JPS6037906Y2 - 船内外機におけるアウトドライブユニットのチルト装置 - Google Patents
船内外機におけるアウトドライブユニットのチルト装置Info
- Publication number
- JPS6037906Y2 JPS6037906Y2 JP1510481U JP1510481U JPS6037906Y2 JP S6037906 Y2 JPS6037906 Y2 JP S6037906Y2 JP 1510481 U JP1510481 U JP 1510481U JP 1510481 U JP1510481 U JP 1510481U JP S6037906 Y2 JPS6037906 Y2 JP S6037906Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- astern
- lever
- outdrive unit
- tilt
- standard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、船内外機におけるアウトドライブユニットの
チルト装置に関する。
チルト装置に関する。
第１図は、従来この種のアウトドライブユニットの支持
構造を示しており、船尾１側において、上下へチルトで
きるよう回動自在に支持されたアウトドライブユニット
２には、該ユニット２の船尾１の面よりアスターンレバ
ー３が突出されている。
構造を示しており、船尾１側において、上下へチルトで
きるよう回動自在に支持されたアウトドライブユニット
２には、該ユニット２の船尾１の面よりアスターンレバ
ー３が突出されている。
他方、船尾１からは支持部材４が突出され、この支持部
材４へ挿込んだスラストロッド５へ、前記アスターンレ
バー３が係止されており、このようにしてアウトドライ
ブユニット２を通常航走時の姿勢に保持し、該アウトド
ライブユニット２が障害物に当ったときは、前記アスタ
ーンレバー３がスラストロッド５より離脱して、アウト
ドライブユニット２が図の２点鎖線まで上方へチルトア
ップし、これによってアウトドライブユニット２の破損
を防止するようになっている。
材４へ挿込んだスラストロッド５へ、前記アスターンレ
バー３が係止されており、このようにしてアウトドライ
ブユニット２を通常航走時の姿勢に保持し、該アウトド
ライブユニット２が障害物に当ったときは、前記アスタ
ーンレバー３がスラストロッド５より離脱して、アウト
ドライブユニット２が図の２点鎖線まで上方へチルトア
ップし、これによってアウトドライブユニット２の破損
を防止するようになっている。
ところで、漁船等においては、充分な水深のあるところ
ばかり航走するとは限らず、例えば、のり、こんぶ、は
まち、真珠等の養殖場においては、水面近くに張られた
網やロープ上を航走したり、或いは浅瀬航走の機会が少
なくない。
ばかり航走するとは限らず、例えば、のり、こんぶ、は
まち、真珠等の養殖場においては、水面近くに張られた
網やロープ上を航走したり、或いは浅瀬航走の機会が少
なくない。
このような場合、アウトドライブユニットを通常航走姿
勢にのみ保持する上記の如きアスターンレバーにおいて
は、アウトドライブユニットがこれらの網、ロープ及び
海底につかえる不都合がある。
勢にのみ保持する上記の如きアスターンレバーにおいて
は、アウトドライブユニットがこれらの網、ロープ及び
海底につかえる不都合がある。
本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、上記
アスターンレバーを、アウトドライブユニットをややチ
ルトアップした姿勢にも保持できるような構造とし、こ
れによって網、ロープ等につかえることなく、航走でき
るようにしたもので、特に、本考案は、通常航走用のみ
のアスターンレバーを備えたアウトドライブにおいて、
アウトドライブユニット側に何等の加工を施すことなく
、標準用アスターンレバーに加工を施すのみで容易に改
造できるようにした点を特長とする。
アスターンレバーを、アウトドライブユニットをややチ
ルトアップした姿勢にも保持できるような構造とし、こ
れによって網、ロープ等につかえることなく、航走でき
るようにしたもので、特に、本考案は、通常航走用のみ
のアスターンレバーを備えたアウトドライブにおいて、
アウトドライブユニット側に何等の加工を施すことなく
、標準用アスターンレバーに加工を施すのみで容易に改
造できるようにした点を特長とする。
以下、本考案の構成を一実施例を示す図面に基づいて説
明すると、第２図において、１１は船尾、１２は、該船
尾１１の外側に取付けたトランサムボード、１３は、該
トランサムボード１２より突出した枢支部材で、アウト
ドライブユニット１４は、上下へチルトできるようこの
枢支部材１３ヘチルト用ピン１５を介して回動自在に支
持されている。
明すると、第２図において、１１は船尾、１２は、該船
尾１１の外側に取付けたトランサムボード、１３は、該
トランサムボード１２より突出した枢支部材で、アウト
ドライブユニット１４は、上下へチルトできるようこの
枢支部材１３ヘチルト用ピン１５を介して回動自在に支
持されている。
１６は、枢支部材１３と同じくトランサムボード１２よ
り後方へ突出させた支持部材、１７は、アウトドライブ
ユニット１４の前側部より船尾１１側へ突出させ、スラ
ストロッド１８によって支持部材１６へ係止させたアス
ターンレバーである。
り後方へ突出させた支持部材、１７は、アウトドライブ
ユニット１４の前側部より船尾１１側へ突出させ、スラ
ストロッド１８によって支持部材１６へ係止させたアス
ターンレバーである。
また、１９は、プロペラを示す。上記において、本考案
に係るアスターンレバー１７は、第３図の如く、金属板
を中央でＵ字形に折曲した標準アスターンレバー１７ａ
と、該標準アスターンレバー１７ａの先端に係着される
２枚１組のチルトアップ用アスターンレバー１７ｂ。
に係るアスターンレバー１７は、第３図の如く、金属板
を中央でＵ字形に折曲した標準アスターンレバー１７ａ
と、該標準アスターンレバー１７ａの先端に係着される
２枚１組のチルトアップ用アスターンレバー１７ｂ。
１７ｂとから構成される。
これらのうち、標準アスターンレバー１７ａは、上記の
折曲によって得られる左右の本体部２０．２０において
、その先端がやや上方傾斜せしめられるとともに、該先
端部近傍の下端には、半円形に切欠された通常航走用係
止部２１，２１を有し、更に、その後方には、支持ピン
穴２２．２２が同じく本体部２０゜２０へ開口されてい
る。
折曲によって得られる左右の本体部２０．２０において
、その先端がやや上方傾斜せしめられるとともに、該先
端部近傍の下端には、半円形に切欠された通常航走用係
止部２１，２１を有し、更に、その後方には、支持ピン
穴２２．２２が同じく本体部２０゜２０へ開口されてい
る。
一方、上記標準アスターンレバー１７ａと別体に形成さ
れたチルトアップ用アスターンレバー１７ｂ、１７ｂは
、その基端部が、前記標準アスターンレバー１７ａの本
体部２０．２０先端へボルト２３．２３にて係着され、
これによって、該チルトアップ用アスターンレバー１７
ｂ、１７ｂは、標準アスターンレバー１７ａより前方へ
突出するとともに、その先端に、半円形に切欠されたチ
ルトアップ用係止部２４．２４を有している。
れたチルトアップ用アスターンレバー１７ｂ、１７ｂは
、その基端部が、前記標準アスターンレバー１７ａの本
体部２０．２０先端へボルト２３．２３にて係着され、
これによって、該チルトアップ用アスターンレバー１７
ｂ、１７ｂは、標準アスターンレバー１７ａより前方へ
突出するとともに、その先端に、半円形に切欠されたチ
ルトアップ用係止部２４．２４を有している。
上記のように構成された本考案アスターンレバー１７は
、第２図及び第３図で示すように、標準デスターンレバ
ー１フａ中央の折曲部２５を、アウトドライブユニット
１４の水平方向へ枢支点である舵取りピン部２６へ後方
より嵌合させて、本体部２０，２０及びチルトアップ用
アスターンレバー１７ｂ、１７ｂを前方へ突出させると
ともに、舵取りピン部２６の前部側において、前記の支
持ピン穴２２，２２へ挿込んだ支持ピン２７にてアウト
ドライブユニット１４へ取付けられる。
、第２図及び第３図で示すように、標準デスターンレバ
ー１フａ中央の折曲部２５を、アウトドライブユニット
１４の水平方向へ枢支点である舵取りピン部２６へ後方
より嵌合させて、本体部２０，２０及びチルトアップ用
アスターンレバー１７ｂ、１７ｂを前方へ突出させると
ともに、舵取りピン部２６の前部側において、前記の支
持ピン穴２２，２２へ挿込んだ支持ピン２７にてアウト
ドライブユニット１４へ取付けられる。
このようにしてアウトドライブユニット１４へ取付けら
れたアスターンレバー１７は、標準アスターンレバー１
７ａに形成した係止部２１と、チルトアップ用アスター
ンレバー１７ｂへ形成した係止部２４とが、前後の間隔
をおいて２段に形成された構造となり、本考案において
は、これら前後２段の係止部２１．２４を、適宜選択す
ることによって、アウトドライブユニット１４を通常航
走姿勢とチルトアップ姿勢に保つものである。
れたアスターンレバー１７は、標準アスターンレバー１
７ａに形成した係止部２１と、チルトアップ用アスター
ンレバー１７ｂへ形成した係止部２４とが、前後の間隔
をおいて２段に形成された構造となり、本考案において
は、これら前後２段の係止部２１．２４を、適宜選択す
ることによって、アウトドライブユニット１４を通常航
走姿勢とチルトアップ姿勢に保つものである。
すなわち、第２図は、アウトドライブユニット１４を浅
瀬航走用に約３０°チルトアツプさせた状態を示してお
り、この場合は、チルトアップ用アスターンレバー１７
ｂ、１７ｂに形成した前部側の係止部２４を、支持部材
１６のスラストロッド１８へ後方より嵌合係止させてお
り、他方、第３図は、アウトドライブユニット１４を通
常航走姿勢に保持した状態を示し、この場合は、標準ア
スターンレバー１７ａに形成した後部側の係止部２１へ
嵌合係止されている。
瀬航走用に約３０°チルトアツプさせた状態を示してお
り、この場合は、チルトアップ用アスターンレバー１７
ｂ、１７ｂに形成した前部側の係止部２４を、支持部材
１６のスラストロッド１８へ後方より嵌合係止させてお
り、他方、第３図は、アウトドライブユニット１４を通
常航走姿勢に保持した状態を示し、この場合は、標準ア
スターンレバー１７ａに形成した後部側の係止部２１へ
嵌合係止されている。
第２図の２８ａ、２８ｂ、２８ｃは、支持部材１６へ前
後方向の適宜間隔を置いて穿設したスラストロッド１８
挿入用の支持孔であって、該スラストロッド１８の挿入
位置を変更することによって、アウトドライブユニット
１４の傾斜角度を変更することが可能である。
後方向の適宜間隔を置いて穿設したスラストロッド１８
挿入用の支持孔であって、該スラストロッド１８の挿入
位置を変更することによって、アウトドライブユニット
１４の傾斜角度を変更することが可能である。
本実施例では、図の如く、中央の支持孔２８ｂへ挿入し
た場合が３００、前部側の支持孔２８ａへ挿入した場合
が２５°、後部側の支持孔２８ｃの場合が３５０となる
よう設定されている。
た場合が３００、前部側の支持孔２８ａへ挿入した場合
が２５°、後部側の支持孔２８ｃの場合が３５０となる
よう設定されている。
以上の如く、本考案によれば、チルトアップ用アスター
ンレバーによって、アウトドライブユニットをややチル
トアップした姿勢に保持することが可能であるから、従
来困難であった網やロープ上の航走或いは浅瀬での航走
が可能となり、作業性を大幅に向上できる効果がある。
ンレバーによって、アウトドライブユニットをややチル
トアップした姿勢に保持することが可能であるから、従
来困難であった網やロープ上の航走或いは浅瀬での航走
が可能となり、作業性を大幅に向上できる効果がある。
また、このように、アウトドライブユニットを半チルト
姿勢に保った状態で航走する必要性は、地域或いは業種
によって異なり、その比率は約５０％程度であるが、本
考案では、チルトアップ用アスターンレバーと標準アス
ターンレバーを別体にして互いに係着させるようにして
おり、そのため、標準アスターンレバーは全品に共用化
できるとともに、チルトアップ用アスターンレバーは、
本実施例の如く、板状のものをオプションとして揃える
だけでよく、チルトアップ用係止部と標準用係止部の双
方を備えた一体型のものと、標準用のみのものとを別々
に揃える場合等に比較して低コストであり、また、チル
トアップ兼用のものを全品に装備する場合に比較しても
経済的である。
姿勢に保った状態で航走する必要性は、地域或いは業種
によって異なり、その比率は約５０％程度であるが、本
考案では、チルトアップ用アスターンレバーと標準アス
ターンレバーを別体にして互いに係着させるようにして
おり、そのため、標準アスターンレバーは全品に共用化
できるとともに、チルトアップ用アスターンレバーは、
本実施例の如く、板状のものをオプションとして揃える
だけでよく、チルトアップ用係止部と標準用係止部の双
方を備えた一体型のものと、標準用のみのものとを別々
に揃える場合等に比較して低コストであり、また、チル
トアップ兼用のものを全品に装備する場合に比較しても
経済的である。
特に、上記の如く、チルトアップ用と標準用の両者を兼
ね備えた一体型のものにすると、標準のみの既設のアス
ターンレバーを、チルトアップ兼用のものに改造するに
は、既設のアスターンレバーを取外す必要があり、かく
では、アスターンレバー支持ピン等が塩分の耐着によっ
て錆付いている場合があり、取外しが困難で無理をする
とアウトドライブユニットを破損する虞れがあったが、
本考案では、標準アスターンレバーに予めボルト穴等を
加工しておけば、簡単に取付けることができ、極めて容
易に行なえる利点がある。
ね備えた一体型のものにすると、標準のみの既設のアス
ターンレバーを、チルトアップ兼用のものに改造するに
は、既設のアスターンレバーを取外す必要があり、かく
では、アスターンレバー支持ピン等が塩分の耐着によっ
て錆付いている場合があり、取外しが困難で無理をする
とアウトドライブユニットを破損する虞れがあったが、
本考案では、標準アスターンレバーに予めボルト穴等を
加工しておけば、簡単に取付けることができ、極めて容
易に行なえる利点がある。
更に、標準用のアスターンレバーのみ備えたものにチル
トアップをも転用できるよう改造する場合、この標準ア
スターンレバーにチルトアップ用アスターンレバーを取
付けできるような加工を行なえばよく、前記の如く塩分
の付着によって錆ついている場合はあるとしても取外し
は可能であり、アウトドライブユニット側にチルトアッ
プ用アスターンレバーを取付けるための加工を施す場合
に比較して遥かに容易で安価に改造を行なうことができ
る。
トアップをも転用できるよう改造する場合、この標準ア
スターンレバーにチルトアップ用アスターンレバーを取
付けできるような加工を行なえばよく、前記の如く塩分
の付着によって錆ついている場合はあるとしても取外し
は可能であり、アウトドライブユニット側にチルトアッ
プ用アスターンレバーを取付けるための加工を施す場合
に比較して遥かに容易で安価に改造を行なうことができ
る。
第１図は従来例を示すアスターンレバー支持部の正面図
、第２図は、本考案実施例において、アウトドライブユ
ニットをチルトアップ姿勢に保持した場合の正面図、第
３図は、同じく通常航走姿勢に保持した状態の要部の正
面図、第４図は、本考案アスターンレバーの斜視図であ
る。 １・・・・・・船尾、１４・・・・・・アウトドライブ
ユニット、１６・・・・・・支持部材、１７・・・・・
・アスターンレバ−１１７ａ・・・・・・標準用アスタ
ーンレバー １７ｂ・・・・・・チルトアッフ用アスタ
ーンレバー、１８・・・・・・スラストロッド、２１．
２４・・・・・・係止部。
、第２図は、本考案実施例において、アウトドライブユ
ニットをチルトアップ姿勢に保持した場合の正面図、第
３図は、同じく通常航走姿勢に保持した状態の要部の正
面図、第４図は、本考案アスターンレバーの斜視図であ
る。 １・・・・・・船尾、１４・・・・・・アウトドライブ
ユニット、１６・・・・・・支持部材、１７・・・・・
・アスターンレバ−１１７ａ・・・・・・標準用アスタ
ーンレバー １７ｂ・・・・・・チルトアッフ用アスタ
ーンレバー、１８・・・・・・スラストロッド、２１．
２４・・・・・・係止部。
Claims (1)
- 船尾の外側に配置し、かつ、上下方向へチルトできるよ
うにしたアウトドライブユニットよりアスターンレバー
を突出させ、このアスターンレバーの係止部を船尾側の
スラストロッドへ係止させる船内外機において、上記ア
スターンレバーを、標準アスターンレバーと該標準アス
ターンレバーへ固定して使用されるチルトアップ用アス
ターンレバーとによって構成するとともに、前記標準ア
スターンレバーには、アウトドライブユニットを通常航
走姿勢に保つ通常航走用係止部を、チルトアップ用アス
ターンレバーには、前記の如く標準アスターンレバーへ
固定した状態においてアウトドライブユニットをややチ
ルトアップした姿勢に保つチルトアップ用係止具を、夫
々設けたことを特徴とする船内外機におけるアウトドラ
イブユニットのチルト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1510481U JPS6037906Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | 船内外機におけるアウトドライブユニットのチルト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1510481U JPS6037906Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | 船内外機におけるアウトドライブユニットのチルト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57128597U JPS57128597U (ja) | 1982-08-11 |
| JPS6037906Y2 true JPS6037906Y2 (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=29813114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1510481U Expired JPS6037906Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | 船内外機におけるアウトドライブユニットのチルト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037906Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59113298U (ja) * | 1983-01-21 | 1984-07-31 | 新潟コンバ−タ−株式会社 | 船内外機の浅瀬航行装置 |
-
1981
- 1981-02-04 JP JP1510481U patent/JPS6037906Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57128597U (ja) | 1982-08-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6874441B2 (en) | Boat with wake control | |
| US4813365A (en) | Double deadrise with multiple reflex chine boat hull structure and engine mounting system | |
| US4907520A (en) | High performance boat hull with anti-spin sponson | |
| US5138966A (en) | Hydrofoil for marine outboard engine/marine outdrive | |
| US5063868A (en) | Boat hull for V-bottom powerboats | |
| US5443026A (en) | Boat hull with aft planing members | |
| JPH0422759B2 (ja) | ||
| US4657513A (en) | Transom bracket water deflector for improved boat performance | |
| JPS6037906Y2 (ja) | 船内外機におけるアウトドライブユニットのチルト装置 | |
| JPH0523238B2 (ja) | ||
| US4652245A (en) | Shallow draft boat | |
| US5765499A (en) | Hydro-thrust canoe | |
| JPS6037909Y2 (ja) | 船外推進機におけるアウトドライブユニツトのチルト装置 | |
| GB2197266A (en) | Hull for high speed marine craft | |
| JPS6241919Y2 (ja) | ||
| JP2005537175A (ja) | 喫水線よりも下に位置するフォイルを備えた船舶 | |
| US3946693A (en) | Removable inboard rudder | |
| JPH0513677Y2 (ja) | ||
| US3435799A (en) | Rudder attachment for outboard engines | |
| JPS58152691A (ja) | 小型船舶の船尾部形状 | |
| JPH02504379A (ja) | 高速船 | |
| JPH0952591A (ja) | 船体形状 | |
| US4592299A (en) | Ship's-vessel's rudder with reduced drag effected factors | |
| JPS607998Y2 (ja) | 小型船舶 | |
| JP3804044B2 (ja) | 小型船舶用船体 |