JPS6037875Y2 - 貨物索道の積込みタ−ミナルに設けたバラ荷回収装置 - Google Patents
貨物索道の積込みタ−ミナルに設けたバラ荷回収装置Info
- Publication number
- JPS6037875Y2 JPS6037875Y2 JP12508178U JP12508178U JPS6037875Y2 JP S6037875 Y2 JPS6037875 Y2 JP S6037875Y2 JP 12508178 U JP12508178 U JP 12508178U JP 12508178 U JP12508178 U JP 12508178U JP S6037875 Y2 JPS6037875 Y2 JP S6037875Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cargo
- cableway
- bulk
- loading
- bulk cargo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、貨物索道の積込みターミナルに、バラ荷を自
動的に索道のパケットに積込むバラ荷自動積込み装置を
設けたものにおいて、自動積込み装置からこぼれたバラ
荷を自動的に回収し、これを自動積込み装置に戻すよう
にしたバラ荷の回収装置に関する。
動的に索道のパケットに積込むバラ荷自動積込み装置を
設けたものにおいて、自動積込み装置からこぼれたバラ
荷を自動的に回収し、これを自動積込み装置に戻すよう
にしたバラ荷の回収装置に関する。
従来、貨物索道のパケットにバラ荷を自動的に積込む装
置を設けたものは知られているが、それらでは、自動積
込み装置から吐出されたバラ荷が１００％パケットに投
入されるとは限らず、毎回の積込み時に少量の荷がこぼ
れるのは止めを得ないこと）されていた。
置を設けたものは知られているが、それらでは、自動積
込み装置から吐出されたバラ荷が１００％パケットに投
入されるとは限らず、毎回の積込み時に少量の荷がこぼ
れるのは止めを得ないこと）されていた。
特に、固定循環式の貨物索道では５〜ｗ秒毎の短時間間
隔で積込みを行っているため、少量のこぼれであっても
それが１日の運転では相当の量となり、したがって、従
来はこのこぼれたバラ荷を回収するために、例えば一定
時間毎に索道の運転を停止して手作業による事によりか
き集めるような方法をとっていた。
隔で積込みを行っているため、少量のこぼれであっても
それが１日の運転では相当の量となり、したがって、従
来はこのこぼれたバラ荷を回収するために、例えば一定
時間毎に索道の運転を停止して手作業による事によりか
き集めるような方法をとっていた。
本考案は、この回収を自動的に行うことができる装置の
提供を目的とするものである。
提供を目的とするものである。
次に、図面により本考案の実施例を説明する。
１は貨物索道の積込みターミナルで、該積込みターミナ
ル１のポスト２の上端には索道輪３が枢支され、索道輪
３には索道４が捲回されている。
ル１のポスト２の上端には索道輪３が枢支され、索道輪
３には索道４が捲回されている。
５は索道４に固着したパケット、６はバラ荷積込ミ用シ
ュートで、該シュート６はホッパ７に固着させており、
シュート６とホッパ７とは一体となってポスト２に、索
道輪３と同速度で回転するように、取付けられている。
ュートで、該シュート６はホッパ７に固着させており、
シュート６とホッパ７とは一体となってポスト２に、索
道輪３と同速度で回転するように、取付けられている。
８はホッパ７にバラ荷を供給するコンベアである。
ソシて、上記のシュート６、ホッパ７コンベヤ８でパケ
ット５へのバラ荷自動積込み装置を形成するものである
。
ット５へのバラ荷自動積込み装置を形成するものである
。
９はバラ荷自動積込み装置の下方に設けたエプロンコン
ベアで、１０はエプロンコンベア９の吐出端に設けたパ
ケットエレベータでその吐出口はホッパ７に開口してい
る。
ベアで、１０はエプロンコンベア９の吐出端に設けたパ
ケットエレベータでその吐出口はホッパ７に開口してい
る。
本考案装置は上記のような構造となっているので、バラ
荷自動積込み装置からこぼれたバラ荷は、その下方に設
けたエプロンコンベア９（あるいはターンテーブル）な
どのバラ荷回収機に回収され、そしてそれはパケットエ
レベータ１０で自動積込み装置のホッパ７に戻されるこ
とになる。
荷自動積込み装置からこぼれたバラ荷は、その下方に設
けたエプロンコンベア９（あるいはターンテーブル）な
どのバラ荷回収機に回収され、そしてそれはパケットエ
レベータ１０で自動積込み装置のホッパ７に戻されるこ
とになる。
したがって、本考案によれば、積込み時にこぼれ落ちた
バラ荷を回収するのに、索道の運転を停止し、手作業で
行うというような非能率から解放されること）なり、索
道の運搬能率を向上することができると共に、こぼれた
バラ荷を完全に回収することができる等の作用効果を奏
することができ、本考案の実用上の作用、効果は極めて
顕著である。
バラ荷を回収するのに、索道の運転を停止し、手作業で
行うというような非能率から解放されること）なり、索
道の運搬能率を向上することができると共に、こぼれた
バラ荷を完全に回収することができる等の作用効果を奏
することができ、本考案の実用上の作用、効果は極めて
顕著である。
図は本考案の実施例を示し、第１図は側面図、第２図は
索道輪を取はずしたときの平面図である。 １・・・・・・積込みターミナル、２・・・・・・ポス
ト、３・・・・・・索道輪、４・・・・・・索道、５・
・・・・・パケット、６・・・・・・シュート、７・・
・・・・ホッパ、８・・・・・・バラ荷供給コンベア、
９・・・・・・エプロンコンベア、１０・・・・・・パ
ケットエレベータ。
索道輪を取はずしたときの平面図である。 １・・・・・・積込みターミナル、２・・・・・・ポス
ト、３・・・・・・索道輪、４・・・・・・索道、５・
・・・・・パケット、６・・・・・・シュート、７・・
・・・・ホッパ、８・・・・・・バラ荷供給コンベア、
９・・・・・・エプロンコンベア、１０・・・・・・パ
ケットエレベータ。
Claims (1)
- 貨物索道の積込みターミナルに自動積込み装置を設けた
貨物索道において、バラ荷自動積込み装置の下方に、該
バラ荷自動積込み装置による積込み行程時に、こぼれた
バラ荷を回収するバラ荷回収機を設置し、該バラ荷回収
機の排出側と前記バラ荷自動積込み装置との間に、バラ
荷回収機で回収されたバラ荷をバラ荷自動積込み装置に
帰還するパケットエレベータを設けたことを特徴とする
貨物索道の積込みターミナルに設けたバラ荷回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12508178U JPS6037875Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 貨物索道の積込みタ−ミナルに設けたバラ荷回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12508178U JPS6037875Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 貨物索道の積込みタ−ミナルに設けたバラ荷回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5541953U JPS5541953U (ja) | 1980-03-18 |
| JPS6037875Y2 true JPS6037875Y2 (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=29085672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12508178U Expired JPS6037875Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 貨物索道の積込みタ−ミナルに設けたバラ荷回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037875Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875833U (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-23 | 京都ダイカスト建材株式会社 | コンピユ−タ及びその関連機器の設置場所の簡易床構造 |
| JPS60159115U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-23 | アースニクス株式会社 | 多用途パネル |
| JPH0427954Y2 (ja) * | 1986-03-07 | 1992-07-06 | ||
| JPS6385751U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP12508178U patent/JPS6037875Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5541953U (ja) | 1980-03-18 |
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