JPS6035265A - 粒子ならびにそれを使用して抗原および／または抗体を検出する方法 - Google Patents
粒子ならびにそれを使用して抗原および／または抗体を検出する方法Info
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- JPS6035265A JPS6035265A JP59099727A JP9972784A JPS6035265A JP S6035265 A JPS6035265 A JP S6035265A JP 59099727 A JP59099727 A JP 59099727A JP 9972784 A JP9972784 A JP 9972784A JP S6035265 A JPS6035265 A JP S6035265A
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- G01N33/58—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances
- G01N33/585—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances with a particulate label, e.g. coloured latex
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
抗原および／または抗体を検出する方法に関する。
抗原または抗体を検出するだめの各種の方法が知られて
おり、これらは、原理的に凝集反応、沈降反応、補体結
合反応、免疫螢光法、ラジオイム、反応、酵素免疫反応
等に基づく。これらのすべての方法は、それぞれ一つの
操作過程において抗原または抗体の１種のみしか確認で
きないという点において共通している。
おり、これらは、原理的に凝集反応、沈降反応、補体結
合反応、免疫螢光法、ラジオイム、反応、酵素免疫反応
等に基づく。これらのすべての方法は、それぞれ一つの
操作過程において抗原または抗体の１種のみしか確認で
きないという点において共通している。
しかしながら、しばしば、例えば健康者のスクリーニン
グテストの際に、感染症またはその他の疾病の判別診断
のために、例えば血清学的方腫瘍の診断（いくつかの腫
瘍抗原）の際に、またはアレルギーテスト（いくつかの
アレルゲン）あるいハ微生物の免疫状態を把捉する場合
に、数種の抗原または抗体が追跡される。従って、この
従来技術によれば請求める抗原または抗体のそれぞれの
種に対して別々の試験が行なわれる。このことは、何倍
もの時間的ならびに物質的な出費を意味する。
グテストの際に、感染症またはその他の疾病の判別診断
のために、例えば血清学的方腫瘍の診断（いくつかの腫
瘍抗原）の際に、またはアレルギーテスト（いくつかの
アレルゲン）あるいハ微生物の免疫状態を把捉する場合
に、数種の抗原または抗体が追跡される。従って、この
従来技術によれば請求める抗原または抗体のそれぞれの
種に対して別々の試験が行なわれる。このことは、何倍
もの時間的ならびに物質的な出費を意味する。
本発明は、数種の抗原または抗体の試験および検出の際
の時間的ならびに物質的な出費を減少せしめるという課
題に基づいている。
の時間的ならびに物質的な出費を減少せしめるという課
題に基づいている。
この課題の解決は、特許請求の範囲第１項に規定された
粒子の混合物を使用することによって可能である。種々
の標識を用いて、混合物中の微粒子を区別することがで
きる。この事実に基づいて、特許請求の範囲第１１項に
よる粒子に負荷されている抗原および抗体および試験さ
れる液体中の抗原および抗体の間の、螢光測光法によっ
て測定される免疫反応もまた、粒子の標識シグナルの組
合せに対応する一定の特異性に整合される。
粒子の混合物を使用することによって可能である。種々
の標識を用いて、混合物中の微粒子を区別することがで
きる。この事実に基づいて、特許請求の範囲第１１項に
よる粒子に負荷されている抗原および抗体および試験さ
れる液体中の抗原および抗体の間の、螢光測光法によっ
て測定される免疫反応もまた、粒子の標識シグナルの組
合せに対応する一定の特異性に整合される。
特許請求の範囲第１項による粒子の有利かつ合目的的な
実施態様が特許請求の範囲第２項ないし第１２項に規定
されている。
実施態様が特許請求の範囲第２項ないし第１２項に規定
されている。
本発明の基礎になっている課題を解決するだめの方法は
、特許請求の範囲第１３項に規定されている。この方法
によって、混合物の区別しうる粒子への反応性抗原また
は抗体の整合により、免疫螢光の測定によシそして標識
の走査および分析により、抗原または抗体を検出するこ
とが可能である。
、特許請求の範囲第１３項に規定されている。この方法
によって、混合物の区別しうる粒子への反応性抗原また
は抗体の整合により、免疫螢光の測定によシそして標識
の走査および分析により、抗原または抗体を検出するこ
とが可能である。
本発明による方法の有利かつ合目的的な実施態様は、特
許請求の範囲第１４項ないし第２８項に記載されている
。
許請求の範囲第１４項ないし第２８項に記載されている
。
下記の例の参照の下に、本発明を更に詳細に説明する。
その際、明瞭ならしめるだめに添付図面を引用する。
抗体様２または１６、例えば、Ａｋｌ，Ａｋ２，・・・
Ａｋｊ・・・Ａｋｎについて血清が試験される。適当な
担体物質（合成樹脂またはポリサンカライド重合体、例
えば寒天）上の微粒子４、好ましくは直径約１０ミクロ
ンの球形の微粒子の群（集団）は、特許請求の範囲第１
２項に従ってそれぞれ１種類の抗原６または１２、Ａｇ
１，Ａｇ２，・・・、Ａｇｊ，・・・Ａｇｎが負荷され
る。それぞれの種類の抗原は、別々の種類の粒子に結合
されており、粒子は次のような方法で予め標識付けされ
ていた。
Ａｋｊ・・・Ａｋｎについて血清が試験される。適当な
担体物質（合成樹脂またはポリサンカライド重合体、例
えば寒天）上の微粒子４、好ましくは直径約１０ミクロ
ンの球形の微粒子の群（集団）は、特許請求の範囲第１
２項に従ってそれぞれ１種類の抗原６または１２、Ａｇ
１，Ａｇ２，・・・、Ａｇｊ，・・・Ａｇｎが負荷され
る。それぞれの種類の抗原は、別々の種類の粒子に結合
されており、粒子は次のような方法で予め標識付けされ
ていた。
粒子４は、螢光スペクトルが定着されそして螢光測光に
よシ測定されうる物質８の組合せによって標識付けされ
る。標識は、個々の粒子集団を唯一つの関係標識物質に
よって決定され、しかし粒子集団対粒子集団を区別しう
る濃度または数種の標識物質によって区別しうる濃度に
よって標識付けすることによって簡単な方法で行なうこ
とができる。このような標識（それぞれの螢光性物質の
区別しうる濃度を有する標識）は、異なった放射スペク
トルを有する螢光物質の組合せによる標識と組合せるこ
とができる。次に評価は、放射された螢光のスペクトル
および／または強さに関して行なわれる。この７ように
して、１２つの区別しうる濃度（規定された濃度の０％
および１００％）で使用された１種類の標識物質を用い
て、２の１乗−２個の粒子集団が区別されうる（螢光物
質を有する粒子およびこの物質を有しない粒子）。３つ
の区別し得る濃度の物質の標識が用いられる場合、例え
ば規定された濃度の０％、５０％および１００％が用い
られた場合には、３の１乗＝３個の粒子集団が区別され
うる。それぞれｍ種類の区別しうる濃度で使用された異
なった放射スペクトルを有するｎ種類の標識物質を用い
た場合、標識の可能性の数は、ｍのｎ乗であり、例えば
、それぞれ１０種の区別しうる濃度の３種の標識物質を
用いた場合、１００３乗−１０００個の異なった粒子集
団が特徴づけられそして同定されうる。粒子の標識付け
は、その製造の際またはその後に行なわれる。それぞれ
の種類の抗原（Ａｇｊ）について、１種類の螢光分光測
光的にそして／またはその大きさによって定義されうる
粒子集団Ｐｊが使用される。抗原および／または抗体は
、化学的にまたは物理的に粒子に結合される。これは、
それぞれの種類の抗原および／″？！たけ抗体について
別々に起る。その後で、所望の組成のすべての粒子が混
合される。かぐして、対応する抗原Ａｇ１゜Ａｇ２＋・
・・Ａｇｊ 、・・・Ａｇ１１が負荷された粒子Ｐ］、
＋ Ｐ２ ＋・・・ＰＪ、・・・Ｐｎの混合物が生ず
る。
よシ測定されうる物質８の組合せによって標識付けされ
る。標識は、個々の粒子集団を唯一つの関係標識物質に
よって決定され、しかし粒子集団対粒子集団を区別しう
る濃度または数種の標識物質によって区別しうる濃度に
よって標識付けすることによって簡単な方法で行なうこ
とができる。このような標識（それぞれの螢光性物質の
区別しうる濃度を有する標識）は、異なった放射スペク
トルを有する螢光物質の組合せによる標識と組合せるこ
とができる。次に評価は、放射された螢光のスペクトル
および／または強さに関して行なわれる。この７ように
して、１２つの区別しうる濃度（規定された濃度の０％
および１００％）で使用された１種類の標識物質を用い
て、２の１乗−２個の粒子集団が区別されうる（螢光物
質を有する粒子およびこの物質を有しない粒子）。３つ
の区別し得る濃度の物質の標識が用いられる場合、例え
ば規定された濃度の０％、５０％および１００％が用い
られた場合には、３の１乗＝３個の粒子集団が区別され
うる。それぞれｍ種類の区別しうる濃度で使用された異
なった放射スペクトルを有するｎ種類の標識物質を用い
た場合、標識の可能性の数は、ｍのｎ乗であり、例えば
、それぞれ１０種の区別しうる濃度の３種の標識物質を
用いた場合、１００３乗−１０００個の異なった粒子集
団が特徴づけられそして同定されうる。粒子の標識付け
は、その製造の際またはその後に行なわれる。それぞれ
の種類の抗原（Ａｇｊ）について、１種類の螢光分光測
光的にそして／またはその大きさによって定義されうる
粒子集団Ｐｊが使用される。抗原および／または抗体は
、化学的にまたは物理的に粒子に結合される。これは、
それぞれの種類の抗原および／″？！たけ抗体について
別々に起る。その後で、所望の組成のすべての粒子が混
合される。かぐして、対応する抗原Ａｇ１゜Ａｇ２＋・
・・Ａｇｊ 、・・・Ａｇ１１が負荷された粒子Ｐ］、
＋ Ｐ２ ＋・・・ＰＪ、・・・Ｐｎの混合物が生ず
る。
この粒子混合物は、検出すべき抗体を含有する液体（例
えば血清）と混合される。反応時間に応じて、検出すべ
き抗体１６ないし２は、対応する抗原１２ないし６に特
異的に結合される。結合されなかった物質を除去するた
めに洗滌液体を用いて粒子を洗滌した後に、粒子は、検
出すべき抗体と特異的に反応する螢光で標識付けされた
抗体１０の溶液と混合される。これらの螢光で標識され
た抗体は、試験すべき抗体がそれから由来する動物種の
抗体（それぞれの抗原特異性の）と反応する。抗体１０
が抗体１６および／または２に結合される反応時間の後
に、粒子は、結合されなかった螢光標識された抗体を除
去するために再び洗滌される。今度は、それぞれ個々の
粒子に結合された抗体１０の螢光（起った免疫反応の測
定パラメーターとしての免疫螢光）と同様に粒子を同定
する標識螢光ならびに粒子の大きさが適当な測定装置に
よって測定される。そのためには、それぞれ個々の粒子
の螢光データ（および大きさもまた）を測定する流過型
細胞針（Ｄｕｒｃｈｆｌｕｓｓ−Ｚｙｔｏｍｅｔｅｒ）
が適当である。
えば血清）と混合される。反応時間に応じて、検出すべ
き抗体１６ないし２は、対応する抗原１２ないし６に特
異的に結合される。結合されなかった物質を除去するた
めに洗滌液体を用いて粒子を洗滌した後に、粒子は、検
出すべき抗体と特異的に反応する螢光で標識付けされた
抗体１０の溶液と混合される。これらの螢光で標識され
た抗体は、試験すべき抗体がそれから由来する動物種の
抗体（それぞれの抗原特異性の）と反応する。抗体１０
が抗体１６および／または２に結合される反応時間の後
に、粒子は、結合されなかった螢光標識された抗体を除
去するために再び洗滌される。今度は、それぞれ個々の
粒子に結合された抗体１０の螢光（起った免疫反応の測
定パラメーターとしての免疫螢光）と同様に粒子を同定
する標識螢光ならびに粒子の大きさが適当な測定装置に
よって測定される。そのためには、それぞれ個々の粒子
の螢光データ（および大きさもまた）を測定する流過型
細胞針（Ｄｕｒｃｈｆｌｕｓｓ−Ｚｙｔｏｍｅｔｅｒ）
が適当である。
測定データは、コンピューターによって処理され、その
際免疫帯−光は、相当する粒子集団に整合される。この
方法で、種々の抗原−抗体反応の輪郭Ａｇ、 、 Ａｋ
、 、…Ａｇｎ、 Ａｋｎが確認される。
際免疫帯−光は、相当する粒子集団に整合される。この
方法で、種々の抗原−抗体反応の輪郭Ａｇ、 、 Ａｋ
、 、…Ａｇｎ、 Ａｋｎが確認される。
上記の方法は、試験すべき液体中の抗原１２の検出に同
様に使用されうる。その際、第一〇反応および洗滌過程
の後に、抗体１６の混合物が試験すべきすべての抗原に
対して加えられる。これらの抗体は、好ましくは抗体１
４とは異ｉつだ動物種から由来するものとする。再び反
応および洗滌過程が行なわれた後に、抗体１６と種属−
特異的に反応する螢光標識抗体１ｏに添加される。
様に使用されうる。その際、第一〇反応および洗滌過程
の後に、抗体１６の混合物が試験すべきすべての抗原に
対して加えられる。これらの抗体は、好ましくは抗体１
４とは異ｉつだ動物種から由来するものとする。再び反
応および洗滌過程が行なわれた後に、抗体１６と種属−
特異的に反応する螢光標識抗体１ｏに添加される。
測定は、抗体についての試験の際と同様にして行なわれ
る。
る。
本方法は、また次のようにして、流過シトメトトリーと
は異なった方法で、実施することもできる： 粒子混合物を、載せガラス、例えばマイクロ滴定板の底
板の上に固定する。次に試験すべき血清をこの載せガラ
ス（粒子モザイク）の上に適用する。ある反応時間の後
に、血清中に存在する抗体は、粒子上に存在する対応す
る抗原と結合する。結合しなかった物質は、次の洗滌に
よって除去される。
は異なった方法で、実施することもできる： 粒子混合物を、載せガラス、例えばマイクロ滴定板の底
板の上に固定する。次に試験すべき血清をこの載せガラ
ス（粒子モザイク）の上に適用する。ある反応時間の後
に、血清中に存在する抗体は、粒子上に存在する対応す
る抗原と結合する。結合しなかった物質は、次の洗滌に
よって除去される。
第２の過程において螢光標識されたグロブリン抗体１０
が適用され、このものは試験すべき抗体２および／また
は１６がそれから由来している動物種に特異的なもので
ある螢光標識されたグロブリン抗体１０が第２の過程に
おいて適用される。この第２の反応においては、螢光標
識されたグロブリン抗体１０は、第１の反応過程におい
て粒子４に結合された抗体（グロブリン）２および／ま
たは１６に結合する。再度の洗滌の後に、未結合の物質
が除去される。
が適用され、このものは試験すべき抗体２および／また
は１６がそれから由来している動物種に特異的なもので
ある螢光標識されたグロブリン抗体１０が第２の過程に
おいて適用される。この第２の反応においては、螢光標
識されたグロブリン抗体１０は、第１の反応過程におい
て粒子４に結合された抗体（グロブリン）２および／ま
たは１６に結合する。再度の洗滌の後に、未結合の物質
が除去される。
上記の標本を、今度は、螢光顕微鏡によって光度測定に
かける。この顕微鏡は、ただ１個の粒子から放射された
螢光のスペクトルおよびその強度を把捉しそして測定し
うるように装備されている。この試験に際しては、螢光
顕微鏡の視野は、合目的的には予め規定された例えば直
線状の軌道に沿って、試験すべき載せガラス上に存在す
る粒子混合物の上を導かれる。これは、場合によっては
相当する装置によって自動的に行なわれる。
かける。この顕微鏡は、ただ１個の粒子から放射された
螢光のスペクトルおよびその強度を把捉しそして測定し
うるように装備されている。この試験に際しては、螢光
顕微鏡の視野は、合目的的には予め規定された例えば直
線状の軌道に沿って、試験すべき載せガラス上に存在す
る粒子混合物の上を導かれる。これは、場合によっては
相当する装置によって自動的に行なわれる。
測定データは、コンピューターによって評価される。試
験された粒子は、この粒子中に含有された標識の螢光ス
ペクトルに基づいて、例えば粒子Ｐｊとして同定される
。それによって、グロブリン抗体から由来する測定され
た螢光（免疫螢光）は、免疫反応に整合（コープイネ−
１・）される。
験された粒子は、この粒子中に含有された標識の螢光ス
ペクトルに基づいて、例えば粒子Ｐｊとして同定される
。それによって、グロブリン抗体から由来する測定され
た螢光（免疫螢光）は、免疫反応に整合（コープイネ−
１・）される。
このようにして、多数の粒子の放射データが自動的に順
次に記録されそしてコンピューターによって評価される
。粒子の統計的分布によって、すべての粒子集団のデー
タが把握されそして処理される。かくして、種々の抗原
−抗体反応Ａｇ、 。
次に記録されそしてコンピューターによって評価される
。粒子の統計的分布によって、すべての粒子集団のデー
タが把握されそして処理される。かくして、種々の抗原
−抗体反応Ａｇ、 。
Ａｋｌ ＋ Ａｇ２ ＋ Ａｋ２ 、＠・＠ Ａｇｎ、
Ａｋｎの輪郭が確認される。
Ａｋｎの輪郭が確認される。
粒子の標識の放射スペクトルは、巾広いスペクトルを有
する光線（放射線）によって励起されるが、この放射ス
ペクトルの一定のラインもまた一定の波長を有する放射
線によって励起されうるかあるいは数個の分離されたラ
インが数個の一定の波長を有する光線、放射線によって
励起されうる。
する光線（放射線）によって励起されるが、この放射ス
ペクトルの一定のラインもまた一定の波長を有する放射
線によって励起されうるかあるいは数個の分離されたラ
インが数個の一定の波長を有する光線、放射線によって
励起されうる。
第１図および第２図は、本発明による粒子および方法を
説明する概略説明図である。 各図において、参照数字は、下記のものを示す：２．１
６・・・抗体 ４ ・・・粒子 ６．１２・・・抗原 ８ ・・・標識物質 １０ ・・・標識付けされた抗体 １４ ・・・抗体 代理人 江 崎 光 好 代理人 江崎光史 面間の浄書（内容に変更なし） ニ厖、−チ牟−−１辷−二即二 （ｈ 式）昭和〈う７
年４月２０ 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ３、補正をする者 事件との関係 出願人 に’Ｇ イｖ−’ｙ ＝ス・Ｊ−９バ人ンイ又４、代理
人 Ｄ 所 東京都港区虎ノ門二丁１」８番１号（虎の１′
寛気ビル）〔電話ａ３（ｓｏｚ） １４７６ （代表）
〕５、補正命令の１」附（自 発） 昭和 年 月 日 一チ続補正書（方式） Ｉｌｌ（和９９年特許願第 ゾタク２り 号３ 補正を
する者 事件との関係 出願人
説明する概略説明図である。 各図において、参照数字は、下記のものを示す：２．１
６・・・抗体 ４ ・・・粒子 ６．１２・・・抗原 ８ ・・・標識物質 １０ ・・・標識付けされた抗体 １４ ・・・抗体 代理人 江 崎 光 好 代理人 江崎光史 面間の浄書（内容に変更なし） ニ厖、−チ牟−−１辷−二即二 （ｈ 式）昭和〈う７
年４月２０ 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ３、補正をする者 事件との関係 出願人 に’Ｇ イｖ−’ｙ ＝ス・Ｊ−９バ人ンイ又４、代理
人 Ｄ 所 東京都港区虎ノ門二丁１」８番１号（虎の１′
寛気ビル）〔電話ａ３（ｓｏｚ） １４７６ （代表）
〕５、補正命令の１」附（自 発） 昭和 年 月 日 一チ続補正書（方式） Ｉｌｌ（和９９年特許願第 ゾタク２り 号３ 補正を
する者 事件との関係 出願人
Claims (1)
- １．１種またはそれ以上の異なった標識物質を有するこ
とを特徴とする粒子。 ２、標識物質が励起の際に螢光を発する物質または染料
である特許請求の範囲第１項記載の粒子。 ３、標識物質が異なった一定の放射スペクトルを有する
特許請求の範囲第２項記載の粒子。 ４、 異なった粒子が予め規定された異なった濃度を有
する１種またはそれ以上の螢光標識物質によって標識付
けされている特許請求の範囲第１項〜第３項のいずれか
に記載の粒子。 ５、粒子が埋込まれあるいは粒子物質の分子がそれに結
合でれている粒子表面の上に、標識物質に適用される、
特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれかに記載の粒子
。 ６、粒子がｔ１ホ球形でありそしてほぼ同じ大きさを有
している、特許請求の範囲第１項〜第５項のいずれかに
記載の粒子。 ７、 粒子が約１マイクロメートルないし約１００マイ
クロメートルの大きさを有する特許請求の範囲第６項記
載の粒子。 ８、粒子が若干の異なった大きさで用いられ、その際そ
れらがその大きさに従って測定技術的に大きな確実さを
もって互いに区別されうる粒子集団に整合せしめられ、
その際粒子の大きさが追加的な標識（識別）特徴として
用いられる、特許請求の範囲第１項〜第７項のいずれか
に記載を粒子。 ９、粒子が抗原または抗体を負荷するのに好適な物質か
らなる特許請求の範囲第１項〜第８項のいずれかに記載
の粒子。 １０、物質が合成樹脂、ゴム、多糖類重合体（例えば寒
天）またはその他の重合体またはガラスであるかあるい
は粒子が細胞、例えば赤血球である特許請求の範囲第９
項記載の粒子。 １１、種々に標識付けられた粒子の表面がそれぞれ異な
った抗原または抗体で負荷されている特許請求の範囲第
１項〜第１０項のいずれかに記載の粒子。 １２、粒子への抗原の負荷が粒子上への抗原の直接結合
によるかまたけ粒子がまず特定の抗体によって負荷され
、次いで抗原がこの抗体に免疫反応によって結合されて
いる（粒子−抗体−抗原）、特許請求の範囲第１１項記
載の粒子。 １３、螢光を発する物質または染料および／またはその
大きさによって種々に標識付けられた粒子が種々の抗原
および／または抗体を負荷され、その種の負荷された粒
子の混合物が試験ないしは検出すべき抗体および／また
は抗原を含有する液体と混合され、そして検出すべき抗
体または抗原が粒子に固着された抗原および／または抗
体と結合する反応時間の後に、これらの抗体および／ま
たは抗原が後続する反応過程および測定によって同定さ
れることを特徴とする、１種またはそれ以上の区別１−
うる標識物質を含有する粒子の使用下に抗原および／ま
たは抗体を検出する方法。 １４、結合された抗体を同定するために次の工程す々わ
ち、 ａ）未結合の物質を除去するために反応時間の終了後、
粒子を洗滌し、 ｂ）抗体についての試験の場合に、検出すべきまたは試
験すべき抗体と種属特異的に反応する標識付けされた抗
体（例えば、人間の物質の試験の際には抗ヒトグロブリ
ン）を含有する液体を添加し、 Ｃ）未結合の物質を除去するだめに洗滌し、そして ｄ）個々の粒子の標識を分析する、 過程を特徴する特許請求の範囲第１３項記載の方法。 １５、結合された抗原を同定するために、標識付けられ
た抗体を含有する液体の添加の前に、検出すべき抗原と
特異的に反応する非標識抗体の混合物を含有する液体を
添加し、次に予め規定された反応時間の経過後に洗滌過
程を行にい、そして用いられた標識抗体が用いられた非
標識抗体と種属特異的に反応する、特許請求の範囲第１
８項記載の方法。 １６、抗体の検出のために螢光標識付けされた抗原もま
た使用される、特許請求の範囲第１３項または第１４項
に記載の方法。 １７、抗体または抗原が螢光物質で標識付けされる特許
請求の範囲第１４項〜第１６項のいずれかに記載の方法
。 １８、螢光標識抗体または抗原が試験すべき液体と同時
に粒子に添加されるあ・、または試験すべき液体の添加
後、規定された反応時間の後に粒子を予め洗滌すること
なく粒子に添加される、特許請求の範囲第１３項〜第１
６項のいずれかに記載の方法。 １９、試験すべき液体および螢光標識抗体との反応時間
後の粒子の洗滌が省略される、特許請求の範囲第１８項
記載の方法。 ２０、螢光測光または光度測光を用いてそれぞれの粒子
の螢光データが測定され（粒子の同定螢光および標識抗
体の螢光）そして評価されるように分析を特徴する特許
請求の範囲第１４項〜第１８項のいずれかに記載の方法
。 ２１６ 放射スペクトルが巾広いスペクトルを有する線
によって励起される特許請求の範囲第２０項記載の方法
。 ２２、放射スペクトルの１つの規定の線が１つの規定の
波長を有する放射線によって励起されるかまたは数個の
分別される線が数個の規定された波長を有する放射線に
よって励起される、特許請求の範囲第２０項記載の方法
。 ２３、粒子を同定するために、標識物質の螢光の波長お
よび／または強度に関する螢光スペクトルおよび／また
は粒子の大きさを測定しそして評価するかあるいは反射
光に関して染料標識付けを行なう特許請求の範囲第１３
項〜第２２項のいずれかに記載の方法。 ２４、行なわれた免疫反応の１つまだはそれ以上の抗原
／抗体系への整合に関して評価を行なう、特許請求の範
囲第２０項または第２３項に記載の方法。 ２、特許請求の範囲第１３項〜第１９項の１つまたはそ
れ以上による過程の経過後の、個々の測定可能な濃度の
分散物（ゾルまだは懸濁液）中の粒子をデューネス（ｐ
ｕｅｎｎｅｓ）管内に導入しそして測定する（流過細胞
測定法）、特許請求の範囲第１３項〜第２４項のいずれ
かに萌載の方法。 ２６、標識付けされそして負荷された粒子の混合物を載
せガラス上に固定する特許請求の範囲第１３項〜第２５
項のいずれかに記載の方法。 ２７、載せガラスが合成樹脂またはガラスからなる特許
請求の範囲第２６項記載の方法。 ２８、液体を粒子の固定後に添加する特許請求の範囲第
１３項〜第２６項のいずれかに記載の方法。
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