JPS6037625Y2 - 変速操作機構のアクセント装置 - Google Patents

変速操作機構のアクセント装置

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JPS6037625Y2
JPS6037625Y2 JP13666179U JP13666179U JPS6037625Y2 JP S6037625 Y2 JPS6037625 Y2 JP S6037625Y2 JP 13666179 U JP13666179 U JP 13666179U JP 13666179 U JP13666179 U JP 13666179U JP S6037625 Y2 JPS6037625 Y2 JP S6037625Y2
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JP13666179U
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JPS5653222U (ja
Inventor
昭一 薄波
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富士重工業株式会社
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車用変速装置における変速操作機構のア
クセント装置に関腰特に2段変速を行う副変速機と2輪
及び4輪駆動の切換えを行うクラッチ装置を同時に操作
するものに関する。
この種の自動車は、前、後輪の一方による2輪駆動とそ
の両方による4輪駆動を行うようになっている点に鑑み
、14輪駆動車ヨと言われるものである。
そしてこのような4輪駆動車の変速装置は、例えば前進
4段後進1段の変速を行う主変速機の入力側に高、低の
2段変速を行う副変速機が設けられると共に、出力側に
前、後輪の一方への動力を接断して2輪と4輪駆動の切
換えを行うクラッチ装置が設けられ、クラッチ装置を切
断作用して2輪駆動を行い、クラッチ装置を接続作用し
且つ副変速機を高速段に変速して高速域の経済的な4輪
駆動を行い、副変速機を低速段に変速して低速域の高出
力の4輪駆動を行うようになっている。
従って変速操作機構は3種類の駆動状態に対応して3つ
のシフト位置を有することになるが、これら3つの位置
を一直線上に設けたシフトパターンにすると、中間の位
置を誤って飛び越す惧れを生じ、操作上問題がある。
そこで、普通は3つ以上の位置の場合には2つの位置毎
に区切り且つセレクト機能を入れて、第3の位置を、第
1、第2の位tのシフト方向と別にした階段状のシフト
パターンにしているが、こうすると、必然的に機構が複
雑化して操作性も悪くなる。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、3
つのシフト位置を一直線上に設けたシフトパターンにし
て操作性等を良好にし、且つ中間位置の位置決めとアク
セントを、その前後の位置に比べて倍加することで、中
間位置の飛び越しを防ぐようにした変速操機構のアクセ
ント装置を提供するものである。
なお、関連する先行技術としては、主変速機と副変速機
とを備えるものが実開昭53−143986号公報に、
また主、劇画変速機を単一の操作レバーで直線状シフト
パターンに基づいて操作するものが実開昭53−150
38汚公報にそれぞれみられるが、これらのいずれにも
操作レバーの中間操作位置で倍加したアクセントを付加
する構成はみられない。
なお、本考案に関連する先行技術例の特公昭44−29
487号公報には、2個の軸受に平行に支持されている
2本の範囲転位装置の転位軸のそれぞれにボールロック
手段を設けると共に、一方の軸受には該手段と対向して
これらの軸の間に位置してこれらの軸の凹みにそれぞれ
係合可能な2個のボールを設けてこれらの軸が同時に中
立位置から転位するのが妨げられるようにしたものが記
載されているが、これは、操作レバーの中間操作位置で
は大きなアクセントを加える本考案とは、その内容が全
く異るものである。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を具体的に説明
する。
第1図において、符号1はフライホイールで自動車の前
部に縦置きされたエンジンのクランク軸に連結されてい
る。
クランク軸と同軸の第1ドライブ軸3にクラッチ装置2
が設けられ、該クラッチ装置2をフライホイール1に保
合連結してエンジン動力を伝達するようになっている。
第1ドライブ軸3は2速の副変速機Sを介して第2ドラ
イブ軸10に連結され、該副変速機は第2図に詳記され
るように、第1ドライブ軸3と一体の歯車5、カウンタ
軸6に遊離する一体的なカウンタ歯車7,8、第2ドラ
イブ軸10に歯車11、及び歯車5と11の間に設けら
れるイナーシャロックタイプのシンクロメツシュ機構1
2から戒り、歯車5と11はそれぞれカウンタ歯車7,
8に常時噛合っている。
第2ドライブ軸は第1ドライブ軸3と同軸で、例えば前
進4段後進1段の変速を行う主変速機Mのトランスミッ
ションケース13内に延設され、ベアリング14.15
で回転可能に支持されている。
主変速機Mは第2ドライブ軸10に形成された第1連用
の歯車16、第2連用の歯車17、第3ドライブ軸21
に回転可能に設けられ且つ歯車16.17と噛合う歯車
18,19、この歯車18.19の間に設けられるシン
クロメツシュ機構20を有する。
また、第2ドライブ軸10に回転可能に設けられる第3
連用歯車22、第4連用の歯車23、これらの歯車22
.23の間に設けられるシンクロメツシュ機構20を有
する。
また、第2ドライブ軸10に回転可能に設けられる第3
連用歯車22、第4連用の歯車23、これらの歯車22
.23の間に設けられるシンクロメツシュ機構24、第
3ドライブ軸21にキー止めされ歯車22.23と噛合
う歯車25.26を有し、シンクロメツシュ機構20.
24の動作で前進4段の変速を行い、回転しない後進用
の歯車機構も有している。
第3ドライブ軸21はベアリング27.28で回転可能
に支持され、その前端にハイポイドピニオン30が形成
され、これが終減速位置Tのリングギヤ31に噛合って
いる。
終減速装置Tは前述の副変速機Sの下方でクラッチ装置
2と主変速機Mとの間に位置して、第3ドライブ軸21
の出力をフロントアクスルシャフトFを経て前輪に伝達
するようになっている。
更に、第3ドライブ軸21はトランスミッションケース
13の後方に突出し、その端部に歯車37が一体的に係
止されている。
トランスミッションケース13の後部にはハウジング3
3が連設されて、この内部にプロペラシャフトを経て後
輪に連結される軸34がベアリング35.36で回転可
能に支持して設けられている。
軸34には歯車37と噛合う歯車38が回転可能に設け
られ、更に2輪と4輪駆動を切換るクラッチ装置Nのシ
ンクロメツシュ機構40が歯車38に係合し得るように
設けられている。
次いで、副変速機Sとクラッチ装置とを切換える操作装
置について説明すると、副変速機Sにおけるシンクロメ
ツシュ機構12のスリーブ41の外周溝42に、ケース
側に枢着させた軸44にピン45により一体的に取付け
られているシフトフォーク46が係合し、且つ該軸44
はレバー47を介して後方のクラッチ装置Nとの間に水
平に装架されたロッド48に連結され、ロッド48の移
動によりシフトフォーク46揺動してスリーブ41を移
動することで、切換動作するようになっている。
一方クラッチ装置Nの上部には第4図に示されるように
、シフトレール49が軸方向移動自在に支持して前後方
向に水平に設けられ、このシフトレール49の隣りに操
作レール50が平行配置して同様に移動自在に設けられ
、操作レール50のシフトレール49と反対の側に固定
レール51が一端をピン52で固定して動かないように
平行配置している。
そして前記シフトレール49の前端が連結金具53によ
り前記副変速機Sからのaラド48に連結され、操作レ
ール50の後端部に操作レバー54の基部がボールジヨ
イント結合され、この操作レバー54は途中がハウジン
グ33と一体的なブラケット55にピン56で枢着され
、ピン56を中心に前後に回動することで操作レール5
0を前後一方向に直線的に移動させるようになっている
ここで操作レバー54は、第1図に示されるように、前
方位置が前輪駆動位置FF、中間位置が高速域の4輪駆
動位置4WDH,後方位置が低速域の4輪駆動位置4W
DLになっていて、この順序でシフトする際に操作レー
ル50は国有側の最後退位置から左側に順次前進移動す
る。
そして、このような操作レール50の後退位置において
シフトレール49も後退位置するように設置されている
また、前記3本のレール49.50.51の間には連動
用のアーム57(第1の操作部材)、ピン85でシフト
レール49に一体的に固定すると共に他の2本のレール
50.51には摺動可能に嵌合して直交配置され、該ア
ーム57の後方の操作レール50と固定レール51との
間にシフトフォーク59(第2の操作部材)が摺動可能
に嵌合して同様に直交配置される。
このシフトフォーク59は基部が第1図に示されるよう
に、クラッチ装置Nのシンクロメツシュ機構40におけ
るスリーブ60の溝61に係合しており、該スリーブ6
0を軸34に沿って前後に移動することで切換動作する
ようになっており、これらのアーム57とシフトフォー
ク59との間の操作レール50にスナップリング62(
係止部材)がアーム57を前進させると共にシフトフォ
ーク59を後退スヘ<設けられ、アーム57の前方の固
定レール51にスナップリング63がアーム57の前進
を規制すべく設けられている。
また更に、アーム57内の操作レール5oと固定レール
51の間にはインターロック手段64が設けられると共
に、シフトフォーク59内の前記両レール50.51の
間にもインターロック手段65が設けられ、シフトレー
ル49,50のハウジング側及びシフトフォーク59の
固定レール側にそれぞれボールロック手段66.67.
68が設けられている。
インターロック手段64はインターロックピン69がレ
ール50,51の間に介在して両者の溝70.71の一
方または両方に係合し、操作レール50の中間位置以後
ではアーム57をル−ル51にインターロック腰中間位
置以前ではアーム57を操作レール50にインターロッ
クする。
インターロック手段65はインターロックピン72が同
様にレール50.51の間に介在して両者の173.7
4の一方または両方に係合するが、ピン72の係合関係
が前述と逆になっていて、操作レール50の中間位置以
後ではシフトフォーク59を操作レール50にインター
ロックし、中間位置以前ではシフトフォーク59を固定
レール51にインターロックする。
ボールロック手段66はシフトレール49の位置4WD
H,4WDLに対応した溝75.76を有し、これらの
いずれか一方にロックボール77がスプリング78によ
り弾性的に係合して、位置決めすると共に、アクセント
を付けるようになっている。
ボールロック手段67は操作レール50の中間位置4W
DHに対応した溝79を有し、この溝79にロックボー
ル80がスプリング81により係合して同様に作用する
ボールロック手段68は固定レール51の位置FF、4
WDHに対応した溝82.83を有し、この一方にシフ
トフォーク側でロックボール84がスプリング85によ
り係合して同様に作用するようになっている。
尚、これらのレール49,50,51が並設される個所
の上方は開口していて組付は等の便に供するようになっ
ており、ここにカバー86がボルト87の締付けにより
被ぶせられる。
このように構成された本考案の動作について説明する。
まず前輪駆動時は操作レバー54を前方の位置FFにシ
フトして操作レール50を最も後進位置する。
すると、スナップリング62によりシフトフォーク59
も後方移動してインターロック手段65のピン72が操
作レール側の溝73に係合し、シフトフォーク59は操
作レール50にインターロックされるようになり、且つ
クラッチ装置Nのシンクロメツシュ機構40のスリーブ
60も後方移動して歯車38と噛合わなくなって切断作
用し、後輪側へ動力伝達しなくなる。
一方このとき、インターロック手段64のピン69は固
定レール側の溝71に係合してアーム57を固定レール
51にインターロックしており、この状態でアーム57
と一体的なシフトレール49が後方位置し、ロッド48
、レバー47等によりシフトフォーク46は副変速機S
のシンクロメツシュ機構12のスリーブ41を前方移動
して歯車5と係合する。
また、ボールロック手段68のボール84が後方の溝8
2に係合してシフトフォーク59と共に操作レール50
の位置決めとアクセントが行われ、固定側のボールロッ
ク手段66のボール77が前方の溝75に入ってシフト
レール49以前の位置決めを行っている。
従って、エンジン動力はクラッチ装置2、第1ドライブ
軸3、歯車5、副変速機Sのシンクロメツシュ機構12
におけるスリーブ41を介して第2ドライブ10にその
まま伝達される。
第2ドライブ軸10の動力は主変速機Mで変速して第3
ドライブ軸21に伝達されるが、この主変速機Mで図示
しない操作レバーによりシンクロメツシュ機構20を歯
車18に噛合わせて第1速になり、歯車19に噛合わせ
て第2速になり、シンクロメツシュ機構24を歯車22
に噛合わせて第3速になり、歯車23に噛合わせて第4
速になる。
かくして、副変速機Sにより減速されない高速域で、ク
ラッチ装置Nの切断による前輪のみの2輪駆動になる。
次いで操作レバー54を後方へ回動して中間位置4WD
Hへシフトすると、操作レール50は所定のストローク
前方へ移動する。
そして、第5図aのように、操作レール50にインター
ロック手段65により一体的にロックされていたシフト
フォーク59も一緒に前方移動するが、アーム57はイ
ンターロック手段64により固定レール51にインター
ロックされていることで、操作レール50の移動にもか
かわらず固定保持される。
そしてこのとき、ボールロック手段67のボール80が
溝79に係合すると共にボールロック手段68のボール
84が溝82から出て再び溝83に係合して、位置決め
されると共にアクセントが付けられ、両インターロック
手段64,65のピン69.72が共に両溝70と71
.73と74に係合可能な状態になり、前記インターロ
ック状態を解除する。
こうして、シフトフォーク59のみが前方移動してシン
クロメツシュ機構40のスリーブ60を歯車38に噛合
わせるようになって、クラッチ装置Nは接続作用し主変
速機Mの第3ドライブ軸21の動力が歯車37.38、
スリーブ60を経て軸34にも伝達され、前輪と共に後
輪を駆動する。
かくして、副変速機Sは高速結合状態にあり、高速域の
前輪と後輪による4輪駆動になって、経済運転を行うこ
とが可能になる。
更に操作レバー54を後方へ回動して後方の位置4WD
Lへシフトすると、操作レバー50は一層前方移動する
そこで第5図すのように、アーム57が操作レール50
のスナップリング62で押され、且つインターロック手
段64のピン69が操作レール側の溝70とのみ係合し
て操作レール50にインターロックするようになること
で、アーム57は操作レール50と一緒に前方移動し、
アーム57と一体的なシフトレール49も前方移動する
一方インターロック手段65のピン72は固定レール側
の溝74と係合してシフトフォーク59を固定レール5
1にインターロックするようになって、シフトフォーク
59は固定保持され、このとき位置決めとアクセントが
ボールロック手段66のボール77を溝76に係合して
行われる。
こうして、シフトレール49の移動に伴いロッド48、
シフトフォーク46等により副変速機Sのシンクロメツ
シュ機構12のスリーブ41が歯車11に噛合い、エン
ジン動力が歯車5から歯車?、8.11により減速して
第2ドライブ軸10に伝達され、主変速機Mで変速する
際に第3ドライブ軸21に一律に回転数を低下してトル
クを増大した動力が出力する。
かくして、クラッチ装置Nが4輪駆動状態にあることで
、副変速機Sで減速した減速域高出力の4輪駆動となる
尚、操作レバー54を後方位置4WDHに戻すとアーム
57がインターロック手段64によす操作レール50に
インターロックされているため、操作レール50と共に
アーム57及びシフトレール49が後方移動して高速域
の4輪駆動になる。
そしてこのときボールロック手段66のボール77が溝
76から出て溝75に係合し同時にボールロック手段6
7のボール80が溝79に入って係合し、このような2
個所の位置決めで前述の前方位置FFからのシフトの場
合同様に倍加したアクセントが付与される。
また、中間位置4WDHから前方位置FFに戻す場合に
は、スナップリング62でシフトフォーク59を押圧し
、且つ、インターロック手段65によりシフトフォーク
59が操作レール50にインターロックされることで、
操作レール50と共にシフトフォーク59も一緒に後方
移動して前輪駆動となりこのときボールロック手段68
のボール84が溝83から出て溝82に係合して、位置
決めとアクセントが行われる。
このように本考案によると、2輪駆動、高速域4輪駆動
及び低速域4輪駆動の3つの位置を一直線上に設けたシ
フトパターンにする際の前、後両側の位置では、1個所
のボールロック手段66または68で位置決めとアクセ
ントが行われるのに対し中間位置では2個所のボールロ
ック手段67と66または68で位置決めされてアクセ
ントが倍加するので、このような区別したアクセント(
節度感)により中間位置の飛び越し操作が防止される。
こうして、3つの位置を直接上に設けたシフトパターン
が可能になって、操作性が向上し機構も簡素化する。
尚、実施例では前輪の2輪駆動について説明したが、後
輪の2輪駆動の場合にも全く同様に適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による装置の一実施例を示す断面図、第
2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の■−■
断面図、第4図は第1図のIV−IV断面図、第5図a
、 bは操作状態を示す断面図である。 S・・・・・・副変速機、M・・・・・・主変速機、N
・・・・・・クラッチ装置、3・・・・・・第1ドライ
ブ軸、10・・・・・・第2ドライブ軸、21・・・・
・・第3ドライブ軸、49・・・・・・シフトレール、
50・・・・・・操作レール、51・・・・・・固定レ
ール、54・・・・・・操作レバー、57・・・・・・
アーム(第1の操作部材)、59・・・・・・シフトフ
ォーク(第2の操作部材)、64.65・・・・・・イ
ンターロック手段、66、67、68・・・・・・ボー
ルロック手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2段変速を行う副変速機と、2輪および4輪の切換えを
    行うクラッチ装置を同時に操作して、2輪駆動、高速域
    の4輪駆動および低速域の4輪駆動を行わせる変速機の
    変速操作機構において、取付枠に、2輪駆動、高速域の
    4輪駆動、低速域の4輪駆動の各変速位置へ直線的に移
    動可能に取付けた操作レールと該操作レールと平行に固
    着した固定レールとに摺動可能に取付けた第1の操作部
    材と、前記操作レールと固定レールに摺動可能に取付け
    た第2の操作部材と、前記第1の操作部材に前記固定レ
    ールと前記操作レールの間において設けたインターロッ
    ク手段と、前記第2の操作部材に前記固定レールと前記
    操作レールの間において設けたインターロック手段と、
    前記操作レールに設けた係止部材とを具え、操作レバー
    で前記操作レールを直線的に移動することで、前記副変
    速機の切換えを行う第1の操作部材と、前記クラッチ装
    置の切換えを行う第2の操作部材を交互に移動して前記
    3種類の駆動操作を行うように構威し、且つ前記操作レ
    ールに、前記3種類の変速位置の中間位置でのみ位置決
    めと操作力にアクセントをつけるボールロック手段を、
    前記操作レールと取付枠との間に設け、前記第1及び第
    2の操作部材に中間位置と前、後一方または他方の位置
    で位置決めと操作力にアクセントをつけるボールロック
    手段をそれぞれ、第1の操作部材と取付枠との間、第2
    の操作部材と固定レールとの間に設け、前記操作レール
    の中間移動位置では、2つのボールロック手段で位置決
    めと操作力のアクセントをつけるように構成したことを
    特徴とする変速操作機構のアクセント装置。
JP13666179U 1979-10-02 1979-10-02 変速操作機構のアクセント装置 Expired JPS6037625Y2 (ja)

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JPS5653222U JPS5653222U (ja) 1981-05-11
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