JPS603630B2 - アナログ式電子時計 - Google Patents

アナログ式電子時計

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JPS603630B2
JPS603630B2 JP339981A JP339981A JPS603630B2 JP S603630 B2 JPS603630 B2 JP S603630B2 JP 339981 A JP339981 A JP 339981A JP 339981 A JP339981 A JP 339981A JP S603630 B2 JPS603630 B2 JP S603630B2
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JP
Japan
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circuit
reset
signal
battery voltage
output
Prior art date
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Expired
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JP339981A
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English (en)
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JPS56124078A (en
Inventor
伸治 両角
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces
    • G04C10/04Arrangements of electric power supplies in time pieces with means for indicating the condition of the power supply

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電池寿命警告装置を備えたアナログ電子時計
のりセット機構に関する。
本発明の目的は、電池寿命警告装置付アナログ式電子時
計におけるリセット機構の簡略化にある。
従来、機械表示式の水晶時計においては、水晶振動子を
用いる発振回路と、この発振回路の出力を秒信号まで分
周する分周回路と、この分周回路の出力を整形して、針
表示のためのモーターを駆動する駆動回路とから成る。
更に通常は、秒針の停止と時刻合わせのため分周回路の
りセット機能が加わる。これは、時計の外部接点である
リュゥズを引くと、分周回路がリセツトされると共に秒
針が停止し、またリュウズをもとの位置にもどすと、1
秒後に再び蓮針しはじめる。
しかし、リセット解除1秒後に、秒針が必ず駆動される
ようにするには、特別な工夫が必要である。
これは、リセットのタイミングにより秒針を駆動するス
テップモーターの停止位置(極性)が変わるのに対し、
リセット解除後に分周回路から最初に出力されるステッ
プモーターの駆動信号の極性は、一方に定められている
ためである。そこで、リセット解除1秒後に必ず秒針が
駆動されるようにするには、分周回路の最終段のみはリ
セットせずに、最終段がリセット以前の状態を維持して
いるように構成することが必要となる。このように、ロ
ーターの停止位置にかかわらず、リセット解除1秒後に
秒針が必ず駆動されるように制御する回路は、毎秒規正
回路と呼ばれている。更に水晶時計の場合、電池の電圧
低下を携帯者に警告し、電池の交換を促す装置を促着す
ることがある。本発明は、電池電圧検出回路を有するア
ナログ時計における毎秒規正回路を簡略化する手段を提
供するものである。第1図は、本発明による時計用回路
の一例である。
水晶1を用いた発振回路OSCの出力は、F,〜F,6
の1/2分周回路によって最後に1/2HZ信号となる
。2,11,17は遅延型のフリツプフロップであって
、クロツクパルスの半周期分だけ入力の信号を遅延する
F,o〜F.5のリセット端子には、リセット入力22
からチャター防止回路21を通してリセット信号が印加
される。従って、F,。〜F,5には常にダイレクトに
リセットがかけられる。F,6はダイレクトにリセット
をかけると、リセットの前の状態が記憶されないので、
定常時はリセット信号は印加されない。又、F,5‘こ
リセツトがかかると、F,5の出力が変化したときF,
6をトリガーして内容を変えることがあるので、フリツ
ブフロツプ2とアンドゲートを用いてF,5の出力を微
分してF,6のクロツクとする。ブロック9は電池電圧
検出回路である。F,6のマスターの信号4とF7の出
力信号7とから2秒周期でパルス幅が1肌sec〜4の
sec程度のサンプリング信号8を、フリップフロップ
11を用いて作る。回路9は電流を数山A〜数】0ムA
消費するので、サンプリング駆動して、その他の時は、
電流を消費しないようにして、平均消費電流を低減する
。電圧検出回路の出力12は、通常は“H”レベルであ
って、電圧低下時に“L”レベルとなる。フリップフロ
ップ13は、12の内容を非サンプリング時まで亘つて
記憶しているメモリーの役割をする。従って、信号14
は通常“H”レベル、電圧低下時に“L”レベルとなる
。モータ駆動パルス形成フリップフロップ17は、モー
タ駆動用のパルス幅を形成するものであって、19,2
0に針駆動用のステップモーターの駆動信号を出力する
。第2図は、この駆動電流の出力波形の一例を示すもの
であり、イは電池電圧正常時、口は電圧低下時である。
普通はT,は2秒、T2は1秒、T3は7.8〜15.
6のsec、T4は62.5のsec〜12.5mse
c程度である。イの場合、秒針は時刻表示最小単位の1
秒間隔で規則正しく運針するが、口の場合、2秒に1回
、2ステップ一度に運動し、電池寿命の低下を携帯者に
警告する。パルス幅T3はF9の出力のパルス幅と同じ
であり、モーター駆動パルス形成フリップフロップ17
によって形成される。パルス間隔T4の形成には、従来
独立した別のフリップフロップが必要であったが、本実
施例では毎秒規制回路の存在に注目し、毎秒規制回路と
電池寿命警告回路に一定の関連を持たせることによりゲ
ート15,16だけで簡単に形成できる。第3図は、第
1図の回路におけるタイミングチャートを示し、F,6
のクロツクパルス3のパルス幅は、Lと同一になるよう
なフリップフロップ2のクロック6を用いる。従って、
F,6の波形M,Sで示すようになり、信号14が“H
”レベルの時、18はイの如くなり、電圧低下時は口の
如くなる。モーター駆動パルス形成フリップフロップ1
7は、書き込み入力18に対しクロック入力26の半周
期分T3遅延した信号を出力する。この結果、アンドゲ
ートの出力19には、丸の幅のパルスで、書き込み入力
18の立ち下がりに同期した信号、出力2川こは、同じ
くT3のパルス幅で18の立ち上がりに同期した信号が
得られる。この結果、電圧低下時、電圧正常時で信号1
8のパルス中がT,からT4に変わることから出力19
と20からドライバーを介して、モーター駆動用コイル
に供孫舎され電流は、第2図イ,口に示すような交互に
方向が変わるモーター駆動電流波形が得られる。従って
、マスタ−・スレイブ式フリップフロツプF,6の出力
4.5の波形を本例の如くすれば、T4の信号を作るの
に、ゲート15,16によって(素子数は6)簡単に形
成できる。
更に本発明によるリセット機構においては、定常時、即
ち、電池電圧が正常な時は、リセットした際F,o〜F
,5にはリセット信号25が印加されるが、F,6には
ゲート27によりリセットは禁止され前述の毎秒規制が
行なわれるように構成されている。
これは口の状態でも毎秒規正を実行するとT4の間でリ
セットされる際は、このLがF,6のパルス幅と同一と
なり、このままではうまくいかず更に複雑な回路が必要
となるからである。従ってモータ駆動パルスにおいて、
正側パルスの後でリセットがかかれば、リセット解除し
てから約1秒後に負パルスが出力され、又負側のパルス
の後でリセットがかかれば逆となり、毎秒規正となる。
しかし、電池電圧低下時は、モータ駆動パルスは第2図
口の如くなり、T4はF,6の入力パルス中と等しく、
毎秒規制の回路を用いることができない。そこで本発明
では、T4がT,に比し十分小さい時は、リセット時は
常に駆動パルスが負の後でかかると考えてよいことに着
目し、F,6の内容がリセット時に一義的に定められる
ので、ゲート27を開いて、リセット信号24をF,6
に印加するように構成している。以上の如く本発明は定
常時は分周回路の最終段にはリセット信号が伝わらずに
、電圧が低下して表示状態が普通と異なる時にはリセッ
ト信号が伝わるようにすることにより、電圧低下時でも
確実にリセットを行うことを可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における時計用回路の構成例。 F,〜F,6・・・分周回路、2,11,17・・・遅
延型フリッブフロップであり、モーター駆動パルス形成
フリップフロツプである。13…メモリー、21・・・
チヤター防止回路、9・・・電圧検出回路。 第2図は針表示のステップモーター駆動波形の一例。イ
・・・通常時、口・・・電池電圧低下時。 第3図は第1図の回路における動作波形。第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発振回路と分周回路とリセツト機構及び電池電圧検
    出回路よりなり、電池電圧低下時に秒針が2秒以上の間
    隔で運針されるアナログ式電子時計において、前記リセ
    ツト機構はリセツト入力に応じて前記分周回路の最終分
    周段を除く他の複数の分周段をリセツトする第1のリセ
    ツト信号を発生すると共に、前記最終分周段をリセツト
    する第2のリセツト信号を発生するゲート回路を有し、
    前記ゲート回路には前記電池電圧検出回路の出力と前記
    第1のリセツト信号が入力されて前記第2のリセツト信
    号が電池電圧低下時のみ発生することを特徴とするアナ
    ログ式電子時計。
JP339981A 1981-01-13 1981-01-13 アナログ式電子時計 Expired JPS603630B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP339981A JPS603630B2 (ja) 1981-01-13 1981-01-13 アナログ式電子時計

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JP339981A JPS603630B2 (ja) 1981-01-13 1981-01-13 アナログ式電子時計

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13254876A Division JPS5357072A (en) 1976-11-04 1976-11-04 Electronic watch

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56124078A JPS56124078A (en) 1981-09-29
JPS603630B2 true JPS603630B2 (ja) 1985-01-29

Family

ID=11556286

Family Applications (1)

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JP339981A Expired JPS603630B2 (ja) 1981-01-13 1981-01-13 アナログ式電子時計

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JP (1) JPS603630B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63102134A (ja) * 1986-10-17 1988-05-07 松下電器産業株式会社 加熱装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63102134A (ja) * 1986-10-17 1988-05-07 松下電器産業株式会社 加熱装置

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JPS56124078A (en) 1981-09-29

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