JPS6035883A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
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- JPS6035883A JPS6035883A JP58143577A JP14357783A JPS6035883A JP S6035883 A JPS6035883 A JP S6035883A JP 58143577 A JP58143577 A JP 58143577A JP 14357783 A JP14357783 A JP 14357783A JP S6035883 A JPS6035883 A JP S6035883A
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- shutter
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- image sensor
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Links
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は電子スチルカメラの露出制御装置に関するもの
である。
である。
(発明の背景)
固体撮像素子(CCD、MOS、CPD等)を撮像装置
に用いて静止画像ビデオ信号を記録装置(磁気テープ、
回転磁気ディスク、磁気バブルメモリー。
に用いて静止画像ビデオ信号を記録装置(磁気テープ、
回転磁気ディスク、磁気バブルメモリー。
ICメモリ等)に記録する小型電子スチルカメラにおい
ては、従来の銀塩フィルムを用いたスチルカメラと同様
な各種機能が要求される。特に撮像素子への露光条件を
制御する絞りやシャッタースピードは適正nmを得るた
めに欠くべからざるものである。これらの機能は撮影被
写体の明るさの変化に応じて、適正一定鱈出になるよう
に適宜、操作されて撮像素子には常に一定の露光量を与
えて、撮影することが一般的である。しかし、固体撮像
素子を使用すると、銀塩フィルム使用のスチルカメラで
は問題とならながった障害が発生する。
ては、従来の銀塩フィルムを用いたスチルカメラと同様
な各種機能が要求される。特に撮像素子への露光条件を
制御する絞りやシャッタースピードは適正nmを得るた
めに欠くべからざるものである。これらの機能は撮影被
写体の明るさの変化に応じて、適正一定鱈出になるよう
に適宜、操作されて撮像素子には常に一定の露光量を与
えて、撮影することが一般的である。しかし、固体撮像
素子を使用すると、銀塩フィルム使用のスチルカメラで
は問題とならながった障害が発生する。
それは、撮像素子の温度に依存する暗電流の増減である
。この暗電流が増加すると、適正露光条件で撮影がなさ
れても得られる静止画像ビデオ信号はSハ比が低く、満
足できる画像を記録できない事態も生じてしまう。暗電
流は、温度が高くなると増加し、低くなると減少する特
性を持っている。
。この暗電流が増加すると、適正露光条件で撮影がなさ
れても得られる静止画像ビデオ信号はSハ比が低く、満
足できる画像を記録できない事態も生じてしまう。暗電
流は、温度が高くなると増加し、低くなると減少する特
性を持っている。
したがって、シャッタースピードの撮影限界スロー秒時
(許容可能のSハ比が確保される最長シャッタ一時間)
が撮像素子の温度によって制限されてしまう。即ち同−
Sハ此の静止画像ビデオ信号が得られる限界スローシャ
ッター秒時は、低温側では高温側と比較して、長い秒時
が可能となる。カメラの使用温度範囲全体に亘って、満
足できるS/N比で撮影できる限界スローシャッター秒
時を保証するためには、使用温度範囲の高温側゛の限界
スローシャッター秒時を全温度範囲における限界スロー
シャッター秒時としてやればよいのであるが、こうする
と常温あるいは寒冷地などで使用する場合に、カメラ自
体の性能を十分に引き出すことができなくなってしまい
、撮影領域を自ら、狭めることとなってしまう。
(許容可能のSハ比が確保される最長シャッタ一時間)
が撮像素子の温度によって制限されてしまう。即ち同−
Sハ此の静止画像ビデオ信号が得られる限界スローシャ
ッター秒時は、低温側では高温側と比較して、長い秒時
が可能となる。カメラの使用温度範囲全体に亘って、満
足できるS/N比で撮影できる限界スローシャッター秒
時を保証するためには、使用温度範囲の高温側゛の限界
スローシャッター秒時を全温度範囲における限界スロー
シャッター秒時としてやればよいのであるが、こうする
と常温あるいは寒冷地などで使用する場合に、カメラ自
体の性能を十分に引き出すことができなくなってしまい
、撮影領域を自ら、狭めることとなってしまう。
(発明の目的)
本発明はこれらの欠点を解決し、全使用温度範囲に亘っ
てカメラの性能を十分に引き出し、撮影領域をできるだ
け広くとれる様な電子スチルカメラを提供することを目
的とする。
てカメラの性能を十分に引き出し、撮影領域をできるだ
け広くとれる様な電子スチルカメラを提供することを目
的とする。
(実施例)
以下、本発明の実施例として、記録装置に小型磁気ディ
スク装置を用いた例について添付の図面を参照して説明
する。第1a図、第1b図は本発明に係る電子スチルカ
メラ(以後カメラと略称する)の外観を示す前方斜視図
と上面図である。図において(I D 1)はカメラ本
体を示す。(102)はシャッタースピード設定ダイア
ル、(103)はスピードライト装着のシューであり、
発光開始をスピードライトに伝える電気接点(1[]3
a)とスピードライトの充電完了をカメラに伝える電気
接点(112)が設けられている。カメラ上面のレディ
兼レリーズ釦(104)と共軸に配された(105)は
モード切換えリングで、−駒撮りモード(S)と、連W
駒撮りモード(C)と、レリーズ釦のロックおよびカメ
ラ内の電気回路への電源供給遮断(OF F’)との切
換えを行なうようになっている。(106)は撮影駒数
を示す表示部で本実施例で想定している磁気ディスク記
録方式のカメラでは磁気ディスクへ記録を行なうヘッド
の位置を示すものである。
スク装置を用いた例について添付の図面を参照して説明
する。第1a図、第1b図は本発明に係る電子スチルカ
メラ(以後カメラと略称する)の外観を示す前方斜視図
と上面図である。図において(I D 1)はカメラ本
体を示す。(102)はシャッタースピード設定ダイア
ル、(103)はスピードライト装着のシューであり、
発光開始をスピードライトに伝える電気接点(1[]3
a)とスピードライトの充電完了をカメラに伝える電気
接点(112)が設けられている。カメラ上面のレディ
兼レリーズ釦(104)と共軸に配された(105)は
モード切換えリングで、−駒撮りモード(S)と、連W
駒撮りモード(C)と、レリーズ釦のロックおよびカメ
ラ内の電気回路への電源供給遮断(OF F’)との切
換えを行なうようになっている。(106)は撮影駒数
を示す表示部で本実施例で想定している磁気ディスク記
録方式のカメラでは磁気ディスクへ記録を行なうヘッド
の位置を示すものである。
(110)は通常の交換レンズであり、距r@調節環、
絞り調節環等の通常の写真撮影に必要な調節部が設けら
れている。(108)はレンズマウントで交換レンズ(
110)の後端と係合可能に形成されている。レンズマ
ウント開口内に設けられている自動絞り連動レバー(1
09)は、交換レンズ(11[))側に設けられた絞り
レバー(111)と係合して公知の自動絞り機能を構成
するものである。(107)はファインダー光取り出し
用の反射鏡である。
絞り調節環等の通常の写真撮影に必要な調節部が設けら
れている。(108)はレンズマウントで交換レンズ(
110)の後端と係合可能に形成されている。レンズマ
ウント開口内に設けられている自動絞り連動レバー(1
09)は、交換レンズ(11[))側に設けられた絞り
レバー(111)と係合して公知の自動絞り機能を構成
するものである。(107)はファインダー光取り出し
用の反射鏡である。
第2図、第3図はカメラの概略の電気回路ブロック図を
示している。第2図が撮像回路部のブロック図であり、
第3図が記録回路部のブロック図である。まず、第2図
から各ブ四ツクの簡単な説明をする。レンズ(201)
を通して被写体からの光が入力され、光学系(反射鏡(
107)等)によって、通常(撮影前)時は光がファイ
ンダーに導かれて、測光用シリコンフォトダイオード(
SPD)(208)に輝度情報を与える。撮影時は前記
反射鏡(107)が動作して、シャッター(203)へ
全光束を導く。ここでシャッターはメカニカルなシャッ
ターあるいは電気光学素子を利用したシャッター等が考
えられるが、種類は問わない。シャッター(203)を
通った光はイメージセンサ−(204)によって時系列
の電気信号に変換される。イメージセンサ−もCCDや
MOS、CPD等の固体撮伸素子が考えられるが、種類
は問わない。プリアンプ(205)では、イメージセン
サ−(204)からの電気信号を増幅し、かつインピー
ダンス変換して、低出力インピーダンスとして色信号分
離回路(206)へ出力する。色信号分離回路(20(
S)はイメージセンサ−(204)によって得られた輝
度と色情報を分離する回路であり、出力形態としては赤
色信号(R)、青色信号(B)、緑色信号(G)の様に
R−G−B出力で取り出す場合もあれば、色差信号とし
て、輝度信号(1)、R−Y、B−Yとして取り出すこ
ともあり、全体の回路形式によってどれかに決めればよ
い。色分離された信号は、プロセス回路(207)に入
力され、クランプ、γ補正1等の必要な処理を加えられ
て、記録静止画像ビデオ信号(以下ビデオ信号と略記す
る)として、端子(250a)に出力する。また、測光
用5PD(208)に入力した光は、輝度に対応した電
気信号に変換され、測光、演算制御回路(211)で適
正露出を演算するための輝度情報を与える。測光演算制
御回路(211)は、適正露出を演算するわけであるが
、それは輝度情報、イメージセンサ−感度、絞り値情報
を得て、適正露出をイメージセンサ−に与えるシャッタ
ースピードを演算する。
示している。第2図が撮像回路部のブロック図であり、
第3図が記録回路部のブロック図である。まず、第2図
から各ブ四ツクの簡単な説明をする。レンズ(201)
を通して被写体からの光が入力され、光学系(反射鏡(
107)等)によって、通常(撮影前)時は光がファイ
ンダーに導かれて、測光用シリコンフォトダイオード(
SPD)(208)に輝度情報を与える。撮影時は前記
反射鏡(107)が動作して、シャッター(203)へ
全光束を導く。ここでシャッターはメカニカルなシャッ
ターあるいは電気光学素子を利用したシャッター等が考
えられるが、種類は問わない。シャッター(203)を
通った光はイメージセンサ−(204)によって時系列
の電気信号に変換される。イメージセンサ−もCCDや
MOS、CPD等の固体撮伸素子が考えられるが、種類
は問わない。プリアンプ(205)では、イメージセン
サ−(204)からの電気信号を増幅し、かつインピー
ダンス変換して、低出力インピーダンスとして色信号分
離回路(206)へ出力する。色信号分離回路(20(
S)はイメージセンサ−(204)によって得られた輝
度と色情報を分離する回路であり、出力形態としては赤
色信号(R)、青色信号(B)、緑色信号(G)の様に
R−G−B出力で取り出す場合もあれば、色差信号とし
て、輝度信号(1)、R−Y、B−Yとして取り出すこ
ともあり、全体の回路形式によってどれかに決めればよ
い。色分離された信号は、プロセス回路(207)に入
力され、クランプ、γ補正1等の必要な処理を加えられ
て、記録静止画像ビデオ信号(以下ビデオ信号と略記す
る)として、端子(250a)に出力する。また、測光
用5PD(208)に入力した光は、輝度に対応した電
気信号に変換され、測光、演算制御回路(211)で適
正露出を演算するための輝度情報を与える。測光演算制
御回路(211)は、適正露出を演算するわけであるが
、それは輝度情報、イメージセンサ−感度、絞り値情報
を得て、適正露出をイメージセンサ−に与えるシャッタ
ースピードを演算する。
輝度情報は前述のように5PD(208)によって得ら
れ、イメージセンサ−感度は素子固有の値であるのであ
らかじめ入力しておけばよい。絞り値情報はレンズの絞
り環に連動した摺動抵抗等のような手段によって入力さ
れるのが一般的である。これらの情報によって、シャッ
ターは適正制御される。この場合のシャッター制御情報
は、露出情報表示(21B)に、1:って、撮影者に報
じられる。シャッタースピード設定回路(217)は撮
影者が前記シャッタースピードダイアル(102)によ
って、任意のシャッタースピードを選択するマニュアル
撮影の場合に動作する。測光演算制御回路(211)に
よる絞り優先の自動撮影との選択は、オート−マニュア
ル(A−M)切換回路(212)によって、任意に選択
することが可能である。マニュアル撮影に選択した場合
も、露出情報表示(218)が、設定シャッタースピー
ドを表示する。露出情報表示(218)はシャッタース
ピードの他に、レンズ(201)より設定絞り値情報を
得て、設定絞り値を表示する。シャッタータイミング制
御回路C21つは、主にシャッター開閉の制御を司るか
他に、イメージセンサ−(204)の駆動開始信号や記
録制御信号発生回路(223)に源信号を与える等の諸
々の各タイミング信号を発生、制御する回路である。イ
メージセンサ−(204)は、イメージセンサ−駆動回
路(209)によって駆動信号を与えられ、駆動信号の
各タイミングを制御する回路が、センサータイミング制
御回路(214)である。さらに駆動信号の源クロック
は、駆動パルス発生回路(221)が、同期信号発生回
路(222)より同期信号を受けて発生している。同期
信号発生回路(222)の一般的な構成は源発振に水晶
を用いて基準クロックとし、それを分周して、NTSC
等のテレビジョン表示用の垂直同期信号(VD) 。
れ、イメージセンサ−感度は素子固有の値であるのであ
らかじめ入力しておけばよい。絞り値情報はレンズの絞
り環に連動した摺動抵抗等のような手段によって入力さ
れるのが一般的である。これらの情報によって、シャッ
ターは適正制御される。この場合のシャッター制御情報
は、露出情報表示(21B)に、1:って、撮影者に報
じられる。シャッタースピード設定回路(217)は撮
影者が前記シャッタースピードダイアル(102)によ
って、任意のシャッタースピードを選択するマニュアル
撮影の場合に動作する。測光演算制御回路(211)に
よる絞り優先の自動撮影との選択は、オート−マニュア
ル(A−M)切換回路(212)によって、任意に選択
することが可能である。マニュアル撮影に選択した場合
も、露出情報表示(218)が、設定シャッタースピー
ドを表示する。露出情報表示(218)はシャッタース
ピードの他に、レンズ(201)より設定絞り値情報を
得て、設定絞り値を表示する。シャッタータイミング制
御回路C21つは、主にシャッター開閉の制御を司るか
他に、イメージセンサ−(204)の駆動開始信号や記
録制御信号発生回路(223)に源信号を与える等の諸
々の各タイミング信号を発生、制御する回路である。イ
メージセンサ−(204)は、イメージセンサ−駆動回
路(209)によって駆動信号を与えられ、駆動信号の
各タイミングを制御する回路が、センサータイミング制
御回路(214)である。さらに駆動信号の源クロック
は、駆動パルス発生回路(221)が、同期信号発生回
路(222)より同期信号を受けて発生している。同期
信号発生回路(222)の一般的な構成は源発振に水晶
を用いて基準クロックとし、それを分周して、NTSC
等のテレビジョン表示用の垂直同期信号(VD) 。
水平同期信号(HD)やクランプパルス等を得る構成で
ある。モーター(216)は撮像系の機械部材を動作さ
せるモーターであり、具体的には前記反射鏡(107)
のアップ、ダウン、メカニカルシャッターの場合にはシ
ャッター(203)のチャージを司る。駆動はモーター
駆動回路(215)が各ブロックより信号を受けて行な
われる。スイッチ(224)はミラースイッチと呼ばれ
るものであり反射鏡(107)のアップあるいはダウン
の状態の情報を発生している。(225)はレディスイ
ッチで、前記レリース−釦(104)の全ストロークの
半分程度のストロークだけ押し込むとONするスイッチ
である。該レディスイッチ225は、レディ信号発生回
路(219)に接続されて、レディ状態即ち測光演算制
御回路(211)や技述の磁気小型ディスクを回転する
サーボモーター等のみが、駆動される撮影の準備状態を
造り出すと共に限界スローシャッター秒時を決定するス
ロー秒時設定口1i1R(210)の起動を促す。この
部分の動作については第4図以降で詳細に説明する。(
22、!S)は前記レリーズ釦(104)をさらに押し
込むことによってONするレリーズスイッチであり、O
Nするとレリーズ信号発生回路(220)が起動し、撮
影動作即ち反射鏡(107)がアップし、イメージセン
サ−(2D 4)には光が行なわれる。スイッチ(22
7)は撮影モードを選択するモード切替スイッチであり
、前記切換えリング(105)によって操作され、S位
置を選択した場合は単写モード。
ある。モーター(216)は撮像系の機械部材を動作さ
せるモーターであり、具体的には前記反射鏡(107)
のアップ、ダウン、メカニカルシャッターの場合にはシ
ャッター(203)のチャージを司る。駆動はモーター
駆動回路(215)が各ブロックより信号を受けて行な
われる。スイッチ(224)はミラースイッチと呼ばれ
るものであり反射鏡(107)のアップあるいはダウン
の状態の情報を発生している。(225)はレディスイ
ッチで、前記レリース−釦(104)の全ストロークの
半分程度のストロークだけ押し込むとONするスイッチ
である。該レディスイッチ225は、レディ信号発生回
路(219)に接続されて、レディ状態即ち測光演算制
御回路(211)や技述の磁気小型ディスクを回転する
サーボモーター等のみが、駆動される撮影の準備状態を
造り出すと共に限界スローシャッター秒時を決定するス
ロー秒時設定口1i1R(210)の起動を促す。この
部分の動作については第4図以降で詳細に説明する。(
22、!S)は前記レリーズ釦(104)をさらに押し
込むことによってONするレリーズスイッチであり、O
Nするとレリーズ信号発生回路(220)が起動し、撮
影動作即ち反射鏡(107)がアップし、イメージセン
サ−(2D 4)には光が行なわれる。スイッチ(22
7)は撮影モードを選択するモード切替スイッチであり
、前記切換えリング(105)によって操作され、S位
置を選択した場合は単写モード。
C位置を選択した場合にはレリーズスイッチ(226>
が押され続けている間、撮影を連続して行なう連写モー
ドとなる。記録制御信号発生回路(223)ハ、シー?
y ター (203)が駆動後、露光が完了した時点
で、ビデオ信号を記録する訳であるが、記録する期間を
記録装置に指示する信号を造り出す回路である。一般的
には露光終了時の直後の垂直同期信号に同期して、記録
を開始する信号を発生する。ここで記録回路部と接続さ
れる端子(230a〜234 a)の信号を整理してお
くと、端子(23D a)には記録すべきビデオ信号が
、端子(231a)には同期信号がそれぞれ出力してい
る出力端子、端子(232a)は後述する記録回路部か
らの信号が入力される端子で、レディ状態で、かつ磁気
ディスクの回転が一定となり、記録可能な状態であるか
否かの信号をレリーズ信号発生回路(220)に伝達す
る端子である。端子(233a)は、レディ信号を記録
回路部に伝える出力端子であり、この信号によって磁気
ディスクの回転の起動、停止を制御する。端子(254
El)は磁気ディスクへビデオ信号を書き込むタイミン
グを与える信号の出力端子である。次に第6図の記録回
路部のブロックの説明を行なう。第3図において、端子
(230b〜234b)は、第2図の端子(230a〜
234a)と、230a−(11) 230b、231a−231b、232a−2ろ2b
、233a−23ろb 、 234a −2341)
(7)ように接続されている。まず記録信号処理回路(
301)はビデオ信号に対して、AGC増幅、プリエン
ファシス、ホワイト・ダーククリップ、おにびFM変調
等をit。
が押され続けている間、撮影を連続して行なう連写モー
ドとなる。記録制御信号発生回路(223)ハ、シー?
y ター (203)が駆動後、露光が完了した時点
で、ビデオ信号を記録する訳であるが、記録する期間を
記録装置に指示する信号を造り出す回路である。一般的
には露光終了時の直後の垂直同期信号に同期して、記録
を開始する信号を発生する。ここで記録回路部と接続さ
れる端子(230a〜234 a)の信号を整理してお
くと、端子(23D a)には記録すべきビデオ信号が
、端子(231a)には同期信号がそれぞれ出力してい
る出力端子、端子(232a)は後述する記録回路部か
らの信号が入力される端子で、レディ状態で、かつ磁気
ディスクの回転が一定となり、記録可能な状態であるか
否かの信号をレリーズ信号発生回路(220)に伝達す
る端子である。端子(233a)は、レディ信号を記録
回路部に伝える出力端子であり、この信号によって磁気
ディスクの回転の起動、停止を制御する。端子(254
El)は磁気ディスクへビデオ信号を書き込むタイミン
グを与える信号の出力端子である。次に第6図の記録回
路部のブロックの説明を行なう。第3図において、端子
(230b〜234b)は、第2図の端子(230a〜
234a)と、230a−(11) 230b、231a−231b、232a−2ろ2b
、233a−23ろb 、 234a −2341)
(7)ように接続されている。まず記録信号処理回路(
301)はビデオ信号に対して、AGC増幅、プリエン
ファシス、ホワイト・ダーククリップ、おにびFM変調
等をit。
したがって、ビデオ信号はFM変調され、FM変調ビデ
オ信号となり、記録アンプ(302)へ入力され、ビデ
オヘッド(505)によって、磁気ディスク(304)
に記録される。(303)は磁気ディスクのケースであ
り、磁気ディスク(304)の回転動作は端子(23l
b)に与えられた同期信号に基づくサーボ制御モータ
ー(307)によって行なわれ、このため回転数および
位相のセンサー(306)。
オ信号となり、記録アンプ(302)へ入力され、ビデ
オヘッド(505)によって、磁気ディスク(304)
に記録される。(303)は磁気ディスクのケースであ
り、磁気ディスク(304)の回転動作は端子(23l
b)に与えられた同期信号に基づくサーボ制御モータ
ー(307)によって行なわれ、このため回転数および
位相のセンサー(306)。
検出回路(308)と、検出結果と同期信号との比較に
よってサーボ制御信号を出力する位相比較回路<510
)があり、端子(233b)よりのレディ信号によって
、サーボ制御信号に応じてサーボモーター(307)を
動作させるサーボアンプ(309)とが設けられている
。端子(232b)には磁気ディスクの回転が一定とな
り、記録可能な状態となった(12) 場合のみ信号を出力する。端子(234b)には前述の
ようにビデオ信号を磁気ディスクに記録すべきタイミン
グ信号が入力されているので、その信号に従って、記録
アンプ(302)が動作して、磁気ディスクへ書き込み
が行なわれる。
よってサーボ制御信号を出力する位相比較回路<510
)があり、端子(233b)よりのレディ信号によって
、サーボ制御信号に応じてサーボモーター(307)を
動作させるサーボアンプ(309)とが設けられている
。端子(232b)には磁気ディスクの回転が一定とな
り、記録可能な状態となった(12) 場合のみ信号を出力する。端子(234b)には前述の
ようにビデオ信号を磁気ディスクに記録すべきタイミン
グ信号が入力されているので、その信号に従って、記録
アンプ(302)が動作して、磁気ディスクへ書き込み
が行なわれる。
さて、前述のように、イメージセンサ−(204)に固
体撮像素子を用いた場合には素子内で発生する暗電流が
問題となり、画像としてSハを著しく落としてしまい満
足のできない画像となってしまう場合もある。暗電流は
素子内に電荷が蓄積されている間は常に発生しているの
でカメラとして考えた場合は、シャッタータイムが長い
場合即ちスロー秒時側で非常に問題となる。この関係を
模式゛的に図に示したものが、第4a図である。横軸に
暗電流の大小(δ)を、縦軸に画像として満足できるS
ハ比を保ち得る限界スローシャッター秒時(ST)を目
盛っである。横軸に示すδLはカメラとして使用した場
合にもっとも暗電流の少ない状態の時、δHはもっとも
多い状態の時の量を目盛っである。8TLLはδLの状
態時の限界スロー(1勺 シャッター秒時であり、5TLHはδHの状態時のそれ
である。このように図では簡単のために、直線で対応づ
けであるが、実際にも何らかの曲線で1対1に対応がつ
く。したがって、撮影状態における素子の暗電流を検知
できれば、満足のできる画像が得られるのは、どのくら
いのスローシャッター秒時まで可能かが決定されるので
それに基づき使用者に知らせることも他の制御(たとえ
ば、限界のスロー秒時を越えた場合レリーズをロックし
てしまう等)も行なうことができて、より撮影領域を広
げることができる。
体撮像素子を用いた場合には素子内で発生する暗電流が
問題となり、画像としてSハを著しく落としてしまい満
足のできない画像となってしまう場合もある。暗電流は
素子内に電荷が蓄積されている間は常に発生しているの
でカメラとして考えた場合は、シャッタータイムが長い
場合即ちスロー秒時側で非常に問題となる。この関係を
模式゛的に図に示したものが、第4a図である。横軸に
暗電流の大小(δ)を、縦軸に画像として満足できるS
ハ比を保ち得る限界スローシャッター秒時(ST)を目
盛っである。横軸に示すδLはカメラとして使用した場
合にもっとも暗電流の少ない状態の時、δHはもっとも
多い状態の時の量を目盛っである。8TLLはδLの状
態時の限界スロー(1勺 シャッター秒時であり、5TLHはδHの状態時のそれ
である。このように図では簡単のために、直線で対応づ
けであるが、実際にも何らかの曲線で1対1に対応がつ
く。したがって、撮影状態における素子の暗電流を検知
できれば、満足のできる画像が得られるのは、どのくら
いのスローシャッター秒時まで可能かが決定されるので
それに基づき使用者に知らせることも他の制御(たとえ
ば、限界のスロー秒時を越えた場合レリーズをロックし
てしまう等)も行なうことができて、より撮影領域を広
げることができる。
さらに、暗電流の増減はほとんど温度に依存しているこ
とに着目すると、第4b@のような関係も示すことがで
きる。この図も模式的に書いであるが、横軸に温度(T
)を、縦軸に暗電流の大小を目盛っである。TLはカメ
ラの使用最低温度であり、TI’lは使用最高湿度であ
る。前述のように暗電流はほとんど温度に依存するので
、TLの時はもっとも暗電流の少ない状態JLであり、
THの時はもっとも多い状態δHとなる。第4a図と(
14) 第4b図とを考え合わせると、限界スローシャッター秒
時を決定する手段として、前述の暗電流を直接検知する
以外に、素子の温度を検知してやっても同じ効果が得ら
れることがわかる。温度を検知する方法としては、温度
検知素子を固体撮像素子の近傍に設置して、撮像素子付
近の雰囲気の温度を検知する方法や、固体撮像素子内の
P−N接合に電流を流して、その順方向電圧を測定する
ことから、素子自体の温度を検知する方法等、多々の手
段が考えられるが、本実施例では暗電流を直接検知する
方法で、限界スローシャッター秒時を決定する例を述べ
る。第5図は第2図のスロー秒時設定回路(210)の
ブロックの詳細回路である。
とに着目すると、第4b@のような関係も示すことがで
きる。この図も模式的に書いであるが、横軸に温度(T
)を、縦軸に暗電流の大小を目盛っである。TLはカメ
ラの使用最低温度であり、TI’lは使用最高湿度であ
る。前述のように暗電流はほとんど温度に依存するので
、TLの時はもっとも暗電流の少ない状態JLであり、
THの時はもっとも多い状態δHとなる。第4a図と(
14) 第4b図とを考え合わせると、限界スローシャッター秒
時を決定する手段として、前述の暗電流を直接検知する
以外に、素子の温度を検知してやっても同じ効果が得ら
れることがわかる。温度を検知する方法としては、温度
検知素子を固体撮像素子の近傍に設置して、撮像素子付
近の雰囲気の温度を検知する方法や、固体撮像素子内の
P−N接合に電流を流して、その順方向電圧を測定する
ことから、素子自体の温度を検知する方法等、多々の手
段が考えられるが、本実施例では暗電流を直接検知する
方法で、限界スローシャッター秒時を決定する例を述べ
る。第5図は第2図のスロー秒時設定回路(210)の
ブロックの詳細回路である。
動作の説明を、第6図のタイミングチャートを参照しな
がら行なう。まずカメラのレリーズボタン(104)を
半分程度押し込むことによって、レディスイッチ(22
5)がONする。(第6図のA)レディ信号発生回路(
219)は、端子(505)にリセット信号(第6図の
B)をスイッチがONL、た−gだけ出力する。このリ
セット信号は、4進カウ(19 ンター(539)、3進カウンター(540)、ワンシ
ョットマルチバイブレータ−(541,542)。
がら行なう。まずカメラのレリーズボタン(104)を
半分程度押し込むことによって、レディスイッチ(22
5)がONする。(第6図のA)レディ信号発生回路(
219)は、端子(505)にリセット信号(第6図の
B)をスイッチがONL、た−gだけ出力する。このリ
セット信号は、4進カウ(19 ンター(539)、3進カウンター(540)、ワンシ
ョットマルチバイブレータ−(541,542)。
D−ラッチフリップフロップ(F)34〜536)をリ
セットする。端子(503)には垂直同期信号(VD)
(第6図のC)が入力されているので、アンド回路(5
38)を通して、4進カウンター(539)と3進カウ
ンター(540)にクロックが供給され、カウントを開
始する。4進カウンター(539)のQ出力はリセット
時(第6図のto時点)より#H′L′となっているの
で、端子(504)は“L′となりアンド回路(538
)を開けている。端子(504)の信号はシャッタ゛−
タイミング制御回路(213)を経由してイメージセン
サ−(204)を駆動する。
セットする。端子(503)には垂直同期信号(VD)
(第6図のC)が入力されているので、アンド回路(5
38)を通して、4進カウンター(539)と3進カウ
ンター(540)にクロックが供給され、カウントを開
始する。4進カウンター(539)のQ出力はリセット
時(第6図のto時点)より#H′L′となっているの
で、端子(504)は“L′となりアンド回路(538
)を開けている。端子(504)の信号はシャッタ゛−
タイミング制御回路(213)を経由してイメージセン
サ−(204)を駆動する。
この時、シャッター(203)は閉状態にあるので、イ
メージセンサ−(204)の出力は暗電流が発生してい
る。イメージセンサ−(204)は第6図のEに示すよ
うに時刻toから駆動され、4進カウンター(539)
が4クロツクをカウントすると4出力が#L#となるた
め、時刻t3で停止する。6進カウンター(540)は
第6図のFで示すように(1υ t1〜t3の間だけQ出力がIH′となる。よって。
メージセンサ−(204)の出力は暗電流が発生してい
る。イメージセンサ−(204)は第6図のEに示すよ
うに時刻toから駆動され、4進カウンター(539)
が4クロツクをカウントすると4出力が#L#となるた
め、時刻t3で停止する。6進カウンター(540)は
第6図のFで示すように(1υ t1〜t3の間だけQ出力がIH′となる。よって。
出力はt1〜t3の間′LIとなり、トランジスター(
516)をOFF L、て、トランジスター(513,
514)からなる増幅器をONする。VDが4クロツク
を過ぎた時点で4進カウンター(539)のQ出力はI
H′となり(第6図のD)3進カウンター(540)を
オア回路(543)を介してリセットする。(さらに4
進カウンター(539)の点の出方はIL′になるため
、アンド回路(538)によって、カウンターに入力す
るクロックがすべてストップし、この状態を保持する。
516)をOFF L、て、トランジスター(513,
514)からなる増幅器をONする。VDが4クロツク
を過ぎた時点で4進カウンター(539)のQ出力はI
H′となり(第6図のD)3進カウンター(540)を
オア回路(543)を介してリセットする。(さらに4
進カウンター(539)の点の出方はIL′になるため
、アンド回路(538)によって、カウンターに入力す
るクロックがすべてストップし、この状態を保持する。
)時刻t1の時点でワンショットマルチバイブレータ−
(541)が立ち上がりトリガーで動作を始め、1■D
期間の少し手前でパルスか“L′となる。これを受けて
、ワンショットマルチバイブレータ−(542)が立ち
下がりトリガーで動作して、時間幅の短いパルス(第6
図のG)を12時点で発生する。このパルスはD−7リ
ツプフロツプ(534〜536)のラッチ開始のトリガ
ー信号となる。さて、端子(501)にはプリアンプ(
205)の出力が接続され、抵抗(510,511,5
12,517゜(17) 515.519)、コンデンサー(518)、)ランシ
スター(51′!I、514)から構成される増幅回路
で暗電流信号が増幅されるが、to−11の期間は6進
カウンター(540)のQ出力が′H#のため抵抗(5
37)を通してトランジスター(516)がONし、増
幅はされない。つまり、この動作はイメージセンサ−(
204)が動作し始めて最初の2垂直同期分(ニー33
.3ms )は暗電流信号を受けつけず、次の1垂直同
期分(中16.7m5)だけ暗電流信号として受けつけ
ていることになる。この処理は、イメージセンサー(2
04)の駆動の最初の2垂直同期分の出力には停止して
いた状態での暗電流成分などが混入して、1垂直期間内
に発生する正確な暗電流信号とはならないからである。
(541)が立ち上がりトリガーで動作を始め、1■D
期間の少し手前でパルスか“L′となる。これを受けて
、ワンショットマルチバイブレータ−(542)が立ち
下がりトリガーで動作して、時間幅の短いパルス(第6
図のG)を12時点で発生する。このパルスはD−7リ
ツプフロツプ(534〜536)のラッチ開始のトリガ
ー信号となる。さて、端子(501)にはプリアンプ(
205)の出力が接続され、抵抗(510,511,5
12,517゜(17) 515.519)、コンデンサー(518)、)ランシ
スター(51′!I、514)から構成される増幅回路
で暗電流信号が増幅されるが、to−11の期間は6進
カウンター(540)のQ出力が′H#のため抵抗(5
37)を通してトランジスター(516)がONし、増
幅はされない。つまり、この動作はイメージセンサ−(
204)が動作し始めて最初の2垂直同期分(ニー33
.3ms )は暗電流信号を受けつけず、次の1垂直同
期分(中16.7m5)だけ暗電流信号として受けつけ
ていることになる。この処理は、イメージセンサー(2
04)の駆動の最初の2垂直同期分の出力には停止して
いた状態での暗電流成分などが混入して、1垂直期間内
に発生する正確な暗電流信号とはならないからである。
したがって、それらの不要な暗電流成分をすべて取り出
してしまった後の1垂直期間分の出力信号を、暗電流信
号として取り扱うこととしている。トランジスター(5
16)はt1〜t3の間は0FFL、暗電流信号をクラ
ンプ回路(520)に入力する。ここで、たとエハヘテ
スタルレベルが一宝のレベルにクランプ(18) される。クランプパルスは端子(502)に同期信号発
生回路(222)より供給される。このクランプされた
暗電流信号は積分回路(521)で積分され、さらに能
動ローバルフィルター(522)により暗電流信号の平
均直流レベルが取り出されて、コンパレーター(52,
15〜525)が構成するマルチレベルコンパレーター
に入力サレル。コンハレーター(523〜525)には
それぞれ基準電圧■□〜Vn(527,529,531
)がプラス入力端子に接続されている。第5図ではコン
パレーターやD−フリップフロップが代表として3ヶ示
しであるが、実際には多数連っている。この数は、たと
えばカメラのTL状態で限界スローシャッター秒時カ1
/4秒であり、TH状態でのそれが1/3D秒であると
した場合を想定し、かつシャッター秒時の1/2段おき
に表示等をさせたいと仮定すると、コンパレータ等の数
は6ケ必要となる。基準電圧■、〜Vnの大小関係はv
l〉V2〉・・・・・・〉vnとなり■。がTLの状態
(つまり暗電流成分が最も少ない)に対応した電圧であ
り、■、がTHの状態(暗電流成分が(19) 最も大きい)に対応した電圧である。この間を、シャッ
ター秒時として1/2段刻みに対応する基準電圧を設げ
る。コンパレーター(525)のマイナス入力端子に入
力された暗電流信号の電圧値が■2より大きく■、より
小さい場合を例にとって動作を説明する。MOS FE
T C526,528,5,150)は、コンパレータ
ー(523)のマイナス入力端子電圧より基準電圧V1
の方が大きいので、出力が“H’レベルであるために(
52(5)がONt、て信号電圧を、コンパレーター(
524)のマイナス入力端子に加える。コンパレーター
(524)は、信号電圧が基準m圧■2より大きいので
’L′出力を発生し、MOS FET (528)をO
FF’する。よって信号電圧は以下のコンパレーターに
は入力せず、他のコンパレーターのマイナス入力端子は
抵抗(532,533)によって、電源電圧側にプルア
ップしであるので、基準電圧よりすべて高くなり出力は
“L′状態となっている。よって、コンパレーター(5
23)だ目’I−1’出力であとは’L′出力というこ
とになる。これらの出力は同じように並べらC20) れたD−フリップフロップのD入力に接続され、前述の
ラッチ開始のトリガーパルスによってラッチされる。こ
のラッチ開始パルスの発生する時間であるが、第6図の
t3より少し早い時点で発生することが望ましい。なぜ
なら、暗電流は11〜t3の間のイメージセンサ−(2
D 4)の出力信号として、検知されるのであるが、平
滑回路(521) 。
してしまった後の1垂直期間分の出力信号を、暗電流信
号として取り扱うこととしている。トランジスター(5
16)はt1〜t3の間は0FFL、暗電流信号をクラ
ンプ回路(520)に入力する。ここで、たとエハヘテ
スタルレベルが一宝のレベルにクランプ(18) される。クランプパルスは端子(502)に同期信号発
生回路(222)より供給される。このクランプされた
暗電流信号は積分回路(521)で積分され、さらに能
動ローバルフィルター(522)により暗電流信号の平
均直流レベルが取り出されて、コンパレーター(52,
15〜525)が構成するマルチレベルコンパレーター
に入力サレル。コンハレーター(523〜525)には
それぞれ基準電圧■□〜Vn(527,529,531
)がプラス入力端子に接続されている。第5図ではコン
パレーターやD−フリップフロップが代表として3ヶ示
しであるが、実際には多数連っている。この数は、たと
えばカメラのTL状態で限界スローシャッター秒時カ1
/4秒であり、TH状態でのそれが1/3D秒であると
した場合を想定し、かつシャッター秒時の1/2段おき
に表示等をさせたいと仮定すると、コンパレータ等の数
は6ケ必要となる。基準電圧■、〜Vnの大小関係はv
l〉V2〉・・・・・・〉vnとなり■。がTLの状態
(つまり暗電流成分が最も少ない)に対応した電圧であ
り、■、がTHの状態(暗電流成分が(19) 最も大きい)に対応した電圧である。この間を、シャッ
ター秒時として1/2段刻みに対応する基準電圧を設げ
る。コンパレーター(525)のマイナス入力端子に入
力された暗電流信号の電圧値が■2より大きく■、より
小さい場合を例にとって動作を説明する。MOS FE
T C526,528,5,150)は、コンパレータ
ー(523)のマイナス入力端子電圧より基準電圧V1
の方が大きいので、出力が“H’レベルであるために(
52(5)がONt、て信号電圧を、コンパレーター(
524)のマイナス入力端子に加える。コンパレーター
(524)は、信号電圧が基準m圧■2より大きいので
’L′出力を発生し、MOS FET (528)をO
FF’する。よって信号電圧は以下のコンパレーターに
は入力せず、他のコンパレーターのマイナス入力端子は
抵抗(532,533)によって、電源電圧側にプルア
ップしであるので、基準電圧よりすべて高くなり出力は
“L′状態となっている。よって、コンパレーター(5
23)だ目’I−1’出力であとは’L′出力というこ
とになる。これらの出力は同じように並べらC20) れたD−フリップフロップのD入力に接続され、前述の
ラッチ開始のトリガーパルスによってラッチされる。こ
のラッチ開始パルスの発生する時間であるが、第6図の
t3より少し早い時点で発生することが望ましい。なぜ
なら、暗電流は11〜t3の間のイメージセンサ−(2
D 4)の出力信号として、検知されるのであるが、平
滑回路(521) 。
ローパスフィルター(522)を経て、コンパレータ一
群に入力されるので、平滑回路(521)、ローパスフ
ィルター(522)の時定数等を考慮して、十分に安定
した状態での出力をコンパレートし、ラッチしたいから
である。このようにして得られた出力は、端子(506
〜508)に出力される。この出力状態はレディ信号が
続いている間、(つまりレディスイッチ(225)がO
NL、ているか、あるいはレディ状態のホールド機能が
ある場合にはホールドされている間)はラッチされて変
化しない。以上は暗電流電圧がVlより小さくV2より
大きい状態を例にとったが、その他の場合も同様にマル
チレベルコンパレーターによっテ、限界スロー(21) シャッター秒時を決定することが可能である。さて、端
子(50(S、〜508)に出力された情報は使用者に
知らせるために、露出情報表示(218)のブロックに
入力される。第7図に該ブロック218の詳細回路の一
部を示す。端子(506〜508)は、端子(701〜
703)に各々接続され、バッファインバーター(71
1〜713)を経て、ナンド回路(714〜716)に
接続される。ナンド回路(714〜716)の一方の入
力端子は発振器(710)の出力に接続されている。こ
の発振器(710)の発振周波数は2〜4 ’H2程度
の警告として適するような周波数を発振している。前述
の端子(506〜508)の出力状態は(506)のみ
“H′で他は#L′であるので、ナンド回路(714)
の出力だけが1H′状態となり、他のナンド回路の出力
は周波@2〜4Hzの発振波形が出力されている。端子
(704〜708)は測光、演算制御回路(211)よ
り送られて来るシャッター秒時の表示情報であり、適正
露出を与えるシャッター秒時を表示するために端子中の
どれか1本が“H′状態となっていて他はlL#(22
) 状態となっている。これらはバッファー(717〜71
8)かあるいはアンド回路(719〜721)のいずれ
かに入力されてい本が、この区別は前述のようにTHの
状態で限界スローシャッター秒時が1AOと仮定すると
、1/30秒以上の速いシャッター秒時を表示するため
の信号ラインはバッファーに入力され、124o秒より
遅いシャッター秒時はナンド回路(714〜716)の
出力と共にアンド回路019〜721)に接続されてい
る。第7図もアンド回路等の数は代表して示しであるが
実際は表示に必要な個数分並んでいる。測光、演算制御
回路(211)より送られて来るシャッター秒時の表示
情報が、端子(707)が“H′で他はILIと仮定す
る。アンド回路(720)だけ開状態となり他はすべて
IL′出力となる。アンド回路(720)の一方の入力
にはナンド回路(715)から前述のように発振波形が
入力されているので出力は同じく発振波形となる。
群に入力されるので、平滑回路(521)、ローパスフ
ィルター(522)の時定数等を考慮して、十分に安定
した状態での出力をコンパレートし、ラッチしたいから
である。このようにして得られた出力は、端子(506
〜508)に出力される。この出力状態はレディ信号が
続いている間、(つまりレディスイッチ(225)がO
NL、ているか、あるいはレディ状態のホールド機能が
ある場合にはホールドされている間)はラッチされて変
化しない。以上は暗電流電圧がVlより小さくV2より
大きい状態を例にとったが、その他の場合も同様にマル
チレベルコンパレーターによっテ、限界スロー(21) シャッター秒時を決定することが可能である。さて、端
子(50(S、〜508)に出力された情報は使用者に
知らせるために、露出情報表示(218)のブロックに
入力される。第7図に該ブロック218の詳細回路の一
部を示す。端子(506〜508)は、端子(701〜
703)に各々接続され、バッファインバーター(71
1〜713)を経て、ナンド回路(714〜716)に
接続される。ナンド回路(714〜716)の一方の入
力端子は発振器(710)の出力に接続されている。こ
の発振器(710)の発振周波数は2〜4 ’H2程度
の警告として適するような周波数を発振している。前述
の端子(506〜508)の出力状態は(506)のみ
“H′で他は#L′であるので、ナンド回路(714)
の出力だけが1H′状態となり、他のナンド回路の出力
は周波@2〜4Hzの発振波形が出力されている。端子
(704〜708)は測光、演算制御回路(211)よ
り送られて来るシャッター秒時の表示情報であり、適正
露出を与えるシャッター秒時を表示するために端子中の
どれか1本が“H′状態となっていて他はlL#(22
) 状態となっている。これらはバッファー(717〜71
8)かあるいはアンド回路(719〜721)のいずれ
かに入力されてい本が、この区別は前述のようにTHの
状態で限界スローシャッター秒時が1AOと仮定すると
、1/30秒以上の速いシャッター秒時を表示するため
の信号ラインはバッファーに入力され、124o秒より
遅いシャッター秒時はナンド回路(714〜716)の
出力と共にアンド回路019〜721)に接続されてい
る。第7図もアンド回路等の数は代表して示しであるが
実際は表示に必要な個数分並んでいる。測光、演算制御
回路(211)より送られて来るシャッター秒時の表示
情報が、端子(707)が“H′で他はILIと仮定す
る。アンド回路(720)だけ開状態となり他はすべて
IL′出力となる。アンド回路(720)の一方の入力
にはナンド回路(715)から前述のように発振波形が
入力されているので出力は同じく発振波形となる。
したがって、電流制限抵抗(722〜726)のうち(
725)を通して、表示用のLEDアレ一群(727〜
731)の(7り 0)だけを点滅駆動する。つまり(
25) この状態はカメラの限界スローシャッター秒詩奈下回っ
ていることとなり、LED (730)2−使用者に警
告していることになる。さらには本例では示してい7j
いが警告表示と共にレリース−ロック等も考えられる。
725)を通して、表示用のLEDアレ一群(727〜
731)の(7り 0)だけを点滅駆動する。つまり(
25) この状態はカメラの限界スローシャッター秒詩奈下回っ
ていることとなり、LED (730)2−使用者に警
告していることになる。さらには本例では示してい7j
いが警告表示と共にレリース−ロック等も考えられる。
ここで使用者がカメラの位置を変化ざぜて、明るい被写
体を見るかあるいは絞りを開目たために、適正露出のシ
ャッター秒時が速くなり、端子(705)だけが“H#
となった時のことについて以下に述べる。アンド回路(
719)だけが開状態となり、ざらにナンド回路(71
4)の出力は前述のJ、うに’H“であるので、アンド
回路(719)の出力は“H“となり抵抗(724)を
通して、T、ED (729)は点灯するだけとなり、
点滅はしないので111(界スローシャッター秒時より
短いシャッター秒時を使用していることを使用者が知る
こととなる。この例のようにシャッター秒時が1/30
秒以上の時はTHにおけるカメラの限界スローシャッタ
ー秒時以上の短い秒時であるから、警告動作をする必要
がないので、第7図ではバッファーを通してLEDを駆
動するようにしている。
体を見るかあるいは絞りを開目たために、適正露出のシ
ャッター秒時が速くなり、端子(705)だけが“H#
となった時のことについて以下に述べる。アンド回路(
719)だけが開状態となり、ざらにナンド回路(71
4)の出力は前述のJ、うに’H“であるので、アンド
回路(719)の出力は“H“となり抵抗(724)を
通して、T、ED (729)は点灯するだけとなり、
点滅はしないので111(界スローシャッター秒時より
短いシャッター秒時を使用していることを使用者が知る
こととなる。この例のようにシャッター秒時が1/30
秒以上の時はTHにおけるカメラの限界スローシャッタ
ー秒時以上の短い秒時であるから、警告動作をする必要
がないので、第7図ではバッファーを通してLEDを駆
動するようにしている。
(24)
第8図は本実施例の前述のLEDアレーによるシャッタ
ー秒時のファインダー内表示を模式的に描いた時である
。(801)がファインダー内画面全体を示している。
ー秒時のファインダー内表示を模式的に描いた時である
。(801)がファインダー内画面全体を示している。
(802)は絞り値のファインダー内表示であり、手段
としては光学式あるいは液晶、7セグメントの表示形態
を用いたLED。
としては光学式あるいは液晶、7セグメントの表示形態
を用いたLED。
あるいはエレクトロクロミック(E C)表示等が考え
られる。(805)は自動露出モードを選択している場
合に点灯して使用者に知らせるための表示である。マニ
ュアルモードを選択した場合には、消灯する。(803
)と(804)がシャッター秒時;、’2’tt *7
J< tお。、8o3ヨよあ。ようヶオア、。
られる。(805)は自動露出モードを選択している場
合に点灯して使用者に知らせるための表示である。マニ
ュアルモードを選択した場合には、消灯する。(803
)と(804)がシャッター秒時;、’2’tt *7
J< tお。、8o3ヨよあ。ようヶオア、。
んだプレート等でよく、光学的に採光を施して表゛示す
るか、あるいはエレクトロルミネッセンス(ET、)や
IJDの拡散光によって照明してもよい。
るか、あるいはエレクトロルミネッセンス(ET、)や
IJDの拡散光によって照明してもよい。
(8D 4)が前述のLEDアレ=(727〜731)
である。本例ではシャッター秒時1/4秒から1/20
00秒までを1//2段ステップで表示するようにして
いる。図の状態は、シャッター秒時が1/15秒+1/
4段から1AO秒−1/4段の間に選択されていること
い を示すためにL E Dアレー(804)の一点が点灯
している。もし、このシャッター秒時が限界スローシャ
ッター秒時以上の長い秒時であると、この一点が点滅し
て使用者に限界スローシャッター秒時以上の長いシャッ
ター秒時になっていることを知らせる。またマニュアル
モードに設定した場合には、使用者が選択したシャッタ
ー秒時がDEDアレー(804)に点灯し、適正露出を
示すシャッター秒時が限界スローシャッター秒時を示す
ための点滅の周期とは異なる周期で点滅を行ない、露出
決定への神助情報としてやってもよい。シャッター秒時
がl/2000秒よりも短く、あるいは1/4秒よりも
長くしないと適正露出にならないような状態の時は0U
TF3Rと記載されている横のLEDが点滅し使用者に
警告する。さらにスピードライトを使用した場合には、
シャッタースピードが、スピードライト同調秒時に自動
設定され、LEDアレー(804)が同調秒時を表示し
、ノ△A−りの横のLEDが、スピードライト充電完了
と同時に点灯する。
である。本例ではシャッター秒時1/4秒から1/20
00秒までを1//2段ステップで表示するようにして
いる。図の状態は、シャッター秒時が1/15秒+1/
4段から1AO秒−1/4段の間に選択されていること
い を示すためにL E Dアレー(804)の一点が点灯
している。もし、このシャッター秒時が限界スローシャ
ッター秒時以上の長い秒時であると、この一点が点滅し
て使用者に限界スローシャッター秒時以上の長いシャッ
ター秒時になっていることを知らせる。またマニュアル
モードに設定した場合には、使用者が選択したシャッタ
ー秒時がDEDアレー(804)に点灯し、適正露出を
示すシャッター秒時が限界スローシャッター秒時を示す
ための点滅の周期とは異なる周期で点滅を行ない、露出
決定への神助情報としてやってもよい。シャッター秒時
がl/2000秒よりも短く、あるいは1/4秒よりも
長くしないと適正露出にならないような状態の時は0U
TF3Rと記載されている横のLEDが点滅し使用者に
警告する。さらにスピードライトを使用した場合には、
シャッタースピードが、スピードライト同調秒時に自動
設定され、LEDアレー(804)が同調秒時を表示し
、ノ△A−りの横のLEDが、スピードライト充電完了
と同時に点灯する。
右上の表示マーク(806)はカメラのレディスイッチ
(225)がONしてから磁気ディスクが回転を始める
が、記録可能な定速回転となった場合に緑色のLED等
で点灯し、レリーズ類であることを表示する。さらに磁
気ディスクの装着が不完全であったりまたは装着してい
ない場合には、このマークが点滅して使用者に警告し、
レリーズ不可となる。
(225)がONしてから磁気ディスクが回転を始める
が、記録可能な定速回転となった場合に緑色のLED等
で点灯し、レリーズ類であることを表示する。さらに磁
気ディスクの装着が不完全であったりまたは装着してい
ない場合には、このマークが点滅して使用者に警告し、
レリーズ不可となる。
以上、例を挙げて説明したように、レディスイッチ(2
25)のONと同時にイメージセンサ−(204)を駆
動し、暗電流を検知して、限界スローシャッター秒時を
決定する作動は、磁気ディスクの回転の立ち上がりと一
致して、一種のデッドタイム内で行なわれるためにカメ
ラのシーケンス上で非常に効率よく処理される。
25)のONと同時にイメージセンサ−(204)を駆
動し、暗電流を検知して、限界スローシャッター秒時を
決定する作動は、磁気ディスクの回転の立ち上がりと一
致して、一種のデッドタイム内で行なわれるためにカメ
ラのシーケンス上で非常に効率よく処理される。
また、本実施例ではシャッターで露光の制御を行なうカ
メラについて述べたが、イン゛ターラインCCD等のよ
うに、素子自体に電子シャッター機能を持つような素子
を使用して、露光の制御を行なう場合には、素子上にオ
プティカルブラック部分を造り込み、その部分の電荷を
読み出して、暗電流信号とし、限界スローシャッター秒
時を決定C27) することももちろん可能である。
メラについて述べたが、イン゛ターラインCCD等のよ
うに、素子自体に電子シャッター機能を持つような素子
を使用して、露光の制御を行なう場合には、素子上にオ
プティカルブラック部分を造り込み、その部分の電荷を
読み出して、暗電流信号とし、限界スローシャッター秒
時を決定C27) することももちろん可能である。
本実施例では、撮影素子の温度検出手段として暗電流を
検出するものを説明したが、前述した通りこれに限られ
るものではなく、例えば固体撮像素子内のp−n接合部
の順方向電圧の温度依存性を利用して撮像素子自体の温
度を測定したり、又固体撮像素子近傍の雰囲気温度を測
定することによっても可能である。
検出するものを説明したが、前述した通りこれに限られ
るものではなく、例えば固体撮像素子内のp−n接合部
の順方向電圧の温度依存性を利用して撮像素子自体の温
度を測定したり、又固体撮像素子近傍の雰囲気温度を測
定することによっても可能である。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、周囲温度によって変化す
る限界スローシャッター秒時を使用者が知ることができ
るので、カメラの性能を十分に引き出すことが可能であ
り、撮影領域を広げることができる。
る限界スローシャッター秒時を使用者が知ることができ
るので、カメラの性能を十分に引き出すことが可能であ
り、撮影領域を広げることができる。
第1a、第1b図は本発明に係る電子スチルカメラの外
観図、第2図はカメラの撮像回路部の概略のブロック部
、第3図はカメラの記録回路部の概略のブロック図、第
4a図は周囲温度と暗電流の関係を示す模式図、第4b
図は暗電流と限界ス(28) ローシャッター秒時の関係を示す模式図、第5図はスロ
ー秒時設定回路ブロックの詳細回路図、第6図はスロー
秒時設定回路の動作を示すタイミングチャート図、第7
図は露出情報表示ブロックの詳細回路の一部分図、第8
図はファインダー内表示の一例を示す図である。 (主要部分の符号の説明) 101・・・・・・小型電子スチルカメラ 203・・
・・・・シャッター204・・・・・・固体撮像素子
21c!・・曲人ロー杉時設定回路604・・・・・・
小型磁気シート 521・・・・・・積分回路522…
0−ローパスフィルター 523〜525・・・・・・マルチレベルコンパレータ
ー534〜566・・・・・・Dタイプフリップフロッ
プ710・・・・・・発振器 727〜731・・・・・・発振ダイオード出願人 日
本光学工業株式会社 代理人 渡辺隆男 用″4α図 、7’4b図 TLTI−IT
観図、第2図はカメラの撮像回路部の概略のブロック部
、第3図はカメラの記録回路部の概略のブロック図、第
4a図は周囲温度と暗電流の関係を示す模式図、第4b
図は暗電流と限界ス(28) ローシャッター秒時の関係を示す模式図、第5図はスロ
ー秒時設定回路ブロックの詳細回路図、第6図はスロー
秒時設定回路の動作を示すタイミングチャート図、第7
図は露出情報表示ブロックの詳細回路の一部分図、第8
図はファインダー内表示の一例を示す図である。 (主要部分の符号の説明) 101・・・・・・小型電子スチルカメラ 203・・
・・・・シャッター204・・・・・・固体撮像素子
21c!・・曲人ロー杉時設定回路604・・・・・・
小型磁気シート 521・・・・・・積分回路522…
0−ローパスフィルター 523〜525・・・・・・マルチレベルコンパレータ
ー534〜566・・・・・・Dタイプフリップフロッ
プ710・・・・・・発振器 727〜731・・・・・・発振ダイオード出願人 日
本光学工業株式会社 代理人 渡辺隆男 用″4α図 、7’4b図 TLTI−IT
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 被写体像を結像する光学系と、該光学系の結像面
付近に設けられる固体撮像素子と、該固体撮像素子から
の出力信号を処理する信号処理手段と、該信号処理手段
からの出力信号を記録する記録手段とを備える電子スチ
ルカメラに於いて、前記固体撮像素子の温度を検出する
温度検出手段と、該温度検出手段の出力によって予め定
めたSハ比を確保可能の最長シャッタ時間を演算する演
算手段とを備えることを特徴とする電子スチルカメラ。 2、前記温度検出手段は前記固体撮像素子の暗電流i検
出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
子スチルカメラ。 3、前記温度検出手段は前記固体撮像素子自体の温度又
はその近傍の雰囲気の温度を検出することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の電子スチルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143577A JPS6035883A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143577A JPS6035883A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 電子スチルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6035883A true JPS6035883A (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=15341972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58143577A Pending JPS6035883A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035883A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5742275A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-09 | Fujitsu Ltd | Dark current correcting method for ccd sensor |
JPS58106967A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Canon Inc | 撮像装置 |
JPS58106968A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP58143577A patent/JPS6035883A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5742275A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-09 | Fujitsu Ltd | Dark current correcting method for ccd sensor |
JPS58106967A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Canon Inc | 撮像装置 |
JPS58106968A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Canon Inc | 撮像装置 |
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