JPS603467Y2 - ダイヤフラム式圧力スイッチ - Google Patents
ダイヤフラム式圧力スイッチInfo
- Publication number
- JPS603467Y2 JPS603467Y2 JP11944180U JP11944180U JPS603467Y2 JP S603467 Y2 JPS603467 Y2 JP S603467Y2 JP 11944180 U JP11944180 U JP 11944180U JP 11944180 U JP11944180 U JP 11944180U JP S603467 Y2 JPS603467 Y2 JP S603467Y2
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- pressure receiving
- pressure
- receiving cup
- casing
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気洗濯機等の水位制御に使用される圧力ス
イッチに関し、その目的とするところは、ダイヤフラム
外周のシール部に改良を加えることにより、圧力スイッ
チの小形化とシールの信頼性向上を図ると共に受圧カッ
プを合成樹脂で成形可能にすることにある。
イッチに関し、その目的とするところは、ダイヤフラム
外周のシール部に改良を加えることにより、圧力スイッ
チの小形化とシールの信頼性向上を図ると共に受圧カッ
プを合成樹脂で成形可能にすることにある。
第1図は従来の圧力スイッチの平面図、第2図はその中
心縦断面図である。
心縦断面図である。
受圧カップ1とケーシング2との間にはダイヤフラム3
の外周が挟着固定されており、ケーシング2の内壁に、
スイッチ機構の固定接点4が固設されている。
の外周が挟着固定されており、ケーシング2の内壁に、
スイッチ機構の固定接点4が固設されている。
ダイヤフラム3に支持された金属製円板5の中央の突子
6と、調節バネ7との間には、板バネから威るレバー8
の自由端が支持され、該レバー8の先端と、ケーシング
に一端が固定された可動接点板9の先端との間に、樽形
の圧縮コイルバネから成る反転バネ10が介在されてい
る。
6と、調節バネ7との間には、板バネから威るレバー8
の自由端が支持され、該レバー8の先端と、ケーシング
に一端が固定された可動接点板9の先端との間に、樽形
の圧縮コイルバネから成る反転バネ10が介在されてい
る。
そして、可動接点板9の先端に可動接点11が固設され
ている。
ている。
ケーシング2に形成された筒状のガイド12中には、ハ
ネ受け13が摺動自在に挿入され、該ハネ受け13に前
記調節バネ7が圧接している。
ネ受け13が摺動自在に挿入され、該ハネ受け13に前
記調節バネ7が圧接している。
このような構造に戒っているため、圧力導入管14から
ダイヤフラム3に圧力が作用していないときは、図のよ
うに調節バネ7で突子6が押下げられ、そのためにレバ
ー8が下降し、反転バネ10で可動接点板9が押上げら
れて、可動接点11が固定接点4に圧接する。
ダイヤフラム3に圧力が作用していないときは、図のよ
うに調節バネ7で突子6が押下げられ、そのためにレバ
ー8が下降し、反転バネ10で可動接点板9が押上げら
れて、可動接点11が固定接点4に圧接する。
ところが圧力導入管14から加圧室15に流入する流体
の圧力が上昇して、ダイヤフラム3に、調節バネ7のバ
ネ圧よりも大きな圧力が作用すると、その圧力でダイヤ
フラム3が押上げられる。
の圧力が上昇して、ダイヤフラム3に、調節バネ7のバ
ネ圧よりも大きな圧力が作用すると、その圧力でダイヤ
フラム3が押上げられる。
このとき、調節バネ7の下端はそのバネ圧に抗して突子
6で押上げられる。
6で押上げられる。
この上昇動作の際に、突子6でレバー8が押上げられ、
該レバー8が可動接点板9を通過すると同時に、反転バ
ネ10は可動接点板9を押下げる方向の力に変わるため
、その力で可動接点板9が押下げられ、可動接点11が
固定接点4から分離する。
該レバー8が可動接点板9を通過すると同時に、反転バ
ネ10は可動接点板9を押下げる方向の力に変わるため
、その力で可動接点板9が押下げられ、可動接点11が
固定接点4から分離する。
従って、電気洗濯機等において、圧力導入管14を水槽
に配管接続し、水槽中の水面と加圧室15間に空間を形
威し、給水制御用の電磁弁の電源回路が接点4・11で
断続されるように構成すれば、水面上昇により加圧室1
5の空気圧が、調節バネ7による設定圧を越えると、接
点4・11間が開かれ、電磁弁が閉じて給水が止まる。
に配管接続し、水槽中の水面と加圧室15間に空間を形
威し、給水制御用の電磁弁の電源回路が接点4・11で
断続されるように構成すれば、水面上昇により加圧室1
5の空気圧が、調節バネ7による設定圧を越えると、接
点4・11間が開かれ、電磁弁が閉じて給水が止まる。
このように、タイヤフラム3と受圧カップ1間の加圧室
15中の圧力変化にダイヤフラム3が応動することによ
り、ダイヤフラム3の受圧面Aと反対側の面B(即ちケ
ーシング2側の面)側に配設された可動接点11等の接
点機構を駆動するように戒っている。
15中の圧力変化にダイヤフラム3が応動することによ
り、ダイヤフラム3の受圧面Aと反対側の面B(即ちケ
ーシング2側の面)側に配設された可動接点11等の接
点機構を駆動するように戒っている。
従って、加圧室15は充分気密を保つ必要があるが、そ
のために従来は、第4図のようにダイヤフラム3の外周
に厚肉板状部16を形成腰この厚肉板状部16を、受圧
カップ外周のフランジ1fとケーシング外周のフランジ
2fとの間に挾み、ネジ17で締付けて圧着している。
のために従来は、第4図のようにダイヤフラム3の外周
に厚肉板状部16を形成腰この厚肉板状部16を、受圧
カップ外周のフランジ1fとケーシング外周のフランジ
2fとの間に挾み、ネジ17で締付けて圧着している。
シールを確実にするためには、厚肉板状部16の寸法り
を大きくしてシール面を広くし、受圧カップフランジ1
fおよびケーシングフランジ2fとの圧接面積を広くし
て、広い面で矢印a−b方向の圧着力を受けるようにす
る必要がある。
を大きくしてシール面を広くし、受圧カップフランジ1
fおよびケーシングフランジ2fとの圧接面積を広くし
て、広い面で矢印a−b方向の圧着力を受けるようにす
る必要がある。
ところが、ダイヤプラム外周の寸法りを大きくすると、
圧力スイッチの外径が大きくなる欠点がある。
圧力スイッチの外径が大きくなる欠点がある。
また、図のようなネジ締め式の場合は、すべてのネジを
一様に締めなければならず、組立て作業に時間を要し、
たとえ一様に締付けたとしても、経年変化により、ネジ
とネジの中間部においては挟着力が弱くなって、シール
不良を招く恐れがある。
一様に締めなければならず、組立て作業に時間を要し、
たとえ一様に締付けたとしても、経年変化により、ネジ
とネジの中間部においては挟着力が弱くなって、シール
不良を招く恐れがある。
また、ケーシング2の外周を加締めてダイヤフラムの厚
肉板状部16を挟着する構造においては、寸法誤差や加
締め時の各部の条件が、不均一になると、厚肉板状部1
6の挟着をその全周にわたって一様に行うことが困難で
、やはりシール不良を招く恐れがある。
肉板状部16を挟着する構造においては、寸法誤差や加
締め時の各部の条件が、不均一になると、厚肉板状部1
6の挟着をその全周にわたって一様に行うことが困難で
、やはりシール不良を招く恐れがある。
特に加締め式においては、ケーシング2および受圧カッ
プ1の少なくとも一方を金属銀製にしなければならない
。
プ1の少なくとも一方を金属銀製にしなければならない
。
第3図のように、ケーシング2側を金属銀で形威し、こ
れを樹脂製の受圧カップ1に加締めると、スイッチ機構
を金属鈑製ケーシング2から絶縁するための工夫を要し
、コスト高となる。
れを樹脂製の受圧カップ1に加締めると、スイッチ機構
を金属鈑製ケーシング2から絶縁するための工夫を要し
、コスト高となる。
ケーシング側を総て樹脂製にすれば、逆に受圧カップ1
側を金属銀製にし、その外周を樹脂製ケーシングに加締
めなければならない。
側を金属銀製にし、その外周を樹脂製ケーシングに加締
めなければならない。
ところが、受圧カップ1を金属銀製にすると、特公昭5
0−17669号公報でも指摘されているように、受圧
カップと圧力導入管を別体で形威した後ロウ付は等によ
り一体化しなければならず、作業性が悪く、加えてロウ
付は不良による気密漏れ等の恐れもある。
0−17669号公報でも指摘されているように、受圧
カップと圧力導入管を別体で形威した後ロウ付は等によ
り一体化しなければならず、作業性が悪く、加えてロウ
付は不良による気密漏れ等の恐れもある。
従って、特に受圧カップ側は合成樹脂製が好ましく、受
圧カップもケーシングも共に合成樹脂製にできれば理想
的である。
圧カップもケーシングも共に合成樹脂製にできれば理想
的である。
しかしながら、受圧カップもケーシングも共に合成樹脂
製にすると、両者間にダイヤフラム外周を弾圧挾持する
に充分な挟圧力を得ることが困難である。
製にすると、両者間にダイヤフラム外周を弾圧挾持する
に充分な挟圧力を得ることが困難である。
本考案は、従来のこのような問題を解消することを目的
とするものである。
とするものである。
即ち1、受圧カップとケーシング間にダイヤフラムを挟
圧すること無しに、ダイヤフラムをシールおよび保持可
能とすることにより、受圧カップおよびケーシングを共
に合成樹脂製とし、かつ比較的弱い力でも互いに結合可
能とするものである。
圧すること無しに、ダイヤフラムをシールおよび保持可
能とすることにより、受圧カップおよびケーシングを共
に合成樹脂製とし、かつ比較的弱い力でも互いに結合可
能とするものである。
次に本考案の詳細を図示実施例に基づいて説明する。
第5図は本考案による圧力スイッチの側面図、第6図は
第5図のA−A’断面図、第7図はシール部を拡大して
示す破断斜視図である。
第5図のA−A’断面図、第7図はシール部を拡大して
示す破断斜視図である。
なお、第1図〜第4図と同じ部分には同じ符号を付しで
ある。
ある。
本考案の場合は、ダイヤフラム3′の外周部に、厚肉板
状部でなく、リブ18を形威しである。
状部でなく、リブ18を形威しである。
一方、受圧カップ1′の外周には、このリブ18を圧入
するのに適した断面形状の環状溝19を形威し、その中
にリブ18を圧入しである。
するのに適した断面形状の環状溝19を形威し、その中
にリブ18を圧入しである。
更に詳述すると、リブ18は、径方向の厚さDに比べて
、ダイヤフラムの移動方向即ちダイヤフラムの受圧面と
直角方向の寸法Hが大きくなっており、環状溝19の幅
は、リブの幅りより幾分小さく形威しである。
、ダイヤフラムの移動方向即ちダイヤフラムの受圧面と
直角方向の寸法Hが大きくなっており、環状溝19の幅
は、リブの幅りより幾分小さく形威しである。
そのため、リブ18を環状溝19中に圧入した状態では
、リブ18が環状溝の側面間に矢印20方向の力で挟着
される。
、リブ18が環状溝の側面間に矢印20方向の力で挟着
される。
つまり、リブ18の側面(ダイヤフラムの受圧面と直角
方向の面)が、環状溝19の側面に圧接し、これによっ
てシールが行われる。
方向の面)が、環状溝19の側面に圧接し、これによっ
てシールが行われる。
従って、従来のようにダイヤフラム外周部を受圧カップ
とケーシング間に挾んで第4図の矢印a−b方尚方向を
加える必要は無く、リブ1Bを、ケーシングの一部を利
用して押さえるとじても、リブ18の抜は止めのために
、環状溝19の上を一部ふさぐ程度で充分である。
とケーシング間に挾んで第4図の矢印a−b方尚方向を
加える必要は無く、リブ1Bを、ケーシングの一部を利
用して押さえるとじても、リブ18の抜は止めのために
、環状溝19の上を一部ふさぐ程度で充分である。
このように本考案によれば、ダイヤプラム3′の外周に
リブ18を形成し、このリブを受圧カップ1′の外周の
環状溝19に圧入して、リブ18のダイヤフラム受圧面
と直角方向の側面が環状溝の側面間に挾着されるように
している。
リブ18を形成し、このリブを受圧カップ1′の外周の
環状溝19に圧入して、リブ18のダイヤフラム受圧面
と直角方向の側面が環状溝の側面間に挾着されるように
している。
そのため、リブの厚さDおよび環状溝19の溝幅だけ高
精度に形成しておけば、リブ18の挟着力は全周にわた
って一定となり、シール力が低下したりする恐れは無く
、かつケーシングと関係無しにダイヤフラムが保持され
る。
精度に形成しておけば、リブ18の挟着力は全周にわた
って一定となり、シール力が低下したりする恐れは無く
、かつケーシングと関係無しにダイヤフラムが保持され
る。
しかも、リブ18は、径方向の厚さDが比較的小さいた
め、第4図のように厚肉板状部16を有するものと違っ
てダイヤプラム3′の径が小さくなるので、それだけ圧
力スイッチの外形も小形化される。
め、第4図のように厚肉板状部16を有するものと違っ
てダイヤプラム3′の径が小さくなるので、それだけ圧
力スイッチの外形も小形化される。
さらに、リブ18を第4図の矢印a−b方向に挾着する
手段を要しないので、一層中形化される。
手段を要しないので、一層中形化される。
特に、ダイヤフラムを、ケーシングと受圧カップ間に挟
圧することなしに、ダイヤプラム外周のシールおよび保
持が可能となったことにより、ダイヤフラムと独立して
ケーシングと受圧カップ同士を結合することができる。
圧することなしに、ダイヤプラム外周のシールおよび保
持が可能となったことにより、ダイヤフラムと独立して
ケーシングと受圧カップ同士を結合することができる。
第8図は受圧カップ1′の平面図であり、その外周部に
、円周方向に長いスリット21・・・が等間隔に複数個
形成されている。
、円周方向に長いスリット21・・・が等間隔に複数個
形成されている。
一方ケーシング2′側には、スリット21・・・と対応
する位置に爪22・・・を備えており、これらの爪22
・・・は、第6図に示されているように、スリット21
・・・の幅Gよりも肉厚の大きい膨出部23を先端に備
えている。
する位置に爪22・・・を備えており、これらの爪22
・・・は、第6図に示されているように、スリット21
・・・の幅Gよりも肉厚の大きい膨出部23を先端に備
えている。
従って、各爪22・・・をスリット21・・・に挿入す
ると、膨出部23がスリット21を押拡げてスリット2
1から突出し、第5図、第6図の状態となる。
ると、膨出部23がスリット21を押拡げてスリット2
1から突出し、第5図、第6図の状態となる。
この状態では、スリット21・・・は、弾力で元の状態
に復元してその幅Gが膨出部23の肉厚Tより小さくな
るので、ケーシング2′と受圧カップ1′が容易に分離
することは無い。
に復元してその幅Gが膨出部23の肉厚Tより小さくな
るので、ケーシング2′と受圧カップ1′が容易に分離
することは無い。
第9図は、ケーシングと受圧カップとの他の結合構造で
あり、ケーシング2′の外周全周にまたは断続的に、先
端に内向き斜面24を有する突起25と凹部26が形成
されており、受圧カップ1′側にフランジ27が形成さ
れている。
あり、ケーシング2′の外周全周にまたは断続的に、先
端に内向き斜面24を有する突起25と凹部26が形成
されており、受圧カップ1′側にフランジ27が形成さ
れている。
組立てに際しては、受圧カップのフランジ27を斜面2
4に挿入して圧入し、図のようにフランジ27を凹部2
6中に嵌入させる。
4に挿入して圧入し、図のようにフランジ27を凹部2
6中に嵌入させる。
つまり、突起25が、その弾力で拡がってフランジ27
の嵌入を許容し、嵌人後図のようにフランジ27の外周
面より内側に復元して、フランジ27が凹部26から脱
出することの無いように結合される。
の嵌入を許容し、嵌人後図のようにフランジ27の外周
面より内側に復元して、フランジ27が凹部26から脱
出することの無いように結合される。
この場合は、受圧カップ1′側は、弾力を要しないので
、受圧カップ1′をアルミニウム等によるダイカスト品
にすることもできる。
、受圧カップ1′をアルミニウム等によるダイカスト品
にすることもできる。
このほか、受圧カップ1′とケーシング2′との結合機
構は、受圧カップ1′とケーシング2′の周方向の位置
を合わせて嵌入させた後一方を相対的に回転させること
により、互いにロックさせ、結合する構成も採用できる
。
構は、受圧カップ1′とケーシング2′の周方向の位置
を合わせて嵌入させた後一方を相対的に回転させること
により、互いにロックさせ、結合する構成も採用できる
。
要するに、受圧カップ1′およびケーシング2′の少な
くとも一方の弾力を利用し、公知の各種ロック機構を応
用して、簡単かつ短時間に互いに結合することができ、
第2図等のようなネジ締め式等に比べて組立ての作業性
が大幅に改善される。
くとも一方の弾力を利用し、公知の各種ロック機構を応
用して、簡単かつ短時間に互いに結合することができ、
第2図等のようなネジ締め式等に比べて組立ての作業性
が大幅に改善される。
特に、受圧カップ1′を合成樹脂製にすることが可能と
なったので、圧力導入管14も一体にモールド成形でき
、ロウ付き品のような気密漏れの恐れも無くなる。
なったので、圧力導入管14も一体にモールド成形でき
、ロウ付き品のような気密漏れの恐れも無くなる。
なお、ケーシング側に環状溝19を形成して、ダイヤフ
ラムのリブ18をケーシング側に圧入することも可能で
ある。
ラムのリブ18をケーシング側に圧入することも可能で
ある。
第1図、第2図は従来の圧力スイッチの平面図と中心縦
断面図、第3図は従来の加締め構造を示す要部断面図、
第4図は従来のダイヤプラムの拡大図である。 第5図以下は本考案による圧力スイッチの実施例を示す
もので、第5図は圧力スイッチの側面図、第6図は第5
図のA −A’断面図、第7図はダイヤフラム支持部の
拡大図、第8図は受圧カップの平面図、第9図は受圧カ
ップとケーシングとの結合部の断面図である。 図において、1・1′は受圧カップ、2・2′はケーシ
ング、3・3′はダイヤフラム、18はリブ、19は環
状溝、21・・・はスリット、22・・・は爪、23は
膨出部、26は凹部、27はフランジである。
断面図、第3図は従来の加締め構造を示す要部断面図、
第4図は従来のダイヤプラムの拡大図である。 第5図以下は本考案による圧力スイッチの実施例を示す
もので、第5図は圧力スイッチの側面図、第6図は第5
図のA −A’断面図、第7図はダイヤフラム支持部の
拡大図、第8図は受圧カップの平面図、第9図は受圧カ
ップとケーシングとの結合部の断面図である。 図において、1・1′は受圧カップ、2・2′はケーシ
ング、3・3′はダイヤフラム、18はリブ、19は環
状溝、21・・・はスリット、22・・・は爪、23は
膨出部、26は凹部、27はフランジである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 受圧カップとダイヤフラム間に加圧室を形成し、このダ
イヤフラムの受圧応動により、ダイヤフラムの受圧面と
反対側に設けたスイッチ機構を作動させる圧力スイッチ
において、 ダイヤプラムの外周に、該ダイヤフラムより厚肉のリブ
が一体に形成され、受圧カップの外周に形成された環状
溝にダイヤフラムの該リブが嵌入されており、該リブの
ダイヤフラム径方向の肉厚が受圧カップの環状溝のダイ
ヤプラム径方向の幅より大きいこと、 少なくとも受圧カップが合成樹脂で成形されていること
、 該受圧カップとスイッチ機構を収納したケーシングとが
、それぞれの少なくとも一部を互いに係合させることで
結合されていること、のそれぞれを必須要件とするダイ
ヤフラム式圧力スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11944180U JPS603467Y2 (ja) | 1980-08-23 | 1980-08-23 | ダイヤフラム式圧力スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11944180U JPS603467Y2 (ja) | 1980-08-23 | 1980-08-23 | ダイヤフラム式圧力スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5743537U JPS5743537U (ja) | 1982-03-10 |
JPS603467Y2 true JPS603467Y2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=29480103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11944180U Expired JPS603467Y2 (ja) | 1980-08-23 | 1980-08-23 | ダイヤフラム式圧力スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603467Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100387179B1 (ko) * | 2001-07-26 | 2003-06-12 | 린나이코리아 주식회사 | 풍압스위치 |
-
1980
- 1980-08-23 JP JP11944180U patent/JPS603467Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5743537U (ja) | 1982-03-10 |
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