JPS6037258A - ダイカスト機の制御装置 - Google Patents
ダイカスト機の制御装置Info
- Publication number
- JPS6037258A JPS6037258A JP59114002A JP11400284A JPS6037258A JP S6037258 A JPS6037258 A JP S6037258A JP 59114002 A JP59114002 A JP 59114002A JP 11400284 A JP11400284 A JP 11400284A JP S6037258 A JPS6037258 A JP S6037258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- casting material
- ultrasonic sensor
- casting
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋳型部分に至る鋳物材料流入通路の少なく共
近くに設けられ且つ鋳物材料に応答するセンサを有する
ダイカスト機の制御装置に関するものである。
近くに設けられ且つ鋳物材料に応答するセンサを有する
ダイカスト機の制御装置に関するものである。
〔従来技術及び解決しようとする問題点〕流入個所に設
けた温度センサによって鋳造過程を制御することば西独
国特許公開公報第２２０２２４２号および同第３１４２
１４１．５号により知られている。
けた温度センサによって鋳造過程を制御することば西独
国特許公開公報第２２０２２４２号および同第３１４２
１４１．５号により知られている。
更に、鋳物材料と直接接触する接触センサを温度センサ
の代りに用いることが前記西独国特許公開公報第２２０
２２４２号により知られている。このようなセンサば、
鋳物材料がセンサの作用域に存在するか否かの情報だけ
を与え、鋳型部分の充填過程自体についての正確な情報
を与えない。この原因は、温度センサの場合にはその慣
性にあり、接触センサの場合には充填過程の時およびこ
の充填過程の終了後にはその信号状態をもはや変更しな
いというその特性にある。更に、接触センサは非常に摩
耗しやすいので長期間の使用には適していない。
の代りに用いることが前記西独国特許公開公報第２２０
２２４２号により知られている。このようなセンサば、
鋳物材料がセンサの作用域に存在するか否かの情報だけ
を与え、鋳型部分の充填過程自体についての正確な情報
を与えない。この原因は、温度センサの場合にはその慣
性にあり、接触センサの場合には充填過程の時およびこ
の充填過程の終了後にはその信号状態をもはや変更しな
いというその特性にある。更に、接触センサは非常に摩
耗しやすいので長期間の使用には適していない。
本発明の課題は、摩耗しないで充填過程を正確に制御し
得る、冒頭に述べたＭ類の制御装置を提供することであ
る。
得る、冒頭に述べたＭ類の制御装置を提供することであ
る。
本発明は、センサが超音波センサであることによって上
記課題を解決する。
記課題を解決する。
超音波センサは摩耗とは無縁であるというだけでなく、
その特性によって、すなわち流動媒体の速度に応答する
ことによって、充填過程を一正確に制御することができ
る。流入通路の断面積と、鋳物材料を充填する鋳型部分
の容積が知られているので、充填作業を正確に行うこと
ができる。鋳型部分への鋳物材料の圧入速度を変更する
ことによって、充填過程を制御することができる。従っ
て、充填時間をその都度の充填過程に個別的に合わせる
ことができ、その結果、西独国特許公開公報第２２０２
２４２号によって知られている、走行時間が固定された
センサ制御型のタイムスイッチと異なり、充填時間を最
良に決定することができる。
その特性によって、すなわち流動媒体の速度に応答する
ことによって、充填過程を一正確に制御することができ
る。流入通路の断面積と、鋳物材料を充填する鋳型部分
の容積が知られているので、充填作業を正確に行うこと
ができる。鋳型部分への鋳物材料の圧入速度を変更する
ことによって、充填過程を制御することができる。従っ
て、充填時間をその都度の充填過程に個別的に合わせる
ことができ、その結果、西独国特許公開公報第２２０２
２４２号によって知られている、走行時間が固定された
センサ制御型のタイムスイッチと異なり、充填時間を最
良に決定することができる。
他の超音波センサを付加的な制御部材として、鋳型部分
用脱気口に設けてもよい。
用脱気口に設けてもよい。
このセンサによって、充填過程を一層正確に制御するこ
とが可能になる。特に、鋳物材料を充填する鋳型部分の
容積の偏差をなくすことができる。
とが可能になる。特に、鋳物材料を充填する鋳型部分の
容積の偏差をなくすことができる。
この第２の超音波センサは鋳型部分の形状とは無関係に
、脱気通路での鋳物材料の出現を検出し、直ちに脱気通
路の閉鎖を惹起する。この場合にも、超音波センサの使
用によって、鋳物材料を正確に検出し、摩耗を生じない
という利点がある。
、脱気通路での鋳物材料の出現を検出し、直ちに脱気通
路の閉鎖を惹起する。この場合にも、超音波センサの使
用によって、鋳物材料を正確に検出し、摩耗を生じない
という利点がある。
しかし、鋳物材料の流入通路に設けたセンサの種類とは
無関係に、鋳型部分”出口部”の超音波センサを使用す
ることも可能である。その際任意に形成される流入通路
のセンサは実質的に超音波センサを活動化するために役
立つ。
無関係に、鋳型部分”出口部”の超音波センサを使用す
ることも可能である。その際任意に形成される流入通路
のセンサは実質的に超音波センサを活動化するために役
立つ。
この実施態様の場合にも、超音波センサによって充填過
程の正確な制御が保証される。
程の正確な制御が保証される。
図に示した制御ブロック線図に基づいて本発明を説明す
る。
る。
ダイカスト鋳型２の型中空室に至る、鋳物材料溶湯の流
入通路１の近くに、超音波センサ３が設けられている。
入通路１の近くに、超音波センサ３が設けられている。
この超音波センサは溶湯を型中空室に圧入する際の溶湯
の運動に応答する。応答時間が極めて短いこの超音波セ
ンサ３によって、ダイカスト機動作経過を制御するため
の複数の制御機能が開始または制御される。そのために
、超音波センサ３は弁別器４と積分器５に接続されてい
る。この弁別器４は流入通路１内での溶湯の出現を検出
し、そしてダイカストプロセスの第２の作業帽、すなわ
ち型中空室への溶湯の高圧高速工大のための圧力先住装
置６を作動させる。積分器５ば、型中空室が完全に充填
されたときに、この第２の作業帽を終了させる。そのた
めに、流入通路１内での鋳物材料の速度を測定すること
ができる超音波センサ３の特性が利用される。流入通路
の横断面積が知られていて鋳造過程時に不変であるので
、充填された鋳物材料の容積は、超音波センサ３によっ
て測定された鋳物材料の速度の時間積分値によってめら
れる。この積分値が型中空室の容積に相当する所定の値
に達すると、ダイカストプロセスの第２の作業帽が終了
する。
の運動に応答する。応答時間が極めて短いこの超音波セ
ンサ３によって、ダイカスト機動作経過を制御するため
の複数の制御機能が開始または制御される。そのために
、超音波センサ３は弁別器４と積分器５に接続されてい
る。この弁別器４は流入通路１内での溶湯の出現を検出
し、そしてダイカストプロセスの第２の作業帽、すなわ
ち型中空室への溶湯の高圧高速工大のための圧力先住装
置６を作動させる。積分器５ば、型中空室が完全に充填
されたときに、この第２の作業帽を終了させる。そのた
めに、流入通路１内での鋳物材料の速度を測定すること
ができる超音波センサ３の特性が利用される。流入通路
の横断面積が知られていて鋳造過程時に不変であるので
、充填された鋳物材料の容積は、超音波センサ３によっ
て測定された鋳物材料の速度の時間積分値によってめら
れる。この積分値が型中空室の容積に相当する所定の値
に達すると、ダイカストプロセスの第２の作業帽が終了
する。
」二記に補足しであるいはその代わりに、第２超音波セ
ンサ８がダイカスト鋳型２の脱気通路７に設けられてい
る。この第２センサは鋳物材料の出現を信号化し、そし
てダイカスト鋳型２の完全充填時に弁９によって脱気通
路７を閉鎖しがっ圧力発生装置６を介して第２の作業帽
を終了させるがまたはこの脱気通路の閉鎖と第２の作業
帽の終了のどちらか一方を行う。この超音波センサもそ
の応答速度が速いので、信号は遅滞なく圧力発生装置６
に達する。従って、第２超音波センサ８によるこの制御
は積分器５による同等の制御によって代用可能である。
ンサ８がダイカスト鋳型２の脱気通路７に設けられてい
る。この第２センサは鋳物材料の出現を信号化し、そし
てダイカスト鋳型２の完全充填時に弁９によって脱気通
路７を閉鎖しがっ圧力発生装置６を介して第２の作業帽
を終了させるがまたはこの脱気通路の閉鎖と第２の作業
帽の終了のどちらか一方を行う。この超音波センサもそ
の応答速度が速いので、信号は遅滞なく圧力発生装置６
に達する。従って、第２超音波センサ８によるこの制御
は積分器５による同等の制御によって代用可能である。
図は本発明による制御装置のブロック線図である。
１・・・流入通路 ２・・・鋳型部分
３．８・・・超音波センザ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１鋳型部分に至る鋳物材料流入通路の少なく共近く
に設けられ且つ鋳物材料に応答するセンサを有するダイ
カスト機の制御装置において、センサが超音波センサ（
３）であることを特徴とする制御装置。 （２）別の超音波センサ（８）が鋳型部分用脱気浦１ｉ
！８（７）に設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3320896A DE3320896C1 (de) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | Steuereinrichtung einer Druckgießmaschine |
| DE3320896.4 | 1983-06-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037258A true JPS6037258A (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=6201082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59114002A Pending JPS6037258A (ja) | 1983-06-09 | 1984-06-05 | ダイカスト機の制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037258A (ja) |
| DE (1) | DE3320896C1 (ja) |
| IT (1) | IT1176231B (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111025A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 | Ube Ind Ltd | 射出条件のモニタ方法 |
| JPH02147155A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-06 | Ube Ind Ltd | 金型用ガス抜き装置 |
| US5004038A (en) * | 1988-11-29 | 1991-04-02 | Ube Industries, Ltd. | Degassing apparatus for mold |
| JPH0347115U (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | ||
| JP2013128947A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Toshiba Mach Co Ltd | 金型付き成形機、成形機及び金型ユニット |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3636936A1 (de) * | 1986-10-30 | 1988-05-05 | Buehler Ag Geb | Druck- oder spritzgiessmaschine |
| DE3940560C2 (de) * | 1988-12-05 | 1994-01-20 | Peter Dr Ing Lutze | Verfahren zur Qualitätsüberprüfung von Druckgußteilen beim Einfüllen des flüssigen Metalls in die Gießform |
| DE19709609A1 (de) * | 1997-03-08 | 1998-09-24 | Fraunhofer Ges Forschung | Vorrichtung und Verfahren zum Messen einer Meßgröße bei einem Kunststoff-Spritzgießverfahren |
| DE102004026394A1 (de) * | 2004-05-29 | 2005-12-22 | Müller Weingarten AG | Verfahren zur Regelung der Nachdruck- und Abkühlzeit in einer Druckgießmaschine und Vorrichtung zur Erfassung der Metalltemperatur |
| DE102018114408A1 (de) * | 2018-06-15 | 2019-12-19 | Werkzeugbau Siegfried Hofmann Gmbh | Werkzeug zur Kunststoffverarbeitung |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324892B2 (ja) * | 1972-10-19 | 1978-07-24 | ||
| DE3201204C2 (de) * | 1982-01-16 | 1983-12-22 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8900 Augsburg | "Verwendung eines Kohlenstoff-Mangan-Stahles für Bauteile mit hoher Festigkeit und Zähigkeit bei einfacher Wärmebehandlung" |
-
1983
- 1983-06-09 DE DE3320896A patent/DE3320896C1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-06-01 IT IT21214/84A patent/IT1176231B/it active
- 1984-06-05 JP JP59114002A patent/JPS6037258A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111025A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 | Ube Ind Ltd | 射出条件のモニタ方法 |
| JPH02147155A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-06 | Ube Ind Ltd | 金型用ガス抜き装置 |
| US5004038A (en) * | 1988-11-29 | 1991-04-02 | Ube Industries, Ltd. | Degassing apparatus for mold |
| JPH0347115U (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | ||
| JP2013128947A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Toshiba Mach Co Ltd | 金型付き成形機、成形機及び金型ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8421214A0 (it) | 1984-06-01 |
| IT8421214A1 (it) | 1985-12-01 |
| IT1176231B (it) | 1987-08-18 |
| DE3320896C1 (de) | 1984-08-16 |
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