JPH1178567A - Pto変速装置 - Google Patents
Pto変速装置Info
- Publication number
- JPH1178567A JPH1178567A JP25112497A JP25112497A JPH1178567A JP H1178567 A JPH1178567 A JP H1178567A JP 25112497 A JP25112497 A JP 25112497A JP 25112497 A JP25112497 A JP 25112497A JP H1178567 A JPH1178567 A JP H1178567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- pto
- shaft
- gear
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
操作の軽快さを得る。 【解決手段】 変速軸65と変速カウンター軸69とを
互いに平行に架設して備え、変速カウンター軸69には
独立PTOクラッチ54の出力を入力しており、該カウ
ンター軸69に軸方向の間隔を有して変速ギア71,7
2,73を備え、該変速ギア71,72,73に対して
I型変速パターンで入切自在のシフトギア68を変速軸
65上に摺動自在として備えている。
Description
係り、より具体的にはギアによる多段変速が可能でトラ
クタに利用されるものである。
ら、各種作業機を装着乃至牽引して該作業機を駆動する
ためのPTO軸装置を備えていることは公知である。ま
た、作業内容の豊富化、多様化に伴いPTO軸装置を変
速するPTO変速装置が備えられていて、該PTO変速
装置はエンジンに直結されている独立PTOクラッチを
介して駆動するようにしたものも公知である。
様化に伴いPTO変速装置を多段変速する場合、その変
速パターンは通常H型変速パターンが採用されている。
このH型変速パターンであると、変速操作が複雑で操作
しずらいという課題があるし、また、シフトフォークの
個数も通常、2個必要となって部品点数の増大に伴うコ
ストアップを招くという課題が生じるだけでなく、その
組立分解も非常に面倒となってメンテナンスも困難にな
るという課題を誘発している。
っては軽量化と前後重量バランスの良好さが要求されて
いるが従来のPTO変速装置ではこのようなニーズにつ
いて差程技術関心が薄いものであった。そこで本発明
は、PTO変速装置の変速パターンについてH型変速パ
ターンではなくI型変速パターン(シフトギアの直線往
復移動形態をいう)にすることによって、逆転を含めて
正転第1〜第3速の多段変速が可能でありながら、部品
点数の節約、これに伴う軽量化および組立分解の容易化
が図れるようにしたPTO変速装置を提供することが目
的である。
ラッチを有する多段のPTO変速装置において、前述の
目的を達成するために、次の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明に係るPTO変速装置は、変速軸と変
速カウンター軸とを互いに平行に架設して備え、変速カ
ウンター軸には前記独立PTOクラッチの出力を入力し
ており、該カウンター軸に軸方向の間隔を有して変速ギ
アを備え、該変速ギヤに対してI型変速パターンで入切
自在のシフトギアを変速軸上に摺動自在として備えてい
ることを特徴とするものである(請求項1)。
フトギアはI型変速パターンとなって操作性は軽快でシ
フトフォークもひとつで済み、多段変速(例えばPTO
第1〜第3速および逆転)も可能となり、しかも故障も
少なく、コスト低減が図れ、左右方向のスペースも少な
くなったのである。また、本発明に係るPTO変速装置
は、前述の請求項1の構成に加えてシフトギアは大・小
ギアを有する2連構成であり、該シフトギアを軸方向一
方側から他方側に摺動させるとき、PTO3速、PTO
2速、中立、PTO1速、PTO逆転の順で変速するこ
とを特徴とするものである(請求項2)。
転、PTO1速〜3速の切替が円滑になり、急激な変速
切替はなく、変速ショックも少なくなったのである。こ
こで、PTO3速、PTO2速、中立、PTO1速、P
TO逆転の順で変速するとは、文言通りの順序と文言と
は逆の順序(PTO逆転→PTO1速→中立→PTO2
速→PTO3速の順)も含むものである。
した請求項1又は2の構成に加えて、変速軸はPTOク
ラッチの出力軸の軸心延長上に架設されており、変速カ
ウンター軸は筒軸構成とされていて後輪デフ装置のデフ
駆動軸上に被せられていることを特徴とするものである
(請求項3)。このような構成を採用したことにより、
従来、後輪デフ装置の後方側にPTO変速装置を備えて
いたものに対して後輪デフ装置の前方側にPTO変速装
置が備えられることとなり、必然的に車体重心が少なく
とも前方に転移するかたちとなってトラクタ後部に作業
機を装着しても前後重量バランスは良好となるし、狭少
なトラクタ車体内であってもコンパクトな設計で組付け
ることが可能となったのである。
PTO変速装置について説明するが、説明の理解を助け
るため本発明が適用されるトラクタ全体の構成を図1を
参照して説明し、本発明を適用したトランスミッション
の全体構成(走行系ミッションとPTO系ミッション)
を図2を参照して説明してから、図3および図4を参照
して本発明に係るPTO変速装置の詳細につき説明す
る。
と左右の後輪3を有する2軸4車輪形であり、操縦ハン
ドル4と運転席5とを取囲んでキャビン6が搭載されて
いる。勿論、キャビン6を備えていないトラクタであっ
ても構わない。トラクタエンジン7の後面にクラッチハ
ウジングを介してミッションケースが連設されることで
トラクタ車体8が構成されており、このトラクタ車体8
内に、図2で示す走行系ミッションとPTO系ミッショ
ンとを含むトランスミッションが内蔵されている。
トアーム9を有する油圧昇降装置10が備えられてお
り、三点リンクで示すリンク装着体11によって本図示
例ではロータリ耕耘機で示す作業機12が装着されてお
り、該作業機11はPTO軸13を介して駆動可能であ
る。図2において、エンジンクランク軸(出力軸)14
には走行系の主クラッチ15を介して走行系推進軸16
が断続自在に連結されており、該推進軸16上の伝動ギ
ア群17と咬合している変速ギア群18を有する変速軸
19とで、図示例では同期咬合式で4段変速可能な走行
系ミッションとしての主変速装置20を構成している。
側)にはインナーシャブレーキ用の油圧クラッチ21を
介してシャトル変速装置22の伝動軸23が架設されて
おり、該伝動軸23には正転用ギア24と逆転用ギア2
5を有して両ギア24,25はシフター26によって入
切自在である。シャトル変速装置22の出軸は副変速装
置27の変速軸28を兼ねており、この変速軸28上に
はバックギア29を介して逆転用ギア25に咬合してい
る伝動ギア30と正転用伝動ギア31および副変速高速
用の伝動ギア32を有している。
ア30に咬合する低速ギア34とギア32に咬合する高
速ギア35とを有し、両ギア34,35を入切するシフ
タ36を有してここに副変速装置27は高低2段に変速
可能である。カウンター軸33は筒軸構成とされていて
このカウンター軸33には伝動軸37が内挿され、この
伝動軸37はカップリング38を介して後輪デフ装置3
9の駆動軸40に接合されている。
速装置41が配置されていて、このクリープ変速装置4
1はクリープ第1軸42とクリープ第2軸43を備えて
構成されていてクリープ第1軸42上のギアを経由して
伝動軸37に連動する第1クリープ変速と、クリープ第
1軸42およびクリープ第2軸上のギアを経由して伝動
軸37に連動する第2クリープ変速とがシフターの入切
によって可能とされている。
20の下方側には前輪駆動装置44が配置されている。
前輪駆動装置44は、等速用油圧クラッチ45と増速用
油圧クラッチ46とを有するクラッチ軸47を備え、こ
のクラッチ軸47は伝動軸37上のギア48に連動され
ており、クラッチ軸47の下方に前輪駆動軸49が架設
されており、クラッチ軸47と前輪駆動軸49とは前後
の連動ギア群50,51によって連動され、前輪駆動軸
49は推進軸52を介して前輪デフ装置に連動されてい
る。
22、副変速装置27、クリープ変速装置41が走行系
ミッションを構成しており、図示例では前後進がそれぞ
れ24段に変速されて後輪デフ装置39に伝動され、後
輪デフ装置39の左右ヨーク軸から終減速装置を介して
左右の後輪3が駆動可能であり、左右の前輪2について
は油圧クラッチ45,46とともに断にすることで非駆
動状態(後輪のみの駆動)と、油圧クラッチ45,46
の入切選択により後輪3と同期した前輪駆動状態と後輪
3よりも増速された所謂倍速前輪駆動状態が可能とされ
ている。
置53が内装されており、このPTO変速装置53はエ
ンジンに直結された(図ではクランク軸14に直結)独
立PTOクラッチ54にて断続されるものであり、これ
故、走行推進軸16、変速軸28はいずれも同一軸心上
にあって筒軸構成とされており、PTO推進軸(入力
軸)55がこれら筒軸16,28に内挿されている。
56を介して伝動軸57に接合され、この伝動軸57は
PTO減速ギア装置58を介してPTO軸13に連動連
結されていてここにPTO系ミッションを構成してい
る。図3および図4を参照して独立PTOクラッチ54
とPTO変速装置53について説明する。
クラッチ板56の装着カップリング57を有し、出力軸
58にクラッチハウジング59を備え、該ハウジング5
9にはバネ60に抗して油圧によってクラッチ板56を
圧接(クラッチ入)する油圧ピストン61が内装されて
いる。クラッチハウジング59にはブレーキ手段62が
備えられていて、該ブレーキ手段62は油圧ピストン6
1がクラッチ切方向にバネ60にて戻るとき、この動き
に連動してブレーキ手段62を作用するもので、クラッ
チ入から切に切替えるときの慣性空転を止めるものであ
り、このため連動ピン63が備えられている。
の後端には咬合部64Aを有する駆動ギア64が刻成さ
れており、クラッチ出力軸58と同軸心としてPTO変
速軸65が架設されており、このPTO変速軸65にカ
ップリング56を介して伝動軸57が接合されている。
PTO変速軸65には外スプライン66A,66Bが軸
方向中間部位に形成したくり抜き部66Cによって前後
に区分して形成されており、この前後外スプライン66
A,66Bに係合する内スプライン67A,67Bを有
するシフトギア68が変速軸65上に軸方向摺動自在と
して套嵌されている。
を有する2連構成であり、内スプライン67A,67B
の軸方向中間部位にくり抜き部67Cを形成して内スプ
ライン67A,67Bを前後に区分している。PTO変
速軸65と平行としてカウンター軸69が架設されてお
り、このカウンター軸69は筒軸構成とされていてデフ
駆動軸40に相対回転自在(空転自在)として套嵌され
ている。
する伝動ギア70と、PTO2速用の変速ギア71、P
TO1速用の変速ギア72およびPTO逆転用のギア7
3が前方から後方にかけて軸方向の間隔を有して刻成さ
れており、逆転用のギア73はバック軸74上に備えて
いるアイドルギア75に咬合されている。シフトギア6
8には図示しないシフトフォークが係合されていて変速
軸65の軸方向一方側から他方側に沿って矢符Xのよう
に往復摺動することでPTO3速(3P)、PTO2速
(2P)、中立(NP)、PTO1速(1P)、PTO
逆転(PR)の順(逆順も含む)で変速可能であり、こ
こに、シフトギア68はI型変速パターンで入切自在と
されているのである。
と、図示のシフトギア68の位置がPTO逆転(PR)
であって、シフトギア68の大ギア68Aが逆転ギア7
3に対してアイドルギア75を介して連動されており、
PTOクラッチ54を入(接)にしておくと、駆動ギア
64→ギヤ70→ギア73→ギア75→ギア68Aを経
由して変速軸65が逆転駆動されて減速装置58を介し
てPTO軸13が逆転駆動され、例えば、作業機12が
アップカットロータリのときに利用されるのである。
に対して図3および図4において後方(図では右方)に
スラスト力が作用しているが、シフトギア68はベアリ
ング等の壁で受止めることから、変速抜けはないのであ
る。シフトギア68を矢符X方向に摺動して(IP)位
置にすると、シフトギア68の大ギア68Aが変速ギア
72に咬合してPTO第1速となり、このとき、シフト
ギア68の後内スプライン67Bが変速軸65の後外ス
プライン66Bに咬合していてシフトギア68の前内ス
プライン67Aは変速軸65のくり抜き部66Cに位置
して咬合していないことから、シフトギア68のスラス
ト力(このときは図左方に作用する)は軽減されて変速
抜けが防止されるのである。
ると、シフトギア68の大小ギア68A,68Bはいず
れの変速ギア71,72にも咬合せず変速ギア71,7
2間に位置して中立となるのであり、この状態からシフ
トギア68を(2P)位置にすると、シフトギア68の
小ギア68Bが変速ギア71に咬合し、シフトギア68
の前内スプライン67Aが変速軸65の前外スプライン
66Aに咬合し、シフトギア68の後内スプライン67
Bは変速軸65のくり抜き部66Cに対応して咬合して
いないことからシフトギア68のスラスト力(図左方に
作用する)は軽減されて変速抜けが防止されるのであ
る。
フトギア68が変速軸65の軸方向中間部位で変速位置
にあるとき、内外スプラインのうち前後のいずれか一方
が咬合状態にあることによって、シフトギア68の変速
抜けが防止されているのである。また、シフトギア68
を(3P)位置にすると前内スプライン67Aが駆動ギ
ア64の咬合部64Aに係合して出力軸58と変速軸6
5が直結されここにPTO第3速を得るのであり、この
とき、シフトギア68に図左方のスラスト力が作用して
も駆動ギア64等が壁となって変速抜けはないのであ
る。
は、PTO変速軸65から変速装置58を経由してPT
O軸13を駆動することは明らかであり、I型変速パタ
ーンであることを条件に、図示とは逆に前(図では左
方)から後にかけて(PR),(IP),(NP),
(2P),(3P)としても良い。
O変速が多段変速できながら変速パターンも操作の軽快
さを得ることができる等の利点がある。
タの側面図である。
ッションの全体側面図であり、一部展開して示してい
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 独立PTOクラッチを有する多段のPT
O変速装置において、 変速軸と変速カウンター軸とを互いに平行に架設して備
え、変速カウンター軸には前記独立PTOクラッチの出
力を入力しており、該カウンター軸に軸方向の間隔を有
して変速ギアを備え、該変速ギヤに対してI型変速パタ
ーンで入切自在のシフトギアを変速軸上に摺動自在とし
て備えていることを特徴とするPTO変速装置。 - 【請求項2】 シフトギアは大・小ギアを有する2連構
成であり、該シフトギアを軸方向一方側から他方側に摺
動させるとき、PTO3速、PTO2速、中立、PTO
1速、PTO逆転の順で変速することを特徴とする請求
項1記載のPTO変速装置。 - 【請求項3】 変速軸はPTOクラッチの出力軸の軸心
延長上に架設されており、変速カウンター軸は筒軸構成
とされていて後輪デフ装置のデフ駆動軸上に被せられて
いることを特徴とする請求項1又は2に記載のPTO変
速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25112497A JPH1178567A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | Pto変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25112497A JPH1178567A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | Pto変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1178567A true JPH1178567A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17218033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25112497A Pending JPH1178567A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | Pto変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1178567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008128325A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | トラクタ |
KR100988155B1 (ko) | 2008-01-23 | 2010-10-18 | 대동공업주식회사 | 트랙터의 트랜스미션구조 |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25112497A patent/JPH1178567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008128325A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | トラクタ |
KR100988155B1 (ko) | 2008-01-23 | 2010-10-18 | 대동공업주식회사 | 트랙터의 트랜스미션구조 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5511436A (en) | Vehicle transmission assembly | |
JP4820262B2 (ja) | トランスミッション | |
JP2574905B2 (ja) | 車両のミッション | |
JP4885349B2 (ja) | トランスミッション | |
JPH1178567A (ja) | Pto変速装置 | |
JP3483707B2 (ja) | トラクタのミッション | |
JP5291064B2 (ja) | トランスミッション | |
JP3561396B2 (ja) | トラクタのトランスミッション | |
JPH1178568A (ja) | ギア変速装置 | |
JP3993669B2 (ja) | 作業車両の変速操作機構 | |
JPH0622649U (ja) | 作業車両のトランスミッション | |
JP5016161B2 (ja) | トランスミッション | |
JP3530351B2 (ja) | トラクタの前輪駆動装置 | |
JP4302603B2 (ja) | トラクターの変速装置 | |
JP4336609B2 (ja) | 走行車両の変速装置 | |
JPH05169995A (ja) | トラクタの伝動装置 | |
JP3483706B2 (ja) | トラクタのミッション | |
JP5094104B2 (ja) | トラクタの動力伝達装置 | |
JP4666743B2 (ja) | トランスミッション | |
JP2002127771A (ja) | トランスミッション | |
JP3474705B2 (ja) | トラクタのミッション | |
JP2004306910A (ja) | トラクタの動力伝達装置 | |
JP3561397B2 (ja) | トラクタのトランスミッション | |
JPH03220025A (ja) | 作業車のミッションケース構造 | |
JPH1178589A (ja) | トラクタの油圧ポンプ駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040708 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040812 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20041008 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |