JPS6037573B2 - 連動スイツチ装置 - Google Patents
連動スイツチ装置Info
- Publication number
- JPS6037573B2 JPS6037573B2 JP17968082A JP17968082A JPS6037573B2 JP S6037573 B2 JPS6037573 B2 JP S6037573B2 JP 17968082 A JP17968082 A JP 17968082A JP 17968082 A JP17968082 A JP 17968082A JP S6037573 B2 JPS6037573 B2 JP S6037573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contacts
- switch
- switch device
- movable
- fixed
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/10—Auxiliary devices for switching or interrupting
- H01P1/12—Auxiliary devices for switching or interrupting by mechanical chopper
- H01P1/127—Strip line switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/24—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with resilient mounting
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/36—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
- H01H1/40—Contact mounted so that its contact-making surface is flush with adjoining insulation
- H01H1/403—Contacts forming part of a printed circuit
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Contacts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連動スイッチ装置、特にプリント板の両面に形
成したスイッチを交互にオンオフするスイッチ装置に関
する。
成したスイッチを交互にオンオフするスイッチ装置に関
する。
オシ。
スコープの垂直入力回路等にあっては、測定する入力信
号レンジを拡大する為に、入力信号振幅に応じて異なる
減衰比で減衰して、略一定振幅の信号に変換した後入力
増幅器に印加する。この目的の為に多段減衰器を使用す
る。最近の広帯域オシロスコープ等の多段減衰器にあっ
ては、例えば減衰比10:1の減衰器を少なくとも2個
、更に2:1及び5:1の減衰器を各1個カスケード接
続し、これら減衰器段を信号路に直列に挿入するか短絡
側路し無減衰とするかを切換えている。これら多段減衰
器の切換動作には一般にプリント板の両面に設けた固定
接点のいずれか一方をオン(又はオフ)すると他方をオ
フ(又はオン)とする運動スイッチを使用する。これら
従来のスイッチ装置の一例は侍公昭55−33133号
公報に開示され、斯るスイッチ装置を使用する多段減衰
器の一例は特公昭54−30634号公報に開示されて
いる。この従来の運動スイッチ装置の一例を第1図を参
照して説明する。プリント板22の両面に固定接点34
,36を被看し、これら固定接点と対向位置に可動接点
10,12を設け、固定接点間を選択的にオンオフする
。
号レンジを拡大する為に、入力信号振幅に応じて異なる
減衰比で減衰して、略一定振幅の信号に変換した後入力
増幅器に印加する。この目的の為に多段減衰器を使用す
る。最近の広帯域オシロスコープ等の多段減衰器にあっ
ては、例えば減衰比10:1の減衰器を少なくとも2個
、更に2:1及び5:1の減衰器を各1個カスケード接
続し、これら減衰器段を信号路に直列に挿入するか短絡
側路し無減衰とするかを切換えている。これら多段減衰
器の切換動作には一般にプリント板の両面に設けた固定
接点のいずれか一方をオン(又はオフ)すると他方をオ
フ(又はオン)とする運動スイッチを使用する。これら
従来のスイッチ装置の一例は侍公昭55−33133号
公報に開示され、斯るスイッチ装置を使用する多段減衰
器の一例は特公昭54−30634号公報に開示されて
いる。この従来の運動スイッチ装置の一例を第1図を参
照して説明する。プリント板22の両面に固定接点34
,36を被看し、これら固定接点と対向位置に可動接点
10,12を設け、固定接点間を選択的にオンオフする
。
両可動接点10,12は一端がIJペットはと目24で
プリント板22に固定された燐青銅等の板ばね取付部材
18,20の他端に絶縁部村14,16を介して取付け
られる。両絶縁部14,16間は、プリント板22の開
口28を挿適する連結部材26を絶縁部16に設けるこ
とにより連結する。絶縁部14にはカムフオロワ40を
設け、表面にカム42を有し、ノブ46で回転騒動する
カムドラム38と対向させている。斯る構成により、可
動スイッチ12は対応する固定接点間を通常オン状態に
、可動スイッチ10はオフ状態となし、カム42とカム
フオロワ40が係合すると「 これらスイッチを逆の状
態に切換える。斯る従来の運動スイッチ装置は比較的高
周波信号の功携に使用可能であるが、可動接点部の形状
が大きく、よって固定接点たるストリップライン伝送線
路に対し不要リアクタンス成分によるインピーダンス不
連続を生じて信号歪の原因となると共に、多数のスイッ
チ装置を並列使用する必要のある場合には、スイッチ接
点闇の信号結合による干渉、ノイズを生じる。特に使用
する減衰素子の減衰比が10:1又はそれ以上の場合に
は減衰した信号成分に対し、オフ状態のスイッチ接点等
の静電結合による漏洩信号成分が無視し得なくなる。そ
の為に、多数のスイッチを高密度に配置することが困難
となり、IC技術で製造した小型減衰装置の特徴を十分
に発揮し得ず、またプリント板両面に導電離まね18,
20を必要とし、更に通常オンのスイッチ接点12を十
分な圧力で固定接点に押圧することが困難である、加え
て組立製造が困難である等の欠点があった。従って、本
発明の目的は、プリント板の両面に設けた固定接点を交
互にオンオフする新規な連動スイッチ装置を提供するこ
とである。
プリント板22に固定された燐青銅等の板ばね取付部材
18,20の他端に絶縁部村14,16を介して取付け
られる。両絶縁部14,16間は、プリント板22の開
口28を挿適する連結部材26を絶縁部16に設けるこ
とにより連結する。絶縁部14にはカムフオロワ40を
設け、表面にカム42を有し、ノブ46で回転騒動する
カムドラム38と対向させている。斯る構成により、可
動スイッチ12は対応する固定接点間を通常オン状態に
、可動スイッチ10はオフ状態となし、カム42とカム
フオロワ40が係合すると「 これらスイッチを逆の状
態に切換える。斯る従来の運動スイッチ装置は比較的高
周波信号の功携に使用可能であるが、可動接点部の形状
が大きく、よって固定接点たるストリップライン伝送線
路に対し不要リアクタンス成分によるインピーダンス不
連続を生じて信号歪の原因となると共に、多数のスイッ
チ装置を並列使用する必要のある場合には、スイッチ接
点闇の信号結合による干渉、ノイズを生じる。特に使用
する減衰素子の減衰比が10:1又はそれ以上の場合に
は減衰した信号成分に対し、オフ状態のスイッチ接点等
の静電結合による漏洩信号成分が無視し得なくなる。そ
の為に、多数のスイッチを高密度に配置することが困難
となり、IC技術で製造した小型減衰装置の特徴を十分
に発揮し得ず、またプリント板両面に導電離まね18,
20を必要とし、更に通常オンのスイッチ接点12を十
分な圧力で固定接点に押圧することが困難である、加え
て組立製造が困難である等の欠点があった。従って、本
発明の目的は、プリント板の両面に設けた固定接点を交
互にオンオフする新規な連動スイッチ装置を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、高密度で多連配置し得る運動スイ
ッチ装置を提供することである。
ッチ装置を提供することである。
本発明の更に他の目的はェラストマを用い高周波信号の
切険に好適な運動スイッチ装置を提供することである。
切険に好適な運動スイッチ装置を提供することである。
上述した及びその他の目的と共に本発明の構成、作用効
果は、以下の説明を読めば容易に理解できよう。第2図
A及びBは「本発明によるCスライド型運動スイッチ装
置の一実施例の斜視図及び側断面図を示す。
果は、以下の説明を読めば容易に理解できよう。第2図
A及びBは「本発明によるCスライド型運動スイッチ装
置の一実施例の斜視図及び側断面図を示す。
第3図A及びBは、本発明によるピボット型運動スイッ
チ装置の一実施例の斜視図及び側断面図を示す。更に、
第4図A及びBは、本発明によるケージ型連動スイッチ
装置の一実施例の分解斜視図及び組立状態の側断面図を
示す。以下これら各実施例に即して、本発明を詳細に説
明する。第2図のC型スライド連動スイッチ装置はカム
フオロワとして作用する付勢部202を有する一体形成
の例えばプラスチックの如き非導電性C形部材200及
び摺動案内部206であろうね部分202′を含む。
チ装置の一実施例の斜視図及び側断面図を示す。更に、
第4図A及びBは、本発明によるケージ型連動スイッチ
装置の一実施例の分解斜視図及び組立状態の側断面図を
示す。以下これら各実施例に即して、本発明を詳細に説
明する。第2図のC型スライド連動スイッチ装置はカム
フオロワとして作用する付勢部202を有する一体形成
の例えばプラスチックの如き非導電性C形部材200及
び摺動案内部206であろうね部分202′を含む。
非導電性C形部村2001こは一対のェラストマのパッ
ド208が固定され、このパッド208の各々は例えば
金薄膜を可とする金属接点210,211を有する。接
点210,2竃1は、例えばプリント板212の両面に
分離して設けられた非導電性C形部材20川こよって連
動する可動機点となる。従って、非導電性C形部材20
0を下方へ動かすと、接点21川まプリント板212側
へ、接点211はプリント板212から離れた方向へ動
き、夫々スイッチをオン及びオフにする。接点210,
211は、例えばストリップ・ラインの伝送線路のよう
にプリント板212の両面に設けられた金属の固定接点
214,216を夫々接続する。可動接点が固定接点に
係合するとき、可動接点210,211は夫々対応する
固定接点間を短絡する。またプリント板の両面の二組の
固定接点は互に置換できる。上述した如く「両スイッチ
は例えば減衰器チップを回路に挿入するか短絡側路する
のに使用し得る。プリント板212内には非導電性C形
部材200を取外し自在に取付ける開ロ手段216が設
けられ、この開□手段によって非導電性C形部材20川
ま接点210り2亀1を動かし固定接点214,215
と係合するようにしている。
ド208が固定され、このパッド208の各々は例えば
金薄膜を可とする金属接点210,211を有する。接
点210,2竃1は、例えばプリント板212の両面に
分離して設けられた非導電性C形部材20川こよって連
動する可動機点となる。従って、非導電性C形部材20
0を下方へ動かすと、接点21川まプリント板212側
へ、接点211はプリント板212から離れた方向へ動
き、夫々スイッチをオン及びオフにする。接点210,
211は、例えばストリップ・ラインの伝送線路のよう
にプリント板212の両面に設けられた金属の固定接点
214,216を夫々接続する。可動接点が固定接点に
係合するとき、可動接点210,211は夫々対応する
固定接点間を短絡する。またプリント板の両面の二組の
固定接点は互に置換できる。上述した如く「両スイッチ
は例えば減衰器チップを回路に挿入するか短絡側路する
のに使用し得る。プリント板212内には非導電性C形
部材200を取外し自在に取付ける開ロ手段216が設
けられ、この開□手段によって非導電性C形部材20川
ま接点210り2亀1を動かし固定接点214,215
と係合するようにしている。
非導電性C形部材200は、構成部品び復帰ばね218
によって穴手段216内に支えられ又摺動案内部206
と共動する他の摺動案内部224である付加的なうね部
分222によって穴手段216と一線に並べられている
。復帰はね218は穴220に収容され、穴220は非
導電性C形部村200‘こ設けられ、下記スイッチ21
1及び215を常時オンに偏俺している。案内部材22
4‘ま位置決めピン330を受ける穴228を含む上部
支持ガードル226の一部として形成される。位置決め
ピン330は下部支持ガードル232の一部として形成
され、この下部支持ガードル232は組立部品及び復帰
ばね218を堅固に綿付けるためのストッパ部分236
を有する穴234のような締付け機構を含む。第2図か
ら判るように、互に隣接して複数のCスライド型スイッ
チ装置を設け、各スイッチの付勢部202に対応して形
成した円板、平板又はドラム状カム(図示せず)により
付勢してプログラム可能なスイッチ装置とすることもで
きる。そのような実施例では2、3・・・・・・・・・
個の復帰ばね218のよう机まね及び組立部品を用いる
必要があろう。第3図は本発明によるピボット型連動ス
イッチ装置を示す。
によって穴手段216内に支えられ又摺動案内部206
と共動する他の摺動案内部224である付加的なうね部
分222によって穴手段216と一線に並べられている
。復帰はね218は穴220に収容され、穴220は非
導電性C形部村200‘こ設けられ、下記スイッチ21
1及び215を常時オンに偏俺している。案内部材22
4‘ま位置決めピン330を受ける穴228を含む上部
支持ガードル226の一部として形成される。位置決め
ピン330は下部支持ガードル232の一部として形成
され、この下部支持ガードル232は組立部品及び復帰
ばね218を堅固に綿付けるためのストッパ部分236
を有する穴234のような締付け機構を含む。第2図か
ら判るように、互に隣接して複数のCスライド型スイッ
チ装置を設け、各スイッチの付勢部202に対応して形
成した円板、平板又はドラム状カム(図示せず)により
付勢してプログラム可能なスイッチ装置とすることもで
きる。そのような実施例では2、3・・・・・・・・・
個の復帰ばね218のよう机まね及び組立部品を用いる
必要があろう。第3図は本発明によるピボット型連動ス
イッチ装置を示す。
一体形成されたピボツト軸262を中心として回動的に
取付けられた略U字状の細長く且つ比較的硬性のプラス
チック等による非導電性部材250の各端部にはェラス
トマ252,253が固定されており、更にその表面に
は金属の接点254,255が固定されている。接点2
54,255は、プリント板又は他の利用手段258の
両面に配置された固定接点256,257を接続するた
めの可動接点となる。可動接点254,255部のェラ
ストマ表面は図示の如く波形とし、上述したとおり接点
の接触抵抗を最小にする。前述したように、固定接点2
56,257は、プリント板の両面に配置され一部切断
された金属ストリップ・ライン状の伝送線路でも良い。
それ故カムフオロワ突起部26川こ力を加えることによ
り非導電性ピボット部250が一体となって下方へ動く
と、可動糠点254は固定接点256を短絡(オン)さ
せ、同時に可動接点255は固定接点257から離れて
伝送線路をオフにする。ピボット軸262は回転可能な
状態で非導電性ピボット部250内に設けられた穴26
4に支持される。接点支持部材266内には、別の穴が
設けられたピボット軸支持用第1部分268及び利用手
段に設けた位置決め穴に位置した位置決めピン272を
含む第2部分270が設けられている。接点支持部材2
66は、復帰はね278用のポケット276を有し、非
導電性ピボット部250がカムフオロワ260上を押圧
することによって起こる運動と反対の方向に非導電性ピ
ボット部250を動かす。第3図から判るように、非導
電性ピボット部250及び278はプリント坂内に設け
られた閉口280を貫通する。閉口280の大きさは使
用する非導電性ピボット部250の数及びその間隔によ
って決められる。第3図の運動スイッチも容易に多蓮ス
ィッ升こ適用できる。第4図は、一体の非導電怪物質で
形成されたガードル300を示す。ガードル300‘ま
開口手段302、複数の案内溝304、複数の支柱手段
306及びばね332の両端を固着する凹部となる複数
のチャンネル308を含む。ガードル300は本発明に
よるケージ型運動スイッチ装置のケージ部となる。この
ケージ部は上側ケージ部310及び下側ケージ部312
を含み、これらのケージ部310,312は、例えば、
プリント板314又は他の利用手段の両面に取外し自在
に一対の支持手段316によって取付けられている。支
持手段316は上側ケージ部310の端部322に設け
られた2つのソケット320へ取付けるために、プリン
ト板の閉口318を貫通する下側ケージ部と一体に形成
されている。上側及び下側のケージ部はェラストマ32
4を含み、このェラストマ324には可動接点326が
設けられている。上側ケージ部はカムフオロワ突起部3
28及び複数の摺動案内手段330を含む。更にチャン
ネル308内へ固着する手段であるロック手段334を
有する復帰ばね手段332によってスイッチ装置が出来
上がる。第4図から判るように、ガードル3001ま支
持手段306及び閉口手段318によってプリント板3
14日こ正確に配置されている。
取付けられた略U字状の細長く且つ比較的硬性のプラス
チック等による非導電性部材250の各端部にはェラス
トマ252,253が固定されており、更にその表面に
は金属の接点254,255が固定されている。接点2
54,255は、プリント板又は他の利用手段258の
両面に配置された固定接点256,257を接続するた
めの可動接点となる。可動接点254,255部のェラ
ストマ表面は図示の如く波形とし、上述したとおり接点
の接触抵抗を最小にする。前述したように、固定接点2
56,257は、プリント板の両面に配置され一部切断
された金属ストリップ・ライン状の伝送線路でも良い。
それ故カムフオロワ突起部26川こ力を加えることによ
り非導電性ピボット部250が一体となって下方へ動く
と、可動糠点254は固定接点256を短絡(オン)さ
せ、同時に可動接点255は固定接点257から離れて
伝送線路をオフにする。ピボット軸262は回転可能な
状態で非導電性ピボット部250内に設けられた穴26
4に支持される。接点支持部材266内には、別の穴が
設けられたピボット軸支持用第1部分268及び利用手
段に設けた位置決め穴に位置した位置決めピン272を
含む第2部分270が設けられている。接点支持部材2
66は、復帰はね278用のポケット276を有し、非
導電性ピボット部250がカムフオロワ260上を押圧
することによって起こる運動と反対の方向に非導電性ピ
ボット部250を動かす。第3図から判るように、非導
電性ピボット部250及び278はプリント坂内に設け
られた閉口280を貫通する。閉口280の大きさは使
用する非導電性ピボット部250の数及びその間隔によ
って決められる。第3図の運動スイッチも容易に多蓮ス
ィッ升こ適用できる。第4図は、一体の非導電怪物質で
形成されたガードル300を示す。ガードル300‘ま
開口手段302、複数の案内溝304、複数の支柱手段
306及びばね332の両端を固着する凹部となる複数
のチャンネル308を含む。ガードル300は本発明に
よるケージ型運動スイッチ装置のケージ部となる。この
ケージ部は上側ケージ部310及び下側ケージ部312
を含み、これらのケージ部310,312は、例えば、
プリント板314又は他の利用手段の両面に取外し自在
に一対の支持手段316によって取付けられている。支
持手段316は上側ケージ部310の端部322に設け
られた2つのソケット320へ取付けるために、プリン
ト板の閉口318を貫通する下側ケージ部と一体に形成
されている。上側及び下側のケージ部はェラストマ32
4を含み、このェラストマ324には可動接点326が
設けられている。上側ケージ部はカムフオロワ突起部3
28及び複数の摺動案内手段330を含む。更にチャン
ネル308内へ固着する手段であるロック手段334を
有する復帰ばね手段332によってスイッチ装置が出来
上がる。第4図から判るように、ガードル3001ま支
持手段306及び閉口手段318によってプリント板3
14日こ正確に配置されている。
摺動案内部材330‘こより、上側ケージ部31川ま、
カムフオロワ328に加わる力又はばね手段332の復
帰力によって摺動案内溝304を摺動し、可動接点32
6をプリント板314の両面に設けた固定接点338へ
綾断し、上下両スイッチを交互にオンオフする。また、
可動接点326を被着したェラストマ324表面は波形
に形成するのが好ましい。固定接点についてはすでに他
の実施例で説明したので、ここではその説明を省略する
。下側ケージ部312は取り換えることが出来、又その
為に取外すことができる。0 上述の説明から明らかな
ように、本発明の連動スイッチ装置は、プリント板の両
面に固定接点を設け、この両面にまたがり連動するCス
ライド型、ピボット型又はケージ型の移動部材を設け、
その固定接点対向部に可動接点をなす金属薄膜を被着し
たェラストマを固定し、カムフオロワとカムにより一面
のスイッチをオン他面のスイッチをオフ又はその逆に駆
動するものである。
カムフオロワ328に加わる力又はばね手段332の復
帰力によって摺動案内溝304を摺動し、可動接点32
6をプリント板314の両面に設けた固定接点338へ
綾断し、上下両スイッチを交互にオンオフする。また、
可動接点326を被着したェラストマ324表面は波形
に形成するのが好ましい。固定接点についてはすでに他
の実施例で説明したので、ここではその説明を省略する
。下側ケージ部312は取り換えることが出来、又その
為に取外すことができる。0 上述の説明から明らかな
ように、本発明の連動スイッチ装置は、プリント板の両
面に固定接点を設け、この両面にまたがり連動するCス
ライド型、ピボット型又はケージ型の移動部材を設け、
その固定接点対向部に可動接点をなす金属薄膜を被着し
たェラストマを固定し、カムフオロワとカムにより一面
のスイッチをオン他面のスイッチをオフ又はその逆に駆
動するものである。
斯る連動スイッチによると、可動接点をェラストマに被
着することにより不要1」ァクタンス成分が最小にでき
、隣接する回路部との静電結合が最小にできるので、高
周波用、また高密度多連スイッチが得られる。更に使用
部品が少なく構成が簡単であり、組立が容易であるのみ
でなく、不工合となったスイッチ接点の交換等が簡単に
行なえる。また、ェZラストマの使用により、固定接点
間が同一平面でなくともよく、ェラストマを波形にする
ことにより、固定接点表面を摺動し、最小接触抵抗が得
られるので、融通性、依来性に富む、プリント板表面か
ら離れてばね手段を設けるので静電結合が少Zなく十分
な‘まね圧が得られる等の種々の作用効果を有するので
、オシロスコープ等高周波機器の多段減衰器等に用いて
好適である。尚、本発明の技術的思想を逸脱することな
く種々の変形変更が可能である。
着することにより不要1」ァクタンス成分が最小にでき
、隣接する回路部との静電結合が最小にできるので、高
周波用、また高密度多連スイッチが得られる。更に使用
部品が少なく構成が簡単であり、組立が容易であるのみ
でなく、不工合となったスイッチ接点の交換等が簡単に
行なえる。また、ェZラストマの使用により、固定接点
間が同一平面でなくともよく、ェラストマを波形にする
ことにより、固定接点表面を摺動し、最小接触抵抗が得
られるので、融通性、依来性に富む、プリント板表面か
ら離れてばね手段を設けるので静電結合が少Zなく十分
な‘まね圧が得られる等の種々の作用効果を有するので
、オシロスコープ等高周波機器の多段減衰器等に用いて
好適である。尚、本発明の技術的思想を逸脱することな
く種々の変形変更が可能である。
第1図は従来の連動スイッチ装置の一例の要部斜視図、
第2図A,Bは本発明によるCスライド型連動スイッチ
装置の一実施例の斜視図及び側断面図、第3図A,Bは
本発明によるピボット型運動スイッチ装置の一実施例の
斜視図及び側断面図、第4図A,Bは本発明によるケー
ジ型連動スイッチ装置の一実施例の分解斜視図及び組立
側断面図を示す。 212,258,314・・・・・・プリント板、21
4,215,256,257,338・・・・・・固定
接点、200,250,310,312・…・・移動部
材、208,252,253,324……ェラストマ、
218,228,332・・・・・・ばね手段、202
,260,328……力ムフオロワ。 第1図 第2図A 第2図B 第3図A 第3図B 第4図A 第4図B
第2図A,Bは本発明によるCスライド型連動スイッチ
装置の一実施例の斜視図及び側断面図、第3図A,Bは
本発明によるピボット型運動スイッチ装置の一実施例の
斜視図及び側断面図、第4図A,Bは本発明によるケー
ジ型連動スイッチ装置の一実施例の分解斜視図及び組立
側断面図を示す。 212,258,314・・・・・・プリント板、21
4,215,256,257,338・・・・・・固定
接点、200,250,310,312・…・・移動部
材、208,252,253,324……ェラストマ、
218,228,332・・・・・・ばね手段、202
,260,328……力ムフオロワ。 第1図 第2図A 第2図B 第3図A 第3図B 第4図A 第4図B
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 両面に夫々固定接点を設けたプリント板と、該プリ
ント板の両面にまたがり互に連動する非導電性移動部材
と、該移動部材の上記固定接点対向部に固定したエラス
トマに被着形成した一対の可動接点と、上記移動部材を
偏倚して上記可動接点の一方と対応する上記固定接点に
よるスイツチを常時オン他方のスイツチをオフとするバ
ネ手段とを具え、上記移動部材の上記オフのスイツチ側
に設けたカムフオロワとカム手段で上記スイツチのオン
オフ状態を切換えることを特徴とする連動スイツチ装置
。 2 上記移動部材をCスライド型、ピボツト型又はケー
ジ型とした特許請求の範囲第1項記載の連動スイツチ装
置。 3 上記移動部材、固定接点、可動接点、ばね手段を複
数個設け、上記各移動部材のカムフオロワを、プログラ
ムした上記カム手段で作動するようにした特許請求の範
囲第1項記載の連動スイツチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/551,032 US4543504A (en) | 1982-10-13 | 1983-11-14 | Electric current rectifier |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US66773676A | 1976-03-17 | 1976-03-17 | |
US667736 | 1976-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873927A JPS5873927A (ja) | 1983-05-04 |
JPS6037573B2 true JPS6037573B2 (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=24679419
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52029771A Expired JPS5821768B2 (ja) | 1976-03-17 | 1977-03-17 | スイッチ装置 |
JP17967982A Expired JPS6042568B2 (ja) | 1976-03-17 | 1982-10-13 | 多連スイツチ装置 |
JP17968082A Expired JPS6037573B2 (ja) | 1976-03-17 | 1982-10-13 | 連動スイツチ装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52029771A Expired JPS5821768B2 (ja) | 1976-03-17 | 1977-03-17 | スイッチ装置 |
JP17967982A Expired JPS6042568B2 (ja) | 1976-03-17 | 1982-10-13 | 多連スイツチ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JPS5821768B2 (ja) |
DE (1) | DE2707385C3 (ja) |
FR (1) | FR2344944A1 (ja) |
NL (1) | NL7700721A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3135427C2 (de) * | 1981-09-08 | 1985-07-18 | Telefunken electronic GmbH, 7100 Heilbronn | Tastschalter |
JPS6155828A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-03-20 | 松下電工株式会社 | 遅延スイツチ |
JP6304770B2 (ja) * | 2015-05-25 | 2018-04-04 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | スイッチ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4733960U (ja) * | 1971-05-13 | 1972-12-15 |
-
1977
- 1977-01-25 NL NL7700721A patent/NL7700721A/xx not_active Application Discontinuation
- 1977-02-21 DE DE19772707385 patent/DE2707385C3/de not_active Expired
- 1977-03-15 FR FR7708329A patent/FR2344944A1/fr not_active Withdrawn
- 1977-03-17 JP JP52029771A patent/JPS5821768B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-10-13 JP JP17967982A patent/JPS6042568B2/ja not_active Expired
- 1982-10-13 JP JP17968082A patent/JPS6037573B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5873927A (ja) | 1983-05-04 |
JPS52114980A (en) | 1977-09-27 |
DE2707385A1 (de) | 1977-09-29 |
DE2707385B2 (de) | 1979-05-17 |
JPS5821768B2 (ja) | 1983-05-04 |
JPS6042568B2 (ja) | 1985-09-24 |
JPS5873926A (ja) | 1983-05-04 |
FR2344944A1 (fr) | 1977-10-14 |
NL7700721A (nl) | 1977-09-20 |
DE2707385C3 (de) | 1980-02-07 |
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