JPS6034909B2 - 接着剤塗布方法および装置 - Google Patents
接着剤塗布方法および装置Info
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- JPS6034909B2 JPS6034909B2 JP11463880A JP11463880A JPS6034909B2 JP S6034909 B2 JPS6034909 B2 JP S6034909B2 JP 11463880 A JP11463880 A JP 11463880A JP 11463880 A JP11463880 A JP 11463880A JP S6034909 B2 JPS6034909 B2 JP S6034909B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0291—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work the material being discharged on the work through discrete orifices as discrete droplets, beads or strips that coalesce on the work or are spread on the work so as to form a continuous coating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
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- B05C5/0254—Coating heads with slot-shaped outlet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/027—Coating heads with several outlets, e.g. aligned transversally to the moving direction of a web to be coated
Landscapes
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は液体接着剤塗布装置、特にシガレットフィル
タチップ紙および類似物のような物品に、連続する接着
剤コーティングを多数のづ・径ノズルにより付与し、前
記ノズルを介しては適当な接着剤材料を、前述の紙また
は類似物の連続ウヱブ上に、複数の平行な微細接着剤ビ
ードを形成すべく、同時にポンプ給送し、前記ビードを
併合させあって完全で一様な連続コーティングを得ると
共に、その併合の度合を制御するようにした前述塗布装
置、および前記装置を利用する塗布方法に関する。
タチップ紙および類似物のような物品に、連続する接着
剤コーティングを多数のづ・径ノズルにより付与し、前
記ノズルを介しては適当な接着剤材料を、前述の紙また
は類似物の連続ウヱブ上に、複数の平行な微細接着剤ビ
ードを形成すべく、同時にポンプ給送し、前記ビードを
併合させあって完全で一様な連続コーティングを得ると
共に、その併合の度合を制御するようにした前述塗布装
置、および前記装置を利用する塗布方法に関する。
米国特許第３５９５２０４号、同第３３２３５１び号お
よび同第３１７４６８叫号明細書には、接着剤（または
他の液体）が制御状態でポンプ給送される適当なノズル
を通過して、牽引される連続紙または他のウェブに対し
て、線、点、バンド等の広範な多様な輪郭で接着剤の塗
布を可能にする有用なホットメルトおよび低温接着剤塗
布装置が示されている。
よび同第３１７４６８叫号明細書には、接着剤（または
他の液体）が制御状態でポンプ給送される適当なノズル
を通過して、牽引される連続紙または他のウェブに対し
て、線、点、バンド等の広範な多様な輪郭で接着剤の塗
布を可能にする有用なホットメルトおよび低温接着剤塗
布装置が示されている。
しかし、フィルタチップ紙をシガレットに適用する場合
のように、高速で、非常に均一な連続コーティング層を
紙全体にわたって塗布することが要求される場合の如く
、特に精巧な塗布が必要とされる場合がある。だがこの
場合所定の塗布を行うためには、近接して配置された複
数の、小径のノズルが必要である。ところがこのような
ノズルのオリフィスの微細度（細孔度）には、ポンプ給
送や詰まり等を考慮するが故に限度がある。そのため現
在、複数の小径ノズルによって形成されるのは、平坦で
もなく、相互に連続しておらず、また均一でもない接着
剤のコーティングビードである。尚ここでビード（ｂｅ
ａｄ）とは、一つのノズルのオリフィスから被コーティ
ング部材上へと連続的に形成される線状の接着剤を指し
ている。この発明の目的は、複数の微細で平行なノズル
の、連続高速運転から得られる接着剤ビードから、連続
した均一のコーティングを得るための問題点の解決を主
としており、この発明の目的は、多ノズル型の新規で改
良された接着剤塗布装置と、それを利用する方法により
、シガレットとフィル夕の接着等において連続したコー
ティングを形成することである。
のように、高速で、非常に均一な連続コーティング層を
紙全体にわたって塗布することが要求される場合の如く
、特に精巧な塗布が必要とされる場合がある。だがこの
場合所定の塗布を行うためには、近接して配置された複
数の、小径のノズルが必要である。ところがこのような
ノズルのオリフィスの微細度（細孔度）には、ポンプ給
送や詰まり等を考慮するが故に限度がある。そのため現
在、複数の小径ノズルによって形成されるのは、平坦で
もなく、相互に連続しておらず、また均一でもない接着
剤のコーティングビードである。尚ここでビード（ｂｅ
ａｄ）とは、一つのノズルのオリフィスから被コーティ
ング部材上へと連続的に形成される線状の接着剤を指し
ている。この発明の目的は、複数の微細で平行なノズル
の、連続高速運転から得られる接着剤ビードから、連続
した均一のコーティングを得るための問題点の解決を主
としており、この発明の目的は、多ノズル型の新規で改
良された接着剤塗布装置と、それを利用する方法により
、シガレットとフィル夕の接着等において連続したコー
ティングを形成することである。
別の目的は、複数の隣接するノズルオリフイスから押出
された、多数の接着剤ビードの併合度を確実に制御する
新規な塗布装置と方法を提供することである。
された、多数の接着剤ビードの併合度を確実に制御する
新規な塗布装置と方法を提供することである。
別の目的は、より一般的に利用できる改良された多ノズ
ル型液体塗布装置を提供することである。
ル型液体塗布装置を提供することである。
さらに別の目的は以下に説明すると共に、特に特許請求
の範囲の記載から明らかであろう。
の範囲の記載から明らかであろう。
その重要な形態の一つとしてこの発明により、所定領域
の横方向に延びる平面内に配置された、複数の近接配置
された微細オリフィスを備えたノズルヘッドと；前記ノ
ズルヘッド内のノズルに液体接着剤を同時に供給するポ
ンプ装置と；コーティングされるべき材料ウェブを前記
ノズルヘッドのオリフィスに並置させて前記所定領域を
通して長手方向に牽引し、前記オリフィスから前記ゥェ
ブ上に該ゥェブの横方向に延びオリフィスの位置に対応
して近接配置される複数の接着剤ビードを付与する装置
と；前記平面およびウェブから内方へ延びる凹部により
ノズルヘッド‘こ形成されかつ前記オリフィスからゥェ
ブの牽引される長手方向に短い距離にわたって形成され
るせん断エッジ装置と−；および前記ウェブの牽引方向
を前記平面に対して鋭角をなすように前記せん断エッジ
装置に対して方向づける装置であって、前記方向づけ装
置と前記角度は前記オリフィスの数および微細度に応じ
て調整され、前記平行な接着剤ビードを前記ウェブの横
方向に延びる連続し均一な完全なコーティタングに併合
させる装置、からなる液体接着剤塗布装置が提供される
。好ましい作動工程および制御形態、および最良の細部
構造は以下に示す。この発明を図面を参照して詳細に説
明することにする。 Ｚ第
１図において、貯蔵部Ｒからの液体（流体）接着剤（粘
着剤）は、供給ラィンーに沿って、概略的にＳで示す直
接駆動装置により同期駆動される、確実に排出するギア
計量ポンプ３へ給送され、前記駆動装置Ｓは紙または他
のウェブ、たとＺえば例示のシガレットフィルタチップ
用紙ゥェブをも駆動する。
の横方向に延びる平面内に配置された、複数の近接配置
された微細オリフィスを備えたノズルヘッドと；前記ノ
ズルヘッド内のノズルに液体接着剤を同時に供給するポ
ンプ装置と；コーティングされるべき材料ウェブを前記
ノズルヘッドのオリフィスに並置させて前記所定領域を
通して長手方向に牽引し、前記オリフィスから前記ゥェ
ブ上に該ゥェブの横方向に延びオリフィスの位置に対応
して近接配置される複数の接着剤ビードを付与する装置
と；前記平面およびウェブから内方へ延びる凹部により
ノズルヘッド‘こ形成されかつ前記オリフィスからゥェ
ブの牽引される長手方向に短い距離にわたって形成され
るせん断エッジ装置と−；および前記ウェブの牽引方向
を前記平面に対して鋭角をなすように前記せん断エッジ
装置に対して方向づける装置であって、前記方向づけ装
置と前記角度は前記オリフィスの数および微細度に応じ
て調整され、前記平行な接着剤ビードを前記ウェブの横
方向に延びる連続し均一な完全なコーティタングに併合
させる装置、からなる液体接着剤塗布装置が提供される
。好ましい作動工程および制御形態、および最良の細部
構造は以下に示す。この発明を図面を参照して詳細に説
明することにする。 Ｚ第
１図において、貯蔵部Ｒからの液体（流体）接着剤（粘
着剤）は、供給ラィンーに沿って、概略的にＳで示す直
接駆動装置により同期駆動される、確実に排出するギア
計量ポンプ３へ給送され、前記駆動装置Ｓは紙または他
のウェブ、たとＺえば例示のシガレットフィルタチップ
用紙ゥェブをも駆動する。
このような特徴を有する適当な計量ポンプは、前記米国
特許明細書および他に記載されると共に、たとえばアキ
ュメータ（Ａｃｕｍｅｔｅｒ）（ニュートン・ローアー
・フォール２ズ、アサチューセッッ）ＩＢＵＰ２型、Ｉ
ＢＵＰ４型およびＩＢＵＰ２４型を包含する。
特許明細書および他に記載されると共に、たとえばアキ
ュメータ（Ａｃｕｍｅｔｅｒ）（ニュートン・ローアー
・フォール２ズ、アサチューセッッ）ＩＢＵＰ２型、Ｉ
ＢＵＰ４型およびＩＢＵＰ２４型を包含する。
後者の型式のものは、ノズル吐出口当り、１／２回転入
力に対して０．６ｃｃをポンプ給送する。通常のシガレ
ットフィルタチップに対して適する低温接着剤は、ポリ
ピニ２ル・アセテート樹脂ェマルジョン、たとえばＨＲ
フーラー（Ｆｕｌｌｅｒ）Ｎｏ．１５０３、およびスイ
フト（ＳＭｆｔ）＆ＣＯ．Ｎｏ．２８０２ＡＸである。
したがって、計量ポンプ３は、横方向に直線状に比較的
小さい複数の共通平面状ノズル吐出口、即ち押出オリフ
ィス７′を備えた新規な分配ヘッド７へ液体を供給する
状態を示されており、前記オリフイス７′を介して、計
量ポンプ給送に応じる複数のビードとして、接着剤が同
時に押出される。ポンプ３から貯蔵部Ｒへの戻りライン
は１′で示される。この発明において、ヘッド７内にお
いて収数押出ノズル部７″の前方にある状態として、そ
の一つが第２図に特に図示されている。横方向の直線状
のオリフィス７′は、ゥェブ支持バー９間をオリフィス
７′を通過して長手方向上方へ牽引される紙または他の
ゥェブ５に対して、実質的に平行または少しの角度をな
している。バー９は図示のように、機械が遮断された時
、ウェブをノズルヘッド７から離すべく、引込めるよう
に調整自在にされている。ノズルヘッド７には、オリフ
イス７′の平面を越えて、ウェブ走行方向に上方に短か
し、距離の範囲内、すなわち０．８肌（１／３２ｎ．）
の範囲内に、せん断エッジ１１′を画定するＬ字形凹所
１１が設けられ、せん断エッジ１１′に並置されてウェ
ブ５が支持バー９間に張られた状態で、オリフイス７′
の所定領域において、ウェフの走行方向に関して鋭角“
ａ”で牽引されて、オリフィス７′においてウェブ５上
に押出された、第２図の横方向に並んだをなす接着剤ビ
ード‘こ対して、確実に方向づけられたせん断作用を行
なうようになっている。オリフィスの７′の数および微
細性に対する寸法、ゥェブ５の張力および角度ａを適当
に選定することにより、複数の分離された押出接着剤ビ
ードは、２′においてゥェブ５上の完全な、即ち連続お
よび一様な接着剤コーティングＣに、せん断エッジ１１
′のビード上へのせん断作用によって併合される。即ち
、複数のオリフィスから夫々押し出されたビードはせん
断を受けて相互に融合し、コーティングＣとなるのであ
る。コーティングされたウェブ５はロール１３上を通り
真空ドラム１５へ送られ、そこでコーティングされた紙
は回転ナイフシリンダ１７により、概タ略的に５′で示
すように部片に切断される。
力に対して０．６ｃｃをポンプ給送する。通常のシガレ
ットフィルタチップに対して適する低温接着剤は、ポリ
ピニ２ル・アセテート樹脂ェマルジョン、たとえばＨＲ
フーラー（Ｆｕｌｌｅｒ）Ｎｏ．１５０３、およびスイ
フト（ＳＭｆｔ）＆ＣＯ．Ｎｏ．２８０２ＡＸである。
したがって、計量ポンプ３は、横方向に直線状に比較的
小さい複数の共通平面状ノズル吐出口、即ち押出オリフ
ィス７′を備えた新規な分配ヘッド７へ液体を供給する
状態を示されており、前記オリフイス７′を介して、計
量ポンプ給送に応じる複数のビードとして、接着剤が同
時に押出される。ポンプ３から貯蔵部Ｒへの戻りライン
は１′で示される。この発明において、ヘッド７内にお
いて収数押出ノズル部７″の前方にある状態として、そ
の一つが第２図に特に図示されている。横方向の直線状
のオリフィス７′は、ゥェブ支持バー９間をオリフィス
７′を通過して長手方向上方へ牽引される紙または他の
ゥェブ５に対して、実質的に平行または少しの角度をな
している。バー９は図示のように、機械が遮断された時
、ウェブをノズルヘッド７から離すべく、引込めるよう
に調整自在にされている。ノズルヘッド７には、オリフ
イス７′の平面を越えて、ウェブ走行方向に上方に短か
し、距離の範囲内、すなわち０．８肌（１／３２ｎ．）
の範囲内に、せん断エッジ１１′を画定するＬ字形凹所
１１が設けられ、せん断エッジ１１′に並置されてウェ
ブ５が支持バー９間に張られた状態で、オリフイス７′
の所定領域において、ウェフの走行方向に関して鋭角“
ａ”で牽引されて、オリフィス７′においてウェブ５上
に押出された、第２図の横方向に並んだをなす接着剤ビ
ード‘こ対して、確実に方向づけられたせん断作用を行
なうようになっている。オリフィスの７′の数および微
細性に対する寸法、ゥェブ５の張力および角度ａを適当
に選定することにより、複数の分離された押出接着剤ビ
ードは、２′においてゥェブ５上の完全な、即ち連続お
よび一様な接着剤コーティングＣに、せん断エッジ１１
′のビード上へのせん断作用によって併合される。即ち
、複数のオリフィスから夫々押し出されたビードはせん
断を受けて相互に融合し、コーティングＣとなるのであ
る。コーティングされたウェブ５はロール１３上を通り
真空ドラム１５へ送られ、そこでコーティングされた紙
は回転ナイフシリンダ１７により、概タ略的に５′で示
すように部片に切断される。
フィルタチップ紙の機能を有する、コーティングされた
紙の切断部片５′は、隣接するシガレット保持ドラム１
９へ移送され、そこで切断されたフィルタ紙部片５′は
、二重シガレット４−４′の二つの０突合わされたフィ
ルタＦ，Ｆ′の周囲に巻回されると共に、６において中
間切断ナイフ２１によりスリットされて、米国特許第４
０９０５２ぴ号明細書に記載され、かつ良く知られるよ
うに、切断された対のシガレットが得られ、その各々は
この発明の夕接着剤コーティングにより、フィルタチッ
プ紙がフィル外こ適用され、かつ固定されている。さら
に、ナイフ２１が接着剤で汚染されるのを避けるため、
複数の横方向に整合したオリフィス７′は一つのグルー
プに分けられ、コーティングＣを二０つの隔層されたコ
ーティング部分からなるようにして、カッター２１に整
合する空間を中央に配置することができる。作動例とし
ては、二組の隣接ノズルオリフィス７′が設けられ、各
組には１２個のオリフィスか配遣されると共に、それぞ
れオリフィス径は２側のオ−ダーで、間隔が約２柳であ
り、約２５ｏの鋭角のせん断エッジ１１′上の張力が、
ウェブ幅１ｃの当り０．３７ｋ９（２１ｂ／ｉｎ）で、
約０．０５肋の厚さの凝性コーク紙型シガレットフィル
タ紙を利用した場合、毎分８０肌のライン速度が得られ
る。
紙の切断部片５′は、隣接するシガレット保持ドラム１
９へ移送され、そこで切断されたフィルタ紙部片５′は
、二重シガレット４−４′の二つの０突合わされたフィ
ルタＦ，Ｆ′の周囲に巻回されると共に、６において中
間切断ナイフ２１によりスリットされて、米国特許第４
０９０５２ぴ号明細書に記載され、かつ良く知られるよ
うに、切断された対のシガレットが得られ、その各々は
この発明の夕接着剤コーティングにより、フィルタチッ
プ紙がフィル外こ適用され、かつ固定されている。さら
に、ナイフ２１が接着剤で汚染されるのを避けるため、
複数の横方向に整合したオリフィス７′は一つのグルー
プに分けられ、コーティングＣを二０つの隔層されたコ
ーティング部分からなるようにして、カッター２１に整
合する空間を中央に配置することができる。作動例とし
ては、二組の隣接ノズルオリフィス７′が設けられ、各
組には１２個のオリフィスか配遣されると共に、それぞ
れオリフィス径は２側のオ−ダーで、間隔が約２柳であ
り、約２５ｏの鋭角のせん断エッジ１１′上の張力が、
ウェブ幅１ｃの当り０．３７ｋ９（２１ｂ／ｉｎ）で、
約０．０５肋の厚さの凝性コーク紙型シガレットフィル
タ紙を利用した場合、毎分８０肌のライン速度が得られ
る。
利用されるポリピニル・アセテート接着剤群は、ほぼ１
０００〜２０００％の伸び率を有し、したがって非常に
限定され、かつ制御されたコーティングフィルム厚に、
接着剤を伸ばすことができる。第１，２図の実施例にお
いては、接着剤は牽引されるウェプ５から少し離れたノ
ズルオリフィス７′により、押出されているが、特に第
３図に示すように、オリフィスを実質的に接触させて、
ウェブ５により拭い去るようにすることが望ましい場合
がある。
０００〜２０００％の伸び率を有し、したがって非常に
限定され、かつ制御されたコーティングフィルム厚に、
接着剤を伸ばすことができる。第１，２図の実施例にお
いては、接着剤は牽引されるウェプ５から少し離れたノ
ズルオリフィス７′により、押出されているが、特に第
３図に示すように、オリフィスを実質的に接触させて、
ウェブ５により拭い去るようにすることが望ましい場合
がある。
これはオリフィス平面をより水平に向け、近俵位置に設
けることにより達成できるが、引続き行なわれるせん断
作用は、凹部せん断エッジ１１′において行なわれる。
このような方向、オリフィス径および間隔、ウェブ張力
および角度ａを調整し、前述の同期接着剤計量作業およ
びゥェブ送り速度を組合わせることにより、多数の接着
剤ピードの併合または塗付およびコーティング範囲の程
度、一様性および厚さに関して、高度の制御が容易に行
なえる。
けることにより達成できるが、引続き行なわれるせん断
作用は、凹部せん断エッジ１１′において行なわれる。
このような方向、オリフィス径および間隔、ウェブ張力
および角度ａを調整し、前述の同期接着剤計量作業およ
びゥェブ送り速度を組合わせることにより、多数の接着
剤ピードの併合または塗付およびコーティング範囲の程
度、一様性および厚さに関して、高度の制御が容易に行
なえる。
２従来のグラビア接着剤塗布装置等と区別される、
この発明の別の特徴は、シガレットの相違する材料から
なる多要素、およびたとえばアセテ−ト接着剤の特性が
非常に異なることから、粘性および接着性の間に所望の
妥協を可能とするように、接着剤特性を調整するという
問題′点を省略できることである。また、それどころか
、この発明では押出およびせん断工程の特有の性質から
、接着剤特性が変化しても所望の結果が得られる。この
発明を低温接着剤の利用と関連して説明し、さらにそれ
が好ましい実施形態であるが、この発明の方法と装置は
前述のものと類似する性能が望まれる、ホットメルト接
着剤および他の液体に対しても有用であることは明らか
であろう。さらに、接着剤が放射線硬化を必要とするよ
うな場合は、そのような硬化工程もこの発明の装置にお
いて利用できる。もちろんこの技術は、例示のシガレッ
トフィルタ以外の物品にも適用でき、かつ別の修正も当
業者にとっては可能であり、これはすべて特許請求の範
囲に記載されたこの発明の範囲内のものである。
この発明の別の特徴は、シガレットの相違する材料から
なる多要素、およびたとえばアセテ−ト接着剤の特性が
非常に異なることから、粘性および接着性の間に所望の
妥協を可能とするように、接着剤特性を調整するという
問題′点を省略できることである。また、それどころか
、この発明では押出およびせん断工程の特有の性質から
、接着剤特性が変化しても所望の結果が得られる。この
発明を低温接着剤の利用と関連して説明し、さらにそれ
が好ましい実施形態であるが、この発明の方法と装置は
前述のものと類似する性能が望まれる、ホットメルト接
着剤および他の液体に対しても有用であることは明らか
であろう。さらに、接着剤が放射線硬化を必要とするよ
うな場合は、そのような硬化工程もこの発明の装置にお
いて利用できる。もちろんこの技術は、例示のシガレッ
トフィルタ以外の物品にも適用でき、かつ別の修正も当
業者にとっては可能であり、これはすべて特許請求の範
囲に記載されたこの発明の範囲内のものである。
第１図はシガレットフィルタチップ紙および類似物に、
接着剤を塗布する場合に適用されたこの発明の好ましい
実施例の全体斜視図、第２図は押出／ズルおよびせん断
部Ａを示す第１図の拡大部分断面図、第３図は修正され
た押出／ズルおよびせん断部Ａ′を示す第２図と同様の
拡大部分断面図である。 ３・・・・・・ポンプ装置、５…・・・ウェブ、７・・
・・・・ノズルヘッド、７′……オリフイス、１１′…
…エッジ装置、ａ・・・・・・鋭角。 ＦｉＧ．Ｚ ＦｉＧ．１ ＦｉＧ，３
接着剤を塗布する場合に適用されたこの発明の好ましい
実施例の全体斜視図、第２図は押出／ズルおよびせん断
部Ａを示す第１図の拡大部分断面図、第３図は修正され
た押出／ズルおよびせん断部Ａ′を示す第２図と同様の
拡大部分断面図である。 ３・・・・・・ポンプ装置、５…・・・ウェブ、７・・
・・・・ノズルヘッド、７′……オリフイス、１１′…
…エッジ装置、ａ・・・・・・鋭角。 ＦｉＧ．Ｚ ＦｉＧ．１ ＦｉＧ，３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 所定領域の横方向に延びる平面内に配置された、複
数の近接配置された微細オリフイスを備えたノズルヘツ
ドと；前記ノズルヘツド内のノズルに液体接着剤を同時
に供給するポンプ装置と；コーテイングされるべき材料
ウエブを前記ノズルヘツドのオリフイスに並置させて前
記所定領域を通して長手方向に牽引し、前記オリフイス
から前記ウエブ上に該ウエブの横方向に延びオリフイス
の位置に対応して近接配置される複数の接着剤ビードを
付与する装置と；前記平面おむびウエブから内方へ延び
る凹部によりノズルヘツドに形成されかつ前記オリフイ
スからウエブの牽引される長手方向に短い距離にわたつ
て形成されるせん断エツジ装置と；および前記ウエブの
牽引方向を前記平面に対して鋭角をなすように前記せん
断エツジ装置に対して方向づける装置であつて、前記方
向づけ装置と前記角度は前記オリフイスの数および微細
度に応じて調整され、前記平行な接着剤ビードを前記ウ
エブの横方向に延びる連続し均一な完全なコーテイング
に併合させる装置、からなる液体接着剤塗布装置。 ２ 前記凹部は前記オリフイスに実質的に平行に内方へ
延びるようノズルヘツドに形成されたＬ字形凹部からな
る、特許請求の範囲第１項に記載の液体接着剤塗布装置
。 ３ 前記平面における前記ノズルヘツドのオリフイスは
前記平面に対して実質的に平行に牽引される前記ウエブ
に対して実質的に接触し、前記ウエブが前記せん断エツ
ジ装置を越えて鋭角をなして上方へ牽引されて接触剤が
せん断され、前記接着剤ビードが併合されて前記連続コ
ーテイングが形成される、特許請求の範囲第１項に記載
の液体接着剤塗布装置。 ４ 前記平面における前記ノズルヘツドのオリフイスは
牽引される前記ウエブとは接触状態になく、前記ウエブ
が前記せん断エツジ装置上を前記平面に対して鋭角をな
して牽引されて接着剤のせん断が行われ、前記接着剤ビ
ードが併合されて前記連続コーテイングが形成される、
特許請求の範囲第１項に記載の液体接着剤塗布装置。 ５ 前記せん断エツジに対するウエブ張力と、前記鋭角
との少なくとも一方を調整し；接着剤ビードの併合によ
る前記一様なコーテイングの形成を制御する装置が設け
られた、特許請求の範囲第１項に記載の液体接着剤塗布
装置。 ６ 前記複数のオリフイスが相互に横方向に隔置された
二つのグループに分割され、前記グープにより形成され
る対の接着剤コーテイング間のウエブ上に、空間を画定
するようにした、特許請求の範囲第１項に記載の液体接
着剤塗布装置。 ７ 前記ウエブはシガレツトフイルタ紙からなる、特許
請求の範囲第６項に記載の液体接着剤塗布装置。 ８ 所定領域を通して長手方向に牽引されるウエブに対
して前記所定領域において、前記ウエブの横方向に複数
の直線状に近接配置された接着剤ビードを付着させ、接
着剤ビードをコーテイングされた前記ウエブを前記ビー
ド付着領域を越えて直ぐの位置のエツジに対して鋭角を
なして上方へたわませ、ウエブの牽引速度と相対的に前
記ビードの寸法および上方たわみ牽を制御し、前記エツ
ジにおいて前記ビードをせん断し併合して、前記ウエブ
を横断する均一にして連続する完全な接着剤コーテイン
グにさせる工程、からなる液体接着剤塗布方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US6997279A | 1979-08-27 | 1979-08-27 | |
| US69972 | 1979-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637067A JPS5637067A (en) | 1981-04-10 |
| JPS6034909B2 true JPS6034909B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=22092337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11463880A Expired JPS6034909B2 (ja) | 1979-08-27 | 1980-08-20 | 接着剤塗布方法および装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0025007B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6034909B2 (ja) |
| DE (1) | DE3061039D1 (ja) |
| GB (1) | GB2057304B (ja) |
| HK (1) | HK25786A (ja) |
| SG (1) | SG79485G (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6276010U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 |
Families Citing this family (8)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS58202075A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 塗布方法 |
| US4746545A (en) * | 1985-12-16 | 1988-05-24 | Acumeter Laboratories, Inc. | Fluid coating and web-handling method and apparatus particularly adapted for low-tension and/or unevenly thick webs |
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|---|---|---|---|---|
| GB1305023A (ja) * | 1969-06-03 | 1973-01-31 | ||
| GB1373032A (en) * | 1971-02-09 | 1974-11-06 | Molins Ltd | Methods and apparatus for the manufacture of mouth-piece cigarettes |
| FR2206663A5 (en) * | 1972-11-14 | 1974-06-07 | Extel Corp | Ventilated filter-tip for cigarettes - for reducing harmful prods by dilution of smoke |
| GB1497661A (en) * | 1974-11-02 | 1978-01-12 | Molins Ltd | Devices for applying adhesives to a moving web |
-
1980
- 1980-07-16 GB GB8023216A patent/GB2057304B/en not_active Expired
- 1980-08-20 JP JP11463880A patent/JPS6034909B2/ja not_active Expired
- 1980-08-25 DE DE8080730059T patent/DE3061039D1/de not_active Expired
- 1980-08-25 EP EP19800730059 patent/EP0025007B1/en not_active Expired
-
1985
- 1985-10-24 SG SG79485A patent/SG79485G/en unknown
-
1986
- 1986-04-10 HK HK25786A patent/HK25786A/xx unknown
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6276010U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0025007A1 (en) | 1981-03-11 |
| SG79485G (en) | 1988-05-20 |
| JPS5637067A (en) | 1981-04-10 |
| HK25786A (en) | 1986-04-18 |
| GB2057304A (en) | 1981-04-01 |
| GB2057304B (en) | 1983-09-07 |
| EP0025007B1 (en) | 1982-11-03 |
| DE3061039D1 (en) | 1982-12-09 |
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