JPS6036621B2 - 周辺処理サブシステム - Google Patents

周辺処理サブシステム

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JPS6036621B2
JPS6036621B2 JP56196390A JP19639081A JPS6036621B2 JP S6036621 B2 JPS6036621 B2 JP S6036621B2 JP 56196390 A JP56196390 A JP 56196390A JP 19639081 A JP19639081 A JP 19639081A JP S6036621 B2 JPS6036621 B2 JP S6036621B2
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signal
register
cpu
data
memory
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ケネス・アラン・ブツシヤウ
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS6036621B2 publication Critical patent/JPS6036621B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/18Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on priority control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は周辺装置からのデータを大量に処理しなければ
ならないデータ処理システムに関するものであり、特に
中央処理装置とは別個に共有メモリをアクセスしつつデ
ータを処理する専用周辺装置を複数台含む周辺処理サブ
システムに関するものである。
本発明が応用され得る具体的なシステムとしては、例え
ばファクシミリや電子郵便などの書類配送システムがあ
る。背景技術 書類配送システムにおいては、送信されるべき書類は1
頁当り数百万のデータ・ビットに変換される。
書類データを電子的に送る場合には、符号化情報(CI
)又は非符号化情報(NCI)が使用される。データは
CIかNCIかには関係なく、送信前に処理されねばな
らない。データ処理の例としては圧縮や暗号化などがあ
る。何れにしても、処理されるべきビット数は百万を優
に越えるから、すべての処理を1台の処理装置でまかな
うのは処理効率の点で望ましくない。データ処理効率の
向上を目的として、例えば米国特許第3029414号
明細書に開示されているように、複数の周辺装置が中央
処理装置(CPU)を時分割的にアクセスするようにな
っているシステムや、CPUに時分割プログラムが準備
されているシステムが知られている。
しかしながら、このようなシステムにおいてはCPUが
メイン・メモリを用いてすべてのデータを処理するので
、周辺装置からの生のデータが大量にある場合には、処
理時間が長くなる。米国特許第3560937号明細書
に開示されているように、CPUを2台にすれば処理時
間は短くなるが、それでも同時に実行され得るジョブは
2つに過ぎない。米国特許第406705y号明細書に
は、周辺装置へのアクセスを簡略化する技術が開示され
ている。
それによれば、複数の周辺装置のアドレス指定が共有直
接メモリ・アクセス装鷹によって制御されるので、周辺
装置へのアクセス自体は融通性をもって素早く行なえる
が、すべての処理は1台のCPUによって遂行されてい
る。従って、このシステムも大量の周辺データの処理に
は向いていない。ファクシミリ(NCIシステム)の分
野では、米国特許第3751582号明細書に開示され
ているように、プログラム記憶式の制御処理装置を用い
てファクシミリ端末を制御するものが知られている。
しかしながら、この制御処理装置は端末制御の他にデー
タ処理も遂行しなければならず、従って上に述べたよう
な問題が依然として残っている。本発明の要約本発明の
目的は、大量の周辺データを各々の周辺装置でCPUか
ら独立して並列に処理させることにある。
本発明においては、各々の周辺装置は時分割メモリをア
クセスしつつ大量の周辺データを自身で処理できるよう
に専用化されており、CPUはシステム全体を監視する
周辺装置は、書類走査、書類印刷、データ圧縮/伸張、
データ暗号化/暗号解読、データ変調/復調などの特定
のタスクを実行するためのハードウェア論理を有する。
周辺装置にマイクロプロセッサを設けて、ハードウェア
論理によるタスクの実行を監視させてもよい。各周辺装
置は時分割メモリを直接アクセスできるようになってい
る。時分割メモリへのアクセスは、周辺装置と該メモリ
との間に設けられているアダプタを介して行なわれる。
更に、周辺装置によるメモリ・アクセスを制御するため
の周辺処理制御装置が設けられる。周辺処理制御装置及
びアダブタはCP川こよって初期設定される。CPUは
システムを監視するだけであり、すべてのデータ処理は
周辺装置で遂行される。各周辺装置は、周辺処理制御装
置に設けられている複数のメモリ・アドレス・レジスタ
(以下、MARと略称する)のうちの1つを選択し、そ
れに保持されているメモリ・アドレスを用いてメモリを
アクセスする。実施例の説明第1図を参照するに、周辺
処理制御装置(以下、PPCと略称する)10並びに周
辺アダプタ12,13,14及び15はCPU2川こよ
って初期設定される。
1台以上の周辺装置が接続されている各アダプタ12〜
15は、周辺処理メモリ(以下、PPMを略称する)1
6を直接アクセスしながらデータを処理する。
PPCIOは、周辺装置12a〜12c,13a,14
a,15a,15bによるPPM16の共有を制御する
ための手段として、複数のMAR、ブロック終了論理及
び優先順位論理を含んでいる。CPU20は自身のメモ
リ則ちCPUメモリ21を有しており、周辺システムの
動作を監視する。
CPU20が周辺システムのデータを直接処理すること
はない。CPU20は、両方向母線22並びに駆動器2
2a及び22bを介して周辺アダプター2〜15との間
で制御情報をやりとりし、更に両方向母線24並びに駆
動器24a及び24bを介してPPCIOとの間で制御
情報をやりとりする。制御情報には、アドレス、状況情
報、指令、制御ビット、モード情報などが含まれるが、
周辺装置12a〜12c,13a,14a,15a及び
15bによって処理されるデータは含まれない。第1図
に示されている母線22,24及び30はアドレス制御
形の情報チャンネルを表わしている。
第1図中の単一の線は制御線又はアドレス線を表わして
いるが、例えば領域アドレス線37及びバイト・アドレ
ス線38のように実際には複数の線から成っているもの
もある。CPU20が母線22又は24を介してPPC
IO又はアダプタ12〜15へ制御情報を送るときには
、PPCIO又はアダプタ12〜15において該制御情
報を受取るべきレジスタがアドレス指定される。PPC
IOとアダプタ12〜15との間に設けられている線3
2は、要求線、許可線、ブロック終了線などの複数の線
を含む。動作にあたっては、まずCPU20は周辺装置
からの割込みに応答し、母線24及び信号線31を用い
てPPCIO内のMARの開始アドレスを設定する。
実行されるべきジョブに基づいて、各周辺装置は予め割
当てられたMARを使用する。周辺装置に対するMAR
の割当ては、CPU20が母線22を介して行なっても
よい。然る後、CPU川ま周辺アダプタ及び関連する周
辺装置に各々のジョブの実行を開始させる。各周辺装置
は、データの処理が可能になると、PPM16へのアク
セスの許可をもらうために線32を介してPPCIOへ
要求信号を送る。
PPCIOは所定の優先順位に基づいてアクセス要求を
許可する。許可指令は線32を介して周辺アダプ夕へ送
られる。周辺装置は、メモリ・アクセスが許可されると
、PPCI川こある割当てられたMARを働かせるため
に線32を介してMAR有効化選択信号を送る。更に、
許可を受た周辺装置は、PPM16に接続されたデータ
母線30におけるデータの流れの方向を指定するために
、駆動器30a及び30b並びにPPM16へ議出し/
書込み指令を送る。かくして、許可を受ここた周辺装置
とPPM16との間でデータ母線30を介するデータ転
送(謙出し又は書込み)が行なわれる。周辺装置は指令
レジスタ43(第2図)介してCPU2川こよって初期
設定されるMAR有効化/選択レジスタ40Aを有して
おり、これにより1つのMARが割当てられる。割当て
られたMARは、当該周辺装置によって処理されるべき
データのアドレスを含む。このアドレスは領域アドレス
及びバイト・アドレスから成る。領域アドレスは領域ア
ドレス線37を介してPPM16へ送られる。バイト・
アドレスは、領域アドレスによって指定されたメモリ領
域内の特定のバイト記憶位置を指定するもので、バイト
・アドレス線38を介してPPM16へ送られる。この
バイト記憶位置には、周辺装置によってアクセスされる
べきデータ・バイトが含まれる。各周辺装置は、割当て
られたMARによってアドレス指定されたPPM16内
のデータを処理する。
MARに保持されているアドレスは、関連する周辺装置
によるPPM16のアクセスの度に1ずつ増分される。
この増分は、所定量のデータ・ブロックの処理が終るま
で続けられる。PPCIOは、PPM16のアクセスが
終る度に、要求を出している周辺装置のうちで最も優先
順位の高いものに次のアクセス権を与える。周辺装置は
必要なデータ処理がすべて終るまでPPM16に対する
アクセスの要求を出し続ける。かくして、各々の周辺装
置は内部でのデータ処理を同時に実行すると共に、PP
M16への時分割アクセスを行なつoPPM16のアク
セス状況は、PPCIOにあるブロック終了論理によっ
て監視され、PPCI川まこれにより周辺装置がデータ
・ブロックの処理を何時終えたかを知る。
ブロック終了条件は、周辺装置のジョブが開始されると
きに、CPU20から母線24を介してPPCI0へロ
ードされる。ブロック終了条件としては、ブロックの大
きさ又は関連する周辺装置によるPPM16のアクセス
回数を利用することができる。PPCIO‘まブロック
終了を検出すると、関連する周辺アダプタヘブロック終
了指令を送る。周辺装置はこれに応答してCPU20に
割込みをかける。これは、周辺装置が自身に割当てられ
たジョブを完了したことをCPU20に知らせるための
ものである。このような割込みをかける代りに別のジョ
ブへ進むように周辺装置を初期設定しておいてもよい。
第1図に示されている周辺処理システムは書類配送シス
テムである。
1/0アダプタ12は、データ・エントリ・モジュール
12a、プリンタ・モジュール12b又はスキヤナ/プ
リンタ・モジュール12cをシステムに接続する。
母線23はビデオ・データ及び制御指令を転送する。信
号線25はモジュール12a〜12cと1/0アダプタ
12との間で制御信号を転送する。各モジュールは、印
刷機能、スキャン機能又はデータ・ェントリ機能を監視
するためにマイクロプロセッサを備えているのが好まし
い。データ・ェントリ機能は、例えば力ード読取り、テ
ープ講取り、光学式文字講取り又はキーボード・データ
・ェントリであってよい。C/D(圧縮/伸張)アダプ
ター3は、データ圧縮/伸張論理13aをシステムに接
続する。
同様に、E/○(暗号化/暗号解読)アダプタ14は、
データ暗号論理14aをシステムに接続する。圧縮及び
暗号化のためのアルゴリズムは任意のものでよく、また
これらの機能は布線論理及びマイクロプロセッサの何れ
でも達成され得る。通信アダプター5は、システムを幾
つかの通信リンクのうちの1つに接続する。例えば、図
示されているモデム15aは電話線を介する通信に使用
されて、送受信器15bは衛星通信網・で使用される。
CPU2川ま、第1図の書類配送システム乃至はファク
シミリ・システムを初期設定する際に、実行されるべき
ジョブに応じてシステム構成を変える。
例えば、システムはスキャナ、圧縮器、暗号器及び送信
器としての構成をとるように初期設定され得る。その場
合、ファクシミリ・スキャン・データはPPM16を介
してパイプライン方式で処理される。受信の場合は、シ
ステムは受信器、暗号解読器、伸張器及びプリンタとし
ての構成をとるように初期設定され、ファクシミリ・プ
リント・データがPPM1 6を介してパイプライン方
式で処理される。第2図は周辺ァダブタの好ましい構成
例を示したものである。
これに接続される周辺装置40の構成は実行されるべき
ジョブによって異なるので、第2図にはその詳細は示さ
れていない。例えば周辺装置40がスキャナノプリンタ
・モジュール12cであれば、スキャン機構、スキャン
・データを処理するための論理、PPM16への書込み
が可能になるまでスキャン・データを保持しておくバッ
ファ、印刷機構、用紙給送機構、印刷データを保持して
おくバッファ、印刷ヘッドを駆動するたための電子回路
などが含まれることになるつoデータ圧縮/伸張論理1
3a又はデータ暗号論理14aは、圧縮/伸張又は暗号
化/暗号解読されるべきビデオ・データを保持するに十
分な容量を有するバッファと必要な論理とで構成され得
る。
モデム15a及び送信受信器15bも従来のものでよい
。第2図に示した周辺アダプタは一般に任意の型の周辺
装置40をシステムに接続し得る。
CPU20からの制御情報は母線22及び指令レジス夕
43を介して周辺装層40へ供給される。その際、CP
U20は監視議出し/書込み信号SUR/W及び指令レ
ジスタ43のアドレスを周辺アダプタの解読器41へ送
る。解読器41はこれらに応答して書込み選択C信号W
S−Cを発生する。この信号は指令レジスタ43を付勢
して、母線22上の制御情報を受取らせる。CPU20
は、周辺装置40の状況を調べるときには、入出力有効
化信号IONBL、監視議出し信号SUR及び状況レジ
スタ45のアドレスを送る。
解読器41は書込み選択S信号WS−Sを発生して、周
辺装置40からの状況情報を状況レジスタ45へゲート
させる。次いでIONBL信号が駆動器47を付勢して
、状況レジス夕45にある状況情報をCPU20へ転送
させる。周辺装置側からCPU20にコンタクトする場
合には、線49に割込み信号が発生される。
CPU20は、上述のようにして状況レジスタ45の内
容を読取ることによって割込み状況ビットの状態を調べ
る。もし割込み状況ビットがオンであれば、CPU2川
まこの周辺装置が割込み信号を出していたことを知る。
周辺装置40で処理されるべきデータはPPM16から
母線30及び両方向性の駆動ゲート42を介して供給さ
れる。
PPM16から読出されたデータは一旦データ・レジス
タ44に書込まれ、次いで周辺装置40の方へ送られる
。これに対して、PPM16に書込むべきデータはデー
タ・レジスタ46に書込まれ、PPM16への書込みが
可能になるまでそこに保持される。駆動ゲート42は時
分割サイクル信号TSCによって付勢され、そのときの
データの方向は時分割論出し/書込み信号TS R/W
によって指定される。周辺装置40がCPU20から母
線22介して送られてきた指令によって初期設定された
後の最初の動作は、PPM16のアクセスを要求するこ
とである。周辺装置4川ま、PPM16のアクセスを要
求する場合、線48を介してラッチ50へ信号を送る。
ラッチ5川ま次のPHIクロック・パルスの発生に伴な
つてセットされる。ラッチ50の出力は要求信号として
線32(第1図)を介してPPCIOへ送られる。第2
図で使用される信号のタイミング関係は、第3A図及び
第3B図に示されている。
第3A図は書込み動作時のものであり、第3B図は講出
し動作時のものである。クロツクはPHIからPH4ま
での4相である。或るPHIクロック・パルスの前緑か
ら次のPHIクロック・パルスの前緑までの間が1メモ
リ・サイクルに相当する。
ラツチ50から出力される要求信号は、或るPHIクロ
ック・パルスから次のPHIクロック・パルスまでの間
低レベルにある負のパルスの形で表わされている。第6
図にも示されているように、PPCIOからの許可信号
はPH3クロツク・パルス時に生じ、次のPH3のクロ
ツク・パルスまでオンに保たれる。
第6図に示されている回路モジュール74LSI48,
74LSI38及び74LS273は何れもテキサス・
インストルメンッ社製である。回路モジュール74LS
I48は優先順位符号化器で、入力0〜7のうち最も優
先順位の高いものを選択して3ビットへ符号化し、端子
A0,AI及びA2から出力する。割当てられている優
先順位は入力0が最高であり、以下順に下って入力7が
最低である。3ビットの出力は、要求信号がある入力の
うちで最も優先順位の高い入力を2進表示したものであ
る。
例えば、入力1,2及び4に要求信号があると、A0,
AI及びA2における出力は001(入力1)となり、
入力3及び4に要求信号があると、この世力は011(
入力3)になる。回路モジュール74LSI38は、3
ビットの入力を解読して対応する1本の出力線を付勢す
る解読器である。
他の入力GI,G2A及びG28は有効化入力で、GI
の電源オン・リセット信号PORが印加されておらず且
つG2A及びG2Bが接地されていると、解読器74L
SI38は動作可能である。最後の回路モジュール74
LS273はしジスタ・モジュールで、前段の解読器7
4LS1 3の出をPH3クロック・パルス時に関連す
るレジスタ段へセットする。
クリア入力は十5ボルトに保たれており、従ってレジス
外ま動作可能な状態にある。もし十5ボルトの電圧が切
られると、レジスタはクリアされる。PH3クロツク・
パルス時にセットされたレジスタ段は、関連する周辺ア
ダプタ又はメモリ・リフレツシュ回路(図示せず)へ送
られる許可信号を発生する。このレジスタ段は、同じ要
求がなお最高の優先順位を有していることを優先判頂位
符号化器及び解読器が示さない限り、次のサイクルにお
いてPH3クロック・パルスによりリセットされる。第
2図に戻って、許可信号はラッチ52に受取られる。
ラッチ52は許可信号が存在しているとPHIクロツク
・パルス時にセットされる。ラツチ52の出力は時分割
サイクル信号TSCとして用いられる。このTSC信号
は駆動ゲート42を付勢して母線30とデータ・レジス
タ44及び46とを接続し、更にラッチ50をリセット
する。TSC信号は周辺装置40にも供給されて、メモ
リ・アクセスが許可されたことを知らせる。周辺装置4
0は、時分割議出し/書込み信号TS R/W,MAR
有効化信号及びMAR選択信号を発生してアンド・ゲー
ト54,56及び58へ各々供給する。アンド・ゲート
54,56及び58はPPCIOからの許可信号によっ
て条件付けられる。MAR有効化信号及びMAR選択信
号はMARアドレスとしてPPCIOへ送られる。
アンド・ゲ−ト54からのTSR/W信号はデータ転送
の方向を指定するために駆動ゲート42並びに第1図の
駆動器30a及び30bへ供給され、更にPPM16に
おける議出し/書込みの制御にも使用される。動作が書
込みであれば、TSR/W信号は負のパルスの形をとり
、許可信号が存在している間活動状態(低レベル)にあ
る(第3A図参照)。
この間にデータ・レジスタ46から駆動ゲート42及び
駆動器30bを通ってPPM16へ送られる。要求、許
可、MARの選択及びPPM1 6のアドレス指定から
成るプロセスは、PPCIOがブロック終了を検出する
まで続けられる。
ブロック終了を検出すると、PPCI0はブロック終了
信号EOBを発生して第2図のラッチ60へ供給する。
ラッチ60は、EOB信号が存在しているときにアンド
・ゲート61が条件付けられるとセットされる。アンド
・ゲート61は前述のTSC信号及びPH2クロツク・
パルスによって条件付けられる。ラッチ60のセット状
態により、周辺装置40はブックの終りに達したことを
知る。ラッチ60は次のFH2クロツク・パルスによっ
て1′セットされる。PPCIOの詳細は第4図〜第7
図に示されている。
簡単に説明すると、第4図は複数のMAR及びこれらM
ARに対するアドレス及びモード情報の入出力を制御す
る複数のマルチプレクサ(MUX)を示し、第5図はC
PU20からの指令又は周辺ァダプタからのMAR有効
化/選択信号(MARアドレス)を解読する解読90を
示し、第6図は前述の3つの回路モジュールを示し、第
7図はBOB信号を生するブロック終了検出回路を示し
ている。
第4図に示されている各MARは21ビット幅で、4つ
のセクション、即ち2ビットのモード・セクション80
、6ビットの領域セクション82、5ビットの上位アド
レス・セクション84及び8ビットの下位アドレス・セ
クション86に分けられる。
図示の例では、MAROからMAR5までの6つのMA
Rが設けられている。これらのMARはCPU20から
母線24を介して初期設定される。CPU20からの最
初のバイト(8ビット)は、CPU20によってアドレ
ス指定されたMARのモード・セクション80及び領域
セクション82にロードされる。
MARの選択は第5図に示した解読器901こよってな
される。解読器90は、CPU20から母線24を介し
て送られてきたアドレス信号を解読して、MAROク。
ツク信号からMAR5クロック信号までのうちの1つを
発生し、これにより対応するMARを選択する。同機に
して、2番目のバイトを構成する8ビットのうちの5ビ
ットがPPM1 6の上位アドレス・ビットとして上位
アドレス・セクション84へロードされ、3番のバイト
を構成する8ビットがPPM16の下位アドレス・ビッ
トとして下位アドレス・セクション86へロードされる
。CPU20は、このようにして各MARを順次にアド
レス指定していくことによって6つのMARを初期設定
する。上位アドレス・ビット及び下位アドレス・ビット
を含む2番目のバイトについては、CPU20はロード
指令も出す必要がある。
第5図の解読器9川まこのロード指令を解読すると線9
2にロード信号を発生し、これによりマルチプレクサ1
00及び102は5ビットの上位アドレス及び8ビット
の下位アドレスを各々セクション84及び86へロ−ド
する。後述するように、マルチプレクサ100及び10
2は各MARのセクション84及び86が初期設定され
た後は、CPU20によってアドレス増分モードへ切替
えられ得る。アドレス増分モードでは、周辺装置による
PPM16のアクセスの度にアドレスが増分される。従
って、初期設定後は、周辺装置は割当てられたMARの
セクション84及び86にある増分されたアドレスを用
いてブロックの終りに達するまでPPM16をアクセス
する。PPCI川こあるすべてのMAR及び周辺装置4
WこあるMAR有効化/選択レジスタ40Aの初期設定
が終ると、CPU20は周辺装置40にジョブを開始さ
せる。
周辺装置4川ままずアクセスを要求する。この要求が許
可されると、周辺装置40はしジスタ40AからPPC
I OへMAR有効化信号及びMAR選択信号を送る。
PPCI川こある第5図の解読器90は、これらの信号
を解読して、MAR選択0信号からMAR選択5信号ま
でのうちの1つを線93に発生する。初期設鑑定された
各周辺装置はこのようにして自身に割当てられたMAR
を選択する。解読器90から線93へ発生されたMAR
選択0〜5信号はマルチプレクサ104,106及び1
08を制御する。
マルチプレクサ106は領域アドレスをPPM16へ通
す。マルチブレクサ108は上位アドレス及び下位アド
レスをPPM16へ通す。領域アドレス及び上位/下位
アドレスは、駆動器110及び112が解読器90から
のアドレス有効化信号によって付勢されたときにPPM
6へ送られる。解読器9川ま、周辺装置からのMAR有
効化/選択信号に応答して、線94にアドレス有効化信
号を発生する。PPM16へ供給される上位アドレス及
び下位アドレスは同時に増分器114にも供給される。
増分器114は、上位アドレス及び下位アドレスから成
るメモリ・アドレスを1つだけ増分する。増分されたア
ドレスはPH2クロック・パルス時にレジスター16に
書込まれる。レジスタ116にある増分されたアドレス
は、解読器90がアドレス増分指令を出したときに元の
MARのセクション84及び86に書き戻される。この
ように、MA則こ保持されているアドレスは、周辺装置
がPPM16をアクセスする度に1ずつ増分される。C
PU2川まPPCIOへ指令を送ることによってMAR
の状況を調べることができる。
PPCI Oの解読器9はこの指令を解読して、線95
にデータ選択信号を発生し且つ線96にデータ有効化信
号を発生する。第4図に示されているマルチプレクサ1
18は線95上のデータ選択信号に応じて5つの入力の
うちの1つを駆動器120の方へ通す。駆動器12川ま
線96上のデータ有効化信号によって付勢されると、マ
ルチプレクサ118からの選択されたデータを母線24
へ出力してCPU20転送する。最後に第7図を参照し
ながら、PPCIOにおけるブロック終了の検出につい
て説明する。
第7図のブロック終了検回路は4種類の動作モードを有
しており、これらはMARのモード・セクション8川こ
記憶されているモード・ビットによって制御される。選
択されたMARからマルチプレクサ104を介して読出
された2つのモード・ビットはモード解読器1201こ
受取られる。モード解読器120はモード・ビットを解
読して比較器121〜123及び計数器124のうちの
1つを有効化する。比較器1 21〜1 23は、選択
されたMARから謙出されたアドレスの下位ビットを受
取って所定の境界条件と比較する。図示の例では、比較
器121〜123で検出されるべき境界条件は各々25
6,1024及び4096である。従って、アドレスが
0から始まる場合には、比較器121〜123や各々ア
ドレス位鷹255,1023及び4095を検出するこ
とになる。比較器121〜123はアドレスの下位数ビ
ットがすべて1になったか杏かを監視している。例えば
、比較器121は下位8ビットの全1状態を監視し、比
較器122は下位10ビットの全1状態を監視し、比較
器123は下位12ビットの全1状態を監視する。ただ
し実際にこのような監視を行なうのは、選択されたMA
Rからのモード・ビットに応じて有効化された1つの比
較器だけである。この比較器は上述の全1状態を検出す
るとブロック終了を示す信号を発生し、オア・ゲート1
26を介してアンド・ゲート128の方へ送る。MAR
からのモード・ビットによって指定される4番目のモー
ドはメモリ・アクセス回数の計数である。
モード解読器12川ま、メモリ・アクセス・サイクルに
おいてこの第4モードを指定するモード・ビットを含む
MARが選択される度に計数器124を有効化する。計
数器124には、1つのデータ・ブロックを処理するの
に必要なアクセス回教を表示する計数値がCPU20か
ら母線24を介してロードされる。その際、CPU20
は関連するMARに当該データ・ブロックの開始アドレ
スをロードする。このMARが選択されて、モード解読
器120により計数器124が有効化されると、その計
数値は減分端子DNに印加されるPH3クロック・パル
スによって減分される。ブロックの終りに達するのは計
数器124の計数値が0になったときである。このとき
計数器124は0状態則ちブロック終了を示す信号を発
生し、オア・ゲート126を介してアンド・ゲート12
8の方へ送る。アンド・ゲート128は、モード解読器
120によって有効化された比較器又は計数器が信号を
発生したときにMAR有効化信号によって条件付けられ
ると、ブロック終了信号EOBを周辺アダプタへ送る。
MAR有効化信号はPPM16のアクセスの間存在して
いる。アンド・ゲート128からのブロック終了信号E
OBはラッチ1 32をセットするのにも使用される。
ラツチ1 32はPH2クロツク・パルス時にセットさ
れる。セットされたラッチ132は活動状態のブロック
終了ビットを状況レジスタ134へロードする。状況レ
ジス夕134の各段は、第4図に示されている6つのM
ARのうちの1つと関連している。ブロック終了ビット
は、ブロック終了が検出されたMARに関連する段へロ
ードされる。段の選択はMAR選択0〜5信号による。
状況レジスタ134の内容は第4図のマルチプレクサ1
18及び第5図の解読器90へ送られる。
解読器90‘ま、状況レジスタ134の何れかの段にブ
ロック終了ビットがロードされたことを検出すると、関
連するMARが再び初期設定され且つこの段がCPU2
0によってIJセットされるまで、関連するMARの選
択を禁止する。第8図は第1図に示されている1/0ア
ダプタ12の構成をもう少し詳しく示したものである。
1/0アダプタ12は、駆動器141及び142を介し
て母線22(CPU20)に接続され、駆動器143及
び144を介して母線30(PPM16)に接続され、
そして駆動器145及び146を介して母線23(例え
ばスキヤナ/プリンタ・モジュール)に接続される。
第8図に示されている他の入出力線は、1/0アダプタ
12とPPCI0、CPU20及びスキヤナノプリンタ
・モジュールとを穣綾する制御線である。ただし、議出
し及び書込みの選択信号は第9図に示した解読器148
から供給される。解読器148はCPU20からの信号
に応答して、読出し選択信号RSO〜RS4及び書込み
選択信号WSO〜WS3を選択的に発生する。
RSO〜RS4は、1/0アダプター2又はスキヤナノ
プリンタ・モジュールの情報をCPU20へ読出すとき
に発生されて、第8図に示したマルチプレクサ150を
制御する。WSO〜WS3は、CPU20が1/0アダ
プター2内の選択可能なしジスタ(4つある)に制御情
報を書込むときに発生される。第8図の1/0アダプタ
12の動作モードには、自動モード及び監視モードの2
種類がある。
CPU20‘こよって制御される監視モードにおいては
、アドレス及び制御情報がCPU20から1/0アダプ
ター2及びスキヤナノプリンタ・モジュールヘロードさ
れる。自動モードは、各モジュールとPPM16との間
でデ−夕を直接転送するときに使用される。この直接転
送は、データ転送制御論理(以下、DTCLと略称)1
52の制御のもとに行なわれる。まず監視モードの動作
について説明する。
CPU20は制御レジスタ154、タグ・アウト・レジ
スタ156、タグ・イン・レジスタ158及び状況レジ
スタ160をセットアップする。
制御レジスタ154は「 1/0アダプタ12の動作モ
ード、PPM16又はCPU20との間でのデータの流
れの方向、及びPPM16のメモリ・スペースが使用可
能か否かを各々示すビットを含む。これらのビットは解
読器148からの書込み選択信号WSIによって制御レ
ジスタ154へロードされる。タグ・アウト・レジスタ
156は制御データを表わす複数のビット、例えばサー
ビス・アウト・ビットSV○、コマンド・アウト・ビッ
トCD0、確認ビットACK、待機ビットWMT、スキ
ヤナノプリンタ選択ビットS/P SELなどを含む。
これらのビットは解読器148からの書込み選択信号W
S2によってタグ・アウト・レジスタ156へロードさ
れる。タグ・イン・レジスター58はサービス・イン・
ビットSV1、ステータス・イン・ビットSTI及び割
込みビットINTを含む。これらのビットはスキヤナ/
プリンタ・モジュールから供給され、PHIクロツク・
パルスの発生時にもし存在しているとタグ・ィン・レジ
スタ58へロードされる。状況レジスタ160は解読器
148からの書込み選択信号WSOによって設定され、
ブロック終了信号EOBが受取られたこ.とを示すビッ
トや種々の誤り状態を示すビットを含む。
誤り状態の検出は本発明とは無関係であるから、ここで
は触れないことにする。状況レジスタ160の設定は、
PPCIOからのブロック終了信号EOB及びCPU2
0からの初期設定条件に応答する状況論理162によっ
て制御される。CPU2川ま、PPMアウト・レジスタ
ー64及びバス・アウト・レジスタ166を介してスキ
ヤナノプリンタ・モジュールへ制御情報を送ることもで
きる。
レジスタ164及び166はマルチブレクサ169と共
に解読器148からの書込み選択信号WS3によって選
択される。WS3が発生されると、CPU20からマル
チプレクサ169及びPPMアウト・レジスタ164を
介してバス・アウト・レジスタ166に至る直通路が形
成される。CPU20からバス・アウト・レジスタ16
6へロードされた制御情報は、駆動器146がオア・ゲ
ート174の出力によって付勢されたときにスキャナ/
プリンタ・モジュールの方へ送り出される。制御情報を
受取るべきスキヤナノプリンタ・モジュールは、タグ・
アウト・レジスター56からのS/P SEL信号によ
ってアドレス指定される。CPU20は、バス・イン・
レジスタ168及びマルチプレクサ150を介してスキ
ヤナ/プリンタ・モジュールの情報を続出すこともでき
る。
スキャナ/プリンタ・モジュールからの情報はまずバス
・イン・レジスタ168へロードされる。CPU20は
解読器148へ信号を送って適切な議出し選択信号を発
生させ、これによりバス・ィン・レジスタ168にロー
ドされた情報がマルチプレクサ150を介してCPU2
0へ送られる。PPMイン・レジスタ1 7 0は、/
ゞス・イン・レジスタ168からPPM16へ転送され
るビデオ・データを一時記憶するものであるが、監視モ
ード中は使用されない。自動モード時におけるPPMィ
ン・レジスタ170の働きについてはあとで説明する。
次に、第8図の1ノ○アダプタ12の代表的な監視動作
及び自動動作について説明する。
監視動作とはCPU20とスキヤナ/プリンタ・モジュ
ールとの間の対話を意味し、自動動作とはスキャナノプ
リンタ・モジュールとPPM16との間でのデータ転送
を意味する。最初の例として、CPU20がスキャナノ
プリンタ・モジュールに対する制御情報をロードする場
合を考える。
CPU2川ままず解読器148に信号を送って書込み選
択信号WSIを発生させ、これにより制御レジスタ15
4に制御情報をロードする。この例では、制御情報は非
自動モード(AUTO)、非入力モード(N)及びPP
M使用可能(PPMA)を示している。次いで、CPU
20は解読器148から書込み選択信号WS2を発生さ
せ、制御情報を受取るべきスキャナ/プリンタ・モジュ
ールを選択するS/P SELビットをタグ・アウト・
レジスタ156へロードする。次いで、CPU20は解
読器148から書込み選択信号WS3を発生させ、マル
チプレクサ169及びPPMアウト・レジスタ164を
介してタグ・アウト・レジスタ166へ制御データをロ
ードする。次いで、CPU20は再びWS2信号を発生
させ、タグ・アウト・レジスタ1 56にCDOビット
をロードする。
タグ・アウト・レジスタ156においてCOOビット及
び前述のS/P SELビットがロードされる位置は各
々異なつている。前にロードされたS/P SELビッ
トが消失するのを避けるため、CDOビットのロードと
同時にS/P SELビットの再書込みを行なってもよ
い。そのような必配がなければ、CDOビットのロード
だけでよい。タグ・アウト・レジスタ1 56にCDO
ビットがロードされると、アンド・ゲート172の入力
CDO及びINが活動状態になってァンド・ゲート17
2を条件付ける。
条件付けられたアンド・ゲート172の出力はオア・ゲ
ート174を介して駆動器146を付勢する。かくして
、バス・アウト・レジスタ166のロードされていた制
御デー外ま、S/P SELビットによって選択された
スキヤナ/プリンタ・モジュールへ送られる。スキャナ
ノプリンタ・モジュールは制御データを受取ると、ステ
ータス・ィン信号STIをタグ・ィン・レジスタ158
へ送り、更に母線23を介して状況情報バイトをバス・
ィン・レジスタ168へ送る。駆動器145は単に母線
23上の情報をバス・イン・レジスタ168へ通すだけ
である。バス・ィン・レジスタ168の内容は、適切な
読出し選択信号によって切替えられるマルチプレクサ1
50及び駆動器141を介してCPU20へ送られる。
駆動器141は、CPU20からの入出力有効化信号I
ONBLによって付勢される。スキヤナ/プリンタ・モ
ジュールは、タグ・イン・レジスタ158にSTIビッ
トを立てることによって状況情報が存在していることを
CPU20に知らせる。
CPU20は、マルチプレクサ150を介してタグ・ィ
ン・レジス夕158の内容を読出すことによってSTI
ビットが立っていることを検出すると、次にバス・ィン
・レジスタ168の内容を読出すためにマルチプレクサ
150をバス・ィン・レジスタ168の方へ切替えさせ
る。状況情報の諸出し1こ対するCPU20からの肯定
応答は、次のクロック・サイクルでCDOビットを落と
すことにより与えられる。CPU20‘こよってタグ・
アウト・レジスタ1 56にあるCDOビットがリセッ
トされると、スキヤナノプリンタ・モジュールは、状況
情報がCPU20‘こ受取られたことを知る。CPU2
0‘ま、以上のようにしてスキヤナ/プリンタ・モジュ
ールと通信することにより該モジュールをセットアップ
して所与の処理動作を行なわせる。
上述の動作シーケンスはCPU20によって開始される
が、スキャナノプリンタ・モジュールも割込みビットm
TをオンにすることによってCPU20との通信を開始
することができる。スキヤナ/プリンタ・モジュールは
、CPU20‘こよって割当てられたジ/ョブが完了し
たとき、例えば1ライン分の走査又は印刷が終ったとき
又はPPM16の所与のブロックにあるすべてのデータ
の処理が終ってPPCI0からブロック終了信号EOB
を受取ったときにCPU20に割込みをかける。その場
合、プリンタ・モジュール又はスキャナ・モジュールは
まず川T(割込み)タグを上げる。これにより次のPH
Iクロツク・パルス時にタグ・イン・レジスタ158の
INTビットがセットされる。CPU20は、レジス夕
講出しによってINTタグを検出するとACKタグで応
答し、これをタグ・アウト・レジスター56へロードす
る。スキヤナ/プリンタ・モジュールは、タグ・アウト
・レジスタ156中のACKタグをみてINT夕グを落
とす。
これにより、次のPHIクロツク・パルス時にタグ・イ
ン・レジスタの瓜Tビットがリセットされる。CPU2
0は、次にタグ・ィン・レジスター58を調べたときに
瓜Tタグが落とされたことを検出すると、再びACKタ
グで応答し、タグ・アウト・レジス夕156のACKビ
ットをセットする。これで割込み動作が終る。スキャナ
/プリンタ・モジュールはデータ転送動作の終了を知ら
せることもある。その場合、スキヤナノプリンタ・モジ
ュールはバス・イン・レジスタ168へ状況情報をロ−
ドすると共に、ST1(ステータス・イン)タグを上げ
てタグ・イン・レジスター58のSTIビットをセット
する。CPU20はタグ・イン・レジスター58のST
Iビットを議出し、更にマルチプレクサ150を介して
状況情報を読出す。次いで、CPU20はSV0(サー
ビス・アウト)タグを上げてタグ・アウト・レジスター
56のSVOビットをセットすることにより、状況情報
の受取りを知らせる。スキャナノプリン夕・モジュール
はこれに応答してSTIタグを落とし、その後CPU2
0‘まSVOタグを落とす。これまでの説明は、CPU
20が1/0アダプタ12を制御し且つスキヤナ・モジ
ュール又はプリンタ・モジュールと通信する監視モード
の動作に関するものであったが、次に説明する自動モジ
ュールの動作においては、1/0アダプタ12はDTC
L1 52の制御のもとにPPM1 6とスキャナ・モ
ジュール又はプリンタ・モジュールとの間のデータ転送
を行なう。
自動モードで使用されるレジスタはPPMィン・レジス
タ1 70,PPMアウト・レジスタ164、バス・イ
ン・レジスタ168及びバス・アウト・レジスタ1 6
6だけである。
PPMアウト・レジスター64及びバス・アウト・レジ
スタ168は、PPM16からプリンタ・モジュールヘ
データを転送するときに2段バッファとして働く。同様
に、バス・ィン・レジスタ168及びPPMイン・レジ
スタ1 70は、スキヤナ・モジュールからPPM16
ヘビデオ・データを転送するときに2段バッファとして
働く。このような2段バッファ構成は必らずしも必要と
いうわけではないが、こうしておくと、データ転送割込
みによって走査/印刷動作が中断される可能性を4・さ
くできる。イン・レジスタ168及び170又はアウト
・レジスタ164及び166を介するデータ転送はDT
CL152によって制御される。
DTCL152の動作を理解するための手助けとして、
第10図のDTCL152の状態図が示されている。第
1 0図の種々の円はDTCL152の状態を表わして
おり、状態遷移の原因となる条件は矢印を付した線のと
ころに表示されている。このような条件が表示されてい
ないところでは、DTC1 52は次のクロック・サイ
クルの間に或る状態から次の状態へ自動的に遷移する。
これに対して、条件が表示されているところでは、表示
された条件が存在していない限り、次の状態への遷移は
起こらない。第10図の右半分はPPM16へのデータ
転送艮0ちメモリ書込みに対応し、左半分はPPM16
からのデータ転送則ちメモリ読出し1こ対応している。
右半分及び左半分の何れにおいてもタグ制御状態(TA
GC),PPMデータ・ゲート状態(PPM)及びレジ
スタ制御状態(REGC)が各々列方向に並んでおり、
それらの条件が満たされると状態遷移が生じる。第10
図から明らかなように、同じ条件によって複数の状態遷
移が生じること力ゞある。次に、第8図及び第10図を
参照しながら、1/0アダプタ12の自動モード動作に
ついて説明する。
まず、電源オン・リセット信号POR,PPM使用可能
信号PPMA又は非自動モード信号AUTOが存在して
いると開始状態に入る。DTCL1 5 2は自動モー
ド条件AUTOが満たされると、データ転送の方向に応
じて第10図の右半分又は左半分へ分岐する。例えば、
スキャナ・モジュールからPPM16へのデータ転送の
場合は、DTCL152はタグ制御0ィン状態真rAG
CO1、レジスタ制御0ィソ状態REGCOI及びPP
MOィン状態PPMOIへ遷移する。スキヤナ・モジュ
ールがSVI信号を発生すると、DTCL152はタグ
制御1ィン状態TAGCI 1へ遷移する。この状態に
おいてはロード・バス・ィン信号LDBIが発生され、
これによりバス・イン・レジスタ168にビデオ・デー
タがロードされる。DTCL152は次のサイクルでタ
グ制御2ィン状態TAGC21へ遷移する。
この状態ではバス・ィン・データ有効信号BIDV及び
SV○(サービス・アウト)信号が発生される。SVO
信号はスキャナ・モジュールに送られ、バス・イン・レ
ジスタ168がロードされたことを知らせる。BIDV
信号は、REGCOIから次のレジスタ制御1ィン状態
REGCI Iへの遷移条件である。REGCI Iに
おいては、ロードPPMイン信号LDPPMIが発生さ
れる。LOPPMI信号はPPMイン・レジスタ170
のロ−ド‘こ使用される。
即ち、この信号が発生されると、バス・ィン・レジスタ
168の内容がPPMィン・レジスタ170へ転送され
る。DTCL152は次のクロック・サイクルでREG
CIIから次のレジスタ制御2ィン状態REGC21へ
遷移し、PPMィン・データ有効信号PPMIDVを発
生する。これと同時に、スキャナ.・モジュールはTA
GC21状態で発生されていたSVO信号に対する肯定
応答としてSVI信号を落とす(SVI)。SVI信号
が落とされると、タグ制御状態はTAGC21からTA
GCOIに戻り、次のSVI信号の発生に伴って次のビ
デオ・データをバス・イン・レジスター68へロードす
ることができるようになる。PPMO Iから次のPP
MI Iへの遷移は、REGC21状態においてPPM
DV信号が発生されたときに生じる。
PPMI1状態においては、要求信号が発生されてPP
CIOへ送られる。PPCIOから許可信号が送られて
くると、PPM状態はPPMIIからPPMOIに戻る
。これと同時に、レジスタ制御状態もREGC21から
REGCOIに戻る。また第2図のところで説明したよ
うに、許可信号が受取られると、PHIクロツク・パル
ス時にTSC信号が発生され(第2図のラッチ52)、
更にMAR有効化信号及びMAR選択信号が送出される
(アンド・ゲート56及び58)。本実施例では、MA
R選択信号は予め決められた配線に従って発生され、プ
ログラムで変更できないようになっている。例えば1/
0アダプタ12はMAR2を選択するMAR選択2信号
を常時発生する。上述の動作及び状態遷移は、スキャナ
・モジュールからPPM16へのデータ転送が完了する
まで繰返される。
PPM16からビデオ・データを読出してプリンタ・モ
ジュールへ転送する場合には、第10図の左半分の状態
が使用される。自動モード条件AUTO、非入力条件I
N及びPPM使用可能条件PPMAが存在していると、
開始状態からTAGCO状態、PPMO状態及びREG
CO状態への遷移が生じる。PPM状態においては、要
求信号が発生されてPPCIOへ送られる。
これに応答してPPCIOから許可信号が送られてくる
と、DTCL152は次のPPMI状態へ遷移して、ロ
ードPPMアウト信号LDPPMOを発生する。この信
号は、PPM16から読出されたデータをPPMアウト
・レジス夕164へロードさせる。PPMI状態への遷
移を起こさせる許可信号は前と同様にしてMAR有効化
信号及びMAR選択2信号を発生させる。
PPM1 6の講出しは、MAR選択2信号によって選
択されたMAR2にあるアドレスを用いて行なわれる。
DTCL152は次のサイクルでPPMI状態からPP
M2状態へ遷移し、PPMアウト・データ有効信号PP
MODVを発生する。
この信号はREGCO状態からREGCI状態への遷移
条件として使用される。REGCI状態においては、ロ
ード・バス・アウト信号LDBOが発生されて、PPM
アウト・し/ジスタ164の内容をバス・アウト・レジ
スタ166へ転送させる。LDBO信号はPPM2状態
からPPMO状態への遷移条件としても使用される。P
PMO状態においては、次の要求信号が発生される。D
TCL152のレジスタ制御状態は次のクロック・サイ
クルでREGCIからREGC2へ遷移する。REGC
2状態においては、バス・アウト・データ有効信号BO
DVが発生される。BODV信号の他にプリンタ・モジ
ュールからSVI信号が発生されると、TCL152の
タグ制御状態はTAGCOからTAGCIへ遷移する。
TAGCI状態においては、SVO信号が発生される。
SVO信号はIN信号と共にアンド・ゲート173を条
件付ける。この結果、オア・ゲート174を介して駆動
器146が付勢され、バス・アウト・レジスタ166の
内容をプリンタ・モジュールへ送る。SVO信号はRE
GC2からREGCOへの遷移条件としても使用され、
更にプリンタ・モジュ−ルにも送られる。プリンタ・モ
ジュールはこれに応答してSVI信号を落とす。SVI
信号がなくなると、DTCL152はTAGCIからT
AGCOへ遷移する。このシーケンスは、プリンタ・モ
ジュールが必要なすべてのビデオ・データをPM16か
ら受取ってしまうまで繰返される。PPCI川こよって
ブロック終了条件が検出されると、制御レジスタ154
のPPMAビットがリセットされて、DTCL152を
開始状態に戻す。
DTCL152は、PPMA条件及びAUTO条件が再
び満足されるまで開始状態に維持される。次に、第11
図を参照しながら本発明の他の実施例について説明する
この実施例は、各周辺装置がメモリを直接アクセスしな
がらデータを処理するという点では前の実施例と同じで
あるが、メモリがCPU用の作業城として割振られてい
る固定された大きさのスべ−スを有する点、周辺装置の
1つがデータ母線ではなくて制御母線を介してデータを
転送する点、及びPPCが固定された大きさのメモリ・
フロツク(前の実施例では可変)を使用する点が異なっ
ている。PPCは、固定された大きさのメモリ・フ。ッ
クが位置する異なったメモリ領域が選択されるようにC
PU‘こよって初期設定され得る。第1図と同じく、単
一の線は制御線を表わしている。
例えば、PPC202とアダプタ21〜214との間の
制御線218は要求信号、許可信号及びMAR選択信号
を転送する。通信アダプタ215に対する要求/許可線
220‘まCPU180との間に設けられている。これ
は、通信アダプタ215がPPC202ではなくてCP
U1 80によって制御されるようになっているからで
ある。通信アダプタ215へのデータ転送はCPU18
0‘こよって監視されるが、通信アダプ夕216で使用
されるビデオ・データをCPU180が処理することは
ない。メモリ186はメモリ制御論理187の制御のも
とにCPU180及びPPC202によって交互にアク
セスされる。
一方のメモリ・サイクルは相Aクロック時に有効化され
、他方のメモリ・サイクルは相Bクロツク時に有効化さ
れる。これは。例えば相Aのクロック・パルスPHAに
よってセットされ且つ相Bのクロツク・パルスPHBに
よってリセットされるラッチを用いることにより実現さ
れ得る。このラッチの出力はマルチプレクサ198及び
200を制御する。これの詳細についてはあとで述べる
。メモリ制御論理1 87はPHA及びPHBのクロッ
ク・パルスの他に、CPU180からのCPU読出し/
書込み信号CPUR/W及びCPUサイクル信号CPU
C並びにPPC202からの時分割謙出し/書込み信号
TS R/W及び時分割許可信号TSGも受取る。
CPU1 80からの信号は、現CPUサイクルにおい
て読出し又は書込みが要求されていることを表わす。P
PC202からの信号は、或るアダプタに対してメモリ
186のアクセスが許可され且つ読出し又は書込みが要
求されていることを表わす。メモリ制御論理187はこ
れらの信号を解読して、TSゲート信号及びR/W信号
を発生する。TSゲート信号は、駆動器207を付勢す
ることによってアダプタ211〜214へ情報を転送す
るときに発生される。R/W信号は、メモリ186に要
求されている動作が議出しか書込みかを示す。CPU1
80は、制御メモリ182に記憶されている制御プログ
ラムを実行し得る。
制御メモリー82のアドレスはCPU1 80のアドレ
ス・ボートから線184へ出される。制御メモリ182
から読出された制御プログラムはCPU180の入力ボ
ートへ送られる。本実施例においては、メモリー86は
郷の容量を有し、そのうち1/2KがCPU180に割
振られている。
CPU180はメモリ186の割振られたスペースを線
184を介してアドレス指定する。CPU180からメ
モリ186に書込まれる情報は母線189、母線切替え
回路194及び母線188を介して送られてくる。メモ
リ186からCPU180への読出しは母線190、ラ
ッチ形のレジスタ192、母線切替え回路194及び入
力母線196を介して行なわれる。メモリ186は交番
メモリ・サイクルにおいてCPU180及び周辺装置の
何れかによってアクセスされる。
マルチブレクサ198及び200は或るメモリ・サイク
ルにおいては、CPU180からのアドレス及びデータ
をメモリ186へ通すように切替えられ、次のメモリ・
サイクルにおいては、PPC202にあるMARからの
アドレス及び周辺装置からのデータ母線204へ出力さ
れたデータをメモリ186へ通すように切替えられる。
このように、メモリ186のメモリ・サイクルは制御の
ために1つおきにCPU180に割当てられる(CPU
サイクル)。残りのメモリ・サイクルはすべての周辺装
置によって時分割的に使用される。メモリ186の出力
母線190はラツチ形のレージスタ192及び206に
接続されている。
レジタ192はPHBクロツク・パルス時にロードされ
、レジスタ206はPHAクロツク・パルス時にロード
される。母線切替え回路194は、CPU180又はし
ジスタ192からの制御情報を両方向性制御母線208
又はCPU180の入力母線196へ向ける。
例えばCPU180がメモリ186の割振られたスペー
スの内容を論出しているときには、母線切替え回路19
4はしジスタ192からの情報をCPU180の入力母
線196の方へ向ける。またCPU180がメモリ18
6のCPUサイクルにおいて通信アダプタ215に直接
メモリ・アクセスを行なわせているときには、母線切替
え回路194はしジスタ192からのデータを両方向性
制御母線208の方へ向ける。その場合、制御母線20
8を介して通信アダプタ215へ転送されるのは、制御
情報ではなくてビデオ情報である。同様に、通信アダプ
タ215がモデム215aからのビデオ情報をメモリ1
86に書込むときには、母線切替え回路194は制御母
線208を母線188に接続する。CPU180がアダ
プタ211〜215から制御情報を読出しているときに
は、母線切替え回路194は両方向性制御母線208上
の制御情報をCPU180の入力母線196の方へ向け
る。
これと反対に、CPU180がPPC202又はアダプ
タ211〜215に制御情報を書込んでいるときには、
母線切替え回路194はCPU180の出力母線189
上の制御情報を両方向性制御母線208の方へ向ける。
上述のような動作を行なう母線切替え回路194は、C
PU180から線195へ発生されるR/W信号及びC
PU/TSサイクル割振り信号によって選択的に駆動さ
れる複数のゲート形駆動器で構成され得る。
アダプタ211〜214の動作は第2図のところで説明
したのと大体同じである。
次に、第12図及び第13図を参照しながら相違点につ
いて簡単に説明する。第12図は1つのァダプタを示し
、第13図はPPC202を示している。アダプタ21
1〜214の各々は、両方向性のデータ母線204及び
制御母線208と、関連する周辺装置240との間のイ
ンターフェースとして働く。第11図の例では、スキヤ
ナ・アダプ夕211はスキャナ211aをこれらの母線
に接続し、プリンタ・アダプタ212はプリンタ212
aを接続し、C/D(圧縮/伸張)アダプ夕213はC
/D論理213aを接続し、付加メモリ・アダプタ21
4は付加メモリ214aを接続する。付加メモリ・アダ
プタ214及び付加メモリ214aは本実施例で新たに
加えられたハードウェアで、ビデオ・データを記憶する
ための余分の記憶スペースを与える。付加メモリ214
aとしては、例えばテープやディスクなどが使用され得
る。通信アダプタ215はモデム215aを制御母線2
08に接続する。
前述のように、通信ァダプタ215に関するビデオ・デ
ータはデータ母線204では〈て制御母線208を介し
て転送される。通信ァダプタは単一の母線に接続される
のが普通であるから、既製の通信アダプタを使用したい
場合には、第1図よりも第11図の方が望ましい。通信
アダプタ215がメモリ186をアクセスするDMA(
直接メモリ・アクセス)サイクルはCPU180によっ
て許可される。
DMAサイクルは、CPU180がメモリ186をアク
セスするサイクル則ちCPUサイクルの間に生じる。C
PU180‘まDMA要求があると、CPUサイクルの
1つをDMAサイクルとして通信アダプタ215に割振
る。第12図に示したアダプタは第11図のアダプタ2
11〜214の何れにも使用され得る。
指令レジスタ243は制御母線208上の制御情報を受
取り、状況レジスタ245は周辺装置240からの制御
情報を駆動器247を介して制御母線208へ出力する
。周辺装置240は指令レジスタ243に受取られた制
御情報に塞いて所与のジョブ(走査、印刷、圧縮/伸張
又はビテオ・データの記憶)を実行する。駆動器247
又は指令レジスタ243を有効化する指令は解読器24
1で解読される。解読器241は入出力有効化信号IO
NBL、レジスタ243又は245のアドレス及び入出
力読出し/書込み信号10R/WをCPU180から受
取る。解読器241、指令レジスタ243、状況レジス
タ245及び駆動器247は各々第2図に示した解読器
41、指令レジスタ43、状況レジスタ45及び駆動器
47と同じように動作する。ただし、周辺装置によるT
SR/W信号及びMAR選択信号の発生は第2図とは少
し異なっている。周辺装置240の入出力データはデー
タ・レジスタ244又は246を通る。
入力データは、PHAクロック・パルス時の時分割サイ
クル信号丁SC及び時分割読出し信号TSRDが発生さ
れてアンド・ゲート263が条件付けられると、データ
母線204からデータ・レジスタ244へロードされる
。周辺装置240からの出力データは一旦データ・レジ
ス夕246に書込まれ、駆動器242が付勢されたとき
にデータ母線204へ出力される。駆動器242は、T
SC信号及び時分割書込み信号TSWRTが存在してい
るとアンド・ゲート265によって付勢される。TSC
信号は要求−許可シーケンスに応答して発生される。
要求信号は、ラツチ250のデ−タ入力端子○信号を印
加する周辺装置240‘こよってトリガされる。ラツチ
25 0はPHBクロツク・パルス時にセットされて要
求信号を発生する。要求信号はPPC202へ送られる
。この要求がPPC202によって受入れられると、P
PC202からラツチ252のデータ252のデータ入
力端子Dに許可信号が送られてくる。ラッチ252はP
HBクロック・パルス時に許可信号が存在しているとセ
ットされてTSC信号を発生する。ラツチ252は次の
PHBクロツク・パルス時にIJセットされてTSC信
号を落とす。TSC信号はアンド・ゲート263の他に
ラツチ250のリセット端子Rにも印加されてこれをリ
セットし、更に周辺装置240に時分割サイクルが許可
されたことを知らせる。周辺装置240はラツチ250
へ信号を印加すると同時に、TS R/W信号及びMA
Rポィンタ信号を発生している。
これらの信号は要求信号と同時にPPC202へ送られ
る。第2図の実施例においては、これらの信号は許可信
号に応答して送られていた。PPC202はブロック終
了条件を検出するとEOB信号を発生してアダプタへ送
る。
EOB信号はラッチ260のデータ入力端子Dに印加さ
れる。ラッチ260は、EOB信号が存在し且つアンド
・ゲート261が条件付けられるとセットされる。アン
ド・ゲート261の条件付け入力はPHAクロック・パ
ルス及びTSC信号である。ラツチ260がセットされ
たことにより、周辺装置24川まPPC202でブロッ
ク終了条件が検出されたことを知り、線249を介して
CPU180へ割込み信号を送る。第13図はPPC2
02の概略を示しており、そのうち複数のMARを含む
MAR制御回路274の詳細は第14図に示されている
各アダプタからの要求信号は優先順位論理270で処理
される。優先順位はプリンタ、C/D(圧縮/伸張)論
理、スキャナ、付加メモリの順に低くなっている。優先
順位論理270は4本の出力線のうち、最高の優先順位
を有する要求に対応する1本だけに信号を発生する。こ
の信号は、ラッチ群272に含まれる4つのラツチのう
ちの1つをPHAクロツク・パルス時にセットする。ラ
ツチ群272の出力はどのアダプタがメモリ・アクセス
を許可されたかを示す。ラッチ群272の4本の出力線
(許可線)は各々のアダプタの他にMAR制御回路27
4及びオア・ゲート276にも接続されている。オア・
ゲート276は、4本の許可線のうちの何れかに許可信
号が発生されると、時分割許可信号TSGを発生する。
優先順位論理270の出力はゲート278も付勢して、
対応する読出し信号RD又は書込み信号WRTをうッチ
280の方へ通過させる。
ラッチ280‘まPHAク。ツク・パルス時にセットさ
れて、メモリ186(第11図)の時分割説出し又は時
分割書込みを指定するTSR/W信号を発生してメモリ
制御論理187へ供給する。プリンタはメモリー86の
読出ししか行なわないから、プリンタからゲート278
へ供給されるのは論出し信号RDだけである。これと反
対に、スキャナは書込みしか行なわないから、スキヤナ
からゲート278へ供給されるのは書込み信号WRTだ
けである。C/D論理及び付加メモリは両方の信号(R
/Wで示す)を供給し得る。MAR制御回路274は許
可信号の他に3つのボィンタ信号も受取る。そのうち、
2ビットのC/Dポインタ信号はC/Dアダプタ213
から供給され、プリンタ・ポィンタ信号はプリンタ・ア
ダプタ212から供給される。3番目のポィンタ信号と
してはプリンタRD信号が使用される。
これらのポインタ信号はMAR制御回路274で選択さ
れるべきMARを指定する。MAR制御回路274は制
御母線208を介して制御情報も受取る。MAR制御回
路274から発生されるのはメモリ・アドレス信号及び
EOB信号である。メモリ・アドレス信号は第11図の
マルチブレクサ198を介してメモリ86へ供給され、
メモリ186中の特定のバイトをアドレス指定する。E
OB信号はアダプタへ送られる。第1 4図に示されて
いる各MAR(MARI〜MAR7)は、所定量のデー
タ・フロックが関連する周辺装置によって処理されてし
まうまでメモリー86をアドレス指定するのに用いられ
る。
そのため、選択されたMARの内容はメモリ・アクセス
・サイクル毎に更新される。選択されたMARからマル
チプレクサ282を介して謙出された内容は駆動器28
3を介してマルチプレクサ198の方へ送られ、それと
同時に母線284を介して増分論理286へ送られる。
増分論理286は選択されたMARの内容即ちアドレス
を1つだけ増分してマスタ・レジスタ288に書込む。
マスタ・レジスタ288に書込まれた増分後のアドレス
はPHBクロック・パルス時に元の選択されたMARに
書房される。増分論理286はアドレスの下位部分だけ
でなく、領域アドレス部分をも増分し得る。
下位部分の糟分は、特定のメモリ・ブロック内のすべて
の記憶位置をアドレス指定するためのものであるが、領
域アドレス部分を増分すると、メモリ186内の或るメ
モリ・フロツクから別のメモリ・フロックへのジャンプ
が可能になる。詳細については第16図のところで説明
する。MARからのアドレスはブロック終了検出器29
川こも供給される。
この検出器290には所定のブロック・サイズが設定こ
れ得る。次いで動作モード‘こ応じて、ブロック終了検
出器29川ま設定されたブロック・サイズとMARから
のアドレスを比較して、ブロックの終りに達したか否か
を調べる。もしブロックの終りに達するとEOB信号が
発生されてァダプタに送られる。あとで説明するように
、EOB信号は増分論理286でも使用される。フロッ
ク終了検出器290で検出されるべきブロック・サイズ
は、CPU180から制御母線208を介してブロック
・サイズ・レジスタ292にロードされる。
CPU180‘ま制御母線208を介してモ−ド・レジ
スタ294の設定も行なう。モード・レジスタ294は
増分論理286に対して動作モードを表示する。これに
より、MARは異なった所定のブロック・サイズ動作及
びブロック間でのデータ移動を行なうように制御され得
る。第14図に示したMR及びその周辺回路のすべての
初期設定はCPU180によってなされる。CPU18
0からの指令線(アドレス、書込み、有効化及びロード
)はすべて初期解読器296に接続されている。初期解
読器296はこれらの指令線上の信号に応答して3種類
の有効化信号、即ちモード情報をモード・レジスタ29
4へロードするためのモード有効化信号、ブロック・サ
イズを表わすワードをCPU180からしジスタ292
へロードするためのブロック・サイズ有効化信号、及び
初期アドレスをMARI〜MAR7へロードするための
MARI〜7有効化信号を発生する。MARI〜MAR
7へロードされる初期アドレスの下位8ビットは常に0
である。CPU180によって設定される初期アドレス
の上位5ビットはメモリ186の異なった領域乃至はラ
インを指定する。初期設定が終ると、アダプ外まラッチ
群298を介してMARを選択する。
ラツチ群298は、第13図に示したラツチ群272か
らの4つの許可信号及び3つのポィンタ信号を受取り、
PHAクロック・パルス時にこれらの信号をラツチする
。解読器300はこれらの信号を解読してMAR選択信
号を発生する。MAR選択ラッチ群302はPHBクロ
ツク・パルス時にセットされる。MAR選択ラツチ群3
02の出力はマルチプレクサ282へ供給されて、対応
する1つのMARの内容を駆動器283の方へ出力させ
る。MAR選択信号はMAR更新ラッチ群303にも供
給され、PHAクロツク・パルス時にそこへロードされ
る。MAR更新ラッチ群303の出力は選択されたMA
Rを有効化して、PHBクロック・パルス時マスタ・レ
ジスタ288からの更新されたアドレスを受取らせる。
動作シーケンスを要約すると、まず選択されたMAR(
例えばMAR5)にあるアドレスが駆動器283を介し
てメモリ186の方へ送られる。
このアドレスは増分論理286にも供給される。増分論
理286は受取ったアドレスを増分してマスタ・レジス
タ288の方へ出力する。マスタ・レジスタ288はP
HAクロック・パルス時に、更新されたアドレスを受取
る。またPHAクロツク・パルス時にはMAR更新ラツ
チ群303がセットされて、選択されたMAR(MAR
5)を有効化する。MAR5には、次のPHBクロツク
・パルス時にマスタ・レジスタ288からの更新された
アドレスがロードされる。PHBクロツク・パルスはす
べてのMARに印加されるが、内容が更新されるのは、
MAR更新ラッチ群303の出力によって有効化された
MAR5だけである。かくして、或るPHBクロツク・
パルスから次のPHBクロツク・パルスまでの1サイク
ルの間に、MAR5に保持されていたアドレスがメモリ
186へ送られ且つ更新されたアドレスがMAR5に戻
される。ブロック終了検出器290及び増分論理286
の詳細は各々第15図及び第16図に示されている。
第15図におけるブロック終了の検出は、選択されたM
ARからのアドレスと比較器308,310及び312
に設定されている所定の値とを比較することによってな
される。比較器308及び3101ま2種類にライン長
LLI及びLL2に対応するブロック・サイズを探索す
る。これらのライン長は、画像の1ラインに含まれるす
べての画像(例えば白及び黒のドット)を記憶するのに
必要なバイト数に対応している。LLI及びLL2は解
像度又は画像の幅に応じて各々異なつた値をとる。比較
器312はライン長とは無関係にIK(102心ゞィト
)のブロック・サイズとの比較を行なう。比較器308
,310又は312はモード解読器314によって選択
される。
モード解読器314には、MAR3若し〈はMAR4を
選択する信号又は第14図のレジスタ292からのブロ
ック・サイズが入力される。あとで説明するように、M
AR3及びMAR4はIKのブロック・サイズを使用す
る。モード解読器314へ入力されるブロック・サイズ
はライン長を指定するもので、モード解読器314はそ
れに応じて比較器308及び310の一方を有効化する
。EOB信号は、比較器308,310及び312の出
力を受取るオア・ゲート316から発生される。増分論
理286の動作は、メモリ186の複数のアドレス指定
モード及びメモリ・スペースに対するこれらのモードの
効果を理解しておいた方がわかり易いので、まず第17
A図及び第17B図を参照しながら、メモリ186のア
ドレス指定モード‘こついて説明する。
第17A図及び第17B図は種々のモード‘こおけるメ
モリ・スペースのマップを示したものである。
図示の例では5つのモード2L,4L,18L,2K及
び4Sが使用されている。これらのモードのうちの幾つ
かは第14図のモード・レジスタ294にモード・ビッ
トをロードすることによって選択される。他のモードは
予め選定のMARに割当てられており、MAR選択ラッ
チ群302からのMAR選択信号によってトリガされる
。モード2Lは2本のラインに含まれる画像データが処
理されていることを示す。アクセスされるべき記憶位置
は、選択されたMARから読出された13ビットのアド
レスによって指定される。このアドレスの下位8ビット
はブロックの開始点においてすべて0に設定される。モ
ード2Lにおいては、アドレスの下位8ビットは1ずつ
増分され、1ライン分の画像データが処理されてしまう
とブロック終了条件が検出される。それに伴ってアドレ
スの下位8ビット即ちビット0〜7はすべて0にリセッ
トされ、ビット8は反転される。このアドレス指定シー
ケンスはブロック終了条件の検出の度に繰返され、従っ
て第17A図のモード2Lのところに示されているよう
に、メモリ・アクセスは2本のラインの間を行ったり来
たりすることになる。
メモリ186の各ラインは256バイトの容量をもつて
いるが、選択されたライン長LLI又はLL2はこれよ
りも小さく、従ってブロック終了条件は256バイトの
ライン境界よりも前のところで検出される。モード2K
は、ブロック・サイズが大きいことを除くと、実質的に
モード2Lと同じである。
モード2Lにおいては、ブロック・サイズは画像データ
1ライン分であったが、モード2Kのブロック・サイズ
はIK(102心ゞィト)である。第17A図の例では
、モード2Kで使用されるメモリ186のスペースはア
ドレス2Kからアドレス4Kまでの間にある。データは
、容量がIKのブロックの終りに達するまで処理される
。ブロック終了条件が検出されると、メモリ・アドレス
は次のIKブロックの開始アドレスへ変化される。モー
ド2Lのときと同じく、2つのIKブロックは交互に使
用される。モード2Kにおいては、アドレス・ビット0
〜9が1つずつ増分され、ブロック終了条件の検出の度
にビット10が反転される。第17B図に示されている
モード4Lにおいては、4本のラインが順次に処理され
、それが終ると4番目のラインの最終アドレスから最初
のラインの開始アドレスへのジャンプが行なわれる。ラ
インの数が18であることを除くと、モード18Lも同
機である。モード4Lにおいては、各ラインはビット8
及び9を用いることによってアドレス指定されるが、モ
ード18Lにおいては、上位の5ビット(ビット8〜1
2)を全部用いることによって各ラインが順次にアドレ
ス指定される。第17A図に示されているモード4Sは
、4本のラインをスクロールするのに使用される。即ち
、4本のラインがすべて処理されてしまうと、最も古い
ラインのところに新しい画像データが1ライン分書込ま
れる。画像処理の間にこれら4本のラインはすべて調べ
られる。これは第17A図のモード4Sのところの縦方
向の矢印によって示されている。モード4Sにおいては
、4番目のラインの終りに達すると、メモリ・アドレス
は最初のラインではなくて2番目のラインの開始アドレ
スへ復帰され、最初のライン即ち最も古いラインのとこ
ろに新しい画像データが書込まれる。次いで、4本のラ
インを介する縦方向のデータ処理が再び開始される。そ
の場合、元の2番目のラインが最初のラインになり、元
の最初のラインが4番目のラインになる。モード4Sは
画像の質を上げるのに有用である。上述の5種類のモー
ドーこよるアドレス指定は、マスタ・レジスタ288と
共に第16図に詳細が示されている増分論理286によ
って制御される。
選択されたMARからのアドレス・ビットは、各々のト
グル解読器で増分された後、マスタ・レジスタ288へ
ロードされる。各トグル解読器は、自身に割当てられた
ビットをそれよりも下位のすべてのビットが1の場合に
トグルし、さもなければそのまま通過させる。
従って、これらのトグル解読器は波及的桁上げ(リツプ
ル・キャリ)のないカウンタを構成している。ビットの
変更は同時に行なわれるので、波及的桁上げがある場合
に比べて動作が速くなる。第16図に示した増分論理は
2つのカウン外こ分けることができる。一方に選択され
たMARからのビット0〜7のための8ビット・カウン
夕であり、他方はMARビット8〜12のための5ビッ
ト・カウンタである。後者の5ビット・カウンタはモ−
ド‘こ応じて選択的に有効化される。増分論理の動作態
様は、第14図のMAR選択ラッチ群302からのMA
R選択信号及びモード・レジスタ294からのモード信
号によって決まる。既に述べたように、幾つかのMAR
は予め決められたモードを有し、他のMARのモードは
選択可能である。本実施例においては、各MARのモー
ド及びアダプタへの割当ては次のようになつている。第
16図に示されている複数のトグル解読器のうち、まず
トグル解読器32川ま、オア・ゲート322の出力によ
って有効化されると、選択されたMARからのビット0
〜7を増分する。
オア・ゲート322はMAR5が選択されない限り常に
有効化信号を発生している。MAR5が選択された場合
には、4番目のラインが処理されたことをアンド・ゲー
ト324が表示すると、オア・ゲート322は有効化信
号を発生する。これは、MAR5がモード4Sでのみ動
作することによる。モード4Sにおいては、4本のライ
ンに含まれる画像データが縦方向に走査されるので(第
17A図参照)、ビット0〜7は4番目のバイト・アク
セス毎に増分される。MARビット0〜7に対応するマ
スタ・レジスタ288のビット0〜7はオア・ゲート3
26の出力によってリセツトされる。
オア・ゲート326はアンド・ゲート328又は330
が条件付けられるとりセット出力を発生する。アンド・
ゲート328はMAR5の非選択(MAR5)及びEO
B信号の発生によって条件付けられる。これは、ライン
又はブロックの終りに達する度に下位の8ビットをすべ
て0にリセットすることを意味する。これに対してモー
ド4Sにおいては、縦方向の4バイト走査が終るまでは
下位の8ビットはリセットされない。この状態は、MA
R5が選択され且つEOB信号及び#4信号が発生され
たときにアンド・ゲート330‘こよって検出される。
アンド・ゲート330へ印加される#4信号は、MAR
5によるメモリ1 86のアクセス回数を計数する第1
8図の使用カウンタによって発生される。この使用カウ
ンタは2ビットのマスタ・レジスタ400,2ビットの
スレーブ・レジスタ402及びスレープ・レジスタ40
2からマスタ・レジスタ400へ供給される計数値増分
するトグル解読器404から成る。使用カウンタMAR
5が初期設定される0にリセツトされ、その後MAR5
が選択される度に1ずつ増分される。解読器406は2
ビットのスレープ・レジスタ402の内容が“11”に
なる度に、即ちMAR5が4回選択される度に#4信号
を発生する。MAR5の初期設定はロードMAR5指令
408によって示される。第1 6図に戻って、選択さ
れたMARからの上位5ビットはトグル解読器332,
334,336,338及び340から成る5ビット・
カウンタで処理される。
ただし、5ビット・カウンタの全ビットが常に使用され
るわけではなく、どのビットが使用されるかはモ−ド‘
こよって異なる。モード2Lにおいては、トグル解読器
332及びビット8だけが使用される。モード2Kにお
いては、2つのIKブロックを交互に指定するのにトグ
ル解読器336及びビット10だけが使用され、ビット
8及び9はIKブロック内の各記憶位置を順次にアドレ
ス指定していくためにビット0〜7に準じて扱われる。
モード4L又は4Sにおいては、トグル解読器332及
び334がビット8及び9と共に使用される。モード1
8Lにおいては、トグル解読器332〜340及びビッ
ト8〜2がすべて使用される。マルチプレクサ342及
び344は、MAR5が選択されたか(モード4S)杏
か(他のモード)に応じて、マスタ・レジスタ288の
ビット8及び9の更新態様を変える。
マルチプレクサ342及び344の切替えはアンド・ゲ
ート346によって制御される。アンド・ゲート346
は、MAR5が選択され且つEOB信号及び#4信号が
発生されると条件付けられ、マルチプレクサ342及び
344の出力を2加算器347の方へ切替える。この結
果、マスタ・レジスタ288のビット8及び9として2
だけ増分された値がロードされる。これはモード4Sに
おけるスクロール動作のためのもので、4番目のライン
の走査が終ると、アドレスは最初のラインではなくて2
番目のラインの開始アドレスへ復帰される。トグル解読
器332は、オア・ゲート348の出力によって有効化
されると、選択されたMARからのビット8をトグルす
る。
オア・ゲート348は、EOB信号が発生されたとき、
アンド・ゲート352が条件付けられたとき、又はMA
R5が選択されたときにトグル解読器332を有効化す
る。アンド・ゲート35 2は、MAR3又はMAR4
が選択されたことを示すオア・ゲート350の出力及び
トグル解読器320からの桁上げ信号によって条件付け
られる。MAR5が選択された場合には、トグル解読器
334もオア・ゲート354の出力によって有効化され
る。
トグル解読器334は、モード4LにおいてEOB信号
が発生された場合にも有効化される。モード4Lは、M
AR6が選択されたとき、又はMARI若しくはMAR
2が選択され、(オア・ゲート360)且つ第14図の
モード・レジスタ294の内容がモード4Lを指定して
いたとき(アンド・ゲート358)にオア・ゲート35
6によって検出される。オア・ゲート356の出力はオ
ア・ゲート357を介してアンド・ゲート355へ印加
される。アンド・ゲート355はこの状態でEOB信号
が発生されると条件付けられ、オア・ゲート354を介
してトグル解読器334を有効化する。オア・ゲート3
57は、MAR7が選択され且つモード・レジスタ29
4にモード18Lが設定された場合にもアンド・ゲート
355へ条件付け入力を与える。
MAR7の選択及びモード1 8Lの設定はァンド・ゲ
ート362で検出される。第16図においては、この状
態は「M718L」で表わされている。アンド・ゲート
362からM718L信号はトグル解読器336,33
8及び340を有効化するのにも使用される。
トグル解読器338及び340‘ま、M718L信号及
びEOB信号によってアンド・ゲート364が条件付け
られると有効化される。トグル解読器336は、同様な
アンド・ゲート366からオア・ゲート368を介して
有効化される。トグル解読器336はモード2Kの場合
にも有効化される。
これは前述のオア・ゲート350及びアンド・ゲート3
5 2による。MAR3又はMAR4の選択はモード
2Kを意味している。最後に、MAR7及びモード1
8Lが選択された場合には、マスク・レジスタ288の
ビット8〜12は18番目のラインの処理が終ると“0
0010’’(2)へりセットされる。この値はモード
18Lの開始点を表わす(第17B図参照)。ビット8
〜12のリセット条件はアンド・ゲート370及び37
2によって検出される。アンド・ゲート370は、M7
18L信号、EOB信号及びアンド・ゲート372の出
力によって条件付けられる。アンド・ゲート372の出
力はビット8〜12の値が19になったときに発生され
る。第16図の実施例においては、種々のモードにおけ
るアドレスの増分を遠くするため、波及的桁上げのない
カウンタが使用されているが、本発明はこのような特定
のカウンタの使用に限定されるものではなく、他の任意
のカウンタを使用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
周辺アダプタを示すブロック図、第3A図は書込み動作
時における種々の信号のタイミング関係を示す波形図、
第3B図は読出し動作時における種々の信号のタイミン
グ関係を示す波形図、第4図はPPCIOのMAR及び
その関連回路を示すブロック図、第5図はPPCIOの
解読器90を示すブロック図、第6図はPPCIOの優
先順位回路を示すブロック図、第7図はPPCIOのブ
ロック終了検出回路を示すブロック図、第8図は1/0
アダプタ12を示すブロック図、第9図は1/0アダプ
タ12の解読器148を示すブロック図、第10図は1
/0アダプタ12のDTCL152の論理状態及び状態
遷移の様子を示す流れ図、第11図は本発明の他の実施
例を示すブロック図、第12図は第11図のシステムで
使用されるアダプタを示すブロック図、第13図はPP
C202を示すブロック図、第14図はPPC202の
MAR制御回路274を示すブロック図、第1 5図は
ブロック終了検出器290を示すブロック図、第16図
は増分論理286及びマスタ・レジスタ288を示すブ
ロック図、第17A図及び第17B図はメモリ・スペー
スのマップの様子を示すブロック図、第18図は#4信
号を発生する使用カウンタを示すブロック図である。 FIG.l FIG.3A FIG.38 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.7 FIG.l○ FIG.8 FIG.9 ○ U FIG.l2 FIG.l3 口G.l4 FIG.ワA FIG.l78 FIG.l8 FIG.l5 FIG.l6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置の監視のもとに該中央処理装置から独
    立してデータを処理するための周辺処理サブシステムに
    して、 前記中央処理装置によつて初期設定された後は
    前記中央処理装置から独立して下記の周辺処理メモリを
    アクセスしつつ所与のジヨブを実行するように専用化さ
    れている複数の周辺装置と、前記周辺装置によつて共有
    され前記データを記憶する周辺処理メモリと、 初期設
    定時に前記中央処理装置から開始アドレスをロードされ
    る複数のメモリ・アドレス・レジスタ、及び選択された
    メモリ・アドレス・レジスタの内容を前記メモリへ送る
    ための手段を含み、前記初期設定の後は前記中央処理装
    置から独立して各周辺装置による前記メモリのアクセス
    を制御する周辺処理制御手段と、 前記メモリ・アドレ
    ス・レジスタをそれぞれ特定の周辺装置に割当てるため
    の手段と、を具備する周辺処理サブシステム。
JP56196390A 1980-12-29 1981-12-08 周辺処理サブシステム Expired JPS6036621B2 (ja)

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JPS6036621B2 true JPS6036621B2 (ja) 1985-08-21

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