JPS6035184A - 回転斜板とピストンとの組立て体の製造方法 - Google Patents

回転斜板とピストンとの組立て体の製造方法

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JPS6035184A
JPS6035184A JP59136406A JP13640684A JPS6035184A JP S6035184 A JPS6035184 A JP S6035184A JP 59136406 A JP59136406 A JP 59136406A JP 13640684 A JP13640684 A JP 13640684A JP S6035184 A JPS6035184 A JP S6035184A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はダイカスト方法により斜板すなわち回転斜板組
合わせ体を製造する方法に係るものである。
従来の技術 (3) 従来技術は金属、セラミックおよびプラスチックをボー
ルとソケットとの絹合わせ体を含む種々の部品に鋳造す
る技術に関係している。これら鋳造物はソケットがボー
ルを保持しそのまわりを可動とするようボールのまわり
に鋳造したソケット部材の如くしばしば2要素部品であ
る。しかしながら、多部品のボールとソケットとの組合
わせ体においてそのようなソケットの相対的位置を決め
るのにダイス型インサートヲ使用することは知られてな
い。
ボール状端部付き杆のまわりに融解した石英(セラミッ
ク)を鋳造することが米国特許第1.680,705号
に記載されている。バイメタルピストン装置が米国特許
第2,076,971号に記載され、この特許ではアル
ミニウムのヘッドが鉄または鋼の予備鋳造された本体と
りストピンとのまわりに鋳造される。しかしながら、こ
れら特許のいづれもまたは組み合わせた技術も球状端部
な設けた杆の両端にピストンと回転斜板との組合わせ体
(4) を鋳造して杆に相対的回転運動を与えろことは示してな
い。
閉じたダイス型を利用してチャックに端部ストツパヲ鋳
造する方法が米国特許第2,464,050号に記載さ
れている。チャックストリンガを位置決め手段を使用せ
ずに単にダイス型内に入れそのようなチャックストリン
ガのまわりに鋳造を行う。
皮下注射針組合わせ体用のダイス型インサートが米国特
許第2,743,517号に示しであるが、そのような
鋳造物は固定の部材であり屈折、ねじれ、おわりまたは
運動する必要はない。米国特許第6.384,949号
には回転平面に垂直な軸線を中心として回転できろ多部
品の最終製品を鋳造する方法が記載されている。しかし
ながら、これら特許を総合したものも個々のものもそれ
ぞれの端部にボールおよびソケットが鋳造されている双
頭杆は示してない。
米国特許第2.1] 76,971号および第6,56
5,986号の如ぎ種々の文献にはピストンとリストビ
ンとを鋳造することが示してあり、後者ではピストン(
5) のスカートの直径を制御するためダイス型インサートを
利用するボールとソケットとを鋳造したピストンが米国
特許第6,76ろ、565に示しであるが、この特許に
はピストンと接続杆との組合わせ体しか示してない。ボ
ール状端部または可動の手段を設けた杆をこのように使
用することがまた米国特許第3,786,54.3号に
更に示してあり、この特許では樹脂フィルムで被りした
球状要素をダイス型に入れインサートに圧接して固定す
る。ダイス型を閉じた後、接続杆をその球状要素のまわ
りに鋳造しダイス型を取除いた後、球状要素は接続杆内
で自由に回転できろ。米国特許第3,786,543号
の回転要素はそれが内部に鋳造されるレースのまわりを
自由にピボット運動できない。更にまた、米国特許第6
,765,535号では鋳造金属はボールとピストンソ
ケットとの間に所要の間隙を形成する圧力にある必要が
ある。
1回の作業で複雑なすなわち多部品組合わせ体を鋳造す
ることが米国特許第4,062,395号に示しである
が、この特許には複雑なダイス型と1つ(6) のダイス型内に完成した部品とは示してない。多部品鋳
造物が米国特許第4,270,255号にも記載され、
この特許では2つの個別の部品を端部がボール状で互い
に合の手にできろ杆または管のまわりに鋳造する。この
特許では、ピストンを一方の杆または管のボール状端部
のまわりに鋳造し回転斜板は他方の杆または管のボール
状端部のまわりに鋳造する。各部品は個々に機械加工す
る。これら杆および管手段を次に合わせそのような回転
斜板どピストンとの間の最終距離を合わさる杆を溶接し
て決めろ。
この鋳造組合わせおよび仕」−げ加工技術の進展と開発
とはダイス型内の部品の位置と重要な最終寸法への重要
な仕上げ加工と鋳造との問題を指摘し、この機械加工と
溶接とは本発明の方法では最終工程であり、本発明では
ピストンと回転斜板との絹合わせ体ヲ鋳造し次いでこの
組合わせ体を所要の高さならびに平行、角度的および直
径表面要件に最終的に仕上げできろ。
本発明は回転斜板に接続された複数のピストン(7) を含んでいろ回転斜板とピストンとの組合わせ体を鋳造
により製造する新規にして改良された方法に係るもので
ある。回転斜板が下向きに動くことによりピストンに軸
線方向運動が伝達されろ。もしこの絹合わせ体を流体モ
ータに使用すると、ピストンが往復運動するとそのよう
な回転斜板な駆動する。
本発明の技術的手段は次のものが含まれろ。
■それぞれがボール状端部な設けた亜鉛状形状を有する
ピストンまたは接続杆の複数を作る。
■それぞれの仕上にその1つの端部に衝合する位置にし
て1対の割りダイス型な位置決めする。
■それぞれの杆のボール状端部な位置決めする補完する
ソケットを形成するピストンおよび回転斜板ダイス型を
供給する。
■ボールとダイス型インサートとヲ時造ダイス型内に位
置決めする。
■各ピストンが各接続杆の1つの端部な包囲し回転斜板
が各接続杆の補完するソケットを形成する複数のピスト
ンと回転斜板とヲ鋳造し、(8) ■ピストンと回転斜板との組合わせ体を所定の寸法に機
械加工する。
作用 本発明はボールとソケットとの接続継手を有するピスト
ンと斜板すなわち回転斜板との組合わせ体を便利に正確
に鋳造する方法を提供するものである。ボールとソケッ
トとの組合わせ体は特に機械の構成要素を軸線方向、回
転および軌道運動させろため使用する。そのような機械
の構成要素にはポンプのピストン、駆動板およびクラン
ク軸、プレスおよびポンチ用のコンプレッサおよび作動
トグルとコンベア系統におけろ接続杆と組合わせ体とが
含まれろ。これら構成要素は本願に述べた回転斜板組合
わせ体に使用するのに適している。
そのような回転斜板組合わせ体を製造するには他の方法
がある。そのような方法の1例が米国特許第4,270
,255号に示してあり、この特許では、斜板なピスト
ン杆とボールとのまわりに鋳造しピストンをボールと中
空の杆部分のまわりに鋳造する。次いで、接続杆を互い
に接続して完成した組(9) 合わせ体を形成し最終の寸法長さに溶接して固定する。
これら絹合わせ体はそれぞれ別々に鋳造および機械加工
する必要がありこれら組合わせ体は正確に位置決めして
溶接する必要がある。
反復して重い9荷に耐え【〕れボールとソケットとの間
の運動すなわち遊びを制御してすなわち最少限にして丈
夫な絹合わせ体を製造するにはボールをソケットに最大
限順応させる必要がある0機械加工し組み立てた部品に
おけるこの順応度はソケットの材料を大きく変形させろ
必要があり、時間を消費し高価な手順と機器とを必要と
する。好適な「はまり」もまたソケットの材料を大詫な
程度変形する必要がありこのことは軟かく弱い材料を使
用する必要がありその結果組合わせ体を弱くする割れま
たは応力を生じろことになる。
ボールをソケットに順応させるため孔の壁を変形させろ
大きな圧力は成形中の割れた抵抗する高い強度の材料の
使用を必要とする。この強度要件は恐らくは所望の特性
と経済性とを犠牲にしてボールの材料の選択を制限する
(10) 前記した問題のほかに、ソケットを成形するがソケット
vボールの球状面に十分順応させないようにするため高
い圧力を必要とする。不完全な成形の結果としてまた変
形した材料がしわになったり曲がったりするので、かげ
lこ負荷がボールの表面にわたり均一に分布されない。
ボールとソケットとの使用中、この不均一な負荷は負荷
を集中させ過負荷と破損とを生じる。負荷が集中すると
また接触点に過度の摩耗を生じソケットの相対運動量を
増しそれにより負荷を更に複雑にし尚早に破損すること
になる。
ボールとソケットとを絹み立てろ前記した方法のいづれ
も絹合わせ体を正確な寸法に保持するのが容易でない。
多くの用途では、2つまたはそれ以」二の数のボールソ
ケット継手を接続して一体の機械的構成要素を形成する
。そのような機械または装置の最終的寸法法めは機械加
工で行う必要がある。
多くのボールとソケットとの機械的成形方法において、
ボールまたは構成要素にスペーサ材また(11) は被覆を使用してもし自由1(運動させるだけならばボ
ールとソケットとの間に所定のすなわちある量の相対的
運動が生じろようにする。スペーサは溶解、加熱または
機械的手段により取り除く必要がある。
ボールとソケットとの組合わせ体を成形する他の方法で
はボールがソケットから外れるのを防止するためワイヤ
、杆またはピンを使用する。ボールとソケットとを成形
する別の方法では2つの別々の部分に球状の孔を機械加
工I−次いで゛ボールを封入した後にこれら部分を接続
する。最終的妥続はファスナ、ばね、ろう付は等で行う
ボールとソケットとの継手を製造する好ましい方法は液
体、超プラスチック、粉末化金属、重合体化合物を成形
、好ましいのはアルミニウムの如き融解金属をダイカス
トによりソケッ)71&製造後ボールとその付属物とを
差し込む技術を含む。
可変排出量のポンプ、コンプレッサまたは流体モータを
接続杆により駆動板に収り伺ける。ピストンと駆動板と
が共に運動するにはボールとソケ(12) ットの継手が可撓性を有している必要がある。組合わせ
体は回転斜板に取り付けたいくつかのピストンを含むこ
とかで゛きろ。これらピストンはヘッドの表面を所望の
全体寸法に機械加工しまた外周ぞ をリング溝になられせろ必要がある。他躾回転斜板は底
部と内面とを所望の輪郭と平坦さとに機械加工する必要
がある。ピストンと回転斜板とを最終的に絹み合わせる
には最終長さをo、ooiないし0.002インチの公
差で組み合わせろ必要がある。従って別々の部分を機械
加工するのとは違いそのような最終組合わせ体を機械加
工する手段を提供することが望ましい。更にまた、重要
な経済的対策として接続杆上のボール部材のまわりにピ
ストンと回転斜板とを鋳造することが望ましい。
実施例 図面、特に第1図を参照すると、ピストン30と回転斜
板40との組合わせ体50が接続杆10と共に示しであ
る。接続杆10は所定長さの中心杆部分11と長さ方向
軸線19と杆部外11の端部に位置決めしである予備成
形された球状端部す(13) なわちボール12.13とを含んでいて杆部外11は第
1図の例では亜鉛状として示しである。杆部外11のま
わりには割りダイス型インサート14゜15が装着され
ている。ダイス型インサー1−14゜15は保持および
位置決め溝18を形成している。
溝18内には保持リング20が位置され本体17を有す
る割りダイス型14 、15&杆部分11上に保持して
いる。第1図にはまたダイス型手段の形式の固定部材1
6も示してあり、この部材はインサート14・15間に
位置しインサート14゜15をボール状端部12,1ろ
にそれぞれ圧接して固定するくさび状をして示しである
。ダイス型インサー)14.15は間に傾斜した肩部2
6を形成する第1の直径部分22と第2の直径部分24
とを有する本体を含んでいろ。第1の直径部分22より
小さい第2の直径部分24はボール状端部12゜1ろに
成畦してピストンろ0と回転斜板40用とに環状の間隙
2Bを形成している。(第4図)。
くさび状部材16によりボール状端部12・16をそれ
ぞれ固定した杆10i第2図に示(〜だ如く(14) ダイカスト型またはその他の形式の鋳造内に位置決めす
る。ピストンろ0がボール状端部12のまわりに鋳造さ
れて示しである。ピストン30は頂部32.クラウンろ
3および陵部34を形成している。これら陵部34はシ
リンダを安定にするが第5図に示した如きピストンスカ
ートろ6を有する従来技術のピストンよりもピストンの
重量を減少する。第5図はピストンスカート36を鋳造
する側壁間隙を形成する割りダイス型インサートを含ん
でいろ。
ピストン3Dと回転斜板40とに対する仕」−げ機械加
工を鋳造後に行うっこれら作業はピストン60にリング
溝38(第4)5頂部62、クラウンろろおよび外周の
機械加工を含む。同様に、内周42、底部44および頂
部46を形成する。回転斜板40をこの鋳造したままの
位置で機械加工する。この鋳造したままの組合わせ体は
ダイス型から敗り出した後所定の公差寸法に機械加工で
きろような寸法の形状にしである。
ピストンと回転斜板との組合わせ体50用の形(15) 状にしたダイス型51が第2図に示してあり、この図に
おいてダッシュ線52で示した5角形状はそのようなダ
イス型51の中心のプラグ部材である。このプラグ(1
5個のピストン鋳造物の図面と、斜板の一4二部内面と
を形成し割りダイス型の位置決めを助けろ。くさび部材
はそのようなプラグの一体の部品で良い。第2図におい
て、図示した構造体はピストンと杆との5つの位置を示
す。この5つの位置の形状は例示のためであって限定す
るものではない。この形状において、そのようなダイス
型の分離線56は当業界で知られているようにダイス型
を沿い取り出す部品を示す。回転斜板40の内面は鋳造
したままの構造体においてプラグ手段26により形成さ
れこの内面の直径は第2図に符号42で示しである。鋳
造後に、プラグ手段52とダイス型51とを分離線56
に沿い開き鋳造したままの組合わせ体50を取り出す。
この鋳造したままの形状において、複数の杆部分10と
複数のピストンろOを1つの回転斜板40とがボール状
端部が回転斜板40とピストン30とにより形(16) 成されたソケットにあり完成した組合わせ体5゜を構成
する。
以」二、完成した回転斜板とピストンとの組合わせ体5
0とその製造方法とを概略説明した。以下にその製造方
法を詳細に説明する。
(1)端部ボール12.LSを正しい最終長さの杆また
管部分10に接続する。そのようにして形成された組合
わせ体を雛型材で被覆し加熱しく約300〜400″F
)て被覆に含まれた揮発分を蒸発させ、ボールを予熱し
溶接部にかまたはボールに利用した接続方法により生じ
た応力な覗除く。
(2)ダイス型インサート14.15’a?杆部分11
のまわりに置きボール状端部12,1ろにそれぞれ王接
して位置決めする。被覆し予熱したボールとステムとの
組合わせ体を米国特許第3,763,565号に記載し
た如くダイカスト機の空所に入れろ。
ダイス型をダイス型の中心プラグ52に関係して位置決
めしくさび部材16でインサート14..15を固定す
る。型を閉じそれ自体従来技術のダイカスト方法により
ピストン60と回転斜板40との(17) 鋳造物を作る。ピストン鋳造物はヘッドとクラウンと前
記した陵部か第5図に示した如きピストンスカートとを
有している。
(3)ピストンと回転斜板との組合わせ体すなわち鋳造
物を取付は具(図示せず)に入れ、この取付は具は構成
要素をこの糺合わせ体を所要寸法内の全長に決めろため
組合わせ体を最終的に機械加工できろ位置に保持する。
この完成17た構造体は次いで何回か仕上げ機械加工を
行うことができる。組合わせ体50はその一般的用途に
は所要数の杆で構成できるが、一般に1つの回転斜板に
共働する少くとも6つのピストンと杆とで構成する。
本発明を固定するものでないが本発明の方法を例示する
ため前記した材料と方法との例として、組立て体はいく
つか異なる方法で製造できろ。ボールの材料と製造方法
とは現在入手できるか実施されているものを使用できる
か特定の目的に必要な特定の物理的特性を有する任意特
定のものを使用できる。これら特性には強度、耐腐食お
よび摩(]8) 磁性または磁性が含まれる。更にまた、材料は硬鋼か軟
鋼、鋳鉄、銅またはアルミニウムをベースとじ10合金
か非金属のボールも特性または経済性のため所望に応じ
て使用できろ。ボールは半田付け、ろう付け、抵抗溶接
または融接、接着剤またはねじの如き機械的手段により
接続杆部分に接続できろ。それにより一体のボールおよ
びステムユニットが製造されこの鋳造技術に使用でき7
−)。接続杆またはその付属物はこの絹合わせ体に所要
の特性または経済性もしくはその両方を実現ずろため任
意の材料または方法で作ることができろ。1例例として
、杆とボール端部とは冷間曲げ、スェージ、機械加工、
鋳造または材料外形に使用するため知られている任意他
の方法で作ることができろ。接続杆は中実の杆、棒また
は管で作ることができろ。製造方法に関係なく接続管と
ボールとの組合わせ体はピストン60と回転斜板40と
ヲ鋳造できろようにする最終寸法にする必要がある。
鋳造後この最終的組合わせ体をその最終寸法に仕−1−
げ機械加工できるに十分な材料がある。
(19) ソケットに成形する以前にボール部分に施す被覆は特性
と経済性とに必要かボールソケットの製造に選択した方
法または材料に融和す7)種々の材料および厚味で良い
。1例として、玉軸受の製造に使用する如き焼入れした
鋼球な低炭素鋼の管に抵抗溶接し次いで微細に粉砕した
黒鉛を懸濁したアルコールに浸漬するかそれをスプレィ
するかして被覆できろ。アルコールの全量を蒸発させる
に十分な時間400°Fで乾燥すると、ボールとステム
との組合わせ全体を加熱して溶接部の応力を取除き、次
いで、ボールを黒鉛のフィルムすなわち残留物が被覆す
る。モリブデンジスルフィドまたはその他の固型潤滑材
のフィルムを被覆するため水、アルコールその他の懸濁
媒体に入れた同様な懸濁液も使用できろ。被覆はポリエ
チレンまたはポリブタジェンの如き重合体に浸漬するか
それをスプレィすることにより施すことができ、これら
重合体は液体金属またはその他の高温源に接触すると大
量の蒸気を発生することなく炭化しボールとソケットと
の間に分離フィルムを形成して自由(20) に動けろようにする。
前記した被覆材はボールとソケットの間に干渉フィルム
を形成することによりボールとソケットとの材料が粘着
するのを防止する。干渉フィルムの厚味は所要の確実な
すなわち特定の間隙を形成するため仕様か反覆被覆によ
り制御できろ。理想的には5被覆材はまた黒鉛か炭化重
合体被覆を使用する系統におけろ潤滑材または当初のウ
ェアイン(wear−in )成分としても作用する。
被覆材は材料、成形方法、使用条件等を含む組合わせ体
の種類に応じて選択する。そのような選択の更に1例と
して、鉄製ソケットの鋳造物に入れた時鋼製ボールは分
解して継手においてウェアイン材として作用するケイ酸
すトリウムで被覆する。更にまた、アルミニウム粉末を
固めたソケット内で成形された鋼球は分離と当初のウェ
アインとのためリン酸塩転化被覆で被覆できろ。被覆さ
れたボールの予熱程度は成形方法自体におけろ被覆のい
くつかの要因により決まる。1例として、被覆内の揮発
性バインダとビヒクルとは成形中型内に大量(21) のガスが発生するのを防止するため取除く必要がある。
本発明の鋳造方法の説明において、前記したインサー)
14.15u保持する手段はクリップ、ばねまたはワイ
ヤで良い。しかしながら、そのような保持手段は接着剤
、磁気部品またはその他の手段でも良い。
前記したソケツ)Y成形しならびに回転斜板ピストンヘ
ッドヲ鋳造する成形方法は特にダイカスト方法を使用す
ることに関連して説明した。しかしながら、ピストンと
回転斜板すなわち駆動板を形成するこの例においてその
ようなダイカスト方法を使用することはピストンと回転
斜板とに必要な材料の生産量(経済性)と種類とを基礎
として選択した。これら2つの部品はアルミニウム合金
380番で作れる。ダイカスト方法に融和し部品の所要
の化学的および機械的特性にも融和する任意他のアルミ
ニウムをベースとした合金を使用できろ。もし経済性と
特性要件とが許容または要求するならばマグネシウムと
亜錫とをベースとした(22) 合金も使用できろ。以」−の考慮に基いて、砂型の如き
任意の鋳造方法を使用できるが、これらは好ましい具体
例どして経済的とは思われない。
ソケツ日ま必ずしもボールの全周に封じろ必要はなく1
つまたはそれ以上の方向に一層太なる距離運動できろよ
う部分的にスロットヲ設けろこともできろ。
本発明のソケットは金属か液体金属の鋳造に限定されな
い。前記したボール端部は固めた金属粉に入れ所要の特
性を実現するため固めた金属粉を処理する当業者に知ら
れた方法で加工できろ。ソケットは梼造業に精通した者
に知られた手順により重合体を成形または鋳造すること
により製造でき7′1゜ ソケットの構造または機能は前記例に示したピストンと
駆動リングとに特に限定されるものでなく任意所委の形
状で良い。そのような形状はインサート14・15の傾
斜した肩部26の形状により左右されろ。
ピストン30と回転斜板40と乞−緒に機械加(23) 工すると最終寸法、すなわち、回転斜板とピストンクラ
ウンとの間の高さをあらかじめ決めろことができろよう
にすると共に表面と孔との間の関係ケ容易に決めろ手段
ともなる。最終的機械加工用にこのように一体に組み合
わせろと表面を微細に機械加工する必要をなくしまた角
度的と平行な表面関係を決めろ。そのような1面の作業
関係は多機様加工面位置よりも得やすい。
本発明をその特定の具体例について説明したが、本発明
はこの具体例に1辰定されるものでなくこれら具体例が
例示にすぎないことは理解する必要がある。本発明は前
記特許請求の範囲によってのみ限定されろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜板とピストンとが装着されているボール状端
部な有する杆と杆のまわりに位置決めしたダイス型イン
サートとの断面図、第2図は第1図の2−2線に浴い見
て分離線を破線で示したダイス型の斜板と中心プラグと
の上面図、第3図は垂直の陵部の一部分を断面で示した
第1図の斜板(24) 位置で示した第1図の斜板とピストンとの組合わせ体を
示し、第5図は鋳造用ダイス型インサートと共に従来技
術のピストンとピストンスカートとを示す図である。 特許出願人 ボーク・ワーナー・コーポレーション(2
5)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl)fa)球状端部r12.1ろ)を有する亜鉛状接
    続杆(1[]’lの複数を作り、 (bl 各インサート(14,15)が杆の球状端部の
    1つに衝合するようそれぞれの杆の各端部に割りインサ
    ー)(14,15)を位置決めし、(cl ピストン空
    所、補完する回転斜板ソケット、中心のプラグ支持体(
    52)および位置決めくさび(16)を形成する回転斜
    板およびピストン・ダイス型(51)を供給し、 fdl ピストン空所と回転斜板ソケットに杆の端部(
    12・1ろ)に位置決めし、 [el 回転斜板とピストンとを球状端部のまわりに鋳
    造することを特徴とするピストンと回転斜板との組合わ
    せ体を製造する方法。 (2)回転斜板とピストンとの組合わせ体を所定(+) の寸法に機械加工する特許請求の範囲第1項の方法。 fa1(a) それぞれが所定の全長の中心の杆部分(
    11)と長さ方向軸線(19)とを有し球状端部(12
    ・1ろ)で終る球状端部(12,13)を有する亜鉛状
    接続杆(10)の複数を作り、fb)それぞれが鋳造し
    たピストンの高さを決め球状端部(12,13)の1つ
    に衝合して各接続杆を視囲して1対の割りインサー) 
    (14,15)を装着し、 Ic)ピストン空所、中心のプラグ支持体(52)およ
    びくさび(16)を形成する回転斜板とビヌトン板との
    ダイス型(51)’Y供給しインサート(14,15)
    を球状端部(12,1ろ)に圧接して固定し。 (di 各球状端部なダイス型のピストン空所と補完す
    るソケットとに位置決めし、 tel インサートを球状端部に圧接して保持し、(f
    l 回転斜板と複数のピストンとを球状端部のまわりに
    鋳造することを特徴とする回転斜板と(2) ピストンどの組合わせ体を製造ずろ方法。 (4)回転斜板とピストンとの絹合わせ体を所定の寸法
    に機械加工する特許請求の範囲第6項の方法により製造
    した回転斜板とピストンとの絹合わせ体。 (5) ピストンがクラウンとスカート(3t5)とを
    形成している特許請求の範囲第3項の方法により製造し
    た回転斜板とピストンとの組合わせ体。 (6) ピストンがクラウン(33)と、頂部(32)
    と頂部に垂直でほぼ回転斜板に向いている陵部(34)
    とを形成し、該陵部がピストンシリンダに横方向支持部
    を形成している特許請求の範囲第6項の方法により製造
    した回転斜板とピストンとの絹合わせ体。
JP59136406A 1983-06-30 1984-06-30 回転斜板とピストンとの組立て体の製造方法 Granted JPS6035184A (ja)

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AU2910384A (en) 1985-01-03
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