JPS62201388A

JPS62201388A - 電圧チエツク機能付アナログ電子時計

Info

Publication number: JPS62201388A
Application number: JP61043234A
Authority: JP
Inventors: Yoshihiko Kiyono; 清野　喜彦; Shuji Otawa; 脩二大多和; Hitoshi Ochiai; 等落合; Hiroyuki Odagiri; 小田切　博之
Original assignee: Seiko Instruments Inc
Current assignee: Seiko Instruments Inc
Priority date: 1986-02-28
Filing date: 1986-02-28
Publication date: 1987-09-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】Ａ　産業上の利用分野本発明は、電池およびキャパシター等を電源とし、電ｍ
電圧状態を指針の運針間隔、成るいは移動量の変化によ
って表示する、電圧ツーニック機能付アナログ電子時計
に関するものである。

Ｂ　発明の概要本発明は、電圧ヂエック機能付アナログ電子時計に於い
て、電源電圧状態を指針の運釦間隔、成るいは移動量の
変化によって表示する第一回目の動作時に限り、一定時
間指針の駆動を一切停止１：させる様にしたものである
。

Ｃ従来の技術従来の電圧ヂエック礪能付アナ［ｌグミ子時割に於いて
゛重線゛Ｍ圧を知る為には、例えば、竜頭等の外部操作
部材を操作し、指針（−例として秒針）の連判間隔、成
るいは移動量の変化によって表示する方法がある。これ
は、外部操作部材を操作した瞬間、秒針等の指針が早送
りを始め、ある規定された分だけ動き電源電圧状態を表
示するものである。

Ｄ　発明が解決しようどする問題点上記の様に従来の電圧チェック動作に於いては、前記動
作に入った瞬間秒針等の指釦が早送りを始める為、動作
開始の指ｇ＋の位ｆＦｆ　ｌｆｉ曖昧になってしまう恐
れが大きい。即ち、初期位置がわからなくなってしまう
と、どの位の吊、秒針が移動したのかが不明瞭となり、
電源電圧の状態が判断出来ないと言う不具合が生じる。

又、部品点数を少なくづる為、成るいはデザイン等の制
約上、前記外部操作部材を１゛ｉ頭で兼用し、通常位置
から一段引いた状態、即ち一段目にて電圧チェック動作
を行なわＵる補設定した場合は、以下に示す新たな不具
合も生じる。竜頭一段目に於いて瞬時に？Ｇ圧ブエック
状態に入り、指釦（ここでｔよ一例として秒針の事を指
し、以壬秒針と記］１−０）が早送り状態になってしま
う場合、例えば、竜頭二段目にて行なう］１．１刻修正
を目的とした時に致命的な欠点となる。

なぜなら、時刻修正を行なわんどする時、通常（よ秒針
を１２時位置にて止める様努力する。ところが、１２時
位置に秒針がきた際、竜頭を引いたのでは一段目に於い
て早送り動作が開始されてしまう為、前記位置にて秒組
を止める事は至難の技となる。

Ｅ　問題点を解決するための手段上記問題点を解決する為に本発明は、’、’ｉ：ｊ［ｆ
−ニック檄能を持ったアナログ電子時計に於いて、電圧
チェック動作に入る第一回目に限り、一定時間指示の駆
動を一切停止させる構造とした。

Ｆ　作用これににす、電圧チェック動作を行なった際、動７１開
始時の位置に一定時間秒【１が停止する為、早送りパル
スにより駆動された秒【１の移動ｍを正確に読み取る事
が可能となる。更に、時刻修正を行なう場合に於いても
、竜頭を引き二段目に移動する過程での一段目（時間的
には一瞬であるが）にて通常、動作する電圧チ１ニック
動作が行なわれずに湾む。即ち、秒針を任意の位置に止
める事が容易になる。

Ｇ　実施例以下図面に基き、本発明の一実施例を詳述する。

第１図に、本発明に係わるブロック図を示す。

光１発電機等から外部エネルギーの供給を受【プる充゛
市回路１．前記充電回路１からのエネルギーを受（）、
それを蓄積する二次電池、成るいはギヤバシター舌から
成る゛重線２．水晶等の発振素子を利用し、規定の周波
数を出力する発振回路３．前記発振回路３から出力され
た周波数を分周する分周回路４．実際にステップモータ
を駆動する為、種々の周期およびパルス幅を作成づる波
形合成回路５、そして、実際に指多１の駆動を行なう為
の動力源となるステップモータ６、以上示した順にて、
時計としての駆動は行なわれる。次に、電源電圧を検出
し、その状態にＪ：って指針（説明の便宜上、以下これ
を秒針と仮定する。）の運２１間隔、成るいは移動量を
変化さける制御手段（以Ｆ電圧チェック動作と呼ぶ。）
について簡単に説明する。

電圧検出回路７は、電源２の電圧状態を検出し、その値
に応じて数種類の状態出力を与える。ここで説明の為、
状態出力を３種類とし電線電圧が、１．０ｖ〜１．５Ｖ
をΔ状態、１．５Ｖ〜２．ＯＶを８状態、２．０Ｖ〜２
．５ＶをＣ状態とする、。

即ち、可動電圧範囲は１．０Ｖ〜２．５Ｖど仮定する。

そして、これら状態を秒ａ１の動きによって表示りる。

これを、第２図を用いて説明する。

第２図に於いて、１１は時ｉｔ、１２は分針。

１３は秒針そして１４は竜頭である。又、１危頭に於い
ては、ａを通常位置、ｂを一段［］、Ｃを二段目と呼ぶ
事にする。酋通、一段目では、曜日１日付修正を行なう
が、同図に於いてはこれを表示づる小窓は省略した。さ
て、ここで前記Ａ、＋３．Ｃ状態に於４−Ｊる秒１＋の
運２１間隔（移動量）をそれぞれ、Ａ状態・・・１０秒
、Ｂ状態・・・２０秒、Ｃ状態・・・３０秒とづる一ｒ
　Ｉｊｊ頭１４が通常状態ａの位置にあり、毎秒運針を
続け■の位置（３時位置）に到達したとする。ここで竜
頭１４を一段［−１ｂの位置に引き、電圧ヂエック動作
を行なわせると、電源電圧状態が８状態であったとり°
るなら、秒針１３（ま早送りパルス、例えば３２１１ｚ
によって瞬時に■の位置（７時位置）まで送られる。実
時間が２０秒経過するまで秒針１３は■の位置で持礪し
、タイムアツプを持って再度、早送りパルスによって■
の位置（１１時位置）へ送られる。この様に、児かりよ
２０秒運針を行なわせるｉＪｆによって、電源電圧状態
がＢ常態、即ち１．５Ｖ〜２．０Ｖにある４１Ｘを知ら
せるものである。尚、Ａ、Ｃ状態に於いても同様の動作
を行なう。以上が電圧チェック動作の外観である。

それでは第１図に戻り、本発明の骨子である、一定時間
秒針の動きを停止させる動作（以下一時停止動作と呼ぶ
。）説明を行なう。

今まで説明した電圧チェック動作たりならば、本章口頭
で説明した充電回路１からステップモータ６に至る回路
に、電源２の電圧状態を検出する電圧検出回路７．竜頭
等の外部操作部材によって電圧チェック動作を制御する
外部スイッチ９２秒針待機中の実時間カウントアツプを
行なうカウンター１０を付加づる事で可能となるが、電
圧チェック動作に入る第一回目に限り一時停止り動作を
行なわせる為には、新たに一時停止回路を設番プる必要
がある。以下、この一時停止回路の動作を、一実施例を
用いて説明する。

第３図は、一時停止回路の一実施例をロジック図を用い
て表わしたものであり、実に第４図は、前記ロジック図
のタイムチャート図である。入力ａは外部スイッチ９に
よって与えられる信号であり、通常運針時はローレベル
（以下１１　Ｌ　ＩＩと記す。）、？Ｉｉ圧チェック動
作時はハイレベル（以下”　ｌ−１”と記す。）である
。尚、本実施例に於いては、秒針の駆動禁止時間を２〜
３秒と仮定し、人力すは１１１ｚの信号とする。入力ａ
により動作可能となったＴ型フリップフｌ〕ツブ（以下
１−−　Ｆ　Ｆと記づ。）１７の入力端子Ｔには、アン
ドゲート（以下へＮＯと記す、、　）　１５による、１
１１ｚの信号が与えられる。但し、この場合、入力すの
入力許可信号である人力ａが何時“Ｈ゛′となるか不明
である為、例えば、第４図に於いてｔｌ、即ち、１１１
２の入力すが“°トビ′の位置で入力ａが変化した場合
、八ＮＤ１５の出力は図の様になる。ここで全ての［１
：が立下り動作であると仮定した場合、Ｔ−ＦＦ１７の
出力Ｑは、△ＮＤ１５出力の立下りりのエツジで変化す
る。次段のＴ−ＦＦ１８も同様であるが、マスター出力
（以下出力Ｍと記す。）を利用しでいる為、その波形は
第４図Ｔ−ＦＦ１８Ｍの様に１．ｉる。Ｆ［１９はＤ型
フリップ７０ツブ（以下Ｄ−Ｆｌと記り゛。）であり、
データＤがＶ。Ｄレベルとなっている為、■−ＦＦ１８
の出力Ｍが立下った瞬間、出力Ｃは゛トド′となる。つ
まり、入力ａが“Ｈ”となってから、入力すの立下りが
３回入力された時点で、出力Ｃが゛トビ′となる為、２
〜３秒計測カウンターの働きを行なう事になる。以上の
様にして、２〜３秒間の駆動禁止時間を持つ、一時停止
回路を構成する。

尚、入力ａＳよ外部スイッチ９に２Ｊ、つてりえられる
信号と前記したが、それと連動し、前記一時停止回路の
出力Ｃを一度受【プ付【プたなら、電圧チェック動作を
解除するまで一時停止回路の動作を禁止してしまう様な
周辺装置を設４Ｊれば、前記動作の一回目に限り２〜３
秒の駆動禁止時間を与える串が可能となる。

１」　発明の効果本発明は以上説明した様に、電源型Ｌ［状態を指針の運
針間隔、成るいは移動１ｕの変化によって表示する電圧
ヂエツク機能付アナログ雷子時計に於いて、電圧ヂエツ
ク動作に入る第一回目に限り、一時停止回路からの出力
によって一定時間指針の駆動を一切禁止ざ眩る為、動作
開始時の指針位ｉＮが曖昧となり、指針の移ｆ７１ｆｆ
ｉが不明瞭どなる問題や、時刻修正時１２時位置に秒針
を止める事が非常に困難となる問題が一枠出来る。即ち
、前者の場合、電源電圧状態が一目瞭然となり、後右に
於いては、時刻修正時に秒針をニーデーが希望した位置
に止める事が容易になる等、顕著な諸効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る電圧チェック機能付アナログ電
子時計の図面であり、ブロック図、第２図は、本発明に
係る電圧チェック機能付アナログ電子時計の時計図面で
あり、平面図、第３図は、本発明に係る一時停止回路の
回路図であり、ロジック図、第４図は、本発明に係る一
時停止回路のタイミングチャート図である。１・・・充゛市回路２・・・電源３・・・発振回路４・・・分周回路５・・・波形合成回路６・・・ステップモータ７・・・電圧検出回路８・・・一時停止回路９・・・外部スイッチ１０・・・カウンター１１・・・時針１２・・・分針１３・・・秒針１４・・・苗頭１５・・・アンドゲート１６・・・インバータ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）電池およびキャパシター等を電源とし、電源電圧
状態を指針の運針間隔、或るいは移動量の変化によつて
表示する電圧チェック機能付アナログ電子時計に於いて
、指針が電圧チェック動作に入る第一回目に限り、一時
停止回路からの出力によって、一定時間指針の駆動を一
切禁止させる事を特徴とする、電圧チェック機能付アナ
ログ電子時計。
（２）特許請求の範囲第一項記載の指針は、秒針である
事を特徴とする、電圧チェック機能付アナログ電子時計
。
（３）特許請求の範囲第一項記載の電圧チェック動作は
、外部操作部材を用いて行なう事を特徴とする、電圧チ
ェック機能付アナログ電子時計。
（４）特許請求の範囲第三項記載の外部操作部材は、竜
頭である事を特徴とする、電圧チェック機能付アナログ
電子時計。
（５）特許請求の範囲第一項記載の一定時間は、１秒以
上５秒以下である事を特徴とする、電圧チェック機能付
アナログ電子時計。