式(12)の直観的な記述によって要約される。左上
隅の項は全ての輝度値の和であり、従って×行列に関す
る全体のあるいは平均の値を与える。石上隅の値はX行
列の左半分の和から右半分の和を引いたものである。同
様に左下の項は行列の上半分の和から下半分の和を引い
たもの、右下の項は2つの対角線の間の差である。より
大きな行列(例えば8×8)は、同様にX行列を半分、
4分の1等々の異なったパタンに分割するより多くの項
を有する。画像は普通秩序を有するので、G行列のいく
つかの要素はより大きな値を持ち、いくつかの要素はよ
り小さな値を持つ煩向がある。G*行列において小さな
項は落とされるか又は少しだけのビットで表現される。
又式{10の前乗算〔H〕〔X〕は行列の列方向に沿っ
て情報を処理し、後乗算は行に沿って情報を処理する事
が直観的に理解できる。アダマール行列の行はウオルシ
ュ(Walsh)関数と呼ばれ、行列の行がシーケンシ
ーの順序に配列される時行列はウオルシューアダマール
行列と呼ばれる。
て情報を処理し、後乗算は行に沿って情報を処理する事
が直観的に理解できる。アダマール行列の行はウオルシ
ュ(Walsh)関数と呼ばれ、行列の行がシーケンシ
ーの順序に配列される時行列はウオルシューアダマール
行列と呼ばれる。
(シーケンシ−は行に沿った十1と−1との間の遷移の
数であり、近似的にフーリエ級数の周波数に相当する。
例えば十1 十1 −1一1の行は1のシーケンシーを
持つ。)ウオルシューアダマール行列は概念上の説明に
役立つ。というのはG行列の項が順序正しい分布を持っ
ているからである。しかしデータ圧縮装置は行に対して
任意の順序で動作でき、アダマール変換という用語は本
明細書中でいずれの意味でも一般に用いられる。既に説
明したように、アダマール変換は算術演算装置を反復的
に通して一対の項に反復して加算及び減算を行なう事に
よって実施される。
数であり、近似的にフーリエ級数の周波数に相当する。
例えば十1 十1 −1一1の行は1のシーケンシーを
持つ。)ウオルシューアダマール行列は概念上の説明に
役立つ。というのはG行列の項が順序正しい分布を持っ
ているからである。しかしデータ圧縮装置は行に対して
任意の順序で動作でき、アダマール変換という用語は本
明細書中でいずれの意味でも一般に用いられる。既に説
明したように、アダマール変換は算術演算装置を反復的
に通して一対の項に反復して加算及び減算を行なう事に
よって実施される。
式【9’〜(12)の例は次の算術演算を説明している
。元の項 第1のパス 第2のパスA A+B
A十B+C+D B A−B A+B−(C+D) C C+D A−B+C−D D C−D A−B−(C−D) 本発明の特定の装置では画像情報は8×8の行列として
処理される。
。元の項 第1のパス 第2のパスA A+B
A十B+C+D B A−B A+B−(C+D) C C+D A−B+C−D D C−D A−B−(C−D) 本発明の特定の装置では画像情報は8×8の行列として
処理される。
行列の乗算は各×行列に関して算術演算ユニットを6回
通過させる必要がある。本発明の1つの目的は、2つ以
上の加算器及び2つ以上の減算器が並列に動作され高速
度で変換を実行するような新規な改良された処理装置を
与える事である。より具体的な目的は、加算及び減算さ
れるべき一対の項を取り出すため、並びに和及び差を記
憶するための記憶装置のアクセス動作をスピード・アッ
プする新規な記憶装置構成を与える事である。本発明の
関連目的は、テレビジョン信号の8本の線の最初の線が
表示される前に処理され記憶されなければならないそれ
らの線を保持するために必要なバッファ・メモリの大き
さを減少させる事である。後述する特定の装置は2つの
加算器及び2つの減算器を持ち、二対の項に対して同時
に動作するデータ記憶装置は、6回のパスの各々につい
て反復するシーケンスで項を取り出し、反復するシーケ
ンスで和及び差を記憶するように構成されている。
通過させる必要がある。本発明の1つの目的は、2つ以
上の加算器及び2つ以上の減算器が並列に動作され高速
度で変換を実行するような新規な改良された処理装置を
与える事である。より具体的な目的は、加算及び減算さ
れるべき一対の項を取り出すため、並びに和及び差を記
憶するための記憶装置のアクセス動作をスピード・アッ
プする新規な記憶装置構成を与える事である。本発明の
関連目的は、テレビジョン信号の8本の線の最初の線が
表示される前に処理され記憶されなければならないそれ
らの線を保持するために必要なバッファ・メモリの大き
さを減少させる事である。後述する特定の装置は2つの
加算器及び2つの減算器を持ち、二対の項に対して同時
に動作するデータ記憶装置は、6回のパスの各々につい
て反復するシーケンスで項を取り出し、反復するシーケ
ンスで和及び差を記憶するように構成されている。
項は、複数ユニット・データ・グループ(ここでは4つ
の項)を取り出すデータ記憶装置の普通の能力を利用す
るシーケンスの形に記憶される。この記憶シーケンスを
達成するため、装置は先行する算術演算からの和及び差
を集めて、適当な記憶フオーマットを与えるレジスタ及
び相互接続ゲートのシステムを含む。この装置は、記録
動作におけるデータの圧縮に関して又はビデオ・プレイ
ヤーにおけるデータの復号において有用である。プレイ
ヤーにおいて、バッファ・メモリはディジタル化された
映像の8本の線を保持するが、この大きさのバッファ・
メモリは、プレイャーにおいてかなりの価格を占める。
の項)を取り出すデータ記憶装置の普通の能力を利用す
るシーケンスの形に記憶される。この記憶シーケンスを
達成するため、装置は先行する算術演算からの和及び差
を集めて、適当な記憶フオーマットを与えるレジスタ及
び相互接続ゲートのシステムを含む。この装置は、記録
動作におけるデータの圧縮に関して又はビデオ・プレイ
ヤーにおけるデータの復号において有用である。プレイ
ヤーにおいて、バッファ・メモリはディジタル化された
映像の8本の線を保持するが、この大きさのバッファ・
メモリは、プレイャーにおいてかなりの価格を占める。
バッファに関するデータは連続的に発生し、データはバ
ッファから表示のためめに連続的に取り出される。通常
この種の重なり入出力動作は、バッファを二重化し交互
に1つのバッファをロードし、他方のバッファをアンロ
ードする事によって処理される。本発明の装置は単一の
8本線出力バッファを有し、アンロードによって記憶位
置が空いた時、バッファにロードする事を許可する手段
を含む。図面の装置 第1図のシステム データ圧縮システムの多くの構成要素はプレイャーのた
めのデータ復号(decompression)システ
ムの対応する構成要素と同一であり、圧縮システム及び
復号システムの他の多くの構成要素も類似している。
ッファから表示のためめに連続的に取り出される。通常
この種の重なり入出力動作は、バッファを二重化し交互
に1つのバッファをロードし、他方のバッファをアンロ
ードする事によって処理される。本発明の装置は単一の
8本線出力バッファを有し、アンロードによって記憶位
置が空いた時、バッファにロードする事を許可する手段
を含む。図面の装置 第1図のシステム データ圧縮システムの多くの構成要素はプレイャーのた
めのデータ復号(decompression)システ
ムの対応する構成要素と同一であり、圧縮システム及び
復号システムの他の多くの構成要素も類似している。
この関係をより良く示すために、第1図は圧縮及び復号
の両方の能力を持つビデオ・プレイャーノレコーダの一
般的な構成要素を表わしている。しかしながら、最初レ
コーダとして協働する第1図の構成要素のみを考察し、
次にプレイャーとして協働する構成要素を考察すると、
説明かが簡単になるであろう。データ圧縮を用いて記録
すべきテレビジョン・プログラムは、線11上にディジ
タル化された形で与えられる。
の両方の能力を持つビデオ・プレイャーノレコーダの一
般的な構成要素を表わしている。しかしながら、最初レ
コーダとして協働する第1図の構成要素のみを考察し、
次にプレイャーとして協働する構成要素を考察すると、
説明かが簡単になるであろう。データ圧縮を用いて記録
すべきテレビジョン・プログラムは、線11上にディジ
タル化された形で与えられる。
普通そのデータは、線12で表わされるソース例えばテ
レビジョン・カメラ・テレビジョン受信器からのテレビ
ジョン信号、又は記録すべきプログラムのビデオ・テ−
プのアナログ・ビデオ信号として発生する。ディジタル
アナログ変換器15は、線12上のアナログ・ビデオ信
号を受信し、線11にディジタル化された信号を発生す
る。線11上の信号は、圧縮すべき輝度値を表わす複数
ビット(例えば6ビット)の所定の列である。音声信号
並びに1信号及びQ信号もディジタル化するために線1
2に加えられるが、それらは比較的狭い帯域幅しか必要
とせず、公知の技術によって処理される。そうしないで
1信号及びQ信号を本発明の装置によって圧縮してもよ
いが、この説明中では、広い帯城の輝度信号についてだ
け言及する。同様にへッダを識別するためのディジタル
信号、本発明とは無関係の種々の制御機能のためのディ
ジタル信号もソース12によって供給されるが、これら
は圧縮されない。線11上の複数ビット符号ブロックの
連なりは×行列の64個の要素を表わし、それらは第2
図に関連して後に説明するように所定の順序で記憶装置
16にロードされる。算術演算ユニットは×行列に対し
て行列の乗算を実行し、所定の順序でG行列を形成する
出力を線18上に発生する。好ましくは、64個のG行
列要素は(符号ビットを含む)12ビットによって各々
表現される。圧縮器(compactor)20は、線
18上のG行列の項を受け取り且つ線21上のマスクを
受け取る。線22上の圧縮器20の出力はG*行列であ
る。マスクはG行列の各ビットに対応するビットを有す
るベクトルである。マスク・ビットが0の場合G行列の
対応するビットは落とされ、マスク・ビットが1の場合
ビットは保持される。バッファ23は線22上の信号(
G行列から項が落とされるので不規則に生じる)を受け
取り、線25に連続したデータ出力を供給する。線25
に生じるG*行列の項はビデオ・レコーダの議取り/書
込ヘッド27に加えられる。
レビジョン・カメラ・テレビジョン受信器からのテレビ
ジョン信号、又は記録すべきプログラムのビデオ・テ−
プのアナログ・ビデオ信号として発生する。ディジタル
アナログ変換器15は、線12上のアナログ・ビデオ信
号を受信し、線11にディジタル化された信号を発生す
る。線11上の信号は、圧縮すべき輝度値を表わす複数
ビット(例えば6ビット)の所定の列である。音声信号
並びに1信号及びQ信号もディジタル化するために線1
2に加えられるが、それらは比較的狭い帯域幅しか必要
とせず、公知の技術によって処理される。そうしないで
1信号及びQ信号を本発明の装置によって圧縮してもよ
いが、この説明中では、広い帯城の輝度信号についてだ
け言及する。同様にへッダを識別するためのディジタル
信号、本発明とは無関係の種々の制御機能のためのディ
ジタル信号もソース12によって供給されるが、これら
は圧縮されない。線11上の複数ビット符号ブロックの
連なりは×行列の64個の要素を表わし、それらは第2
図に関連して後に説明するように所定の順序で記憶装置
16にロードされる。算術演算ユニットは×行列に対し
て行列の乗算を実行し、所定の順序でG行列を形成する
出力を線18上に発生する。好ましくは、64個のG行
列要素は(符号ビットを含む)12ビットによって各々
表現される。圧縮器(compactor)20は、線
18上のG行列の項を受け取り且つ線21上のマスクを
受け取る。線22上の圧縮器20の出力はG*行列であ
る。マスクはG行列の各ビットに対応するビットを有す
るベクトルである。マスク・ビットが0の場合G行列の
対応するビットは落とされ、マスク・ビットが1の場合
ビットは保持される。バッファ23は線22上の信号(
G行列から項が落とされるので不規則に生じる)を受け
取り、線25に連続したデータ出力を供給する。線25
に生じるG*行列の項はビデオ・レコーダの議取り/書
込ヘッド27に加えられる。
レコーダは、ディスクがモータ30によって議取りヘッ
ドの下を回転する時、データ・トラック29に沿ってデ
ィスク28上に書込みを行なう。例えばディスクは薄い
タンタルの層を担持する比較的厚いガラス基板を持ち、
論取り/書込ヘッドのレーザは、破線32で示すように
データ・トラックを照射し、タンタル層にデータを表わ
す孔を焼いて作る。ディスク28を読取るための動作に
おいて、議取り/書込ヘッド27は破線32に沿って選
択されたトラック29を照射し、ディスク上に書込まれ
たデータに従って光がトラックから反射される。好まし
くはデータは、4ビットの符号ブロックを表わすように
、長さが変調された反射性のマーク及び非反射性の間隙
の列として記録されている。読取り/書込ヘッドは、こ
れらの信号を線34上の4ビットの符号に変換する。線
34上の信号は元のG*行列を表わしている。復号器(
decompacのr)35は線34上のG*項と線3
5のマスクとを受け取り、線37にG行列を発生させる
。
ドの下を回転する時、データ・トラック29に沿ってデ
ィスク28上に書込みを行なう。例えばディスクは薄い
タンタルの層を担持する比較的厚いガラス基板を持ち、
論取り/書込ヘッドのレーザは、破線32で示すように
データ・トラックを照射し、タンタル層にデータを表わ
す孔を焼いて作る。ディスク28を読取るための動作に
おいて、議取り/書込ヘッド27は破線32に沿って選
択されたトラック29を照射し、ディスク上に書込まれ
たデータに従って光がトラックから反射される。好まし
くはデータは、4ビットの符号ブロックを表わすように
、長さが変調された反射性のマーク及び非反射性の間隙
の列として記録されている。読取り/書込ヘッドは、こ
れらの信号を線34上の4ビットの符号に変換する。線
34上の信号は元のG*行列を表わしている。復号器(
decompacのr)35は線34上のG*項と線3
5のマスクとを受け取り、線37にG行列を発生させる
。
G行列は、対応するマスク・ビットが1の場合線34か
らのビットを有し、対応するマスク・ビットが0の場合
0ビットが挿入される。線37のG行列は線11上のX
行列に対するデータ圧縮動作に関して概説したように、
アダマール算術演算ユニット17によって処理され記憶
装置16に記憶される。線40上の算術演算ユニットの
出力は、各々6ビットの畝個の要素から成る行列×であ
る。復号動作はテレビジョン画像の8本の水平線を単位
として進行し、8本線出力バッファ41は情報が線40
に生じる時現在の8本の線に関する情報を蓄積し、以前
に蓄積した8本の線に関するディジタル情報を出力線4
3に供給する。通常のディジタル・アナログ変換回路4
4がディジタル信号を線45上の信号に変換し、この信
号はテレビジョン・セット46で表示される。第2図〜
第5図これらの図の各々はアダマール変換装置中の記憶
装置16の一部を表わす8×8のアレイである。
らのビットを有し、対応するマスク・ビットが0の場合
0ビットが挿入される。線37のG行列は線11上のX
行列に対するデータ圧縮動作に関して概説したように、
アダマール算術演算ユニット17によって処理され記憶
装置16に記憶される。線40上の算術演算ユニットの
出力は、各々6ビットの畝個の要素から成る行列×であ
る。復号動作はテレビジョン画像の8本の水平線を単位
として進行し、8本線出力バッファ41は情報が線40
に生じる時現在の8本の線に関する情報を蓄積し、以前
に蓄積した8本の線に関するディジタル情報を出力線4
3に供給する。通常のディジタル・アナログ変換回路4
4がディジタル信号を線45上の信号に変換し、この信
号はテレビジョン・セット46で表示される。第2図〜
第5図これらの図の各々はアダマール変換装置中の記憶
装置16の一部を表わす8×8のアレイである。
これらのアレイは各々初期、第1パス、第2パス及び第
3パスと呼ばれる。「初期」という用語は、このアレイ
が圧縮のための最初のX行列又は復号のための最初のG
行列を保持しているという事実に関係している。例えば
「第1パス」という用語は、そのアレイが算術ユニット
の第1のパスの結果を示しているという事実に関係して
いる。従って第1パス・アレイは、算術ユニットの第1
のパスの間の出力アレイであり、第2のパスの間の入力
アレイとなる。第1パス・アレイにおいて、各要素は0
から7までの対応する行番号及び列番号によって識別さ
れる。1つの立場から考えると、これらの数字は64個
の独立にアドレス可能なデータ単位の各々の6ビット2
進数アドレスの8進値を表わしている。
3パスと呼ばれる。「初期」という用語は、このアレイ
が圧縮のための最初のX行列又は復号のための最初のG
行列を保持しているという事実に関係している。例えば
「第1パス」という用語は、そのアレイが算術ユニット
の第1のパスの結果を示しているという事実に関係して
いる。従って第1パス・アレイは、算術ユニットの第1
のパスの間の出力アレイであり、第2のパスの間の入力
アレイとなる。第1パス・アレイにおいて、各要素は0
から7までの対応する行番号及び列番号によって識別さ
れる。1つの立場から考えると、これらの数字は64個
の独立にアドレス可能なデータ単位の各々の6ビット2
進数アドレスの8進値を表わしている。
例えばアレイの左上隅の記憶位置00は、6ビット2進
級アドレス000000によってアクセスされ、同じ行
の次の要素は2進級の次の数字000001によってア
クセスされるであろう。同様に第0行の一番右の要素は
、8進級アドレス07及び2進級アドレス000111
を持ち、第2行の一番左の要素は、その次の8進級アド
レス10及び2進級アドレス001 000を持つ。別
の立場から考えると、第1パス行列は表示管の面上の8
×8の点の配列を表わし、記憶装置の入力はこれらの点
のアダマール変換である。初期アレイからのデータは、
後で説明するように順番に一対の単位の形で取り出され
、その対の和及び差が算術ユニット内に形成され、特定
のシーケンスで第2パス・アレイにロードされる。
級アドレス000000によってアクセスされ、同じ行
の次の要素は2進級の次の数字000001によってア
クセスされるであろう。同様に第0行の一番右の要素は
、8進級アドレス07及び2進級アドレス000111
を持ち、第2行の一番左の要素は、その次の8進級アド
レス10及び2進級アドレス001 000を持つ。別
の立場から考えると、第1パス行列は表示管の面上の8
×8の点の配列を表わし、記憶装置の入力はこれらの点
のアダマール変換である。初期アレイからのデータは、
後で説明するように順番に一対の単位の形で取り出され
、その対の和及び差が算術ユニット内に形成され、特定
のシーケンスで第2パス・アレイにロードされる。
第3図の第1パス・アレイの第0行の右の説明「十十一
は、この行が先行するアレイから取り出された順次の要
素の対の和である事を示す。同様に第3図の第4行の右
の説明「十−」は、その行の各々の箱の中の系列の2番
目の項が1番目の項から引かれる事を示す。このシーケ
ンスは、初期アレイを第1パス・アレイに変換するため
に持続する。行0〜3の和は、系列+1十1・・・・・
・で始まるアダマール変換の行又は列による乗算に相当
し、行4〜7に関する「十一」は、系列+1−1・・・
・・・で始まるァダマール変換の行又は列による乗算に
相当する事が理解できるであろう。アダマール変換の各
行及び各列は十1で始まるので、第3図の行列は、アダ
マール行列による×行列の乗算に関する最初のパスを表
わす。(後で説明するように、中間的な積(HX)Tを
表わす第5図の行列について、同じ演算が反復されるで
あろう。)第4図の第2パス・アレイにおいて、その各
要素は初期の行列からの4つ要素を、アレイの右側の各
行の横の説明に従って組合せたものである。例えばアレ
イの位置00の説明00−03は、先のアレィから要素
00,01,02及び03の組合せを取る事、説明++
十十は、この組合せがこれらの各項の和である事を示す
。同様にアドレス位置20において、要素は組合せ十0
0−01十02−03であり、位置40ででは組合せ十
00十01一02−0入位置60では十00一01一0
2十03である。第5図の第3パス・アレイについての
構成及び表示は、これまでの説明から理解できるであろ
う。
は、この行が先行するアレイから取り出された順次の要
素の対の和である事を示す。同様に第3図の第4行の右
の説明「十−」は、その行の各々の箱の中の系列の2番
目の項が1番目の項から引かれる事を示す。このシーケ
ンスは、初期アレイを第1パス・アレイに変換するため
に持続する。行0〜3の和は、系列+1十1・・・・・
・で始まるアダマール変換の行又は列による乗算に相当
し、行4〜7に関する「十一」は、系列+1−1・・・
・・・で始まるァダマール変換の行又は列による乗算に
相当する事が理解できるであろう。アダマール変換の各
行及び各列は十1で始まるので、第3図の行列は、アダ
マール行列による×行列の乗算に関する最初のパスを表
わす。(後で説明するように、中間的な積(HX)Tを
表わす第5図の行列について、同じ演算が反復されるで
あろう。)第4図の第2パス・アレイにおいて、その各
要素は初期の行列からの4つ要素を、アレイの右側の各
行の横の説明に従って組合せたものである。例えばアレ
イの位置00の説明00−03は、先のアレィから要素
00,01,02及び03の組合せを取る事、説明++
十十は、この組合せがこれらの各項の和である事を示す
。同様にアドレス位置20において、要素は組合せ十0
0−01十02−03であり、位置40ででは組合せ十
00十01一02−0入位置60では十00一01一0
2十03である。第5図の第3パス・アレイについての
構成及び表示は、これまでの説明から理解できるであろ
う。
又これらのメモリ・アレイは、第1図の記憶装置16及
び算術ユニット17についての以下の詳細な説明から理
解されるであろう。さらに第2図〜第5図に表われるよ
うな項の系列は、高速アダマール変換において通常のも
のである。第6図ーメモリ・アクセシング構成要素 第1図にも示されているメモリ16は通常のメモリであ
って、記憶セルのアレイ50、線52上のアドレスに応
答するアドレス・デコーダ51、各々アレイの上部及び
下部の横蓬で表わされるデータ入力レジスタ及びデータ
出力レジスタそしてそれに付属する入力バス54及び出
力バス55を有する。
び算術ユニット17についての以下の詳細な説明から理
解されるであろう。さらに第2図〜第5図に表われるよ
うな項の系列は、高速アダマール変換において通常のも
のである。第6図ーメモリ・アクセシング構成要素 第1図にも示されているメモリ16は通常のメモリであ
って、記憶セルのアレイ50、線52上のアドレスに応
答するアドレス・デコーダ51、各々アレイの上部及び
下部の横蓬で表わされるデータ入力レジスタ及びデータ
出力レジスタそしてそれに付属する入力バス54及び出
力バス55を有する。
4ビット・カウンタ58は線59上のクロック・パルス
に応答してその出力52に、後述する動作に関してアレ
イ50をアドレスするのに適した系列を発生する。
に応答してその出力52に、後述する動作に関してアレ
イ50をアドレスするのに適した系列を発生する。
メモリは記憶動作及び取り出し動作に関して違ったふう
にアドレスされ、アドレス・トランスレータ61が線6
0上のカウンタ値の系列に応答して線52上に適当なア
ドレスの系列を与える。アドレス・トランスレータ61
は例えば線60上の4ビット・アドレスによってアドレ
スされる1針固の記憶装置を持つ議取り専用メモリであ
って、各記憶装置はクロック59のサイクルの2半周期
の間、線52に順次加えられる記憶アドレス及び取り出
しアドレスを保持している。これと等価な装置はよく知
られている。これらの構成要素は、トランスレータ61
のアドレス・トランスレーティング構造を除けば通常の
ものであって、この構造は他の構成要素の説明を後で容
易に理解できる。最初に本発明の装置で使われるメモリ
・アドレシングのいくつかの普通の態様を考察すると役
立つであろう。データ記憶装置は普通第2図の行及び列
の構造の形に構成されていて、アレイの行に沿って記憶
及び取り出し動作のためのアクセスが行なわれる。
にアドレスされ、アドレス・トランスレータ61が線6
0上のカウンタ値の系列に応答して線52上に適当なア
ドレスの系列を与える。アドレス・トランスレータ61
は例えば線60上の4ビット・アドレスによってアドレ
スされる1針固の記憶装置を持つ議取り専用メモリであ
って、各記憶装置はクロック59のサイクルの2半周期
の間、線52に順次加えられる記憶アドレス及び取り出
しアドレスを保持している。これと等価な装置はよく知
られている。これらの構成要素は、トランスレータ61
のアドレス・トランスレーティング構造を除けば通常の
ものであって、この構造は他の構成要素の説明を後で容
易に理解できる。最初に本発明の装置で使われるメモリ
・アドレシングのいくつかの普通の態様を考察すると役
立つであろう。データ記憶装置は普通第2図の行及び列
の構造の形に構成されていて、アレイの行に沿って記憶
及び取り出し動作のためのアクセスが行なわれる。
図面のアレイの箱の中のデータの単位は、そのデータ記
憶装置に付属するシステムによってアドレス可能な最小
のデータ単位であるが、高いデータ転送速度を得るため
に、メモリは普通メモリ・ワードと呼ばれるより大きな
データ単位を用いて動作する。本発明のシステムにおい
て、第2図のアレイの各行に4データ単位から成る2つ
のメモリ・ワードがある。第2図のアレイには64個の
データ単位があるので、アレイのデータ単位をアドレス
するために、6のアドレス・ビットが必要である。しか
し、アドレスの高位4ビットは4つのデータ単位から成
るメモリ・ワードを識別し、下位2ビットはメモリ・ワ
ード内の4つのデータ単位の1つを識別する。(より高
位のビットは、記憶装置16中の他のアレイから1つの
アレイを区別するために使われる。)例えば8進アドレ
ス26を持つデータ単位は、それに対応する2進アドレ
ス010110を持ち、このデータ単位は、データ単位
24〜27から構成されるメモリ・ワードの一部として
、4ビット・アドレス0101によってメモリから取り
出される。メモリ・アドレスの3つの高位ビットは第2
図に行アドレスであり、下位ビットは第2図のアレイの
右半分又は左半分を識別する列アドレスである。このあ
りふれたアドレシング構成を説明したのは、算術ユニッ
トの幅に一致するデータ単位をメモリから取り出し記憶
し、そして各サイクルに完全なメモリ・ワードを取り出
し記憶する事が本発明の目的だからである。第6図〜算
術ユニット 算術ユニットは2つの加算器及び2つの減算器65〜6
8を有する。
憶装置に付属するシステムによってアドレス可能な最小
のデータ単位であるが、高いデータ転送速度を得るため
に、メモリは普通メモリ・ワードと呼ばれるより大きな
データ単位を用いて動作する。本発明のシステムにおい
て、第2図のアレイの各行に4データ単位から成る2つ
のメモリ・ワードがある。第2図のアレイには64個の
データ単位があるので、アレイのデータ単位をアドレス
するために、6のアドレス・ビットが必要である。しか
し、アドレスの高位4ビットは4つのデータ単位から成
るメモリ・ワードを識別し、下位2ビットはメモリ・ワ
ード内の4つのデータ単位の1つを識別する。(より高
位のビットは、記憶装置16中の他のアレイから1つの
アレイを区別するために使われる。)例えば8進アドレ
ス26を持つデータ単位は、それに対応する2進アドレ
ス010110を持ち、このデータ単位は、データ単位
24〜27から構成されるメモリ・ワードの一部として
、4ビット・アドレス0101によってメモリから取り
出される。メモリ・アドレスの3つの高位ビットは第2
図に行アドレスであり、下位ビットは第2図のアレイの
右半分又は左半分を識別する列アドレスである。このあ
りふれたアドレシング構成を説明したのは、算術ユニッ
トの幅に一致するデータ単位をメモリから取り出し記憶
し、そして各サイクルに完全なメモリ・ワードを取り出
し記憶する事が本発明の目的だからである。第6図〜算
術ユニット 算術ユニットは2つの加算器及び2つの減算器65〜6
8を有する。
減算器66,68は直接二進減算器として動作するのが
好ましいが汎用算術ユニットで普通であるように2つの
橘数の加算器であってもよい。ゲート70はメモリのメ
モリ・データ出力バス55を、図中に示されるように加
算器及び減算器の入力に接続する。ゲート71は加算器
及び減算器の出力をバス54のメモリ・データに接続す
る。取り出し動作は記憶位置i,kで開始する。
好ましいが汎用算術ユニットで普通であるように2つの
橘数の加算器であってもよい。ゲート70はメモリのメ
モリ・データ出力バス55を、図中に示されるように加
算器及び減算器の入力に接続する。ゲート71は加算器
及び減算器の出力をバス54のメモリ・データに接続す
る。取り出し動作は記憶位置i,kで開始する。
但しj:0〜7は8進数の行アドレス、k=0〜7は8
進数の列アドレスである。取り出し動作は記憶位置k十
3まで進む。これら4つの項は、これまで説明して来た
通常のメモリ・アドレッシング構造中に単一のメモリ・
ワードの形で存在している事に注意されたい。ケート7
0は、バス55上のゲートへの入力を図中の説明に示さ
れる配列で、加算器及び減算器の入力に接続する回路を
含む。同様に加算器及び減算器の4つの出力は、第6図
に示されるようにメモリ16の入力部の4つの記憶位置
に加えられる。
進数の列アドレスである。取り出し動作は記憶位置k十
3まで進む。これら4つの項は、これまで説明して来た
通常のメモリ・アドレッシング構造中に単一のメモリ・
ワードの形で存在している事に注意されたい。ケート7
0は、バス55上のゲートへの入力を図中の説明に示さ
れる配列で、加算器及び減算器の入力に接続する回路を
含む。同様に加算器及び減算器の4つの出力は、第6図
に示されるようにメモリ16の入力部の4つの記憶位置
に加えられる。
和は1つの行に、そして差は他の行に記憶される事がわ
かる。(この記憶シーケンスを用いると、項は次のパス
の取り出し動作に関して適切な記憶位置にあり、記憶及
び取り出しの動作は、各パスにつき同じになる。)取り
出し動作に関して説明した単純なアドレシング技術は、
記憶動作については直接可能でない。ゲート回路71は
、第7図に関連して次に説明するように、完全なメモリ
・ワードが取り出される各サイクルに、完全なメモリ・
ワードを記憶する事を可能にする出力を与える。記憶装
置アクセス−第7図 第7図は第6図のゲート回路71を示す。
かる。(この記憶シーケンスを用いると、項は次のパス
の取り出し動作に関して適切な記憶位置にあり、記憶及
び取り出しの動作は、各パスにつき同じになる。)取り
出し動作に関して説明した単純なアドレシング技術は、
記憶動作については直接可能でない。ゲート回路71は
、第7図に関連して次に説明するように、完全なメモリ
・ワードが取り出される各サイクルに、完全なメモリ・
ワードを記憶する事を可能にする出力を与える。記憶装
置アクセス−第7図 第7図は第6図のゲート回路71を示す。
図中の説明は、記憶装置16内の記憶動作を容易化する
ように「加算器及び減算器の出力を処理する動作を説明
している。加算器及び減算器の2つの複数ビット入力の
各々の上部に、第2図の最初の2つの行(0及び1)の
入力に対して実行される、加算及び減算に関する連続す
るサイクルについての連続する4つの入力を表わす8進
アドレスの列が書かれている。加算器及び減算器の出力
に接続される構成要素は、容易に理解できる順序で図中
に配列されている。この回路は、メモIJIこ関する4
つのデータの単位を記録する4つのレジスタRO〜R3
を有する。
ように「加算器及び減算器の出力を処理する動作を説明
している。加算器及び減算器の2つの複数ビット入力の
各々の上部に、第2図の最初の2つの行(0及び1)の
入力に対して実行される、加算及び減算に関する連続す
るサイクルについての連続する4つの入力を表わす8進
アドレスの列が書かれている。加算器及び減算器の出力
に接続される構成要素は、容易に理解できる順序で図中
に配列されている。この回路は、メモIJIこ関する4
つのデータの単位を記録する4つのレジスタRO〜R3
を有する。
レジスタRO及びRIは、レジス夕R2及びR3と交互
に動作するので、2つのレジスタがメモリにアンロード
されている間、他方の2つのレジスタは加算器及び減算
器からロードされている。一組のゲートが各加算器及び
各減算器をレジスタ中のデータ記憶位置に接続する。
に動作するので、2つのレジスタがメモリにアンロード
されている間、他方の2つのレジスタは加算器及び減算
器からロードされている。一組のゲートが各加算器及び
各減算器をレジスタ中のデータ記憶位置に接続する。
各サイクルに各加算器及び各減算器の内容を特定のレジ
スタに記憶位置に転送するために、一組のタイミング線
がゲートに接続されている。例えば時刻toにおいて、
加算器65の出力の和をレジスタROの記憶位置76に
転送するためゲート75が開かれ、時刻tlにおいて、
ゲート77が加算器65の出力をレジスタROの記憶位
贋78に転送する。接続は第7図のアレイに示されてい
る。線59上のクロック信号によって定義される連続し
たサイクルに関して、レジスタRO〜R3の内容を示す
以下の表から第7図がさらに良く理解できる。
スタに記憶位置に転送するために、一組のタイミング線
がゲートに接続されている。例えば時刻toにおいて、
加算器65の出力の和をレジスタROの記憶位置76に
転送するためゲート75が開かれ、時刻tlにおいて、
ゲート77が加算器65の出力をレジスタROの記憶位
贋78に転送する。接続は第7図のアレイに示されてい
る。線59上のクロック信号によって定義される連続し
たサイクルに関して、レジスタRO〜R3の内容を示す
以下の表から第7図がさらに良く理解できる。
表の中のダッシュは、データの値が重要でない事を示す
。表1 動作のこの時点でレジスタRO及びRIがロードされ、
次の2サイクルでレジスタR2及びR3が同様にロード
される。
。表1 動作のこの時点でレジスタRO及びRIがロードされ、
次の2サイクルでレジスタR2及びR3が同様にロード
される。
表2
時刻t2及びt3でロード動作がR2及びR3へ移る時
、レジスタRO及びRIは第2パス・アレイの最初の行
を保持し、その内容をメモリへ転送するために、これら
のレジスタをバス中のメモリ・データに接続するゲート
にタイミング信号t2及びt3が順次に加えられる。
、レジスタRO及びRIは第2パス・アレイの最初の行
を保持し、その内容をメモリへ転送するために、これら
のレジスタをバス中のメモリ・データに接続するゲート
にタイミング信号t2及びt3が順次に加えられる。
同機に次の時刻to及びtlに、レジスタR2及びR3
の内容はバス中のメモリ・データにゲートされる。アド
レス・トランスレータ 次の表はアドレス・トランスレータ61の構造を説明し
、さらに第7図のゲート回路の動作及び構造を説明して
いる。
の内容はバス中のメモリ・データにゲートされる。アド
レス・トランスレータ 次の表はアドレス・トランスレータ61の構造を説明し
、さらに第7図のゲート回路の動作及び構造を説明して
いる。
表 3
「時刻」及び「カウント」の欄は、第7図中の信号線に
よって定義される時刻to〜t3の繰り返しシーケンス
中のカウンタ58の内容を示している。
よって定義される時刻to〜t3の繰り返しシーケンス
中のカウンタ58の内容を示している。
カウントの下位2ビットが時刻を定義し、高位ビットが
水平線のグループの計数のようなより長い動作を同様に
定義し得る事に注意されたい。「取り出し一樹は、メモ
リ16中の取り出し動作に関する連続したカウントにお
いて、アドレス・トランスレータ61によって発生され
るアドレスの下位4ビットである。(示されていない高
位ビットは記憶装置内のアドレスの位置を示す。)これ
らのアドレス・ビットはカウンタ内容と同じか、あるい
は一般的にアレイ50内を順次に進行する事がわかるで
あろう。「加算器/減算器」欄は、同じ行に与えられた
時刻にメモリから取り出され、加算器及び減算器に加え
られる二対のデ−タ単位の8進アドレスを示している。
この欄の最初の4つの入力は、第7図の加算器及び減算
器の上に示されている代表的入力と同一である。「レジ
スタ」欄は、同じ行に与えられた時刻に記憶装置に転送
される第7図の4つのレジスタRO〜R3の1つを示し
、「記憶装置」欄は、レジスタ内容が記憶される記憶装
置内のアドレスを示す。レジスタRO〜R3は、テレビ
ジョン・フレームの系列(即ち多くのG又はX行列)を
処理するために動作の開始時に充填されるデータ・パイ
プラインの一部を表わしている。
水平線のグループの計数のようなより長い動作を同様に
定義し得る事に注意されたい。「取り出し一樹は、メモ
リ16中の取り出し動作に関する連続したカウントにお
いて、アドレス・トランスレータ61によって発生され
るアドレスの下位4ビットである。(示されていない高
位ビットは記憶装置内のアドレスの位置を示す。)これ
らのアドレス・ビットはカウンタ内容と同じか、あるい
は一般的にアレイ50内を順次に進行する事がわかるで
あろう。「加算器/減算器」欄は、同じ行に与えられた
時刻にメモリから取り出され、加算器及び減算器に加え
られる二対のデ−タ単位の8進アドレスを示している。
この欄の最初の4つの入力は、第7図の加算器及び減算
器の上に示されている代表的入力と同一である。「レジ
スタ」欄は、同じ行に与えられた時刻に記憶装置に転送
される第7図の4つのレジスタRO〜R3の1つを示し
、「記憶装置」欄は、レジスタ内容が記憶される記憶装
置内のアドレスを示す。レジスタRO〜R3は、テレビ
ジョン・フレームの系列(即ち多くのG又はX行列)を
処理するために動作の開始時に充填されるデータ・パイ
プラインの一部を表わしている。
表3の最初の2つの行の「レジスタ」及び「記憶装贋」
欄の括弧は、レジスタの出力のゲートがこれらのサイク
ルについては禁止されるが、これらのサイクルは、レジ
スタR2及びR3を記憶位置0111及び1111にロ
ードするために次に使われる事を意味している。第2パ
ス動作 これまで算術ユニットの第1のパスに関してシステムの
構成要素を説明して釆た。
欄の括弧は、レジスタの出力のゲートがこれらのサイク
ルについては禁止されるが、これらのサイクルは、レジ
スタR2及びR3を記憶位置0111及び1111にロ
ードするために次に使われる事を意味している。第2パ
ス動作 これまで算術ユニットの第1のパスに関してシステムの
構成要素を説明して釆た。
その場合、第2図で表わされる記憶装置入力は、第3図
のアレイを作るように処理された。信号線11上のX行
列又は信号線37上のG行列の各々に付いて、6回の算
術ユニットのパスが存在する。第2、第3のパスは第4
図及び第5図で表わされ、第3パスの終了はアダマール
行列によるX行列又はG行列の前乗算を表わす。パス4
,5及び6は、アダマール行列による後乗算を表わし、
この演算も第2図〜第5図に示される。全てのパスはこ
れから説明するように同一である。第4図は、第3図に
表わされるようなメモリ内容が算術ユニットに加えられ
、表3のアドレス系列に従って、第4図に表わされるよ
うに、和及び差がメモリに記憶される、算術ユニットの
第2のパスの結果を示している。
のアレイを作るように処理された。信号線11上のX行
列又は信号線37上のG行列の各々に付いて、6回の算
術ユニットのパスが存在する。第2、第3のパスは第4
図及び第5図で表わされ、第3パスの終了はアダマール
行列によるX行列又はG行列の前乗算を表わす。パス4
,5及び6は、アダマール行列による後乗算を表わし、
この演算も第2図〜第5図に示される。全てのパスはこ
れから説明するように同一である。第4図は、第3図に
表わされるようなメモリ内容が算術ユニットに加えられ
、表3のアドレス系列に従って、第4図に表わされるよ
うに、和及び差がメモリに記憶される、算術ユニットの
第2のパスの結果を示している。
第2パスに関する取り出し動作は、第1パスに関する取
り出し動作と同一である事が、容易に理解できる。
り出し動作と同一である事が、容易に理解できる。
例えば表の最初の行は、和00十01,02十03,0
4十05及び06十07を有する最初の半行を取り出す
事を示している。第1パスに関して述べたのと同じ動作
で、算術ユニットは、和(00十01)十(02十03
)及び(04十05)十(06十07)を作る。第4図
でこれらの和は、00−03及び04−07と書かれ、
行0及び1の説明++十十が行の全ての項が加算される
事を示している。同様に説明十一十一を有し同じ項を持
つ行2は、第1項が加算され、第2項が減算、第3項が
加算、そして第4項が減算される事を意味する。第3パ
スは、第5図及びこれまでのパスの説明から理解できる
であるつ。パス4,5及び6は、アダマール行列による
第2の乗算を実行し、これも第1の乗算の説明から理解
できる。出力バッファ41 各行列はテレビジョン画像の8本の水平線の情報を有す
るが、水平線方向にはそれに対応する幅しか持たないた
め、多数の個々の行列が8本の水平線の完全な情報を形
成するために処理され、その情報が出力バッファにロー
ドされる。
4十05及び06十07を有する最初の半行を取り出す
事を示している。第1パスに関して述べたのと同じ動作
で、算術ユニットは、和(00十01)十(02十03
)及び(04十05)十(06十07)を作る。第4図
でこれらの和は、00−03及び04−07と書かれ、
行0及び1の説明++十十が行の全ての項が加算される
事を示している。同様に説明十一十一を有し同じ項を持
つ行2は、第1項が加算され、第2項が減算、第3項が
加算、そして第4項が減算される事を意味する。第3パ
スは、第5図及びこれまでのパスの説明から理解できる
であるつ。パス4,5及び6は、アダマール行列による
第2の乗算を実行し、これも第1の乗算の説明から理解
できる。出力バッファ41 各行列はテレビジョン画像の8本の水平線の情報を有す
るが、水平線方向にはそれに対応する幅しか持たないた
め、多数の個々の行列が8本の水平線の完全な情報を形
成するために処理され、その情報が出力バッファにロー
ドされる。
例えば、画像を横切る方向に64個の行列があるかもし
れない。8本の水平線に関する鼠個の行列全部が処理さ
れ、バッファ41にロードされた時、左端の行列の一番
上の行から始まって、バッファから情報がァンロードさ
れテレビジョン・セットに転送される。
れない。8本の水平線に関する鼠個の行列全部が処理さ
れ、バッファ41にロードされた時、左端の行列の一番
上の行から始まって、バッファから情報がァンロードさ
れテレビジョン・セットに転送される。
以下の説明中で、行列は1〜Mと区別される。行列は1
から64まで順番に出力バッファにロードされるが、行
列の全グループの連続する行が順にアンロードされる。
従って、行列は8本の水平線の各々に沿って512個の
画像点を与える。従って、出力バッファが次の1G隻数
アドレスの表で表わされるように、512列、8行に配
列された記憶装置0〜4095を有するものと考えると
便利である。表4 出力バッファ中の×行列の要素は各々8ビットで表わさ
れ、上の表の中で各入力は、8つの行のグループ中の対
応する点の画像の麓度値に関する8ビットの記憶ユニッ
ト、あるいはバイトを表わす。
から64まで順番に出力バッファにロードされるが、行
列の全グループの連続する行が順にアンロードされる。
従って、行列は8本の水平線の各々に沿って512個の
画像点を与える。従って、出力バッファが次の1G隻数
アドレスの表で表わされるように、512列、8行に配
列された記憶装置0〜4095を有するものと考えると
便利である。表4 出力バッファ中の×行列の要素は各々8ビットで表わさ
れ、上の表の中で各入力は、8つの行のグループ中の対
応する点の画像の麓度値に関する8ビットの記憶ユニッ
ト、あるいはバイトを表わす。
以下の説明中で、データは行列の行に相当する8バイト
の記憶ワードの形で処理される。このワード・サイズの
メモ川ま普通に利用可能であるが、さもなければ、より
小さなワード・サイズの多数のメモリを通常の方式で使
ってもよい。本発明の1つの特徴によれば、出力バッフ
ァはアンロードされるのと同じシーケンスでロードされ
るので、従来交互にロードとアンロードとを行なうため
2つのバッファを使ったのと対照的に、単一の出力バッ
ファを使う事ができる。各プロセッサ出力サイクルにつ
き、メモリ記憶及びメモリ取り出しの2つのメモリ・サ
イクルがあり、記憶は直前の取り出し位置又は遅れたい
くつかの記憶位置で生じ得る。アドレシング・シーケン
スは、第1図のアドレス・トランスレータに似たアドレ
ス・トランスレータによって与えられる。相違は、それ
がバッファを3回ロード及びアンロードし、次いで同じ
アドレシング・シーケンスを反復するサイクルにおいて
、動作するための充分な入力を持つ点である。アドレシ
ング・シーケンスは、連続したロード・サイクルに対す
るアドレシングを示す次の表から容易に理解できる。表
5 表5で各列はバッファの64個の行列の1つを表わし、
各行は行列の行を表わす。
の記憶ワードの形で処理される。このワード・サイズの
メモ川ま普通に利用可能であるが、さもなければ、より
小さなワード・サイズの多数のメモリを通常の方式で使
ってもよい。本発明の1つの特徴によれば、出力バッフ
ァはアンロードされるのと同じシーケンスでロードされ
るので、従来交互にロードとアンロードとを行なうため
2つのバッファを使ったのと対照的に、単一の出力バッ
ファを使う事ができる。各プロセッサ出力サイクルにつ
き、メモリ記憶及びメモリ取り出しの2つのメモリ・サ
イクルがあり、記憶は直前の取り出し位置又は遅れたい
くつかの記憶位置で生じ得る。アドレシング・シーケン
スは、第1図のアドレス・トランスレータに似たアドレ
ス・トランスレータによって与えられる。相違は、それ
がバッファを3回ロード及びアンロードし、次いで同じ
アドレシング・シーケンスを反復するサイクルにおいて
、動作するための充分な入力を持つ点である。アドレシ
ング・シーケンスは、連続したロード・サイクルに対す
るアドレシングを示す次の表から容易に理解できる。表
5 表5で各列はバッファの64個の行列の1つを表わし、
各行は行列の行を表わす。
表に記入されているのは、各行列の各行が記憶されるバ
ッファ中の記憶位置である。例えば、行列2の行1はア
レイの8バイト記憶位置520〜527に記憶される。
第1のロード・サイクルで各行列は、あたかも行列が単
に連続した順に次々と並べられるかのように、8×8の
形式で記憶される。表5はアドレス表であって記憶装置
アレイの表現ではないが、行の開始アドレスは、表4の
記憶装置アドレスのアレイと同じ打頂序を持つ事に注意
されたい。従って第1のロード・サイクルは、情報がテ
レビジョン画面に与えられる方式の直接のマップを作る
。その後表4の物理的記憶アレイの行に沿って、そして
又表5の行方向にアンロード動作が進行する。例えば、
アンロード動作において、行列1の行0がバイト記憶位
置0〜7から最初に取り出され、次に行列2の行0がバ
イト記憶位置8〜15から取り出される。次のメモリ・
サイクルの時の各行列の各行へのアドレスの割当てを示
す次の表の形式も表5の形式と同じである。
ッファ中の記憶位置である。例えば、行列2の行1はア
レイの8バイト記憶位置520〜527に記憶される。
第1のロード・サイクルで各行列は、あたかも行列が単
に連続した順に次々と並べられるかのように、8×8の
形式で記憶される。表5はアドレス表であって記憶装置
アレイの表現ではないが、行の開始アドレスは、表4の
記憶装置アドレスのアレイと同じ打頂序を持つ事に注意
されたい。従って第1のロード・サイクルは、情報がテ
レビジョン画面に与えられる方式の直接のマップを作る
。その後表4の物理的記憶アレイの行に沿って、そして
又表5の行方向にアンロード動作が進行する。例えば、
アンロード動作において、行列1の行0がバイト記憶位
置0〜7から最初に取り出され、次に行列2の行0がバ
イト記憶位置8〜15から取り出される。次のメモリ・
サイクルの時の各行列の各行へのアドレスの割当てを示
す次の表の形式も表5の形式と同じである。
従ってバッファ41に与えられるアドレスの系列は、表
5〜表7の行方向から読む事ができる。表6 表6からわかるように、行列1の行は記憶装置の最初の
行に沿って連続的に続き、行列2及び行列3の行もそれ
に続き、行列1〜8が最初の行に記憶される。
5〜表7の行方向から読む事ができる。表6 表6からわかるように、行列1の行は記憶装置の最初の
行に沿って連続的に続き、行列2及び行列3の行もそれ
に続き、行列1〜8が最初の行に記憶される。
即ち、表4のバッファの最初の行が、8本の水平テレビ
ジョン・ラインの雛の最初のものを形成するためにアン
ロードされるにつれて、算術ユニットの出力が行列1の
行0、行1・・・・・・行列2の行0・・・・・・の順
序でバッファのこの行に連続的にロードされる。行列1
の6心ゞィトは、アドレス0〜63をもつ最初の6心ゞ
ィトの記憶位置を取る。バッファの他の行も順にロード
され、行列64が行7の最後の6心ゞィトの記憶位置を
占める。このサイクルで、バッファをアンロードする動
作のために、記憶位置0〜7から最初に行列1の行0が
アンロードされ、次に記憶位置鼠〜71から行列2の行
0がアンロードされる。これは表6を行方向に沿って読
む事によって理解される。表 7行列1をロードするた
めの記憶シーケンスは、表の列に示されるように0〜7
,64〜71等である。
ジョン・ラインの雛の最初のものを形成するためにアン
ロードされるにつれて、算術ユニットの出力が行列1の
行0、行1・・・・・・行列2の行0・・・・・・の順
序でバッファのこの行に連続的にロードされる。行列1
の6心ゞィトは、アドレス0〜63をもつ最初の6心ゞ
ィトの記憶位置を取る。バッファの他の行も順にロード
され、行列64が行7の最後の6心ゞィトの記憶位置を
占める。このサイクルで、バッファをアンロードする動
作のために、記憶位置0〜7から最初に行列1の行0が
アンロードされ、次に記憶位置鼠〜71から行列2の行
0がアンロードされる。これは表6を行方向に沿って読
む事によって理解される。表 7行列1をロードするた
めの記憶シーケンスは、表の列に示されるように0〜7
,64〜71等である。
このロード動作はバッファがアンロードされるシーケン
スで進行する。表7が、表6の行から表7の列を埋める
事によって作られる事が表6及び表7から理解されるで
あろう。従って、第4のロード・サイクルに関して表5
の記憶装置割り当てを繰り返す事によって、サイクルが
続く事は明らかであろう。
スで進行する。表7が、表6の行から表7の列を埋める
事によって作られる事が表6及び表7から理解されるで
あろう。従って、第4のロード・サイクルに関して表5
の記憶装置割り当てを繰り返す事によって、サイクルが
続く事は明らかであろう。
第1図は本発明のデータ圧縮/復号装置を用いたビデオ
・プレイャー/レコーダの図、第2図乃至第5図はプロ
セッサの算術演算ユニットを続いて通過するデータを示
す図表、第6図は記憶装置及び算術演算ユニットの図、
第7図は第6図の記憶装置と算術演算ユニットとを接続
するゲート回路の図である。 15・・・・・・AD変換器、16・・・・・・記憶装
置、17・・・・・・算術ユニット、20・・・・・・
圧縮器、23…・・・バツフア、27……ヘッド、28
……ビデオ・ディスク、35・・・・・・復号器、41
・・・・・・出力バッファ、44…・・・DA変換器、
50・・・・・・メモリ・アレイ、51……デコーダ、
58……カウンタ、61……アドレス・トランスレータ
、65,67……加算器、66,68・・・・・・減算
器、70,71・…・・ゲート回路。 FIG.I FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.7
・プレイャー/レコーダの図、第2図乃至第5図はプロ
セッサの算術演算ユニットを続いて通過するデータを示
す図表、第6図は記憶装置及び算術演算ユニットの図、
第7図は第6図の記憶装置と算術演算ユニットとを接続
するゲート回路の図である。 15・・・・・・AD変換器、16・・・・・・記憶装
置、17・・・・・・算術ユニット、20・・・・・・
圧縮器、23…・・・バツフア、27……ヘッド、28
……ビデオ・ディスク、35・・・・・・復号器、41
・・・・・・出力バッファ、44…・・・DA変換器、
50・・・・・・メモリ・アレイ、51……デコーダ、
58……カウンタ、61……アドレス・トランスレータ
、65,67……加算器、66,68・・・・・・減算
器、70,71・…・・ゲート回路。 FIG.I FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.7
Claims (1)
- 1 所定数のデータ単位から成るメモリ・ワードの形で
アクセス可能なデータを有するデータ記憶装置と、上記
データ単位を受け取るための2つの入力を有する複数の
加算器及び該加算器と同数の減算器とより成る算術ユニ
ツトと、上記データ記憶装置及び上記算術ユニツトのサ
イクルを定めるタイミング手段と、処理すべき行列を所
定の順序で上記データ記憶装置に最初にロードするため
の手段と、上記各サイクルに上記メモリ・ワードを取り
出すための手段、及び上記取り出されたメモリ・ワード
の各データ単位を上記加算器及び減算器の所定の入力に
供給するための第1ゲート手段を含むアドレシング手段
と、上記メモリ・ワード中のいくつかのデータ単位を保
持する複数のレジスタと、複数のサイクルの反復パター
ン中に上記加算器及び減算器の出力を上記レジスタの所
定のデータ単位位置へ転送するための第2ゲート手段と
、上記各サイクルに上記レジスタの内容を上記データ記
憶装置の所定のワード位置へロードするための、上記ア
ドレシング手段内の第3ゲート手段及び記憶動作手段と
より成り、上記データ記憶装置のデータが上記算術ユニ
ツトを複数回パスする時各々同一のアドレシング・パタ
ーンで上記取り出し及び記憶動作を行なう事を特徴とす
る画像情報のアダマール変換のためのプロセツサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/973,839 US4210931A (en) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | Video player and/or recorder with Hadamard transform |
US973839 | 1978-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591067A JPS5591067A (en) | 1980-07-10 |
JPS6037947B2 true JPS6037947B2 (ja) | 1985-08-29 |
Family
ID=25521279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54129577A Expired JPS6037947B2 (ja) | 1978-12-28 | 1979-10-09 | アダマ−ル変換用プロセツサ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4210931A (ja) |
EP (1) | EP0013069B1 (ja) |
JP (1) | JPS6037947B2 (ja) |
CA (1) | CA1133129A (ja) |
DE (1) | DE2963442D1 (ja) |
HK (1) | HK49786A (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5003526A (en) * | 1980-07-16 | 1991-03-26 | Discovision Associates | System for recording digital information in a pulse-length modulation format |
US5253244A (en) * | 1980-07-16 | 1993-10-12 | Discovision Associates | System for recording digital information in a pulse-length modulation format |
US5577015A (en) * | 1980-07-16 | 1996-11-19 | Discovision Associates | System for recording digital information in a pulse-length modulation |
US5084852A (en) * | 1980-07-16 | 1992-01-28 | Discovision Associates | System for recording digital information in a pulse-length modulation format |
US5553047A (en) * | 1980-07-16 | 1996-09-03 | Discovision Associates | System for recording digital information in a pulse-length modulation format |
DE3150203A1 (de) * | 1981-12-18 | 1983-06-23 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Verfahren und anordnung zum erzeugen kodierter bildsignalwerte und zum rueckgewinnen der bildsignale |
US4523220A (en) * | 1983-01-19 | 1985-06-11 | Rca Corporation | Compatible high-definition television system utilizing Hadamard basis functions |
JPS604383A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン信号デジタル磁気記録再生装置 |
DE3524128A1 (de) * | 1985-07-05 | 1987-01-08 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren und/oder einrichtung zur standbilderzeugung |
JPS6216639A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 秘話音声信号送出装置 |
JP2557828B2 (ja) * | 1985-09-11 | 1996-11-27 | 株式会社東芝 | 画像処理システム |
DE3773192D1 (de) * | 1987-05-02 | 1991-10-24 | Ant Nachrichtentech | Verfahren zur zweidimensionalen spektraltransformation. |
US5010391A (en) * | 1987-10-27 | 1991-04-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Digital video signal processing device |
US5008848A (en) * | 1989-05-30 | 1991-04-16 | North American Philips Corporation | Circuit for performing S-transform |
US4957526A (en) * | 1989-06-02 | 1990-09-18 | At&T Bell Laboratories | Optical fiber coating control process |
US5265079A (en) | 1991-02-15 | 1993-11-23 | Applied Magnetics Corporation | Seek actuator for optical recording |
US6141300A (en) * | 1989-06-20 | 2000-10-31 | Discovision Associates | Optical actuator including lens assembly with optical axis having symmetric suspensory forces acting thereon and optical disc system including same |
US5128754A (en) * | 1990-03-30 | 1992-07-07 | New York Institute Of Technology | Apparatus and method for encoding and decoding video |
US5384725A (en) * | 1990-05-18 | 1995-01-24 | Yale University | Method and apparatus for encoding and decoding using wavelet-packets |
US6069857A (en) * | 1991-02-15 | 2000-05-30 | Discovision Associates | Optical disc system having improved circuitry for performing blank sector check on readable disc |
US5677899A (en) * | 1991-02-15 | 1997-10-14 | Discovision Associates | Method for moving carriage assembly from initial position to target position relative to storage medium |
US5808980A (en) * | 1991-02-15 | 1998-09-15 | Discovision Associates | Seek actuator for optical recording |
US6236625B1 (en) | 1991-02-15 | 2001-05-22 | Discovision Associates | Optical disc system having current monitoring circuit with controller for laser driver and method for operating same |
US5729511A (en) * | 1991-02-15 | 1998-03-17 | Discovision Associates | Optical disc system having servo motor and servo error detection assembly operated relative to monitored quad sum signal |
US5537379A (en) * | 1991-05-10 | 1996-07-16 | Discovision Associates | Optical data storage and retrieval system and method |
US5561618A (en) * | 1993-12-22 | 1996-10-01 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for performing a fast Hadamard transform |
US5790495A (en) * | 1994-05-06 | 1998-08-04 | Discovision Associates | Data generator assembly for retrieving stored data by comparing threshold signal with preprocessed signal having DC component |
US5894468A (en) * | 1994-05-06 | 1999-04-13 | Discovision Associates | Data recovery with differentiation and partial integration stages to eliminate noises and DC offset level |
JPH0844708A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-16 | Fujitsu Ltd | 二次元離散コサイン変換演算回路 |
US6434087B1 (en) | 1995-01-25 | 2002-08-13 | Discovision Associates | Optical disc system and method for controlling bias coil and light source to process information on a storage medium |
US5748578A (en) * | 1995-01-25 | 1998-05-05 | Discovision Associates | Colpitts type oscillator having reduced ringing and improved optical disc system utilizing same |
US5920539A (en) * | 1995-01-25 | 1999-07-06 | Discovision Associates | Apparatus and method for suppression of electromagnetic emissions having a groove on an external surface for passing an electrical conductor |
US6091684A (en) * | 1995-01-25 | 2000-07-18 | Discovision Associates | Optical disc system and method for changing the rotational rate of an information storage medium |
US6092168A (en) * | 1996-10-25 | 2000-07-18 | Hewlett-Packard Co. | Data storage system and method for deallocating space by writing and detecting a predefined data pattern |
EP0866460A3 (en) * | 1997-03-18 | 2004-01-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disk apparatus capable of continuous display of data using a single recording head |
US6157740A (en) * | 1997-11-17 | 2000-12-05 | International Business Machines Corporation | Compression/decompression engine for enhanced memory storage in MPEG decoder |
CN1370280A (zh) | 1999-06-09 | 2002-09-18 | 光束控制有限公司 | 确定发射器和接收器之间信道增益的方法 |
US20080109507A1 (en) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | L3 Communications Integrated Systems, L.P. | System and method for performing an optimized discrete walsh transform |
TWI360341B (en) * | 2007-11-26 | 2012-03-11 | Univ Nat Kaohsiung Applied Sci | Data encryption method using discrete fractional h |
TWI477142B (zh) | 2008-06-20 | 2015-03-11 | Mstar Semiconductor Inc | 影像處理電路及相關方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2251960B1 (ja) * | 1973-11-16 | 1977-08-12 | Thomson Csf | |
US4048658A (en) * | 1974-01-22 | 1977-09-13 | Tdk Electronics Co., Ltd. | Video recording and reproducing system using hadamard matrixing |
US3976826A (en) * | 1975-05-07 | 1976-08-24 | Western Electric Company, Inc. | Method and apparatus for generating line-by-line picture signal from transformed subpicture information |
DE2625973C3 (de) * | 1976-06-10 | 1981-12-24 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Verfahren und Anordnung zur redundanzvermindernden Transformation von Bildern |
-
1978
- 1978-12-28 US US05/973,839 patent/US4210931A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-10-09 JP JP54129577A patent/JPS6037947B2/ja not_active Expired
- 1979-11-01 DE DE7979302405T patent/DE2963442D1/de not_active Expired
- 1979-11-01 EP EP79302405A patent/EP0013069B1/en not_active Expired
- 1979-11-13 CA CA339,629A patent/CA1133129A/en not_active Expired
-
1986
- 1986-07-03 HK HK497/86A patent/HK49786A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0013069A1 (en) | 1980-07-09 |
DE2963442D1 (en) | 1982-09-16 |
EP0013069B1 (en) | 1982-07-28 |
CA1133129A (en) | 1982-10-05 |
US4210931A (en) | 1980-07-01 |
HK49786A (en) | 1986-07-11 |
JPS5591067A (en) | 1980-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6037947B2 (ja) | アダマ−ル変換用プロセツサ | |
JP3174586B2 (ja) | デジタル化されたテレビジョン画像用の転送システム | |
JP4236713B2 (ja) | 記憶装置およびアクセス方法 | |
JPS6247786A (ja) | 近傍画像処理専用メモリ | |
JPS62192977A (ja) | デ−タ記録装置 | |
JP3278756B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
EP0139094B1 (en) | Raster scan digital display system with a multiple memory device comparator facility | |
JPS60262279A (ja) | データ変換方法 | |
JPH04127686A (ja) | 記録再生装置 | |
KR19990014284A (ko) | 기억 장치 및 액세스 방법 | |
US5033007A (en) | Apparatus for processing continuously inputted picture data strings | |
JPH07113904B2 (ja) | メモリ・アクセス装置 | |
JPS6015688A (ja) | メモリ・チツプ・アドレス装置 | |
JP2854867B2 (ja) | イメージ処理システム及び画素データ転送法 | |
JP3031690B2 (ja) | 動画像記憶装置 | |
JP2906449B2 (ja) | ビットマップディスプレイ制御装置 | |
JP3082458B2 (ja) | 画像修整装置 | |
SU864336A1 (ru) | Логическое запоминающее устройство | |
JPS5862685A (ja) | 画像メモリ装置 | |
JPH0758431B2 (ja) | アドレス線およびデータ線の接続システム | |
JP2002319233A (ja) | デジタル信号記録再生装置 | |
JPS639271A (ja) | 画像データ記録装置 | |
JPH0221615B2 (ja) | ||
JPS61262977A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS6053388A (ja) | 画像信号記録再生装置 |