JPS6036725B2 - 地上潅水方法 - Google Patents
地上潅水方法Info
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- JPS6036725B2 JPS6036725B2 JP4920279A JP4920279A JPS6036725B2 JP S6036725 B2 JPS6036725 B2 JP S6036725B2 JP 4920279 A JP4920279 A JP 4920279A JP 4920279 A JP4920279 A JP 4920279A JP S6036725 B2 JPS6036725 B2 JP S6036725B2
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- Japan
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- irrigation
- tube
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- inner layer
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地上溝水方法に関する。
更に詳しくは、熱可塑性樹脂フィルム製の滋水チューブ
を用いる地上溝水方法に関する。従来から、地上溝水の
ために、スプリンクラーや散水ノズル付の硬質塩化ビニ
ル管が使用されている。
を用いる地上溝水方法に関する。従来から、地上溝水の
ために、スプリンクラーや散水ノズル付の硬質塩化ビニ
ル管が使用されている。
しかしながら、これらの漣水方法では、改善されなけれ
ばならないいくつかの欠点がみられる。即ち、これらの
滋水方法では、円形放射状に潅水されるため畑などの四
隅に水が行き渡らず、その反面溝水がくり返し行われる
場所もあり、従って均一な港水を行なうことができない
。また、それらの/ズルから散水される水滴の大きさが
大きく、土壌を固めるばかりではなく、作物、苗などを
叩き、傷つけるおそれがある。更に、硬質塩化ビニル管
を使用する方法は、それの運搬、収納が不便であるばか
りでなく、施工もしくは設置のための配管作業も容易で
はない。
ばならないいくつかの欠点がみられる。即ち、これらの
滋水方法では、円形放射状に潅水されるため畑などの四
隅に水が行き渡らず、その反面溝水がくり返し行われる
場所もあり、従って均一な港水を行なうことができない
。また、それらの/ズルから散水される水滴の大きさが
大きく、土壌を固めるばかりではなく、作物、苗などを
叩き、傷つけるおそれがある。更に、硬質塩化ビニル管
を使用する方法は、それの運搬、収納が不便であるばか
りでなく、施工もしくは設置のための配管作業も容易で
はない。
また、配管ジョイント部分が多くなるという不利益と共
に、簡単にはその配管を変更できないため、栽培作物の
株間の取付位置の変更、滋水区域の範囲などに応じて配
管し直すのに多くの労力と手数とを要するという不利な
点もみられる。このために、これらに要する費用も高く
なるという結果をもたらす。従った、従来行われている
葱水方法では、所望の散水範囲を確保するためには、大
容量、高圧のポンプを必要とし、その結果水を無駄に使
用せざるを得ない状況にあった。
に、簡単にはその配管を変更できないため、栽培作物の
株間の取付位置の変更、滋水区域の範囲などに応じて配
管し直すのに多くの労力と手数とを要するという不利な
点もみられる。このために、これらに要する費用も高く
なるという結果をもたらす。従った、従来行われている
葱水方法では、所望の散水範囲を確保するためには、大
容量、高圧のポンプを必要とし、その結果水を無駄に使
用せざるを得ない状況にあった。
本発明は、従来の濯水方法にみられるこれらの不利益乃
至欠点を除去し、設置あるいは設置の変更が容易であり
、かつ広い面積範囲にわたって無駄なく、しかも均一に
潅水することが可能な地上穣水方法を提供せんとするも
のである。本発明に係る地上港水方法は、長手方向に適
当な間隔を設けて濯水用小孔を穿設した熱可塑性樹脂フ
ィルム製の潅水チューブの外層両側緑部に設けられたヒ
ートシール部を吊着部に狭着させ、該吊着部を、地上か
ら所望の高さに設置された線状体に取付け、チューブ内
に水その他の液体を通すことにより円筒形断面を示すチ
ューブの溝水用4・孔より液体を窮状に噴出せしめ、導
水することからなる。
至欠点を除去し、設置あるいは設置の変更が容易であり
、かつ広い面積範囲にわたって無駄なく、しかも均一に
潅水することが可能な地上穣水方法を提供せんとするも
のである。本発明に係る地上港水方法は、長手方向に適
当な間隔を設けて濯水用小孔を穿設した熱可塑性樹脂フ
ィルム製の潅水チューブの外層両側緑部に設けられたヒ
ートシール部を吊着部に狭着させ、該吊着部を、地上か
ら所望の高さに設置された線状体に取付け、チューブ内
に水その他の液体を通すことにより円筒形断面を示すチ
ューブの溝水用4・孔より液体を窮状に噴出せしめ、導
水することからなる。
そして、溝水チューブの線状体への取付けは、種々の方
法によって行なうことができるが、一般には線状体に潅
水チューブを適当な間隔をおいて懸吊せしめることによ
り行われる。これにより、廉価、軽量かつ取扱いが容易
であり、散水場所に応じてその施工の変更が容易な導水
用器具を用い、畝などに沿って広い面積に無駄なく、し
かも均一に溝水することを可能とさせる。本発明方法に
用いられる溢水チューブは、長手方向に適当な間隔を設
けて滋水用小孔を穿設した熱可塑性樹脂フィルム製の外
層Aよりなる。そして、好ましくはこの外層から形成さ
れるチューフ内に、不織布などによりなるシート状の内
層Bを設け、これによってロ過作用や水圧の調整作用な
どを行わしめる。このような内層を設けた、あるいは設
けない外層よりなる本発明で使用される聡水チューブは
、通水時には水圧により膨張して最大限円形状に近い断
面に迄変形するが、非通水時には一般に康平状態となる
ので、運搬時および収納時にはその屈曲自在性を利用し
てリールに巻いておくことができ、取扱が非常に便利で
ある。そればかりではなく、このように不便用時に格納
できるということは、従来の硬質パイプ類の場合にみら
れる、散水中止時に瀬水用小孔から外部の土砂粒、その
他の微々・固形物が浸入してその孔を閉塞し、ついには
散水を不能ならしめるという欠点を回避させることにも
なる。外層風: 外層は、長手方向に適当な間隔を設けて漣水用小孔を穿
設した熱可塑性樹脂フィルムのチューフよりなる。
法によって行なうことができるが、一般には線状体に潅
水チューブを適当な間隔をおいて懸吊せしめることによ
り行われる。これにより、廉価、軽量かつ取扱いが容易
であり、散水場所に応じてその施工の変更が容易な導水
用器具を用い、畝などに沿って広い面積に無駄なく、し
かも均一に溝水することを可能とさせる。本発明方法に
用いられる溢水チューブは、長手方向に適当な間隔を設
けて滋水用小孔を穿設した熱可塑性樹脂フィルム製の外
層Aよりなる。そして、好ましくはこの外層から形成さ
れるチューフ内に、不織布などによりなるシート状の内
層Bを設け、これによってロ過作用や水圧の調整作用な
どを行わしめる。このような内層を設けた、あるいは設
けない外層よりなる本発明で使用される聡水チューブは
、通水時には水圧により膨張して最大限円形状に近い断
面に迄変形するが、非通水時には一般に康平状態となる
ので、運搬時および収納時にはその屈曲自在性を利用し
てリールに巻いておくことができ、取扱が非常に便利で
ある。そればかりではなく、このように不便用時に格納
できるということは、従来の硬質パイプ類の場合にみら
れる、散水中止時に瀬水用小孔から外部の土砂粒、その
他の微々・固形物が浸入してその孔を閉塞し、ついには
散水を不能ならしめるという欠点を回避させることにも
なる。外層風: 外層は、長手方向に適当な間隔を設けて漣水用小孔を穿
設した熱可塑性樹脂フィルムのチューフよりなる。
このような熱可塑性樹脂フィルムのチューブは、長尺状
フィルムの1枚を2つ折りたたんで端部をヒートシール
するか、あるいは2枚を重ね合せて両端をヒートシール
するなどしてチューブ状に形成される。ヒ−トシールは
、加熱プレス、溶融シールなどの方法によって行なわれ
る。このようにして少なくとも1条の長手方向に連続し
たヒートシール部を形成させると、それは散水時に蛇行
移動、その他の不都合な移動運動が生ずるのを阻止する
のに役立ち、特に両端に2条のヒートシール部を形成さ
せたものは、蛇行移動の防止に特に有効である。このチ
ューブ状フィルムは、漣水用小孔によって透水性が付与
されており、この小孔を介して水を外部に噴出させる。
この小孔以外のフィルム部分は実質的に非透水性であり
、フィルム材料自体は水不溶性のものが使用される。外
層を形成する熱可塑性樹脂フィルムは、外層に屈曲自在
な性能を与え得る任意の合成樹脂フィルムで形成される
。
フィルムの1枚を2つ折りたたんで端部をヒートシール
するか、あるいは2枚を重ね合せて両端をヒートシール
するなどしてチューブ状に形成される。ヒ−トシールは
、加熱プレス、溶融シールなどの方法によって行なわれ
る。このようにして少なくとも1条の長手方向に連続し
たヒートシール部を形成させると、それは散水時に蛇行
移動、その他の不都合な移動運動が生ずるのを阻止する
のに役立ち、特に両端に2条のヒートシール部を形成さ
せたものは、蛇行移動の防止に特に有効である。このチ
ューブ状フィルムは、漣水用小孔によって透水性が付与
されており、この小孔を介して水を外部に噴出させる。
この小孔以外のフィルム部分は実質的に非透水性であり
、フィルム材料自体は水不溶性のものが使用される。外
層を形成する熱可塑性樹脂フィルムは、外層に屈曲自在
な性能を与え得る任意の合成樹脂フィルムで形成される
。
このような合成樹脂の例としては、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、その他の
Q−オレフィンの重合体もしくは共重合体、あるいはこ
れらQ−オレフィンの一種または二種以上とジェン類と
の共重合体などのオレフイン系樹脂類;スチレン、ビニ
ルアルコール、アクリル酸、アクリル酸アルキルェステ
ル、メタクリル酸、メタクリル酸ァルキルェステル、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ピニル、その他のビニ
ル化合物の重合体もしくは共重合体、あるいはこれらの
ビニル化合物の−種または二種以上とこれと共重合可能
なQ−オレフインとの共重合体などのビニル系樹脂類;
ポニエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−
ナフタレート、その他のグリコール類もしくはその官能
性誘導体とジカルボン酸もしくはその官能性誘導体との
ポリエステル系樹脂類;ナイロンのようなポリァシド系
樹脂類:ポリウレタン類;その他任意の熱可塑性樹脂材
料もしくはそれらの混合物をあげることができる。これ
らの熱可塑性樹脂フィルムは、発泡フィルムであっても
よい。また、これらのフィルムには、紫外線防止剤、抗
酸化剤、無機および有機充填剤、着色剤、その他の添加
剤を含有せしめることができる。外層の厚みは、通水時
には水圧により膨張して最大限円形状に近い断面に迄変
形し、非通水時には扇平形状を呈する限り、特別な制約
はなく、用いる熱可塑性樹脂の種類によって適当に選択
されるが、例えば約0.05〜2.仇奴程度が好適であ
る。
ン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、その他の
Q−オレフィンの重合体もしくは共重合体、あるいはこ
れらQ−オレフィンの一種または二種以上とジェン類と
の共重合体などのオレフイン系樹脂類;スチレン、ビニ
ルアルコール、アクリル酸、アクリル酸アルキルェステ
ル、メタクリル酸、メタクリル酸ァルキルェステル、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ピニル、その他のビニ
ル化合物の重合体もしくは共重合体、あるいはこれらの
ビニル化合物の−種または二種以上とこれと共重合可能
なQ−オレフインとの共重合体などのビニル系樹脂類;
ポニエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−
ナフタレート、その他のグリコール類もしくはその官能
性誘導体とジカルボン酸もしくはその官能性誘導体との
ポリエステル系樹脂類;ナイロンのようなポリァシド系
樹脂類:ポリウレタン類;その他任意の熱可塑性樹脂材
料もしくはそれらの混合物をあげることができる。これ
らの熱可塑性樹脂フィルムは、発泡フィルムであっても
よい。また、これらのフィルムには、紫外線防止剤、抗
酸化剤、無機および有機充填剤、着色剤、その他の添加
剤を含有せしめることができる。外層の厚みは、通水時
には水圧により膨張して最大限円形状に近い断面に迄変
形し、非通水時には扇平形状を呈する限り、特別な制約
はなく、用いる熱可塑性樹脂の種類によって適当に選択
されるが、例えば約0.05〜2.仇奴程度が好適であ
る。
なお外層に設ける潅水用小孔の形状および長さは、必要
に応じて適宜変更することができる。小孔の形状は「四
角状、円形状、半円状、スリット状、その他の弧状、×
字状、T字状、Y字状などの形状であることができるが
、農園芸用の濯水利用にはスリット状のものが好適であ
る。第1〜3図は、いずれも2枚の長尺状フィルムを重
ね合せ、その両端をヒートシ−ルしてチューブ状に成形
した鰹水チューブの平面図であり、両端ヒートシール部
1,1′間に多数の漣水用小孔2,2′・・・…が穿設
されている。漣水用小孔は、長手方向に平行なスリット
状、中でもスリットを複数列、特に4列以上設けると、
チューブからの滋水距離の変化に対して散水量に殆んど
差がなく、畝全体に均一に散水することができる。なお
、濯水用小孔は、外層の片面に設けることが望ましいが
、用途に応じては両面に設けることも行われる。片面に
設けられる場合には、通水時の円筒形チューブの斜め上
方に位置するようにすると、霧状の噴出を形成させる上
で最も好ましい。内層B: 導水目的に使用される水は、微小の園形挟雑物を少なか
らず含み、例えば河川や湖沼の水あるいは井戸水などが
多いため、この挟雑物によってチューブに穿設された漣
水用小孔が閉塞し、その散水能力が短時間のうちに低下
するおそれがある。
に応じて適宜変更することができる。小孔の形状は「四
角状、円形状、半円状、スリット状、その他の弧状、×
字状、T字状、Y字状などの形状であることができるが
、農園芸用の濯水利用にはスリット状のものが好適であ
る。第1〜3図は、いずれも2枚の長尺状フィルムを重
ね合せ、その両端をヒートシ−ルしてチューブ状に成形
した鰹水チューブの平面図であり、両端ヒートシール部
1,1′間に多数の漣水用小孔2,2′・・・…が穿設
されている。漣水用小孔は、長手方向に平行なスリット
状、中でもスリットを複数列、特に4列以上設けると、
チューブからの滋水距離の変化に対して散水量に殆んど
差がなく、畝全体に均一に散水することができる。なお
、濯水用小孔は、外層の片面に設けることが望ましいが
、用途に応じては両面に設けることも行われる。片面に
設けられる場合には、通水時の円筒形チューブの斜め上
方に位置するようにすると、霧状の噴出を形成させる上
で最も好ましい。内層B: 導水目的に使用される水は、微小の園形挟雑物を少なか
らず含み、例えば河川や湖沼の水あるいは井戸水などが
多いため、この挟雑物によってチューブに穿設された漣
水用小孔が閉塞し、その散水能力が短時間のうちに低下
するおそれがある。
このため、外層の内層に位置し、それ目体ロ過層の役目
も兼ねる、好ましくは不織布からなる屈曲可能な内層を
設けることにより、目詰り発生のおそれを克服し、それ
と共に低い給水圧力で広い区域に適切な溝水量で漣水さ
せることを可能とする。このような内層を設ける場合は
、外層とヒートシールされる。
も兼ねる、好ましくは不織布からなる屈曲可能な内層を
設けることにより、目詰り発生のおそれを克服し、それ
と共に低い給水圧力で広い区域に適切な溝水量で漣水さ
せることを可能とする。このような内層を設ける場合は
、外層とヒートシールされる。
ヒートシールされた内層と外層とは、外層の少なくとも
導水用小孔を含む大部分の区域において互いに密着する
ことなく離れて存在し、内層側から供給された水が内層
を通って外層の滋水用小孔より散水されるように配置さ
れている。そして、通水時には、外層と内層とは、外層
の濯水用小孔とそれに対応する内層付近とが1肌以上、
好ましくは2伽以上離れるようにすることが、内層を設
置した目的を達成させる上からは望ましい。内層は、透
水性でかつ水不溶性のシート状物よになる。
導水用小孔を含む大部分の区域において互いに密着する
ことなく離れて存在し、内層側から供給された水が内層
を通って外層の滋水用小孔より散水されるように配置さ
れている。そして、通水時には、外層と内層とは、外層
の濯水用小孔とそれに対応する内層付近とが1肌以上、
好ましくは2伽以上離れるようにすることが、内層を設
置した目的を達成させる上からは望ましい。内層は、透
水性でかつ水不溶性のシート状物よになる。
内層の透水量は種々変えることができ、中でも外層の透
水量よりも大であって、水圧が0.2k9/均一Gにお
いて、約30そ/分/肌以上、好ましくは約60夕/分
/肌以上であることが望ましい。内層としては、熱可塑
性樹脂繊維状物を乾式または湿式で沙造することにより
シート状物に成形し、この熱可塑性樹脂の融点以上の温
度に加熱処理して半溶融または繊維状物の表面のみ部分
的に溶融している状態で結合せしめた透水性の不織布乃
至紙状物、あるいは熱可塑性樹脂繊維状物およびこの樹
脂の融点では溶融しない他の繊維状物を鷹合抄造するこ
とによりシート状に成形されたものを、この熱可塑性樹
脂の融点以上の温度でかつ他の繊維状物の溶融しない温
度に加熱処理することにより繊維状物間に結合を生ぜし
めた、ロ過材用途に適した透大性の不織布乃至紙状物な
どが用いられる。
水量よりも大であって、水圧が0.2k9/均一Gにお
いて、約30そ/分/肌以上、好ましくは約60夕/分
/肌以上であることが望ましい。内層としては、熱可塑
性樹脂繊維状物を乾式または湿式で沙造することにより
シート状物に成形し、この熱可塑性樹脂の融点以上の温
度に加熱処理して半溶融または繊維状物の表面のみ部分
的に溶融している状態で結合せしめた透水性の不織布乃
至紙状物、あるいは熱可塑性樹脂繊維状物およびこの樹
脂の融点では溶融しない他の繊維状物を鷹合抄造するこ
とによりシート状に成形されたものを、この熱可塑性樹
脂の融点以上の温度でかつ他の繊維状物の溶融しない温
度に加熱処理することにより繊維状物間に結合を生ぜし
めた、ロ過材用途に適した透大性の不織布乃至紙状物な
どが用いられる。
最初に述べた熱可塑性樹脂の繊維状物質としては、外層
の材質として例示した熱可塑性樹脂の繊維状物(合成パ
ルプを含む)が用いられる。
の材質として例示した熱可塑性樹脂の繊維状物(合成パ
ルプを含む)が用いられる。
その次に述べた透水性シート状物の形成に用いる熱可塑
性樹脂繊維状物としては、前記外層について例示した合
成樹脂中、低い温度で溶融する合成樹脂の繊維状物とこ
れより高い温度で溶融し得る他の合成樹脂の繊維状物と
の組合せ、あるいは低い温度で溶融する合成樹脂とそれ
よりも高い温度で溶融する合成樹脂とがそれぞれ部分的
に構成されている繊維状物と、植物繊維、再生繊維、動
物繊維などの天然もしくは再生繊維、あるいはアスベス
ト、グラスウール、ロックファイバーなどの鉱物質繊維
との混合物の組合せなどが挙げられる。中でも、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂の合成パル
プといわれる繊維状物と、それらよりも融点の高いポリ
ビニルアルコールなどの合成樹脂繊維状物、グラスウー
ルなどの鉱物質繊維状物もしくはこれら任意の混合物を
緑式または乾式で妙造した後に熱処理を施し、熱可塑性
樹脂の繊維状物の一部を溶融することにより繊維状物間
を固定した不織布、紙状物、更にポリエチレンの繊維状
物とポリプロピレンの繊維状物の組合せのように、融点
の低い合成樹脂と融点の高い合成樹脂のそれぞれの繊維
状物を乾式または湿式でシート状物とし、融点の低いポ
リエチレンを溶融させ、融点の高いポリプロピレンを熔
融させないで調製した不織布、紙状物などが特に好まし
いものとして使用さ、れる。
性樹脂繊維状物としては、前記外層について例示した合
成樹脂中、低い温度で溶融する合成樹脂の繊維状物とこ
れより高い温度で溶融し得る他の合成樹脂の繊維状物と
の組合せ、あるいは低い温度で溶融する合成樹脂とそれ
よりも高い温度で溶融する合成樹脂とがそれぞれ部分的
に構成されている繊維状物と、植物繊維、再生繊維、動
物繊維などの天然もしくは再生繊維、あるいはアスベス
ト、グラスウール、ロックファイバーなどの鉱物質繊維
との混合物の組合せなどが挙げられる。中でも、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂の合成パル
プといわれる繊維状物と、それらよりも融点の高いポリ
ビニルアルコールなどの合成樹脂繊維状物、グラスウー
ルなどの鉱物質繊維状物もしくはこれら任意の混合物を
緑式または乾式で妙造した後に熱処理を施し、熱可塑性
樹脂の繊維状物の一部を溶融することにより繊維状物間
を固定した不織布、紙状物、更にポリエチレンの繊維状
物とポリプロピレンの繊維状物の組合せのように、融点
の低い合成樹脂と融点の高い合成樹脂のそれぞれの繊維
状物を乾式または湿式でシート状物とし、融点の低いポ
リエチレンを溶融させ、融点の高いポリプロピレンを熔
融させないで調製した不織布、紙状物などが特に好まし
いものとして使用さ、れる。
これら透水性シート状物は、タルク、シラスバルーン、
炭酸カルシウム、ゴム粒子、合成樹脂粒子などを含有し
た構造物であつもよい。
炭酸カルシウム、ゴム粒子、合成樹脂粒子などを含有し
た構造物であつもよい。
内層の透水性シート状物は^材質の繊維状物の種類、そ
の寸法、形状、異種繊維の使用割合、シート状物の厚さ
などを適宜選択することにより、所望の導水用小孔径と
透水量のシート状物とすることができる。
の寸法、形状、異種繊維の使用割合、シート状物の厚さ
などを適宜選択することにより、所望の導水用小孔径と
透水量のシート状物とすることができる。
そして、内層の潅水小孔の径は、外層の潅水用小孔を閉
塞するかも知れない固体挟雑物を供給水中からロ遇し去
ることができるように、僕V給される水の被雑物の種類
により適宜決定されるが、一般的には最大孔径が約50
0仏以下、好ましくは約200仏以下に調整される。
塞するかも知れない固体挟雑物を供給水中からロ遇し去
ることができるように、僕V給される水の被雑物の種類
により適宜決定されるが、一般的には最大孔径が約50
0仏以下、好ましくは約200仏以下に調整される。
また、外層の漣水用小孔の径は、内層の潅水小孔の径の
約1.3音以上、好ましくは約3倍以上、一層好ましく
は約5倍以上にするのがよい。なお、溝水小孔の径は、
例えば次のようにして決定される。
約1.3音以上、好ましくは約3倍以上、一層好ましく
は約5倍以上にするのがよい。なお、溝水小孔の径は、
例えば次のようにして決定される。
内層を構成するシート状物を、円筒形状となし、この円
筒の一端を閉じ、外径が1仏から2000wの粒度分布
を有するガラス小球を懸濁させた水性スラリーを、前記
円筒の他端から圧力0.2k9/仇Gで圧入する。円筒
の壁から外部に水と共に流出したガラス小球のうち、最
大の径を有するガラス小球径の径を、内層の溝水小孔の
径とする。内層が複数層の透水性シート状物からなる場
合には、少くとも二層の互に離れている透水性シート状
物で構成し、かつこれらの透水性シート状物のうち、よ
り内側に位置するシート状物の透水量が、それより外側
に位置する透水性シート状物の透水量よりも大であるよ
うにすることが好ましい。
筒の一端を閉じ、外径が1仏から2000wの粒度分布
を有するガラス小球を懸濁させた水性スラリーを、前記
円筒の他端から圧力0.2k9/仇Gで圧入する。円筒
の壁から外部に水と共に流出したガラス小球のうち、最
大の径を有するガラス小球径の径を、内層の溝水小孔の
径とする。内層が複数層の透水性シート状物からなる場
合には、少くとも二層の互に離れている透水性シート状
物で構成し、かつこれらの透水性シート状物のうち、よ
り内側に位置するシート状物の透水量が、それより外側
に位置する透水性シート状物の透水量よりも大であるよ
うにすることが好ましい。
図面の第4図a〜bは、外層Aおよび内層Bよりなる纏
水チューブのいくつかの態様を、長手方向と直角方向の
縦断面図として例示したものである。
水チューブのいくつかの態様を、長手方向と直角方向の
縦断面図として例示したものである。
ここで、符号1,1′は外層AおよびA′のヒートシー
ル部を、また符号3,3′は外層AまたはA′と内層B
とのヒートシール部を指示しているが、第4図cに示さ
れた態様のものは、内層AおよびA′と内層Bとが三者
一体にヒートシール1,1′されている。そして、第4
図aにその縦断面図が示される漣水チューブは、通水時
には第5図にその斜視図が示されるような形状に迄膨張
する。以上で詳細に説明した、長手方向に適当な間隔を
設けて導水用小孔を穿設した熱可塑性樹脂フィルム製の
穣水チューブは、地上から所望の高さに穀薄された線状
体に取付けられ、チューブ内に水その他の液体を通すこ
とにより葱水用小孔より液体を噴出せしめ、霧状となっ
て濯水せしめる。
ル部を、また符号3,3′は外層AまたはA′と内層B
とのヒートシール部を指示しているが、第4図cに示さ
れた態様のものは、内層AおよびA′と内層Bとが三者
一体にヒートシール1,1′されている。そして、第4
図aにその縦断面図が示される漣水チューブは、通水時
には第5図にその斜視図が示されるような形状に迄膨張
する。以上で詳細に説明した、長手方向に適当な間隔を
設けて導水用小孔を穿設した熱可塑性樹脂フィルム製の
穣水チューブは、地上から所望の高さに穀薄された線状
体に取付けられ、チューブ内に水その他の液体を通すこ
とにより葱水用小孔より液体を噴出せしめ、霧状となっ
て濯水せしめる。
このような地上礎水方法のいくつかの態様について、以
下順次説明する。本発明に係る地上港水方法は、椎茸な
どの食用きのこ類、菰菜、花井などの栽培を始めとし、
田畑果樹栽培、ハウス栽培、牧草地、芝地、植林地など
の園芸用、砂地、裸地、道路その他塵挨発生区域の防塵
用、降雪地域における融雪用、夏季における屋内冷房用
屋根散水などの種々の目的に対して適用することができ
る。
下順次説明する。本発明に係る地上港水方法は、椎茸な
どの食用きのこ類、菰菜、花井などの栽培を始めとし、
田畑果樹栽培、ハウス栽培、牧草地、芝地、植林地など
の園芸用、砂地、裸地、道路その他塵挨発生区域の防塵
用、降雪地域における融雪用、夏季における屋内冷房用
屋根散水などの種々の目的に対して適用することができ
る。
従って、その溝水目的に応じてそれに見合った穣水位層
の高さが選択されるが、そのような所望の地上からの高
さへの設置は、一般に支柱を用いて行われることが多い
。漣水チューブは、このような支柱間にわたされた紐状
体、棒状体などの織状体に取付けられ、この取付けは一
般に雛水チューブを適当な間隔をおいて線状体に懸吊せ
しめることによって行われる。線状体に取付けられた漣
水チューブからは散水される液体は、水ばかりではなく
、肥料や農薬、除草剤などの水溶液であってもよく、糠
水用小孔から噴出されるこれらの液体は霧状となって地
上に溝水される。第6〜8図にそれぞれ斜視図が示され
る態様は、いずれも滋水チューブを適当な吊着具を用い
て懸吊せしめたものである。
の高さが選択されるが、そのような所望の地上からの高
さへの設置は、一般に支柱を用いて行われることが多い
。漣水チューブは、このような支柱間にわたされた紐状
体、棒状体などの織状体に取付けられ、この取付けは一
般に雛水チューブを適当な間隔をおいて線状体に懸吊せ
しめることによって行われる。線状体に取付けられた漣
水チューブからは散水される液体は、水ばかりではなく
、肥料や農薬、除草剤などの水溶液であってもよく、糠
水用小孔から噴出されるこれらの液体は霧状となって地
上に溝水される。第6〜8図にそれぞれ斜視図が示され
る態様は、いずれも滋水チューブを適当な吊着具を用い
て懸吊せしめたものである。
懸吊される間隔は、2の程度の間隔でも十分であるが、
間隔が短いほどチューブのたるみが少なくなり、纏水効
率も高くなる。第6図の態様では、金属線、棒、紐など
の線状体4が支柱5,5′間にわたされており、滋水チ
ューブCが細細、針計などの吊着具6で懸吊されている
。
間隔が短いほどチューブのたるみが少なくなり、纏水効
率も高くなる。第6図の態様では、金属線、棒、紐など
の線状体4が支柱5,5′間にわたされており、滋水チ
ューブCが細細、針計などの吊着具6で懸吊されている
。
針金などの吊着具は、その両端の線状体への巻付位置7
,7′をずらすようにしてチューブを下から支え、それ
を支持する吊着具の長さをより長くすることが望ましい
。また、吊着具として針金などを用いた場合には、それ
によって溝水チューブを軽く締付け、チューブの濯水用
4・孔の向きを一定の方向に固定し、所望の方向に散水
させることができる。第7図の態様では、S字形を示す
吊着具8が用いられている。
,7′をずらすようにしてチューブを下から支え、それ
を支持する吊着具の長さをより長くすることが望ましい
。また、吊着具として針金などを用いた場合には、それ
によって溝水チューブを軽く締付け、チューブの濯水用
4・孔の向きを一定の方向に固定し、所望の方向に散水
させることができる。第7図の態様では、S字形を示す
吊着具8が用いられている。
第8図の態様では、球状隆起部9をほぼ等間隔で突出さ
せ、その一端の球状部を隊合させる溝部を有する鉄着片
10を他端に有する合成樹脂製結束バンド11が吊着具
として用いられている。しかしながら、これらの吊着具
を用いる懸吊方法では、チューブ内に通水した水の重み
により吊着具が所定個所に一応は固定されるものの、長
い間には吊着具が支柱と支柱との間の線状体内を移動し
、遂には1個所にかたまってしまい、漣水チューブが不
規則に垂れ下がるような事態になることがある。
せ、その一端の球状部を隊合させる溝部を有する鉄着片
10を他端に有する合成樹脂製結束バンド11が吊着具
として用いられている。しかしながら、これらの吊着具
を用いる懸吊方法では、チューブ内に通水した水の重み
により吊着具が所定個所に一応は固定されるものの、長
い間には吊着具が支柱と支柱との間の線状体内を移動し
、遂には1個所にかたまってしまい、漣水チューブが不
規則に垂れ下がるような事態になることがある。
と同時に、チューブの濯水用小孔の向きが変って、所望
の方向に縫水することができないなどの不都合を生ずる
ことにもなる。このような事態を防止するため、港水チ
ューブの外層のヒートシール部を吊着具に挟着させて固
定することが一つ提案され、その実施態様が第9〜10
図にそれぞれ斜視図として示されている。
の方向に縫水することができないなどの不都合を生ずる
ことにもなる。このような事態を防止するため、港水チ
ューブの外層のヒートシール部を吊着具に挟着させて固
定することが一つ提案され、その実施態様が第9〜10
図にそれぞれ斜視図として示されている。
第9図の態様では吊着具12の挟着部13が合成樹脂材
の弾性を利用して、また第10図の態様では吊着具14
の秋着部15が蝶番両片間の締付けを利用して、濯水チ
ューブの一方のヒートシール部1の挟着を行ない、他方
のヒートシール部1′の侠着は、吊着環16を形成せし
める係合部17,18間の係合によって行われる。これ
によって、吊着具は濯水チューブの一定の部分に固定さ
れるので、吊着具をはずさない限り懸吊位置が移動する
ようなことは決してない。このようにして行われる本発
明に係る地上溝水方法は、やわらかい噴霧状態で濯水す
ることができ、従って土のはね返りが全くなく、また土
壌を流したりあるいは固めたりすることがないはかりで
はなく、溝水チューブの長さ方向およびそれと直角の飛
散方向の均一港水性にすぐれているという顕著な効果を
奏する。
の弾性を利用して、また第10図の態様では吊着具14
の秋着部15が蝶番両片間の締付けを利用して、濯水チ
ューブの一方のヒートシール部1の挟着を行ない、他方
のヒートシール部1′の侠着は、吊着環16を形成せし
める係合部17,18間の係合によって行われる。これ
によって、吊着具は濯水チューブの一定の部分に固定さ
れるので、吊着具をはずさない限り懸吊位置が移動する
ようなことは決してない。このようにして行われる本発
明に係る地上溝水方法は、やわらかい噴霧状態で濯水す
ることができ、従って土のはね返りが全くなく、また土
壌を流したりあるいは固めたりすることがないはかりで
はなく、溝水チューブの長さ方向およびそれと直角の飛
散方向の均一港水性にすぐれているという顕著な効果を
奏する。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例
外層Aがエチレン−酢酸ビニル共重合体のフィルム(厚
さ200ゅ)からなる幅42側(そのうち両端ヒートシ
ール部分の幅がそれぞれ3肋)のチューブに、第2図に
示されるような配置で、長さ0.7側のスリットを千鳥
状4列になる如く、港水用小孔a〜dの規則的なくり返
しを9仇舷周期で穿設した。
さ200ゅ)からなる幅42側(そのうち両端ヒートシ
ール部分の幅がそれぞれ3肋)のチューブに、第2図に
示されるような配置で、長さ0.7側のスリットを千鳥
状4列になる如く、港水用小孔a〜dの規則的なくり返
しを9仇舷周期で穿設した。
a−b、b−c、c−d、d−a′間の長さ方向の間隔
22.5柵ヒートシ
ール部外緑−a(またはd)間の長さ方向の間隔
13欄a−c、b−d、間の幅
方向の間隔 5肋b−c間の幅方向の間隔
6雌この麓水チューブを50肌の長さに延ばし
、地上60弧の高さに位置する線状体に懸吊して、固定
させた。
22.5柵ヒートシ
ール部外緑−a(またはd)間の長さ方向の間隔
13欄a−c、b−d、間の幅
方向の間隔 5肋b−c間の幅方向の間隔
6雌この麓水チューブを50肌の長さに延ばし
、地上60弧の高さに位置する線状体に懸吊して、固定
させた。
このチューブに、ゲージ圧12kg/の、流量50夕/
分で給水した。懸吊された潅水チューブのゲージを取付
けた位置から、5m、25の、45凧の距離にあるチュ
ーブのスリットからの散水飛距離は、それぞれ160仇
、130弧、120肌であった。また、縄水チューブの
両側への散水の均一性をみるため、チューブ直下からの
距離がチューブの長さ方向と直角方向に3瓜ネ、6比九
、1凧の地点に容量100泌のビーカー(直径6.5肌
、深さ7弧)を設置し、10分間散水したときの貯水量
を測定した。得られた結果は、次の表に示される。表
分で給水した。懸吊された潅水チューブのゲージを取付
けた位置から、5m、25の、45凧の距離にあるチュ
ーブのスリットからの散水飛距離は、それぞれ160仇
、130弧、120肌であった。また、縄水チューブの
両側への散水の均一性をみるため、チューブ直下からの
距離がチューブの長さ方向と直角方向に3瓜ネ、6比九
、1凧の地点に容量100泌のビーカー(直径6.5肌
、深さ7弧)を設置し、10分間散水したときの貯水量
を測定した。得られた結果は、次の表に示される。表
第1〜3図は、いずれも本発明で用いられる機水チュー
ブの平面図である。 第4図a〜dは、滋水チューブの長手方向と直角方向の
縦断面図である。第5図は、速水時の滋水チューブの斜
視図である。参考の為の第6図〜8図は、いずれも港水
チューブを単に吊着具を用いて懸吊せしめた状態を示す
斜視図である。第9〜10図は、いずれも潅水チューブ
外層のヒートシール部を吊着具に挟着させて固定させて
膝吊した状態を示す斜視図である。これらの各図面にお
いて、符号Cは外層Aおよび好ましくは内層Bよりなる
潅水チューブを、1は潅水チューブ端部のヒートシール
部、2は溢水用小孔、そして4は線状体をそれぞれ指示
する。髪1図第2図 炎3図 髪4図 髪5図 髪6図 多7図 髪8図 髪?図 髪?o図
ブの平面図である。 第4図a〜dは、滋水チューブの長手方向と直角方向の
縦断面図である。第5図は、速水時の滋水チューブの斜
視図である。参考の為の第6図〜8図は、いずれも港水
チューブを単に吊着具を用いて懸吊せしめた状態を示す
斜視図である。第9〜10図は、いずれも潅水チューブ
外層のヒートシール部を吊着具に挟着させて固定させて
膝吊した状態を示す斜視図である。これらの各図面にお
いて、符号Cは外層Aおよび好ましくは内層Bよりなる
潅水チューブを、1は潅水チューブ端部のヒートシール
部、2は溢水用小孔、そして4は線状体をそれぞれ指示
する。髪1図第2図 炎3図 髪4図 髪5図 髪6図 多7図 髪8図 髪?図 髪?o図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長手方向に適当な間隔を設けて潅水用小孔を穿設し
た熱可塑性樹脂フイルム製の潅水チユーブの外層両側縁
部に設けられたヒートシール部を吊着具に狭着させ、該
吊着具を地上から所望の高さに設置された線状体に取付
け、チユーブ内に水その他の液体を通すことにより前記
潅水用小孔より液体を噴出せしめ、潅水することを特徴
とする地上潅水方法。 2 透水性シート状物からなる内層を設けた潅水チユー
ブが用いられる特許請求の範囲第1項記載の地上潅水方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4920279A JPS6036725B2 (ja) | 1979-04-21 | 1979-04-21 | 地上潅水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4920279A JPS6036725B2 (ja) | 1979-04-21 | 1979-04-21 | 地上潅水方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55141134A JPS55141134A (en) | 1980-11-04 |
JPS6036725B2 true JPS6036725B2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=12824399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4920279A Expired JPS6036725B2 (ja) | 1979-04-21 | 1979-04-21 | 地上潅水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036725B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863334A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-15 | 三井化学株式会社 | 潅水用チューブ |
JPS60139820U (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-17 | 村山 秀松 | 消雪用シ−ト |
JP4617193B2 (ja) * | 2005-04-21 | 2011-01-19 | 住化農業資材株式会社 | 灌水用チューブ、並びに、灌水用チューブの設置構造 |
JP5986781B2 (ja) * | 2012-04-02 | 2016-09-06 | シーアイ化成株式会社 | 灌水用チューブ及びその製造方法 |
-
1979
- 1979-04-21 JP JP4920279A patent/JPS6036725B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55141134A (en) | 1980-11-04 |
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