JPS6035394B2 - 特級電極用石油コ−クスの製造方法 - Google Patents

特級電極用石油コ−クスの製造方法

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JPS6035394B2
JPS6035394B2 JP48040096A JP4009673A JPS6035394B2 JP S6035394 B2 JPS6035394 B2 JP S6035394B2 JP 48040096 A JP48040096 A JP 48040096A JP 4009673 A JP4009673 A JP 4009673A JP S6035394 B2 JPS6035394 B2 JP S6035394B2
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coker
coke
gas oil
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pyrolysis
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ア−ル ジヤンセン ハリ−
シ− ヒユ−ズ ガリ−
エフ キヤメロン ダニエル
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B55/00Coking mineral oils, bitumen, tar, and the like or mixtures thereof with solid carbonaceous material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B57/00Other carbonising or coking processes; Features of destructive distillation processes in general
    • C10B57/04Other carbonising or coking processes; Features of destructive distillation processes in general using charges of special composition
    • C10B57/045Other carbonising or coking processes; Features of destructive distillation processes in general using charges of special composition containing mineral oils, bitumen, tar or the like or mixtures thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は特級電極用石油コークスの製造方法に関し、
この方法はブロック操作を必要としない連続的方法によ
り常圧蒸留残油をディレードコーキング(delayd
coking)することを特徴とする。
特級石油コークスは多年にわたって製造されており、多
くの呼び名が知られている。
例えばNo.1コークス、電極用コークス、針コークス
、および特級コークスと呼ばれている。初めに、石油コ
ークスは粉砕され、蝦暁されて多結晶合成黒鉛に変生さ
れ、最後に冶金用電気炉用電極に成形される。
これらの特級コークスはその金属結晶外観、砕かれるこ
とにより細長く裂けた形状になりやすいこと等の点にお
いて通常の“レギュラー”コークスと区別される。レギ
ュラー石油コークスは多少無定形状であり、そして暗い
スポンジ状の外観を有しており、砕かれた場合不規則形
状の粒子になる。従来の特級コークスの製造用原料は触
媒および熱クラッキング法かち得られる高純度芳香族残
油であって、この原料は米国特許No.2775549
に記載されているような“CokeformeR”と呼
ばれる汚染物質を除去する処理がさらに加えられている
上記米国特許中には常圧蒸留残油の存在はこれが1重量
%以下のような極めて少量の場合であっても、特級コー
クスの製造には好ましくないが、しかしレギュラーコー
クスの製造には適する旨の記載が開示されている。
米国特許No.2922755中には常圧蒸留残油を熱
タールと混合して、常圧蒸留残油舎量が約10〜3の重
量%の混合物を調製し、これをデイレードコーキングす
ることによって、特級コークスを製造する方法が開示さ
れている。
しかしこの従釆方法においてはブロック操作(a b
lock outoperation)が採用されてい
る。すなわちこの従来方法においては、レギュラーコー
クスから得られる熱タール又はしギュラーコークスが生
成する際に副生する軽油は互いに分離されて別々にコ−
キング装置(coker)へ通され、ここでブロック操
作を加えられることにより、特級コークスが生成するが
、この際、コーキング装置へ通される原料の大部分は熱
タールである。この発明の目的は常圧蒸留残油から冶金
用炉の電極として好ましく用いられる特級コークスを連
続的に製造する方法を提供することであり、そしてこの
方法においては熱タールを別に供給することを要求する
ブ。
ック操作が不必要となる。この発明の他の目的は外から
特別に熱タールを供給することなく、常圧蒸留残油を原
料として純粋な特級コークスを連続的に製造する方法を
提供することである。この発明のその他の目的は約5.
0×10‐7以下の熱膨張係数、好ましくは約3.5×
10‐7の熱膨張係数を有する100%純粋な特級コー
クスを連続的に製造する方法を提供することである。
この発明方法においては、常圧蒸留残油はコーカー糟留
塔(コーキング装置)へ供給され、ここで、この方法に
より生じた熱タールと混合される。
この混合物はコーカ−加熱炉へ通され、ここで加熱され
た後、コークスドラムに通され、ここでデイレードコー
キング工程が開始される。コークスドラムから回収され
たコーカー軽油はコーカー精留塔へ回帰され、ここで重
質コーカー軽油と軽質コーカー軽油に分留される。軽貿
コーカー軽油は熱分解糟留塔へ通され、軽質軽油分解加
熱炉へ通され、ここで加熱された後、熱分解精留塔へ帰
還する。コーカ−精蟹塔から取り出された車質コ−カー
軽油はサージドラムへ通され、そして次に熱分解糟留塔
へ通され、ここからさらに重質軽油分解加熱炉へ通され
、ここで熱分解された後、熱分解糟蟹塔へ回帰される。
軽質軽油分解加熱炉および重費軽油分解加熱炉からそれ
ぞれ熱分解糟蟹塔へ帰還した熱タール混合物は熱分解精
留塔の底部から回収されてコーカー糟留塔へ通され、こ
こで常圧蒸留残油と混合され、これによって上述した一
連のサイクルが終了する。コークスドラム内で生成した
コークスはコークスドラムの底から取り出された後、蝦
競されて、冶金用炉に用いられる電極として好ましいコ
ークスが製造される。この発明方法により製造されたコ
ークスは全て特級であり、電極製造用に好ましく用いら
れる。以下この発明方法を図面を参照してさらに詳細に
説明する。図中1はコ−カー糟留塔を示し、このコーカ
ー精留塔1の底部へ常圧蒸留残油が供給される。コーカ
ー精蟹塔1から取り出された蒸留残物(奴ttompr
oducts)はコーカー加熱炉5へ通され、ここで加
熱された後、次にコークスドラム7へ通され、この内部
でディレードコーキングが開始される。
コーカー軽油を含有する繁頂留出油はコークスドラム7
の努頂からコーカー精蟹塔1へ通される。コーカー糟留
塔1からの努頂留出油はセパレータ3へ通され、ここで
ガス、水、および軽質炭化水素が分離される。軽貿軽油
はコーカー糟蟹塔1の上部から取り出され、そして熱分
解精留塔13の上部へ通される。この軽質軽油は軽質軽
油分解加熱炉17へ通され、ここで熱分解された後、熱
分解糟蟹塔13へ回帰される。車質軽油はコーカー精蟹
塔1の下部トレィ(tray)から取り出され、そして
これは竪油サ′−ジドラム11へ通され、ついで熱分解
精蟹塔13の下部へ通される。この車質軽油は重質軽油
分解加熱炉19へ通され、ここで熱分解された後、熱分
解糟留塔13へ回帰される。熱分解精留塔13の塔頂函
出油はセパレータ15へ通され、ここでガス、水、およ
び蟹質炭化水素が分離される。熱分解精留塔13の上部
からの半製品(intermediateproduc
ts)は燃料油ストリッパー9へ送られ、ここで燃料蟹
出分と呼ばれる塔底製品が回収される。上記2個の軽油
分解加熱炉17,19からの熱タールを含有し、熱分解
精留塔13の底から取り出された繁底製品はコーカー精
留塔1の底部へ送られ、ここで外部の供給源からの常圧
蒸留残油と混合され、そしてコーカー精蟹塔1の塔底製
品はコーカ−加熱炉5へ通され、上述したサイクル工程
が反復される。コークスがコークスドラム7の底から回
収され、ついでこのコークスは図示されていない蝦暁装
置へ送られる。このようにして得られるコークスは電極
製造に適する特級コークスである。外から購入されたタ
ールがコーカ‐糟蟹塔1に供給される常圧蒸留残油に混
入されてもよい。そしてこの購入されたタール、例えば
エチレン夕−ル、を混入することはこの発明方法に害を
与えない。常圧蒸留残油に対するエチレンタールの混入
量の代表値は約5〜1の重量%である。もちろんこの外
部から購入したタールを混入する工程は選択的なもので
ある故、削除することができる。この発明方法の達成に
用いられる代表的なブラントは完全な全装備型固定式バ
ッテリーリミットプラントとして設計することができる
このプラントはディレードコーカ−装置、熱分解装置、
製品処理機能を持ったガス回収装置、コークス蝦暁装置
、ユーティリティー(utility)設備、出荷設備
を有する原料および製品貯蔵タンクから構成される。こ
の発明方法によれば目的とする特級コ−クスの他にも、
燃料ガス、LPG、プロパン、ブタン、竪質ナフサ、重
質ナフサ、燃料留分、カーボンブラックオイル、を製造
することができる。この発明によれば常圧蒸留残油の低
品質の原料から熱膨張係数約5.0×10‐7以下の特
級コークス(レギュラー等級でない)を製造することが
できる。従来においては特級コークスはブロック操作(
blockedoutoperation)に基づくプ
ラントを操作することによってのみ製造されていた。こ
の従来方法においてはしギュラ−コーカー軽油から製造
された熱タールは分離され、そしてコーカーへ別々に導
入されて、特級コークスが製造された。この発明方法に
よればこのシステムに供給される原料の全量が常圧蒸留
残油である連続的方法が採用される。この発明方法の代
表的な操作は以下の通り実施される。
約26〜30oAPI比重を有する常圧蒸留残油は約6
000F(315.び0)に熱交換により子熱された後
、コーカー糟留塔の底部へ通されるコーカー糟留塔底部
の温度は約680〜7400F(342.3〜3930
0)に維持されている。約3.6〜6.00API比重
を有するヱチレンタールのような外部から購入されたタ
ールは常圧蒸留残油をコーカー糟留塔へ導入する以前に
常圧蒸留残油に添加されることができる。購入されたタ
ールはコークス収量を増大させ、そしてLPGおよびナ
フサの収量を減少させるように作用する。購入されたタ
ールの使用はコークスの品質をわずかに向上させるのに
有益であるが、しかし上記タールが使用されなかった場
合でもコークスの品質はほとんど変化がなかったことが
実験により確認された。熱分解精留塔から回収された3
.0〜5.びAPI比重を有する8270F(44か○
)の熱タールが常圧蒸留残油とともにコーカー糟蟹塔の
底部に供給される。常圧蒸留残油を含有するコーカー精
留塔の塔底油はコーカー加熱炉へ圧送され、ここで約7
240F〜92がF(約385q0〜498oo)に加
熱される。コーカ−加熱炉へ圧送された上記塔底油の比
重は約14〜16oAPIである。コーカー加熱炉から
出た上記塔底油は約65〜75psig(約4.57〜
5.28k9/地)の圧力で操作されている2個のコー
クスドラム内の1個に通される。上記2個のコークスド
ラムの運転は通常24時間サイクルであって、一方のド
ラムに上記塔底油が通されている間に、残りのドラムか
らは生成堆積したコークスが取り出される。コークスド
ラム頂部から出た繁頂蒸気はコーカー精留塔のフラッシ
ュゾーン(Hashzone)へ回帰する。
コークスドラム内で生成したコークスは取り出された後
、さらに蝦暁等の処理を受ける。蝦競されたコークスは
電極および冶金炉としての用途に適した品質を有してい
る。約14〜180API比重を有する童質コーカー軽
油と、約35〜39oAPI比重を有する竪質コーカー
軽油がコーカー精解塔内で生成する。重質コーカー軽油
はサージドラムを介して熱分解精蟹塔へ供給される。軽
質コーカー軽油は直接に熱分解精蟹塔へ通される。コー
カー精蟹塔からの繁頂留出油はコーカ−湿性ガスおよび
コーカーナフサである。コーカー精留塔は軽質および車
質コーカー軽油を処理してタールおよび軽質製品を生成
させる。2種の分解加熱炉が使用され、その内の一つで
ある車質軽油加熱炉は車質軽減をおだやかな状態で熱分
解し、一方竪質軽油加熱炉は軽質軽油を厳しい条件で熱
分解する。
熱分解精蟹塔からの製品は湿性ガス、熱ナフサ、燃料留
分、およびストリップされていない熱タールのことであ
る。上記2種の分解加熱炉からの導出物は熱分解糟留塔
の重質軽油パン(pan)の直下に位置するフラッシュ
ゾーン(nashzone)に導入される。このフラッ
シュゾーンの温度は熱タール中の軽油の鼻を最小にする
ように制御される。コークスドラムからの生コークスは
暇焼装置でさらに処理される。蝦焼されたコークスの収
率は約80%である。コーカー加熱炉は出口温度約92
5〜9350F(496〜60〆0で運転されている。
コークスドラムは約65〜75psig(4.57〜5
.28k9/地)の圧力および約845〜860で(4
52〜460oo)の出口温度で運転されている。この
発明に使用される常圧蒸留残油の代表的特性は下記表−
1に示される。一1 この発明に選択的に用いられるエチレン高温分解タール
の代表的特性は下記の表−2に示される。
−2 この発明によって製造されるコークスは特級電極用コー
クスであり、これは適切に蝦焼されることによって下記
の表−3に示されるような代表的特性を有する。
表−3 この発明方法において、コーカー加熱炉への供給物は約
30〜6の重量%の常圧蒸留残油と約70〜40重量%
の熱タールから成る混合物であり、この熱夕−ルはこの
発明工程内で生成したものである。
好ましい混合物は約5の重量%の常圧蒸留残油と約5の
重量%の熱タールから構成される。この発明において、
熱タールは次のようなタールを意味する。すなわち軽油
の熱分解により得られる夕−ル、スチームクラツキング
によってエチレンが生成する際に創生するタール、軽油
の接触分解によって得られるタール、熱を利用した炭化
水素の分解により生成するタールo
【図面の簡単な説明】
図面は常圧蒸留残油を原料として特級石油コークスを製
造するこの発明方法の工程を示す工程図である。 1・・・コーカー精留塔、5・・・コーカー加熱炉、7
…コークスドラム、11…サージドラム、13…熱分解
糟蟹塔、17・・・竪質軽油分解加熱炉、19・・・重
質軽油分解加熱炉。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (a)常圧蒸留残油をコーカー精留塔の底部に供給
    する工程、(b)熱分解精留塔から取り出された熱ター
    ルを工程(a)のコーカー精留塔の底部に供給する工程
    、(c)工程(a)の精留塔の底部から常圧蒸留残油と
    熱タールとの混合物を取り出して、この混合物をコーカ
    ー加熱炉へ通す工程、(d)コーカー加熱炉で工程(c
    )からの混合物を約925〜935°F(496〜50
    2℃)に加熱し、そしてこの加熱された混合物を約65
    〜75psig(4.57〜5.28kg/cm^2)
    の圧力および約845〜860°F(452〜460℃
    )の出口温度で操作されているコークスドラムに通す工
    程、(e)工程(d)のコークスドラムの頂部からコー
    カー軽油を取り出し、これを工程(a)のコーカー精留
    塔のフラツシユゾーン(flashzone)に通す工
    程、(f)工程(e)の軽油をコーカー精留塔内で精留
    して重質軽油と軽質軽油を得る工程、(g)工程(f)
    で得られた重質軽油をサージドラムに通し、そして次に
    工程(b)の熱分解精留塔に通す工程、(h)工程(f
    )で得られた軽質軽油を工程(b)の熱分解精留塔に通
    す工程、(i)工程(h)からの軽質軽油を軽質軽油分
    解加熱炉へ通し、ここで処理された製品をこの加熱炉か
    ら上記熱分解精留塔の底部近傍に回帰させる工程、(j
    )工程(g)からの重質軽油を重質軽油分解加熱炉へ通
    し、ここで処理された製品をこの加熱炉から上記熱分解
    精留塔の底部近傍に回帰させる工程、(k)熱タールを
    上記熱分解精留塔の底部から取り出して、この熱タール
    を工程(b)で述べたようにコーカー精留塔の底部に通
    す工程、(l)工程(d)のコークスドラムの底からコ
    ークスを取り出す工程、そして(m)上記工程(a)か
    ら(l)を連続的に繰返す工程から成ることを特徴とす
    る特級電極用石油コークスの製造方法。
JP48040096A 1972-06-12 1973-04-10 特級電極用石油コ−クスの製造方法 Expired JPS6035394B2 (ja)

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US26187172A 1972-06-12 1972-06-12
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JPS4933901A JPS4933901A (ja) 1974-03-28
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AR (1) AR201661A1 (ja)
AT (1) AT359971B (ja)
BE (1) BE818961Q (ja)
BR (1) BR7303949D0 (ja)
CA (1) CA992481A (ja)
DE (1) DE2317394C2 (ja)
ES (1) ES414120A1 (ja)
FR (1) FR2187876B1 (ja)
GB (1) GB1378123A (ja)
IT (1) IT980272B (ja)
NL (1) NL7308160A (ja)
NO (1) NO138150C (ja)
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BE818961Q (fr) 1974-12-16
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GB1378123A (en) 1974-12-18
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