JPS6036959A - 生物学的液体中の混濁を迅速にかつ完全に除去する方法及びそのための薬剤 - Google Patents
生物学的液体中の混濁を迅速にかつ完全に除去する方法及びそのための薬剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、生物学的液体、特にヒトの血清又は血しよう
中の混濁乞界面活性剤の使用下に迅速かつ完全に除去す
るための方法及び薬剤に関する。
中の混濁乞界面活性剤の使用下に迅速かつ完全に除去す
るための方法及び薬剤に関する。
従来の技術
ヒト血清中の混濁は、トリグリセIJ y分の多いり□
ボタンバク質粒子、例えばキロミクロン及びVLDL
(”ヱery Low Density Lipopr
oteins”:超低密度リポタンパク質)の過剰含量
により惹起される。このような場合に、゛°脂肋血症性
パ又は”過リポタンパク面血症件”血清と言われる。こ
のような混濁は臨床化学的診断で血清成分ン測光分析す
る際に大きな問題である。特に、測定すべき血清中成分
、例えば微量元素の濃度が極めて低くかつ十分な測定精
度7得るために分析用試薬に比較的多量の血清を添加し
なければならない場合(血清二分析用試薬の容量比〉0
.15)、前記のことが該当する。既に低い脂肪血症塵
で試薬中の血清により惹起される混濁により光度計の直
線性の範囲7超えこともあり、それ故その測定は著しく
妨害されるか又は不可能となる。
ボタンバク質粒子、例えばキロミクロン及びVLDL
(”ヱery Low Density Lipopr
oteins”:超低密度リポタンパク質)の過剰含量
により惹起される。このような場合に、゛°脂肋血症性
パ又は”過リポタンパク面血症件”血清と言われる。こ
のような混濁は臨床化学的診断で血清成分ン測光分析す
る際に大きな問題である。特に、測定すべき血清中成分
、例えば微量元素の濃度が極めて低くかつ十分な測定精
度7得るために分析用試薬に比較的多量の血清を添加し
なければならない場合(血清二分析用試薬の容量比〉0
.15)、前記のことが該当する。既に低い脂肪血症塵
で試薬中の血清により惹起される混濁により光度計の直
線性の範囲7超えこともあり、それ故その測定は著しく
妨害されるか又は不可能となる。
しかしまた、種々の免疫学的試験法、特に免疫沈降反応
により生じる混濁を比濁測定法又は濁度測定法により測
定しかつ比較的低量の血清を試験パッチで必要とするよ
うな試験法は試料物質の自己混濁により敏感に影響され
て妨害され得ることも明らかになった。この場合の例と
しては、血清アポリポタンパク質の免疫比濁測定〔01
in、 Ohem、”、28巻、1156〜1158頁
(1982年);同第29巻、120〜125頁(19
83年)〕並びに〕β−コリオゴナドトロピンび前立腺
酸性フォスファターゼの放射線免疫測定(” O:Li
n、 Ohem、 ”、28巻、2625頁(1982
年)〕が挙げられるそれ故、脂肪血症性血清中の混濁(
″澄明化”)の完全な除去は臨床分析にとって著しく重
要である。
により生じる混濁を比濁測定法又は濁度測定法により測
定しかつ比較的低量の血清を試験パッチで必要とするよ
うな試験法は試料物質の自己混濁により敏感に影響され
て妨害され得ることも明らかになった。この場合の例と
しては、血清アポリポタンパク質の免疫比濁測定〔01
in、 Ohem、”、28巻、1156〜1158頁
(1982年);同第29巻、120〜125頁(19
83年)〕並びに〕β−コリオゴナドトロピンび前立腺
酸性フォスファターゼの放射線免疫測定(” O:Li
n、 Ohem、 ”、28巻、2625頁(1982
年)〕が挙げられるそれ故、脂肪血症性血清中の混濁(
″澄明化”)の完全な除去は臨床分析にとって著しく重
要である。
文献からは生物学的液体中の混濁乞除去するための種々
の方法及び薬剤が公知である。
の方法及び薬剤が公知である。
例えば、血清混濁乞有機溶剤の混合物と振出することに
より除去する方法が記載されている〔” 011n、O
hem、”、29巻、120〜125頁(1983年)
〕。この方法は付加的な方法工程を必要とする。しかも
特に強く脂肪血症性の血清では試料物質の調節し得ない
容量変化が起り得ることがあり、それ故測定結果の誤差
が生じ得る。最後に、この方法を適用する際に、抽出で
全部又は一部が除去される血清成分の測定はもはや可能
ではない。
より除去する方法が記載されている〔” 011n、O
hem、”、29巻、120〜125頁(1983年)
〕。この方法は付加的な方法工程を必要とする。しかも
特に強く脂肪血症性の血清では試料物質の調節し得ない
容量変化が起り得ることがあり、それ故測定結果の誤差
が生じ得る。最後に、この方法を適用する際に、抽出で
全部又は一部が除去される血清成分の測定はもはや可能
ではない。
混濁乞惹起するりボタンバク質粒子をリンタングステン
酸/塩化マグネ゛シウムのようなボリアニオ・の添加に
より血清ふら沈殿させかつ遠心分離する方法でも同様の
ことが言える〔6011n、 Ohem、 ”、28巻
、1156〜1158頁(1983年)〕。
酸/塩化マグネ゛シウムのようなボリアニオ・の添加に
より血清ふら沈殿させかつ遠心分離する方法でも同様の
ことが言える〔6011n、 Ohem、 ”、28巻
、1156〜1158頁(1983年)〕。
血清の測光分析の測定精度及び経済性という理由から、
澄明化をそれぞれの血清成分の測定に使用する分析用試
薬中で直接実施し、しかも完全に、数分間で(く10分
間)かつ一般に温度範囲15〜40℃で行なうことは有
利である部分的には血清又は血しようの試料中の混濁の
低下を惹起するに過ぎないそのような方法は例えば西ド
イツ国特許公開第2327894号明細書から公知であ
る。この場合、分析用試薬にポリオキシエチル化ラウリ
ン酸化合物tより高い濃度で添加する。
澄明化をそれぞれの血清成分の測定に使用する分析用試
薬中で直接実施し、しかも完全に、数分間で(く10分
間)かつ一般に温度範囲15〜40℃で行なうことは有
利である部分的には血清又は血しようの試料中の混濁の
低下を惹起するに過ぎないそのような方法は例えば西ド
イツ国特許公開第2327894号明細書から公知であ
る。この場合、分析用試薬にポリオキシエチル化ラウリ
ン酸化合物tより高い濃度で添加する。
西ドイツ国特許出願公告第2724757号明細書には
、脂肪酸ポリエチレングリコールエステル並びに短鎖状
脂肪族アルコール、グリコ−/L4はポリエチレングリ
コールの緩衝処理した水溶液もしくは脂肪アルコール−
ポリグリコールエーテルから成る、血清中の混濁乞除去
するだめの薬剤が記載されている。この薬剤は、濁った
測定溶液を血清:試薬−容量比<0.1で数分間で澄明
化するのに好適である。例えば、血清:試薬−容量比0
.1の溶液では20〜25°Cで完全な澄明化は緊密な
混合後5分間で達成される。しかし血S′:試薬−容量
比>0.15の場合、測定溶液の澄明化には著しく長い
時間が必要である。血清:試薬−容量比0.16の爵液
中の混濁の除去には既に60分間を必要とする。
、脂肪酸ポリエチレングリコールエステル並びに短鎖状
脂肪族アルコール、グリコ−/L4はポリエチレングリ
コールの緩衝処理した水溶液もしくは脂肪アルコール−
ポリグリコールエーテルから成る、血清中の混濁乞除去
するだめの薬剤が記載されている。この薬剤は、濁った
測定溶液を血清:試薬−容量比<0.1で数分間で澄明
化するのに好適である。例えば、血清:試薬−容量比0
.1の溶液では20〜25°Cで完全な澄明化は緊密な
混合後5分間で達成される。しかし血S′:試薬−容量
比>0.15の場合、測定溶液の澄明化には著しく長い
時間が必要である。血清:試薬−容量比0.16の爵液
中の混濁の除去には既に60分間を必要とする。
血清中のトランスフェリン鉄測定法が知られており、そ
の際に分、折用試薬に第ニアルキルサ/l/ 7 エー
ト(Teepol (510B”、She’1lAG製
)を高濃度で添加する( ” Z、 K11n。
の際に分、折用試薬に第ニアルキルサ/l/ 7 エー
ト(Teepol (510B”、She’1lAG製
)を高濃度で添加する( ” Z、 K11n。
Ohem、 K11n、 Bioahem、”、3巻、
96〜99頁(1965年)〕。血清0.5ml!及び
試薬184−の混合の際に完全な混濁除去は室温で15
分−後に達成される。
96〜99頁(1965年)〕。血清0.5ml!及び
試薬184−の混合の際に完全な混濁除去は室温で15
分−後に達成される。
ヨーロッパ特許出願公開第0041704号明細書には
、水性媒体中のキロミクロンン、分枝状アルカン連鎖及
びHLB値12、〜14乞有するアルカノール又はアル
キルアリールアルコールのポリエチレングリコールエー
テル、分子中に0原子10〜20個ン有する第二アルキ
ルスルホネート並びに場合によりアルカリ−p−トルエ
ンスルホχネートより成る混合物を用いて溶解すること
が提案されている。該文゛献中で特に好適なものとして
挙げられている薬剤(例2による)の試験から、強く脂
肪血症性の血清及び血清:試薬−容量比〉0.2では2
5℃で完全な澄明化乞60分間で達成することが不可能
で。
、水性媒体中のキロミクロンン、分枝状アルカン連鎖及
びHLB値12、〜14乞有するアルカノール又はアル
キルアリールアルコールのポリエチレングリコールエー
テル、分子中に0原子10〜20個ン有する第二アルキ
ルスルホネート並びに場合によりアルカリ−p−トルエ
ンスルホχネートより成る混合物を用いて溶解すること
が提案されている。該文゛献中で特に好適なものとして
挙げられている薬剤(例2による)の試験から、強く脂
肪血症性の血清及び血清:試薬−容量比〉0.2では2
5℃で完全な澄明化乞60分間で達成することが不可能
で。
あることが明らかになった。
それ故、生智学的液体中の混濁を除去するためのこれら
従来公知の方法はすべてなお部分的に著しい欠点を有し
ており、これは主に次のことに基因する: a)付加的な方法工程で血清前処理、が必要である、又
は 澄明化を直接分析用試薬中で行なう場合、b)使用する
薬剤の澄明化力が限定されている、 C)澄明化速度が不十分である(〉10分間)並びに d)例えば、澄明化作用を促進するために脂肪分解作用
酵素(″′リパーゼ”)を添加する際に、適用、方法又
は薬剤が有効であるPH−及び温度範囲が限定される。
従来公知の方法はすべてなお部分的に著しい欠点を有し
ており、これは主に次のことに基因する: a)付加的な方法工程で血清前処理、が必要である、又
は 澄明化を直接分析用試薬中で行なう場合、b)使用する
薬剤の澄明化力が限定されている、 C)澄明化速度が不十分である(〉10分間)並びに d)例えば、澄明化作用を促進するために脂肪分解作用
酵素(″′リパーゼ”)を添加する際に、適用、方法又
は薬剤が有効であるPH−及び温度範囲が限定される。
更に、前記の文献のいずれにも、その都度使用した澄明
化試薬に゛おいて例えば血清アポリポタンパク質の免疫
沈降分析が妨害されずに実施可能であることは示唆され
ていない。
化試薬に゛おいて例えば血清アポリポタンパク質の免疫
沈降分析が妨害されずに実施可能であることは示唆され
ていない。
血清タンパク質、特にアポリポタンパク質の免疫比濁分
析測定する際に血清混濁による妨害を回避するために、
西ドイツ国特許公開第2829531号明細書に、免疫
反応ビ非常に低濃度カチオン性界面活性剤(10−3〜
10−1容量係)の存在か又は非常に低濃度の非イオン
性界面活性剤(10−3〜10−1容量qb)の存在で
か゛つ脂肪分解活性酵素の存在において実施する方法が
提案されている。その際に全く僅少量の血清を試験パッ
チに添加する必要があるに過ぎないので、使甲した薬剤
に対して高い澄明化力を要求する必要はない。
析測定する際に血清混濁による妨害を回避するために、
西ドイツ国特許公開第2829531号明細書に、免疫
反応ビ非常に低濃度カチオン性界面活性剤(10−3〜
10−1容量係)の存在か又は非常に低濃度の非イオン
性界面活性剤(10−3〜10−1容量qb)の存在で
か゛つ脂肪分解活性酵素の存在において実施する方法が
提案されている。その際に全く僅少量の血清を試験パッ
チに添加する必要があるに過ぎないので、使甲した薬剤
に対して高い澄明化力を要求する必要はない。
同様の免疫混濁分析測定では試験バッチ中の著しく高い
血清濃度?必要とする。この高められた血清濃度での界
面活性剤の作用性については前記の西Pイツ国特許公開
第2829551号明細書には言及されていない。しか
し0.1容量%を上廻る界面活性剤濃度により抗体と抗
原(本発明ではアポリポタンパク質)との間の免疫反応
が阻害されることが記載されている。
血清濃度?必要とする。この高められた血清濃度での界
面活性剤の作用性については前記の西Pイツ国特許公開
第2829551号明細書には言及されていない。しか
し0.1容量%を上廻る界面活性剤濃度により抗体と抗
原(本発明ではアポリポタンパク質)との間の免疫反応
が阻害されることが記載されている。
発明が解決しようとする問題点
それ故、血清二分析用試薬の容量比>o、isでも血清
混濁の完全かつ長時間の澄明化を惹起する方法及び薬剤
に対する必要性が生じている。その際に、澄明化が可能
な限り迅速に、殊に10分間より短時間で行なわれるべ
きである。
混濁の完全かつ長時間の澄明化を惹起する方法及び薬剤
に対する必要性が生じている。その際に、澄明化が可能
な限り迅速に、殊に10分間より短時間で行なわれるべ
きである。
その有効性ができる限り大きな一範囲(5く…く9)及
び温度範囲(15くT<、37℃)にわ・たって保証す
るものであることt必要とする。
び温度範囲(15くT<、37℃)にわ・たって保証す
るものであることt必要とする。
微量元素の正確な測定と共に1強く脂肪血症の血清を使
う際に免疫混濁分析測定法を用いてアポリボタンバク質
のようなタンパク質乞分析することも妨害されずに可能
であるべきである。
う際に免疫混濁分析測定法を用いてアポリボタンバク質
のようなタンパク質乞分析することも妨害されずに可能
であるべきである。
最後に、この方法が基礎とする薬剤が長時間にわたって
、即ち室温で少なくとも一年間は貯蔵安定であることが
められる。
、即ち室温で少なくとも一年間は貯蔵安定であることが
められる。
問題点を解決するための手段その1
本発明は、この要求を満たすという課題に基いている。
この課題は、生物学的液体中の混濁ケ界面活性剤の添加
により除去する方法により解決され、これは界面活性剤
として、場合により緩衝処理した水溶液中の a) HLB値4〜14を有するポリエトキシル化トリ
グリセリド、 b)第二n−アルカンスルホネート並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 ?使用することを特徴とする。
により除去する方法により解決され、これは界面活性剤
として、場合により緩衝処理した水溶液中の a) HLB値4〜14を有するポリエトキシル化トリ
グリセリド、 b)第二n−アルカンスルホネート並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 ?使用することを特徴とする。
ポリエトキシル化トリグリセリドとしては、例えばポリ
エトキシル化トリオレイン(例えばHLB値11.3)
又はポリエトキモル化ヒマシ油(例えばMulsifa
n RT 7又はMulsifan RT166、Fa
、 Zschimmer +Schwarz社製、HL
B値約10ないしは6)を使用することができる。エチ
レンオキシにとヒマシ油とをオートクレーブ中アルカリ
性触媒下に反応させることにより得られる& IJエト
キシル化トリグリセリr乞使用する場合に特に良好な結
果が得られる。この方法で製造した生成物は平均1分子
当りオキシエチレンjl(ff110個を含有しかつム
ルシファy (Mulsifan ) RT 163と
いう名称で市販されている。
エトキシル化トリオレイン(例えばHLB値11.3)
又はポリエトキモル化ヒマシ油(例えばMulsifa
n RT 7又はMulsifan RT166、Fa
、 Zschimmer +Schwarz社製、HL
B値約10ないしは6)を使用することができる。エチ
レンオキシにとヒマシ油とをオートクレーブ中アルカリ
性触媒下に反応させることにより得られる& IJエト
キシル化トリグリセリr乞使用する場合に特に良好な結
果が得られる。この方法で製造した生成物は平均1分子
当りオキシエチレンjl(ff110個を含有しかつム
ルシファy (Mulsifan ) RT 163と
いう名称で市販されている。
本発明で使用可能なyl? +)エトキシル化トリグリ
セIJ l’のHLB値(親水性親油性バランス)は公
知方法により測定することができる〔例えば5tach
e著、Tenaia −Ta5chenbuch”、7
0〜72頁、earl−Hanser−Verlag出
版、1979年、ミュンヘン、ウィーン在参照〕。
セIJ l’のHLB値(親水性親油性バランス)は公
知方法により測定することができる〔例えば5tach
e著、Tenaia −Ta5chenbuch”、7
0〜72頁、earl−Hanser−Verlag出
版、1979年、ミュンヘン、ウィーン在参照〕。
緩衝処理した水溶液中のポリエトキシル化トリグリセリ
ドの濃度は0.5〜15重量悌、殊に1.0〜12重量
係、特[2〜9重量係である。
ドの濃度は0.5〜15重量悌、殊に1.0〜12重量
係、特[2〜9重量係である。
殊に、第二n−アルカンスルホネートとしては分子中に
C原子12〜19個を有する化合物馨純物質として又は
分子中に主にC原子12〜19個7有する種々のn−ア
ルカンスルホネートの混合物を使用する。第二n−アル
カンスルホネートはナトリウム塩として使用すると優れ
ている。本発明で特に有利なものとしては、n−パラフ
ィンのスルホ酸化により製造しかつ0連鎖分布が (013n−パラフィン:最高1憾 C工。〜015− n−パラフィン:約58係C16〜
C〕フーn−パラフィン:約69%) 017− n−
パラフィン;最高6%である第二n−アルカンスルホネ
ート(Na −塩)が明らかになった。そのような生成
物は、作用物質分60チの含水ペーストとしてホスタデ
/l/ (Ho5tapur ) A Tの名前で市販
されている( Fa、 Hoechst AG社製)。
C原子12〜19個を有する化合物馨純物質として又は
分子中に主にC原子12〜19個7有する種々のn−ア
ルカンスルホネートの混合物を使用する。第二n−アル
カンスルホネートはナトリウム塩として使用すると優れ
ている。本発明で特に有利なものとしては、n−パラフ
ィンのスルホ酸化により製造しかつ0連鎖分布が (013n−パラフィン:最高1憾 C工。〜015− n−パラフィン:約58係C16〜
C〕フーn−パラフィン:約69%) 017− n−
パラフィン;最高6%である第二n−アルカンスルホネ
ート(Na −塩)が明らかになった。そのような生成
物は、作用物質分60チの含水ペーストとしてホスタデ
/l/ (Ho5tapur ) A Tの名前で市販
されている( Fa、 Hoechst AG社製)。
本発明による第二n−アルカンスルホネートは場合によ
り緩衝処理した水溶液中で純作用物質に対して濃度0.
5〜10重量係、殊に1.0〜7重量重量時に1.2〜
4.8重量幅で含まれている。
り緩衝処理した水溶液中で純作用物質に対して濃度0.
5〜10重量係、殊に1.0〜7重量重量時に1.2〜
4.8重量幅で含まれている。
本発明による場合により緩衝処理した水啓液中のポリエ
トキシル化トリグリセリドと第二n−アルカンスルホネ
ートとからの混合物は既にそのま°キで混濁した血清の
十分に迅速な澄明化乞惹起する。しかし更に澄明化速度
を加速するために、この混合物に他の非イオン性又はア
ニオン性界面活性剤Z添加すると有利であることが明ら
かになった。
トキシル化トリグリセリドと第二n−アルカンスルホネ
ートとからの混合物は既にそのま°キで混濁した血清の
十分に迅速な澄明化乞惹起する。しかし更に澄明化速度
を加速するために、この混合物に他の非イオン性又はア
ニオン性界面活性剤Z添加すると有利であることが明ら
かになった。
場合により添加する他の非イオン性界面活注剤としては
、低いオキシエチル化度(1分子当りオキシエチレン単
位平均6〜7個)の直鎖状又は分枝鎖状のアルキル−又
はアルキルア+) −ルーポリグリコールエーテルが該
当する。1分子当りオキシエチレン単位平均5個2有す
るインデカノールポリグリコールエーテルが優れている
( Lutensol ON 5Q 、BASF社製)
。
、低いオキシエチル化度(1分子当りオキシエチレン単
位平均6〜7個)の直鎖状又は分枝鎖状のアルキル−又
はアルキルア+) −ルーポリグリコールエーテルが該
当する。1分子当りオキシエチレン単位平均5個2有す
るインデカノールポリグリコールエーテルが優れている
( Lutensol ON 5Q 、BASF社製)
。
アニオン性界面活性剤としては、アルキルアリール−ス
ルホネート、第二アルキルサルフェート又は分子中にC
原子16〜15個を含有するアルカンスルホネートと第
二成分40〜50係との混合物(Mersolat H
,Bayer AG社製)が好適である。ナトリウム−
ドデシルベンゼンスルホネートが特に優れている(例え
ば作用物質含量50係のElfan W A 50とし
てFa。
ルホネート、第二アルキルサルフェート又は分子中にC
原子16〜15個を含有するアルカンスルホネートと第
二成分40〜50係との混合物(Mersolat H
,Bayer AG社製)が好適である。ナトリウム−
ドデシルベンゼンスルホネートが特に優れている(例え
ば作用物質含量50係のElfan W A 50とし
てFa。
Akzo社から市販)。
この際、すべての例で場合により緩衝処理した水溶液中
で純作用物質に対して0.2〜5重量%、殊に0.5〜
6重量%、特に1〜2重量%の濃度が有利であることが
明らかになった。
で純作用物質に対して0.2〜5重量%、殊に0.5〜
6重量%、特に1〜2重量%の濃度が有利であることが
明らかになった。
本発明方法は、それぞれの成分、即ち水又は場合により
水性緩@溶液、界面活性剤及び生物学的液体を順次混合
することにより実施することができる。しかし前調製し
た、場合により緩衝処理した水溶液中の界面活性剤の混
合物を使用し、これを生物学的液体と、混濁の迅速かつ
完全な除去を惹起する量で添加すると有利である。一般
に、血清0.2rnl中の混濁の完全な除去には本発明
による薬剤0.5〜2 mlの量が十分である。
水性緩@溶液、界面活性剤及び生物学的液体を順次混合
することにより実施することができる。しかし前調製し
た、場合により緩衝処理した水溶液中の界面活性剤の混
合物を使用し、これを生物学的液体と、混濁の迅速かつ
完全な除去を惹起する量で添加すると有利である。一般
に、血清0.2rnl中の混濁の完全な除去には本発明
による薬剤0.5〜2 mlの量が十分である。
混合物のPH値は広範囲に選択することができる。本発
明方法により、混濁’&pH3〜9で直ちに除去するこ
とができる。、H値wRP1節するために、pltl、
o〜10.0であるすべての常用の緩・荷物質ン使用す
ることができる。スクシネート−、アセテート−、ホス
フェート−又はトリス緩衝液乞使用すると特に優れてい
る。緩衝濃度は有利に5〜250 ミIJモル、特に1
0〜170ミリモルである。
明方法により、混濁’&pH3〜9で直ちに除去するこ
とができる。、H値wRP1節するために、pltl、
o〜10.0であるすべての常用の緩・荷物質ン使用す
ることができる。スクシネート−、アセテート−、ホス
フェート−又はトリス緩衝液乞使用すると特に優れてい
る。緩衝濃度は有利に5〜250 ミIJモル、特に1
0〜170ミリモルである。
澄明化速度は場合により緩衝処理した水性媒体中のイオ
ン濃度を高めることにより一定範囲までは左右すること
ができる。それ故、緩衝物質の不存在又は低い緩衝液濃
度(5〜20ミリモル)では生物学的液体もしくは洗浄
剤混合物に塩、例えば塩化す) IJウム、又は数種の
塩を添加することが有利であることが明らかになつた。
ン濃度を高めることにより一定範囲までは左右すること
ができる。それ故、緩衝物質の不存在又は低い緩衝液濃
度(5〜20ミリモル)では生物学的液体もしくは洗浄
剤混合物に塩、例えば塩化す) IJウム、又は数種の
塩を添加することが有利であることが明らかになつた。
添加する塩の濃度は殊に50〜200 ミIJモル、特
に50〜150ミリモルである。
に50〜150ミリモルである。
本発明方法により混濁の除去は広い温度範囲(15くT
く40°C)で達成され、温度20〜67℃で作業する
と優れている。
く40°C)で達成され、温度20〜67℃で作業する
と優れている。
問題点を解決するための手段その2
本発明の他の目的は、生物学的液体、特にヒトの血清又
は血しよう中の混濁を迅速かつ完全に除去するための薬
剤であり、この薬剤が、場合により緩衝処理した水溶液
中の a) HLB値4〜14のポリエトキシル化トリグリセ
リド、 b)第二nアルカンスルホネート並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 を含有することY’Ft徴とする。
は血しよう中の混濁を迅速かつ完全に除去するための薬
剤であり、この薬剤が、場合により緩衝処理した水溶液
中の a) HLB値4〜14のポリエトキシル化トリグリセ
リド、 b)第二nアルカンスルホネート並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 を含有することY’Ft徴とする。
本発明による薬剤は、有利に緩衝処理した水溶液中に、
tL)TTT、R4iMA〜1Aσ)1211丁に4シ
ルイにト1)グリセリP0.5〜15重量%、殊に1.
0〜12重量%、 b)第二n−アルカンスルホネート0.5〜10重量%
、殊に1.0〜7重量%、並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤0.2〜
5重量%、殊に0.5〜l[l乞含有する。
ルイにト1)グリセリP0.5〜15重量%、殊に1.
0〜12重量%、 b)第二n−アルカンスルホネート0.5〜10重量%
、殊に1.0〜7重量%、並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤0.2〜
5重量%、殊に0.5〜l[l乞含有する。
次の組成の薬剤が特に優れている:
場合により緩衝処理した水溶液中の
a)ポリエトキシル化トリオレイン又はヒマシ油2〜9
重を係、 b)分子中にO原子16〜15個乞有する第二n−アル
カンスルホネート又は分子中にC原子主に12〜19個
ン有する種々のn−アルカンスルホネートの混合物1.
2〜4゜8重量%及び場合により 0) 1分子当りオキシエチレン単位平均6〜7個を有
する直鎖状又は分枝鎖状のアルキル−又はアルキルアリ
ールポリグリコールエーテル、アルキルアリールスルホ
ネート、第二アルキルサルフェートもしくは分子中にO
原子16〜15個7有するアルカンスルホネートと第二
成分40〜50係とからの混合物1〜2重量重 量光明による薬剤は緩衝族としてpK値2.0〜10.
0である一般に公知の緩衝物質を含有してよい。特に優
れているのはスクシネート−、アセテート−、ホスフェ
ート又はトリス緩衝物質である。緩衝物質濃度は5〜2
50617モル、殊に10〜170ミリモルである。
重を係、 b)分子中にO原子16〜15個乞有する第二n−アル
カンスルホネート又は分子中にC原子主に12〜19個
ン有する種々のn−アルカンスルホネートの混合物1.
2〜4゜8重量%及び場合により 0) 1分子当りオキシエチレン単位平均6〜7個を有
する直鎖状又は分枝鎖状のアルキル−又はアルキルアリ
ールポリグリコールエーテル、アルキルアリールスルホ
ネート、第二アルキルサルフェートもしくは分子中にO
原子16〜15個7有するアルカンスルホネートと第二
成分40〜50係とからの混合物1〜2重量重 量光明による薬剤は緩衝族としてpK値2.0〜10.
0である一般に公知の緩衝物質を含有してよい。特に優
れているのはスクシネート−、アセテート−、ホスフェ
ート又はトリス緩衝物質である。緩衝物質濃度は5〜2
50617モル、殊に10〜170ミリモルである。
更に、本発明による薬剤はイオン濃度を高めるために塩
、例えば塩化ナトリウム又は数種の塩乞含有してよい。
、例えば塩化ナトリウム又は数種の塩乞含有してよい。
塩蹟度は殊に50〜200ミリモル、特に50〜150
ミリモルである。
ミリモルである。
本試薬は前記の成分に加えて、一定の血清成分の測光分
析に必要である他の物質暑含有してよい。例えば血清ト
ランスフェリン鉄のような微量元素分析の場合に、これ
はアスコルビン酸のような還元剤並びに色素錯体ビルグ
ー、例えばパトフエナントロリンージスルホン酸、フエ
ロチーネ(FerroZine )又はフェロイン型の
他の化合物であってよい。
析に必要である他の物質暑含有してよい。例えば血清ト
ランスフェリン鉄のような微量元素分析の場合に、これ
はアスコルビン酸のような還元剤並びに色素錯体ビルグ
ー、例えばパトフエナントロリンージスルホン酸、フエ
ロチーネ(FerroZine )又はフェロイン型の
他の化合物であってよい。
例えばアポリポタンパク質及びその下部単位並びに免疫
学的に活性なアポリポタンパク質の分解片のような血清
成分の免疫濁度測定又は免疫比濁測定には試薬は、付加
的な成分として抗体、例えば抗血清、それから得られた
γ−グロブリンー又は工gG−フラクションの形で、モ
ノクロン抗体並びに免疫沈降反UiY促進する物質、例
えば分子址1000〜10000.殊に6000のポリ
エチレングリコールを濃度1〜6重量重量法に6〜4重
量係で含有してよい。
学的に活性なアポリポタンパク質の分解片のような血清
成分の免疫濁度測定又は免疫比濁測定には試薬は、付加
的な成分として抗体、例えば抗血清、それから得られた
γ−グロブリンー又は工gG−フラクションの形で、モ
ノクロン抗体並びに免疫沈降反UiY促進する物質、例
えば分子址1000〜10000.殊に6000のポリ
エチレングリコールを濃度1〜6重量重量法に6〜4重
量係で含有してよい。
作用
生物学的液体中の混濁り迅速かつ完全に除去するための
本発明による方法及び試薬はその澄明化作用の点で公知
の方法もしくは使用可能な薬剤よりも、特に血清:試薬
−容量比>o、isで明らかに優れている。この優秀さ
は特に血清中の微量元素の分析で、例えば血清中の鉄の
測定で明らかである。この際に十分な測定精度乞達成す
るために、分析用試薬に対して高い血清量乞使用すべき
であり、つまり測定溶液中に高い脂質含量、それ故強い
混濁現象を見込むことができる。高い澄明化速度により
著しい脂肪血症血清においても特定成分の分析は血清と
試薬と乞混合して最高10分後には実施することができ
、これは特に自動的な分析忙とって重要である。
本発明による方法及び試薬はその澄明化作用の点で公知
の方法もしくは使用可能な薬剤よりも、特に血清:試薬
−容量比>o、isで明らかに優れている。この優秀さ
は特に血清中の微量元素の分析で、例えば血清中の鉄の
測定で明らかである。この際に十分な測定精度乞達成す
るために、分析用試薬に対して高い血清量乞使用すべき
であり、つまり測定溶液中に高い脂質含量、それ故強い
混濁現象を見込むことができる。高い澄明化速度により
著しい脂肪血症血清においても特定成分の分析は血清と
試薬と乞混合して最高10分後には実施することができ
、これは特に自動的な分析忙とって重要である。
更に、西−イッ国特許公開第2829531号明細書に
より特許請求された薬剤に比べて記載の試薬における洗
浄剤濃度が高いにもかかわらず抗原抗体沈降反応による
血清成分の免疫学的測定も完全に実施できるのは驚異的
である。
より特許請求された薬剤に比べて記載の試薬における洗
浄剤濃度が高いにもかかわらず抗原抗体沈降反応による
血清成分の免疫学的測定も完全に実施できるのは驚異的
である。
それ数本発明による方法及び試薬tそのような免疫沈降
反応で、例えば血清−ア、11: 17ボタンパク質も
しくはその下部単位の免疫学的測定又は免疫学的に活性
のアポリポタンパク質分解片の免疫学的測定でも有利に
使用することができる添付図面から本発明による薬剤の
作用性が明らかである。
反応で、例えば血清−ア、11: 17ボタンパク質も
しくはその下部単位の免疫学的測定又は免疫学的に活性
のアポリポタンパク質分解片の免疫学的測定でも有利に
使用することができる添付図面から本発明による薬剤の
作用性が明らかである。
第1図では顕著な脂肪血症の血清中の混濁が後記の例1
による種々の澄明化剤で除去される速度が示されており
、この際に、 ASjX薬A−ヨーロッパ特許出願公開第004170
4号明細書、 B:試薬B=本発明による薬剤 C:盲検値用試薬 血清:分析用試薬−容量比=o、2 温度 25℃ λ” 578 nm ノー厚 1 (ンm である。
による種々の澄明化剤で除去される速度が示されており
、この際に、 ASjX薬A−ヨーロッパ特許出願公開第004170
4号明細書、 B:試薬B=本発明による薬剤 C:盲検値用試薬 血清:分析用試薬−容量比=o、2 温度 25℃ λ” 578 nm ノー厚 1 (ンm である。
第2図乃至第4図には後記の例6に相応してそれぞれ血
清−アポリポタンパク質A−1(APOA −1)、A
−1(APO−1)並びKB(APOB)乞標準血清
稀釈列を介して測定した免疫濁度測定の検量線が示され
ている。
清−アポリポタンパク質A−1(APOA −1)、A
−1(APO−1)並びKB(APOB)乞標準血清
稀釈列を介して測定した免疫濁度測定の検量線が示され
ている。
次に本発明を実施例につき詳説する。
例 1
界面活性剤を含有する種々の試薬による脂肪血症血清の
澄明化速度 1、試薬 試薬A(ヨーロッパ特許出願公開第0041704号明
細書による薬剤) 内容物質 濃 度 メルソラート(Marsolat ) H1水中、60係 150m1/l ト リ ト y (Triton ) X151、水中
60幅 200m1/l p−トルエンスルホン酸 、Na塩 258ミリモル/l メルソラート HはC原子16〜15個を有しかつ第二
成分40〜50係の第、ニアルカンスルホネートの市販
されている混合物 トリトン X151はインオクチルフェノール−ポリエ
チレンクリコールエーテルである。
澄明化速度 1、試薬 試薬A(ヨーロッパ特許出願公開第0041704号明
細書による薬剤) 内容物質 濃 度 メルソラート(Marsolat ) H1水中、60係 150m1/l ト リ ト y (Triton ) X151、水中
60幅 200m1/l p−トルエンスルホン酸 、Na塩 258ミリモル/l メルソラート HはC原子16〜15個を有しかつ第二
成分40〜50係の第、ニアルカンスルホネートの市販
されている混合物 トリトン X151はインオクチルフェノール−ポリエ
チレンクリコールエーテルである。
内容物質 濃 度
ムルシファy(Mulsifan ) 90.00 g
/ 1−RTl 63 (=9.0重量%) ホスl テA/ (Ho5t、apurR) 80.o
Og、/zAT (=4.8重−凌係) エルファy (glfan ) 40.00 &/LW
A 50 (=2.0重量’l= )酢酸ナトリウム
緩衝剤 (pH5,4) 170ミリモ/L//12、試験の実
施 1cmキュベツト中で顕著忙脂肪血症の血清0゜2dと
試薬人ないしは試薬B1rnlとY25℃で混合する。
/ 1−RTl 63 (=9.0重量%) ホスl テA/ (Ho5t、apurR) 80.o
Og、/zAT (=4.8重−凌係) エルファy (glfan ) 40.00 &/LW
A 50 (=2.0重量’l= )酢酸ナトリウム
緩衝剤 (pH5,4) 170ミリモ/L//12、試験の実
施 1cmキュベツト中で顕著忙脂肪血症の血清0゜2dと
試薬人ないしは試薬B1rnlとY25℃で混合する。
57 F3 nmでの透過性の変化を時間との相関関係
で測定する。得られた結果は第1図に図示されている。
で測定する。得られた結果は第1図に図示されている。
3、評価
第1図に図示した透過性の変化から、血清二分析用試薬
−容を比0.2で本発明による薬剤(試薬B、>により
既に2分後には混濁の完全な除去が達成されることが明
らかである。ヨーロッパ特許出願公開第0041704
号明細書による試薬Aでは60分後でもまだ完全には混
濁は除去されない。
−容を比0.2で本発明による薬剤(試薬B、>により
既に2分後には混濁の完全な除去が達成されることが明
らかである。ヨーロッパ特許出願公開第0041704
号明細書による試薬Aでは60分後でもまだ完全には混
濁は除去されない。
例 2(適用例)
血清中の鉄の測定
1o試薬
1.1盲検値用試薬
内容物質 濃 度
ムルシ77 ン(Mu’ls:LfanR) 90.0
0 g/ LRT163 (=9.0重量%) ホスタデtv(Ho5tapurR) 80.001
/ LAT (=4J34重4) エルファy (lfan ) 40.00.!i’/1
WA50 (=2.0重量%) 酢酸ナトリウム緩衝剤 (pH5,4) 170ミリモル/l アスコルビン酸 10ミリモルフを 内容物質 濃 度 ム/I/ −、/ 777(Mulsifan ) 9
0.0011 / tR’I’ 163 (=9.0*
14)ホスタデ/l/ (Ho5tapur ) 80
.009 / LAT (=4.8重量%) xy77 y (Klfan ) 40.00#//−
WA50 (=2.0重量%) 酢酸ナトリウム緩衝剤 (pH5,4) 170ミリモル/L アスコル♂ン酸 10ミリモルフt フエロチーネ (FerroZine”) 1) 1.6ミリモ/l/
/ Ll)バッフ拳ケミカル Oo、 (HachCh
emical Co、、Ames 、工owa 在、
USA)社の登録商標 2、試験パッチ 温度37”0.波長578nm、層厚1Q nm鉄分を
含まない反応容器中に次の溶液をピペット添加する: 試 料 盲検値用試料 呈色試薬 1.OOmノ − 盲倹値用試薬 1.00属 血清0.20m10.20m/! それぞれ混合し、10分間恒温保持し、その後で呈色試
薬1.0OrrLeとH2O0,2Q mlとからの混
合物に対する試料の吸収(△へ〇)並びに盲検値用試薬
i、ooiとH2O0,2’Q meとからの混合物に
対する盲検値用試料の吸収(ΔA2)を測定する。そこ
から△A=△A、−△A2 Y計算する。
0 g/ LRT163 (=9.0重量%) ホスタデtv(Ho5tapurR) 80.001
/ LAT (=4J34重4) エルファy (lfan ) 40.00.!i’/1
WA50 (=2.0重量%) 酢酸ナトリウム緩衝剤 (pH5,4) 170ミリモル/l アスコルビン酸 10ミリモルフを 内容物質 濃 度 ム/I/ −、/ 777(Mulsifan ) 9
0.0011 / tR’I’ 163 (=9.0*
14)ホスタデ/l/ (Ho5tapur ) 80
.009 / LAT (=4.8重量%) xy77 y (Klfan ) 40.00#//−
WA50 (=2.0重量%) 酢酸ナトリウム緩衝剤 (pH5,4) 170ミリモル/L アスコル♂ン酸 10ミリモルフt フエロチーネ (FerroZine”) 1) 1.6ミリモ/l/
/ Ll)バッフ拳ケミカル Oo、 (HachCh
emical Co、、Ames 、工owa 在、
USA)社の登録商標 2、試験パッチ 温度37”0.波長578nm、層厚1Q nm鉄分を
含まない反応容器中に次の溶液をピペット添加する: 試 料 盲検値用試料 呈色試薬 1.OOmノ − 盲倹値用試薬 1.00属 血清0.20m10.20m/! それぞれ混合し、10分間恒温保持し、その後で呈色試
薬1.0OrrLeとH2O0,2Q mlとからの混
合物に対する試料の吸収(△へ〇)並びに盲検値用試薬
i、ooiとH2O0,2’Q meとからの混合物に
対する盲検値用試料の吸収(ΔA2)を測定する。そこ
から△A=△A、−△A2 Y計算する。
6、評価
血清中の鉄の濃度は次式:
血清中の鉄の濃度(μg/100m1)−ΔAX133
0より計算する。
0より計算する。
試薬1.1及び1.2中でムルシファン RT166の
代りにムルシファン RT7Y同量で使用することがで
き、その際に結果は変らない。同様に、エルファン w
A5Q(Na−pデシルベンペンスルホネ−1−、水溶
液中の作用物質分50%)v同濃度(作用物質分に関し
て)の第二アルキルサルフェート(Tθepo1610
6! 、 Fa、5hel1社製、分子中のC原子8〜
18個)に代えることができる。すべての場合に、脂肪
血症性血清の使用で澄明化は恒温保持時間で終結しかつ
完全である。
代りにムルシファン RT7Y同量で使用することがで
き、その際に結果は変らない。同様に、エルファン w
A5Q(Na−pデシルベンペンスルホネ−1−、水溶
液中の作用物質分50%)v同濃度(作用物質分に関し
て)の第二アルキルサルフェート(Tθepo1610
6! 、 Fa、5hel1社製、分子中のC原子8〜
18個)に代えることができる。すべての場合に、脂肪
血症性血清の使用で澄明化は恒温保持時間で終結しかつ
完全である。
例 6(適用例)
血清中のア+]−? IJボタンバク質(A−1,A−
II、B)の測定 1、試薬 1.1羊−抗一ヒトApo −A −1−抗血7K(γ
−グロブリンフラクション、BoehrlngerMa
nnheim GmbH社、目録番号726478) 1.2羊−抗−ヒトApo −A −1[−抗血7H(
γ−グロブリンフラクション、BoehringerM
annheim GmbH社、目録番号726486) 1.6羊−抗一ヒトApo −B−抗血tN (γ−グ
ロブリンフラクシ”37、BoehringerMan
nheim Gmb H社、目録番号726494 ) 1.4抗血清稀釈剤 組成 内容物質 濃 度 ムル身ファ7(Mulsifan ) 2011 /
IRTI 63 (=2.0重量係) ホスタデ/l/ (HO8tapur ) 20 、!
i’ / LAT (=1.2重量係) ルーテンゾ/l/(Lutensol ) 10 g/
LON50 (−1,0重量係) リン酸カリウム緩衝剤 (pH7,4) 10ミリモル Na1l 150ミリモル ポリエチレングリコール 6000 40g/1 1.5試料稀釈剤(血清及び標準用)ニリン酸カリウム
緩衝剤(pH7,4)10ミリモル/l、 Na1l
1 5 0 ミ リ モ/l/ / L1.6標準血清
(工mmunoneph 対照標巡、工mmuno G
mbH、目録番号4380105 ) 2、抗血清−1標準血清−及び血清稀釈2.1抗血清稀
釈液 抗血清(1,1,1,2又は1.3)yal−それぞれ
血清稀釈剤1.4で10倍に稀釈する。使用前に20〜
25℃で15分間放置する。
II、B)の測定 1、試薬 1.1羊−抗一ヒトApo −A −1−抗血7K(γ
−グロブリンフラクション、BoehrlngerMa
nnheim GmbH社、目録番号726478) 1.2羊−抗−ヒトApo −A −1[−抗血7H(
γ−グロブリンフラクション、BoehringerM
annheim GmbH社、目録番号726486) 1.6羊−抗一ヒトApo −B−抗血tN (γ−グ
ロブリンフラクシ”37、BoehringerMan
nheim Gmb H社、目録番号726494 ) 1.4抗血清稀釈剤 組成 内容物質 濃 度 ムル身ファ7(Mulsifan ) 2011 /
IRTI 63 (=2.0重量係) ホスタデ/l/ (HO8tapur ) 20 、!
i’ / LAT (=1.2重量係) ルーテンゾ/l/(Lutensol ) 10 g/
LON50 (−1,0重量係) リン酸カリウム緩衝剤 (pH7,4) 10ミリモル Na1l 150ミリモル ポリエチレングリコール 6000 40g/1 1.5試料稀釈剤(血清及び標準用)ニリン酸カリウム
緩衝剤(pH7,4)10ミリモル/l、 Na1l
1 5 0 ミ リ モ/l/ / L1.6標準血清
(工mmunoneph 対照標巡、工mmuno G
mbH、目録番号4380105 ) 2、抗血清−1標準血清−及び血清稀釈2.1抗血清稀
釈液 抗血清(1,1,1,2又は1.3)yal−それぞれ
血清稀釈剤1.4で10倍に稀釈する。使用前に20〜
25℃で15分間放置する。
2.2標準血清稀釈液
標準血清(1,6)ン試料稀釈剤(1,5)で5.10
,20.40及び80倍に稀釈する。
,20.40及び80倍に稀釈する。
2.6血清稀釈液
Apo A −1測定のため血清Z試料稀釈剤(1,5
)で20倍に、Apo A 7 [又はApOB測定の
ため血清を試料稀釈剤(1゜5)で10倍に稀釈する。
)で20倍に、Apo A 7 [又はApOB測定の
ため血清を試料稀釈剤(1゜5)で10倍に稀釈する。
6、試験バッチ(Apo A −1,Apo A−■又
はApo −B ) 温度25”O,波長366nm、層厚1Qmm反応容器
中にピペット装入する: 試 料 盲検値用試料 抗血清稀釈液 2.00m1 − 抗血清稀釈剤 2.001Ll 血清−又は標 準血清稀釈液 0.10m1 O,10d混合し、2.
5時間恒温保持し、短時間振盪しかつ抗血清稀釈液2.
00 WLlと試料稀釈剤0.10−とからの混合物に
対する試料の吸収(ΔAよ)並びに抗血清稀釈剤2.0
07dと血清−又は標準血清稀釈液0.10dとからの
混合物に対する盲検値用試料の吸収(△A2)Y測定す
る。それらからΔA=ΔA1−ΔA2 ン計算する。
はApo −B ) 温度25”O,波長366nm、層厚1Qmm反応容器
中にピペット装入する: 試 料 盲検値用試料 抗血清稀釈液 2.00m1 − 抗血清稀釈剤 2.001Ll 血清−又は標 準血清稀釈液 0.10m1 O,10d混合し、2.
5時間恒温保持し、短時間振盪しかつ抗血清稀釈液2.
00 WLlと試料稀釈剤0.10−とからの混合物に
対する試料の吸収(ΔAよ)並びに抗血清稀釈剤2.0
07dと血清−又は標準血清稀釈液0.10dとからの
混合物に対する盲検値用試料の吸収(△A2)Y測定す
る。それらからΔA=ΔA1−ΔA2 ン計算する。
4、評価
Apo A −1、Apo A −1又はApo Bの
濃度(ΔA )は標準稀釈列で作成した基準線により明
らかである。
濃度(ΔA )は標準稀釈列で作成した基準線により明
らかである。
この試験法により得られた代表的な基準線は第2図乃至
第4図に図示されている。
第4図に図示されている。
ムルシファン RT163の代りに抗血清稀釈剤1.4
中で、ムルシファン RT7又はポリエトキシル化トリ
オレイン(例えばTagat T。
中で、ムルシファン RT7又はポリエトキシル化トリ
オレイン(例えばTagat T。
)を同量で使用することもでき、その際に結果は変らな
い。すべてで脂肪血症性血清の澄明化は、盲検値用試料
バッチについて認められると同様に短時間(約1分間)
で完全に終結した。
い。すべてで脂肪血症性血清の澄明化は、盲検値用試料
バッチについて認められると同様に短時間(約1分間)
で完全に終結した。
第1図は脂肪血症性血清の吸光度と澄明化速 、度との
相関関係を示す線図、第2図は血清−アポリボタンバク
質A−■の免疫濁度測定による検量線の図、第6図は血
清−リボタンバク質A−■の免疫濁度測定による検量線
の図、第4図は血清リポタンパク質Bの免疫濁度測定に
よる検量線の図である。 第1頁の続き 0発 明 者 ジョニイ・ステーペル ドイス [相]発 明 者 ヨアヒム・ツイーゲン トイホルン
エー ソ連邦共和国シュタルンベルク・ヤーンシュラ−上20
ソ連邦共り国シュタルンベルク・イナーザイデルーヴク
1
相関関係を示す線図、第2図は血清−アポリボタンバク
質A−■の免疫濁度測定による検量線の図、第6図は血
清−リボタンバク質A−■の免疫濁度測定による検量線
の図、第4図は血清リポタンパク質Bの免疫濁度測定に
よる検量線の図である。 第1頁の続き 0発 明 者 ジョニイ・ステーペル ドイス [相]発 明 者 ヨアヒム・ツイーゲン トイホルン
エー ソ連邦共和国シュタルンベルク・ヤーンシュラ−上20
ソ連邦共り国シュタルンベルク・イナーザイデルーヴク
1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 界面活性剤を添加することにより生物学的液体中
の混濁を迅速にかつ完全に除去する方法において、界面
活性剤として、緩衝処理されていてよい水溶液中の a) HLB値4〜14のポリエトキシル化トリグリセ
リド、 b)第二n−アルカンスルホネート 並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 を使用すること乞特徴とする生物学的液体中の混濁を迅
速にかつ完全に除去する方法。 2、緩衝処理されていてよい水溶液中のa) HLB値
4〜14のポリエトキモル化ト+I )l” II J
v II V n只−−121f 番4b)第二n−ア
ルカンスルホネート 0.5〜10重−WFチ 並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 0.2
〜5重量係 を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法6、緩衝処
理されていてよい水溶液中のa)ポリエトキシル化トリ
オレイン又はヒマシ油 2〜9重量重 量係号子中にC原子12〜19個を有する第二n−アル
カンスルホネート又は分子中に主にC原子12〜19個
乞有する異なる第二n−アルカンスルホネートの混合物
1.2〜4.8重ψ係 並びに場合により C)1分子当りオキシエチレン単位平均6〜7個を有す
る直鎖状又は分枝鎖状のアルキル−又はアルキルアリー
ル−ポリグリコールエーテル、アルキルーアリール−ス
ルホネート、第ニアルキルサルフエζへ〜へ亀\瓢飄へ
の混合物 1〜2重量% を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法4、pK値
2.0〜10.0乞有する緩衝液を使用する特許請求の
範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の方法。 5、緩衝液としてスクシネート−、アセテート−、ホス
フェート−又はトリス緩衝液を濃度5〜250 ミIJ
モルで使用する特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、イオン濃度を高めるために塩少なくとも1種を添加
する特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
項記載の方法。 Z 塩として塩化ナトリウム%a度50〜200ミリモ
ルで添加する/i許請求の範囲第6項記載の方法。 8、生物学的液体中の混濁を迅速にかつ完全に除去する
ための薬剤において、該薬剤が緩衝処理されていてよい
水溶液中に a) HLB値4〜14のポリエトキシル化トリグリセ
リP1 b)第二n−アルカンスルホネート 並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 Z含有することZ%徴とする生物学的液体中の混濁を迅
速にかつ完全に除去するための薬剤。 9 緩衝処理されていてよい水浴液中にa) HLB値
4〜14のポリエトキシル化トリグリセリド 0.5〜
15重量係 b)第二n−アルカンスルホネート 0.5〜10重量係 並びに場合により C)他の非イオン性又はアニオン性界面活性剤 0.2
−? 5重量% を含有する特許請求の範囲第8項記載の薬剤10、緩衝
処理されていてよい水溶液中にa)ポリエトキシル化ト
リオレイン又はヒマシ油 2〜9重量係 b)分子中に0原子12〜19個を有する第二n−アル
カンスルホネート又は分子中に主に0原子12〜19個
を有する異なる第二n−アルカンスルホネートの混合物
1.2〜4.8重量循 並びに場合により C)1分子当りオキシエチレン単位平均6〜7個を有す
る直鎖状又は分枝鎖状のアルキル−又はアルキルアリー
ル−ポリグリコールエーテル、アルキル−アリール−ス
ルホネート、第二アルキルサルフェート又は1分子中に
O原子16〜15個を有するアルカンスルホネートと第
二成分40〜50幅とからの混合物 を含有する特許請求の範囲第8項又は第9項記載の薬剤
。 11、pK値2.0〜10.0を有する緩衝液を含有す
る特許請求の範囲第8項から第10項までのいずれか1
項記載の薬剤。 12、緩衝液としてスクシネート−、アセテート−、ホ
スフェート−又はトリス緩衝液を濃度5〜250ミリモ
ルで含有する特許請求の範囲@11項記載の薬剤。 16、イオン濃度を高めるために塩少なくとも1種を含
有する特許請求の範囲第8項から第12項までのいずれ
か1項記載の薬剤。 14、塩として塩化ナトリウムを濃度5,0〜200ミ
リモルで含有する特許請求の範囲第11項記載の薬剤。 15、血清アポリポタンパク質の免疫学的測定忙使用す
る特許請求の範囲第8項から第14項までのいずれか1
項記載の薬剤。 16、免疫学測定はアポリポタンパク質とその抗仕との
間の俤橙沈隆反広の咥に生じる7昆濁を濁度測定法又は
比濁測定法により行なう特許請求の範囲第15項記載の
薬剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833323949 DE3323949A1 (de) | 1983-07-02 | 1983-07-02 | Verfahren und mittel zur raschen und vollstaendigen beseitigung einer truebung in einer biologischen fluessigkeit |
DE3323949.5 | 1983-07-02 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036959A true JPS6036959A (ja) | 1985-02-26 |
JPH0316620B2 JPH0316620B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=6203031
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---|---|
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JP (1) | JPS6036959A (ja) |
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CA (1) | CA1229772A (ja) |
DE (2) | DE3323949A1 (ja) |
DK (1) | DK157771C (ja) |
ES (1) | ES8603993A1 (ja) |
IE (1) | IE55448B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008157931A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-07-10 | Sekisui Medical Co Ltd | 被検試料の非特異的混濁の判別方法及び試薬 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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SE448324B (sv) * | 1985-09-27 | 1987-02-09 | Pharmacia Ab | Sett vid immunkemisk bestemning av lipoproteiner och apolipoproteiner |
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DE3817907A1 (de) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren und reagenz zur bestimmung von eisen |
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FR2513766B1 (fr) * | 1981-09-28 | 1985-09-13 | Biomerieux Sa | Procedes et reactifs de separation selective des lipoproteines de faible densite ldl et de quantification de leurs composants |
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-
1983
- 1983-07-02 DE DE19833323949 patent/DE3323949A1/de not_active Withdrawn
-
1984
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- 1984-06-26 AT AT84107339T patent/ATE40478T1/de active
- 1984-06-26 DE DE8484107339T patent/DE3476461D1/de not_active Expired
- 1984-06-28 CA CA000457743A patent/CA1229772A/en not_active Expired
- 1984-06-29 ES ES533881A patent/ES8603993A1/es not_active Expired
- 1984-06-29 IE IE1666/84A patent/IE55448B1/en not_active IP Right Cessation
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- 1984-07-02 DK DK324384A patent/DK157771C/da not_active IP Right Cessation
- 1984-07-02 JP JP59135366A patent/JPS6036959A/ja active Granted
-
1985
- 1985-12-02 US US06/803,496 patent/US4708939A/en not_active Expired - Lifetime
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